平野博文

ひらのひろふみ

小選挙区(大阪府第十一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

平野博文の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
議事録を見る
○平野委員 おはようございます。民主党の平野博文でございます。  私も、昨年の選挙以来、初めての質問でありますので、非常に緊張しています。そういう中で、新しく河村大臣が誕生されましてのことでありますし、しっかりと質問をさせていただきたいと思いますので、時間が余りないものですから...全文を見る
○平野委員 当時、大変厳しい藩の運営の中で百俵を贈られたわけでありますが、そういう意味で、即食料に使ってしまう、そういうことではなくて、将来の、あるいは人材を育成していくために、まず優先してこの百俵を学校建設に投資をした、こういうことだと思うのであります。現在版に焼き直したときに...全文を見る
○平野委員 大臣、そうはおっしゃいますけれども、ずっと一連の流れを見ていますと、教育論に基づく、こういう国、こういう人を育てていくんだという議論以前に、まず財政論から物事が進められているように思えてならないから、あえてこの米百俵を言ったわけであります。  そういう視点でこの義務...全文を見る
○平野委員 大臣のお答えになっている言葉と実態とは私は随分乖離しておるように思えてなりません。それは大臣だから言いたくても言えないでしょうけれども、きょうは文部科学委員会ですから、本当はそうなんだよと思っていませんか、本当に。教育論を中心にやっておられますか、この部分について、ど...全文を見る
○平野委員 ほうっておくとそういう方向に行くということは、小泉さんは、米百俵というのは何を意味して言ったのでしょうか。ほっておくとそういう方向に行っちゃう、今大臣が発言されましたが、では、小泉さんが言った米百俵というのは、財政論だけで教育を語っちゃだめですよ、もっと人のために教育...全文を見る
○平野委員 そこで、少し具体的に入っていきたいと思いますが、今回の義務教育の国庫負担法の改正に当たる背景というのは経済財政運営と構造改革に関する基本方針に基づいているわけですが、この改革というのは国と地方公共団体の役割分担の見直しなんだということなんですね。役割分担の見直しという...全文を見る
○平野委員 義務教育の中で、教育基本法という法律が、私の知る限りでは基本法の第一号が教育基本法だと思っています。今、十七本ぐらいあるんでしょうか、基本法。その最初にでき上がった基本法が教育基本法だと思っていますが、これはまだ十分今の時代の流れにしっかりと担保された基本法であるとお...全文を見る
○平野委員 そういう中で、今回の義務教育費国庫負担法の改正で、これは設立当初、ちょうど昭和二十八年に、私は新制義務教育費国庫負担制度というふうに勝手に呼んでおりますが、その時代の中で、そのままではだめになるということで、過去廃止をし、改めて昭和二十八年に再度新制の、今現在の負担制...全文を見る
○平野委員 基本的なところを守っている、こういうことですが、もともとこの設立の趣旨は、給与本体のほかに退職手当、旅費、教材含めてこれが国庫負担の対象枠の制度として創設されたのであります。しかし、今回の改正法は、既に国庫負担から外されている旅費、教材費に、さらに加えて退職手当までを...全文を見る
○平野委員 真に負担すべきもの、こういう言葉が実は出てきたわけであります。では、今までの負担は真に負担すべきものでないのか、こういうことになるわけでありまして、文科省が真に負担すべきものでないことを今まで負担しておったのかと逆説に私はとるわけですよ。文科省が、間違ってもこういう言...全文を見る
○平野委員 大臣、そんな開き直ったらあかんわ。そんな、これはもう今大臣の心と口とは全然違うことを言っているような気がしてなりません。  そこで、総務省に、きょうは副大臣お越しでございますが、三位一体ということで、総務省の立場で、副大臣の立場で、この同趣旨の質問に対して、総務省と...全文を見る
○平野委員 なかなか本音をしゃべってくれないので議論がかみ合いにくいわけですが、では、さらに具体的なことを申し上げます。  では、義務教育の根幹というのは、教員の給与本体だけが根幹なのか。これは基本的に私は間違っていると思います。私は、教員の給与だけを見ることが国の負担すべきこ...全文を見る
○平野委員 水かけ論みたいになりますけれども、大臣、こういうことじゃないんでしょうか。中身のことは別にして国庫で負担する制度だけは残した、中身は何ぼ減らそうが、負担をする制度だけは残したから根幹は残っているんだという。  私は、制度はどうでもいいんですわ。要は、国の責務において...全文を見る
○平野委員 守っている、こちらは守っていないじゃないか、この溝はおさまりそうにありませんが、もう一つ言います。  守っているということでありますが、では、この法案における費用負担の見直しを導いていくための役割分担の見直しは、どのような役割分担をしているのか。すなわち、自由度の拡...全文を見る
