平井卓也

ひらいたくや

比例代表(四国)選出
自由民主党
当選回数8回

平井卓也の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第151回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○平井委員 皆さん、おはようございます。  自民党の平井卓也でございますが、本日は、お時間をいただきまして、ありがとうございました。  きょうは、張り切って質問をさせていただきたいと思いますが、時間が大変短いので、答弁は短くしていただくとありがたいなと思ったりもしております。...全文を見る
○平井委員 本当に、これから政治主導という言葉の真価が問われるのではないかと思うんです。確かに私も、予算をつけるときには、官僚の皆さん方に陳情でお願いしたりとか、いろいろそういうことも今までしてきたわけですが、今、田中康夫知事が脱ダム宣言などをされまして、それに対して、扇大臣は、...全文を見る
○平井委員 これからどんどんいろいろなところで御自分のお考えをPRしていただければと思っております。  続きまして、もう時間がありませんが、ちょっとリゾート法に触れさせていただきたいと考えています。  シーガイアが倒産したというのは、やはり我々にとっては非常にショックでありま...全文を見る
○平井委員 時間がなくなりましたので、この件についてはこれでやめさせていただきまして、ITについてちょっとお聞きしたいと思っています。  結局、ITという言葉が昨年あたりでもう賞味期限が切れちゃって、ネットバブルも崩壊しちゃうと何となく夢がなくなってしまった中で、これからやはり...全文を見る
04月10日第151回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○平井委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の平井卓也でございます。  きょうは、電波法の一部改正に関する法律案につきまして質問させていただきます。本法案に関して、余り細かい技術論は避けまして、国民の視点に立ったわかりやすい本質的な質問に終始させていただこうと思っておりま...全文を見る
○平井委員 大臣から、国策としてという言葉をいただきました。もう一度確認いたしますが、地上波のデジタル化も、つまり国策としてお進めになるということでよろしいんですね。
○平井委員 このことは、国民に一番身近なメディアであるテレビですから、やはりどうしても、国策でやるということを通じて、また国民にも理解をしていただかなきゃならないことだと考えております。  そこで、先ほど大臣も御答弁なさいましたが、地上波のデジタル化のメリットというもの、これは...全文を見る
○平井委員 今、小坂副大臣の方からお話がありましたとおり、まさにNHKこそが今回のデジタル化に先導役を果たさなければならないというふうに思います。  今月の記者会見で海老沢会長が、民放とのシェアについて、独占、肥大化していないというようなことを申されましたが、シェアを気にするの...全文を見る
○平井委員 非常に高画質、高精細なテレビというもののニーズが一体どのぐらいあるのか、新たなお金を払ってまであるかどうかということになると、これはいささか自信がないところであります。  そこで、海外の例を考えてみますと、アメリカではなかなかHDTVなんかが普及しない。イギリスの場...全文を見る
○平井委員 先ほど要件を御説明いただきましたけれども、今回、この要件というものの中には一つの大きな意味があるように私は考えています。特定周波数変更対策に国費負担をする、その場合、給付金の支給がされるわけだけれども、一定の要件、この要件の一番大切なところは、古い無線システムによる周...全文を見る
○平井委員 十年でアナログ放送をやめるということになるわけですが、そのときにはデジタル受信が一〇〇%のカバレッジがなければならないということと、アナログ受信を楽しんでいる特に低所得者の方々とか多くの方々がそれまでに買いかえなければならないという問題があろうかと思います。まず、その...全文を見る
○平井委員 小坂副大臣のおっしゃるとおりで、これは国民とメーカーと政府、三位一体となって、お互いの理解のもとに進めていかなければ、なかなかこのようなことにはならないというふうに考えております。  また、一部では、家電リサイクル法の問題とか、いろいろ指摘される方も恐らくいらっしゃ...全文を見る
