平沢勝栄

ひらさわかつえい

小選挙区(東京都第十七区)選出
自由民主党
当選回数9回

平沢勝栄の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月04日第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号
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○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。  黒田総裁候補には、本当にお疲れさまでございます。  ただいま、デフレ脱却、そして持続的な経済成長にかける意気込みを聞かせていただきまして、大変に心強く思った次第でございます。  黒田さんは、財務省で国際金融局長、財務官等をや...全文を見る
○平沢委員 ありがとうございました。  今回、人事案が報道されてから、市場関係者はもとより、海外の識者の間でも、歓迎する声というか高く評価する声が出ているわけでございまして、ぜひ、選ばれた場合には、しっかり頑張っていただきたいなと思います。  次にお聞きしたいと思うんですけれ...全文を見る
○平沢委員 ありがとうございました。  続いて、二%の物価目標についてお聞きしたいと思うんです。  十二月十六日の総選挙で、私たち自民党は、二%の物価目標を公約に掲げて戦ったわけでございます。  具体的には、読んでみますと、「明確な「物価目標(二%)」を設定、その達成に向け...全文を見る
○平沢委員 この共同声明について、先ほどの所信でも、政府との意思疎通を緊密に図ると。私は、これはいいと思うんです。  その一方で、一部、日銀の独立性との観点から疑問の声を呈する向きもなきにしもあらずなんですけれども、それについてはどうお考えになられますか。
○平沢委員 ありがとうございました。そのとおりだろうと思います。  そこで、二%の物価上昇を目指すことに関しまして、一部では、雇用とか賃金が改善されなければ、かえって国民の暮らしは苦しくなるという批判があるわけでございます。  雇用と賃金については今も所信の中でお話しされまし...全文を見る
○平沢委員 時間が来ましたので、最後の質問にさせていただきます。  今回、同時に、副総裁候補として、岩田さん、中曽さんが提案されているわけでございます。  もちろん、総裁は黒田さんですけれども、三人でタッグマッチを組んで、今の低迷している日本の経済を立て直してもらわなきゃなら...全文を見る
○平沢委員 内外の期待が大変に高いわけですので、しっかり頑張っていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月21日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。  日本国憲法第三章国民の権利及び義務について、自民党草案を中心に見解を述べさせていただきます。  日本国憲法が制定されてから六十五年がたちまして、時代が大きく変わったわけでございますけれども、その時代の変化に対応して国民の権利を...全文を見る
04月04日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。  三浦参考人、そして夏野参考人には、大変に貴重な御意見、ありがとうございました。お二人の意見は、共通点は、ネット選挙は絶対に必要だ、日本が早くこれを導入して今の選挙のやり方を変えるべきだ、この点については、お二人の考えは全く共通だろう...全文を見る
○平沢委員 ありがとうございました。  国民の皆さんも含めて一番心配しているのはこの点だろうと思うんですけれども、例えば、この候補者を何とか落としたい、気に食わないということで、国内でやった場合には、日本の警察は、それでもある程度はできると思いますけれども、私は、国外からもし集...全文を見る
○平沢委員 では、夏野参考人にも、簡単に。
○平沢委員 世界にはいろいろな国があるわけで、なかなかこれは難しい問題だろうと思いますけれども、これは一つの大きな課題だろうと思います。  そこで、費用についてお聞きしたいんですけれども、今回のお二人のいろいろな著作物を読んでみますと、費用がかからなくなる、ビラをつくったり、あ...全文を見る
○平沢委員 時間もありませんので、今度は夏野参考人にちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、夏野参考人の書かれた中に、ネットを使えないというのはもうリーダーに全くふさわしくない、こういうことが書かれてあります。そうかなとも思うと同時に、全てがそうかなという気もしないでもないわけ...全文を見る
○平沢委員 時間が来たから終わります。ありがとうございました。
04月05日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○平沢委員長代理 次に、井出庸生君。
04月11日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号
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○平沢委員長代理 次に、佐々木憲昭君。
○平沢委員長代理 次に、玉城デニー君。
05月09日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
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○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。  憲法第九十六条の改正の項につきまして、国会の発議要件を三分の二以上から過半数に緩和すべき、こういう観点から意見を述べさせていただきます。  憲法改正には限界があって、主権在民、基本的人権の尊重、平和主義、この三原則とあわせて、...全文を見る
05月21日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第11号
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○平沢委員長代理 次に、泉健太君。
