原口一博

はらぐちかずひろ

小選挙区(佐賀県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

原口一博の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月24日第145回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○原口委員 民主党の原口一博でございます。  関係大臣に、北方領土の問題そして沖縄の振興策についてお尋ねをしたいと思います。  まず、先ほどの上原委員の質問に関連してでございますが、二隻の不審船、この意図についてはわからない、あるいは船籍が確定できない、ただ、日の丸を掲げて公...全文を見る
○原口委員 追いつけなかった理由が船の性能にあるのか、それとも、一部報道されておりますように、途中で海保の燃料が切れたというようなことであれば、今回、政府の対応は随分早く、そしてまた節度を持ったものだというふうに私は思いますが、しかし、八十二条の発動に至る経緯が、もし、海保の船は...全文を見る
○原口委員 今答弁書をお読みいただきましたけれども、フォーリン・ミリタリー・セールスですから、これを有償援助と訳すこと自体が、本当に戦後すぐの日本が占領下にあったそのときをまだ色濃く引きずっている。また、契約価格及び履行期限は見積もりであって、米国政府はこれらに拘束されないという...全文を見る
○原口委員 こういったことを会計検査院から指摘されて、百四十一件について解決済みだと。これは指摘されなければ、それこそ私たちは、識別もできないようなそういう装置、あるいは弾がないようなヘリコプター、そういったものを抑止力として言っていた。私は、これは、沖縄の県民性あるいは県民の思...全文を見る
○原口委員 北方領土問題について御質問する時間がなくなりましたが、国境画定方式、これにロシアがこの数カ月、川奈での提案あるいは昨年十一月の小渕総理との会談、このことについてまた違うメッセージがロシアから来ている。そのことについてはまた別の委員会でしっかりとただしていきたい、別の機...全文を見る
04月28日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
議事録を見る
○原口委員 民主党の原口一博でございます。  私は、視聴者そしてコンテンツ、この二つの視点から地上波のデジタル化に関する問題について御質問したいと思います。  その前に、新たな情報環境を整備する法律、そしてその投資とリスクマネジメント、これをやらなければいけない。先ほど郵政省...全文を見る
○原口委員 郵政省についてはしっかりとアンケートの結果が出てきまして、地上波のデジタル化に伴ってどういうことを国民の皆さんがお考えなのかということをしっかりと聞いておられます。全国一斉にやってほしいだとか、あるいはアナログテレビにつけ足してアダプターをつけたい、そういうような意向...全文を見る
○原口委員 情報環境への投資は一方で負担が来るわけでございます。そこのコストとそれからパフォーマンスとの比較、これを国民にしっかりと御理解いただいた上で進めていく、こういうことが一番必要なんではないかというふうに思います。  と同時に、情報格差の回避策、年齢やあるいは住んでいる...全文を見る
○原口委員 やはり三年のラグがある。特にNHKさん、公共放送の中で見られるコンテンツが地域によって違う。関東では見られるけれども九州では見られない、これはやはりなかなか理解しにくいことではないか。ここについては何らかの施策が必要であるということを指摘しておきたいと思います。  ...全文を見る
○原口委員 公教育の中に入れるかどうかは別にして、カナダは公教育にメディアリテラシーを導入するのに十年かかっています。ですから、一朝一夕にこれを論じることはできない。しかし、一定の方向をきっちり示していただきたい。  そして、きょうは大臣の後援会誌をたまたまいただきました。「S...全文を見る
○原口委員 同じ質問をNHKさんにさせていただきたいと思います。  これは先ほどの調査研究会の第三回の議事録の中で、NHKとしては、Vチップを導入するよりも、青少年に悪影響を与えるような番組を制作しないことが先決と考えるというふうなお考えをお示しになっています。このことは今も変...全文を見る
