原田憲治

はらだけんじ

小選挙区(大阪府第九区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数4回

原田憲治の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○原田(憲)分科員 自由民主党の原田憲治でございます。  国会という場所に出てまいりまして、初めて質問をさせていただきます。まして、顔を上げましたら、旧大阪三区の大先輩、近江巳記夫先生の肖像画もかかっておりまして、いささか緊張いたしておるところでございます。  まず最初に、大...全文を見る
○原田(憲)分科員 大変大事な国内線の空港として位置づけられておるという御答弁をいただいたわけでございますけれども、ただ、私はそこで少し疑問に思っておりますのは、基幹空港と言いながら、いろいろな制限がこのごろ加えられておる。例えば、長距離便については減便をしなさい、あるいは、現実...全文を見る
○原田(憲)分科員 騒音問題の観点から見ますとやむを得ないかなという思いもあります。しかし、利用者の側からすれば、どうしてという思いが当然残ってくるわけでありまして、今言われたDC10なる飛行機は、国内線では今存在しませんね。大型機、ジャンボにしましても、テクノジャンボというんで...全文を見る
○原田(憲)分科員 ありがとうございます。  今の大臣の御答弁で、伊丹空港はなくならないということを再確認させていただいた次第でございます。この問題につきましては、また国土交通委員会等でお話をさせていただきたいと思います。  それから次に、先ほどもございましたけれども、私の地...全文を見る
○原田(憲)分科員 わかりました。またわかればお教えをいただきたいというふうに思っております。  それから、先ほどありましたけれども、二十一歳で二種免許を取って間なしということでありますが、これはもう典型的な小規模な会社というんでしょうか、家族の中の会社というんでしょうか、そう...全文を見る
○原田(憲)分科員 今お答えをいただいたようなことで、ぜひそういうことを実現していただきたい。  それからもう一点、バスの免許の関係であろうかと思いますけれども、先ほども指摘がありましたように、乗り合い的なもので貸し切りバスが運行されておる、これは路線バスにならないのかというよ...全文を見る
○原田(憲)分科員 営業努力ということがありましたけれども、私、もう一つお尋ねをしたいのは、観光バスをチャーターするときに、料金というのは決められていると思うんですよ。だから、大阪から長野へ行くことを考えれば、駐車料金を考えますと、逆に現地へ行った方が、大阪でバスをとめておくより...全文を見る
○原田(憲)分科員 バス事業者についても監督する立場にあると同時に、旅行業者、ツアーを主催する業者に対する指導も国土交通省の所管であると思いますので、その辺のところは、岩崎局長の方で指導する立場なんでしょうか、違う部署になるんでしょうか。
○原田(憲)分科員 よく連絡をとりながらその辺の指導をしていただきたいと思います。  私も自動車が好きで、子供のころは、将来は観光バスの運転手になろうかというような夢も持っておったんですね。一つのあこがれの職業ではなかったかなと思うんですが、このような形になって大変残念でありま...全文を見る
03月13日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○原田(憲)委員 自由民主党の原田憲治でございます。  常任委員会といいますか、国会で、委員会で初めて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私も、国土交通省発注の水門設備工事に関する談合事件、このことについてお尋ねをいたしたいと思います。  この...全文を見る
○原田(憲)委員 そういうことをされて、二度と談合事件というのは起こらないというような結論を出されたと思うんですが、今回またこのような官製談合、さらに悪い結果が今出ているわけですね。  今回、この水門の談合事件というのが起こった経過、もう一度よく教えていただけませんか。
○原田(憲)委員 当然、橋梁談合の問題点も含めて調査というか、やられておると思いますけれども、今回も恐らく、結果が出たら、二度とこういうことが起こらないようにする、先般も大臣がそのような発言をされておられますけれども、ぜひ根本的に、こういうことが起こらないように、今回、本当に最後...全文を見る
○原田(憲)委員 役所の中でも技術者の人の技術力を高く評価しているということであります。恐らく、業界というんでしょうか、業者の側もその技術を高く評価して、再就職をしてくれぬだろうかというような働きかけがあったんではないかな、私はそう考えるんです。ただ、当事者というか技術職の、言葉...全文を見る
○原田(憲)委員 そういうことはないというようなお考えだということでありますけれども、私は、業界側に本当にそういう気持ちがないのかということを疑問に思っています。  それから、関連してですが、きょう、朝、テレビの番組で、役所の人の再就職先というのは十年先まで決まっておるような報...全文を見る
○原田(憲)委員 わかりました。官房長の今のお答え、そういうことはないということで、信じたいと思います。  それから、先ほどの質問の答弁の中に、天下り先といいますか再就職先ですね、国土交通省の人が再就職先から国土交通省に対して営業活動はするなという通達を出していますよということ...全文を見る
