平野博文

ひらのひろふみ

小選挙区(大阪府第十一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

平野博文の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月21日第174回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○平野国務大臣 下地さんの今の御指摘、ごもっともな点が多うございます。現実に、今の協議会は前政権にありますし、四年間ほど開かれていない、こういうことでございます。したがいまして、私は、改めて有識者あるいは沖縄の首長の皆さんを含めて議論を進めていきたい、このように思っております。 ...全文を見る
○平野国務大臣 政府の一員として、二期生の方がそういう会合に参加をしたということは聞きつけましたが、これはあくまでも二期生が同窓会的に集まった、そういう仲でありましたから参加をした、こういうことでございました。そういう、今、谷垣委員の趣旨で集まったということではない、こういうこと...全文を見る
○平野国務大臣 誤解を招くことについては控えるように、こういうことだけを申し上げました。
○平野国務大臣 まさに情報の漏えいであるとか、いろいろなマスコミの報道に影響される部分が、いろいろなところで多々あると思います。しかしこれは、政府がそれをやらせている、こういうことではありません。それぞれの有志議員が独自にやっておられる、こういうことだと理解をいたしております。
○平野国務大臣 私、政府の立場でそれが正式であるかどうかは承知しておりませんが、私が理解しておりますのは、有志議員がやっておる、こういうことでございます。
○平野国務大臣 谷垣さんは国事行為ということでございましたが、私は、今回の件についてのあれは公的行為、こういうふうに理解をいたしております。
○平野国務大臣 もちろん、天皇の公的行為は国事行為ではございません。憲法に言う内閣の助言と承認は必要はございませんが、しかし、内閣はこれが憲法の趣旨に沿って行われているかどうかの責任を負っている、こういう考え方でございます。
○平野国務大臣 いわゆる国事行為あるいは公的行為。国事行為につきましては、先ほど谷垣先生がおっしゃられたように、憲法の七条に個別に決めておるものを国事行為と申し上げております。それ以外の外国の要人の方との接見云々含めて、これは公的行為として、国際社会の中で各国との友好親善、こうい...全文を見る
○平野国務大臣 少し理解が私と違うわけでありますが、私が申し上げましたように、憲法の中で決められている部分を言っているわけであります。すなわち、天皇が象徴天皇という立場においてどういう行為を行われるか、このことをしっかりと決めている、このことを申し上げているわけであります。
○平野国務大臣 決められているということであります。
○平野国務大臣 申し上げます。  天皇の公的行為は、憲法上、明文の根拠は具体的にはありませんが、象徴たる地位にある天皇の行為として当然認められる、こういう概念で申し上げたわけでございます。
○平野国務大臣 答えます。  国政に関する権能が含まれてはならない、すなわち政治的な影響を持つことがあってはならないとされておる、こういうことでございます。内閣は、天皇の行為がこのような憲法の趣旨に沿って行われるよう配慮すべき責任を負っている、こういうことでございます。
○平野国務大臣 谷垣委員がおっしゃるとおりでございます。
○平野国務大臣 今の件について、法律的な観点でしっかり答えなきゃいけませんので、後刻、今の点についてはお答えさせていただきます。
○平野国務大臣 便宜的に使う、こういうことではないと私は思います。  先ほど後刻と申し上げましたが、いま一度申し上げますが、公的行為には国政に関する機能が含まれてはならない、これは先ほど申し上げたところでございます。したがいまして、天皇の公的行為は、憲法に言う内閣の助言と承認は...全文を見る
○平野国務大臣 改めて統一見解を出せということであればお出しいたしますが、今までもそういう考え方に基づいてやっている、こういうふうに理解をいたしております。
○平野国務大臣 お答えをいたします。  今日まで、各国に平等に適用されてきた、いわゆる一カ月ルールというルールがございました。今回、中国副主席に対しての特例を認めた、こういうことになるわけですが、これは、宮内庁と外務省との間で、外国要人との会見は一カ月前に打診するとのルールを設...全文を見る
○平野国務大臣 それは、前政権にはございましたでしょうか。
○平野国務大臣 今外務大臣が御答弁された、そういう流れでやっておりまして、天皇陛下の政治的利用云々ということではございません。
○平野国務大臣 そういうことがないように周知を徹底して運用をしなければ、運用というよりも、そういうふうに取り扱わなければならないということでございます。
○平野国務大臣 改めて申し上げますが、政治的な影響を持つことがあってはならない、こういうことでありますし、あくまでも個別の問題としての判断にゆだねる、こういうことであります。
○平野国務大臣 理事会で御協議いただいたことに私は従いたいと思います。(発言する者あり)
○平野国務大臣 委員長が申されましたので、そのことを踏まえてお答えを出すようにいたします。(谷垣委員「ちょっとよく聞こえません」と呼ぶ)委員長の御指示のとおり、政府としての見解、考え方を出します。
○平野国務大臣 先ほども議員からの御質問、同じ質問がございました。政府の関係者がいたことも事実でございますが、それは、その会合の目的が同期会、こういうことであって出席をした、こういうことでございますので、それについては、私は、そういう趣旨でないならば、慎重に対応し遠慮してもらいた...全文を見る
01月22日第174回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○平野国務大臣 正確に述べようと思いますと、事前にこの点についてとお教えいただければ、もっと時系列で正確に述べられると思いますが、突然の御質問でございますが、だめ押しというよりも、天皇陛下の健康が許される中でお会いできることはできないのでしょうかということをお願いした、こういうこ...全文を見る
○平野国務大臣 渡辺議員にお答えをいたします。  今言われまして、百人を政府に配置する、こうマニフェストに書いておりました。この実現のために、政府・与党が一致協力して今国会に法案を提出しまして、現在に比べ、まず十五人増の八十八人を政府に国会議員を送る、こういうことでございます。...全文を見る
01月26日第174回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(平野博文君) お答えをいたします。  同期の議員としていろんな思いで集うことについては、これは自由でありますし、そういうことについては私は何も言うことはありません。  ただ、先生のような方が疑念を抱くようなことになることは好ましくないと、こういうことでございますの...全文を見る
01月27日第174回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(平野博文君) 代表にお答えをいたします。  先ほど来、総理の方からも御答弁をさせていただきましたが、普天間の基地問題というのは、私はやっぱり沖縄の県民の皆さんの負担軽減と安全性、危険の除去、このことが第一義にやっぱりあると、そういうことでございます。加えて、安全保障...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 委員御指摘の部分でございます。  総理からの指示は、五月末までに日米との協議も含めて移設先について決めなさいと、こういうことでございます。それは当然、組織決定でございますから、私どもの検討委員会が決めたことが政府の意思決定にはなりませんから、当然閣僚委...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 委員長が指示されたわけですから、まず私の方から。  何回も言いますが、総理の意思、強い指示に基づいて全力で私どもはそれに向かって取り組むと、こういうことでございます。
01月28日第174回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(平野博文君) 委員会冒頭に当たりまして、一言おわびを申し上げます。  閣僚の不穏当な不規則発言に伴いまして、委員長、さらには理事、委員の皆様方に運営上に大変な御迷惑をお掛けをいたしました。深く陳謝をいたすところであります。以後、十分に注意をいたします。  よろしく...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私は、拒んだということではありません。理事に御相談をし、これはこの委員会の中での議論の中でのことでございますから、委員会の中でおさばきをいただいたその結論に従うと、こういうことで申し上げたところでございます。
○国務大臣(平野博文君) 総理の指示により、昨年の十二月の十五日に政府・連立与党の中で、来年の五月の末日までに、今、山本先生おっしゃったように、最悪のケースというのは今先生が御指摘されたことになる、そうならないように全力を尽くしてやれと、こういう指示の下に全力を尽くして今やってい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 前提条件を置かずにゼロベースで委員会で今検討いたしておるところでございますので、予見を持つわけにはまいりません。したがいまして、今あらゆる角度で検討をさせていただいていると、こういうことでございます。