○原口委員 その際に、やはり外からのチェックというものを入れていただきたい。  各放送事業者が質の高いコンテンツをつくって、そしてそこに努力されているということは私も敬意を表するものであります。しかし一方で、海外から来た方が、例えばNHKさんの番組を見ても、特にこれは女性に多い...全文を見る
○原口委員 もう時間が参りました。  十年間で十六兆という受信者の側の負担が、果たして情報環境を手に入れるための投資として妥当なのかどうか、あるいはその負担をどう軽減していくのか、あるいは公共放送としては受信料にもう上乗せしないんだという決意もあるのかどうか。  大臣に最後に...全文を見る
○原口委員 終わります。
05月12日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
議事録を見る
○原口委員 民主党の原口一博でございます。  本法案に関連しまして、大臣並びに郵政省に対して御質問申し上げたいと思います。  今回の法改正はクレジットカード決済の導入を目的としておりますが、クレジットカード決済導入ということは、これまでのいわゆる公会計制度の原則、現金主義の原...全文を見る
○原口委員 大体四億九千万、それから五年ぐらいで収支を均衡させる、そして数億円ぐらいの収入であれば、カードの市場というのは平成九年度で重複分を入れると今十五兆ということでしたが、通産省が出している資料によると二十一兆約五千億、消費が低迷する中でもこのカード市場というのはどんどん伸...全文を見る
○原口委員 そこで、指定されたクレジット会社とそうでない会社の間では、公的な信用の点で歴然たる差が出ますね。今お話しになりましたように、信頼性、健全性、これを郵政省が格付をするという形になる。そうすると、二十一兆円の市場の中で、これに入るか入らないかというのは物すごく大きな問題に...全文を見る
○原口委員 私も、今の公会計制度がそのままでいいというふうには思いません。今の単年度主義やさまざまな決算の軽視だとか、これはまた別の機会に、行政の公会計制度の改革ということで議論をしなきゃいけない。そして、新しい、国民の側が使い勝手のいいものを、その原則によってゆがめられることが...全文を見る
○原口委員 十万円で三千円という相当なコスト負担ということで、まずはハイブリッド、将来はそれを拡大することもあり得るというふうに、逆にとらえていいということですね。それでいいですか。
○原口委員 遠い将来のことではなくて、恐らく、国民の側からすると、手軽に、簡便に現金決済ができる、そちらの方へ時代が動いていくんではないかというふうに思います。  このサービスは、ほかの郵便料金へ拡大してもこれはおかしくない。しかし、そのときに、先ほど申し上げましたように、例え...全文を見る
○原口委員 デジタルにきちっとというような答弁を求める気はありません。またこれからいろいろな不確定な要素が出てくると思います。  郵政省は、既に郵貯のジョイントカードでさまざまなクレジット会社と提携をされておられるわけですね。先ほどの通産の統計では、五百五十社で二十一兆というこ...全文を見る
○原口委員 郵政省告示第四百四十四号というので、郵貯カードの基準、七項目いただいています。恐らくこれも、今回の決済のためのクレジットカードも似たような形になるというふうに思います。  今局長がお話しいただきましたように、片方では郵貯で使えて、片方では郵便事業の方が使えないという...全文を見る
○原口委員 これは与党、野党ないと思いますね。国民の権利を守るために、私たちも積極的に提言をし、特に情報のエンクロージャーの時代、囲い込みの時代というのは、一点に情報が集まってしまいます。そこからさまざまなものを取り出すと、一遍で思わぬ被害が広がるという形になりますので、私は、個...全文を見る
05月19日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
議事録を見る
