平沢勝栄

ひらさわかつえい

小選挙区(東京都第十七区)選出
自由民主党
当選回数9回

平沢勝栄の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第204回国会 衆議院 本会議 第2号
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○国務大臣(平沢勝栄君) 東日本大震災からの今後の復興の在り方についてお尋ねがありました。  この十年間、被災地は、国内外の皆様の御努力、御支援と政府の総力を挙げた取組によりまして、復興は着実に進展しております。  こうした中、福島県の浜通り地域では、産学官の連携によりまして...全文を見る
01月25日第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○平沢国務大臣 委員御指摘のとおり、東日本大震災から十年がたつわけでございまして、この被災地にあっては、復興に向けて、被災地の方々が懸命な御労苦、御尽力してくださったわけでございますけれども、それに加えて内外の皆さんの御支援、御協力などもありまして、復興は着実に前に進んできたとい...全文を見る
○平沢国務大臣 私の担当の方からまず答えさせていただきます。  私も、就任以来、復興のために頑張っておられるNPOの方、それからボランティア団体の方もいろいろお会いしまして、いろいろお話を伺いました。本当によく頑張っているなという感じを受けました。  今日の午前中のこの委員会...全文を見る
02月09日第204回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○平沢国務大臣 まず、先ほどの番付は、私が山梨でした講演の中の一部を取られたものですけれども、前後を全部見てもらわないと、その部分だけつまみ食いされますと、確かにそういうことを言っていますけれども、その前後も是非見てもらえますようお願いしたいと思います。だからこそ、まともなマスコ...全文を見る
02月19日第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○平沢国務大臣 先日発生しました福島沖地震につきましては、今、政府一丸となって復旧復興に全力で取り組んでいるところでございます。  復興庁としても、関係省庁と連携を密にしまして、東日本大震災の被災地の被害実態の把握に努めているところでございます。  そうした中で、今回の災害か...全文を見る
○平沢国務大臣 まずは、東日本大震災の被災地の被害実態、今回の地震による被害実態、これの把握に努めていきたいと思っております。  その上で、どのような対応が必要になるか、関係省庁と連携しまして調整していきたいということで考えております。(玄葉委員「復興特会」と呼ぶ)ですから、復...全文を見る
02月22日第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○平沢国務大臣 数字の方ですので、まず私の方から答弁させていただきたいと思います。  震災、この十年間の関連死の数ですけれども、お亡くなりになられた方は、令和二年九月三十日時点で三千七百六十七人でございます。被災三県別で見ますと、岩手県が四百六十九人、宮城県が九百二十九人、福島...全文を見る
○平沢国務大臣 被災者の心のケアにつきましては、当然これは大変大事なことでございまして、今、被災三県では、心のケアセンターというのを設置しておりまして、その運営について国としても全面的に支援しているところでございます。  その相談活動の中で、被災者一人一人の心の問題それから背景...全文を見る
○平沢国務大臣 この問題については訴訟の担当省庁から、御指摘の準備書面は、この賠償の在り方をめぐって国と東京電力に対して起こされた訴訟において、福島第一原発事故を原因として損害が発生したと法的に認められるかどうかという因果関係の観点から、国として提出したものであるというふうに聞い...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○平沢国務大臣 令和三年度復興庁予算について御説明申し上げます。  復興庁におきましては、第二期復興・創生期間の初年度において必要な取組を精力的に進めるため、地震、津波被災地域においては、被災者支援などきめ細かい取組を着実に進めるとともに、原子力災害被災地域においては、帰還環境...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○平沢国務大臣 委員御指摘のとおり、十年がたったわけでございます。  直後に、私、福島、宮城等を回らせていただきましたけれども、あのときは、全く、もう全て廃墟に化していたという感じでございまして、これは復興するのに相当の時間がかかるなという感じを持っていたんです。  今、ちょ...全文を見る
○平沢国務大臣 福島は、御案内のとおり、地震でいじめられ、それから津波でいじめられ、それだけじゃなくて原発でいじめられ、そしてまた余震でいじめられているわけでございまして、非常に今、皆さんお困りですから、その福島の人たちを元気づけよう、勇気づけよう、頑張ってもらおうということで、...全文を見る
03月05日第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○平沢国務大臣 復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を拝命しております平沢勝栄でございます。  東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故から、三月十一日で十年になります。  震災によって亡くなられた方々に改めて心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族の...全文を見る