○国務大臣(平野博文君) 新聞報道には接しましたけれども、我々の方で云々ということについてのことは、そういう予見を与えますから、ゼロベースでいろんな角度で考えております。
○国務大臣(平野博文君) 委員にお答えいたします。  物事を進めていく上においては、いろんな関係者と調整をし、理解を求めていくというのは極めて当たり前のことでございます。  今回、私が申し上げましたのは、その言葉だけを取られておりますけれども、前提条件が付いております。委員会...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) そういう発言をいたしますと予見を与えるということですから、ゼロベースでやらせていただきますと。いろんな角度から検討いたしているところであります。  その一番大きな理屈は、沖縄県民の皆さんの負担軽減と危険の除去という、こういう大きな元々の最初起こった原点...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) あらゆる角度ですから、このことによっていろんな予見を与える、こういうことですから避けておるところでございます。
○国務大臣(平野博文君) 議員にお答えをいたします。  日付までは私は覚えておりませんが、確かに一千万円の寄附は受けました。事実でございます。
○国務大臣(平野博文君) その当時のことは詳しくは覚えておりませんが、私はその当時、総理は党の幹事長でございました。私はその下で幹事長代理という職におりました。したがって、その当時、非常に選挙とかいろんな党の中での課題もあり、いろんなところの活動をしておったと。そういう中で、多分...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 資金の云々についての指示は、総理、私がお願いをいたしましたが、実務的には事務方で処理をしている、こういうことだと私は思います。
○国務大臣(平野博文君) 当然私が総理にお願いをした経過でありますから、総理は当然、こういうことで具体的に処理をしろということは総理からされたんではないでしょうか。
○国務大臣(平野博文君) 議員にお答えをいたします。  私の発言は、確かにそういうワードとしては申し上げたことは否定はいたしません。ただ、選挙における民主的な中で行われたことに対しての結論は、これは民意だと、このように私は理解をいたしております。  私の発言は、前提として、記...全文を見る
02月04日第174回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○平野国務大臣 予算委員会冒頭に当たりまして、委員長初め各理事、委員の皆さんに大変お世話になっておりますことを改めて感謝を申し上げます。  私の方から一言申し上げたいと思います。  予算の箇所づけが行われたとの一部報道がありますが、政府として、箇所づけを行ったという事実、認識...全文を見る
02月04日第174回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(平野博文君) 委員にお答えいたします。  私の使命は、昨年の十二月の十五日に総理の方から、普天間に代わる、そういう施設、基地を、場所を探せと、こういうことが第一の使命でございました。その探すプロセスとして、政府と連立三党の中できちっと検討委員会を立ち上げなさい、これ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 委員にお答えいたします。  総理へのあれでございますが、不誠実とか云々ということではなくて、一生懸命この問題について沖縄県民の負担を軽減する、危険を除去する、こういうことでやっているわけであります。たまたまマスコミの報道が切り分けられて伝えられましたが...全文を見る
02月05日第174回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○平野国務大臣 先生にお答えをいたします。  基本的な考え方は、今総理が述べられたとおりでございますが、私の発言に対する真意ということでございますので、私の方から御説明を申し上げたいと思います。  私は、名護市長選挙の結果としては、これは当然民意の結果であるということは、委員...全文を見る
○平野国務大臣 金子先生にお答えいたします。  まず冒頭、予算委員会で私の発言というパネルをお出しいただきましたが、私がきのう理事会、委員会で御説明を申し上げた言葉の中に、「事実を認識はいたしておりません。」と書かれておりますね、パネルでは。事実はない、こういうことを申し上げて...全文を見る
○平野国務大臣 先ほど来答弁しておりますように、箇所づけということの認識にはない、こういうことでございます。したがいまして、これは当然、予算が予算委員会で御議論いただいて、その結果として財務大臣が決裁をして出していくものだ、こういうことですから、当然、それ以前に出ていくものでは箇...全文を見る
○平野国務大臣 私の立場で、今のことにお答えする立場には私はないと思います。  改めて申し上げます。  これは委員会で御議論いただいた結果の帰趨に私は従いたいと思っています。  まず、先ほどの金子さんのお話でございますが、箇所づけという概念は、先ほど私も言いましたが、予算成...全文を見る
○平野国務大臣 先生のもとにあるのがどういうものか私は承知しておりません。したがいまして、このことについては理事会で御議論、この委員会で御議論いただきたいと思います。
○平野国務大臣 お答えをいたします。  今、金子先生から言われていますが、今後、事実関係を十分精査の上というのは、前振りがあって、そのことできのう理事会で御議論いただいて、私がその場で説明をし、御了解をいただいたものと解釈をいたしているわけであります。  したがって、今後、私...全文を見る
○平野国務大臣 委員にお答えをいたします。  委員会の理事会で御議論いただきたいと思います。
○平野国務大臣 理事会の結論をお待ちいたします。
○平野国務大臣 何回も申し上げておりますが、今回の事案については、誤解を招く発言があったということで、申しわけないということを昨日の理事会並びに委員会冒頭で私はおわびを申し上げました。その上で、今後、その事実関係を十分に私は精査をして、それについての対応を考えます、こういうことを...全文を見る
○平野国務大臣 きのう、委員会の冒頭に、委員長を初め、理事、委員の皆さんに、迷惑をかけました、誤解を与えましたということで陳謝をしたことですから、国会に対して私は陳謝をしたわけであります。(発言する者あり)
○平野国務大臣 何回も申し上げますが、理事会で出せということであれば、従います。(発言する者あり)
○平野国務大臣 先輩の石破先生にこういうことを言っては大変申しわけなく思いますが、私は、きのう委員会冒頭に、誤解を招いて、そういうことで混乱をしたということについてまず陳謝をしました。この事実関係については十分精査をさせていただきます、その後私どもとして対処をいたします、処分のこ...全文を見る
○平野国務大臣 誤解を招いたということが、私どもの方から……(石破委員「だれが。だれの誤解を」と呼ぶ)  委員会、理事会の方から、そういうことについて、どうするんだということを理事の方から求められましたので、私はそう答えたのでございます。
○平野国務大臣 質問の意味がもう少しわからないので、もう一度、済みません、よろしくお願いします。
○平野国務大臣 突然の御質問でございますが、過日に谷垣先生の方から御質問いただいた件でございます。  公的行為ということでございますが、これは憲法に規定されているものではありません。
○平野国務大臣 行政におきましては、内閣でございます。司法においては、これは当然裁判所でございます。
○平野国務大臣 突然の御質問でございますから、しっかりと御通告いただいたら、きちっとお答えをしたいと思います。
○平野国務大臣 総理大臣だと思います。
○平野国務大臣 意見、助言をいただいて、最終責任は、内閣で決める、こういうことです。
○平野国務大臣 そういうことは想定をいたしておりませんが、先生のおっしゃる理論的と、そういうことであれば、可能性はあるんだろうと思います。
○平野国務大臣 改めましてお答えをいたします。  憲法九条のもとにおいて、我が国に対する武力攻撃が発生した場合の必要最小限度の自衛権の行使を除き、武力の行使は禁じられている。集団的自衛権の行使につきましては、自衛権発動の三要件のうち我が国に対する武力攻撃の発生という要件を満たし...全文を見る
○平野国務大臣 憲法九条のどの部分からかということでございます。  第一項、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」これを規定いたしております。さらに、第二項につきましては、「前項の目的を達するため、陸海空...全文を見る
○平野国務大臣 この一項、二項を含めて、そういう考え方に立っております。(発言する者あり)
○平野国務大臣 誠意を持って答えているつもりでおります。
○平野国務大臣 私の理解するところによりますと、国のあり方を決める最高権力、こういうふうに理解をいたしております。
○平野国務大臣 わからないところもありますが、お答えいたします。  当然、請願は請願権に基づいてあるものでありますから、そのルールにのっとってやっていただく。結構なことだと思っております。
02月08日第174回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○平野国務大臣 町村先生にお答えをいたします。  仮配分の資料ということでございますが、先週御答弁いたしましたように、今精査をいたしておりますが、提出については理事会の御判断にお任せをいたします。