○原田(憲)委員 わかりました。  そこで、お尋ねをしたいんですが、国交省へはだめだ。都道府県あるいは市町村に対してはその制限がないんでしょうか。といいますのは、国交省はだめだけれども、都道府県あるいは市町村、ここへの働きかけは構いませんよということになると、先ほどから出ていま...全文を見る
○原田(憲)委員 私はそうは思わないです。その営業の人だけが行くんじゃないんです。その人を連れて営業の人が行けば同じことじゃないですか。その人が営業の部長なり課長なりになっていなくても、何かの技術部長だとか何かになっていて、その人が連れていけば同じこと、営業の人を連れていけば同じ...全文を見る
○原田(憲)委員 ぜひよろしくお願いします。  将来は自分たちも、圧力と言ったらいかぬけれども、営業に行くのかもわからぬけれども、上の方の人が来られると大変つらい思いをしている職員を私は地方でよく見るものですから、この話をさせていただいたんです。国交省の職員さんというのは、都道...全文を見る
○原田(憲)委員 四カ月半よりももっと短くということでしたので、少しでも早くその結果を報告していただくように、それで二度とこういうことが起こらないようにしていただきたいと思います。  こういう問題が出てきますと、例えば土木工事そのものが悪者扱いというか、本来やるべきこと、例えば...全文を見る
○原田(憲)委員 それだけ国土交通省の今回の事件の責任は重いということでありますので、それをしっかり踏まえて対応していただきたいと思います。  次に、少し環境の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  今回、自動車の新燃費基準というものが示されました。これについてお尋ねを...全文を見る
○原田(憲)委員 今お示しの基準値、これは日本の技術をもってしたら可能なものでしょうか、お聞かせをいただきたいと思います。
○原田(憲)委員 日本の自動車工業の技術をもってすればそれは達成できるというようなお考えだと思います。それだけ日本の自動車技術というものは高い技術を持っておるということではないかな、このように思います。  今、乗用車というお話でしたけれども、一般の運送事業者さんが使っておられる...全文を見る
○原田(憲)委員 それでは次に、やはりこれも環境の問題でお尋ねをしたいのですが、NOx・PM法による車種規制、これには対象区域外というのと対象区域内というのが、同じ府県でも分かれておるようなところがあります。私の地元の大阪でもそういうところがあります。  その中で、いわゆる対象...全文を見る
○原田(憲)委員 ありがとうございました。  以上で私の質問を終了させていただきます。
03月23日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○原田(憲)委員 自由民主党の原田憲治でございます。財務金融委員会におきまして初めて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず、にせブランド品などの知的財産侵害物品の輸入が増加しておりますけれども、現状において、どの国からの物品が多く差しとめられてい...全文を見る
○原田(憲)委員 にせものとわかって買う人も多いように聞いておりますし、実際、そういう専門業者といいますか、露店で売って取り締まりを受けておるようなこともテレビのニュース等でよく見ますので、しっかりその辺は対応していただきたいと思います。  次に、法令遵守にすぐれた輸出入者に対...全文を見る
○原田(憲)委員 次に、最近、金属製品の盗難事件が社会問題になっておりまして、海外へ不正輸出されているのではないかとの懸念もございます。  金属製品などの盗難品の不正輸出防止について、これは簡単ではないと思いますけれども、税関ではどのような対応をとっていかれるのか、また、きちん...全文を見る
○原田(憲)委員 しっかりと税関の方でチェックをしていただきたいと思います。日本ではごみとして扱われるようなものでも、外国へ輸出して人件費の安いところで十分製品として採算がとれるというようなこともありまして、ごみなのか資源なのかというような議論も起こっておるようでございますので、...全文を見る
○原田(憲)委員 税関の官吏というのは大変なお仕事だと思いますけれども、先般、北朝鮮へ寄って日本へ入ってきておるのに、寄っていなかったというような申告をした船もありました。大変大きな問題だと思いますけれども、余り国内では大きな問題としてとらえられていないんじゃないかな、私はこんな...全文を見る
○原田(憲)委員 先ほども申し上げましたけれども、北朝鮮への輸出入の問題、あるいは、関税といいますか、税金逃れのいろいろな事案、それから、にせブランド、これも私は申し上げましたけれども、どうも日本の国内において、知的財産侵害商品、にせブランド品、このことに対して国民の皆さんが余り...全文を見る
05月16日第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第12号
