林幹雄

はやしもとお

小選挙区(千葉県第十区)選出
自由民主党
当選回数10回

林幹雄の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月11日第169回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○林(幹)国務大臣 このたび防災担当大臣に就任いたしました林幹雄でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  平成二十年八月末豪雨による被害状況等につきまして御報告いたします。  まず、今回の豪雨により不幸にして亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御...全文を見る
○林(幹)国務大臣 杉浦先生御指摘のように、私も、このたびの豪雨災害に当たりまして、現地へ飛びまして、先生指摘の被害の大きさを実感したところでございます。  災害復旧への今後の取り組みについてでありますけれども、地元の御意見をよく聞いて、そして一日も早く調査を進めて、関係機関が...全文を見る
○林(幹)国務大臣 局所的集中豪雨につきましては、私も近年増加傾向にあると認識しているところでございます。八月末の集中豪雨でも、貴重な人命や財産が失われたところでございまして、集中豪雨に対する対策は大変重要課題であると考えております。  今ほど統括官がお答え申し上げましたけれど...全文を見る
○林(幹)国務大臣 地元の意見を聞きながら、関係省庁と連携をとって取り組んでまいりたいと思います。
○林(幹)国務大臣 関係省庁とその辺はよく緊密に連携をとりまして、自治体でやること、あるいは県でやること、国でやること、いろいろあると思いますので、その辺はよく調整してまいりたいと思います。
○林(幹)国務大臣 いろいろ御意見をいただきまして、ありがとうございました。  ことしの夏は各地で局所的な豪雨による被害が相次いだところでございまして、多くの人命が失われました。その結果、防災情報の伝達のあり方など、さらに取り組むべき課題が明らかになったと思います。  担当大...全文を見る
○林(幹)国務大臣 結論から言うと、先生おっしゃるとおりでございまして、ことしは特にまた夏に局所的集中豪雨がありまして、先ほども答弁しましたけれども、人命が失われるということで大変憂慮しております。  これらの災害を通じて、防災情報の伝達のあり方など、さらに取り組むべき課題も明...全文を見る
○林(幹)国務大臣 今河川局長が答弁のとおり、愛知県において水位計を設置するということを聞いておりまして、避難活動に極めて有効であると思っております。  また、伊賀川においては、抜本的な河川改修に着手することを愛知県が決定したということを聞いておりますので、伊賀川の流下能力の向...全文を見る
○林(幹)国務大臣 災害発生時におきまして、避難勧告等の情報を住民に確実に伝えることは重要であるということは認識しております。  平成十七年に策定いたしました避難勧告等の判断・伝達マニュアル作成ガイドラインにおきまして、市町村は、地域特性を踏まえ、同報無線を利用した伝達や、消防...全文を見る
○林(幹)国務大臣 河川局長から答弁したわけでありますけれども、もちろん安全確保は大事でございますし、先生指摘の貯水池を確保したりさまざまな対応をしていきながら、全体的な調整も図りながら進めてまいりたい、このように思います。
09月12日第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(林幹雄君) この度防災担当大臣に就任いたしました林幹雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  七月二十四日の岩手県沿岸北部を震源とする地震、七月二十八日からの大雨及び平成二十年八月末豪雨の被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。  まず、これら...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) 最初で最後になるかもしれませんので、一言心構えについて申し上げたいと存じます。  先生御指摘のとおり、かなり集中豪雨が頻発しております。これに関しましては、近年増加傾向にあるというふうに認識をしているところでございまして、八月末の豪雨でも今ほど報告があっ...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) 結論からいうと、御指摘のとおりだと思います。  先ほどから話しているように、ゲリラ豪雨によって貴重な人命が失われたりあるいは多くの家屋が浸水するなど被害が発生しているわけでありまして、気象庁においては降雨の予測速度を向上するための取組が今なされているとい...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) これは非常に今の技術では難しいということもございまして、やはり市町村等あるいは関係省庁連絡を密にして、連携を取って、いろんな角度から進めていくということになろうかと思います。