○平野国務大臣 委員会の中での決め事、采配は、もう先生も大先生でございますから十分わかって言われていると思いますが、委員長並びに理事会での合意があってこのことが始まります。したがって、理事会の合意があれば、私は誠心誠意を持って対応したいと思います。
○平野国務大臣 斉藤先生にお答えします。  これはそれぞれの分担する省庁がやっておることでございますし、議会で、理事会で決めていただければいいと思いますので、恣意的にという概念は全くない、適切な人材を選んで顧問になっていただいていると私は思っております。
○平野国務大臣 極めて出し渋っているようなことを言われますが、私は、ここの委員会、理事会でお決めいただいたら、それに従います。
02月09日第174回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○平野国務大臣 吉井先生にお答えをいたします。  過去の事例ではございません。ただ、これは報道というベースでございますが、平成十六年の一月、石破長官、あるいは十九年の久間大臣等の発言は、報道ベースでございますが、ありました。しかし、いずれにしても、武器輸出三原則等については、そ...全文を見る
02月10日第174回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○平野国務大臣 今、それは法制的に言われたことであって、一般論としてのお述べでございますし、個別の案件についてはそれぞれ考え方があると思います。
○平野国務大臣 私は、一貫して申し上げておりますのは、現場の理事の皆さんの協議の結果に従いますと。これは、協議に関係なく政府が勝手にいろいろ出していくということは、ここの理事会のお立場等々あるわけでありますから、委員長並びに理事会での決定に従います。
○平野国務大臣 先生にはもう何回も御答弁をして恐縮でございますが、理事会で協議してください。その結果によって、誠心誠意対応したいと思っております。
○平野国務大臣 先生の御発言、お気持ちはよくわかりますが、何回も言いますが、理事会での決定に従います、政府として。
○平野国務大臣 先生も大ベテランの先生ですから、この答弁している気持ちをよく御理解いただいていると思いますが、理事会で決定に私は従います。(発言する者あり)
○平野国務大臣 今の金子先生の御質問ですが、意思は、理事会での協議の結果に従います、これを一貫して言っているわけですから、先生も私の真意をわかっていただけると思いますが。
○平野国務大臣 私は、今、政府の一員でございます。
○平野国務大臣 私は、松原筆頭含め理事の皆さん方の御判断、これが一番大事な御判断ですから、その御判断に対して、誠心誠意、結論をしっかりと出させていただきますから。
○平野国務大臣 処分だけを強調されますけれども、私は、あのときに言いましたのは、十分に精査をして、処分を含めて対処します、こういうことを申し上げたのであります。
○平野国務大臣 先ほど来、前原大臣がお答えをしているところにもなるかもわかりませんが、これまでの精査の状況をかいつまんで申し上げます。  国土交通省では、予算成立後に予定される箇所づけに向けて、地方公共団体との意思疎通を推進するための各種取り組みを実施している中において、昨年十...全文を見る
○平野国務大臣 今後の取り扱いは理事会の決定に従います。
○平野国務大臣 したがって、私がこの委員会で冒頭申し上げましたのは、処分を含めて対処する、こういうことは申し上げたところであります。今、前原大臣の方から個別具体的なところについてお触れになりましたが、そのことが処分の対象になるのかどうなのかということは精査をしっかりしなければいけ...全文を見る
○平野国務大臣 したがって、何回も言っておりますが、私は、理事会でお決めいただいたら、その決定に従って考えます、こういうことでございます。
○平野国務大臣 理事会で決定をいただければお出しします。
○平野国務大臣 理事協議並びに委員長の御発言に従い、提出をいたします。
02月12日第174回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○平野国務大臣 与謝野先生にお答えいたします。  そういう雑誌でいろいろ書かれているというのは、私は今、このごろいっぱい書かれておるものですから、事実がどうかということはわかりませんが、今言われた暴力団関係云々という方とは私はお出会いしたこともございません。(発言する者あり) ...全文を見る
○平野国務大臣 それは私は承知していませんが、選挙の関係等々含めていろいろなところにお願いに行っている、こういうことでございますが、私が直接あいさつ状を出したということではありません。事務所で出しているかどうかはチェックをいたします。
○平野国務大臣 議員にお答えをいたします。  まず、日本航空についての再生に至った経過、なぜ政府がこういう状態で入っているか、こういうところを御質問でございます。  まず第一点は、民間会社であるにもかかわらず、こういうことでございましたが、一つの大きな背景は、やはり日本航空は...全文を見る
○平野国務大臣 議員にお答えをいたします。  まず、この道州制ビジョン懇談会、こういうものは、先ほど議員からございましたが、平成十九年の一月に発足をいたしました。道州制導入の意義、制度設計、導入の方法等についての議論を重ねて、今、三十回と言われましたが、二十年の三月に中間報告を...全文を見る
○平野国務大臣 懇談会につきましては、今活動を停止いたしておりまして、近々廃止をする手続に入ろうと考えております。
○平野国務大臣 今のところ、最終の活動報告を求めるつもりはございません。
○平野国務大臣 今関係大臣がお述べになったところでございますし、今先生の御指摘のところについても、この施策を進めていく上において、そういうことについては十分に検討していきたいと思います。
○平野国務大臣 今委員からございました部分につきまして、外務省の方から、そういうことがあったということが御報告がございましたので、そういうことを含めての答弁書を作成した、こういうことでございます。
○平野国務大臣 そのことを含めてかどうかは私は承知いたしておりませんが、外務省から、そういうことがあった、こういうことについての御報告があったものですから、それを踏まえて主意書をつくりました。
○平野国務大臣 今の委員の御指摘のところ、私どもとしては、先日の質問主意書の答弁書の中で外務省からそういうことがございましたので、官邸の中でそういう事実が、過去の報償費に関しての文書が、そういうものがあるかということを事務方に私は調査を命じました。  しかし、平成十六年以前につ...全文を見る
○平野国務大臣 したがって、その質問主意書に対する答弁では、外務省から外交用務に使ったということで官邸の方にある、こういうことでございますが、それを調べる、裏づける保存資料がございません。調べようがないと私は申し上げているところであります。
○平野国務大臣 鳩山内閣においてはもちろんそういう事実はございません。したがって、過去の政権の中でのそういうやりとりの部分でございます。したがって、きょう、町村先生や加藤紘一先生は官房長官経験者ですから、どういう事実になっているか、私は両議員にはお聞きをしたいと思いますが、そうい...全文を見る
02月15日第174回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○平野国務大臣 下地議員には、さまざまなところで、また検討委員会の委員としても大変御協力をいただいていることに感謝を申し上げます。  加えて、今の御質問ですが、前原大臣が今御答弁をいたしましたが、私も一月の冒頭に沖縄を訪問させていただきました。そういう中で、沖縄の歴史を少しひも...全文を見る
○平野国務大臣 この件については、総理の御答弁、外務大臣の御答弁がございます。  まず、総理の御答弁の中には、協定の一方の当事者である米国と十分に協議する必要がある、こういう概念で総理が発言したものと私は理解をいたしております。  加えて、先ほど下地先生からの御指摘でございま...全文を見る
○平野国務大臣 そこは日米、気持ちが通じてやれれば私はそれでよろしいかと、このように思っております。
○平野国務大臣 先生から褒め殺しをいただきまして、ありがとうございます。  私は、この委員会でたびたび申し上げておりますが、その関連にある資料を、当然政府の中にあるわけでありますから、精査をいたしたところでございます。これはしかし、御判断は、委員会の理事の皆さんの御判断に基づい...全文を見る
○平野国務大臣 細かい中身までは見ませんが、資料は見させていただきました。
○平野国務大臣 私は、その資料については、今委員御指摘の資料、さらに今出ている資料を含めてありますが、これは、現場の国交省と、判断は理事会の決定でございますから、理事の判断で書類については出していただきたい、こういうことを申し上げたところでございます。
○平野国務大臣 委員にお答えをいたします。  予算委員会の理事会の、いつの予算委員会の理事会かわかりませんが、冒頭のところで、この問題が一部報道によって、私はその情報に接しました。そのことで理事会でいろいろ御議論があり、我が党の理事の方から、随分野党の理事の皆さんに御迷惑をかけ...全文を見る
○平野国務大臣 与党の理事と現場との協議の結果と、こういうふうに申し上げました。
○平野国務大臣 田村議員にお答えをいたします。  政府見解というよりも、政府としては、三党連立の合意と、マニフェストに書かれたものを四年間で実行する、このもとに今いろいろな意味で知恵を絞っているわけであります。  今、田村先生から言われた、総理が鳩カフェでお話しされたというこ...全文を見る
