岡田直樹

おかだなおき

選挙区(石川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

岡田直樹の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○岡田直樹君 自由民主党の岡田直樹でございます。ありがとうございます。  自民党は、目下、憲法改正の優先的なテーマとして、自衛隊、緊急事態、合区解消・地方公共団体、教育充実の四項目を優先的なテーマとして検討を進めておりますが、二月十六日には、そのうち一つの合区解消・地方公共団体...全文を見る
07月06日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号
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○岡田直樹君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党・こころ及び無所属クラブを代表し、提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。  参議院議員の選挙制度については、平成二十七年に成立した四県二合区を含む十増十減を行うための公職選挙法改...全文を見る
○岡田直樹君 お答え申し上げます。  今回の改正案は、御指摘のあったとおり、平成二十七年改正公職選挙法の附則やその改正を合憲といたしました平成二十九年最高裁判決の趣旨を踏まえて、最新の平成二十七年国勢調査人口によれば、埼玉県、福井県の間で三・〇七倍になっている最大較差を三倍未満...全文を見る
○岡田直樹君 今御指摘のとおり、今回の私どもの公選法改正案について提出が、あるいは提案が急ではなかったかと、こういう印象を抱かれた方もおられるかもしれません。  しかし、参議院改革協議会の下に設置された選挙制度専門委員会で十七回にわたり精力的かつ有意義な議論が行われ、論点も相当...全文を見る
○岡田直樹君 お答えを申し上げます。  藤末議員の行政監視機能の強化という御見識、私も全く共有するものでございます。  そもそも議院内閣制の下では、議会の信任に基づいて行政府である内閣が存立をし、そしてその内閣が議会に対して連帯して責任を負うこととされ、議会の監視下にあるとい...全文を見る
○岡田直樹君 お答えいたします。  ただいまお話がありました選挙制度専門委員会には私も参加をいたしておりましたので、十七回の議論、様々な会派の濃密な御意見が出され、そして報告書として参議院改革協議会や議長に報告されたところであります。  この選挙制度専門委員会において、一つ、...全文を見る
○岡田直樹君 憲法改正については、私どもはとりわけ長年にわたって党として議論を重ねてまいっておるところでございます。  ややもすると、九条、安全保障の問題に目が向きがちでありますけれども、私は、人権もあり、そして統治機構もあり、そして九条もあるこの日本国憲法の中で、統治機構の問...全文を見る
07月09日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号
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○委員以外の議員(岡田直樹君) お答え申し上げます。  先ほど脇参考人からもお話がありました二度の違憲状態判決を受けまして、平成二十七年、公選法改正が行われました。その附則には、今お話がありましたとおり、検討条項がありまして、参議院の在り方を踏まえ、選挙区間における議員一人当た...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 憲法審査会等において、今国会では一回だけ自由討議が開かれておりますけれども、これを各党各派に丁寧にお示しをし、その合意形成をお願いを申し上げて、しっかりと我々は憲法改正に向けて進んでいく、そうしたときにこの制度設計というものをどうするかということに...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 先ほどもその総理の答弁に関する御答弁は石井発議者からございましたけれども、我々の党としては、これは憲法改正をもって合区解消に臨みたい、そういう地方の声を実現をしたいと考えておりますけれども、その時間がなく、こうした法案を提出したわけでございます。 ...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 牧山委員御指摘のとおり、選挙制度は議会制民主主義の土台であり、いかなる選挙制度にするかは、議会を構成する各党各会派間で十分議論を重ね合意を得る努力を尽くすことが必要だと当然認識をいたしております。であるからこそ、参改協の下に設置された選挙制度専門委...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 専門委員会や改革協議会、そして代表者懇談会、こうした場で全会派が完全な一致を見ることは、それはすばらしい理想であると、このように思います。  しかしながら、この選挙制度の議論は、かねてからそうであったように、なかなか各党各会派において御意見が大き...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) ただいま牧山委員も、全会派中最も多い委員を専門委員会に自民党が送り込んでいたということでございますが、専門委員長を含めて三名でございました。  しかし、全ての会派に、議員二人の小会派にも必ず一人の委員は配当されておりまして、言わば議席数に比例しな...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) お答え申し上げます。  既に申し上げておりますように、今回の改正案は、平成二十七年改正公職選挙法の附則やこの改正を合憲とした平成二十九年最高裁判決の趣旨を踏まえて、一つには一票の較差を是正しながら、もう一つは地方六団体の合区解消に関する決議や県議...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) これは更に一層の御説明と、そして御理解を願っていかなくてはいけないと思っております。  ただ、やはり地方の声というもの、これは、先ほど申し上げたような全国知事会から町村会、町村議長会と、そこまで六つの団体がそろってこの合区解消を求めている。合区解...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 委員御指摘のとおり、選挙制度は議会制民主主義の土台であり、いかなる選挙制度にするかは、議会を構成する各党各会派間で十分議論を重ね、合意を得る努力を尽くすことが必要だと認識しております。  それゆえに、先ほども牧山委員にもお答えを申し上げましたけれ...