平口洋

ひらぐちひろし

小選挙区(広島県第二区)選出
自由民主党
当選回数5回

平口洋の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第193回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○平口委員 自由民主党・無所属の会の平口洋でございます。  総括質疑に入ります。  まず、一億総活躍社会について伺います。  安倍内閣がアベノミクスの第二ステージと位置づける一億総活躍社会の実現は、従来のアベノミクスの三本の矢の経済政策を一層強化するものであります。GDP六...全文を見る
○平口委員 ぜひとも一億総活躍社会のそういったような方向に向けて頑張っていただきたいと思います。  次に、外交について伺います。  平成二十四年十二月の第二次安倍政権の発足から丸四年が過ぎ、現在、五年目に突入しているところでございます。現在、政権は極めて安定しており、今や安倍...全文を見る
○平口委員 ぜひともそういう方向で頑張っていただきたいと思います。  次に、テロ等準備罪について金田法務大臣にお伺いをいたします。  二〇〇〇年、平成十二年の十一月十五日に、国連総会は国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約を採択いたしました。この条約の締結国は、昨年十二月...全文を見る
○平口委員 ぜひともその方向で頑張っていただきたいと思います。  最後に、南スーダンのPKOの意義について、防衛大臣にお伺いをいたします。  一九九二年、平成四年の国際平和協力法施行以降、日本の自衛隊は、現在活動中の南スーダンPKOを含め、合計十四の国際平和協力業務に従事して...全文を見る
04月12日第193回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○平口委員 ただいま議題となりました両修正案につきまして、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、民法の一部を改正する法律及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の法律番号中の年号を「平成二十九年」に...全文を見る
04月28日第193回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○平口委員 このたびの法案は組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案というものでございますが、その大もとになった条約、すなわち国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約、いわゆるパレルモ条約あるいはTOC条約について、外務省にまずお伺いをしたいと...全文を見る
○平口委員 限定してかかることは許されるということを確認したいと思います。  次に、同じく外務省ですが、主要先進国の中で、テロ等準備罪の対象を、長期四年以上の自由刑が定められている罪よりも刑を狭くしている、つまり刑を引き上げるなど狭くしている国はあるかどうか、それについてお伺い...全文を見る
○平口委員 自由刑が定められている罪よりも狭くしている国はないということで理解したいと思います。  次に、同じく外務省にお伺いしたいんですが、TOC条約締結のためには合意罪かあるいは参加罪というものを設ける必要があるのでございますが、主要先進国の国内担保法の状況はどうなっている...全文を見る
○平口委員 OECD三十四カ国のほとんど全てが国内担保法があるということで理解をしたいと思います。  外務省はどうもありがとうございました。  そこで、次に法務省にお伺いしたいのですが、TOC条約を実施するため、組織的な犯罪処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律第六条の二のテロ...全文を見る
○平口委員 はい、わかりました。  それでは、次に、テロ等準備罪の対象犯罪には具体的にどのような犯罪、罪が含まれているのか、お伺いをしたいと思います。
○平口委員 テロ等準備罪の対象犯罪として、法第六条の二第一項の別表第四において適用する別表第三第二十五号におきまして、森林法第百九十八条、保安林の区域内における森林窃盗の罪が含まれているのはなぜでしょうか。海産物を盗んでもテロ等準備罪には当たらないのではないかと思います。それにつ...全文を見る
○平口委員 同じく別表に掲げられている罪についてですが、所得税法第二百三十八条第一項では、偽りその他不正の行為により確定所得申告に基づく所得税の額について所得税を免れた者は、十年以下の懲役もしくは一千万円以下の罰金に処し、またはこれを併科するというふうにありまして、偽りによる所得...全文を見る
○平口委員 はい、わかりました。  次に、テロ等準備罪の対象犯罪には一般人が行い得る犯罪も含まれているところでございます。このことについて、不当ではないかという説がありますが、いかがでしょうか。
○平口委員 それでは、最後に大臣にお伺いをいたします。  テロ等準備罪の対象犯罪にはテロとは関係のない犯罪も含まれているのですが、テロ等準備罪と呼ぶのは不適当ではないかという説があります。これについて御所見をお伺いいたします。
○平口委員 以上で私の質問を終わります。
05月19日第193回国会 衆議院 法務委員会 第18号
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○平口委員 お答えいたします。  まず、修正協議の経過について御説明をいたします。  テロ等準備罪処罰法案に関して、衆議院法務委員会における審議が始まった後、日本維新の会から修正提案について示されました。それについて、自由民主党、公明党、日本維新の会の三党間で精力的に協議を進...全文を見る
05月23日第193回国会 衆議院 本会議 第27号
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○平口洋君 自由民主党の平口洋です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となりました組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案、いわゆるテロ等準備罪処罰法案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  冒頭、現地時間二十...全文を見る
11月24日第195回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○平口委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、法務委員長の重責を担うことになりました平口洋でございます。  本委員会が所管する分野におきましては、国民生活の根幹にかかわる重要な問題が山積しており、本委員会に課せられた使命はまことに...全文を見る
○平口委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会決定の基準に従いましてその数を八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平口委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       大塚  拓君    門  博文君       田所 嘉徳君    藤原  崇君       古川 禎久君    山尾志桜里君       井出 庸生君    國重  徹君 を指名いたします。   ...全文を見る
○平口委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判所の司法行政に関する事項  法務行政及び検察行政に関する事項  国内治安に関する事項  人権擁護に関する事項 以上の各事項につきまして、本会期中調査をいたしたいと存じます。  つきましては...全文を見る
○平口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○平口委員長 この際、上川法務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。上川法務大臣。
○平口委員長 次に、葉梨法務副大臣及び山下法務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。葉梨法務副大臣。
○平口委員長 次に、山下法務大臣政務官。
