平口洋

ひらぐちひろし

小選挙区(広島県第二区)選出
自由民主党
当選回数5回

平口洋の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第190回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○副大臣(平口洋君) 公害健康被害補償不服審査会委員鎌倉惠子君は三月三十一日に、柳憲一郎君は二月二十五日に任期満了となりますが、鎌倉惠子君を再任し、柳憲一郎君の後任として中山節子君を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求...全文を見る
02月26日第190回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○平口副大臣 環境副大臣に就任いたしました平口洋でございます。  主に、地球温暖化、水、大気環境、自然環境を担当いたします。丸川大臣のもと、精いっぱい取り組む所存でございます。  特に、低炭素社会や自然共生社会の実現に力を入れてまいります。  赤澤委員長を初め理事、委員各位...全文を見る
03月08日第190回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○平口副大臣 お答えいたします。  今回の国立公園区域案には、米軍の施設及び区域は含んでおりません。  北部訓練場の返還後の取り扱いにつきましては、現時点では決まっていないことから、返還された際に検討してまいる予定でございます。
○平口副大臣 お答えいたします。  今回の国立公園区域案は、これまでの調査等の結果を踏まえ、海域も含めて国立公園としての資質を有する必要十分な範囲を指定しようとするものでございます。  他の国立公園と同様、国立公園指定後も定期的な点検を行い、重要海域の結果も参考にしながら、必...全文を見る
○平口副大臣 お答えいたします。  御指摘の点については、どのような形であれば雇用することができるか、法務省ともよく相談をいたしまして、結論を出したいと思っております。
○平口副大臣 温暖化対策に必要なコストについて、国民がわかりやすく理解するということは非常に大事なことでございますので、御指摘の点も踏まえて一生懸命やりたいと思っております。
○平口副大臣 お答えいたします。  先週三月四日に開催された中環審、産構審の合同会合において、温暖化対策計画の案について御審議をいただきました。  その中では、パリ協定等を踏まえて、我が国の目指す方向に関して、長期目標として二〇五〇年に八〇%の削減を目指すということをお示しい...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○副大臣(平口洋君) 環境副大臣に就任いたしました平口洋でございます。  主に地球温暖化、水・大気環境、自然環境を担当いたします。  丸川大臣の下、精いっぱい取り組む所存でございます。特に、低炭素社会や自然共生社会の実現に力を入れてまいります。  磯崎委員長を始め、理事、委...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(平口洋君) お答えをいたします。  二〇三〇年度二六%の削減の達成に向けまして、特に家庭・業務部門においては四割という大幅削減が必要でございます。そのためには、規制、税制、補助金といった施策に加え、国民一人一人の意識変革やライフスタイルの転換を図るための普及啓発を抜本...全文を見る
03月17日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○平口副大臣 お答えをいたします。  近年、委員御指摘のように、我が国において、集中豪雨がふえ、全国各地で水害や土砂災害が頻発し、甚大な被害が発生しており、こうした異常な極端な気象については、温室効果ガス排出量の増加の影響との指摘があります。また、今後、温室効果ガス排出量の増加...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○平口副大臣 お答えをいたします。  今般新たに研究開発関係業務を追加することとしておりますが、このことは、これまで取り組んできた公害補償業務や石綿救済業務などの重要性を下げるものではないため、環境省としても、これらの業務が今後とも引き続きしっかりと実施される必要があると考えて...全文を見る
○平口副大臣 お答えをいたします。  環境研究総合推進費においては、地球温暖化の防止、循環型社会の実現、自然環境との共生など、持続可能な社会の構築のための環境政策の推進にとって必要不可欠な調査研究や技術開発を後押ししてまいりました。  そのうちでも、例えば、IPCC、COPな...全文を見る
○平口副大臣 お答えいたします。  今回の業務移管に関しては、推進費事業の高度化のため必要な体制を必要最小限に構築する予定でございますが、新たな人員の確保に際しては、研究経歴を持つ職員の配置を検討しております。  また、現在も個々の研究管理や助言をお願いしている外部の専門家、...全文を見る
○平口副大臣 お答えいたします。  機構は、設立以来、公害健康被害補償業務、国内外のNPOやNGOが行う環境保全活動を支援する地球環境基金事業など、環境保全分野における各種資金の配分業務を実施してまいりました。  今回新たに推進費の配分業務を行うことで得られる科学的な知見を生...全文を見る
○平口副大臣 お答えをいたします。  環境研究総合推進費については、その時点で把握、想定されるニーズや財政状況等により増減はあるものの、毎年度必要な額を最大限確保してまいりました。  例えば、東日本大震災を受けて被災地域の復旧復興に係る研究、技術開発の必要性が生じた際などには...全文を見る
○平口副大臣 お答えをいたします。  環境再生保全機構においては、環境分野の政策実施機関としての役割を果たすため、環境分野における専門性と知識、能力を有する人材を確保するとともに、職員研修を積極的に実施するなど、職員の専門性の向上を図る取り組みなどを進めてきております。  ま...全文を見る
