平口洋
ひらぐちひろし
小選挙区(広島県第二区)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月12日 | 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号 議事録を見る | ○平口委員 おはようございます。自由民主党の平口洋でございます。 私は、この財務金融委員会で質問をさせていただきますのはきょうが初めてでございます。質問をさせていただく機会をいただきましたことを大変感謝いたしております。 ちょうどタイミングも、財務大臣が、あしたからローマ...全文を見る |
○平口委員 私どもの情報もすべてきちんとカバーできているわけではないかもしれませんが、ほぼ毎日のように、ヨーロッパあるいはアジアの国々、金利を下げたとかあるいは資本注入をしたとかあるいは合併をしたとか、そういったようなニュースがあるわけでございますので、いつ何どき我が国にも大変な...全文を見る | ||
○平口委員 円高によるダメージも大変大きいと思いますので、ひとつしっかりとお取り組みをお願いしたいと思います。 そこで、世界経済にちょっとまた戻りたいんですが、去年、麻生総理が就任されてすぐ国連に行かれて、きちっと演説をされた。その後、月が変わって十一月になって、いよいよ大変...全文を見る | ||
○平口委員 今正念場だと思いますので、ひとつG7もG20もきちっと対応していただきたい、このように思います。 時間が余りないようでございますので、基本的なところだけ次にお伺いしたいんですが、世界的なこういう危機に対して、IMFあるいは世界銀行といったような国際的な機関があるん...全文を見る | ||
○平口委員 時間が参りましたので、最後に来年度の予算との関連で財務大臣にお伺いするんですが、アメリカ合衆国では、この未曾有の経済不況、象徴的に、オバマ大統領がグリーン・ニューディールということで力を入れて需要を掘り起こすということなんですけれども、これに似たような取り組みをヨーロ...全文を見る | ||
○平口委員 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
02月19日 | 第171回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号 議事録を見る | ○平口分科員 自由民主党の平口洋でございます。 きょうは予算委員会の分科会で質問させていただく機会をいただきまして、感謝いたしております。 私は、いわゆるベッド数が十九以下の有床診療所の問題に絞ってちょっと御質問をしたい、このように思います。 まず、平成十八年六月の医...全文を見る |
○平口分科員 今のような説明もあるかと思いますけれども、私が知る限りでは、どちらかというと病院予備軍みたいな位置づけから、やはりきちっとした病床を持っている医療施設だというふうに考え方を改めて、それがゆえに、それまではベッド数も地域医療計画の中に位置づけられていなかったんですけれ...全文を見る | ||
○平口分科員 病床数が少ないということや、もちろん人的な医師あるいは看護師といったような方々の配置も病院ほどではないんですけれども、ただ、最近はこの有床診療所というのもいろいろなタイプがありまして、もちろん郡部に所在して病院が立地できないようなところの入院施設といったような面もあ...全文を見る | ||
○平口分科員 いずれにしても、七百、八百といったようなオーダーで毎年減っていっているということは、それだけやはり地域医療の担い手が崩壊していっているということとも受け取れるわけですから、やはりこの減少傾向に歯どめをかけて、地域社会でより一層、専門的な技術を持ったり、あるいは高齢化...全文を見る | ||
○平口分科員 一般病床の方でも利用できるように四月一日からなる、こういうことでございますので、その点は大変評価をしたい、このように思います。 ただ、これは介護のショートステイなんですけれども、高齢者によっては医療か介護か分野がはっきりしないような方も多いわけでございますので、...全文を見る | ||
○平口分科員 いずれにしても、高齢化社会に入ってくると、やはり介護も必要だけれども医療も必要だというふうなお年寄りがいらっしゃって、もちろん報酬制度の方もいろいろと工夫をされて、例えば、かかりつけ医として在宅療養支援診療所の制度とか、こういったようなものを活用されているというふう...全文を見る | ||
○平口分科員 十九以下という限られた病床数の中での地域社会における活用ということでは、やはりいろいろなケースがあり得るわけで、できるだけそういうケースに適切に対応できる、療養病床がいっぱいだからもう入れませんとか、一般病床が二室八床ルールでもう余力がないので入れませんというふうな...全文を見る | ||
○平口分科員 きょうのところのお答えはそういうことかもしれませんけれども、やはり実際の医療現場においては、一般病床に回すか、あるいは療養病床に行っていただくかというのは非常に微妙な場合が多いわけでございますので、やはり医療を受ける、あるいは介護を受ける方々の実態に即して、やはりど...全文を見る | ||
○平口分科員 今後、そういう方向で御検討をいただきたいというふうに思います。 急性期の場合も、あるいは回復期の場合も、あるいはそれを超えた場合も、いずれにしても、どの場合もやはり有床診療所の方の入院の制度というのは非常に不利でございまして、やはりこの辺に毎年七百とか八百とかい...全文を見る | ||