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 先ほど申し上げましたとおり、参議院改革協議会の下に設置された選挙制度専門委員会で十七回の議論が精力的に行われたわけでございます。その中で、我が党、私、専門委員長の立場でございましたので、自民党の委員からは、まずは憲法四十七条や九十二条の改正による合...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 先ほどの憲法改正に固執し続けたという御批判でございますけれども、今、まさに五月、報告書を出した後の段階では、これは現在の各派の状況から見て現状では憲法改正によることは難しいと、そういうふうに見切りを付けたわけでございますので、固執し続けたということ...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 先ほど参考人として御出席でありました当時の脇選挙制度協議会座長がお示しになった座長試案の中に、こうした特定枠に類似をした発想の拘束式の名簿を導入するという案が盛り込まれていたことは、私も当時から承知をいたしております。  しかしながら、これは、座...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) この発想の源流が、私の知る限り、先ほど参考人であられた脇雅史自民党参議院幹事長、協議会座長の発案であったように私は思います。  この案は、結局前回はこれ法案に盛り込まれなかったわけでありますけれども、やはり合区、特に二県合区というものの弊害という...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 先ほど委員のお尋ねに答えて、我が党案、前回の二十七年改正のときの我が党案に、希望する政党においてはその比例の順位付けを可能とすべしと、することも可とするというふうに記載をした、そしてそのように私が申し上げたことは事実でございます。実りはしませんでし...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) お答えいたします。  その前に、先ほどいささか唐突な出し方ではないかというお話がありまして、それについては、既に申し上げましたが、やはり十七回の専門委員会ではお示しすることはその段階ではできませんでした。できれば親会である参議院改革協議会の選挙制...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 我々は、究極の抜本改革として、憲法改正によって都道府県から少なくとも一人の参議院議員を三年ごとに擁立できるような、そうした憲法改正を目指しております。  今回については、時間の制約もあり、これは、今回、憲法改正にはよらない方法を提案しておりますけ...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 今回は、我々、法改正においては、これが考え得る最良のものと考えて御提案を申し上げております。  我が党の憲法改正の議論の中では、先ほど申し上げたような所要の改正を行い、もちろん法の下の平等、憲法十四条、これを踏まえた上で、しかし、一県から少なくと...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) お答えいたします。  ただいま青木委員から、選挙制度専門委員会の中で積み上げてきた議論を生かして、そして参議院の在り方も踏まえて参議院改革協議会で成案を得るようにお願いをしたいと、確かに私、選挙制度専門委員長として参改協座長にそう申し上げたところ...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) お答え申し上げます。  一つ整理して申し上げれば、私のおあずかりしておりました選挙制度専門委員会は、先般の代表者懇談会で各派の皆様から御確認をいただいたとおり、今回の議論においては、これは役割を終えて、報告書を参議院改革協議会や議長に提出をして、...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 参議院においては、これまで、この選挙制度改革について、やはり民主主義の根幹、特に議会制民主主義の根幹に関わることであり、有識者のお考えは参考人質疑等で十分にお伺いするとして、やはりこの院の、参議院の自律性というものも尊重して協議を続けてまいりました...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) ただいま御指摘になりました様々な問題あるいは不祥事については、この参議院において、予算委員会においても決算委員会においても、各種の委員会において多くの質疑時間が割かれ、そして様々な指摘がなされてきたことと存じます。  行政監視委員会については、先...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) お答えを申し上げます。  ただいま伊波先生が御指摘された選挙制度専門委員会の報告の中に沖縄の風の御意見も記されております。糸数先生がおっしゃったことでありますが、合区、ブロック制に関してこのような御発言でございました。明治政府による廃藩置県以降、...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 参議院改革においては、行政監視委員会の設置、活動、そして行政監視機能の向上に従来から、我々の先輩が改革協議会を開いたときにもこの行政監視委員会というものが新たに設けられて、自来今日に及んでおりますけれども、近年では、これも従来からの参議院の看板とも...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) この十七回の専門委員会の協議の重みというものは、大変精力的に各派に御協力をお願いした結果もありまして、非常に重いものがあると思っております。特に先ほどお話がありました沖縄の風の御意見というものも、これは一つの御見識というふうに重く受け止めております...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 委員の御提案、御指摘は御示唆に富むものだと認識をしております。  そうした観点から、専門委員会におきましては、多くの外部の有識者の御意見も積極的に聴取いたしました。様々な御意見がございました。県知事からは合区を何とか解消してほしいという御意見もご...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) お答えいたします。  私どもは、基本的には憲法四十七条を改正し、参議院議員の選挙について、合区を解消して各都道府県から代表者を出せるように、広域の地方公共団体の区域を選挙区とする場合には改選ごとに各選挙区において少なくとも一人を選挙することが可能...全文を見る