03月08日第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(平沢勝栄君) 委員御指摘のとおり、昨年十二月、復興推進会議において、創造的復興の中核拠点として国際教育研究拠点を新設することが決まったわけでございます。  具体的にはこれから決めていくところでございますけれども、福島の浜通りにできるだけ早く今言われた国際教育研究拠点...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 委員御指摘のとおり、支援機構におきましては、これまで支援決定した事業者に対しまして、その事業価値等の向上をさせるため、単なる債権管理、資金繰り管理にとどまらなくて、ソリューション提供業務にも取り組んできたところでございます。  こうした中で、コロナ禍の...全文を見る
03月09日第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○平沢国務大臣 被災地の振興に当たりましては、町に人が戻るということだけではなくて、先端技術の導入とかあるいは地域資源の活用等によりまして、産業、それから、なりわい、教育研究、これを振興しまして、魅力あふれる地域をつくることが必要になってくるんじゃないかなと思います。その際、地方...全文を見る
○平沢国務大臣 今委員御指摘のとおりでございまして、今、例えば人口が、全国どこでも人口が減ってきて大変に困っているわけですけれども、とりわけ被災地はこの減少の度が大きいわけでございまして、こうした中でにぎわいをどうやって取り戻すかというのは大きな課題でございます。  そういった...全文を見る
○平沢国務大臣 今度の東京オリンピック・パラリンピックは、最近は新型コロナウイルスに振り回されているところがありますけれども、元々、スタートした時点から、その理念は復興オリンピックでございました。したがって、私たちはこの元の理念を忘れないで、しっかり全世界に伝えていきたいと思って...全文を見る
○平沢国務大臣 福島始め東北の食料品、それに対するいわば差別的な規制、これは日本国内でも一部ありましたけれども、最近はほとんど、それはもう日本国内ではなくなってきていると思います。しかし、残念ながら、外国では、福島あるいは東北のものだというだけで差別しているところがまだ残っている...全文を見る
○平沢国務大臣 水素エネルギーフィールドはこの前も行ってきましたけれども、総理と一緒に行きましたけれども、今、あそこでいろいろ研究されているいろいろな分野の中の一つの、エネルギーの分野の代表が水素エネルギーなんです。ですから、これは今、福島で一部使われていまして、今度、二十五日に...全文を見る
○平沢国務大臣 私、昨年の九月十六日に就任しまして、それで、すぐ東北三県に行って知事さんたちにお会いしたんですけれども、知事さんたち三人が共通して言われたのは、これから最も大事なことはハードのまちづくりじゃなくてソフトの心のケアだ、こういうことでございまして、それぞれお聞きします...全文を見る
○平沢国務大臣 今回の東日本大震災、多くの方がその復興に関わりまして、いろいろな経験、教訓を得られたわけでございまして、これは、その本人の一人の頭の中に入っているというのは極めて残念で、これはできれば表に出して、そしてみんなで共有していく必要があるんじゃないかな、そして、これは、...全文を見る
○平沢国務大臣 今の國重委員の御指摘は全くそのとおりでございまして、例えば宅地とか、あるいは住宅を造る場合は、もちろん復興庁の職員も地元で自治体の方とか地域の方と十分に相談した上でそれを造るわけですけれども、その代わり、実際にでき上がるまでに時間がかかりますけれども、その間に、本...全文を見る
○平沢国務大臣 今、実際に特定の区域について除染をやっているわけですから、そこで大体幾らかかっているかというのは分かりますから、あとは、地形とかいろいろあると思いますけれども、類推になるだろうと思いますけれども、別途やらなくても大体のことは推測はできるんじゃないかと思います。
○平沢国務大臣 この問題は、私が福島に行きまして多くの方から、今委員御指摘のとおり、いろいろな、同じようなことを何回も言われたところでございます。現地の町長さん始め、皆さん方も大変に苦しんでおられる問題だなと思います。  いずれにしましても、この問題につきましては、地元の御要望...全文を見る
○平沢国務大臣 町村ごとの状況や復興のステージが異なると認識しており、様々な要因を把握した上で検討を進める必要があると思うんですけれども、今言われた、私も福島に行ったときにいろいろな県民の皆さんとお会いしましたけれども、あるいは村民の皆さん、町民の皆さんとお会いしましたけれども、...全文を見る
○平沢国務大臣 この問題については、引き続き各町村の課題、要望等を丁寧に伺いながら政府として検討を加速化させたいということで言っているところでございまして、御理解いただければと思います。
○平沢国務大臣 いずれにしましても、この問題につきましては、総理が、将来的には、どんなに時間がかかろうとも帰還困難区域の全てを避難指示解除するということをはっきりと言われているわけですから、これはもう間違いない。ただ、今委員が言われるように、スケジュール感がないということだろうと...全文を見る
○平沢国務大臣 今の委員の、NPOにもっと働いてもらったらどうかということについては私も大賛成でございまして、もう既に今でも、例えば、避難民の方々のお世話とか、あるいは住居における見守りとか、それからコミュニティーの作成とか、こういったことでいろいろとお世話にはなっているわけです...全文を見る