○平野国務大臣 今、亀井大臣いみじくも言われましたが、法務省においてはいろいろ御議論いただいているところでございますが、いろいろな方のお声があるということでございますから慎重に対応しなければいけない、このように思います。
○平野国務大臣 下村先生、さすがに論理的に御質問されるのであれですが、政府としては、地方参政権について法律を出すべく検討中でございますが、今、先生御指摘のような点、また亀井大臣の連立の中の御発言を含めて、いろいろな要素がございます。したがって、いろいろ多面的に議論をした上で結論を...全文を見る
○平野国務大臣 十二月の七日に、私の方から宮内庁長官に電話で、天皇陛下の御健康が許す限り引見をお願いできないかということを申し入れたことは事実でございます。
○平野国務大臣 十二月の九日に大使とお出会いをしたことも事実でございますし、そのときに私は大使に、陛下の健康のこともあるということで、総理と御相談をして御判断をさせてもらう、こういうことを伝えました。
○平野国務大臣 小沢幹事長とお会いになったということは、私は承知をいたしておりません。  三度目もやっているということでございますが、それはございません。
○平野国務大臣 私は十日に二度目のお願いをしたことは事実でございます。
○平野国務大臣 私は、宮内庁長官にお願いしたのは電話でございますが、二回しかございません。
○平野国務大臣 外務省からの要請も官邸サイドということであるならば三回かもわかりませんが、いわゆる官邸サイドで要請したのは二回だと私は承知いたしておりますが。
○平野国務大臣 決まったという話は、私は外務省からお聞きをいたしました。
○平野国務大臣 私が長官にお願いをし、その結論は、あとは実務的なことでやるからということで外務省とのやりとりの結果、外務省から決まったということをお聞きいたしました。
○平野国務大臣 それは下村先生、論理の飛躍ではありませんか。私どもは、先ほど宮内庁次長も言いましたが、当初申し上げたのは十一月の二十六日。私が別のサイドから非公式に承っておりますのは、十一月の十九日に要請をしているというふうにも聞いておるわけであります。  したがって、決定をも...全文を見る
○平野国務大臣 決まる決まらないよりも、要請という形が一カ月のルール、これを宮内庁と外務省でお決めになっていることじゃないでしょうか。
○平野国務大臣 下村先生ともあろう方が、これは言いがかりだ、私はこういうふうに思います。  実際、小沢幹事長が中国へ行かれている、そういう話も、そのことをしんしゃくしてやっているわけでも何でもありません。本当に二国間の親善交流、こういうことで、陛下にお体の許す限りお願いできない...全文を見る
○平野国務大臣 言葉が過ぎたことをおわびします。
○平野国務大臣 今、下村議員がおっしゃったことはごもっとも、まさにそのとおりだと私は理解をいたしております。  また、加えて、この委員会で、御党の谷垣総裁から公的行為についての統一見解を求められていることも事実でございまして、公的行為、国事行為、その他私的行為、こういう三つの体...全文を見る
○平野国務大臣 私はお出しをいたしますので、理事会でいついつまでに出せということを言っていただければ出したい、こういうふうに思っております。あす出せということを言われると困りますが、いついつまでに出せということであれば、お出ししたいと思います。
○平野国務大臣 先生にお答えをいたします。  今回の公的行為、天皇陛下にお願いしたことは、決して天皇の政治的利用ではありません。ここははっきりしておかないと先生の論理が崩れると思いますから、私はここははっきり、政治的利用ではございません。  少なくとも、天皇陛下の国際親善活動...全文を見る
○平野国務大臣 高木先生にお答えをいたします。  私の息子も建築工学でございまして、大変一生懸命やっておると思っております。  今御指摘のコンクリートから人へ、こういう考え方でございますが、特に今の時代、人口減少社会あるいは少子高齢社会あるいは膨大な財政赤字、こういう日本の今...全文を見る
○平野国務大臣 委員の、再度のことでありますが、これは決して建設業にかかわっておられる関係者の方々のなりわいと誇りを傷つけるものではございませんので、ぜひ深い御理解をいただきたいと思います。
○平野国務大臣 十分に趣旨を御理解いただけるように努めたいと思います。
02月17日第174回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○平野国務大臣 にせものとか云々ということよりも、これは、私ども政府としましては、資料に対して、与党の理事の皆さんと御相談をし、提出したものでございます。
○平野国務大臣 議員にお答えいたします。  にせものという言葉を前振りに置かれていますが、私どもは、ここの委員会での御質問にお答えすべく、当該の国土交通省の三役と、さらには理事会での御議論を踏まえて、一番ベストな資料として判断をし、提出したものだと思います。
○平野国務大臣 お答えをいたします。  私は、この資料を出すべきだ、これを出すべきでない、こういうことを指示した覚えはございません。適切に資料を出すように、こういうことを申し上げたところであります。
○平野国務大臣 国土交通省の三役と現場の理事との協議の場に私はおりませんから、私は、要請したのは、きちっと資料を出すように、こういうことでしかございません。
○平野国務大臣 お答えをいたします。  責任のとり方と先生おっしゃいますが、私どもは、理事会で求められたもの、このことについて出したところでありまして、私が冒頭申し上げましたように、委員会の中で、誤解を与えるような行為については、私は冒頭陳謝をいたしました。その後、精査をして、...全文を見る
○平野国務大臣 お答えをいたします。  先ほど来申し上げておりますが、私は、現場であります国交省の三役と、ここの委員会の与党の理事によって適切に資料を出すように、こういうことで申し上げました。(発言する者あり)
○平野国務大臣 お答えをいたします。  資料提出の判断は、政府の方と申し上げますと、一義的には国交省の三役の御判断と、ただし、協議をいたしておりますのは、与党の理事との間での協議の決定だと思います。
○平野国務大臣 先生の御質問にお答えしますが、私どもが今進めております政治主導というのは、まさに国民本位の政治をする、このことが政治主導と私は認識をいたしております。
○平野国務大臣 一部報道で、そういうことが事実かどうかはわかりませんが、その報道をもって予算委員会の理事会でそのテーマに議論が行ったということで、予算委員会がスタートしない、こういうことでございましたので、まず、誤解を与えたのかな、こういうことから私はそういう話をいたしました。
○平野国務大臣 そのときの私の発言したあれを正確に読みます。   予算の箇所づけが行われたとの一部報道がありますが、政府として、箇所づけを行ったという事実、認識はいたしておりません。しかしながら、馬淵国土交通副大臣らについて誤解を招く言動があったことについてはおわびを申し上げま...全文を見る
○平野国務大臣 したがって、報道の中身を含めて精査をしなければならない、予算委員会を開催していただくに当たり理事会でそういう御議論があった、そのことを受けて私がそういう発言をいたしたところであります。
○平野国務大臣 私は、基本質疑の間にやるという約束はした覚えはございません。十分に精査の上で、内閣の責任において処分を含めた対処を検討いたします、こういうことであります。
○平野国務大臣 今、精査中でございます。
○平野国務大臣 処分の問題あるいは対処の問題、これは非常に重要なことであります。また、内閣としても、そこは十分にしっかりと精査をした上で、今委員の御指摘について誠意を持って対処したいと思います。
○平野国務大臣 委員会での各委員の御指摘をされたところ、あるいは事実関係等々を含めてしっかり精査をするということです。
○平野国務大臣 それはこちらの問題であり、誠意を持って対応したいと思います。
○平野国務大臣 私としては、こういう委員からの御指摘がありますから、十分に精査した上で対応したいと思います。
○平野国務大臣 例えば、冒頭、この委員会が始まるときに、一部の報道にそういうことがあったということが報道されましたが、その報道の事実が本当にあったのかどうかということも含めてやらなければいけない、こういうことを含めての精査であります。
○平野国務大臣 事実を間違えると、その処分、対処の仕方がおかしくなる、こういうことであります。  また、処分の問題については、これは私どもの政府の問題でございます。
○平野国務大臣 先生もよくおわかりだと思いますが、そういう仮定の話に今答える問題ではありません。
○平野国務大臣 マスコミを含めて、今日までの部分について、私は、政府の一員として誠意を持って対応します。
○平野国務大臣 いろいろな情報がございますから、それはやはりしっかりと政府の立場でチェック、精査をいたします。
○平野国務大臣 先生の御指摘は処分ありきという前提に入っておられますが、私は、本当に処分すべきかどうかということも含めてどういうふうに対処するか、こういうことであります。
○平野国務大臣 先生、私、大変失礼な物言いをしたらあれですが、私は、今後、事実関係を十分精査の上、内閣においてしかるべき処分を含めて対処する、こういうことであります。  したがって、処分をするということを前提に考えているということでなく、本当に処分しなきゃならなかったら処分いた...全文を見る
○平野国務大臣 先生の今の御意見は十分受けとめて対応したいと思います。
○平野国務大臣 先生、恐縮でございますが、何回も答弁をいたしておりますが、先生の御意見を十分踏まえて対応します。
○平野国務大臣 何回もお答えをいたしておりますが、委員の趣旨を十分踏まえて対処していきます。(発言する者あり)
