平野博文

ひらのひろふみ

小選挙区(大阪府第十一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

平野博文の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月30日第173回国会 参議院 本会議 第3号
議事録を見る
○国務大臣(平野博文君) 島尻議員にお答えを申し上げます。答弁の機会を与えていただきまして、大変感謝をいたします。  先ほど、関係閣僚の発言について隔たりがある、こういうことについての理由について説明をしろと、こういうことでございますが、先ほど総理の答弁が極めて詳しく述べておら...全文を見る
11月02日第173回国会 衆議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○平野国務大臣 突然の御指名ありがとうございます。  党として、党代表として総理の思いを語ってきたものですから、少なくともそのもとにあるマニフェスト等々含めて、我が党の議員は認識をしておる、このように理解をいたしております。
11月04日第173回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○平野国務大臣 その当時、党の役員室長として調べまして、御報告したことに間違いないと思います。
○平野国務大臣 いずれにいたしましても、総支部における寄附の実態、それぞれの地域の事情があって、そういう御判断をされていることだと私は認識をいたしております。
○平野国務大臣 今の御質問でございますが、私は、それぞれの総支部において議員が一律的に寄附をしている、こういうことではなくて、それぞれの地域総支部においてお決めになることでございますし、先ほど御指摘ありました、おやめになっている、こういうことでございますが、それは、処理上の問題と...全文を見る
○平野国務大臣 これは、この委員会で御判断をいただくことだと認識をいたしております。
○平野国務大臣 渡辺議員の御質問にお答えをいたします。  きょう十二時の両院の代表者会議に、政府として、欠員になっておりました人事官に江利川さんをお願いした、これは事実でございます。  ではなぜ江利川さんなんだ、こういうことでございますが、私どもとしては、渡辺先生も御案内のと...全文を見る
○平野国務大臣 当然、組織には管理責任者というものは事務上要る、こういうことでございます。  ただし、渡辺先生がおっしゃる意味で、何をしているのか、こういうことではなくて、一つの見識の発言だと理解をいたしますが、現時点では、組織の事務管理上の責任者として事務次官が頑張っている、...全文を見る
○平野国務大臣 鳩山内閣では、政治主導という考え方に立ちまして、大臣、副大臣、政務官が政治的意思決定をいたします。その政治的意思決定に基づいて、事務の行政執行は官僚の皆さんにお願いをいたしているところでございますし、それの事務責任者として事務次官は今必要である、私はこういう考え方...全文を見る
11月05日第173回国会 衆議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○平野国務大臣 今、総理と同じ御質問でございますが、総理が述べられたとおり、個々の大臣、閣僚は、責任を持って、規範を守ってやられるものと私は確信をいたしております。
○平野国務大臣 私は極めて紳士的な男でございますが、癒着という言葉は聞き捨てならない。何をもって癒着と言われるのか示してもらいたい。
11月06日第173回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(平野博文君) 党の職員を政策スタッフとして採用いたしました。職名は専門調査員という、こういう形で臨時的にやらせて、非常勤と、こういうことで採用させていただいております。
○国務大臣(平野博文君) 一般職の公務員法でございます。
○国務大臣(平野博文君) 失礼をいたしました。  一般職でございますので、中立性は担保されます。(発言する者あり)
○国務大臣(平野博文君) 政治的な立場での中立性は問われないと、こういうことでございます。
○国務大臣(平野博文君) 今の脇先生の話については、私、承知いたしました。
11月09日第173回国会 参議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○国務大臣(平野博文君) 議員にお答えいたします。  私も議員と同じ考え方を持っております。といいますのは、衆議院の解散が今か今かと待っておりまして、約十か月近くございまして、やっぱり私は地域の現場から現場の声をよく聞くことが大事だと、こういうことで、私の地元大阪、さらには生ま...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 突然の御指名ですが、いわゆる天下りというのは、各省庁が退職後の職員を職員の手によってさせるということを天下り、いわゆるあっせんと、こういうふうに呼んでいると、こういうことでございます。