○平口委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時二十六分散会
12月01日第195回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○平口委員長 これより会議を開きます。  裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局組織犯罪対策部長露木康浩君、法務省大臣官房審議官金子修君...全文を見る
○平口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○平口委員長 次に、お諮りいたします。  本日、最高裁判所事務総局刑事局長平木正洋君から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○平口委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林茂樹君。
○平口委員長 次に、鬼木誠君。
○平口委員長 次に、國重徹君。
○平口委員長 次に、松田功君。
○平口委員長 次に、松平浩一君。
○平口委員長 次に、柚木道義君。
○平口委員長 個別の事案については……(柚木委員「いや、個別ってきょうのテーマです。要求しているんですよ、テーマに関係して。何でここに来られないんですか。その理由を」と呼ぶ)理事会の協議事項ですから、それを経てください。
○平口委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○平口委員長 速記を起こしてください。  一般人の個別の案件について議場で議論するのは控えていただきたいということでございます。  柚木君。
○平口委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○平口委員長 速記を起こしてください。(発言する者あり)  この委員会は、あくまで一般論として審議するということで、個別の人名を出したりそういうことはふさわしくないと思いますので……(発言する者あり)  審議を続行してください。(発言する者あり)審議を続行してください。  ...全文を見る
○平口委員長 理事会で協議します。
○平口委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十九分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○平口委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官大賀眞一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○平口委員長 質疑を続行いたします。柚木道義君。
○平口委員長 理事会で協議します。
○平口委員長 次に、井出庸生君。
○平口委員長 はい。
○平口委員長 次に、黒岩宇洋君。
○平口委員長 次に、藤野保史君。
○平口委員長 次に、串田誠一君。
○平口委員長 次に、内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。上川法務大臣。     —————————————  裁判官の報酬等に関する法...全文を見る
○平口委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時二十六分散会
12月05日第195回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○平口委員長 これより会議を開きます。  この際、一言申し上げます。  前回の委員会における私の発言の趣旨を明確にするため、補足をさせていただきます。  委員会は、国民から国政に関する権能を託された国会議員による議論の場であり、多くの国民が注視するところであります。  委...全文を見る
○平口委員長 内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣人事局内閣審議官清水正博君、警察庁...全文を見る
○平口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○平口委員長 次に、本日、最高裁判所事務総局総務局長中村愼君、人事局長堀田眞哉君、経理局長笠井之彦君、民事局長平田豊君及び刑事局長平木正洋君から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○平口委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田所嘉徳君。
○平口委員長 次に、國重徹君。
○平口委員長 次に、串田誠一君。
○平口委員長 次に、山尾志桜里君。
○平口委員長 葉梨法務副大臣。
○平口委員長 次に、黒岩宇洋君。
○平口委員長 次に、藤野保史君。
○平口委員長 次に、柚木道義君。
○平口委員長 理事会で御協議いただきましたが、協議が調わなかったということでございます。
○平口委員長 理事会で協議いたします。(柚木委員「いや、理事会じゃだめです。ここで協議してください。そうやってまた逃げられるじゃないですか。それできょうになっているじゃないですか」と呼ぶ)ルールは理事会になっておりますので、理事会で協議します。(柚木委員「いや、今、委員長、協議し...全文を見る
○平口委員長 理事会で協議中でございます。
○平口委員長 ルールに従ってやってください。
○平口委員長 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○平口委員長 これより両案を一括して討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。串田誠一君。
○平口委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○平口委員長 これより採決に入ります。  まず、内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○平口委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、内閣提出、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○平口委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました両法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○平口委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十三分散会
12月05日第195回国会 衆議院 本会議 第7号
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○平口洋君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  両案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、裁判官の報酬月額及び検察官の俸給月額の改定を行おうとするものであります。  両案は、去る十一月三十日本委員会に付託さ...全文を見る
12月08日第195回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○平口委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託になりました請願は六十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願いま...全文を見る
○平口委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  山尾志桜里君外七名提出、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律の一部を改正する法律案 並びに  裁判所の司法行政に関する件  法務行政及び検察行政に関する件  国内治安に関する件  人権...全文を見る
○平口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委...全文を見る
○平口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異...全文を見る
○平口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十三分散会