平井卓也

ひらいたくや

比例代表(四国)選出
自由民主党
当選回数8回

平井卓也の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○平井委員 自由民主党の平井卓也でございます。  陳述人の皆さんにおかれましては、それぞれの立場で大変貴重な御意見を伺うことができまして、いろいろと考えさせられました。また、伊原木知事とも小嶋社長とも黒田市長とも、もう私、本当に長年いろいろとお世話になっておりまして、いろいろな...全文を見る
○平井委員 きょうは大変大きな問題提起をしていただいたと思います。これは、予算委員会に限らず、国土交通委員会ほかでやはり議論をしていかなきゃいけない問題で、どの地域も抱えている問題だと思います。そういう意味で、我々大変大きな宿題をいただいたと思っておりますので、またこれからもいろ...全文を見る
○平井委員 きょうは本当に短い時間で、またぜひ皆様方の意見を聞かせていただきたいというふうに思います。  本日は、どうもありがとうございました。
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○平井主査代理 これにて太田昌孝君の質疑は終了いたしました。  次に、逢坂誠二君。     〔平井主査代理退席、主査着席〕
○平井主査代理 私から予算委員長に申し伝えます。
○平井主査代理 時間が過ぎておりますので、短くお願いいたします。
○平井主査代理 これにて櫻井周君の質疑は終了いたしました。  次に、渡辺孝一君。
○平井主査代理 これにて渡辺孝一君の質疑は終了いたしました。  次に、国光あやの君。     〔平井主査代理退席、主査着席〕
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○平井主査代理 これにて近藤和也君の質疑は終了いたしました。  次に、大西健介君。     〔平井主査代理退席、主査着席〕
05月28日第196回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○平井委員 自由民主党の平井卓也でございます。  きょうは、貴重な質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  もう会期末まで一カ月を切って、時間のない中、実は我々、常に、何を優先して議論すべきかということに注意を払っています。私は、自由民主党の広報本部長という立場で...全文を見る
○平井委員 非核化のプロセス、また時間的なタイムスパン等々を考えて、これから議論がどうなっていくかわからないところもある中で、日米関係はきっちりとこれからも連携をしていただきたいと思います。  また、総理に関しては、ロシアに行ってこられました。プーチン大統領とも、この問題につい...全文を見る
○平井委員 いよいよ緊迫した状況になってくると思いますので、今までの外交の成果をここで発揮していただきたいというふうに思います。  それでは、公文書の問題、行政への信頼回復について質問をさせていただきたいと思いますが、今回の公文書をめぐる問題は、国民の行政への信頼を揺るがせただ...全文を見る
○平井委員 きょうは防衛大臣も来られておりますので、まず、自衛隊の日報問題についてお聞きしたいんです。  今般のイラクの日報に係る一連の事案は、陸上自衛隊研究本部においてイラクの日報の存在が確認されてから、防衛省・自衛隊においては一年以上にわたって大臣にその存在が報告されません...全文を見る
○平井委員 大臣、隠蔽ではないにせよ、意思疎通の問題や文書の管理も含めて、やはり大きな問題ですよね。  私は、やはり今回、何といっても、防衛省とか自衛隊が効率的な行政文書の管理等々をやれていなかったということがまずあると思うんですよね。  私も、ワーキングチームでいろいろヒア...全文を見る
○平井委員 大臣、頑張ってください。我々もぜひ応援させていただきたいと思います。  特に、やはりオペレーション中の情報開示なんかは大変だと思うんですね。そのあたりもうまくいろいろな方法を考えていかなきゃいかぬと思いますし、大変だと思います。ワーキングチームでもまたいろいろとお話...全文を見る
○平井委員 これはやはり、財務省全体として本気で取り組んでもらわなきゃいけない問題だと思います。  これまで国会に提出された資料により、平成二十六年四月二十八日など、理財局と森友学園側で打合せがあったことが明らかになっている日付について、そこの交渉記録が欠けているというふうに思...全文を見る
○平井委員 出てくるかもしれない。大臣が部下を信頼し切っていないのかもしれないというのも問題だと思うんです。ですから、今回、やはりうみを出し切るという意味では、全部出し切らなきゃいけないし、徹底的に明らかにするのが必要だと思います。  公表されている交渉記録の平成二十七年十一月...全文を見る
