平井卓也

ひらいたくや

比例代表(四国)選出
自由民主党
当選回数8回

平井卓也の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月04日第149回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○平井委員 21世紀クラブの平井卓也であります。  十人の新しい会派、しかも新人の私に、委員長を初め皆様の御配慮により質問の時間をいただきましたことを、本当にありがたく思っております。ありがとうございます。  21世紀クラブのメンバーは、実は無所属という立場で政党の公認候補と...全文を見る
○平井委員 私は、選挙制度は確かに大切なことだと思います。本来、世論が組織化されていって、そして政党になるというのも一つの考え方ではないかと思います。その意味では、今有権者側から見て政党の政策というものが非常にわかりづらくなっているのも、この選挙制度を本当の意味での活用をしていな...全文を見る
08月04日第149回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○平井委員 21世紀クラブの平井卓也でございます。  十人の新しい会派ということで、しかも私は新人議員でございまして、委員長初め皆さんの御配慮によりまして質問のお時間をいただきますことを、本当に感謝を申し上げます。  限られた時間でありますので、インターネットの接続の環境につ...全文を見る
○平井委員 インターネットや企業内情報ネットワークの利用者を中心に、今すぐに利用できる高速アクセスネットワークのニーズが強くなっています。そうした中で、こうしたニーズにこたえるために、既存の電話線を利用して高速伝送を行う技術の実用化が、これは技術としては結構古い技術でありますが、...全文を見る
○平井委員 それでは、天野電気通信局長にお伺いいたします。  今のお話のDSLですが、先月末までにADSLの施設を認めた電話局、いわばDSLに必要なスプリッターでありますとかルーターというものの設置ですが、電話局に、東京では六カ所、大阪では七カ所、千葉の柏市、大分市に各一カ所だ...全文を見る
○平井委員 平林大臣も御指摘のとおり、地域間格差の解消というのが大変重要であります。それは共通の認識でありまして、確かに光ファイバーの敷設というのは重要で急がれますが、インターネットの接続サービスは、料金体系ということも一つありますが、もう一つは利用者の選択性というものも重要では...全文を見る
11月02日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○平井委員 私、21世紀クラブの平井卓也でございます。この六月に初当選をさせていただきまして、まだ有権者としてのにおいも消えていないフレッシュなところで、国民の立場に立って、議員の一人として、与党、野党の提出者の皆さん方に質問をさせていただきたいと思っています。  これまで野放...全文を見る
○平井委員 多くの政治家、既成の政治家ですが、役に立つ、力があるというのはどういうことかというと、いろいろとお世話をして、つまりあっせんをする、それでその人に喜んでいただくなりするということ、同時に、力のある政治家というのは多くの献金を集めるというふうにも思われていましたが、その...全文を見る
○平井委員 今お答えいただきました話を聞いていますと、要するに、私が指摘したような、政党の支部長で、元議員であれ大変な力がある人であれ、要はあっせん利得はやり放題である。法律では処罰されない対象であると言いかえます。ということであるということは、ここで共通の認識になったということ...全文を見る
11月02日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○平井委員 大臣、お疲れのところ、本当に申しわけありません。私が最後の質問者ということになろうかと思いますが、21世紀クラブの平井であります。もうしばらくおつき合いをいただきたいと思っています。  今回のこの委員会のやりとりをいろいろ聞いていまして、国民に本当にITのイメージが...全文を見る
○平井委員 今おっしゃっていることも私もよくわかります。インターネットを通じていろいろな方に知り合ったり話をしたりすることはあると思いますが、一方で、人に会わなくても済むということもあるわけです。ですから、例えば、登校拒否の生徒さんなんかがインターネットで心を開ける相手を探したり...全文を見る
○平井委員 私も同感でありまして、大臣がおやりになっているインパクにしても、例えば、私の地元は香川県なので、めんというテーマでやるわけですが、結局、ネット上の一つのめんの博覧会なりそういうものをつくったとしても、それと同じものを実際につくって、そして人が集うような仕掛けをつくらな...全文を見る
○平井委員 ちょっとまだ質問のタイミングが早過ぎたのかなというふうに思いますが、これは堺屋大臣にちょっとお聞きしたいのです。  ITの社会の根幹をなすものの一つは情報通信インフラの整備であることは、これはもう当然であります。新たなネットワークインフラの整備によって、電子商取引で...全文を見る
○平井委員 ぜひ効率のことを考えていただきまして、恐らく年内にまとめるIT国家戦略の柱とするであろう、これから打ち合わせされると思いますが、ただ光ファイバーを隅々まで張ったら全部終わりだというようなことが決してないように、これはよろしくお願いをさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○平井委員 この問題は非常に難しい問題だと思います。ECそしてアメリカ、その州政府、連邦政府の問題も含めて、消費税といいますか、税金をいつかけるか、どのようにして平等にしていくかということは非常に大きな問題だと思いますので、これは本当に真剣に一刻も早く対策を考えていただければと思...全文を見る
○平井委員 わかりました。ありがとうございます。  確かに、インターネットというのは、国民が政治に関心を持ち、そして議員活動を調べる上で大変便利なものです。おまけに、今個人情報に関しては法整備が進んでおりますので、どんどんインターネットを使うという方向に行った方が、私は、政治は...全文を見る