○平野委員 今、自由度ということで総額裁量制、こういうことも御発言ありましたが、これは本法律案の成否にかかわりなく、政令事項で決めることですから、全くこの法律の改正に基づく部分での役割分担でも何でもない。政令で変えられるんですから、この法律に関係なく。政令事項ですよ。この法律案と...全文を見る
○平野委員 総務省の立場では、もともと退職手当については含めるべきでないと麻生大臣が発言をされているペーパーもございます。しかし、妥協の産物として今回含んだということは、結局は、三位一体改革、一体どれだけ削減するかということが先行しての財政論の数字合わせではないんでしょうか。もと...全文を見る
○平野委員 そうおっしゃるならば、もう少し深めていきましょう。  制度の見直し、これは六十年以降ずっとやってきている、十回の制度見直しをしているんですね、こういう段階的ですから。したがって、平成元年ぐらいからずっと来て、こんな古い話まで持ち出すととんでもないことになりますから、...全文を見る
○平野委員 そうすると、これは、地方自治体によってでこぼこ起こらずに、結果としては完全にその部分が確保されているというふうに認識できますか。
○平野委員 そういうスキームでやるんでしょうけれども、例えば教材費でありますとか教職員の旅費の問題でありましょうとか、こういうことを合わせてみますと、措置率というんでしょうか、これが非常にばらつくわけであります。  そうすると、一〇〇%行くところと行かないところと、地方公共団体...全文を見る
○平野委員 措置されると言われていますが、実際、措置率が変わるということが、私、でこぼこになっているんじゃないかということなんですよ。算定基準が変わるんですから措置率が全部変わるじゃないですか。一〇八措置しているところや七〇で終わっているところや、いろいろでこぼこ起こるじゃないで...全文を見る
○平野委員 そこで、もう少し別の観点で質問します。時間が押してきましたから入ります。  附帯決議をずっとつけてきているわけですが、私、平成元年からの附帯決議すべてを掌握したわけでありませんが、附帯決議の持つ、委員会で一致をして附帯決議をつけていくこの重みは、大臣含めて、この法律...全文を見る
○平野委員 附帯決議というのは、やっぱり有効に働いているというふうに理解していいんですか。過去、これはずっと附帯決議がついているんじゃないでしょうか、平成七年、六年、五年、四年、三年、元年。これは、全部附帯決議、私、検証しておりませんが、文科省、一番わかっておられる人、附帯決議、...全文を見る
○平野委員 それでも、大臣、制度は堅持されて今日まで来ている、なし崩し的に崩れていって荷崩れを起こしているけれども、制度は根幹を守られているというふうに認識をしますか。附帯決議のついている流れの中でも、そういう認識に立ちますか。
○平野委員 精神論で言われると、河村大臣の人間性、僕は嫌いではありません、好きですからいいですけれども、今は現実の問題を言っておるんですからね、大臣。  文科省のやってきたことは、決して僕は正しいとは思っていません。しかし、少なくとも、この委員会で附帯決議をする、このことを、委...全文を見る
○平野委員 時間が来ましたから、少しポイントを絞ります。通告をしている部分は飛ばしますが、附則の第二条についてお聞きをしたいと思います。  この法律案の附則第二条について伺いたいわけですが、義務教育費国庫負担のあり方について、平成十八年度末までの検討の状況並びに社会情勢の変化を...全文を見る
○平野委員 質問に対して答えてくださいよ。  要は、この附則の意味は、さらに削ることも含んだ附則なのか、廃止をするということも含んだ附則なのか、さらには、もっと逆に言ったら、カレンダーを後ろに戻してもとのところにもっとふやしていくということも含めた附則なのかがわからない、読めな...全文を見る
○平野委員 ちょっと時間がないんだけれども、では、私が言うから、イエス、ノーで答えてよ。  理論的には、退職手当経費等を国庫負担に戻すということもこの附則の中にはあるんですか、そのスキーム、考え方は。イエスかノーかでいいです。
○平野委員 総務省。
○平野委員 時間が参ってきておりますからあれですが、最後に一つ。  東京都の場合には財源調整措置というのをやっているんですね。国庫負担二分の一を国がするということでなくて、東京都のときには、これを二分の一渡さずに調整しているんですね。これはどういうことなんでしょうか。財政力が一...全文を見る
○平野委員 時間が参りましたので終わりますが、私は、今回のこの法律の改正につきましても、本当に義務教育は、国庫負担制度でやろうがどうかは別にしても、しっかりと国が守っていかなければ、あるいは財政についても担保していかなければならないと思うんですね。それを余りにも財政論からやり過ぎ...全文を見る
04月14日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
議事録を見る
○平野委員 民主党の平野博文です。  ちょうどお昼の時間にかかって申しわけなく思っておりますが、三十分でございますので、大臣、少し我慢をいただいて、御答弁をいただきたいと思います。  そもそもこの私立学校法の一部を改正する、こういうことになり至った背景というのは当然あるわけだ...全文を見る