○平井委員 今回、交渉記録を読ませていただきますと、籠池氏のかなり強引な要請に近畿財務局、本省理財局が振り回されていたという印象を持たざるを得ません。ある意味、ちょっと情けないなというふうにも思うんですが。  総理や昭恵夫人、安倍事務所、官邸からの働きかけがないというのも、文書...全文を見る
○平井委員 不当な関与はなかったというのが明らかでも、やはり何となく疑念を持たれるということで、我々政治家はこれから気をつけなきゃいけないなと本当につくづく思いました。  今回、一連の中で一番の疑問は、全部文書を見て、やはりなぜこうした問題性の少ない文書を財務省が隠したか、隠蔽...全文を見る
○平井委員 徹底的にやってください。  きょうは梶山大臣にも公文書管理担当ということで来ていただいたんですが、各省庁でばらばらに運用されている文書管理システムやそういうのを見ていると、このセキュリティーやアクセシビリティーやトレーサビリティー、ルールさえもやはり統一されていない...全文を見る
○平井委員 大臣と、あとは総務大臣、決裁システムを所管しておりますので、それ以外の省庁も含めて、もう一回、全体の仕事のやり方とか管理システムを見直した上で、物事を進めていただきたいと思います。  もう時間がだんだんなくなってまいりましたので、最後に、将来を見据えたデジタル化、デ...全文を見る
○平井委員 年内に成立に向けて全力を尽くしていただくことをお願いして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
11月07日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○平井国務大臣 クールジャパン戦略を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  クールジャパン戦略については、外国人がよいと思う日本の魅力を外国人目線で発見、発信、展開し、外国人の共感を広げるとともに、日本ファンをふやし、経済成長につなげるべく、関係大臣とと...全文を見る
11月13日第197回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(平井卓也君) 情報通信技術(IT)政策担当大臣、また、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  IT政策については、社会全体のデジタル化の推進を通じた国民生活の質の向上を実現するため、あ...全文を見る
11月14日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○平井国務大臣 委員の質問にお答えします。  私も全く同じような考えでございます。  eスポーツは、近年、本当に世界で盛んに行われておりまして、経済産業省の調査では、現在、世界全体で十億ドルの市場規模と言われています。主要ゲームタイトルのプレーヤー人口は数千万人と推計されてお...全文を見る
11月15日第197回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(平井卓也君) ありがとうございます。  私も先生と全く同じ問題意識を持っておりまして、中国とかアメリカに確かに予算規模等々では大幅に見劣りするところもあるんですが、これからやっぱり重点化を図って、スピード感を持って取り組むべきだと思っています。  今まさに、世界の...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 農業者の高齢化、減少が深刻する中で、ドローンを始め、AI技術、ロボット、ICT等の先端技術を活用して超省力、高生産なスマート農業を確立することが課題であるというのは先生のもう御指摘のとおりでございます。  このため、内閣府では、戦略的イノベーションプロ...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 今委員の方から、まず、デジタル化とグローバル化によるビジネストランスフォーメーションの中で日本がどうしていくかという問題意識をお話しになりましたが、私も同じような考え方で、日本が必ずしも遅れているわけではないわけですね。これから日本が進めていくときの一番...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 質問ありがとうございます。  自動運転につきましては、先生のおっしゃるとおり、二〇二〇年を一つのターゲットイヤーにして、IT戦略本部で決定した官民ITS構想・ロードマップに従って政府全体で取り組んでいるところです。  内閣府では、戦略的イノベーション...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 自動運転の技術開発に関しては、国としては、戦略的イノベーション創造プログラム、SIPにおいて、民間における協調領域の技術開発、実用化を官民が一体となって取り組んでいます。  