○平沢国務大臣 今の文書は、これは福島県の担当課長名で出されたものでございます。いわゆる自主避難者に対しましては、仮設住宅としての国家公務員宿舎の無償供与終了後の二年間、特例的な貸付けを行ったわけでございます。この二年の間に、福島県は、住まいの確保に向けた相談対応等に精力的に取り...全文を見る
○平沢国務大臣 福島県は、未退去者に対しまして住まいの確保に向けた相談対応等に精力的に取り組んでおりまして、私どもとしては、県の考え方を尊重しながら、人材面や財政面での支援を行っていきたいということで考えております。  引き続き、県との役割分担、これを基本とし、被災者、避難者の...全文を見る
○平沢国務大臣 今までも避難者の方々の意見をお聞きする場を設ける、何回も設けてきましたし、直接私もお聞きしたこともございました。これからもお聞きしていきたいということで考えております。  引き続き、福島県や関係団体と連携して、避難者の実態把握、生活再建支援に取り組んでまいりたい...全文を見る
○平沢国務大臣 まず、今回の福島沖地震に係る私たち復興庁の対応ですけれども、これは、復興事業として実施している事業が被災した場合には必要な支援を行う、こういうことにしているわけでございまして、現実に幾つか復興事業において、現時点で一部の地域においては復興特会から出しているわけでご...全文を見る
○平沢国務大臣 内堀知事が、復興は三十年から四十年かかると言われたのは承知しております。  復興というのは、私は、困っている人、悲しんでいる人、助けを必要としている人がいれば、まだ復興は必要だと思います。ですから、復興というのはまだまだ続くだろうと思います。  いずれにしまし...全文を見る
○平沢国務大臣 復興というのは、結局、自分はまだあの震災から非常に困っているという人がいる限りは、メンタルの面では復興というのは終わっていないと思います。
○平沢国務大臣 政治というのは、弱い人、助けを必要としている人、その人たちに手を差し伸べるのが私は政治だと思います。  それで、特にこういった災害があったときの場合は、いずれにしましても困っている人がいっぱい出るわけでございますので、そういった中で、一人として忘れない、一人とし...全文を見る
○平沢国務大臣 去る二月二十六日にも、今委員が御指摘のように、原発事故による帰還困難区域を抱える町村の協議会の代表の皆さん方から、今年六月までに、拠点区域外の避難指示の解除に向けた具体的な方針を示してほしいといった要望をいただきまして、これを重く受け止めているところでございます。...全文を見る
○平沢国務大臣 つくることについてはもう決めているわけでございます。そのための予算も来年度の予算についているところでございます。これから検討するわけでございまして、まだ具体的なことは決まってはおりません。  それで、私が双葉郡と言ったのは、それは私の勘違いでございまして、私、前...全文を見る
○平沢国務大臣 復興庁としても、福島県の県外避難者数を正確に把握することは極めて重要ということで考えていますけれども、御案内のとおり、動いているものですから、なかなか正確な数字がちょっとつかみにくいというところはございます。しかし、それはそれとして、できるだけ正確な数字をつかむよ...全文を見る
○平沢国務大臣 このALPS処理水については、この前総理が言われましたように、現時点で処分方法が決まっているわけではありませんけれども、いつまでも先送りできない、できるだけ早く処分の方法を決めなきゃならないということについては一致しているところでございます。  現在、地元の関係...全文を見る
○平沢国務大臣 この問題は、技術的な問題もいろいろとありまして、経産省の方でやっていますので、経産省の副大臣の方から答弁していただいた方がいいと思います。
○平沢国務大臣 このデータは両面があると思います。確かに、時間がたてば当然のことながら各人の記憶も薄れますし、そもそも三・一一のあの問題の事故も全然知らない人も徐々に出てきているくらいですから、もちろん、経験していない、知らないという人も増えてきていますから、だんだんと風化してい...全文を見る
○平沢国務大臣 今委員御指摘のとおりだと思います。  我々は、テレビ、ラジオ、インターネット等、多くの媒体を活用してやっていますけれども、あわせて、今年より有名なユーチューバー等を起用して、福島産の農産物等の魅力に加えて、しっかり検査は行われている、こういったことを伝える動画を...全文を見る
○平沢国務大臣 先ほど吉川政務官がお答えしたとおりなんですけれども、いずれにしましても、地方創生臨時交付金は、地域の実情に応じて、各自治体において自由度高く活用いただけるものでございます。幅広く御活用いただけるものと承知しております。各地域において工夫していただきつつ、これらと、...全文を見る
○平沢国務大臣 今委員が言われた、移住者の数を正確に把握して、それに対してきちんとした対応を取っていくことは極めて大事なことでありますので、しっかりこれからも続けていきたいということで考えております。
○平沢国務大臣 私もこれは初めて知りましたけれども、非常にユニークな、しかも非常に面白い取組だなと思います。日本でも独り暮らし、孤独死というのもどんどん増えてきていまして、その見守りというのをやっているわけですから、その見守りを場合によってはそういう中に入った人にお願いするという...全文を見る
○平沢国務大臣 過去三か年で十二団体について、復興庁職員が直接赴き、市町村職員等とともに検討を行いまして、まず、造成地における土地のマッチングの仕組みの構築、それから二番目として、移転元地における公有地と民有地がモザイク状になった土地の活用促進の仕組みの構築、三番目、企業誘致など...全文を見る
