平沢勝栄

ひらさわかつえい

小選挙区(東京都第十七区)選出
自由民主党
当選回数9回

平沢勝栄の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月26日第203回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○平沢国務大臣 復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を拝命しております平沢勝栄です。  東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、復興大臣として所信を申し上げます。  東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故から九年八カ月が経過しました。  これまで...全文を見る
11月30日第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○国務大臣(平沢勝栄君) 復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を拝命しております平沢勝栄です。  東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、復興大臣として所信を申し上げます。  東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故から九年八か月が経過しました。 ...全文を見る
12月01日第203回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○平沢国務大臣 委員が今指摘されたように、大震災から来年の三月で十年になるわけでございまして、私はこの震災の直後、女川とか一部の被災地を回らせていただきましたけれども、もう本当に惨たんたるもので、言葉をのんだ記憶がございます。  しかし、今度、新しく復興大臣を拝命しまして、被災...全文を見る
○平沢国務大臣 委員御指摘のように、今、国際研究教育拠点の構想が進められているところでございまして、これは、建設は福島の浜通りの地方に行われるということで素案づくりが進められているところでございまして、私は、関係者からもいろいろな御意見をいただいていますけれども、少なくとも、この...全文を見る
○平沢国務大臣 今委員が御指摘のように、この十年間、復興復旧に向けて関係者が懸命な努力をしてきたわけで、その間いろいろなことを学びました。いろいろな教訓、いろいろな経験があったわけでございまして、これはある意味でいえば、今後の、災害が万が一起こったときのいわば一つの大きな教訓とい...全文を見る
○平沢国務大臣 国際教育拠点のこれからの建設に当たりまして、委員の大変な御支援、御協力に心からお礼を申し上げたいと思います。  今お話がありましたように、この教育拠点は、福島、とりわけ浜通りの皆さん方から大きな期待が寄せられているところでございますけれども、単に福島の方だけじゃ...全文を見る
○平沢国務大臣 ありがとうございます。  国際教育研究拠点の設置に向けては、今委員御指摘のとおり、関係省庁それから関係地方公共団体との連携が不可欠でございます。そういったところとの連携をこれから深めていきますとともに、有識者会議等の御意見も参考にしながら、しっかり取り組んでいき...全文を見る
○平沢国務大臣 先日、私自身も生活再建支援拠点の東日本ブロック会議に出席しまして、皆さん方の御意見をいろいろと聞かせていただいたところでございます。  関係者の皆さん、NPOの皆さん、各拠点から発言されましたけれども、非常に頑張っておられまして、避難者の方々への支援の状況、ある...全文を見る
○平沢国務大臣 被災地において、高齢者の支援、あるいは障害児の方の支援、あるいは子ども・子育て支援、生活困窮者支援等、大変に幅広い分野でソーシャルワーカーである社会福祉士の方々に御活躍いただいているわけでございまして、この場をおかりして、改めて敬意を表し、お礼を申し上げたいと思い...全文を見る
○平沢国務大臣 この問題は、私が福島に行かせていただいたとき、多くの方から伺ったことでございまして、私自身も全く問題意識は同じでございます。できるだけ早くこの問題の解決に取り組まなければいけないなと思っております。  いずれにしましても、総理が福島訪問の際に述べられましたけれど...全文を見る
○平沢国務大臣 当然、その方向で検討してまいります。
○平沢国務大臣 ちょっと先ほどの答弁を訂正させていただきますけれども、正確には、拠点区域外の対応方針については、現在、政府部内で検討中であり、引き続き、各町村の課題、要望等を丁寧に伺いながら、責任を持って対応してまいりたい、これが政府の今の見解でございます。  いずれにしまして...全文を見る
○平沢国務大臣 福島の森林再生事業につきましては、これまで四十四市町村で実施されてきたわけでございまして、全県的な森林・林業再生に向けて重要な事業であると認識しておりまして、この事業につきましては、昨年十二月に閣議決定した復興・創生期間後における基本方針においても、令和三年度以降...全文を見る