11月10日第173回国会 参議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○国務大臣(平野博文君) おはようございます。  御質問にお答えをいたしたいと思います。  天下りの定義、改めて申し上げますが、天下りとは、府省庁が退職後の職員を企業、団体等に再就職をさせることをいうと、これが基本の定義でございます。  したがいまして、公務員が、法令に違反...全文を見る
11月11日第173回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
議事録を見る
○平野国務大臣 おはようございます。  一言、所信の一端を述べて、ごあいさつを申し上げたいと思います。  このたび内閣官房長官を拝命いたしました平野博文でございます。内閣官房及び内閣府の事務を担当する大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  鳩山内閣は、これまでの官僚主...全文を見る
11月12日第173回国会 参議院 内閣委員会 第1号
議事録を見る
○国務大臣(平野博文君) おはようございます。  このたび内閣官房長官を拝命をいたしました平野博文でございます。内閣官房及び内閣府の事務を担当する大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  鳩山内閣におきまして、これまでの官僚主導の仕組みを排し、政治主導による新しい政治を実...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○平野国務大臣 議員にお答えをいたします。  基本的には変わっておりません。矛盾を感じておりません。
○平野国務大臣 議員のおっしゃるとおりだと思います。
○平野国務大臣 職員ということでございますから、概念的に言えば、含みません。
○平野国務大臣 当然、そういう行為として三役がするということは厳に慎まなきゃならない、こういうふうに思っております。
○平野国務大臣 そういうことを想定してこの天下りということを考えたわけではございませんし、当然、範たる特別職の人間がそういうことをすると、概念の中にはございません。したがって、ない、こういうことでございます。
○平野国務大臣 今あたかも、先生は、特別職はやっているというごとく御発言されましたが、それは事実に反することであります。  私どもの内閣としては、天下りのあっせんの根絶についてということで、九月の二十九日に閣議決定をしておるところでございますので、今のはその議論には当たらない、...全文を見る
○平野国務大臣 今回の郵政の人事については、天下りあっせんということではありません。会社として決められている行為としてでございます。特に、株主でございます、株主の権限行使として人事を提案した、こういうことでございますので、だれがその天下りあっせんをしたかというところが先生としては...全文を見る
○平野国務大臣 職歴からいけば、そういうことは、その履歴だけを見れば言えるかもわかりません。  しかし、日銀のときの考え方は、あくまでも財金分離論をしっかりと担保する、日銀にそういう影響を与えない、こういうところから我々としては反対してきた経過がありますから、今回の案件と同一視...全文を見る
○平野国務大臣 私の立場で申し上げますと、今回の総選挙で、やはり政治主導をしっかりやらなけりゃだめなんだ、官僚主導ではだめなんだ、こういうことで国民の皆さんに訴えてきた、こういうことでございます。  したがいまして、今回大きな、制度を変更しよう、こういうことでございますので、総...全文を見る
○平野国務大臣 当然、そのことの問題とあわせて、政治主導をしていくためのもろもろの補強を含めて、やはりトータルで仕掛けていかなきゃならない、あるいは検討していかなきゃいけない、こういう思いでございます。  例えば、一例を考えますと、今内閣府に担当大臣がトータル七名おられるわけで...全文を見る
○平野国務大臣 通常会に出したいと思っております。
○平野国務大臣 先生が一番御案内のとおり、私も今まで野党でございました。先般の総選挙で国民の皆さんの支持で与党にさせていただき、また、私としても初めての経験でございますが、内閣官房に入らせていただきました。改めて驚いているところが何点かございます。その驚いている一点は、今先生の御...全文を見る
○平野国務大臣 議員の御指摘はもうまさにそのとおりでございまして、一たんリセットをして、改めて鳩山内閣として機能が十分果たせるような組織にしたいと思っています。しかしながら、立法府としてこれをやりなさいと言って内閣府に設置をしたところもございまして、本当にそのことも含めて、必要で...全文を見る
○平野国務大臣 今のところは私にも関連をいたしますから少し御報告いたしますが、浅尾さんとはカレーを食う仲間でございましたから、大変、こういう立場で答弁するというのは奇怪でございます。  今言われましたように、特に私は民間で育ってきた立場からいきますと、やはり、人事評価というもの...全文を見る