○平沢国務大臣 今日、階委員からいろいろと御指摘いただきまして、大変参考になりましたので、そういったものはしっかり検討させていただいて、また、できるものはできるように、できるだけしていきたいと思います。  いずれにしましても、復興庁では、現場主義の下、復興庁職員が直接赴いて土地...全文を見る
○平沢国務大臣 今度の震災、これは三・一一の余震ということを気象庁は発表しましたけれども、ちょっと私は疑問なものだから、気象庁を呼んで聞いてみたんですよ。そうすると、気象庁は、専門的に見るとやはりこれは余震だけれども、ただ、時間が空いておりますのでちょっとなかなか理解してもらえな...全文を見る
○平沢国務大臣 これは、今、既存の、執行中の三・一一のやつの関係で追加でできるということ、そちらの方法で、例えば、今言いました既定経費の活用とか東日本の大震災の復興交付金の追加配分ができる、こういうことでございます。
○平沢国務大臣 人口が少なくなっているというのは、これはもう日本全国共通の現象で、世界は人口が増えていても日本全体が大体人口が減っているわけで。ただ、そういう中で、例えば、日本でも一部のところは人口が増えているわけで、私の地元というか選挙区の葛飾区も人口がどんどん増えていまして、...全文を見る
○平沢国務大臣 被災地の人口を増やすためのあれはいろいろ考えていますけれども、一つは、復興局の職員を地方創生部局の職員と併任という形にしまして、地方創生の政策といいますか、政府全体のいろいろなものと一緒になって結局考えていこう、単なる復興の、私どものあれだけじゃなくて政府全体のや...全文を見る
○平沢国務大臣 災害援護資金の償還については、猶予とか免除というのが当然できることになっているわけですけれども、それで、債権回収するのは市町村がやるわけですけれども、個人によってばらつきがいろいろありますから、一人一人の皆さん方の状況に応じてきめ細かく市町村は対応しておられること...全文を見る
○平沢国務大臣 東日本大震災は未曽有の大震災でございまして、これはまさに、その地域は、被災地は壊滅的な状態に追いやられたわけでございますけれども、それから十年、今は見事に立ち直りつつあるわけでございまして、この間、大勢の方が復興に尽力されたわけでございまして、いろいろな経験をされ...全文を見る
○平沢国務大臣 福島は本当に大変だなと思います。地震と津波だけでも大変だったにもかかわらず、原発の事故があり、そして余震もあり、その間、台風もあり、そして、今ここで一つ一つ見ますと、廃炉とかそれから処理水とか、いろいろな問題があるわけでございまして、ともかく福島は、もう二重苦、三...全文を見る
○平沢国務大臣 もう今委員が御指摘されたとおりでございまして、かつて全国向け事業に係る基金というのがありまして、これで、直接被災地域でないところであっても、要するに、震災による著しい影響が及んでいるとか、そういったところについては事業実施ができるようになっていたわけでございまして...全文を見る
03月10日第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○国務大臣(平沢勝栄君) 復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を拝命しております平沢勝栄です。  東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故から三月十一日で十年となります。震災によって亡くなられた方々に改めて心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族の方々や...全文を見る
03月11日第204回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(平沢勝栄君) 昨日、委員も御同席の下、志位委員長から御提言をいただきました。  発災から十年が経過しまして、復興は着実に進展しているわけですけれども、その一方で地域によって状況は様々に異なるということで承知しておりまして、今後も引き続き現場主義を徹底し、被災地に寄り...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 御意見も踏まえて、しっかり検討してまいりたいと思います。
03月12日第204回国会 参議院 本会議 第9号
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○国務大臣(平沢勝栄君) 東日本大震災からの復興に関しまして、インフラを整備しても避難者が帰還しないこと、被災者の思いに寄り添っているのかということ、心のケア等の被災者支援はどうなっているのかということ、この三点について芳賀議員から御質問がありました。  被災された方々を含め、...全文を見る
03月17日第204回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○国務大臣(平沢勝栄君) 大震災から十年がたったわけでございますけれども、この十年間、被災地内外の方々の御努力と御支援によりまして、復興はハードの面では着実に進んでいるということが言えるだろうと思います。特に地震・津波被災地域においては、住まいの再建とかあるいは町づくりなどがおお...全文を見る