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○原田(憲)委員 自由民主党の原田憲治でございます。  当選をさせていただいて半年ぐらいでこの第一委員会室で質問に立たせていただくというのは、私は、父、原田憲の秘書をしておりました時代にはとても考えられないことでありまして、その御配慮をいただきました皆さんに心から感謝を申し上げ...全文を見る
○原田(憲)委員 ありがとうございます。  学校での環境教育がしっかり行われるようにするためには、教員、先生の指導力の向上が必要と考えております。この点について文部科学省としてはいかがお考えなのでしょうか。お答え願います。
○原田(憲)委員 ありがとうございます。  やはり教える方がしっかりとした考えを持たないと環境教育というのは大変難しいものであると思っております。ぜひ、しっかりとした指導者を育てていただきますように今後も努力をしていただきたい、こう思います。  次に、環境教育の推進に当たって...全文を見る
○原田(憲)委員 ありがとうございます。  そこで、少し地元の事例を引かせていただいて質問をさせていただきたいと思います。  私の補欠選挙のときに、与野党を問わず、応援に入ってこられた皆さんは御存じかもしれません。先ほど党首討論をされた小沢党首もお入りになりました。大阪府の豊...全文を見る
○原田(憲)委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いをいたします。  今申し上げましたような、地域に出て自然に触れていくこと、これも大事だと思います。私の選挙区、地元では、箕面市あるいは茨木市といったところで新しい町づくりが進められておりまして、自然環境がいい、あるいは、...全文を見る
○原田(憲)委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いを申し上げます。  環境というのは、本当に一度壊れてしまうとなかなか取り返すのが難しいということであります。何度も申し上げますように、都会の人たちの犠牲と言っては言い過ぎかもしれませんけれども、いわゆる田舎の皆さんが生活...全文を見る
○原田(憲)委員 それでは最後に、私の母校であります附属池田小学校、大変痛ましい事件が起こった学校でありますけれども、そのことで一つお尋ねとお願いをしておきたい、こんなふうに思います。  それは、文部省、当時対応もしっかりしていただいた、私はそう考えても間違いではないと思います...全文を見る
○原田(憲)委員 ありがとうございます。  あの事件以後も、やはりあれにとどまらないでいろいろな事件が起こっております。今後ともどうぞ、対応方よろしくお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)
06月13日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
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○原田(憲)委員 自由民主党の原田憲治でございます。  私は、トラック、バスの長距離輸送の安全についてお伺いをいたしたいと思います。  まず第一に、トラックの運賃実態、輸送運賃ですが、届け出と乖離したものとなっていると聞いております。貸し切りバスの料金実態も同様の状況が起こっ...全文を見る
○原田(憲)委員 わかりました。  トラックの料金、輸送運賃というんですか料金というんですか、安全性を軽視した料金の値下げ競争が続いております。主な理由として、トラックの荷主と同様に、契約上優位な立場にある旅行業者を含めた対策が必要であると考えております、これは観光バスのことで...全文を見る
○原田(憲)委員 トラックの輸送の実態というのはぜひ解明していただきたい。  私の掌握しているところでは、まず荷主がおります、それから元請の運送会社、その次に一次下請会社、その次に荷物取扱業者、これが複数介在をしておる、その上で実際に荷物を運ぶ運送会社、事業者が存在をしておる、...全文を見る
○原田(憲)委員 よろしくお願いを申し上げます。  輸送業界でこういう過酷な条件で過当な競争が繰り広げられるような実態が続けば、これから日本の物流に大きな影響が出てくると思います。といいますのは、そこまでしてトラックドライバーになりたくないというような人が多くなっているように聞...全文を見る
○原田(憲)委員 よろしくお願いを申し上げます。  ツアーバスは、旅行業者がいわゆるA地点からB地点まで人を運ぶというようなことで契約をしてお客さんを集めるというような実態で許可をされておる、このように思いますけれども、実際のところは、どうも高速路線バスと変わらないということで...全文を見る
○原田(憲)委員 よろしくお願いをいたします。  事後チェックの体制が甘いのではないかということを申し上げましたけれども、実は先般、ツアーバスに関する全国実態調査、今局長もお話しいただきましたけれども、この調査の中で、私びっくりしたんですね、車検証の不携帯が一両あった、また車検...全文を見る
○原田(憲)委員 今後こういうことがないようにしていただきたいと思います。  ツアーバスの問題は、運行だけではなくて、実は大きな問題を含んでおります。といいますのは、地方の小さいバス会社、都市内の輸送を担っておる企業さんが、一生懸命やってもお客さんが少ないので赤字だ、その分を都...全文を見る