07月11日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第8号
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○委員以外の議員(岡田直樹君) 先生御指摘の世論調査結果は承知をいたしております。これまでも各社が自民党案についての世論調査を行っておりますが、賛成が三二%という調査結果もございます。ただ、この世論調査は質問の仕方によりまして大きく調査結果が変わることもあり、定数増というところを...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) この国民の民意というものがいずこにあるかが世論調査の数字のみでそれを測り得るかということはいつも難しい問題でありまして、例えば地方の民意を代表する、例えば徳島県知事がこういうふうにおっしゃっておられます。今回の自民党案については、合区解消ということ...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 私が専門委員長として報告書をまとめて、参議院改革協議会座長に提出をしたときには、先生御指摘のような文言で御要請をしたところでございます。  我が党は、その十七回の先生方の各派の真摯な御議論の間に、この自民党案をまとめることできませんでした。提示す...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 各党におきましては各党にその選考の過程というものを委ねることとしておりますし、そもそもこれを活用されるかどうかは各党の御判断でございますので、我々自民党としては、今は地方の声を届けることを念頭に置いてこの特定枠というものを活用しようとしているわけで...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) 選挙報道に関しましては、これは報道各社、メディアの方々が、例えば注目の選挙区とか、そして今回の選挙の争点はいずこにありやといったことについては、やはりそれぞれの観点からクローズアップしてそういうところを報道することもあり得ると思います。しかし、今回...全文を見る
○委員以外の議員(岡田直樹君) こうして先ほどから繰り返しの御答弁をいたしておりますのでお答えは控えたいと思いますけれども、丁寧な手続をもって、沖縄の風、伊波先生の会派からも、この合区については反対である、ブロック制についても反対である、そういう御意見もいただきました。また、定数...全文を見る
07月13日第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
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○岡田(直)参議院議員 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党・こころ及び無所属クラブを代表し、提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。  参議院議員の選挙制度については、平成二十七年に成立した四県二合区を含む十増十減を行うための公...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 今回の改正案は、今御指摘のありました四県二合区が導入された平成二十七年改正公職選挙法の附則、あるいはこの改正を合憲とした平成二十九年最高裁判決の趣旨を踏まえまして、一票の格差を是正しながら、一方で、地方六団体の合区解消に関する決議、また、現時点で三十五の県...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 お答えいたします。  定数増については、国民の御理解を得るには、当然、経費の削減が不可欠と考えております。  今回の定数増を考えるに当たりまして、参議院創設時よりも少ない定数となるよういたしましたけれども、同時に行政監視機能等、参議院の独自の機能を強化...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 選挙制度の考え方というものは、各政党の理念や性格によってさまざまに異なり、そのスタンスに違いがあることは何ら不自然ではないと思います。  今回、参議院において公明党が示された十一ブロック大選挙区案は、一票の格差を是正する上では徹底した案であり、全国比例を...全文を見る
07月17日第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○岡田(直)参議院議員 お答え申し上げます。  選挙制度は民主主義の根幹でございますので、当然丁寧な議論というものが必要と存じます。  参議院におきましては、平成二十九年四月二十一日に参議院改革協議会のもとに選挙制度専門委員会が設置されまして、全ての会派間の代表者により計十七...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 今回の法案提出者の中には、当時の西岡議長が主宰しておられた選挙制度改革検討会のメンバーはおりません。  ただ、先生御提出になったこの資料と同様の、「参議院選挙制度の見直しについて(参考案)」という、比例の議員を九十六人から八十二人に減員をして、選挙区百五...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 先ほどの西岡議長のこの案について、私どもの考えからすれば、やはり参議院の大切な柱の一つである比例の定数を減員をされているということと、それからもう一つ、もっと大きなのは、やはり、全国比例を残しながらブロック制を取り入れる、これはちょっと中途半端になってしま...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 今先生が御提案いただきましたことは、今の憲法のもとではなかなかに難しいのではないかという我々は考えでありますけれども、これはまさに、我々が憲法改正をもって一県から少なくとも三年ごとに一人の参議院議員を、代表をという、そうした考えとは方向性は全く一致いたして...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 先ほどから申し上げております参議院における各派の選挙制度専門委員会において、私どもは、確かに、我々が目指す選挙制度の憲法改正による合区解消、一県から少なくとも三年ごとに一人ということを申し上げてはまいりましたけれども、それに、憲法改正に固執をしていたという...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 先ほど後藤議員からもこうした特定枠の候補の性格についての御質問がございましたし、今、塩川先生からもいただいております。  