○平野委員 これは通告しておりませんが、この前の参考人の方々のお話にもありましたが、例えば、大学にかかわる、短大も含めてでありますが、この日本の社会を構成している方々の、教学の鞭をとられた、いわゆる昔で言う国立と私学の比率で言ったときに、私学を出てこの社会を構成しておられる方の比...全文を見る
○平野委員 この社会を少なくとも構成する、立派な方々も含めて、七五%の方々が何らかの格好で私立学校に、極端に言えば、大学というところに限定してでも七五%の人がそこで学び、この社会の構成員になっている。これはもう事実だ、こういうことになるんですね。  そういたしますと、私立学校と...全文を見る
○平野委員 大臣、お答えになられたことはそのとおりだと思います。私はやはり私学である以上、建学の精神、学問の自由等々の大学の自治についての自主性をしっかりと担保しつつ、公共性という大きな役割の中にしっかりと調和をした形が一番好ましいんだろうというふうに思います。  これからもま...全文を見る
○平野委員 ここからが議論に入っていくわけでありまして、したがいまして、そういうお考え、また同じ認識に立っていただいている、こういうことを考えていきますと、まず一つは、私学に入るときに、大きな問題でもございましたが、合格前に入学寄附金を取る、こういうことについて、この国会でも帝京...全文を見る
○平野委員 大臣、極めて遺憾である、こういうことですが、国会審議というのは一体どういうふうに受けとめているのか。特に帝京大学のときに、この寄附金集めについては国会で取り上げられた。大臣はいみじくも、所轄は、所管は東京都だと。こういうことだから東京都の問題であるということでは、私は...全文を見る
○平野委員 通知をしてもだめな結果になっているんですね、結論的に言えば。国会、帝京大学以降もやっていたわけですから。  したがって、私は、通知でなく法律で禁止をすべきだ、こう思うんです。特に、私は、私立大学の場合に経営においての根幹はやはり寄附金というのは欠かせない、これはよく...全文を見る
○平野委員 いや、余り行政が指導監督するということよりも、法律でしっかり縛っておく、これはまた別の意味で違うと思うんですね。だから、入学前に寄附金を求めてはいけませんよという、これをした場合に、きちっと、通知でやるんじゃなくて、その場合には法律違反ですよということをやはり明確にう...全文を見る
○平野委員 そういう中で、財務の公開ということなんですが、財務の公開とその適正化、こういうことで公開義務が盛り込まれたということは非常に評価をしたいと私は思っています。  しかしながら、事業報告書の内容、こういう中にあっては、財産目録でありますとか貸借対照表、収支計算書、事業報...全文を見る
○平野委員 私学部長、私立学校がたくさんあるから、そんなものをつくったら見るのが大変だということで、大学の自主性を重んじてという、私学というふうにすりかえていませんか。  私は、公共性という、冒頭言いましたように、私立学校はこれだけの多くの人材を輩出しているわけですから、やはり...全文を見る
○平野委員 様式例を出されるということですが、様式例に従って書かなかった場合はどうするんですか。
○平野委員 要は、行政の裁量に、そこにゆだねてしまっているんですよ。やる、やらないは行政の勝手だみたいなことになると、公共性というものは損なわれるし、万が一、何かあったときの責任のとり方が、所在がはっきりしない。だから、こういう変な法律になるんです。せっかくいいところまで出してく...全文を見る
○平野委員 ちょっと待ってください。悪用するとか悪用しないとかの問題じゃなくて、情報公開というのはどういう状態であっても国民の目にさらすということなんです。さらした結果、問題がある、問題がない、云々という、これは国民が判断することだと思うのであります。出す側がこれは悪用されそうだ...全文を見る
○平野委員 次に行きます。  次に、監事の職務についてちょっと聞きたいのでありますが、この法律案では、三十七条に規定する監事の職務について、報告義務を、「不整の点のあることを発見したとき、」という、この不整の整ですね、これは、今度は「不正の行為又は法令若しくは寄附行為に違反する...全文を見る
○平野委員 そこは少し、法律的に言うと違うんじゃないでしょうか。整わずという言葉でいくと、これは民法上や社会福祉法上でも使われておる言葉で、範囲の範疇でこれは説明がつかぬのですね。  小委員会という中での報告では、整わずの不整は正しい不正に比べて、理事の職務、職権乱用等を含む、...全文を見る
○平野委員 時間が来ましたので、これだけ指摘しておきます。  監査報告書も義務づけているということですが、不正を監事が発見したときの報告先でありますが、これは所管庁、理事会、評議員会となっている、こういうことでありますけれども、私は、少なくとも、不正ないし報告を、公表される監査...全文を見る
○平野委員 終わります。ありがとうございました。