○平野国務大臣 委員の趣旨を十分踏まえて対処したい、対応したいと思います。
02月18日第174回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○平野国務大臣 宮本委員の方から九年ほど前のお話をちょうだいし、今頭の中で描いているんですが、私どもは、いわゆる先進諸国の中で、教員の持つ生徒数をやはり少なくとも先進国の平均ぐらいまでに下げるべきである、こういう考え方のもとに、少人数学級、その当時の法案ではいわゆる三十人学級を推...全文を見る
02月19日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○平野国務大臣 内閣官房及び内閣府の事務を担当する大臣として、所信の一端を述べさせていただきます。  鳩山内閣におきましては、変革を求める国民の皆様の声にこたえ、これまでの官僚主導の仕組みを排し、政治主導、国民主導による新しい政策決定の仕組みを目指しております。鳩山総理大臣のリ...全文を見る
02月22日第174回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○平野国務大臣 東議員には、国対時代には大変お世話になりまして、まず冒頭、お礼を申し上げておきたいと思います。  さて、今御質問でございますが、私は、この金曜日、土曜日と、二回目の沖縄訪問をさせていただきました。その前にも、一月の八日から十日、これも政府の一員の立場で訪問をさせ...全文を見る
○平野国務大臣 それは、そういう趣旨ではなくて、私は、国会の状況もあり、金曜日ということで、民間機のスケジュール、予約状況をかんがみましたが、非常に混雑をしているということと、いつこちらに戻ってこなきゃならないか、こういうことで、費用対効果を含めて、今回、防衛大臣の了解を得て自衛...全文を見る
○平野国務大臣 マスコミの報道では、ベスト、ベターということだけが躍っておりますけれども、知事からの御発言は、私としては県外がベストだ、こういうことの御発言でございました。  私は、いろいろな方が御意見として述べられる、そのいろいろな方々はすべてベストなことを言ってこられるわけ...全文を見る
○平野国務大臣 そういう考え方、見方があるかもわかりませんが、私の真意は、ゼロベースで今検討させていただいておりますというのが前提でございますので、いろいろな方が御意見としてお持ちの部分、それぞれの方々の立場に立てば、よりベストな案だということで言われるわけでございますから、それ...全文を見る
○平野国務大臣 委員にお答えいたします。  精力的に検討いたしておりまして、昨年の十二月の十五日に、基本政策閣僚委員会のもとに、与党三党それぞれ検討委員を出して、政府との間で検討委員会を開き協議するように、こういう総理からの強い指示もございました。これは、いつまでもだらだらとや...全文を見る
○平野国務大臣 委員には大変誤解を与えておるようでございますが、決して迷走しているわけではございません。いろいろな検討を加えておりますから、もちろん、過去に前政権で御議論をいただいてきた経過のところについて、ちょっと疑問だなと思うところについても、繰り返しもう一度検証したりいろい...全文を見る
○平野国務大臣 議員にお答えいたします。  検討委員会というのは政府・与党ということでありますが、検討委員の委員の立場で御議論を深めていきましょう、こういうことでございます。当然、その出身であります国民新党、社民党さんのそれぞれの意見集約というのはありますが、一応、政党の案を持...全文を見る
○平野国務大臣 お答えをいたします。  私が代表して出すか、他に副長官も出ておりますから出すか、それはどちらでもいいと思っておりますが、要は、結論的には、一番ベストな案が基本政策閣僚委員会の方に出されて、それで政府として決定をしていくというプロセスを経ていきたいと思っております...全文を見る
○平野国務大臣 御案内のとおり、この前の十七日に我々委員の中では提出ということでございましたけれども、それぞれの委員から、もう少し検討したい、こういう趣旨でございましたので、正式にその俎上にまだ案としては上がっておりません。
○平野国務大臣 結構、私はずっと出ておりましたけれども、非常に熱心な議論をされますし、いろいろな過去の我々も知り得なかった情報も入ってまいりましたし、同じ、三党の中で代表して出てこられている委員の皆さんの共通した土俵ができ上がり、その上で今議論が進められているということであります...全文を見る
○平野国務大臣 仕事の進め方としては、先生御指摘のとおりだと思います。五月末と後ろが決まっているわけですから、ある時期には何をすべきかということは、当然、むちゃくちゃやるわけにいきません。  しかしながら、これは地元の皆さんあるいは米国あるいは関係者、政党等々あるわけですから、...全文を見る
○平野国務大臣 当然、私の担当の部分については、こういうプロセスでこういうふうに進めなきゃならないということは頭で描きながら進めていっているところでございます。
○平野国務大臣 まだ関係者にそのことを言う時期には至っていない、こういうことでございます。
○平野国務大臣 先生の御心配、大変ありがたく思っておりますが、しっかりとやらせていただきますので、またぜひ御協力をよろしくお願いします。
○平野国務大臣 それぞれ委員の頭の中には案としてあるわけであると思っております。しかし、検討委員会の俎上にはまだ上がっておりませんので、私、今ここで、ありますともありませんとも申し上げるわけにはまいりません。
○平野国務大臣 全くその案がなしに、ただ単に検討委員会だけをむやみやたらに開いているということではございません。したがって、先生おわかりになった上での御質問だと思っておりますが、何点かは当然ある、こういうことであります。
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○平野国務大臣 おはようございます。  平成二十二年度の内閣及び内閣府関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  内閣所管の平成二十二年度における歳出予算要求額は一千四十億七千万円でありまして、これを前年度当初予算額九百七十二億七千四百万円に比較いたしますと、六十七億...全文を見る
○平野国務大臣 今、吉井先生、もろもろ詳しく担当部局にお聞きをいたしておられたわけですが、古墳の問題という概念、あるいは考古学という学術的な観点と、本来、陵墓及び陵墓参考地、こういう表現をされておりますけれども、いわゆる皇室における祭祀が継続して行われているところというのは、皇室...全文を見る
○平野国務大臣 非常に専門的見地からの御質問ですので、後で答えをしていただきたいと思いますが、私はやはり、皇室の祭祀をしているということは、生きた墓である、こういうことでありますから、学術調査というのはそういう観点から好ましくないという判断のもとに今日まで来ているのだろうというふ...全文を見る
○平野国務大臣 これは政権がかわるかわらないの問題ではなくて、日本の今日までの歴史の中の礎だと私は思っております。  そういう中で、先生がおっしゃる意味も、ある意味よく理解はいたします。しかし、やはり生きている墓である。天皇であろうが、どういう状態であろうが、生きている墓を掘る...全文を見る
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○平野国務大臣 二月四日冒頭、私おわびをしたのは、一部の報道に接したということで混乱、誤解を与えたということでおわびしたことであって、この情報漏えい、利益誘導ということでおわびしたわけではありません。  その間、この委員会でも再三先生方から御指摘をいただいておりまして、事実確認...全文を見る
○平野国務大臣 この予算委員会の期間にお出しをいたします。
○平野国務大臣 そういう考え方で理事と相談させてもらいます。
03月01日第174回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○平野国務大臣 海江田議員に、今までの事実経過を含めて御報告を申し上げたいと思います。  まず、事実関係と、この委員会でも御指摘されたことに対する評価というところを含めて御報告をしたいと思います。  いわゆる仮配分にかかわる問題に関し、前原国土交通大臣等から報告を求め、関係者...全文を見る
○平野国務大臣 腹を切るなんということは私は言った覚えはないし、言葉のあやとしてそういう発言が、記者さんにだれが言ったか私はわかりませんが。  ただ、この問題は非常に大事ですから、やはり総理の強い指示のもとに、例えば五月の末と総理が言われているわけですから、担当の政府の一員とし...全文を見る
03月01日第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
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○平野国務大臣 この前の御議論も含めてでございますが、私は、基本的には先生と同じ認識に実は立っております。  今までの経過を考えますと、時の政権は、みずからの政策をより強く打ち出す、そのための組織を当然つくっていこうというのはやはり自然の摂理だと思うわけであります。しかしながら...全文を見る
○平野国務大臣 まさに先生の御指摘のとおりでございまして、私の官房の立場、あるいは、今回まさに鳩山内閣がやらなきゃならないというのは、将来のあるべきビジョン、これも非常に大事でありますから、国家戦略室という室をしつらえまして、今回、法案で、局という、政治主導をより法的に担保された...全文を見る
