平口洋

ひらぐちひろし

小選挙区(広島県第二区)選出
自由民主党
当選回数5回

平口洋の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○平口分科員 自由民主党の平口洋でございます。  質問の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。  私は、広島県の広島第二区というところの選出でございまして、広島県の西部地域に該当いたします。有名な世界遺産の宮島を含む地域でございまして、大変風光明媚な瀬戸内海に面して...全文を見る
○平口分科員 ありがとうございました。  ノロウイルスの性質について御丁寧な説明をいただきまして、ありがとうございます。  いずれにしても、今シーズン大変大きな発生が見られたということでございますが、なぜことしこのように大きい数字になったのかということがもしわかればお伺いいた...全文を見る
○平口分科員 今の御説明ですと、やはり主に発生源は人と人との間の接触というふうに御説明があったように思うんです。  厚生労働省も、このノロウイルスの食中毒の関係でいろいろと想定問答などを出されておられますけれども、その原因としてカキなどの二枚貝というふうな例示がございますもので...全文を見る
○平口分科員 今の点について一点だけ確認をさせていただきたいんですけれども、去年の十二月の時点では、カキを原因とする食中毒は出ていないというふうな理解でよろしゅうございましょうか。
○平口分科員 それでは、農林水産省の方に質問をさせていただきたいと思いますけれども、今シーズン、つまり昨年からことしにかけて、養殖ガキの価格、それと出荷量の状況を教えていただきたいと思います。特に、去年と比べてどうかといったような御説明をいただきたいと思います。
○平口分科員 ありがとうございました。  今、いろいろ数字をお伺いしたんですが、いずれにしても、価格も相当程度下がっている、出荷量も相当下がっているということであります。仮に両方とも三割ずつ下がるとすると、七、七、四十九で売上高は五割になってしまうわけでございますので、出荷する...全文を見る
○平口分科員 どうもありがとうございました。  水産庁では、平成十八年度の補正予算でいち早くこのカキの風評被害対策の予算を組んでいただいたように思います。本当に適切な対応ということで、感謝を申し上げたいと思います。  特に、一般消費者にとって、やはり行政が一枚かんでこのような...全文を見る
○平口分科員 どうもありがとうございました。  カキの養殖のようなものは大変中小で零細な業者さんが多いので、今回の風評被害だとかあるいは数年前の赤潮の発生なんかによると、もう壊滅的な打撃を受けるわけでございますので、どうぞその辺をごしんしゃくの上、適切な御指導をいただきたいとい...全文を見る
○平口分科員 大変丁寧な御説明で、安心をいたしました。ぜひともそういう方向でお願いをしたいと思います。  最後に、松岡農林水産大臣にお伺いをしたいのでございますけれども、私の地元でございます広島の方は、漁業といってもやはり瀬戸内海に制約されるわけでございまして、海面漁業あるいは...全文を見る
○平口分科員 どうもありがとうございました。  質問を終わります。
04月24日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○平口分科員 自由民主党の平口洋でございます。  私は、保護観察の分野、特に保護司の制度運営を中心に質問をさせていただきます。  きょうは、長勢甚遠法務大臣、また水野副大臣初め、法務省の幹部の皆さん方に御出席いただき、ありがとうございます。  今国会では、更生保護機能の強化...全文を見る
○平口分科員 どうもありがとうございました。  もう一つお伺いしたいんですが、太平洋戦争が終わって連合国の支配下に入って、この分野もいろいろと制度改正が行われたわけでございます。その一つに、昭和二十四年に犯罪者予防更生法というのが制定をされておりますが、聞くところによりますと、...全文を見る
○平口分科員 よくわかりました。  無給で非常勤の方にやってもらうか、あるいはもう有給で常勤の方にやってもらうか、責任がどっちが持てるかみたいな議論もやはりあるかと思います。いろいろな面で、この問題点については、問題提起をしてくることじゃないかというふうに思います。  感想を...全文を見る
○平口分科員 一応の説明はそういうことかもしれませんが、昭和二十五年から今に至るまで、ほぼ大体六十年近い年月がたっているわけでございます。それで、現在の法律も今なおこの五万二千五百という数字になっておりまして、この数字をもとに各県の定数も割り振られているわけで、私の出身である広島...全文を見る
○平口分科員 今の点に関して、私としては、やはり時代の変化に沿った保護司の数の充足をしてもらいたいというふうに思うわけでございます。  例えば人口は、現在の一億二千万人余りに対して当時は八千万人余りでしたから、一・五倍ぐらいになっているわけでございますし、先ほど調べましたら、刑...全文を見る
○平口分科員 わかりました。  充足率が今は一〇〇%じゃないということでございますので、その面の御努力をいただきたいのと、あわせて、この保護司の定数についても、今後御検討いただければというふうに思うものでございます。  次に、保護司の任務でございますけれども、保護司法の第一条...全文を見る
○平口分科員 次に、保護司の選任のことで御質問したいと思うんですけれども、言うまでもなく、保護司の方々は、犯罪を犯した人たちの相談に乗るといったような大変大切な仕事をしております。また、地域社会の世話役としても活躍している人が多い。法律上も、例えば、人格、行動について、社会的な信...全文を見る
○平口分科員 よくわかりました。  ボランティアという性格上、勢い定年退職後の方々を探すことになって、今、たしか保護司の方々の平均年齢も六十三歳というふうにやや高くなっていると思います。定年になられた方を定年になってから探すというのではなかなか追っつかないと思いますので、できれ...全文を見る
○平口分科員 保護司との関連で、保護観察官という制度について、ちょっとお伺いしたいと思います。  マッカーサーの司令部も、多分想定したのは、保護観察官で一元的にやったらどうかというふうなことであろうと思いますし、実際、アメリカもイギリスもフランスもドイツもこういった保護観察官の...全文を見る
○平口分科員 今、数字でいいますと、保護観察官一人当たり保護司が大体四十七名ぐらいになりますけれども、分担関係を築くにしても、一人対四十七人ではなかなか難しいんじゃないかというふうに思います。  諸外国の数字を見ましても、例えば、イギリスだと、人口は日本の半分ぐらいですけれども...全文を見る
○平口分科員 こういう財政の状況ですから増員はなかなか難しいと思うんですけれども、一般職の国家公務員かあるいは全く無給のボランティアかということじゃなくて、もっと中間的な形態として、非常勤で、例えば時給のような方を考えて、保護観察官補のような制度を考えて、定年退職後のサラリーマン...全文を見る
○平口分科員 あと、予算的なことをちょっとお伺いしたいんですが、もちろん、保護司は無給であることと法律上されておりますし、それが一つの制度の美徳でもあるようにも思うんですけれども、最低限、活動経費ぐらいは国家の方で支弁する、あるいは自治体の方で支弁するような制度にしていかなくちゃ...全文を見る
○平口分科員 時間が参りましたので、最後に一問だけ、大臣の方にさせていただきたいと思います。  保護司は、犯罪を犯した方々、そういった方々の相談相手としてスタートして、こういった方々の更生を助けるという役割を果たしてこられていますけれども、こういう分野には当たりませんが、その近...全文を見る
○平口分科員 質問を終わります。ありがとうございました。