04月27日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
議事録を見る
○平野委員 民主党の平野博文でございます。  我が党として最後の質疑者になるわけでございますが、今入れかわっておりますから少し待っておりますけれども。  過日の当委員会で私どもの同僚議員が質疑を、確認をさせていただきましたことについて、議事録を、速記を見たわけですが、少しわか...全文を見る
○平野委員 それはこの前の委員会でも経過説明がありましたが、結論として、そういう状況であるから、中西教授の名前は勝手に使われたというふうに理解をしてよろしいのか、このことの確認であります。再度お願いします。
○平野委員 措置を言っておるわけではありません。措置は、そういう経過だから措置をしなかったということですから、結果としては、勝手に使われたということを認識したからそういうことになったのかということを聞いておるのであります。いかがでしょうか。
○平野委員 承知していない中で現実的に使われているということは、勝手に使ったということ、普通、一般的にそう言うのではありませんか。大臣、どうですか。一般的に言えばそういうことじゃないでしょうか。
○平野委員 いやいや、私、その経過とか状況はいいんですよ。結論として、教授自身は全く知らない間に使われておったというこの事実さえはっきりしていただいたらいいわけで、その間の経過は、例えば、子供さんに言ってありましたとか秘書が何かをしましたとか云々じゃなくて、要は、基本的には、御本...全文を見る
○平野委員 経過についてはよくわかりましたと私、言っておるじゃないですか。経過に基づいた事実として、推薦はがきに中西教授の名前が出ている、これは御本人は知らないことだから、京都大学との事情聴取の中ではお構いなしとしましたということに、結果として、玉井審議官が御報告されたわけですよ...全文を見る
○平野委員 決して私は、これで安倍衆議院議員をどうだとかいうことを言っているわけじゃないんです。物事の道理の流れの中で導かれることということもあるでしょう。事実ということをやはりしっかり、それは事実である、事実でないということを、白黒をはっきりつけなきゃいかぬときもある。  今...全文を見る
○平野委員 これに余り時間をとるわけにいきませんが、京都大学総務部人事課長から文科省の方に、政治的行為の疑いについてという報告書が上がっておりますが、京都大学が何ゆえにそういう結論を導き出したかということについて、参考人を要求いたしますが、よろしいでしょうか、委員長。
○平野委員 そもそも、私、黙っておりますけれども、文科省もやはりちゃんとしているんですよ。事務連絡で、公立学校職員について、選挙運動等の禁止行為という、ちゃんとこういう通達を出しているんですよ。だから、使われたか、使われていないか、そんなのは、あうんの状況でわかるんですよ、だれで...全文を見る
○平野委員 結構かと思います。私も、大臣のその御答弁に対して評価をしたいと思います。  ただ、今回の法改正の中で、少し残念な点がございます。といいますのは、六年制に一貫してやろう、こういう法改正の中にあって、いわゆる四年制学部と二年制の大学院に進んだ後にも薬剤師の受験資格を得る...全文を見る
○平野委員 しかしながら、我が国の薬学が、製薬の産業化を主目的、こういう流れの中にありましても、世界のレベルから見たら我が国の薬学産業というのはどれぐらいのレベルにあるんでしょうか。国内の、ドメスティックなマーケットだけを対象とした日本の製薬会社になっていないでしょうか。世界に冠...全文を見る
○平野委員 私は、そういう一部のところはあるにしても、トータル的な部分からいきますと、やはり日本の製薬の力量というのは世界に余り通用しているというふうには思っていません。  それはなぜか。やはり、四年制で十分に通用するというふうに国内的には思っておるでしょうけれども、世界の国々...全文を見る
○平野委員 そうしますと、六年制を卒業して薬剤師になった人と、四プラス二を出てきて薬剤師になった人と二通りの資格者が、結果としては薬剤師という名のもとに、ルートが二つのルートで薬剤の資格を得るようになるんですね。  したがって、もともとは、この六年制にした最大の根拠は、単に実務...全文を見る
○平野委員 法律の中身はそういう状況ですが、そもそも学生のために六年制にする、こういうことではなくて、したがって、学生が混乱するから、四プラス二を例外的にとか一定条件とかこういう条件設定をしている。こういうふうに聞こえますが、私、これは薬剤師を六年制にするというのは国民のためにす...全文を見る
○平野委員 どのように活躍しているか見られる期間を五年置く、これは本来、本人の問題であって、では六年制を出て、活躍できていなかったら、行くのをやめておこう、こんなことを判断させるためにこの経過措置を置いているんですか。  私は、やはり違うと思うんですね。余りにも今までの時代の大...全文を見る
○平野委員 要は、違うんです。審議官がおっしゃったことはよくわかりました。  要は、四プラス二という、この四年制プラス大学院という制度設計で薬剤師資格を取得する、こんなカリキュラム編成を宣伝で使うというそんな大学に対しては、きちんと、そうじゃないですよということを言ってください...全文を見る