○原口委員 民主党の原口一博でございます。  簡易生命保険法の一部を改正する法律案について、幾つか郵政大臣並びに御当局に御質問申し上げます。  その前に、今、三百五十兆の運用のお話を伺っていまして、やはり戦略なき国家というものは大変厳しいなというふうに思います。なぜアメリカが...全文を見る
○原口委員 経済全体がシュリンクしていますから、今みたいな中で大変健闘されている方だというふうに思います。  何でこんな御質問を申し上げるかというと、私たちは、基本は、民でできることは民でやるんだ、官というのは民の補完であって、民になじまないもの、競争性の原理のなじまないもの、...全文を見る
○原口委員 ラジオ体操からきめ細かな健康相談あるいは栄養相談に至るまで、その努力を私たちも存じ上げています。  特に、今お話しになりました介護の相談、これは、この一年間、私たち政治家の側にも大変多い。  今どういうことが起こっているかというと、来年の四月の介護保険の導入に向け...全文を見る
○原口委員 郵政大臣に強く要望しておきたいのですが、やはりそういうネットワークをお持ちですから、しっかりと皆さんのニーズをきめ細かく拾われて、そしてそれを国務大臣としてほかの、厚生大臣もそうですが、四月に向けて、介護とそれから医療と福祉がそれぞれ縦割りになっているために大変な戸惑...全文を見る
○原口委員 時間がわずかになりました。  郵政大臣は、政治改革についても積極的に発言し行動されてこられています。文章の中で興味深いものがございました。  今、選挙のときの党籍あるいは選挙のときの枠組みと目まぐるしい政界再編との間に大変な乖離が起こってしまって、国民が自分が一票...全文を見る
○原口委員 終わります。ありがとうございます。
05月28日第145回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○原口委員 民主党の原口一博でございます。  二〇〇〇年問題に関する対応について、その基本的な問題点を指摘させていただき、その前に、中村委員長を初め与野党の理事の皆さん、委員の皆さんが、災害特という場を通してこの問題を真っ正面から掲げて議論をする場をつくっていただきましたことに...全文を見る
○原口委員 ありがとうございます。  その一枚目は赤十字のペーパーでございます。アメリカの赤十字社のチェックリスト、二〇〇〇年問題で起こる不慮の災害に対して、家庭の皆さんはどういうことを、一般市民の皆さんはどういうことに気をつければいいかという十一項目であります。私は、この問題...全文を見る
○原口委員 製造物の責任がございますから、第一義的にそれぞれのつくったメーカーあるいはソフトウエアの業者に責任がある、それはそのとおりであるというふうに思います。  しかし、国家として、例えばこのコンピュータの問題は、たとえ九九%のネットワークがこの問題について対応済みであって...全文を見る
○原口委員 大臣から、国の責任ということを明確に答弁をいただきました。  そこで、通産省にお尋ねをしますが、アメリカではこの三月にピーチボトム原子力発電所、このことでトラブルが起こっています。このトラブルはどういうトラブルですか。
○原口委員 なぜ私がこのトラブルを申し上げたかと申しますと、アメリカの上院の二〇〇〇年問題特別委員会が指摘しているとおり、原発も二〇〇〇年問題の影響を受けることがはっきりしたとアメリカの上院は言っているわけですが、日本の原発については、今資源エネルギー庁がお話しになったように、日...全文を見る
○原口委員 今、審議室長がお話しになりましたように、二〇〇〇年問題というのは二〇〇〇年だけの問題ではないのだ。もう既に私たちは、アメリカがそれこそ非常事態について話し合おうと言っているように、ある意味では危機管理を真っ正面に据えて議論をしなければいけない、そういうときに来ていると...全文を見る
○原口委員 今、最後に厚生省がお話しになったのは、薬事法の六十九条の二だと思うのですね。それに基づいてということであります。  しかし、事が事だけに、だれも予測しなかったこと、あるいはネットワーク上で起こったこと、この間もある地域で起こった電話回線のトラブルが、即航空管制、全然...全文を見る