○平口分科員 以上で私の質問を終わります。どうもありがとうございました。 | ||
02月19日 | 第171回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○平口分科員 自由民主党の平口洋でございます。 きょうは、分科会で質問をする機会を与えていただきまして、ありがとうございました。 私は、現在問題になっております海賊対策、それと関連してテロ対策について、政府側の方の考え方をただしたいと思っております。 今までインド洋上...全文を見る |
○平口分科員 相当な成果を上げてこられたということについて評価をしたいと思います。 次に、国土交通省の方にお伺いしたいんですけれども、国土交通省の方のこれまでの海賊対策の状況、これについてお伺いしたいと思います。 | ||
○平口分科員 わかりました。 外務省そしてまた国土交通省、海上保安庁とも、この海賊対策をかなりきめ細かく今までやってこられておって、特に東南アジアにおける海賊対策、この地域は、特にマラッカ海峡、非常に狭い海峡なんですけれども、この海峡を毎日毎日、日本の国に運ぶタンカーが行った...全文を見る | ||
○平口分科員 ありがとうございました。 このアジア海賊対策地域協力協定、そしてまた情報共有センター、これを日本の政府が中心になって協定を締結し、またセンターを設立し運営してきたということについて、本当に高い評価をしたいと思います。 お話にもありましたが、今度はソマリア沖の...全文を見る | ||
○平口分科員 ぜひとも、国際海事機関においても日本政府がリーダーシップを発揮して、本当にソマリア沖の海賊が撲滅されるように御努力をいただきたいと思います。 ちょっと話が飛ぶんですが、去年の九月でございますけれども、エチオピアで日本の女医さん、女性の医師が誘拐をされまして、幸い...全文を見る | ||
○平口分科員 この赤羽さんの事件は解決して大変よかったと思いますし、いろいろと難しい局面に遭遇されたと思うんですけれども、ぜひともこのときのノウハウなんかを生かして、誘拐事件なんかはあってはならないんですけれども、その前には、アフガニスタンあるいはイランの辺で、横浜国大の中村さん...全文を見る | ||
○平口分科員 海上保安庁も、もしあれば答えてください。 | ||
○平口分科員 時間が来ましたので最後の問いにしたいと思うんです。 関係省庁が数多く、そしてそれぞれが大変努力をされているということはよくわかりましたので、この流れできちっと今後ともやっていただきたいと思いますが、いずれにしても、外務省、警察庁、公安調査庁、防衛省、海上保安庁、...全文を見る | ||
○平口分科員 以上で私の質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
03月25日 | 第171回国会 衆議院 総務委員会 第10号 議事録を見る | ○平口委員 自由民主党の平口洋でございます。 きょうは、日本放送協会、NHKの関係の質問をさせていただきます。感謝をいたしております。 NHKというと、もう日本人では知らない者がいない。歴史も、最初に放送されたのがラジオですけれども、大正十四年に最初のラジオ放送が始まって...全文を見る |
○平口委員 公共放送は国民との間の信頼関係のもとで成り立つというふうなお話でございます。そのような観点からの総務大臣の御意見をぜひともNHKの方も尊重をしていただきたい、このように思います。 それとの関連でございますが、放送法の第五十四条。 私もしょっちゅう放送法を読んで...全文を見る | ||
○平口委員 今の放送法の贈収賄の規定については、例えて言っただけのことでございまして、必ずしもいろいろな服務を法律で決めればいいということでもないと思われますけれども、やはり高いモラルが要求される職場だと思いますので、その辺を心得て、今後とも御指導をいただきたいと経営陣の方にはよ...全文を見る | ||
○平口委員 ありがとうございました。 この受信料ですけれども、平成二十一年度の予算では六千四百九十億円というかなり大きな額でございます。一方で、受信料を免除される方々もいらっしゃるわけでありまして、二十年度末で全額免除の場合は百四十七万件余り、二十一年度末では二百七万件余りと...全文を見る | ||
○平口委員 一方で免除しなきゃいけない人もいて、一方では徴収しなきゃいけないという面もあって、なかなか難しい局面だと思いますが、ぜひとも本来納めるべき人にはきちっと納めていただくというふうにしていただきたいと思います。 そこで、受信料の収納率七一%というふうに実績ではなってお...全文を見る | ||
○平口委員 受信料が余り不払いが出ると、やはり視聴者の方で不公平感を持つことになると思いますから、納めなきゃいけない人はきちっと納めていただくというふうに努力をしていただきたいと思います。 次に、地上アナログテレビ放送、それからデジタルへの移行についてちょっとお伺いしたいんで...全文を見る | ||
○平口委員 まだある程度の事業が残っているということで、これを現在の受信料の体系の中でこなすのも結構大変だろうと思いますが、御努力をお願いしたいと思います。 また、これに関連して地デジの方の問題としては、受信者、視聴者の方も用意をしなくちゃいけないわけで、特に経済的弱者の方々...全文を見る | ||
○平口委員 以上で私の質問を終わります。どうもありがとうございました。 |