○平野国務大臣 まさに先生御指摘のところだと思います。  私も民間の企業にいましたから、よくわかります。より成果を生むためにはどうするか。これは先輩の上司の教えでもございましたけれども、スタッフが多くなり過ぎまして実働ラインが動かなくなる、いわゆる船頭多くして物事が動いていかな...全文を見る
○平野国務大臣 今、改めて、先生からのお示しをいただきました法令件数について見ているわけであります。法律をどんどんつくっていくという状態にあるのかなと。しかし、そのときに本当に不要になっている、その法律をつくっていく上において、関連法案、精査は当然されていくわけでありますが、その...全文を見る
○平野国務大臣 今、私どもも、無用に置いておくという考え方はとっておりません。したがって、法律に基づく制度や組織、事業を含めて、やはり国民の目線、観点から刷新をしていくという考え方に立っておるところでございまして、先ほども申し上げましたが、行政刷新会議というのはそういう視点からも...全文を見る
○平野国務大臣 今後、先生の今の御指摘を踏まえて、やはり実効性の失っている法律につきましては、行政の非効率化ということにならないように法改正をしっかり進めていく、こういうことですから、先生のそういう考え方のことも一つの大きな知恵だと思っておりますし、またそのことを踏まえて十分に研...全文を見る
○平野国務大臣 これを私が政府の一員として答えると、立法府の先生方からおしかりを受けるところでございます。  しかし、いわゆる今日までの概念の言葉、法律の用語的なことよりも、私は、大事なことは、やはり国民がわかりやすい言葉である、このことが基本だというふうに思います。何かわかり...全文を見る
○平野国務大臣 徳田先生にお答えをいたします。  先生のお父さんには、私は昔大変お世話になりました。特に私は大阪でございますし、特に先生のお父様は、タイ国、中国との関係を含めて大変御熱心な方でありまして、その息子さんとこういう立場でさせていただくことを思ってなく、大変うれしく思...全文を見る
○平野国務大臣 今、この問題に関しましては、いろいろな方々が、ここがいいんじゃないか、ここは難しいよとか、自薦、他薦を含めて、情報としては私の方に上がってきております。  民主党の牧野聖修議員が徳之島に行かれたということについては、後で知りました。その結果は、報告は受けておりま...全文を見る
○平野国務大臣 その話は新聞で書かれておりましたから承知いたしておりますが、官邸に報告をしているということでありますが、私には、直接、全くございません。
○平野国務大臣 これは先生には大変申しわけなく思いますが、いろいろなことを発信いたしますと、またそれに尾ひれ羽ひれがついていろいろな憶測を生むということでございます。しかし、五月の末までにということでありますから、しかるべき時期には、当該の方々にも当然御理解をいただかなきゃならな...全文を見る
○平野国務大臣 当然、地元の皆さんの御理解と、日米の関係でありますから、アメリカとの関係についても理解を求めていく、こういうことであります。  したがって、何回も先生にはきちっと答えておりませんことをお許しいただきたいと思いますが、五月末ということでありますから、逆算をしていた...全文を見る
○平野国務大臣 得られると思いますかというよりも、得られるようにしなければなりません。同意というのは、どこまでをもって同意というかは別にいたしまして、やはり地元の皆さんの理解を得られるということの行為は、当然プロセスとしてはあるわけであります。  今、先生御出身の奄美ということ...全文を見る
○平野国務大臣 これも、議員が御指摘された、しんしゃくをしないという言葉は、確かに私は発言をいたしております。しかし、マスコミ報道も、そのことが事実のように言われておりますが、私、前提条件がございました。名護市長選挙の結果については、これは民意は理解をいたします、しかし、私の今の...全文を見る
○平野国務大臣 まず、安全性の確保、負担を軽減する、こういう技術的なところを検討委員会で議論しておるところでございましたから、そのことが案と固まり、そのときに地元の皆さんの考え方はどうなんだというのは、プロセスとしては当然、地元の理解を得ていかなければいかぬ。  このことについ...全文を見る
○平野国務大臣 検討委員会の場かどうかは別にいたしまして、今先生の指摘の、地元の理解を得る、得なきゃならない、こういうことは政府としては当然だ、こういうふうに思います。
○平野国務大臣 もとより、先生が御指摘のとおり、いろいろな地方あるいは島々の皆様方の国民生活については、先生御指摘のところはあるというふうに思います。  したがって、今までは、沖縄の施策の進め方というのは、ややもすると基地とセットのような考え方をとっておられたところもあるように...全文を見る
○平野国務大臣 予算の数字面から見ると、そういうふうになっているところは事実だと思いますし、どのエリアにおきましても、発している言葉と実態が随分違うじゃないかということは言われるかもしれません。  しかし、限られた財政、財源の中で、最大限その思いをやはり政府としても持ちながら進...全文を見る
○平野国務大臣 限られた予算だからしようがないというよりも、今、先生御指摘されるように、限られている予算の中でどのように知恵を絞って活性化を図っていく、振興をしていくかということが、今、政治にも、また地元の自治体の皆様方にも求められているということですから、しっかりと連携してやっ...全文を見る
○平野国務大臣 今、徳田議員のおっしゃった部分、あるいは、その要望書ですか、いただいた部分をまだ見ておりませんから何とも言えませんが、十分読ませていただきます。  また、私が島の振興を含めて云々ということで徳之島を訪問しますと、平野が来たら何だ、こういうこともよく言われるもので...全文を見る
○平野国務大臣 地方というのは大阪ということも含めてでよろしいんでしょうか。(高市分科員「東京を離れて」と呼ぶ)  東京を離れてということでいきますと、沖縄には二回、大阪には、党のけじめをつけなきゃいけない、代表をやめるとか、そういうところもあって三回、だから合計五回だったと思...全文を見る
○平野国務大臣 高市先生おっしゃるように、私が地方へ出る、あるいは地方でなくても横浜、東京から離れるというときにつきましては、総理がおられること、副長官が三人いますが、政務の副長官のどちらかが東京におるということを前提に出張させていただいているということでございます。  加えて...全文を見る
○平野国務大臣 そういう態勢のもとに出張させていただきました。
○平野国務大臣 自衛隊の多目的のジェットを使って沖縄に行ったということについては事実でございます。その最大の理由は、私は民間機を云々ということでスケジュールを含めて準備をさせておりましたが、あいにく金曜日、こういうこともあり、なかなか座席がとりにくい、こういう環境もあった。そうい...全文を見る
○平野国務大臣 一番最初に沖縄に出張をさせてもらったときに、沖縄に行くときには民間機で参りましたが、沖縄の上空を見せていただくときには自衛隊機は使わせていただきました。
○平野国務大臣 そこは私は承知をいたしておりませんが、現地のヘリを使わせていただいたということでございますし、加えて、ジェットの部分もあったと思いますが、それをわざわざこちらから持っていったかどうかは、そこは私は承知いたしておりません。
○平野国務大臣 先生御指摘のコスト面についても、もしそういうことを使ったときに幾らかかるのかということを私なりに秘書官の方に確認をいたしました。その上で、おおむね八十一万円ぐらいだろう、こういうふうに聞きましたので、秘書官を含めて一緒に帯同する人間を合わせますと、民間機にかかる費...全文を見る
○平野国務大臣 試算のベースがどういうベースで試算をしているかどうかわかりませんが、私の試算した中身についてはお出しします。
○平野国務大臣 高市先生の御指摘、そのとおりだと思います。私も決して、税金を無駄遣いしよう、こういうことではございませんでした。  金曜日のときに、これは国会の状況がどういう状況になるかわからない、こういう状況と、もう一つは、やはり緊急に帰京、こういうことも予想されるものですか...全文を見る
○平野国務大臣 ここは、あるのになぜやったのかということですが、そこにお住まいになる総理の感性もあるんだろうと思いますし、総理として、静かに休みたい場所がたまたま和室だったのでそこを洋室に、寝室として使うために変えられた、こういうふうに伺っております。
○平野国務大臣 畳文化という概念は私も非常に好きでございます。したがって、私、高市先生のように、総理の公邸の中がどんな配置をされているかというのは承知をいたしておりませんので、全体の配置図のもとにこの議論ができないと思いますが、これはやはりあくまでも、総理、御夫人を含めて、お住ま...全文を見る
○平野国務大臣 済みません、パナソニックの洗濯機かどうかはわかりませんが、麻生総理のときにもこの二台の洗濯機が故障して、何回も修理をしていた、こういうことであります。修理をして、改めて、そういう中において二台を新しく入れたということであります。  決してぜいたくな洗濯機を入れて...全文を見る
○平野国務大臣 多分、機器自身はそんなに、三十万円もするものではないと思います。様式が、技術の進歩に伴って、多分新しいドラム型の洗濯機なんだろうと思っておりまして、特に、カタログデータ等々の比較におきましても、使用電力、使用水量あるいは二酸化炭素の排出量の抑制、こういう観点からド...全文を見る
○平野国務大臣 謝罪云々ということは、私はする立場にはございません。総理の御発言がそういう御発言、言葉としてはそうかもしれませんが、真意ははかりかねます。しかし、いろいろな仕組み、いろいろな考え方のもとに関係者が御努力してきたこと、これについては、私は敬意を表したいと思っておりま...全文を見る