○平野委員 いずれにしても、質を落とさない、このことでの担保はしっかりとってもらうことが本質だと思っていますので、ぜひくれぐれもよろしくお願いをしたいと思います。  あと一つ、薬剤師の活躍の範囲を拡大する、こういうことは僕は非常に大事だと思っています。例えば、病棟に薬剤師を必置...全文を見る
○平野委員 確認すると、より専門性の高い薬剤師を誕生させていくのだから、通常の医薬品は別の資格、ルールによって販売してもいいような窓口を、ルールをつくるというふうにも聞こえるのであります。  本来は、薬剤師がしっかりと国民の皆さんに薬剤を販売する、すなわち、販売だけではないんで...全文を見る
○平野委員 時間が参りましたから終わりますが、最後に、公教育でとらまえるということは、やはり、学校給食をしているところ、未整備のところ、あるいは地域間格差、こういうものがあってはだめなんだというふうに私は思うんです。したがって、今回の法案は、私はアクションプランをもっと明確に出し...全文を見る
05月18日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
議事録を見る
○平野分科員 民主党の平野博文でございます。久しぶりにこの決算行政監視委員会の分科会で質問の時間をいただきました。感謝をしております。  きょうは、決算行政委員会の分科会でありますから、我が国の特に予算、決算は、国民から見てよくわからない、何をしているかよくわからない、こういう...全文を見る
○平野分科員 そこで、少し話が横にそれるというよりも、私、やはり理解、認識、租税を負担する、これは国民の義務であるわけであります。しかしながら、なかなか納税者意識が高まってこない。これは、私は、ある意味では制度的なところにも問題があるのかな、こういう認識と、今大臣おっしゃったよう...全文を見る
○平野分科員 副大臣、どうですか。
○平野分科員 未納、未加入の時期はございましたか。
○平野分科員 したがって、聡明な大臣ですら、そういう制度的な問題を含めて、私は制度にも欠陥があると思います。  しかし、逆に、持っています根底の意識、意識ですよ、これは入らなきゃだめなんだ、義務化をしている、こういうところに対する意識がやはり欠けているのではないか。とりわけ、立...全文を見る
○平野分科員 確かに、税と年金との違いというのは、大臣おっしゃるところはあると思うんです。しかし、年金といえども、社会保障の根幹になっている、こういうことから義務化をしたわけですから、ある意味では、法律で縛ったわけですから、これの義務に対して、果たしていないということに対しては、...全文を見る
○平野分科員 少し違うんじゃないでしょうか。国税通則では、「国税(源泉徴収による国税を除く。)を納める義務がある者」「源泉徴収による国税を徴収して国に納付しなければならない者」と書かれておって、現行法で言う法律の解釈でいくと、私は、給与所得者についての納税義務者というのは、あるい...全文を見る
○平野分科員 いや、そこは違うんです。給与所得者は、そこに働く者は、その費用を実質的に負担する者の立場にしかならないんじゃないでしょうか、この法律の理屈では。
○平野分科員 平たく言えば、サラリーマンは納税義務者、納税者ですか。
○平野分科員 過去の裁判は、私が先ほど申し上げましたように、サラリーマンは納税者ではない、こういうふうに過去の裁判事例では出ておるように私は思います。  少なくとも、今大臣の御答弁でいきますと、違うぞということでいきますと、本来、サラリーマンは納税者としての法的地位、担保がある...全文を見る
○平野分科員 そうしますと、先ほどいみじくも大臣おっしゃられましたけれども、サラリーマンが、過払いをしているという状態が起こったときに、国に、それは過払いですよということは訴えることが現行法では可能なんですか。
○平野分科員 制度的に難しいと言いながらも、しかし、納税者なんですよ、今大臣おっしゃったように。納税者が、自分がたくさん取られ過ぎましたということで国に訴えることができないという今副大臣のお言葉ですが、それは矛盾していませんか。だから、私言ったんです。納税者の認識、納税者という法...全文を見る
○平野分科員 だから、私は、そこが矛盾を起こしているわけですよ。先ほど言われたように、本当にサラリーマンというのは納税者という法的地位を与えられているのか。憲法上の解釈では、租税負担をしなきゃならない。当然、国民は納税者の立場に立つんですが、簡便な行政コストを落とすための源泉徴収...全文を見る
○平野分科員 雇用関係にある会社に、おれの税金を取り過ぎだ、源泉する事務上のミスがあって取られておっても、それを本当に取られ過ぎだということを、サラリーマンが自分の給与証明を見てこれは取られ過ぎだどうだという認識がわくでしょうか、現実的な部分として。私もサラリーマンでいましたから...全文を見る
○平野分科員 いつも、毎年三月に申告しておる現場に必ず、私、定例的に、皆さんが一生懸命申告しているところの現場に行きます。やはり一生懸命してもらっているんですよね。そうは言いながらも、では、確定申告をしていく層でいきますと、ある一定の高額所得については申告をする、それより低いもの...全文を見る