○平沢国務大臣 説得するというより、財務省に対して総力で働きかけをしたいということで考えております。
○平沢国務大臣 デジタル庁の福島県への設置については、今そういう話を私の方も聞いていますけれども、政府としては、デジタル庁を通じて、平井デジタル改革担当大臣のもと、組織のあり方やその機能について、年内に基本方針を定めるべく鋭意検討を進めているということで承知しております。  私...全文を見る
○平沢国務大臣 この問題は、平井大臣のもとに準備室が立ち上がりまして、これから組織のあり方や果たすべき機能について、年内に基本方針を定めるべく鋭意検討を開始したところだと聞いておりまして、そちらの方で決められることなんだろうと思いますけれども、もちろん、私個人としてはいろいろと話...全文を見る
○平沢国務大臣 ありがとうございます。  委員が、今までの、私の前任の大臣の方々は、最初は意気込みがあったけれども、だんだん意気込みがなくなりつつあるようなお話をされたけれども、私自身はそんなことは絶対ない。少なくとも、今までの大臣も一生懸命やったと思いますし、私自身も、とりわ...全文を見る
○平沢国務大臣 まず、基金の方ですけれども、昨年公表した「復興・創生期間」後における東日本大震災からの復興の基本方針、この中では、全国に居住している避難者に対し、丁寧な支援を継続する、こういったことを示させていただいたところでございます。  御指摘の避難者の方々への経済的支援の...全文を見る
○平沢国務大臣 十年たちましたけれども、まだ、あの大震災に苦しんでいる方、困っている方、助けを必要とする方が大勢おられるわけでございます。こういった方がなくなるまで、私は、私たちの復興支援というのは終わらないと思います。  したがって、私たちはこれからも、復興庁も続きますし復興...全文を見る
○平沢国務大臣 あの大震災から十年たちまして、いろいろな問題が解決したわけですけれども、その一方で残された問題もかなり多くありまして、その中の一つが今委員が言われた心のケア、これをしっかり取り組んでいかなければならないということではないかと思います。  私たちは、特に、今お話し...全文を見る
○平沢国務大臣 今委員御指摘の住民意向調査、これを私たちはしっかりと重く受けとめなければいけないと思います。  今、避難指示が解除された区域に住民の方々が安心して帰還して生活するためには医療や介護サービス提供体制の確保が重要な課題だと、これは当たり前といえば当たり前のことなんで...全文を見る
○平沢国務大臣 私は、そのときの速記録をよく見てもらえばわかりますけれども、市町村合併は、これを決めるのはそこに住んでいる住民の皆さんですということははっきりと何度も言っているわけでございます。  今度の新たな提言案には、各市町村がおのおの抱える課題の解決に取り組むとともに、広...全文を見る
○平沢国務大臣 有識者会議が最終取りまとめで政府成案にあわせた立地決定が重要とされていますけれども、これは、生活環境整備やまちづくりを円滑に進める観点からこういうふうな取りまとめをしたということで承知しております。  一方で、具体的な研究内容等についての検討を進める中で、立地の...全文を見る
○平沢国務大臣 この問題は経産省の所管でございまして、いずれにしましても、これは非常に難しい問題で、経産省が専門的見地から、専門家としての見地からいろいろと検討されてこれから対応を考えていかれることと思いますので、それに従いたいと思います。
○平沢国務大臣 東日本大震災からの復興に当たっては、原状復帰にとどまらず、震災前から抱えている人口減少等の地域課題を解決して、活力と魅力あふれる地域の創造を目指すことにしております。  このため、被災地での活動を行う企業、NPO、自治体等の取組を新しい東北の創造に向けた取組と位...全文を見る
○平沢国務大臣 被災の市町村ごとの移住者数については、各自治体において地方創生の総合戦略を策定するに当たりまして、それぞれの把握の仕方により目標を定め、数値を把握しているものと認識しております。  復興支援員の定着率については、総務省の調査によれば、令和二年三月末までに任期を終...全文を見る
○平沢国務大臣 私たちが県から聞いた数字でいいますと、岩手県は……(階委員「県じゃなくて、被災市町村ごとに聞いていますよ」と呼ぶ)いや、今手元にあるのは、これは県のあれなもので。(階委員「それは、この間もそうだった。通告していますよ」と呼ぶ)ここにあるのは県で、市町村のやつは、恐...全文を見る
○平沢国務大臣 都道府県もありますし、資料を見てみますと、細かい市町村別のものもあるようですので、ただ、それの集計とかそういったのは、データとしてまだちょっと、今ここの手元にありませんので、そこは、私の責任で、早く集計して、それで先生のところに届けさせていただきます。
○平沢国務大臣 お尋ねの事業復興型雇用確保事業については、職を失った被災者の生活を維持し、求職者を救済する趣旨から、被災者に限定することは目的に沿った適切なものと思料しております。  人口が著しく減少した被災地への対策として、本事業の枠組みを変更すべきとの委員の御指摘でございま...全文を見る