○平野国務大臣 この質問主意書の趣旨等々については政府が御答弁しているところでございますが、今先生おっしゃる意味で、政権がかわった、政治がこういう大きな変化をしたわけであります。その中での物事の采配というのは、当然今までとは違った采配のもとに動くということは御案内のとおりでござい...全文を見る
○平野国務大臣 これはいろいろなパターンがあると思いますから、一概に私はここで即答するということは控えたいと思います。  私は、今、高市先生御案内のとおり、検討委員会の立場で、ゼロベースで、要は、先生の御持論でもありましょうし、私もそこは共感しますが、やはり我が国の安全保障の問...全文を見る
○平野国務大臣 先生おっしゃることで、もともと普天間の問題、さらには我が国の安全保障の問題、これをしっかりと見据えた上で結論を出さなければならない、このことだけは私も肝に銘じておきたいと思います。
03月02日第174回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○平野国務大臣 私の方から、仮配分情報の取り扱いに係る処分についてということでございます。  きのうの予算委員会で、今までの精査経過をここで御報告申し上げ、夕方、総理にその趣旨を御報告申し上げました。その後、総理の方で、けさ閣議後に取り扱いについて処分をされたことについて御報告...全文を見る
03月03日第174回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(平野博文君) 今、委員長からの御発言で、大変申し訳ございません。本来でございましたら、趣旨説明、またその後に委員会が始まるという中におきまして、委員長、各与野党の理事、委員の皆さんの御協力により、一気通貫で審議をしようと、こういう温かい御配慮にもかかわらず閣僚が……(...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 事実関係はそこに先生が書いていただいているとおりでございますが、何のお金かどうかということでございますが、私はその当時、総理が幹事長のときの幹事長代理でございました。また、大阪におきましては大阪府連の代表でございました。そういう中で、そこにある金額をちょ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 脇先生にお答えいたします。  昨年も先生から御指摘を受け、資料を先生のところにお届けした次第でございます。もう先生も今既に法的には云々と、こういうことを言われておりますが、ですから、そういう疑念を持たれないようにきちっとすることが大事であると、こういう...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生が御指摘されるようなことがあっちゃいけないわけでありまして、画一的にそういうことを決めているわけではありません。したがって、効率的に、いわゆるそういう陳情政治をしないような仕組みとして効率的にやろうと、こういうことでありまして、先生の指摘された点につ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) そういうふうに拡大誇張されて発信されているというのは新聞にも見聞きをいたしますが、そういうことを趣旨としてやっているわけではありません。
○国務大臣(平野博文君) 行政に行くなとか、そういうことは言っているとは思いませんし、私も今党の役職ではありませんが、今先生の言われたことについてきちっと党の方にお伝えをいたします。
○国務大臣(平野博文君) 子分ですか。先生の御指摘、もしそういう事実があれば本当に申し訳なく思います。厳粛な気持ちで臨むということは当然でございますので、念のために調べをしておきたいと思います。
○国務大臣(平野博文君) 大変お待ち遠さまでございました。大江さんとこういう立場でやると思っていませんでしたから、同じ郷里でございますから大変親しく思っておりますが。  しんしゃくという言葉を言われましたが、あのときの発言は、私は、検討委員会という、普天間問題の検討委員会の中で...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) これも私は一般論として申し上げたことでございまして、いろんなケースが物事を進めていく上においてあると、こういうことで、この基地問題についてこれを云々ということではありません。記者からの質問に対して、一般論としていろんなケースがありますなと、こういうことを...全文を見る
03月05日第174回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(平野博文君) 国連軍という形でおられるかどうかは分かりませんが、座間に国連の軍の旗を掲揚しているということでございます。
○国務大臣(平野博文君) 佐藤先生はベテランの先生でございます、専門家でありますが、今国連軍、国連軍と先生おっしゃっておられますが、正規の国連軍はまだ日本に駐留したことはございません。
○国務大臣(平野博文君) 先生の専門的見地からの指摘は、私はある意味では非常に大事な指摘だと思っております。したがいまして、今そういうことも含めてゼロベースで検討いたしていると、こういうことでございます。
○国務大臣(平野博文君) 台湾と調整するということは申し上げておりません。
○国務大臣(平野博文君) 不勉強で申し訳ありませんが、まだ記憶にございません。
○国務大臣(平野博文君) 先生に具体的に申し上げますと、今ゼロベースで考えておりますから、その当該の場所が特定いたしますならば、その特定いたした場所が、知事さんが御必要な場合もあるでしょうし、あるいは市町村の首長さんと、こういうことになるでしょうから、一義的に言えば地元の皆さんの...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 一義的に、民主的な手続という概念でいけば当然議員の皆さんにも理解は得なきゃならぬかも分かりませんが、一義的には行政の立場で考えていくわけでありますから行政の長の理解を得ていくと、こういうことだと思います。
○国務大臣(平野博文君) 先ほど総理がお答えしましたが、二元政治という地方自治体での部分でいきますと、当然、議員の議決、こういうことについては一つの大きな判断と、こういうふうに受け止めます。  今言われましたが、当然、これは民主党だけではなく、三党連立政権でございますから、与党...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) まずは政府が、先ほど申し上げましたように総理が五月末までに何としても考えると、こういうことでありますから、政府の責任においてこれは決めていくべきことだと思いますし、その上において皆様方の理解と支援をいただきたいと、こういうふうに思います。
○国務大臣(平野博文君) 事実でございます。私が会ったことは事実でございます。
03月08日第174回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(平野博文君) 古川先生にお答えをいたします。  総理の御発言等々あるわけですが、今この委員会でも、マニフェストは絶対なものかと、こういうことを含めていろいろ御議論をいただいているわけでありますが、私どもとしては、マニフェストはやっぱり国民の皆さんにお約束したことであ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) お答えをいたします。  それだけではないと思います。総合的に総理が御判断された結果だと私は理解いたします。
○国務大臣(平野博文君) お答えをいたします。  先生がそうおっしゃられると思って、私はやっぱり国民の皆さんに約束したことは守らなきゃならないと、こういうことを申し上げているわけであります。しかし一方、大きな変化等々、国民のお声、このことも大事に耳を傾ける、この姿勢も持たなきゃ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) お答えをいたします。  担当大臣の下でそれに向けて全力を尽くすと、こういうことでございます。
03月09日第174回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(平野博文君) 内閣官房及び内閣府の事務を担当する大臣として、所信の一端を述べさせていただきます。  鳩山内閣におきましては、変革を求める国民の皆さんの声にこたえ、これまでの官僚主導の仕組みを排し、政治主導、国民主導による新しい政策決定の仕組みを目指しております。鳩山...全文を見る
03月09日第174回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(平野博文君) 喜納先生には与党の議員として、また沖縄御出身として、いろんな意味で御協力をいただいていることに感謝を申し上げます。  今の御質問ですが、それぞれ県議会、それぞれ地方議会の決議ということについては承知をいたしておりまして、その気持ちを十分大切にして対応し...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 政府として米国に対して陸上案云々という、そういう報道があったということに対する先生の確認でございますが、そういう事実はございません。