11月19日第173回国会 参議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(平野博文君) 山本先生には御質問いただきまして大変うれしく思います。地元でいるときには、玄関から出るときにいつも先生のポスターが張られておりまして、実物を見させていただくのが初めてで大変うれしく思っております。  今、御質問に対しまして、自衛権、自衛隊合憲の憲法解釈...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) ここは非常に御議論のあるところだと思っておりますが、九条の下での保持することが許される自衛のための必要最小限度の実力の具体的な限度、判断、これについては、本来その時々の国際の情勢や科学技術等の諸条件によって左右される相対的な面を持つことと考えておるわけで...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) そのように御理解いただいて結構だと思います。
○国務大臣(平野博文君) 集団的自衛権というこのことについてでございますが、これは国際法上、一般的に自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止することが正当化される権利と解釈されているものでございます。その行使は憲法九...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 基本的には今、山本議員がおっしゃったように、現時点では従来の解釈を変えないと、こういうことに立脚をいたしているところであります。  一般的に、憲法を始めとするいろんな法令の解釈については、規定の文言を含めて積み重ねてきているところが基本全体の整合性を持...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 現時点で変えなきゃならないと、こういうふうに認識しているわけでございません。
○国務大臣(平野博文君) 私は、その当時の日経新聞のところで読み返しましたが、閣議で判断すると、こういうふうに申し上げたわけではなくて、内閣、政治家が構成する内閣でもって政府の見解を判断を示すものだと、こういうふうに認識をしたところでございます。
○国務大臣(平野博文君) したがって、理論的にはそういうことだと思いますが、憲法の問題については、そのときの会見でも申し上げましたが、慎重でなければならないと、こういうことを申し上げているところでございます。決して私は手続を申し上げたわけではなくて、手続について内閣が今検討してい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 憲法改正につきましては、これまでもいろんな御議論があったことは承知をしておりますし、いろんな御意見があるということにも伺っております。  まず私は、これは国会で議論、各政党においての議論をしていただくことを我々政府としては見守りたいと、このように考えて...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 仮定のことを想定しての議論については回答を差し控えたいと、このように思います。
○国務大臣(平野博文君) 先ほど申し上げましたように、憲法改正の発議は国会でございますから、是非その議論を見守りながら内閣としては対応したいと、こういうふうに思っております。
○国務大臣(平野博文君) 現時点でそのことを考えているわけではございません。
○国務大臣(平野博文君) 当然、予期せぬ具体的な事象、事項は起こるということの仮定の部分については、そのときの対応ということを今申し上げるわけにはまいりません。そういうことが起こったときに改めて、責任を持つ政治家が構成をしております内閣がどう判断するかと、こういうことだと思ってお...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 結論から申し上げますと憲法違反ではないと、こういうふうに認識をいたしております。
○国務大臣(平野博文君) 補給支援法の特措法に基づく他国の軍隊に対する給油等の支援活動は、それ自体武力の行使に当たるものではないと。また、その活動の地域、エリアが非戦闘地域に限定されている、こういう法律上の枠組みによって設定されていると。他国の武力行使との一体化の問題が生じないよ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) イラクにおける部分についても、現政権としては、イラク特措法自体が違憲であると、こういう考えには至っておりません。  また、自衛隊が活動した地域がイラク特措法の定めるとおり非戦闘地域であったことが事実かどうか、ここのところの究明が私ども野党のときには十分...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) たくさんの御質問で大変有り難く思っております。  周辺事態安全確保法における後方地域とは、我が国領域及び現に戦闘行為が行われておらず、かつ、そこで実施されます活動の範囲を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる我が国周辺の公海及びその上空の範囲を...