06月06日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第11号
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○平沢委員 ちょっと人事院にお聞きしたいと思うんです。  先ほどの人事院の答弁というのはちょっと理解に苦しむんです。要するに、先ほど言われたのは、公務員が憲法改正について賛否を明らかにすることは政治的行為には必ずしもならない、ですからこれは自由だということだろうと思いますけれど...全文を見る
○平沢委員 ちょっとよくわからないんですけれども、憲法改正について、ある立場を明らかにすることは、即その考えと同じ政党に対する支持、不支持を明らかにすることになるんじゃないですか、ですから政治的行為につながるんじゃないですかと聞いているわけです。  ですから、今、人事院の方が言...全文を見る
○平沢委員 ちょっとわかりませんけれども、これ以上やっても水かけ論ですからあれですけれども、私が言っているのは、これはセパレートできるんですかということなんです。  ですから、今、人事院の方が言われたのは、ただ憲法改正について一つの立場を述べること自体は全然政治的行為じゃないと...全文を見る
06月24日第183回国会 衆議院 本会議 第35号
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○平沢勝栄君 自由民主党の平沢勝栄でございます。  私は、自由民主党を代表しまして、ただいま議題となりました、憲法第五十九条第二項に基づき、衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の...全文を見る
08月07日第184回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第1号
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○平沢小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。  本日は、平成二十六年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。  まず、事務総長の説明を求めます。
○平沢小委員長 これより懇談に入ります。     〔午前十時三十三分懇談に入る〕     〔午前十時三十九分懇談を終わる〕
○平沢小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成二十六年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沢小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時四十分散会
11月22日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○平沢委員 おはようございます。自民党の平沢勝栄でございます。  まずは、野島参考人、小山参考人、笠島参考人には、お忙しい中おいでくださいまして、本当にありがとうございました。  このJR北海道の問題は、北海道の道民だけじゃなくて、日本国民誰もが非常に悲しんでいるのではないか...全文を見る
○平沢委員 私の質問に対しては、ピントがずれているんじゃないでしょうか。  二〇一一年五月に、大きな、七十九人の方が負傷されるという事故が起こりました。それ以来、社内でいろいろな取り組みをしてきたはずでございます。にもかかわらず、何らそれが功を奏していないのはなぜなのかというこ...全文を見る
○平沢委員 今お聞きしますと、安全推進委員会が社内で安全対策の中枢の機関である、こういうふうに理解しましたけれども、この前、国土交通省の保安監査が入ったときに何て指摘されたかというと、この安全推進委員会では、トラブルが頻発しているにもかかわらず、いろいろな報告は上がってくるけれど...全文を見る
○平沢委員 冒頭申し上げましたように、今までいろいろなトラブルがありました。脱線だとか車両の火災だとかあるいはブレーキのふぐあいだとか、いろいろな問題がありまして、これらについては当然、安全推進委員会に上がってきただろうと思います。そのときに手を打っていれば、その次の問題は起こら...全文を見る
○平沢委員 今、経営会議と言われましたけれども、週一回の経営会議は、例えば安全対策上は非常に効果があるものなんですか、ないものなんですか。どうなんですか。
○平沢委員 効果があったものということを言われましたけれども、結果として次から次に問題が起こっているわけですから、効果がなかったんじゃないですか。そういう認識をされるからおかしくなっちゃうんじゃないですか。
○平沢委員 ちょっと問題に対する危機意識が余りにも弱いんじゃないかなという気がしないでもないんです。  二〇一一年の五月二十七日の大きな事故の後、先ほどお話がありましたけれども、JR北海道では、安全性向上のための行動計画というのをつくられました。そして、昨年は安全基本計画という...全文を見る
○平沢委員 ちょっと意味がよくわからないんですけれども。今でも乗っておられる方は大勢おられるんですよ。ですから、安全性というのは今すぐやらなきゃならないじゃないですか。何年計画とやって、三年後には安全になるなんという、こんな問題じゃないでしょう。今すぐ安全でなきゃ困るじゃないです...全文を見る
○平沢委員 では、具体的なことをちょっとお聞きします。  JR北海道は今でも、取締役会に取締役ではない旧経営陣が出ているということで聞いていますけれども、これは事実ですか。
○平沢委員 いろいろ貴重な提言とか意見をいただいたということですけれども、まずほかの社には例がないことです。取締役でない人が出てくる。しかも、旧社長だったか会長だったか知りませんけれども、もうそれを退いて、相談役だとか何かそういう役職を与えて取締役会に出てくる。社長はやりにくいで...全文を見る
○平沢委員 要するに、非難が高まったから急遽改めたということなんでしょうけれども、今までがおかしかったんです。これからも言いますけれども、そもそも、JR北海道はやはり体質的に、それは社長は一生懸命やっておられると思いますけれども、そこに旧経営陣が取締役会にも出てきてああだこうだ言...全文を見る
