原田憲治

はらだけんじ

小選挙区(大阪府第九区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数4回

原田憲治の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月09日第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○原田(憲)委員 おはようございます。自由民主党の原田憲治でございます。  平成二十年、国土交通委員会の冒頭で質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私は、今大変問題になっております道路整備の問題に対して質疑を続けてまいりたいと思います。どうぞよろし...全文を見る
○原田(憲)委員 今大臣にお答えをいただいた中で、やはり多くの国民が関心を示されておる、中期計画の達成が国民生活にとって非常に重要であるということがよくわかります。  他方、昨年末に民主党さんが税制改革大綱を取りまとめられました。この中で、道路特定財源については、地方分も含めて...全文を見る
○原田(憲)委員 道路特定財源制度というのは、受益者負担の原則に基づく制度であります。本来、道路整備に充てられるべきであると私は認識をいたしておりますし、多くのドライバーあるいは物流業者の皆さんもそうお考えではないか、このように思うわけでございます。  他方、政府・与党合意では...全文を見る
○原田(憲)委員 先ほども申し上げましたように、国民の皆さんに理解を得られる範囲で、大臣からもお答えをいただいておりますように、道路財源の活用をお願いいたしたい、このように思うところでございます。  次に、首都高速、阪神高速、この新しい料金案が昨年の九月にそれぞれの民営会社から...全文を見る
○原田(憲)委員 今大臣からお答えを種々いただきました。ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  特に阪神高速の料金の値上げにつきましては、トラック業界、いわゆる物流業界から、この値上げに対して強い要望が出ております。どうしても今の現状ですと荷主さんから高速道路の料金を...全文を見る
○原田(憲)委員 非常に弱い立場の労働者の皆さんが多く働いておられる現場が数多くあると思います。そこで、その皆さんに本当に安心、安全で働いていただけるような施策をこれからも研究会等で取り上げていただいて、本当に皆さんに納得していただけるような状況、建設現場として成り立っていくよう...全文を見る
02月22日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○原田(憲)委員 自由民主党の原田憲治でございます。  本日最後の質問となりました。私は、財政の健全化、このことについて何点か質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  我が国の財政状況は、国、地方の借金が総額八百兆円近くとなっておりまして、国全体のGD...全文を見る
○原田(憲)委員 ありがとうございます。  国民が将来に希望と安心を抱けるよう、財政健全化に徹底して取り組む必要があると思いますが、五十兆円余りの税収で八十兆円余りの支出を行っている現状を急に収支均衡させるのは、私は不可能だと思います。財政健全化は一歩一歩地道に進めていかなけれ...全文を見る
○原田(憲)委員 特別会計には二百兆円近い積立金があります。これを取り崩せば財源になるとの論議もあるわけでありますけれども、実際には、この積立金の大半は将来の年金の支払いの準備金であり、現在、財源としては使えない、私はこう思います。  また、この積立金の中には外為特会、財政投融...全文を見る
○原田(憲)委員 また、最近、国会議論の中には、特別会計、独立行政法人、さらには、純粋に民間出資の部分が大きい公益法人まで含めて、これらのバランスシートの資産・負債の帳じりだけをとらまえて、百兆円近い資産超過になっているとして、ここに財源があるかのような指摘も見られるわけでありま...全文を見る
○原田(憲)委員 次に、特別会計と並んで見直し議論が盛んに行われております独立行政法人についてお尋ねをいたします。  そもそも、独立行政法人が行っている業務は国の政策実現そのものであり、例えば、日本学生支援機構が行う奨学金業務、日本学術振興会が行っている科学技術への支援など、国...全文を見る
○原田(憲)委員 また、独立行政法人については、特会同様に、バランスシート上、十六・七兆円の資産超過になっているとの指摘があります。これについても、高速道路や鉄道施設など売却困難な固定資産が含まれております。  このような見せかけの数字で議論するのではなくて、独立行政法人の一つ...全文を見る
○原田(憲)委員 埋蔵金探しあるいは宝探し、このような議論に振り回されることなく、こつこつと無駄を排除して、国民の理解を得ながら、国民に真に必要な歳出は確保しながら歳出総額を可能な限り抑えていくべきだ、私はこう思います。  額賀財務大臣に、改めて財政健全化への決意をお伺いいたし...全文を見る