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今、山本議員の御指摘の後方地域と戦闘行為が行われているエリアとが交差すると、こういうことでございますが、そもそもこの法律に基づく後方地域とは、我が国の領域及び現に戦闘行為が行われていない、かつそこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがない...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) この問題について、外務大臣の発言等々を、委員会等で発言を見ました。内閣としては、国際社会における我が国の役割を含めて改めて認識をします。国連平和活動維持についても主体的役割を果たしていくことが重要と考えておりますが、今の見直しのところの問題についてはテー...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 現時点では、先ほど申し上げましたように、将来に向けての検討ということについてよりも研究していこうと、こういう概念でございます。
○国務大臣(平野博文君) 政府としては、現時点で武器使用に関する憲法解釈は変えておりません。
○国務大臣(平野博文君) 今御指摘いただきました部分については、武器の使用と武力の行使の関係についてのことでございますが、憲法九条第一項の武力の行使とは、基本的には我が国の物的、人的組織体における、難しい言葉でございますが、国際的な武力紛争の一環としての戦闘行為を言い、武器の使用...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) おっしゃるとおりでございます。
○国務大臣(平野博文君) 私は、決して今日まで法制局長官あるいは法制局が果たしてきた役割を否定するものではございません。しかし、政治主導、あるいは国会の中で政治家同士が議論をしていこうと、こういうことが今闊達になっている中におきまして、法制局長官の果たす役割、本来の法律に関する専...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) これは、国会法あるいは衆議院規則等々の国会での御議論の場でどうするかと、こういうことでございますから、私、政府の立場で議長の申し上げているところに言及、コメントすることは差し控えたいと思います。
○国務大臣(平野博文君) コメントは差し控えたいと思います。
○国務大臣(平野博文君) 決して私ども鳩山内閣は、憲法を変えていこうとかそういうことを議論しておるわけでなくて、あくまでもやっぱり政治家がしっかりと責任を持って対応していこうと、こういう今枠組みをつくろうとしているわけであります。  法制局長官の今日まで果たしてきた役割、これに...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 糸数議員から冒頭、鳩山内閣に対する叱咤激励をちょうだいをいたしまして心から感謝を申し上げたいと思いますし、とりわけ沖縄の基地問題につきましても、私どもとしては沖縄県民の皆さんの負担軽減のために全力で尽くすと、こういうことでございますし、お隣の福島国務大臣...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今議員が指摘されました数字、今まで公表はしておりませんでした。初めて公表し、大変重い指摘されている数字だと、このように認識をいたしております。今日までの、ここ数年いろんな指標数字を見ておりますが、やっぱり市場原理主義がもたらす結果として格差社会が広がって...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) この事件、事故というのは大変残念な事故でございまして、極めて遺憾であると、このことは私も会見の方で申し上げたところでございます。そういう中にありまして、当初、米軍においても全面的に協力をする、捜査に協力的な態度で接してこられましたので、こちらサイドとして...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今議員が御質問に言われていた点が二点ございます。  人口構造の問題というのは非常に、私は我が国にとっての最大の問題だと、このように思っています。その最大の問題の要因は、一つは人口減少であります。一つは、構造的に少子高齢化という、この構造が今日本にいろん...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今先生からの御質問でございますが、そもそも当初私、十六日に内閣が発足して十七日でございます、そのときのマスコミの皆さんから質問があったのは、機密費というのがあるのか、これが当初のことでございました。機密費というのは私は承知しておりませんと。やり取りの中で...