○平野分科員 もう終わりますが、私、一番言いたいことは、自分が所得が幾らで、自分が何ぼ税金を納めているかということをみずから知る、それが国民の権利でもあるし、納めるという義務でもある。ここだけはしっかりやっていかなければ、国は成り立っていかないんじゃないかということでございます。...全文を見る
05月19日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第20号
議事録を見る
○平野委員 いよいよ最後のバッターになりました。(発言する者あり)いやいや、まだ真打ちにもいきません、まだぞうきんがけでありますが、大臣、大変お疲れでしょうから、少し頭の体操の質問をまず冒頭したいと思います。  今、同僚議員の牧野さんが高邁な歴史にかかわるところから質疑をされま...全文を見る
○平野委員 ということは、まだ、やはり初等中等局を残して日本の公教育を管理運営していく、中央集権をしていく、こういうところがまだあると。  今、大臣にお伺いしましたから、局長、しゃべりにくいかもわかりませんが、自分の職域がなくなるということではなくて、どうでしょうか、今、同じ質...全文を見る
○平野委員 それは現職局長ですし、現職大臣ですから、要りませんとは当然言わないと私は思っておりますけれども。  この今回の法案というのは、一つ新しいタイプの学校設立をしていくんだ、こういう考え方に立って中教審が少なくとも答申をされて、これを具体的に起こしてきた、こういう経過だと...全文を見る
○平野委員 いや大臣、そこは私、一番大事なところが、この法案の提案の理由の中に、「公立学校の管理運営の改善を図るため、」こういう前振りなんですね。ところが中教審は、地域が参画する新しいタイプの学校運営をすると。この前提が抜けているんですよ。要は、「公立学校の管理運営の改善を図るた...全文を見る
○平野委員 そういう中で裁量権の拡大の必要性、こういうことも、非常に運営を変えていくわけですから、権利権限を含めて現場に裁量を持たせるということが非常に必要だと思いますし、それがセットでこれが実効されていくものだと私は思うんですね。そういう中に学校の裁量権を拡大する仕組みの制度確...全文を見る
○平野委員 そこで、私もこれは調べていませんが、現職の局長ですからおわかりだと思いますが、初等中等局長名あるいは文科省が、各都道府県、市町村、教育委員会、学校に対する指導、通達、政省令含めて、何本かかわっているんですか。これは通告していませんが。ほとんどかかわっていませんか。
○平野委員 一番の指導要領でありますとか、結構縛りをかけていることは事実であるわけです。  私は、行政官庁の一番いかぬのは、通達をしたら、あるいはこういうルールを決めたら、そのとおりに従うべしという発想が今日まで余りにも多いんです。ところが、現場的にいくと、あらゆるところから来...全文を見る
○平野委員 したがって、今大臣言われましたけれども、地域がうっと上がってきたときにはやらなきゃいけない。ということは、やはり、設置者の選択じゃなくて、地域にも、設置をしてもらう、していただきたい、その地域の声が受けられる制度設計になっているんですか。
○平野委員 そこで、言葉は違いますが、この法律、こんな三枚しかないんですけれども、だれか同僚議員が言っていました、こんな重要なものがこの三枚で集約されていると。私、役所に聞きましたら、たったこれは三枚かと。三枚というより、これだけしかないんですね、この改正する法律。いや、これがい...全文を見る
○平野委員 地域の声が上がれば、そのことをしっかり受けてあげる度量を教育委員会が持っておれば、こんなことをつくらなくてももっといい学校になっているんだろうと私は思いますけれども、今の法律から見るとやはり設置者の選択となっていますから、それだけに固執せずに、もっと地域の声を踏まえて...全文を見る
○平野委員 検討するというのは政治用語ではやらないという、努力しますというふうに変えてくれますか。(発言する者あり)
○平野委員 それもやらないといったら、約束しますという答えをもらいたいんですが、ぜひお願いをしたいと思います。  それと、これも石井先生の方から出ましたけれども、構成員の中に教職員、学校長を入れていない。これは私、共産党さんとは余り合わないんですが、これだけは、どうもやはりそれ...全文を見る
○平野委員 ありがとうございます。特に私、協議会というのは対立関係に置くことではないと思うんですね。より地域も一緒に考えていただいて、あるいは意見をいただいて、それを踏まえて、やはり学校運営をいかによくしていくかということに立つわけですから、運営をする一番の責任者の学校長、さらに...全文を見る
○平野委員 時間がたっていきますから、少し逐条的にチェックしていきますので、余りくどくど説明は要りません。もうたくさん説明されていますから、確認ですから、よろしくお願いします。  運営協議会の委員の報酬については、私は基本的には無報酬だと思いますが、どうなんでしょうか。