具体的には、自動運転の安全性を高めるため、高精度三次元地図に交通規制や道路周辺...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) まさに先生のおっしゃるとおりでございます。  我が国は、二〇二〇年に、自家用車による高速道路での自動運転、これはレベル3ですね、そして、限定地域での無人自動車移動サービス、これレベル4の実装を目指しておりまして、この目標に向けて技術開発と法制度整備を車...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 御指摘のような報道がされたことについては承知しています。事実関係について早速事務所に確認を指示したところ、詳細については今確認中ですが、支出の目的や宛名のない領収書もあったとの報告を受けています。  確認した結果を踏まえて、選挙管理委員会とも相談して適...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 収支報告書には、全てその内容も含めて書いてあります。ただ、領収書の宛名がないということでございまして、現在その確認をしておりますが、恐らく、新たにその領収書の方だけ、その振り出した方々にもう一度宛名を書いていただくという作業が必要になるのではないかと今思...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) その報道というのはよく分かりませんが、会社への支出は、ポスターの制作や印刷、ビラや看板の作成、設置、各種大会の設営や運営で、これは恐らく先生が発注しても同じような金額になられると思います。ほかの代理店とかいろいろも使っている中で、まあ親族会社と言われると...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) かつてはそういう、私自身、会社の経営者でしたから、当然、役員もしておりましたし、給与も取っておりました。しかしながら、もう現在は全くありません。  そのような、かつてのことというのはどこまで遡られるのか分かりませんが、我々、いろんな職業から政治家になる...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) それは全て報告していると思います。
○国務大臣(平井卓也君) 先生、できれば通告を、今日の記事についても全く通告なしで今日答えておりますが、(発言する者あり)いやいや、正確に答えるためには、もう細かくちゃんと聞いていただければきっちりと正確にお返しいたしますので、次回からはちゃんときっちりと通告していただくことをま...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 政治資金は、法令に従い、適正に処理して、その収支を報告して公表しています。お尋ねの点については、具体的な通告がございませんでしたので、通告していただければ調べてお答えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(平井卓也君) 政治家は、いろいろな活動をする上、また選挙を戦う上で、いろんな会社にやっぱり適切な支出をしなきゃできません。それは何年もやっていると相当な金額になると思いますが、うちの地元にある企業の中に親族企業が当然あるわけで、いろいろな企業の見積りを取った上でその適...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 全く私は公明正大だと思っておりますし、法令に従い、適正に処理しております。ですから、全て調べてください。
○国務大臣(平井卓也君) 委員の決め付け的、挑発的質問にどのように答えていいか分かりませんが、私は、法令に従い、適正に処理し、全て収支も報告しておりますし、政治活動において後ろ指を指されるようなことは一切していないと自覚しております。
11月21日第197回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第2号
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○平井国務大臣 情報通信技術(IT)政策担当大臣及び知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  IT政策については、社会全体のデジタル化の推進を通じた国民生活の質の向上を実現するため、あらゆる電子申請における添付書類の撤...全文を見る