○平井委員 この周波数の変換というものに関しては、常に混信という問題が出てくるわけであります。  デジタル先行地域と後発地域、特に先行地域に隣接する地域は、現在の慣例では、後から電波を出した者による先発者に対する電波障害は後発者の責任において対策することになっています。この論を...全文を見る
○平井委員 これでもう質問の時間が終了してしまいましたが、最後にお願いをさせていただきたいのは、この法案というのは、今すぐ大きなニーズがあるからそれに対応するというものではなくて、どちらかといえば、未来の世代の生活に対する想像力とか責任感が問われる大きな決断であろうと思います。ま...全文を見る
05月29日第151回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○平井委員 引き続き、時間が限られておりますので、法案にとどまらず、本質的な話をお聞きしたいと思っております。  まず、耳ざわりのいい言葉で、よく大臣の答弁の中に出てきますユニバーサルサービス、このユニバーサルサービスというのは、あまねく、くまなく、均衡に全国配備するという意味...全文を見る
○平井委員 私は、あえて誤解を恐れずに言うとするなら、ユニバーサルサービスというものにこだわる余り、産業全体としてのスピード、技術革新のスピードまた普及のスピードというものがおくれる可能性もあると思います。ですから、それはやはり、そこに需要があるかどうか、そのことを十分に見きわめ...全文を見る
○平井委員 私は、逓信委員会のころから振り返ってみると、どうしてもDSLの普及がおくれたのは、NTTの問題があったと思います。これは返す返す考えても絶対そうでありますので、業務範囲を緩和するということは当然でありますが、NTTにもやはり本当に市場原理にのっとって努力をしてもらわな...全文を見る
○平井委員 ぜひNTTの国際競争力を強めていく上でも、合理化という問題、本当の経営の合理化、刷新というものが必要ではないかと思います。  質問時間も短いようですので、通告はしておりませんが、この法案は当然重要な法案ですけれども、最終的に光ファイバーとかいろいろなものを整備して、...全文を見る
○平井委員 電子政府を本当にスピーディーに実現するためには、その法改正もたくさんあるわけでありまして、その皮切りとして四月一日から施行している電子署名法とか、それによって認証局なんかもできてきまして、世の中大分変わろうとしています。  あとは、各省庁、先行三府省庁と言われている...全文を見る
06月22日第151回国会 衆議院 環境委員会 第16号
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○平井委員 おはようございます。自由民主党の平井卓也です。  COP6の再開会合については、連日新聞でも報道され、テレビでもいろいろと報道されていますが、きょうは時間が限られておりますので、基本的なことだけをお伺いしようと思っております。  地球温暖化の問題は、もうまさに人類...全文を見る
○平井委員 そこで、大臣にお伺いしたいのですが、最近、先ほどの話にありましたブッシュ大統領の気候変動政策に対する声明や、アメリカとEUの会議の結果、アメリカは予算教書の中で、これは私自身、環境予算が大幅に削減されているというふうな話も聞いております。アメリカの気候変動政策に関する...全文を見る
○平井委員 さらに、プロンク議長も新しいテキストを出されておりますが、その内容と、大臣のその内容に対する評価をお聞きしたいと思います。
○平井委員 難しい吸収源の問題は日本にとっては既に解決のめどが立っているというふうにも考えられるわけで、日本は、実質的には議定書を批准することに問題がないように私は思っています。  結局、EU、ロシア、東欧が批准した場合に、発効できるかどうかは、幸か不幸か、日本がもうまさにキャ...全文を見る
○平井委員 そこで、地球環境局長にお伺いしますが、我が国は六%削減を達成することは、我が国の技術力をもってすれば不可能ではないと思うのですが、いかがでしょうか。
○平井委員 やはり、それだけ我が国には技術力がある、その技術をあとはいかに社会に生かしていくかということになると思うのです。  経済と環境の両立ということがよく言われますが、私自身、その発想自体がもう古いのじゃないかなと思ったりもするわけであります。両立とは、そもそも、両立する...全文を見る
○平井委員 どうもありがとうございました。  大臣のこれからの御健闘を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。