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 発言は決して変えているつもりはございません。したがって、私は、一年間の年度予算がこれもう明確に外に出ているわけでありますから、その一年間の年度予算を通じて私は検証していきたい、検討していきたい、どういうふうに使ったら一番いいのか、こういうことをまだ自らが...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 我が党は、昔にそういう公開をするための法案を準備をしたということは承知をいたしております。総理がそういう発言はされたということも理解はいたしますが、総理自身、この問題については官房長官である私が責任者でございますから私がしっかり対応いたしますと、こういう...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) これは事実であるというふうに受け止めた方がいいのでしょうか。そのお金が私のところに九月の二十四日に来ていると、こういうことに対する御質問ということですか。
○国務大臣(平野博文君) 引き出されたというのはどこから……
○国務大臣(平野博文君) その引き出されたという言葉が非常によく理解に苦しむのでありますが、少なくとも九月の二十四日に私の手元にそのお金があるということは事実ではありません。
○国務大臣(平野博文君) 私の認識におきましては、事務方と称しましょうか、会計課から私の名前でもってそういう支出をしたいと、こういうことの事務手続がその日に行われたということではないでしょうか、正確に言えば。
○国務大臣(平野博文君) 結果的には承知をいたしております。
○国務大臣(平野博文君) これは冒頭申し上げましたように、使い方の使途については、やっぱり内閣、政府が国益のために、やっぱり相手様のことがあると、こういうことですから、これについての発言は控えたいと、このように思います。
○国務大臣(平野博文君) 先生、先ほど使途の報告、こういうふうに使っていたと、こういうことの御指摘がございましたが、これは民主党政権が使っていたわけではございません。前政権が累々として使われてきたんだろうと私は想像をいたします。ただ、私の立場は、こういうふうに使っていたと、これは...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生も厚生労働政務官をやられてよく承知されていることだと思っております。  特に私の立場で申し上げますと、今回の新型インフルエンザ、これに対する認識は少し述べさせていただきたいと思っておりますが、特に私は、国家の危機管理上極めて重大な課題であり、対応し...全文を見る
11月20日第173回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○平野国務大臣 おはようございます。  今、高木さんの方から御質問がございました。民主党として、どのように地域のきずなを高め、今御指摘のありました安全、安心の町づくりをしていくのか、こういうことでの御質問でございます。  政治は、やはり国民が平穏に安心して暮らせる社会、これは...全文を見る
○平野国務大臣 今の御質問の前に、冒頭、先ほど財務省政務官の方からお話ございましたが、私も大阪でございまして、田端先生が一生懸命取り組んでおられるということについてはよく承知をしておりますし、逆に言いますと、今先生申し上げられたことについては同感でございます。  あくまでも、こ...全文を見る
○平野国務大臣 そこは議員、ちょっと認識の違いでございます。国家戦略室、菅副総理のもとで、予算の重点指針、こういうことを出しておられます。具体的には菅副総理からお聞きをいただいたらいいと思いますが、現下の経済、雇用、このところに対しては、私どもとしては、非常に厳しい環境にある、そ...全文を見る
○平野国務大臣 議員の指摘が事実なのかどうかということも私確認をいたしておりませんので、それに対するコメントは控えたい、かように思っております。  ただ、国民の皆さんから見たときに、本当に疑念、疑惑を抱くような支出は私はすべきでない、このように考えております。
○平野国務大臣 そもそも、官房機密費という言葉は私は報償費というふうに認識をいたしておりまして、それについての使途については、使い方というのは、やはり国益のために、国家、官邸を運営していくために必要な情報収集、必要な支出、こういうものがあると。  私、官房長官を拝命して以来まだ...全文を見る
○平野国務大臣 過去の、どういう状態までできるかどうかということについても、今、現時点で、検証する、こういうことについては私は申し上げておりません。コメントを控えたいと思います。
○平野国務大臣 年間の予算が計上されておりますから、年間の予算の幅の中で出されていたものだ、過去のことについてはそう思っております。したがって、どれだけ出されているかということは、これは情報公開法によって、請求されればおのずと、支出について、どれだけ国庫から出されているかというこ...全文を見る