11月27日第197回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○国務大臣(平井卓也君) 委員お配りのこの「わかった!」という資料、これ非常に分かりやすくて、私もこれを読んで自分の分かり具合を分かったというようなところでございまして、確かに、このリニアコライダーに関しては、各議連の先生方、またアカデミーの皆さん方からいろいろな要望活動も受けて...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) リニアコライダー国際研究所建設推進議員連盟の皆さんからは、日本が十二月までに意思表示をしないと欧州が来年以降の計画にのせられないと、委員のお話のとおりでございますが、私といたしましては、まず、文部科学省の有識者会議において今年の七月に取りまとめられた、I...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) まず、多くの皆さんの理解と、やっぱり基礎研究の分野はこの素粒子物理学以外も実はたくさんの重要なものがありまして、実は最近、本庶先生の方からも、ライフサイエンスの分野の基礎研究の予算が少ないという、さんざん言われておりまして、はっきり言ってこの基礎研究に回...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) アニメを支えるアニメーターというのが過酷な労働の実態というのは、私も報道で見ました。やっぱりこれ夢のある分野なので、若い人たちがやっぱり将来自分の自己実現もできるような状況で飛び込んでいけるような環境をつくるべきだというふうに私も思います。  世界が良...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 私もこの大臣に就任してすぐに、まず、エストニアで開催されたデジタルサミットに行ってまいりました。そこでも主要テーマはAIで、私も各国の代表とシンポジウムに参加をしてAIの議論もさせていただく中で、だんだん私、日本の立ち位置というものも分かってまいりました...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 委員のおっしゃるとおりだと思います。  AIを使う使わないでやっぱり企業の競争力等々に大きな差も付いてくるというふうに思いますし、今非常に敷居が高いというふうに感じている方がたくさんいらっしゃると思うんですが、実はそうでもないと私は思っています。  ...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 委員御指摘のとおりでございまして、数学等の基礎分野に関しては、六月に閣議決定した統合イノベーション戦略においても、AI技術を使いこなす上で必要となる資質、能力として誰もが持つことを目標として掲げています。  AI時代に向けて数学等の素養を誰もが習得する...全文を見る
11月29日第197回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○平井国務大臣 今まで委員の御質問等を聞いていて、私も問題意識は同じです。  私は文系なんですけれども、それから勉強をいろいろさせていただいたということですが、先日二十二日に、総合科学技術・イノベーション会議、CSTIを開催しました。そこには、ノーベル医学・生理学賞を受賞された...全文を見る
○平井国務大臣 委員にいろいろ御指摘をいただきましたが、問題意識はもう全く同じだと思っております。  新たな発見や発明等の物づくりイノベーションを実現していく上で、斬新なアイデアや発想を生む若手研究者の活用は必要不可欠であります。  しかしながら、近年、若手研究者の安定的なポ...全文を見る
○平井国務大臣 委員御指摘のとおり、多様な視点やすぐれた発想を取り入れて科学技術イノベーション活動を活性化していくためには、女性の能力を最大限に発揮できる環境を整備して、その活躍を促進していくことが必要だと思います。  しかしながら、お話にあったとおり、女性研究者の割合は増加傾...全文を見る
○平井国務大臣 非常に重要な問題の指摘だと思います。  我が国は、世界に類を見ないスピードで高齢化を迎えています。昨日も、フランス、アメリカ、中国から私の部屋に来て、この問題をいろいろな形で議論をしたんですが、この高齢化問題を日本がいかにデジタル技術等を駆使して乗り越えていくか...全文を見る
○平井国務大臣 委員御指摘のとおりでございまして、やはり、問題解決のためには、政府が具体的な目標を掲げて、それを研究開発も含めて進めていく必要があるというふうに考えています。
○平井国務大臣 直接私が所管しているわけではなくて、経済産業大臣にお聞きになった方がよろしいかと思いますが、私が所管している分野ですと、やはりロボットの分野等々、遠隔操作で人と同じような動きができるような技術も今できておりますし、だから、全ての科学技術みたいなものを結集していかな...全文を見る
○平井国務大臣 私が所管している分野は、ITとか科学技術、特にデジタル化みたいなものを考えると、よく考えると、全部電力に依存しているんですね。ですから、これからエネルギーの問題というのは、再生可能エネルギーの導入は当然ですが、安定した電力をいかに効率的に確保していくかというような...全文を見る
