原田憲治

はらだけんじ

小選挙区(大阪府第九区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数4回

原田憲治の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○原田(憲)分科員 自由民主党の原田憲治でございます。  予算委員会分科会におきまして質問の機会をちょうだいいたしましたので、何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず、最近、私の地元大阪で話題といいますか、問題になっております電動自転車、いわゆる電動アシスト自転車じ...全文を見る
○原田(憲)分科員 大阪では、南警察署管内ですか、二百台前後のいわゆる電動自転車が走っておるというような話もちょっと聞くんですけれども、歩行者に大変危険な状況を呈しておるということでありまして、何とか取り締まりができないかというお話もさせていただいたところであります。  そもそ...全文を見る
○原田(憲)分科員 これから取り締まりをしていくということでありますけれども、もう一点ちょっと聞きたいんですけれども、これは大阪だけの問題でしょうかね。ほかの都道府県でも同じような問題が起こっておるのか、大阪独自の問題なのか、ちょっとその点だけ教えてください。
○原田(憲)分科員 ありがとうございます。  この種の問題は芽のうちに摘んでおくというんですか、問題が小さいうちにやっておかないと、たくさんそういうものが走り出して世間的に認知をされてしまうと、法の網をくぐってというんですか、脱法的行為が正当化されてしまうというような心配も私は...全文を見る
○原田(憲)分科員 玩具として、要するに公道を走れないというものを前提にして売られちゃうとどうにもならないということですね。そういうお答えだったと思います。  同じようなものが、法律に触れるようなもの、例えば盗聴器ですとかそういったものも、こういうことには使えませんよというよう...全文を見る
○原田(憲)分科員 やはり一つは、簡単に手に入る、安価だということが一番、一般の人が手を出しやすいところが問題だと思います。これがちゃんとしたものであるならば、あの値段では到底売れないと思いますね。方向指示器をつけたり、あるいはナンバープレートをつけるための装置をつけろとか、ある...全文を見る
○原田(憲)分科員 わかりました。  先ほど言いましたように、言った言わないの話になってしまうので、何ともこれ以上突っ込みようがないんですけれども、地元で、あれは何に使うんですかということを言われて、私は今のような話、あれは伊丹の飛行場、大阪国際空港の下を通ったらいかぬから、危...全文を見る
03月25日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○原田(憲)委員 おはようございます。自由民主党の原田憲治でございます。質問の機会をいただきまして、何点か質問させていただきたいと思います。  まず第一に、ガソリン税、揮発油税、このことにつきましてお尋ねをいたしたいと思います。  地元を回っておりますと、今まであったガソリン...全文を見る
○原田(憲)委員 御答弁をいただきましたけれども、なかなか理解できない。特に一般の人はなおさら理解ができないんじゃないかと思います。  一時期、ガソリンそれから軽油引取税、これの暫定税率が打ち切られて、ガソリンあるいは軽油の価格が下がったというときがありましたけれども、軽油の場...全文を見る
○原田(憲)委員 消費税が一番最初に導入をされたときにもこの問題があったように聞いています。この問題をどうクリアしていくのかというようなことがはっきりしないうちに、まあ、そうはいうもののという形で導入をされて今日まで来ておるのではないかな、こんなふうに思います。次の見直しの時期に...全文を見る
○原田(憲)委員 ありがとうございます。  ともかく、羽田が今度は国際線が充実してきます。成田も全体構想ができてきます。そうしますと、やはり関空から飛んでいたお客さんがどんどん羽田へ持っていかれるんじゃないか、この心配をしているんです。  関空会社も一生懸命努力をしております...全文を見る
05月27日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○原田(憲)委員 自由民主党の原田憲治でございます。  きょうはタクシーの問題、特に大阪が大変な状況になっておりますので、ちょっと標準語をやめまして、大阪弁でやらせていただきます。  タクシーの運賃につきましては、同一地域同一運賃、これを制度化する必要があるという声が出ており...全文を見る
○原田(憲)委員 それでは、もう一度お聞きいたしますけれども、国交省としては、同一地域同一運賃、これを制度化することについてどう考えておられるのか。仮に、それが今のような事情で困難というようなことになっても、現実に大阪では大変な、いろいろな料金体系で過度な運賃競争になっておるわけ...全文を見る
○原田(憲)委員 今の低額運賃というのは、安い方の低額ですね、一定の額じゃない方ですね。はい、わかりました。  同一地域同一運賃というのは、私はこうあるべきだと思っておりましたけれども、しかし、今お話をいただきましたように、判例が出て、そのことはだめだということはもう決まってし...全文を見る
○原田(憲)委員 そのような対策をぜひとっていただくようにお願いをいたしておきたいと思います。  後ほど触れますけれども、そのことが、運転手さんが過度な労働体系を強いられておるような原因の一つになっているのではないかな、私はこう思うんですね。そのことを、後ほどまた触れさせていた...全文を見る
○原田(憲)委員 大臣が言っていただいたとおり、下限運賃をきっちりと設定していただかないと、極端に言えばゼロ円というようなところが出てくるかもしれません。決めておかないと、それを否定できないわけですね。この辺を特に留意して審査に当たっていただきたい、このように思います。  大阪...全文を見る
○原田(憲)委員 大阪の場合、本当にタクシーの運転手さんの収入が大変だということと同時に、年金をもらいながらタクシーの乗務員として働こうという方が多いようです。  タクシーの協会の方からいただいた資料では、タクシードライバーの全国平均は五十六歳だそうですけれども、大阪では六十歳...全文を見る
○原田(憲)委員 ありがとうございます。  タクシー会社の中には、労働条件の改善といいながら、例えば便利なカーナビを車に取りつけたりしているところもあるようです。これはこれでいいんですが、ただ、その会社の中には、このカーナビを取りつけることによって、運転手に一日幾らというような...全文を見る
○原田(憲)委員 ありがとうございます。  先ほど申し上げましたように、タクシードライバーにいろいろなしわ寄せが来ないように、本当に誇りを持ってその職業についていただけるような体系をとっていただきたい。  今のままいきますと、タクシードライバーになる人がおらないんじゃないか。...全文を見る