非拘束名簿式というのは、先ほど申し上げたように、顔の見える、個人を選ぶ選挙。そうしますと、個人名を書いてもらうための選挙というのは甚...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 特定枠については、さまざまな活用法、あるいは活用しないという選択肢もあるところでありますけれども、我が党以外にも、合区対象県にそうした特定枠の候補者を立てるということはあり得ると思います。  しかし、それは、何党何党の代表を出すという意味ではなくて、まさ...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 これは各党の御判断に委ねたいところでございますが、一つ、選挙区では酌み取れない、御党も二県合区には御反対というふうに存じておりますけれども、そうした地域の民意をこの全国比例の特定枠という制度で、事実上、やはり地域をよく知り、そして活動できる、そういう方を、...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 はい。  そういうことは現在想定しておりません。
○岡田(直)参議院議員 何をもって抜本改革か、これはいろいろ御評価があると思います。  確かに、前回、四県二合区という参議院創設以来初めての県をまたぐ選挙区をつくったということも一つの抜本改革ではなかったか、その時点において実現可能なですね。  そういうふうに思うと同時に、今...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 一票の格差是正につきましては、埼玉に二増することの意味は先ほど申し上げました。  一つには、埼玉が大都市圏にあってなお人口の増加を見込める地域であることに対して、これが今最大になっているわけですけれども。次が、宮城と福井の比較になります。そうしますと、こ...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 参議院における十七回専門委員会を重ねてきたと申しました。当初、当然、一票の格差の是正ということが一丁目一番地のテーマでありましたけれども、やはり、前回の法改正によって四県二合区された、先ほどの亀井議員の御質問にもございましたけれども、これは極めて地域の方に...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 お答えを申し上げます。  この間、選挙制度専門委員会と同時並行で、その親会である参議院改革協議会でも各派で御議論をいただいてまいりました。  それは、まず第一のテーマとして、参議院の行政監視機能を強化をしよう。これは、参議院は、決算の参議院といって、決...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 各会派におきまして、特に参議院の改革協議会の中で、一つの共通した認識というものが醸成されたというふうに思っております。  それは、先ほども申しましたが、多様性、ダイバーシティーというんでしょうか、そういった、現代社会において、さまざまな意味でなかなか大き...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 二十七年公職選挙法改正法附則にございます、必ず結論を得ること、その前段としては、一票の格差是正をしつつ、そして参議院のあり方も踏まえてという前提がございますけれども、それを一定満たしておることは申し上げたとおりでございます。  必ず結論を得ることというの...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 まず、この法案が自民党を利するものではないということについては先ほど申し上げたとおりでございまして、党利党略ということでは我々は決して考えてございません。  そして、この特定枠の制度、これは国民を欺くものではないか、そういうお尋ねもございましたけれども、...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 憲法改正を私どもの公約として、四項目の中に合区解消・地方公共団体という項目を掲げて、各県、三年ごとの選挙で少なくとも一名の参議院議員を出し得る、そういう憲法改正の、これはまだ条文イメージということで、たたき台の段階であります。これを参議院の憲法審査会では一...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 憲法改正にこだわって時間を費やした、あるいはそもそもこの三年間で憲法改正などは無理ではないか、このような仰せであったと思いますけれども、そのことは、我々は超党派で憲法審査会というものを国会に設けて、常設をして議論を重ねるべきところ、なかなか開かれないことは...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 この二院制のあり方に関する、特に参議院の権能という議論については、参議院の憲法審査会がかなり頻回に開かれていた時期に、二院制についてというテーマで議論をされたところであります。  しかし、各会派を通じて、やはり憲法上、参議院の権能を縮小すべきではないとい...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 私ども、しばらくこの国会では、ただ一度の参議院の憲法審査会における自由討議のみでありましたけれども、もっともっと活発に開いて、特に参議院においては二院制の問題というのは極めて大きな問題で、国会全体としては一院制をという党是の政党もおありになり、そういう御主...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 決して手をこまぬいて、この間、時間を費やしていたということはございませんで、もう重なる御答弁は簡潔にさせていただきたいと思いますけれども、選挙制度専門委員会、そして参議院改革協議会、また各派代表者会議、こうしたところで活発な、時には激しい御批判も受けながら...全文を見る
○岡田(直)参議院議員 お答え申し上げます。  選挙制度については、各党各会派で完全な一致を見ることが理想であると存じます。しかし、なかなかこれが、過去の例に見ても、全会一致で決まったということはまれであろうというふうにも思うところであります。  それは自然なことでありまして...全文を見る
12月07日第197回国会 参議院 本会議 第9号
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○岡田直樹君 自由民主党の岡田直樹です。  私は、自民・公明を代表して、ただいま議題となりました安倍晋三内閣総理大臣に対する問責決議案に対し、断固反対の立場から討論を行います。  まずもって入管法の審議に関して申し上げますが、これまで各党からの要求を受け、入管法等の一部改正案...全文を見る