○平井国務大臣 委員御指摘のとおり、非常に悩ましいけれども重要な話だと思っていて、やはりバランスをうまくとらなきゃいけない、プレゼントプッシュとフューチャープルみたいなものをうまくバランスさせていくというのが重要なことだと思います。  いずれにせよ、自由な発想に基づく基礎研究の...全文を見る
○平井国務大臣 本年六月に閣議決定された統合イノベーション戦略において、大学改革等によるイノベーションエコシステムの創出が重要だというふうに位置づけました。全く御指摘のとおり、実用化に向けたアカデミアと産業界の方向性やスピード感が違うというのはあります。そのため、やはり、アカデミ...全文を見る
○平井国務大臣 委員と全く同じ問題意識で、知財は、つくるだけではなくて、利活用し、なおかつ守るというのは本当に重要なことだと思います。特に、技術を含む我が国の知財の意図しない海外流出は、絶対に防がなきゃいけないというふうに思っています。  関係省庁と連携して、営業秘密漏えいに対...全文を見る
○平井国務大臣 委員にはいろんなところで、日ごろから大変、意見交換を通じて、またいろいろ御指摘もいただきまして、本当にありがとうございます。  原稿なしでということですけれども、大臣ですので、ちょっと原稿も使いながらお答えをさせていただきたいというふうに思います。  正直に言...全文を見る
○平井国務大臣 シェアリングエコノミーに関しては、恐らく同じような理解で応援しているんだと思うんですが、私も議員連盟の会長も務めさせていただいたりしているんですが、特に、経済、成長戦略の中のシェアリングエコノミーというだけではなくて、地域課題の解決への貢献というのは、非常に私は力...全文を見る
○平井国務大臣 私も、シェアリングエコノミーの事業者の皆さんのそういうお話は、大臣になる前、本当によく聞いておりました。  やはり、既存の業法とぶつかるものにいきなりいってしまうと、役所の方も困って、それはだめだよというふうに言うケースも多いんですが、そうではなくて、基本的には...全文を見る
○平井国務大臣 資金決済法を所管していないので御答弁は勘弁していただきたいんですが、eスポーツ、これはもうとまりませんね。間違いなく世界大会、もしかしたらアジア大会、いずれはオリンピックという可能性もあるし、日本はこの分野の人材は物すごく厚いということも気がついています。  し...全文を見る
○平井国務大臣 目的である海賊版の撲滅、権利者を守るというのは共通の目的で、その手法に関していろいろな議論があって、検討会議の中で、本当にこれは珍しいですよね、割とオープンな、激しい議論があったということを聞いています。  しかしながら、多くの部分ではやる方向で決まったとも聞い...全文を見る
○平井国務大臣 宇宙政策というと、今まではやはりちょっと自分とは関係ないやと思っている人も多かったと思うんですが、宇宙はずっと近くなったというふうに思います。  その理由の一つは、やはり社会全体のデジタル化が進んだことと、宇宙に対するいろいろな技術も進んだことだと思います。特に...全文を見る
○平井国務大臣 もう早く七基体制にして、日本の衛星でやれるんだという体制を早くすること、そしてそのための予算を確保するというのが私のミッションとしては一番大きいと思いますので、ぜひ委員の御協力もいただきたいというふうに思います。「みちびき」ができるだけ多くの方々に親しまれて使われ...全文を見る
○平井国務大臣 私も全く委員と同じふうに思っておりまして、やはり宇宙は今まで国民にとって遠かったと思います。しかし、具体的に「みちびき」なんかがサービスインになって、これからいろいろな方々がいろいろなサービスをやってくれるというふうに思っておりますし、そういう意味で、宇宙というの...全文を見る
○平井国務大臣 先生には、本当にいろいろなときに御指導いただきまして、ありがとうございます。  私も、インターネット選挙運動の解禁のPTは、本当に非常に思い出深い仕事でした。それぞれ党内にデジタルデバイドを抱える中、一緒に同志として戦ったという思い出は忘れないものでございます。...全文を見る
○平井国務大臣 一番優先順位として高いのは、デジタル化を進めた後の社会が国民にとって本当に望むべき社会であるかどうかということを、やはり思いを共通化していくことだと思います。  つまり、デジタル化は、目的ではなくて手段なんですね。ですから、あらゆる、日本が抱える、少子高齢化とか...全文を見る
○平井国務大臣 大体、横文字を使うのは余り本来好きじゃないんですが、それに当てはまるような日本語がなかなかないというのも実はあって、フューチャープルという言葉は、僕はプレゼントプッシュに対峙して使っています。要するに、現状のいろいろな政策体系や発想の延長線上じゃないものをやはり求...全文を見る