○原田(憲)委員 今、額賀財務大臣から決意のほどをしっかりと御答弁をいただきまして、国民の視点でこれからも財政健全化に向けてしっかりと取り組んでいただくということを私からもお願いを申し上げまして、質問を終えたいと思います。  ありがとうございました。     〔田中(和)委員...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○原田(憲)分科員 おはようございます。自由民主党の原田憲治でございます。  私は、中小企業支援の観点から、今のトラック輸送事業の問題、それから自動車の安心、安全の問題について何点か質問してまいりたい、このように思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず最初に、自...全文を見る
○原田(憲)分科員 ありがとうございます。  ただ、もう一点お尋ねをしたいのは、店等へ指導に入られると、製造業者というんでしょうか、部品をつくっておるところが、例えばナンバープレートのカバーですか、そういうようなものにつきましてはどういう使われ方をするか、私の方は隠すために売っ...全文を見る
○原田(憲)分科員 よろしくお願いをしたいと思います。  そういう風潮が、今、たまたま自動車のことを例に出して言いましたけれども、これはどこの省庁ということではなくて、例えば盗聴の装置ですとかあるいは盗撮のカメラですとか、そういったものをつくって売っておる。秋葉原、大阪でいいま...全文を見る
○原田(憲)分科員 先ほど私、数字で申し上げましたけれども、燃料費の転嫁は六、四というような関係ですけれども、高速道路料金の負担というんですか、自分のところが負担しているのか、荷主が負担しているのか、その辺の割合というのは実態は掌握されていますか。
○原田(憲)分科員 ぜひ一度、その辺も担当の役所として掌握をしていただきたいと思っております。  規制緩和というんでしょうか、私は、規制緩和じゃなくて規制改革というとらまえ方をしていただいた方がいいんじゃないかと思うんですが、今までは、認可運賃というんでしょうか、決められた輸送...全文を見る
○原田(憲)分科員 国交省の方の意見はわかったんですが、経産省として、その後どのような対応策をとられて、どのような経過をたどっておるのか、お答えをいただきたいと思います。
○原田(憲)分科員 ありがとうございます。  ただ、駆け込み寺的なものも結構なんですが、私がお願いしたいのは、ぜひ皆さんが現場へ入られて、その現場の状況をみずから調べていただきたい、このように思うんです。先ほど申し上げましたように、業界から、こういう実態になっていますというのは...全文を見る
○原田(憲)分科員 ちょっと気になるんですけれども、今、契約をした場合にはとおっしゃいましたけれども、その契約というのは実際にできるんでしょうか。今私が申し上げましたように、荷主さんとトラック輸送の事業者さんというのは、大変厳しい環境というのか、燃料費の値上げだとかあるいは原価の...全文を見る
○原田(憲)分科員 ぜひお願いをしたいと思います。  同じような状況が旅客の事業者、タクシーですとかバスですとかあるいは航空業界、この辺にも同じ問題があると思うんです。  ところが、片方は、国交省関係だけで解決をできると言ったらおかしいのかもしれませんけれども、指導をしたりす...全文を見る
○原田(憲)分科員 ぜひそのようにお願いをしたいと思います。  甘利大臣、新藤副大臣におかれましても、今のお答えを聞いていただいて、ぜひ先頭に立って、中小企業支援という形でトラック業界の皆さんの支援を、本当の生の声を聞いていただいて今後とも御指導いただきますようにお願いを申し上...全文を見る
04月16日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○原田(憲)委員 おはようございます。自由民主党の原田憲治でございます。  質問の機会をいただきましたので、私も何点か質問をさせていただきたいと思いますが、先ほども話題になっておりました自動車重量税、このことにつきましてお尋ねをいたしたいと存じます。  まず、自動車重量税、ど...全文を見る
○原田(憲)委員 ぜひそのようにお願いをいたしたいと思います。じゃないと、重い車から取れとか、いや、営業用に使っているんだからどうだとかいうような議論が起こってくると思いますので、ぜひ検討していただきたい、このように思います。  次に、私は大阪の出身であります。大阪は、中小企業...全文を見る
○原田(憲)委員 ありがとうございます。ぜひ、大臣が御答弁いただきましたようなことで対応をいただきたいと思っております。  ともかく、中小企業、零細企業の皆さんは大変な時期を迎えておりまして、例えば零細の金型の企業、こういうのは大阪を代表する大事な企業の一つであるんですけれども...全文を見る
○原田(憲)委員 時間が参りましたので質問を終わらせていただきますけれども、大臣、今申し上げましたように、今でもコマーシャルは流れているわけですね。ぜひ指導していただきますようにお願いをいたしまして、私の質問を終えさせていただきます。  ありがとうございました。