○平沢国務大臣 移住や雇用の促進に当たっては、地域に根差したNPO等の多様な主体と連携して取り組むことが重要でございます。  被災地においても、移住や雇用の増加に資する取組を展開するNPO等に対して、地方創生推進交付金による支援が可能でございます。  復興庁としては、復興局に...全文を見る
○平沢国務大臣 NPOは対象外だそうです。(階委員「対象外。ちょっと待って。対象外ですか。きのう聞いたのと違うんだけれども。ちょっととめてください」と呼ぶ)
○平沢国務大臣 今確認しましたら、やはり対象外だそうです。
○平沢国務大臣 大変失礼しました。  正確には対象外か何かはっきりしませんので、これは一旦引き取って、後にまた報告させていただきます。(階委員「ちょっとそれはおかしいよね。今、整理させてくださいよ」と呼ぶ)
○平沢国務大臣 大変済みません。申しわけございませんでした。  雇用保険の適用される事業所であれば対象となるということだそうです。
○平沢国務大臣 NPOの方が全国で頑張っているということは、この前、私、全国の拠点で頑張っている方とお話をして、痛切に感じたところでございます。  そういったNPOの方が被災者のいろいろなお世話をしてくださっているわけでございまして、こうしたNPOの皆さん方に対する支援というの...全文を見る
○平沢国務大臣 NPOの皆さん方に、使いやすい、そして本当に喜んでもらえる制度にするのは当たり前のことでございまして、そこはNPOの皆さんに対する広報も含めてしっかり取り組んでいきたいと思います。
○平沢国務大臣 被災地に親身に寄り添うという点について言いますと、来年度には、岩手復興局そして宮城復興局をそれぞれ沿岸域に移設し、残された課題に積極的に取り組んでいくことを予定しております。  さらに、本庁職員も、コロナ禍の中、被災地関係者の理解が得られる範囲で、感染拡大防止の...全文を見る
○平沢国務大臣 今の委員の御指摘の点は、私と全く考え方は同じでございます。  これは現場を見ないで語ることなかれで、現場を見ないでただ、オンラインが普及したにせよ、やはり私は、直接行って、直接見て、直接肌で感じて、直接聞いたことで私たちは仕事を進めていかなければならないと思いま...全文を見る
○平沢国務大臣 災害公営住宅に転居された方の中には、ひとり暮らしとなった高齢者の方が少なくなく、孤独死を防止するためにも、日ごろから孤立防止やコミュニティーづくりが極めて重要となってきます。  このため、自治会の形成支援や交流会の開催などのコミュニティー形成支援とか、あるいは生...全文を見る
○平沢国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、オンラインで、この前、全国の拠点でNPOの方が頑張っておられて、その生の声を聞かせていただきまして、こうした方々の御支援のおかげでどれだけ助かっているかわからないわけでございまして、そのNPOの皆さん方が働きやすいような環境、制度づく...全文を見る
○平沢国務大臣 沿岸被災地の復興を推進する観点から、移転元地の活用は、令和三年度からの第二期復興・創生期間における重要な課題であると認識しております。  津波企業立地補助金については、これまでの復興状況等を踏まえ、防波堤建設や土地のかさ上げ工事のおくれ等により産業用地としての整...全文を見る
○平沢国務大臣 いずれにしましても、処理水はいずれ対応を決めなきゃならないわけで、その結果、風評被害が起こる可能性が極めて大きいわけでございまして、今委員御指摘のように、風評被害にどういうふうに対応するかというのは最大の課題でございます。  時間的に言えば、いつ処理水の対応が決...全文を見る
○平沢国務大臣 委員御指摘のとおり、復興五輪は一年延期になりましたけれども、復興五輪の理念、そして私は、理念は変わらないし、復興五輪は必ず来年夏に成功裏に終わると確信しております。そのために我々も全力を尽くしていかなければいけないと思います。  復興五輪というのはいろいろな目的...全文を見る
○平沢国務大臣 今、大きな問題が二つありまして、一つは風化、この問題を風化させてはいけないということ、そしてもう一つは風評問題でございまして、この風評問題にしっかり取り組んでいきたいと思います。  今までも風評対策には取り組んできまして、一定の成果は得られたと思っています。例え...全文を見る
12月02日第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○国務大臣(平沢勝栄君) ありがとうございます。  九月十六日、私は復興大臣になりましたけど、今委員からお話がありましたように、来年三月であの被災、災害から十年になるわけでございまして、その節目の年に復興大臣を拝命しまして、その責任の重さに身が引き締まる思いでございます。私自身...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員お話しのとおりだろうと思います。  この処理水の問題、これはもうもちろん政府の方でやると思いますけれども、この問題、風評被害が出るおそれはあるわけで、これはおそれが出たときのその被害というのは相当大きくなる可能性もあるわけですから、そういったこと...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 冒頭申し上げましたように、被災地の問題は解決しているわけではなくて、まだまだ課題が山積しているわけでございます。