03月23日第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○国務大臣(平沢勝栄君) 委員御指摘の処理水でございますけど、この処理水の取扱いについては、もうこのままいつまでも放置することができない極めて重要な問題だということで認識しておるわけでございまして、政府としては、これまで関係自治体や事業者団体など幅広くいろんな方の御意見を伺ってき...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 福島の浜通り地区に造る予定の国際教育研究拠点については、大変に国民の皆さんの関心、とりわけ福島の皆さんの関心、それから言わば熱意もだんだんと高まってきまして、大変にうれしく思っております。  この国際教育拠点を造るに当たっては条件が三つありまして、一つ...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 災害援護資金の償還に当たりましては、一定の要件の下で猶予あるいは免除といったことが行えるようになっているわけでございますけど、現場をやっていますのは市町村でございますけど、市町村の方々は大変な御苦労もあるように聞いております。債権の回収に当たっては、被災...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) コロナウイルスの関係もありますのでいろいろとお困りの方もおられると思いますので、その辺は柔軟に対応していきたいということで、その辺はしっかり指示していきたいと思います。
○国務大臣(平沢勝栄君) 災害公営住宅の入居者等の孤立などの問題、これを防ぐためには、日頃からの見守りあるいはコミュニティーづくり、こういったものが極めて重要であるというのは私たちもよく認識しているところでございます。  これまでもNPOなどの民間団体にも御協力をいただきながら...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今の委員の御意見はそのとおりだろうと思います。  特に、NPOは今、大変な大きな復興にお手伝いをいただいているわけでございますけど、しかし、中には大変に厳しい、苦しいところもいろいろあるやに聞いております。そういったところを私たち個別にしっかり把握して...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 東京電力福島第一原子力発電所の廃炉の問題でございますけど、この廃炉の安全かつ着実な実施は福島復興の大前提でありまして、極めて重要と認識しております。  廃炉につきましては、今もありましたけど、政府の中長期ロードマップに基づきまして国が前面に立って取り組...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) この東日本大震災では多くの方が大変貴重な経験、教訓をひしひしと感じられたわけでございまして、これをその個人のものにしてしまうというのは大変に残念で、これやっぱりみんな、関係者の共有にして、今後またこういう災害は必ず起こりますし、そのときの言わば教訓という...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 震災の記録や教訓を取りまとめていく作業というのは、今回、今日ホームページに発表するので終わりじゃございませんで、これからもずっと続くわけでございまして、今後ともいろんな方面からいろんな御意見をいただきまして、それをどんどん、今日私たちが発表するその知見集...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員御指摘のとおりでございまして、全国的に人口が減っているんですけど、特にその点が顕著なのが被災地でございまして、被災地は、いろんな意味で被災で苦しんでいるところに全国的なその人口減少の波が押し寄せているわけでございまして、いずれにしましても、この被災...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員御指摘のありましたとおり、この十年間の被災地内外の方々の御努力と御支援によりまして復興は着実に進展しているわけでございますけど、しかし、これ地域によってかなりまちまちでございまして、ばらつきも相当ありまして、また、地域によっていろいろまた問題も残っ...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 聖火リレーのあれは、あれについて、報道に出ていたことは承知していますけど、それ以上のことは私は分かりません。  総理の日程について私の方から答弁するのは差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(平沢勝栄君) 私自身も行きたいと思っていますけど、これはあくまでも国会の事情が許せばと、こういうことになりますので、恐らく総理もお気持ちの上では行きたいというお気持ちは山々持っておられたと思いますけれども、ただ、国会の事情が許さなかったんだろうと私は思います。
○国務大臣(平沢勝栄君) この処理水の問題はこれ政府全体の問題でございまして、いずれにしましても、いつまでも先送りすることは許されない大変重要な問題であるということは私も認識しております。  いずれにしろ、処分はいずれ行われるわけでございまして、どのような処分が行われるにせよ、...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 国民の皆さんの安全、安心というのは、これはもちろん子供さんも含めて大事なことでございまして、それについてはしっかりと私たちは国民の皆さんの安全、安心が守られる、そういった数値をしっかり検討していかなければならないと考えております。