○原口委員 私は、現場レベルで対応すればいいというような問題ではないというふうに思います。各省庁や自治体は、例えば自治省、消防庁、大変細かなマニュアルをつくって自治体を指導されています。しかし、自治体レベルにおいてもやはり認識の違いがある。  各省庁や自治体がそれぞれ所管する分...全文を見る
12月07日第146回国会 衆議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○原口委員 おはようございます。民主党の原口でございます。  今回、諸般の問題について、その予算関係で御質問を各大臣にさせていただきたいと思います。  まず、民主主義を守り、はぐくむための諸課題についてお尋ねを申し上げます。  私は、委員長のお許しをいただいて資料をお配りさ...全文を見る
○原口委員 本来こういうことはこの予算委員会で、あるいは国会の中の法律に想定されていないことなんですよ。想定されていることだったら想定する委員会で言いますよ。しかし、全くあってはならないようなことが起こっている。  今おっしゃったように衆議院事務局の事務分掌規程、この中にもきっ...全文を見る
○原口委員 絶対ないということでございましたが、私の調査ではそうではございません。ないと信じているということですか。絶対ないということですか。私は、これは調査をすべきだと思います。  民主主義の基本であるこの国会すべての委員会の運営が、審判が加わってくれば、もうこれでは運営にな...全文を見る
○原口委員 この問題について調査を速やかにして、そしてこれは予算審議の前提になるというふうに思いますので、理事会で御協議を願いたい。二十四時間以内にあるいは速やかに私たちにこのきっちりとした答えをいただきたいと思うのですが、委員長、いかがでしょうか。
○原口委員 ぜひ、今非常に公正な御判断をいただきました。このビデオをその席でごらんになってください。そうしたら、私が言っていることの重大さがおわかりいただけるというふうに思います。  私は、あくまで申し上げます。個人を攻撃しているんじゃないんです。しかし、巨大な圧力に対して国会...全文を見る
○原口委員 一つの献金のことを取り上げて申し上げて、本当に心苦しいわけでございますが、これは、逓信の委員会では、個人としてもらったんだという御認識であったと。ところが、収支報告には宗教法人出雲大社という形になっていますね。これが宗教法人出雲大社からの献金ではなかった、つまり、この...全文を見る
○原口委員 早い対応、それは多とするものでありますが、つまり、これは宗教法人として載っているけれども、実は宗教法人としての献金ではないということですね。要するに、個人としての献金を、間違って事務の方が宗教法人として届けたということですか。
○原口委員 つまり、こういう宗教法人からの政治献金というのは好ましくないということで、お返しをなさった、要するに、もうないことにしたということですね。  自治大臣にお伺いしますが、宗教法人からの政治献金、このことについての規制、これはございますでしょうか。
○原口委員 保利自治大臣がお話しいただいたように、何ら問題はない、今の条文上は。ただ、宗教法人は、いわゆる宗教活動に得た利益が税の優遇措置がございますから、そこから無際限に政治団体に流れるとすれば、それはいかがなものかという議論は一方であると思いますが、八代大臣の献金そのものにつ...全文を見る
○原口委員 私は、ここでやはり議論を深めていかなければいけないのは、今大蔵大臣がお話しになりましたように、なぜ宗教法人にそういうものがあるか、そこからすると、やはり一定の枠は、政治献金について当然議論されてしかるべきだというふうに思います。  資料三をごらんいただきたいと思いま...全文を見る
○原口委員 三年で言葉が変わる、私は、今の大臣の御発言を聞いた方がどこまで納得されているだろうかと思います。そして、これは選挙公報ですからね。選挙公報ということで、すべての人にこれは配られているわけです。そして、多くの人たちの思想、信条の自由、あるいはこれで傷ついた人は結構いるん...全文を見る
○原口委員 それは、今までの信頼関係で、それぞれの人は知っていますよ。しかし、ここに書いてあることはどういうことなのかということを申し上げている。  私は、自分のところの選挙を言う気はありません。佐賀の参議院補欠選挙、本当にすごかった。そして、応援をする人まで大変傷つける、そう...全文を見る