もちろん、地震・津波被災地域においては、ハードはかなりでき上がっていますけれども、しかしまだ残されたものもありますし、とりわけ私が岩手、宮城、...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 私が言ったのは、その処理水の取扱いというのはいろんなやり方がありますけれども、風評被害というのは誤解されるということですから、誤解される、どのようなやり方を取ってもいろいろと誤解されるおそれはあるという意味でそういうふうに申し上げたわけでございまして、い...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員御指摘の最大クラスの津波ですね、これL2津波ですけれども、これに対しては住民避難を柱とした総合的な防災対策を構築すると、これを基本としてやってきているところでございます。  内閣府より示された最大クラスの津波想定等も踏まえまして、地元の自治体にお...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 復興・創生期間の最終年度に向けて、昨年の十月、復興推進委員会の下に有識者のワーキンググループ、これを設けまして、これまでにいろいろ実施した復興施策の総括を行ったところでございます。この総括では、施策の進捗状況や成果を検証し、今後の課題や対応が必要な点を明...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今の横沢委員の御指摘、そのとおりだと思いますので、しっかり現場の皆さん方のお声を聞いて、それを私たちの取組に反映させていきたいと考えております。
○国務大臣(平沢勝栄君) 復興支援員制度については、来年度以降も総務省において震災復興特別交付税による支援を継続することとしております。
○国務大臣(平沢勝栄君) 令和三年度以降の復興特区法に基づく地方税の減収補填措置につきましては、昨年の十二月二十日に閣議決定された復興・創生期間後の基本方針におきまして、地方税法や東日本大震災復興特別区域法等の法律に基づき生じる地方税の減収額に対し補填措置を講じると明記されている...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) NPOの皆さんが、被災者の方の支援、避難民の方の支援、避難された方の支援に非常に一生懸命頑張っておられることは、先日、オンラインで、私もいろいろと話を、代表の方と話をして痛感したところでございます。  復興庁は、NPO等の活動をより高め、復興をより進展...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今、横沢委員からの御指摘をしっかり受け止めて取り組んでいきたいと思います。
○国務大臣(平沢勝栄君) 東日本大震災の教訓を踏まえた防災教育の充実は極めて重要であると考えておりまして、復興・創生期間後における東日本大震災からの復興の基本方針、この中においても、全国各地で災害が頻発する中、東日本大震災の貴重な教訓あるいはノウハウ、こういったものを全国の防災力...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員御指摘の、被災地の復興がここまで進んだと、その間にいろいろ全世界からいろんな支援をいただいたわけで、そういった支援に心から感謝するといった、感謝を述べるということは極めて大事なことでございまして、もちろん今回の復興五輪はその中の一つとして考えていま...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 東日本大震災の経験を踏まえまして、平成二十五年六月の災害対策基本法の改正によりまして、市町村長に対しまして避難行動要支援者名簿の作成を義務付けるとともに、要支援者の避難計画の策定を促すということになったわけでございます。  御指摘の要支援者の個別の避難...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員御指摘の点をしっかりと踏まえまして検討させていただきたいと思います。
○国務大臣(平沢勝栄君) 科学技術イノベーションの推進は、東北のみならず、我が国の将来にわたる成長と繁栄のために極めて重要と考えております。  今委員御指摘の国際リニアコライダー、まあILCと言っていますけれども、この計画につきましては、文部科学省が、国内外の研究者コミュニティ...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 先般、福島特措法を改正し、交付金の対象として、住民の帰還に加え、新たな住民の移住、定住の促進等に資する施策を追加したところでございます。  現在、移住、定住の促進等に向けた予算を要求しているところでありますけれども、こうした施策の実効性を高めるためには...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員御指摘のとおり、移住、定住の促進に当たっては地域の魅力や創意工夫を最大限に引き出すことが大事ですけれども、そのためには新たな活力を呼び込めるよう積極的な施策を講じていくことが必要となるわけでございます。  