○平沢委員 十五日間ですか。あきれ返って物が言えません。組合に遠慮しているんじゃないですか。  そこでお聞きします。これは、器物損壊、被害届を警察に出しましたか。
○平沢委員 警察が来ていると思うんですけれども、警察が現場に立ち会っていると思うんですけれども、警察は被害届を出すように勧めたのかどうか。警察。
○平沢委員 警察が現場に行っていろいろ調べて、事件にやろうとしたら、JR北海道側が被害届を出さない。おかしくないですか、ATSを壊したんですよ。  それと、もう一つは、十五日間の出勤停止。どう考えたって解職じゃないですか、これは。JR北海道の常識というのは社会の常識と外れている...全文を見る
○平沢委員 社長、野島参考人、十五日間の出勤停止はおかしくないですか。どう考えられますか。一般の社会常識に照らしておかしいと思われませんか。
○平沢委員 この辺が、要するに、JR北海道が一般社会と常識感覚が大きく食い違っているところじゃないかな。  ちなみに、私、ほかの鉄道会社に聞いてみたんです。ほかの鉄道会社で同じようなことがあったら、即、これは解職だと言っているんです。  ところが、JR北海道は、十五日間で、す...全文を見る
○平沢委員 今、原則義務化と言われました。そもそも、もともとどこの会社も義務づけているんです。ところが、JR北海道だけ義務づけていなかったんです。ところが、やはりこれじゃ通らないということで、平成二十四年七月になって原則義務づけたと言われました。原則ってどういう意味ですか。
○平沢委員 十一名かどうか知りませんけれども、そもそも、免除ということ、原則というのはおかしいんじゃないですか。やはり全員に義務づけるのが当たり前で、ちなみに、ほかの会社はどこでも全員に義務づけているんですよ。そんな原則なんて言っているのはJR北海道だけですよ、私が調べた限りでは...全文を見る
○平沢委員 おとといから義務づけたんですよ。やはり今までおかしいと思っていた。きょう、これで、国会で質問が出るだろうと思ったから、おととい慌ててやったんじゃないですか。そういうことでしょう。何でこんなにアルコールの検査の義務づけを遠慮していたんですか。組合に遠慮していたんじゃない...全文を見る
○平沢委員 今の答弁を聞いていて、やはりJR北海道の再建は道がほど遠いなという感じがしたわけでございます。  今、労働組合じゃなくて会社の考えだと言っていましたけれども、会社はやりたいに決まっているじゃないですか。それに反対していたのは労働組合だと私は中から聞いていますよ。何で...全文を見る
○平沢委員 今言いましたように、報道では、経営幹部が何と言っているかというと、組合が言うことを聞かない、組合が強くてガバナンスがきかない、こういうことを言っているということが日本経済新聞に出ています。  それはあれとして、JR北海道労組、JR北海道の中で一番強い組合、この組合は...全文を見る
○平沢委員 何か当たりさわりのないような答弁をしていまして、本当に決意がうかがえないんですけれども、まず、JR北海道の最大の組合、JR北海道労組、これは上部団体はJR総連です。JR総連については、政府が質問主意書の回答の中で何と言っているかというと、影響力を行使し得るそれぞれの立...全文を見る
○平沢委員 JR北海道労組の上部団体のJR総連、それは、今警察庁が言ったように、革マル派、革マル派というのは、今警察庁は説明がなかったんですけれども、要するに、共産主義革命を究極の目的として、殺人事件を初めとしてさまざまな刑事事件を引き起こしてきた極左暴力集団です。この暴力集団が...全文を見る
○平沢委員 要するに関係があるんでしょう。  では、警察庁、もう一回聞きます。  JR北海道労組出身の者で革マルと確認された者はいないんですか。あるいは、現在、JR北海道労組の役員の中に革マルと警察が断定できる人間はいないんですか。その辺はどうですか。
○平沢委員 警察庁、言いにくいんだろうことはわかりますけれども、JR北海道労組出身の中に革マルがいるなんということは誰でもが知っていることなんです。そして、そのJR北海道労組の出身の者がJR総連の主要なポストを占めている、これも周知の事実じゃないですか。何でそんなことを、今解明に...全文を見る
○平沢委員 今はごく一部だけを言いましたけれども、まだほかにもいっぱいあるんですよ。  これは、野島参考人は御存じでしょう。要するに、JR北海道労組の中に革マルは入っているんですよ。そして、その出身者が今JR総連の方に移って、そして枢要なポストを占めているんですよ。一体みたいな...全文を見る
○平沢委員 JR北海道、これから大丈夫かなという心配をしないでもないんですけれども、野島参考人にはぜひ頑張ってもらいたいと思うんですけれども、そのためには、条件が二つあります。  一つは、OB、いろいろおられるでしょう。やはり、そこと一線を画して、野島参考人の考え方に基づいて会...全文を見る
○平沢委員 もうちょっと組合に対して毅然と対決するくらいの強いメッセージを出してもらいたかったなと思います。  では、きょうは本会議がありますので、最後に大臣にお聞きしますけれども、大臣、国土交通省の監査が入って、レールの異常が放置されていた、あるいはデータが改ざんされていたと...全文を見る
○平沢委員 ありがとうございました。  時間が来たから終わりますけれども、野島参考人、ぜひ北海道道民の期待というより日本国民の期待に応えて、ぜひJR北海道再生のために頑張ってもらいたいと思います。  では、時間が来たから終わります。ありがとうございました。
12月05日第185回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第1号
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○平沢小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。  きょうは、これまで理事会等で各党から御提起があったいろいろな問題のうち、まず一番目として、議会雑費、いわゆる委員長手当、二番目に、赤坂議員宿舎における医療体制、それから三番目に、衆栄会、この問題について御協議をお願いした...全文を見る
○平沢小委員長 これにて懇談を閉じます。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十一分散会