○国務大臣(林幹雄君) ガイドラインでありますけれども、最近の局所的あるいは短時間の豪雨災害に適切に対応するためには、先生御指摘の内容も含めまして、自治体における取組の実態を調査をした上でガイドラインの見直しの必要性があるかどうか検討してまいりたいと思います。
○国務大臣(林幹雄君) ただいま答弁のとおり、自治体における取組をもう一度調査しながら、必要があれば今委員が御指摘の内容も含めて検討していきたいと、このように思います。
○国務大臣(林幹雄君) 災害時要援護者対策につきましては、各市町村において国が示したガイドラインに沿って取組を進めていただいているところと考えていますけれども、現段階ではまだ多くの市町村において一人一人の避難支援プランの策定までには至っていないものと思います。  取組が進まない...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) 消防庁の方で今年、今調査を進めているということでありますので、それを見守りたいと思います。
○国務大臣(林幹雄君) 消防庁の方の調査を見た上で消防庁でいろいろ判断するものと承知しています。
○国務大臣(林幹雄君) 岩手・宮城内陸地震につきましては、私もついこの間、復旧復興状況を視察してきたところでございます。多くの箇所で土砂災害が発生しておりましたし、道路の寸断に伴って集落の孤立あるいは河道の閉塞などが生じたわけでございます。  これに対しまして、先生から御指摘が...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) 大規模な水害発生時の危機管理対策の対象として、欧米では五百年に一度やまた千年に一度などの発生確率の洪水を考慮している国が少なくないわけでございまして、そこで、今御指摘の利根川等の河川の整備目標である二百年に一度の発生確率の洪水だけではなくて、それを超える千...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) 先生御指摘のとおりでございまして、ただ単に不安をあおるだけとか、そういうことじゃなくて、現実的に、一つは、やはり水害は怖いといろいろ意識していただくということと同時に、関係省庁、いろいろな角度から連携しながら現実的な対応も含めて進めていきたいというふうに考...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) 避難率を高めるということは大変大事なことだと思っておりまして、今、中央防災会議の大規模水害対策専門調査会において検討を行っているわけでありますけれども、その一つとしてハザードマップの作成、これをまた周知させること、住んでいる場所の水害に対する危険性と災害時...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) 先生御指摘の点は大変重要な点だと認識しておりまして、それに関しまして提言二つありましたけれども、その提言も含めて今、災害時の要援護者避難支援対策及び情報伝達に関する推進会議というのを進めているわけでありますけれども、省庁横断的にこの指導をしながら、先生の提...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) 御案内のとおり、被災者生活再建支援法は、自然災害によりその生活基盤に著しい被害を受けた方に対して、都道府県が相互扶助の観点から拠出した基金を活用して支援金を支給するものでございます。これは昨年改正されましたが、本制度を被災者にとって分かりやすく使いやすいも...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) もう先生よくこの支援法の中身を御存じなわけでありますけれども、実際には半壊に至っていないということの判定をされているわけですが、この問題、私は個人的には何となく分かる気がするんですが、この悪臭等の住宅被害の取扱いにつきまして、被害認定の調査、判定方法に関す...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) この被害認定につきましては、昨年、再建支援法が改正された際に、「支援金支給等の前提となる住宅の被害認定については、浸水被害及び地震被害の特性にかんがみ、被害の実態に即して適切な運用が確保されるよう検討を加えること。」との附帯決議をいただいているところでござ...全文を見る
○国務大臣(林幹雄君) 現状のままではちょっと難しいんではないかというふうに認識しています。
12月24日第170回国会 衆議院 本会議 第16号
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○林幹雄君 自由民主党の林幹雄です。  私は、自由民主党並びに公明党を代表して、ただいま議題となりました解散要求決議案に対し、断固反対の討論を行うものであります。(拍手)  いわゆるねじれ国会のもと、参議院で第一党を占める民主党は、議会の生命線である合意形成を拒み、政策よりも...全文を見る