○平野国務大臣 今この資料を見せていただきまして、年度予算としてはおおむねその金額だと私は認識をいたしました。  これだけ詳細におとりになっていることは、私きょう初めて見せていただきましたし、過去の政権において月々ほぼ一億円ずつ出している、こういう数字だと思いますが、今初めてこ...全文を見る
○平野国務大臣 これは、今私数字を見ましたが、九月に二億五千万を支出しているということについては今初めて承知をいたしましたが、これは私が担当したときではございません。
○平野国務大臣 どういうふうに使われたかというのは前官房長官にお聞きいただきたいと思います。
○平野国務大臣 コメントはしたくありませんが、全くございませんでした。
○平野国務大臣 過去の記録については引き継ぎをいたしておりませんから、承知いたしておりません。
○平野国務大臣 私は、そういうことよりも、どうしても必要なものは必要である。ある意味では、やはり、官邸として、あるいは国益のために必要な情報をとらなきゃならない。相手様がいる。そういうことがもしオープンになるということであれば本当に日本にとって重大な影響が出る、こういうことも多々...全文を見る
○平野国務大臣 どういう使途でどういう云々ということが、年度として通して私担当しておりませんから、従前と同じ考え方での概算要求をさせていただきました。  しかし、やはり国民の皆さんの目線で私はこの問題を取り上げたいと思っておりますし、支出についてもそういう考え方で対応したい、こ...全文を見る
○平野国務大臣 したがいまして、新しい年度当初から一年間通じて、本当に必要なのかどうかということを、支出の対応の中を十分にみずから踏まえて、国民の信頼を得る支出を踏まえた結果として改めてこの問題について対応したい、こう申し上げているところでございます。
○平野国務大臣 当然、前年がこうだから数字だけを載せているということでやっているわけではございません。今までのできる限りの範囲の中で、そのことを、私の判断のもとに積算をして、概算をしたところでございます。
○平野国務大臣 間違いございません。
○平野国務大臣 これは先ほど申し上げましたように、相手様のあることでございますし、適切に、かつ厳正に対応しております。
○平野国務大臣 せんべつでありますとかそういうところに使う、こういう考え方はございません。あくまでも、やはり国益のために、あるいは官邸を運営していくために必要なものとして支出をしたい、このように考えています。
○平野国務大臣 そういうのには使っていたんですか。
○平野国務大臣 先ほども申し上げましたように、国益のため、官邸を維持していくための必要経費という中に背広代が入っているとは私は思いません。
○平野国務大臣 私は、先ほど来何回も申し上げておりますが、パーティー券がどうだとか云々というよりも、国益のために、より官邸主導の政治を実現していくために必要な経費については支出をしたいと思っております。
○平野国務大臣 私の頭の中にございます。
○平野国務大臣 そもそも、民主党が過去そういう法案を準備したことも、これは事実でございます。当然これは、その当時いろいろな事件、案件が起こって、これでは国民の皆さんの不満、政治に対する不信が高まる、こういうことからのお考えのことだと思っております。  私は改めて、官房長官を拝命...全文を見る
○平野国務大臣 当然、年度がかわって新しくなったときに、そんなことも含めて、自分でしっかりそのことが検証でき得る対応は検討したいと思います。情報というのは、非常にインテリジェンスの高いものと、共産党さんが情報をよく収集されますので、しっかりと守らなきゃならない情報は守っていかなき...全文を見る
○平野国務大臣 今の御発言だけでいきますと、私があたかも何もしない、こういうことになるわけであります。  したがって、来年度、年度でもって、そのことを含めて、しっかり国民の皆さんから御理解のいただける、ただ、官房報償費というのは、国会の中においても、必要な経費である、こういう認...全文を見る
11月26日第173回国会 衆議院 本会議 第7号
議事録を見る
○国務大臣(平野博文君) 中谷議員の質問にお答えをいたします。  三問、御質問をいただいたと思っております。  まず第一点は、民主党のマニフェストと天下りに関する質問でございます。  民主党のマニフェストは、定年まで働ける環境をつくり、国家公務員の天下りのあっせんは全面禁止...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 西議員から二問、御質問をちょうだいいたしました。  まず第一点は、十九年十一月の労働保険審査会委員等の国会同意人事に関して、天下りやわたりに該当するのか、こういう御質問でございます。  先ほども御質問にお答えをいたしましたが、改めまして、まず、天下り...全文を見る
11月30日第173回国会 参議院 本会議 第5号
議事録を見る
○国務大臣(平野博文君) 西田議員にお答えをいたします。  民主党北海道九区関連資料の提出についての御質問でございますが、民主党北海道九区総支部の関連資料につきましては、御案内のとおり、十一月の四日の衆議院の予算委員会におきまして、委員長の計らいに基づき現在理事会で協議中と、こ...全文を見る