○原口委員 今、私が聞いているわけで、続総務庁長官はこのことについてはお話しになりませんでした。今まで知っているからわかっているだろうということでありますが、私は、官房長官、任命権者として、こういう公約をしている人を閣内に入れるべきかどうか、選挙のときの公約ですから。  公明党...全文を見る
○原口委員 今のは耳を疑いますよ。日本の国を動かし、しかもこんな国難の時代に、選挙の公約もチェックせずに任命しているんですか。選挙が基本でしょう。そのときに何を言ってきたのか、その人が何を目指したか、これを見れば一目瞭然ですよ。これを見れば、絶対、政権に入れちゃだめですよ。いや、...全文を見る
○原口委員 つまり、この資料はごらんにならなかったということで、ただ、公約は御存じだったということで理解していいですね。  私は、やはりこれだけ大きな政権をつくる、そしてそれが何をやるかというのは、国民に明らかにしなければいけない。これは本当に国民との、大変これはいい文章ですよ...全文を見る
○原口委員 先ほど、こんなものは優しい方だという不規則発言がございましたけれども、もっとすごかったです。  だから、私は、続大臣に申し上げているのは、こういう選挙のやり方はもうあってはならない、民主主義の国で、例えば建設業であれば建設業、何々業であれば何々業、そういう人たちを恫...全文を見る
○原口委員 全くお答えにならないつもりで、民主主義の基本ということは、私はきょう随分皆さんに申し上げたつもりでございます。そして、続大臣がお胸にあることと違うことを言っているんじゃないんですよ。それは、ここで言えないことがもしあるとすれば、やはりもっとオープンにお話をしていただき...全文を見る
○原口委員 反省の弁があったというふうにとらえていいのでしょうか。  選挙が厳しいから何をやってもいいというものじゃないんですね。やはり、民主主義国家であれば、ここから先は乗り越えてはいけないというものがあるはずなんです。そのルールが破られるから、さっきのこういうビデオみたいな...全文を見る
○原口委員 今総論的なお話をされました。金融再生法、御一緒につくらせていただいたわけだけれども、私はこの法律そのものに問題があるとは思っていません。むしろ、運用そして総括の部分にやはり甘さがある。そういう中で、ペコラ委員会については、しっかりとここで再度主張をしておきますが、国会...全文を見る
○原口委員 短プラプラス一・五ということでございますが、私、金融機関へ行ってきました。そして、金融機関の方から融資の原則、三原則というのを教えていただきました。そんなことを金融機関から教わらなくても結構なんですが、融資には三つの原則があるんですと。何の目的か、融資の目的。それから...全文を見る
○原口委員 今、詳しく御説明いただきました。  予算委員長のときの越智委員長の公平な、公正なあれからすると、私は、こういう質問を本来しようかどうか迷いました。しかし、やはり多くの人たちが、目玉を売れだの内臓を売れだの、四〇・〇〇四という高金利でお借りになって、そしてその返済に苦...全文を見る
○原口委員 越智大臣ともあろう方が、私は、四〇・〇〇四で借りておられる方もおられるというふうに言ったんで、みんながそうだと言っているわけじゃございません。  また、保利自治大臣は今、自治省としてコメントは差し控えるということでございますが、その金利の分も、実際に実務者と話をすれ...全文を見る
○原口委員 大臣も、一区と三区で、同じ県の出身ですから余りやりたくはないんだけれども、今言っているのは、越智大臣の個別事例を言っているんじゃなくて、法律がこういうふうに書いてありますねということを言っているのであって、越智大臣のことについてコメントしてくださいなんて一言も言ってい...全文を見る
○原口委員 私は、それを、今お話しいただいたのをそのまま受け取るわけにいかない。こういう物件にはたくさんの不良債権がついていたり、そして競売についても——これは競売になったんですか。違いますね。管財人から、お話によってお引き受けになったわけですね、裁判所からですね。  もう時間...全文を見る