03月23日第190回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○副大臣(平口洋君) お答えをいたします。  福島新エネ社会構想については、再生可能エネルギーを活用した水素を中心とした新しいエネルギー社会のモデルとなるものであり、福島の復興を一層後押しすることはもちろん、地球温暖化対策にも貢献するものでございます。本構想につきましては、環境...全文を見る
04月05日第190回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○副大臣(平口洋君) お答えをいたします。  環境再生保全機構においては、環境分野の政策実施機関としての役割を果たすため、従来より、環境分野における専門性と知識、能力を有する人材を確保するとともに、職員研修を積極的に実施するなど職員の専門性の向上を図る取組を進めてきております。...全文を見る
○副大臣(平口洋君) お答えをいたします。  環境研究総合推進費については、五段階で行われる研究課題の事後評価におきまして上位二段階を獲得した課題数が六〇%以上となることを政策評価の目標値として定めております。今回の移管を通じまして、複数年度契約方式の採用による研究費の使用の効...全文を見る
○副大臣(平口洋君) お答えをいたします。  福島県は、面積の約七割を森林が占めるなど再生可能エネルギー資源のポテンシャルが豊富であることに加え、特に震災後、再生可能エネルギーの先駆けの地とすべく設備導入等が強力に進められてきたと承知をいたしております。  先月、総理が福島県...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○平口副大臣 お答えをいたします。  現在策定中の地球温暖化対策計画では、我が国は、パリ協定を踏まえ、長期的目標として二〇五〇年までに八〇%の温室効果ガスの排出削減を目指すことを位置づける方針でございます。  一方、二〇五〇年八〇%削減に向けた大幅な排出削減は、従来の取り組み...全文を見る
○平口副大臣 二〇三〇年度二六%減という削減目標は、技術的制約、コスト面の課題などを十分に考慮した裏づけのある対策、施策や技術の積み上げによる実現可能な削減目標でございます。  我が国としては、まず、二〇三〇年目標の達成に向けて着実に取り組むとともに、パリ協定で二度C目標が世界...全文を見る
○平口副大臣 お答えいたします。  石炭火力発電は、天然ガスに比べ、同じ発電量当たり二倍のCO2を排出いたします。石炭火力は現在多数の新増設の計画があり、実効的な対策を講じなければ国の削減目標等の達成が危ぶまれるところでございます。  このため、電力分野における実効性ある地球...全文を見る
○平口副大臣 お答えいたします。  国民に温暖化対策を理解、協力していただくためには、何らかのインセンティブが重要であり、普及啓発において温暖化対策を行うことの具体的なメリットを示すことが効果的だと考えております。  例えば、冷蔵庫やエアコンを省エネ型のものに買いかえると、光...全文を見る
○平口副大臣 お答えいたします。  地球温暖化対策推進法では、政府は、地球温暖化対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、地球温暖化対策計画を定めることと規定されております。  また、同法においては、計画に、排出削減目標、その達成のために必要な措置の実施に関する目標及びそのため...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○平口副大臣 お答えいたします。  委員が御指摘のとおり、温室効果ガス排出削減のためには、国民一人一人の行動を喚起することが必要であり、あらゆる場で環境教育を実践していくことが重要であると考えております。  環境教育につきましては、環境教育等促進法に基づき省庁横断的に推進して...全文を見る
04月28日第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○副大臣(平口洋君) お答えいたします。  辺野古の埋立事業に関しては、環境影響評価書においてサンゴ類の移植技術がまだ十分に確立されたものではない旨が記載されていることは承知しておりますが、サンゴの移植に関しては様々な取組がなされ一定の知見が集積しているところであり、中には移植...全文を見る
05月12日第190回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○副大臣(平口洋君) お答えいたします。  二〇三〇年度二六%削減達成に向けて、特に家庭・業務部門においては四割という大幅削減が必要でございます。そのため、規制、税制、補助金といった施策に加え、国民一人一人の意識の変革やライフスタイルの転換をお願いするための普及啓発を抜本的に強...全文を見る
○副大臣(平口洋君) お答えをいたします。  地球温暖化対策計画は、パリ協定を踏まえ、二〇三〇年度の二六%削減目標の達成に向けて各主体が取り組むべき対策や国の施策、我が国が目指すべき長期的な目標を盛り込むことにより、我が国の地球温暖化対策を総合的かつ計画的に推進するための計画で...全文を見る
○副大臣(平口洋君) お答えをいたします。  二〇五〇年八〇%削減に向けた大幅な排出削減は、従来の取組の延長では実現が困難でございます。このため、抜本的排出削減を可能とする革新的技術の研究開発、普及などのイノベーションによる解決を最大限に追求するとともに、国内投資を促し国際協力...全文を見る
05月19日第190回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○副大臣(平口洋君) お答えいたします。  先日閣議決定された地球温暖化対策計画においては、地方公共団体に対して、再生可能エネルギーの最大限の導入、活用とともに徹底した省エネルギーの推進を図ることを目指すよう求めているところでございます。  環境省としましては、地方公共団体が...全文を見る
○副大臣(平口洋君) お答えをいたします。  気候変動の影響は、農業、自然災害、水環境、水資源、自然生態系、健康など非常に幅広い分野にわたっております。このため、昨年十一月に分野ごとの影響の評価と対策を取りまとめた我が国で初めての適応計画を閣議決定いたしました。以来、政府として...全文を見る