○国務大臣(平沢勝栄君) お母さんとお子さん、母子で避難されている方を始め、避難されている方が抱える問題というのは非常にお一人お一人によっていろいろ違いまして、個別化、複雑化しているわけでございまして、そういった中で、生活再建支援拠点を始めとする支援策によりまして住宅、生活、健康...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 復興庁としては、今現在やっていることを、まずこれをしっかりと着実に推進していくこと、これがまず重要であると思います。  その上で、引き続き、今申し上げましたように、福島県とか関係省庁と連携して、被災者の皆さん方に寄り添った支援として何ができるかというこ...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 山菜、キノコといった食品につきまして、これが安心して国民の皆さんに召し上がっていただくためには、科学的な知見に基づく食品の基準値の設定と、それから行政による検査の実施を基に、食品の安全性の確保を適切、着実に図っていくことが必要でございます。  そのため...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 避難者の、県外避難者の数でございますけれども、これにつきましては、全国の避難先の自治体の御協力を得まして当該自治体に所在する避難者数を把握して、復興庁は毎月公表しているところでございます。  一方で、福島県の市町村におきましては、独自の基準で避難者数を...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 復興庁が毎月公表している避難者数については、東日本大震災をきっかけに住居の移転を行い、避難元に戻る意思のある方を避難先自治体からの報告に基づきまして集計しているところでございます。  多くの被災者がおられる福島県などの被災県においては、どこまでを避難者...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) もちろん、復興公営住宅に入っておられる方は避難者の方がおられるのはもちろん、これは当然のことでございます。
○国務大臣(平沢勝栄君) 避難者の中に経済的に困窮しておられる方がおられるということでございます。  福島県が全国に設置している生活再建支援拠点では、避難者の住宅、生活、健康など様々な課題を把握して、必要に応じて関係機関と協力して解決につながるよう努めているところでございます。...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 帰還困難区域については、政府としては、たとえ長い年月を経たとしても将来的に帰還困難区域の全てについて解除するという、この考え方に全く変わりはございません。  私も福島に行きまして、大熊町の拠点区域外にある町長の御自宅などを実際に訪問させていただきました...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 拠点区域外のその対応の基本方針については、現在、政府部内で検討中でございまして、引き続き各町村の課題、要望等を丁寧に伺いながら政府として検討を加速化させていきたいということで考えております。
○国務大臣(平沢勝栄君) 福島県によると、二〇一二年以降、県民所得は六年連続増加していたが、二〇一八年度に前年度比一・一%減となり、七年ぶりにマイナスとなりましたけれども、その要因としては、金融資産の利子等の財産所得や民間法人等の営業余剰等の企業所得が減少したことによると承知して...全文を見る
04月07日第204回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員御指摘のとおり、東日本大震災の復興に当たっては実に多くの方々が御尽力くださったわけでございまして、もちろん国、県の職員、それから自治体の職員もいろいろと当たられたわけでございますけれども、そのほか企業あるいはNPO等のボランティアの方々、いろんな方...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 委員御指摘のとおり、教訓・ノウハウ集の中には原発の関係のものが書いていないんですけれども、これはまだまさに現在進行形ということもありまして書いてありませんけど、いずれはやっぱり書くことが必要じゃないかなと思っております。  それで、御指摘の費用の面から...全文を見る
04月09日第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○国務大臣(平沢勝栄君) 処理水の処分方針については、まだ決まったという報告は私は一切聞いておりません。恐らく、この問題については国民の皆さんの理解と協力が必要でございますので、そういった皆さん方の協力を得るために、関係者、今全力でいろいろと説明、そして協力を取り付けるための努力...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員御指摘のとおり、岩手及び宮城の復興局につきましては、復興の課題が集中する沿岸地域に組織の軸足を移すためにそれぞれ釜石市と石巻市に移転して、盛岡市と仙台市に支所を設置することとしたところでございます。  今後、被災者支援や産業、なりわいの再生、土地...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 御指摘のとおり、この東日本大震災の復興には実に大勢の方が参画されたわけでございまして、もちろん国の職員も当たっていますけれども、同時に県の職員、それから市町村の職員も当たっています。それから、企業の方も当たっておられます。NPOを始めとしたボランティアの...