○平野委員 私は、報酬を受けるとやはり委員の意思決定にゆがみが起こる。したがって、審議会のように実費弁償的な費用の部分はあってもいいと思いますが、やはり報酬は基本的に無報酬とするのが私は妥当な判断だと思いますが、そういう判断にはなりませんか。
○平野委員 金額が多い少ないのことを言っているのではありません。やはりこの委員というのは非常に公正さを担保しなきゃならない、そういう立場から、やはり報酬を受けると、受ける側にどうしても目が行くわけでありますから、無報酬で大いに公正さの中で議論をしてもらう、こういうことが大事である...全文を見る
○平野委員 それはよくわかりました。  ただ、そういうことが起こらないために、例えば、学校長は知恵を絞って、総論的なことであるとか一般的なことだけを羅列して基本方針にしてしまう可能性もある。  この運営協議会というのはどれぐらいの頻度で開催をするんですか。それも教育委員会に任...全文を見る
○平野委員 したがって、これは学校側は専門家でありますから、より専門的に詳しく書いても、委員に任命される人が全く地域の保護者でありますとか、見識はあるけれども学校のそういう専門領域に詳しくない人が来ますと、僕は、議論がかみ合わないんじゃないかなという気はするんですね。  したが...全文を見る
○平野委員 次に、任用に関するところについてお聞きをしたいと思いますが、協議会で、人事についても、任用についても、採用及び云々ということで、意見を言う、それを尊重しなければならないということでありますが、この任用というのはどこまでの範囲を言っておられるのでしょうか。
○平野委員 今いみじくもおっしゃいましたけれども、その分限にかかわるところ、すなわち降任というものは含まれないということは、もう明確に、これは法律で担保されるんですか。
○平野委員 またあいまいな言葉があるんですが、尊重という、これも同僚議員からいろいろ御質問がございました。尊重という中には、その御意見に従う、尊重するけれども従わない、この尊重という言葉というのはどういうふうに解釈したらいいんでしょうか、どのようにでもとれる言葉でありますが、任命...全文を見る
○平野委員 いや、今の言葉、ちょっとわかりにくい。合理的であるとかなかろうが、それはだれが判断するかわかりませんが、協議会で出した意見を尊重する、例えば河村先生が、私にとっては、この学校にとっては必要ないからどこか行ってちょうよ、こう言ったときに、それが意見具申として協議会から上...全文を見る
○平野委員 そうしたら、意見を言うでいいじゃないですか。尊重するという言葉というのは、結構重くはないんですか。
○平野委員 義務を課すんですか、努力義務を課すんですか、この尊重というのは。
○平野委員 次に移ります。  人事権でございますが、学校協議会が教育委員会に直接人事を意見することができるというツールが今回の図式にあります。こうしますと、本当に正しい意思決定がされたときにはいいと思いますが、先ほど言うように、尊重する、こんなことでいきますと、本当は私、学校協...全文を見る
○平野委員 いやいや、でないと、学校長というのはお飾りになっちゃって、やはり私は、学校長、現場に責任と権限を与えていくということが非常に大事なんですね。それを地域の方々が、お互いにチェックしていい学校にしていきましょう、校長先生しっかりしてくださいよと。  今、何か言えば教育委...全文を見る
○平野委員 時間がもう残り少なくなりました。  いずれにしましても、今回の議論、いろいろあると思います。それだけ新しい試みだということだと思います。新しい試みだから恐れて何もしないということは、これからの時代、よろしくないと思っています。  したがって、私はルビコン川を渡って...全文を見る
○平野委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明を申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。句読点は省きます。     地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に...全文を見る
08月04日第160回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
議事録を見る
○平野委員 民主党の平野博文でございます。  最後のバッターでございますので、大臣、最後までよろしくお願いをいたします。  実は、通告をしておりましたのは、一つには、やはりクローン法の問題について、三年の見直しが来ている、こういうことについての問題と、もう一つは、学習障害につ...全文を見る
○平野委員 四十四年からやっておられるわけであります。  今、この世界青少年交流協会の会長はどなたですか。
○平野委員 常務理事はどなたですか。
○平野委員 当然理事もおられるわけですが、理事にかかわっておられる政治家の名前を言っていただきたいと思います。
○平野委員 森元総理も会長をやられている。非常にこういうところに造詣の深い方だと思っておりますが、この団体に政治家が少なくとも責任者としてかかわっている。また、非常勤とはいいながらも、それぞれ衆議院議員が運営の形態にかかわっておるという団体であるということは、今御報告いただいたと...全文を見る