11月06日第150回国会 衆議院 内閣委員会商工委員会逓信委員会連合審査会 第1号
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○平井委員 21世紀クラブの平井卓也であります。  先週は、内閣委員会でITの基本的な考え等につきまして堺屋長官には随分質問させていただきましたので、きょうは、逓信委員の一人として、平林郵政大臣を中心に質問をさせていただきたいと思っております。  きょうも時間が限られておりま...全文を見る
○平井委員 先ほどのお話のとおり、確かにIPバージョン6というのはまだ議論がいろいろあると思います。しかし、国家戦略として取り組まなければならないことであるという認識は皆さんあると思いますので、もっと多くの方々に関心を持っていただくようにぜひしていただきたいと思っております。 ...全文を見る
○平井委員 大臣の答弁では、二〇〇五年に全国整備を一応目標に頑張るということでありましょうが、同時に、今後の情勢もごらんになるということです。  私は、ITは、景気対策でもなければ、今までの延長線上の公共事業でもないと思っています。次の社会をどのように変えていくかというもっと大...全文を見る
○平井委員 今、総括政務次官がお触れになりましたが、電波ということに関連してちょっと質問させていただきたいと思います。  現在、各家庭のIT化のためには、先ほど申し上げましたとおり、ファイバー・ツー・ザ・ホームとかファイバー・ツー・ザ・カーブとか、広帯域双方向通信網の整備が不可...全文を見る
○平井委員 関連いたしまして、ひとつテレビ放送のデジタル化について質問をさせていただきたいと考えています。  郵政省の地上波デジタル化のスケジュールは、二〇〇〇年、首都圏で放送開始、二〇〇三年、関東、中京、関西の三大広域都市圏で本格放送開始、二〇〇六年、その他の地域で本放送開始...全文を見る
○平井委員 確かにこの問題は、利用者側から見ると、新しいテレビを買わなければいけなかったりいろいろするわけで、まだまだ国民的コンセンサスがあるとは思えませんので、これは、本当に時代の変化の流れを見て、場合によっては方向転換するということも含めて検討をするということは、かえってこの...全文を見る
○平井委員 時間がありませんので、ちょっと堺屋大臣が退屈なさってはいけませんので、一問だけ質問をさせていただきたい。それできょうの質問を締めくくらせていただきたいと思います。  先週はいろいろ基本的な質問をさせていただきましたが、結局、今回は大臣がどのような形でリーダーシップを...全文を見る
○平井委員 どうもありがとうございました。  ですから、本当にITの冠をつけたら何でも通るということだけはぜひ慎んでいただきたいということと、もうITという言葉は使われ過ぎて、かえって意味がわからなくなってしまいました。これからの議論はITという言葉を使わない方が丁寧な説明がで...全文を見る
11月16日第150回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○平井委員 21世紀クラブの平井でございます。  きょうは、もう時間が限られておりますので、海老沢会長にBSデジタルを中心に御質問をさせていただきたいと思います。  いよいよ十二月一日からスタートするBSデジタル、もうカウントダウンに入ったわけですが、言うまでもなく、デジタル...全文を見る
○平井委員 もう結構です。大体わかりました。  よくわかりましたので、その技術力を放送界全体のためにお使いいただくようにお願いをします。
○平井委員 もう一つ、B—CAS、コンディショナル・アクセス・システムについてお尋ねを申し上げます。  本放送を開始するBSデジタル放送では、CASと呼ばれる機能がテレビに付加されます。この機能は、放送の受信者を特定できるようにすることで、いわばペイ・パー・ビューのような有料チ...全文を見る
○平井委員 私の質疑の時間はあっという間になくなってしまったわけでありますが、本当にこのB—CASというのは、NHKにとっては聴視料を集める意味で実は画期的だと思います。十分にお考えになってお使いになった方が、不公平感がなくなると思っております。  それと、最後に、千日間で一千...全文を見る
11月20日第150回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○平井委員 私、21世紀クラブの平井卓也でございます。六月の選挙で当選させていただきまして、ちょうど五カ月であります。新米議員の私でありますが、委員長を初め諸先輩の皆様の御配慮によりまして質問の時間をいただきますことに、心より感謝をいたします。  私は政治家改革を信条に、政党の...全文を見る
○平井委員 首相、今のお言葉のとおりだと思います。確かに、今は大事な法案はたくさんあるし、日本の経済にもう余裕はありません。  しかし、まだまだ実は時間があるわけでありますから、何とか首相自身のリーダーシップで、もう一回保守勢力の中で話し合う機会が持てるのではないかと私は思って...全文を見る
○平井委員 私は、無所属の21世紀クラブという本当に厳しい戦いを戦い抜き、本当にこの与党の枠組みの中で厳しい仕事をしてきました。そういった意味において皆様方、メンバーを代表してどうしてもそのことに納得がいかない、ぜひ話し合っていただきたい、そのように思っているわけで、どうか最後の...全文を見る
○平井委員 私も首相の施政方針演説を聞いておりまして、ITという言葉が何度も使われ、特にびっくりしたのは、IPバージョン6、実はそれから私も随分勉強させていただきましたが、これは本当に、国家戦略を考える上で大変重要なことです。しかし、さらっと出てしまったものですから、その裏にはも...全文を見る
○平井委員 もうテレビの前でメールとかそういうコンピューターということではなくて、もっと今の日本の国、強力なリーダーシップが必要だと思っております。今までのリーダーシップではなくて、要するに、よきに計らえという形ではもうこの国は健全に運営できないと思っております。首相自身の明確な...全文を見る