先ほど答弁させていただきましたように、現...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 処理水の取扱いの方針につきましては、関係者からの御意見を踏まえ、今後、適切なタイミングで政府として責任を持って結論を出すということにしております。  先日開催された廃炉・汚染水対策チーム会合での経済産業大臣からの指示を受けて、風評対策や情報発信等につい...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 繰り返しになりますけれども、処理水の取扱い方針につきましては、関係者からの御意見を踏まえ、今後、適切なタイミングで政府として責任を持って結論を出すと、こういうことにしているところでございます。  御指摘の処理水の処分につきましては、廃炉・汚染水対策関係...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 来年夏に行われる東京大会、これは復興五輪として被災地の方々を勇気付け、そして復興を後押しするものとなることになっています。しっかりそういう方向になるように努力していきたいと考えております。  先ほど申し上げましたとおり、処理水の処分方針については、適切...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) この問題は経産省の方で今専門的な見地からいろいろとやっていることと思います。有識者委員会の報告書においては、処理水の敷地外への搬出については、大量の処理水を移送する手段の検討、準備に相当な時間を要するということ、それから多岐にわたる関係者との事前調整が必...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員が御指摘の自主避難者に対する支援というのはもっともっと積極的にやっていくべきだということについては、私も全く同感でございます。  自主避難者を含む避難者に対しまして、福島県が設置する生活再建支援拠点等の相談窓口、この情報を定期的に周知しまして、個...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 委員御指摘のとおり、国民の皆さんに食品を安心して召し上がっていただくということはもう国の基本中の基本でございまして、そのための食品中の放射性物質対策が適切に実施されることは極めて重要なことと考えております。そのため、食品中の放射性物質の基準値を設定しまし...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 東日本の大震災により被災したJR常磐線の運行再開に当たりましては、JR東日本、環境省によりまして、除染、それからインフラ整備等が行われたところでございます。その結果、避難指示解除の要件である空間線量率で推定された年間積算線量が二十ミリシーベルト以下になる...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 国民健康保険等における一部負担金等の免除を行った保険者に対しまして、これまで、原子力災害地域の厳しい状況を踏まえつつ、国として財政支援を継続してきたところでございます。  その一方、本措置については、昨年末に閣議決定された復興の基本方針において、被保険...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) まず、保険料の減免措置の問題ですけれども、医療費の減免措置の、というか減免特例措置の問題ですけれども、これにつきましては、来年度の取扱いも含めまして、この減免措置の具体的な見直しの内容や時期については、被災自治体の御意見もよくお聞きしながら検討していきた...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 避難者の実態をしっかりと把握することは私たちがいろんな施策を取っていく上での大前提でございますから、正確に間違いない実態が把握できるようにこれから更に力を入れていきたいと思います。  今でも例えば福島県なんかでは、定期的に避難者のところを、避難者に対し...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 処理水の海洋放出が決まったということは私はまだ聞いておりませんけれども、いずれにしましても、先ほど来の審議でもそうですけれども、処理水の取扱いについては、風評の発生への懸念あるいはそのほかのいろんな問題で様々な御意見があることは承知しております。政府とし...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 御意見としてはよく承りました。
○国務大臣(平沢勝栄君) これが大事な文書であるということは私も同感です。ただ、そのときは私ども政権を失っていたので、そのときの関係者に聞かないとよく分からないんじゃないかなと。  こういう、こういった指摘があったことは、じゃ、伝えておきます。