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 先月の三月九日、立憲民主党から私宛てに東日本大震災復興に対する三十四項目の提言、これをいただいたところでございます。  今お話がありましたように、復興には与党も野党もないわけでございまして、一緒に力を合わせて協力して復興施策をちょっとでも前に進めていこ...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) この復興の問題につきましては、地震・津波被災地域と原子力災害被災地域では復興の進捗状況が大きく異なっているわけでございまして、復興の基本方針では地域ごとに取組方針を定めているところでございます。  まず、地震・津波被災地域については、今御指摘ありました...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員のお話を伺っていまして、なるほどなと。私たち、もう一度よく検討してみたいと考えております。  復興の総仕上げというのは、大体復興庁十年で、もうこれで一応一区切りで終わりということを当初は位置付けていたわけでございまして、もう十年延びたわけでござい...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今でも復興の、被害を受けられて苦しんでいる人とか悲しんでいる人、悩んでいる人、大勢おられるわけでございまして、そういった方々の一人として取り残されることなく、忘れることなく、私たちはその人たちにできる限りの応援をして、その人たちが元気でまた元の生活に戻れ...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) この問題については、前々から言っていますけれども、国民の皆さん、とりわけ福島県の皆さん、それから地域の皆さんの御理解、御協力が大事でございまして、そういった方々の御理解、御協力を得るべく、今、説明とかそういった問題についてしっかりと今取り組んでおられると...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今委員御指摘のとおり、福島の復興、経済を地に足の付いたものにしていかなければならないわけでございまして、いろいろな取組がなされていますけど、その一つはイノベーション、福島イノベーション・コースト構想に基づく取組でございまして、この福島イノベーション・コー...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 先ほどございましたとおり、国際教育研究拠点の骨格というか、今後のどういうふうに持っていくかということについては、関係省庁の関係者が集まって今検討を進めているところでございます。  放射線被曝影響に関する研究につきましては、これは今、福島県立医科大学など...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 御指摘のとおり、国際教育拠点は世界的なものをつくるということで考えておりますけれども、当然のことながら、地域に根差したものでなければならないわけでございまして、福島県や、とりわけ浜通り市町村の大変な支えといいますか協力が必要でございまして、そして理解も、...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 自殺につきましては、今委員から二百四十人、東日本大震災関連の自殺者数という御指摘がありましたけど、大変に痛ましい数字でございまして、この自殺につきましては、内閣府の自殺対策推進室、それから内閣府の経済社会総合研究所自殺分析班、警察庁、厚生労働省、この四者...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 心の復興事業の交付可能額につきましてでございますけれども、確認可能な期間で見ますと、平成二十九年度は十二・四億円でございまして、ここ数年は減少傾向にありまして、令和二年度では八・九億円になっております。  心の復興事業には必要な額を計上していると思って...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 復興予算につきましては、一言で言えば予算の繰越しが生じやすい性質であると、そういったことで、この予算につきましては、執行率だけでなく繰越しを含めた執行見込み率で見ていただきたいということでございますけど、今委員御指摘のとおり、そういった無駄な予算がないか...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 十二市町村の避難者数ですけれども、これにつきましては、各市町村がそれぞれの基準で把握して公表したものと、それから、公表していないところにつきましては、住民登録者数から居住者数を差し引いた人数を集計したものということで承知しております。  帰還の意思を含...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 御指摘はよく承りました。  先ほど副大臣の方からありましたように、本人の同意というのが大前提でございまして、それで、いろいろな形でお願いしていますけれども、なかなかこういったあれに、調査に御協力いただけない方もおられるわけでございますけれども、今の委員...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 今の御意見、大変参考になりますので、そういった御意見も踏まえながらしっかり取り組んでいきたいと思います。