○平野委員 報酬という形はとっていなくても、別の意味の謝礼とか、そういうことは渡しておりませんか。
○平野委員 現時点で話せないけれども、よく調べたら出てくる可能性もあるということですか。
○平野委員 質問は、報酬はないということですが、報酬にかわる何かの方法で、謝礼とかいうものは渡っておりませんかという質問であります。  ちょっと話を変えます。  実は、これは当然、公益法人ですから、文科省として検査、監査を入れるはずですね。いつ監査をやりましたか。
○平野委員 そのときに、十五年にやられているとしたら、その監査の中でその不正受給が、新聞報道に言われているような問題点云々ということはつかめなかったのでありますか。
○平野委員 私、いつも思うんですが、各省庁の、自分の所轄の公益法人の監査の仕方というところに非常に疑問を持っています。どういう意味かといいますと、大体A、B、Cぐらいのランクをつけて、大学の成績評価じゃないんですから。Aは異常なし、Bは問題あり、こういうレベルでの監査しかしないん...全文を見る
○平野委員 では、そこで伺いますが、私、実は朝、時間がなかったものですから要求できませんでしたから、ホームページで、平成十五年度の会計収支に対する予算等々というのはホームページにちゃんと出ておりますから、とらせていただきました。きっちり形上は書かれておるんですね。  だけれども...全文を見る
○平野委員 では、これはホームページで入れているこの金額、これとの整合性はどうとるんですか。我々、ホームページというのは大体、国民に見せているわけですから、やはりこれを信じて見ているわけですよ。それと今おっしゃった金額とはかなりの乖離がありますよ。
○平野委員 いや、どう考えても合わないんですよ、考えたら。(河村国務大臣「こっちの方がいいんじゃないですか、ほかからも出ているから」と呼ぶ)いやいや、ほかのものはほかの収入として書かれておるんだから、細かく。
○平野委員 要は、いずれにしましても、ホームページで見る収支の予算と決算、これは出ていますよ、きっちり。これは克明に出ていますよ。文科省からもらった、この補助事業として出ている部分については二つありますということで、今おっしゃった五千万、あるいは三千二百万、こういうことですが、こ...全文を見る
○平野委員 ぜひ詳しく、きょう朝言ったことですからそれでどうのこうの言いませんが、ぜひ一度精査をされて、出してください。監査をされているんでしょうから、監査の印をついて、私、当然やっておられると思いますから、検査のチェック、しっかりしたオフィシャルなものを、控えをいただけますでし...全文を見る
○平野委員 わかりました。  それでは、委員長にぜひお願いをしますし、こういう視点で調べてください。毎年同じ業者が入っておられるということは結果としてはあるかもしれませんが、どういう契約のもとにお入りになっておられるのか。入札をしっかりして入っておられるのか、こういう専門家だか...全文を見る
○平野委員 警察がそこまで内偵して捜査に入っているということは、かなりの部分では事実なんだろうというふうに思います。ただし、これは私も、思うということでしか物は言えないんです。  ところが、これも報道ですが、多額の使途不明金という格好で支出計上しているところに私は大きな問題を持...全文を見る
○平野委員 大臣、ぜひしっかりとチェックをして、見てください。過去にもJETではあったことは間違いなく事実ですから、同じツールだと思います、やり方としては。同じようなやり方で、パクる、中抜きする、こういうやり方ですから、予測ですけれども、私はまず同じところに問題があるような気がい...全文を見る
○平野委員 通常の学級に約六%の方々がおられる。ということは、これは世界的水準から見たら多いのですか、少ないのですか。
○平野委員 私は、こういう子供さんも、非常に認定というんでしょうか判断が難しいということで、ややもすると見過ごされてきた、こういう経過なんだと思うんですね。  しかし、今までの教育というのは分離教育をしてきておりますから、知的障害児、これは養護学校へ行く、あるいは聾学校へ行く、...全文を見る
○平野委員 今、局長おっしゃいましたけれども、まだまだこれは緒についたばかりであります。  先ほども義務教云々という話もありました、財源が非常に不足していると言っておりましたけれども、こういう方々の対応の仕方をもっと積極的にやっていただきますと、必ず回復するんです。健常者に戻る...全文を見る
○平野委員 大臣、そこまで言っていただきましたから、ぜひ早期実現に向けて取り組んでいただきたいと思いますし、特に家庭教育の中で、親御さんが自分の子供を育児をしていく中で、やはり何らかの格好で気づいていくと思うんですね。ところが、これは何かちょっと調子が悪いのかなという感覚で見過ご...全文を見る
○平野委員 時間が来ましたので、終わります。  副大臣、たくさんきょうは来ていただきましたが、必ず次回は質問をいたしますので、よろしく。  ありがとうございました。