○平井国務大臣 やはり弱点は、合意形成のスピードだと思います。やはり時間がかかり過ぎて、その間に、特にデジタル化とその周辺のテクノロジーの発展というのが我々が想像しているよりも速いんですね。ですから、周回おくれの感じがするという方々もふえてきたんです。  先ほどお話しの松尾先生...全文を見る
○平井国務大臣 私もそのように思います。  任期も限られているといいますか、政治家自身が与えられた時間というのはそれぞれ全員が限られているわけで、その政治的資源としての時間をいかに有効に使って結果を出していくかというのは与党も野党も一緒だと思うんです。ぜひ、この分野に関してまた...全文を見る
○平井国務大臣 国立大学協会の会長の山極先生ですね、そして財務省の幹部の皆さんの新聞記事というのは、私も読んだ記憶があります。  結局、両方をバランスさせるということが必要だと思います。どっちも一理あるなというところは正直あるんです。  そういう意味で、私も、研究開発している...全文を見る
○平井国務大臣 エストニア方式はよくできているというふうに思っていますが、やはり基本は、本人確認の基盤がきっちりあると。(田嶋委員「あっちはね」と呼ぶ)ええ。  こっちも、本当はマイナンバーカードの本人確認機能があって、これは在外公館から、このあたりのところを使っての投票という...全文を見る
○平井国務大臣 我が国の科学技術イノベーションの基盤的な力が弱まっていると。国際的な研究ネットワークの構築のおくれや、若手研究者が能力を十分に発揮できる環境が整備されていないなど、複合的な要因があると考えられます。その上で、政府が負担する資金のあり方が研究力に影響を与えているとい...全文を見る
○平井国務大臣 私の目指しております大学の将来像とは、全国各地に構築されるイノベーションエコシステムにおいて、大学が産学官を交えた知識集約型産業の中核を果たしているというような姿であります。  私の言う大学改革とは、政府の統合イノベーション戦略と軌を一にしており、すなわち、ガバ...全文を見る
○平井国務大臣 委員の問題意識はよく理解をさせていただきました。我が国の科学技術イノベーション力を強化していくためには、それを担う創造性豊かな若手研究者の新規採用を通じた活躍の促進が極めて重要であると。  御指摘の、国立大学の基盤的経費である運営交付金について、平成二十七年度以...全文を見る
○平井国務大臣 安定的な研究環境を確保するということが重要だと考えているのは同じなんです。ですから、国立大学において、多様な財源を組み合わせつつ、安定的な研究環境を確保していくということも重要だと思います。  政府としては、このうち、公的資金の、第五期科学技術基本計画に基づいて...全文を見る
○平井国務大臣 科学技術イノベーションをめぐって各国が覇権争いを繰り広げる中、民間の研究開発投資の呼び水ともなる政府研究開発投資の充実は不可欠であり、第五期科学技術基本計画において設定した対GDP比一%、五年間の総額が約二十六兆円ですが、を目指して取り組むことは、委員のお話のとお...全文を見る
○平井国務大臣 御質問いただきまして、ありがとうございます。  我々は、その「みちびき」が提供する世界最先端のセンチメートル級の高精度測位信号は、世の中のあり方を変える可能性が十分にあるというふうに思っています。  今、国民一人一人が「みちびき」の恩恵を共有できるように、関係...全文を見る
12月05日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○平井国務大臣 御質問ありがとうございます。  私の場合は、今回、IT、科学技術、クールジャパンということなんですが、これは全部つながっていますよね。先ほどお話しになった量子コンピューターの話とか量子暗号の話とか、そのほか日本のテクノロジーなんかも、これはクールジャパンなんです...全文を見る
○平井国務大臣 御質問ありがとうございます。  先生の御見識に心から敬意を表したいと思いますし、私も量子暗号を勉強させていただきたいなと思います。  量子コンピューターは、情報処理分野などにおける飛躍的なイノベーション創出をもたらす技術で、世界と戦うべく、日本の高い基礎技術力...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○国務大臣(平井卓也君) 質問ありがとうございます。  その問題意識は当然どなたもお持ちになるのかなというふうに思いますが、このクールジャパンに限らず、例えばIT戦略本部にしても、省庁をまたがるものを内閣府、内閣官房で取りまとめてと、総合司令塔の機能を果たすということは、絵に描...全文を見る
○国務大臣(平井卓也君) 先ほどお話しになっていた議員立法の御検討もあるということは承っております。そういうものが出てきたら、それにまたこちらでも受け止めていこうというふうには思っているんですが、今でもクールジャパン関係府省連絡・連携会議等々をやって、情報共有からまたいろいろなも...全文を見る