○原口委員 やはり期日を明記すべきなんですよ。そして、それこそ農水省が、これは役所ぐるみでやっているんですか。神奈川県警とほとんど同じじゃないですか。あの二月に出してきた報告、あれの内容だって本当にびっくりするような内容です。その内容だけではとどまらずに、さらに出てきている。次の...全文を見る
○原口委員 今まで明らかになったことを大臣は御報告を受けていますね、中川農水大臣だって中間報告を受けておられるわけだから。どこに問題があったと思われますか。  そして、農水大臣、今これは省内の人でやっているわけでしょう。農水省の中の人でやっているわけですよ。あの神奈川県警で問題...全文を見る
○原口委員 是正すべき点は何ですかということを伺っているわけです。そうじゃなきゃ、次の年度の予算、今の予算、できないじゃないですか。構造改善の予算、この今皆さんがお出しになった予算の中にありませんか。たくさんあるんですよ。問題は何なんですか。そのためにこの予算委員会があるわけです...全文を見る
○原口委員 一体、どういう人を処分したんですか。そして、どこに問題があったんですか。私は、だれかが処分されたということを今まで聞いたことはございません。今の答弁は本当ですか。
○原口委員 国会がなぜこのように変わったか。ノーペーパーでやっていますよ。ペーパーをお読み上げになるのはやめてください、こんな大事な問題で。  今、処分をしたとおっしゃったから、だれを何人処分したんですかということを聞いているわけです。どうぞ。
○原口委員 質問に答えていただきたいんです。(玉沢国務大臣「そう言えばいいじゃない」と呼ぶ)だから、質問に答えてくださいと言っているじゃないですか。
○原口委員 処分はされていないわけですね。
○原口委員 私は、人事交流が処分になるとはとても思えません。そして、口頭の注意をされたということでありますが、何人注意をされたのか、そして、それはどのような注意であったのか。どこに問題があるかこれでは全くわからない。明らかにしてください。
○原口委員 そんな程度で、大事なこの国の予算を丸投げし、そして農業、農村にこれは負担もあるわけですから、しっかりその辺は調べていただきたい。きょうその明確な答弁がなかったことについては、後でまた別の機会でお尋ねをしたい。  そして、最後に、外務大臣と防衛庁長官に、沖縄の十五年の...全文を見る
○原口委員 これで質問を終わりますが、私は、常に沖縄に、基地が賛成か反対か、そういう選択をし続けること、それは、白保政務次官がおられますが、沖縄の心、沖縄はもともと武器の全くなかったところであります、そのために空手が発達をした、そういう沖縄の今までの成り立ちからすると、政府が責任...全文を見る
○原口委員 終わります。
12月13日第146回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○原口委員 民主党の原口一博でございます。  まず北方問題について、外務大臣それから官房長官の御所見を伺いたいと思います。  先日、当委員会でロシアへ参りました。そのときに、国境の問題について、そして四島の帰属の問題について、ロシアにある資料も拝見をさせていただきました。やは...全文を見る
○原口委員 私はこのチェチェンの問題についても同様の憂慮をするものであります。  この北方四島の帰属の問題は、国際法と正義に基づいて両国の民主化、これがある意味では試されている、あるいは両国の将来が一つ象徴的にそこにあらわれている問題であるというふうに思います。重ねて申しますが...全文を見る
○原口委員 まとめて官房長官にお尋ねしますが、今の問題、外務大臣から一定の前向きの答弁をいただいたと思いますが、アメリカ政府、国防総省は、九〇年に入ってから、随分環境に対する基準というのを明確にする動きがあります。これは一定の評価をするものです。しかし、それらは例外が多い、そして...全文を見る
○原口委員 四条は、施設・区域返還の際のアメリカの原状回復、補償義務、このことについては明確に規定していません。むしろそれは免除ととれるかもわからない。こういった問題について政府が真摯に答えを出していくことが、普天間の基地の返還、これまでの沖縄の苦渋の歴史にこたえることだというこ...全文を見る