○国務大臣(平沢勝栄君) 先ほども申し上げましたように、地震・津波被災地域とそれから原発の方の被災地域では違うわけでございますけれども、地震・津波被災地域では、インフラ整備は、今委員御指摘のとおり、インフラ整備がおおむね完成しまして、地域のコミュニティーの再生や産業、なりわいの再...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 平成二十三年度から令和元年度までの復興関連予算の執行見込額は、約三十七・一兆円でございます。
○国務大臣(平沢勝栄君) 災害公営住宅や土地区画整理事業による造成地に空き地が、空きが生じているわけでございまして、これはもちろん最初の段階では地方の自治体の方といろいろ話し合って、そして地方の自治体の同意もあって、そういう形で進められた事業でございますけど、大きな空きが空いてい...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 私は全く聞いておりません。閣僚会議の案内、私もメンバーですけれども、その案内も、少なくとも私が復興庁を出るときには一切来ておりません。ですから、それは少なくとも今の時点では私はまだ何ら聞いていない話でございます。
○国務大臣(平沢勝栄君) まだこの問題について結論が出たということは聞いておりません。ですから、どういう結論が出るか分かりませんけれども、いずれにしましても、結論が出るに当たっては、国民の皆さん、とりわけ福島県の皆さん方の御理解、御協力いただくべく、私は最大限の努力をするだろうと...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 私も昼のニュースを聞きまして、まさに寝耳に水でございました。  いずれにしましても、そういったこと、御理解、御協力なくしては、繰り返しますけれども、この問題は前に進めることはできないわけでございまして、そこはしっかり取り組んでいきたいと思います。
○国務大臣(平沢勝栄君) 被災者生活再建支援法は、都道府県が相互扶助の観点から拠出した基金を活用して支援金を支給することによって、被災された方々の生活再建を支援して被災地の復興に資すると、こういうことを目的としているわけでございまして、支援金の申請期間につきましては、被災地におけ...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) この問題について宮城県に確認したところ、これまでに各市や町において加算支援金の未申請世帯に対しまして訪問や電話、郵送等によりまして申請期間等についての周知徹底を図ってきたほか、県においても広報活動や定期的な状況把握等を行ってきたということで聞いております...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) このような、いろいろとこの制度については宮城県の方で周知徹底されたと思いますけれども、もしそういった事例があるならば、これはもう宮城県の方で適切に判断されるものと考えておりまして、そういった具体的な事例があるということを宮城県の方に言われたらいいと思いま...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 被災自治体によって被害状況とかあるいは被災者の状況というのは様々でございますけれども、在宅被災者の調査や支援につきましては、これは住民に身近な自治体で実情に応じていろんな対応を取られることが望ましいと考えております。  自治体によっては、在宅被災者を含...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 在宅被災者の支援、それから、それとその他被災者の支援については、基本的には都道府県が実情を詳しく知っているわけで、やるわけで、その中で国として支援できるところがあれば国として都道府県を支援すると、あるいは市町村を支援するということだろうと思います。  ...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 原子力災害を含む東日本大震災を経験した福島県の子供たちが、主体的にふるさとの復興を担いたいと思っておられるお子さんが大勢おられるわけで、私もそういったお子さんに福島でお会いしましたけれども、その発表も聞きましたけれども、本当に涙が出るようなすばらしいスピ...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 福島県、人口が減りつつあったんですけれども、二〇一一年のあの三・一一以来もっと急速に人口が減っていますので、これが大きな原因であることはもう間違いないと思います。  福島県の県民経済計算年報によると、平成二十四年度以降、県民所得は六年連続増加していまし...全文を見る
○国務大臣(平沢勝栄君) 浜通りのイノベーション・コーストもそうですけれども、国際教育研究拠点は、何度も言いますけれども、これはもう世界に冠たるものをつくるということで今一生懸命取り組んでいるところでございまして、今委員はグランドデザインがまだ欠けているというお話でしたけど、グラ...全文を見る
12月06日第207回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○平沢委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○平沢委員 ただいまの金子恵美君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沢委員 御異議なしと認めます。よって、伊藤忠彦君が委員長に御当選になりました。  委員長伊藤忠彦君に本席を譲ります。     〔伊藤委員長、委員長席に着く〕