○国務大臣(平野博文君) 喜納先生にお答えをいたします。  私が、一月の八、九、十だったと思いますが、二日間、沖縄を訪問いたしました。そのときに知事との会談をさせていただきました。これは密室ではございません、オープンでやりました。そのときに、知事から、官邸が非常に遠くなったと、...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) お答えをいたします。  先ほど前原大臣がお話に一部触れておられましたけれども、地方主権、分権の対応の検討が私どもの考え方でございますが、私の今回連絡室を設置したということは、決してその考え方に逆行するものではございません。
○国務大臣(平野博文君) 喜納先生の御質問、よく聞いておりました。沖縄の事件、事故等々におきましての犯罪の捜査等々におきましても大変な、県民の皆さんから見れば非常に感情的にもよく分かる気がいたします。これについては今、政府として慎重に検討いたしているところでございます。  済み...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 草川先生にお答えをいたします。  私、過去の経緯等々についてはよく承知をいたしておりませんが、質問主意書をちょうだいをいたしまして、過去にはそういうことがあったということが、外務省の方からそういうお考えがあるということをお聞きをいたしたというのが私の今...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 電話したことは事実でございます。
○国務大臣(平野博文君) お答えをいたします。  その意味合いは、同じような趣旨の質問主意書が、まだ一本目が終わっていない中で同じような趣旨の主意書が出てきたものですから、それを取り下げていただきたい、こういうことを申し上げたところでございます。
○国務大臣(平野博文君) 答弁の期限というのは、先生も御案内のとおりよく承知されておりますが、延期をお願いするところもございます。そういう状況の中で、延期をして答弁を作成をしている、まだ確認をやっている最中にお尋ねの二本目の主意書が出てきたと、こういうことで、そういう趣旨を電話で...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) そういう趣旨で電話をしたと私は記憶をいたしておりません。
○国務大臣(平野博文君) 先ほど申し上げましたように、そういう意図で言ったわけでございません。  ただ、お尋ねの官房機密費と言われたのか官房報償費と言われたのか、その言葉は私は定かではございませんが、本来の趣旨はこういう趣旨ですということはあえて申し上げたことはございます。
○国務大臣(平野博文君) 先生、誤解あったらいけませんが、圧力を掛けたとかそんなことでは全くございません。これはお互いに質問主意書提出者が御了解をいただければ私は可能なケースはあると思っておりますので、決してそういう圧力を掛けたり云々ということは全くございません。
○国務大臣(平野博文君) 電話掛けたことも事実でございます。そういう中で、鈴木外務委員長ですが、分かった分かったと、すぐやるわと、こういうことで、私も気持ちよく御了解いただいたというふうに理解をいたしております。
○国務大臣(平野博文君) こういう経過の趣旨を御理解いただけますならば、取下げをいただきたいと、こういうことは申し上げたと思います。
○国務大臣(平野博文君) 事実でございます。
○国務大臣(平野博文君) たしか河村先生からのお招きだったというふうに私は理解をいたしております。
○国務大臣(平野博文君) まだ私、その当時は内定も何もいたしておりません。親しい間柄でございましたから、政治家個人として河村その当時官房長官の宅に伺ったと。そこの中の政治家同士の話だと、こういうふうに思います。
○国務大臣(平野博文君) 一般的な部分ではあったかもしれませんが、中身についてはよく覚えておりません。
○国務大臣(平野博文君) 先生、何回も申し上げますが、私、官房長官になっていないんですからね。そういう議論がかみ合うはずがございません。
○国務大臣(平野博文君) 否定をするとか云々ではなくて、政治家個人の、親しい仲での話のことでございますから、ここでお答えすることは避けたいと思います。
○国務大臣(平野博文君) 毎日新聞の記事については十分見ておりませんが、先生から御指摘されるようなことで私は河村先生と会ったという事実はございません。
○国務大臣(平野博文君) たしか、河村官房長官と引継ぎ前のときの記者会見で記者さんにそういう質問をされましたことは事実でございます。  その上で、そのときに機密費という言葉が出てまいりました。そのときには、機密費って何ですかということを確認したことは、記者会見の席上でのやり取り...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) お答えをいたします。  ふざけたつもりはございませんが、事実、私は報償費という考え方、正式には官房報償費ですかね、という言葉はございましたけれども、機密費という概念で、何か悪いイメージを持つような部分で記者さんから聞かれたものですから、そういうものがあ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私も秘書を何年かやらせていただきましたし、政治家もやらせていただきましたから、そういう名前があると、そういうたぐいの部分があるということは概念的には承知をいたしておりました。
○国務大臣(平野博文君) かつて民主党で出されたことがあるというこの提案者、いわゆる私は賛同者になっているということでございます。それは事実でございます。
○国務大臣(平野博文君) 確かに野党時代にそういう状況にあったことは事実でございます。今、政府の一員、特に報償費を担当する責任者として、今、報償費の本来の役割、これは何であるかということを慎重に検討し、本当に不適切でないものであれば私は検討したいと。  加えて、期の半ばでの引継...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私は適切に判断をし、対応しております。
○国務大臣(平野博文君) 適切に対応しております。
○国務大臣(平野博文君) 適切に対応し、処理をいたしております。
○国務大臣(平野博文君) 私は何回も申し上げておりますが、私の責任においてその目的にたがわないように適切に処理をさせていただいていると、こういうことでございます。
○国務大臣(平野博文君) 荒井先生おっしゃるとおりでございます。
○国務大臣(平野博文君) それぞれの検討委員の皆様方の思いを含めて案をちょうだいをいたしておりますが、私の今の立場でいきますと、ゼロベースで検討しているのが現時点での判断でございます。
○国務大臣(平野博文君) 今、亀井大臣がおっしゃられたように、下地検討委員から案としてはそういう案をちょうだいをいたしましたが、それが政府の考え方の案と、こういうふうに決めているわけではございません。
○国務大臣(平野博文君) 今の先生の御質問に対する答弁、私の立場で判断する立場ではございません。
○国務大臣(平野博文君) 又市先生にはいろいろ御指導いただきましてありがとうございます。  今お尋ねの件でございますが、御案内のとおり、もう二十年以上にわたっての国鉄改革のときの不採用問題、こういうことで、長きにわたり司法の場で争ってきた事案だと私は思っております。  今先生...全文を見る
03月10日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○平野国務大臣 先生のおっしゃるとおりでございます。
○平野国務大臣 浅尾先生も今まで一緒にやってきた同志の仲でございますから、よくその状況についてはおわかりになった上での質問だろうと思いますが、少なくとも、鳩山連立政権におきましては、この部分は連立の中におきましては乗り越えていっているということでございます。  したがって、連立...全文を見る
○平野国務大臣 基本的には、三党の連立合意ということでありますが、綿密な、対等な日米同盟関係を構築いたしますと。日米協力のもとに未来志向の関係を築くということと同時に、沖縄県民の負担軽減の観点から、日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についてもこれからの未来...全文を見る
○平野国務大臣 先生に御答弁させていただきます。  私は、スポーツ省云々ということの前に、このパラリンピックの関係でございますが、特に、みずからの障害にきちっと向き合いながら努力をしている、この姿に私は心から敬意を表したいと思いますし、感動を覚えるものであります。  その前提...全文を見る
○平野国務大臣 今、仙谷大臣が考え方としてお答えをしたところでありますが、要は、内閣官房の事務について官房長官が基本的に統括をいたしておりますが、これまでも、その時々の情勢において、特命担当大臣、こういう仕切りのもとに官房のもとに置かれてきた担当大臣というのも、過去の、旧政権下に...全文を見る
○平野国務大臣 先生にお答えしますが、基本的に、そもそも、今連立政権でございますが、民主党は、陳情政治は基本的にはやめていきましょう、本当に地方が主体的に物事が決められるように制度設計をいたしましょう、いわゆる地方主権の社会にしたいというのが基本であります。したがって、今までのよ...全文を見る
○平野国務大臣 政府の立場でいえば、国民の声をしっかり聞くということは第一義であります。その声を踏まえて政策を決定していく、こういうことでございますし、昨年の選挙では、少なくとも、国民生活第一という考え方のもとにマニフェストを掲げて、その後、連立合意のもとに、今、政権が組まれてい...全文を見る
○平野国務大臣 今、辻元副大臣が所掌の立場で申されました。  私は、やはりこの自動車、生命にかかわる問題でございますし、特に品質というのは、その商品にとっては致命傷になるわけでございます。その結果として、基幹産業の成長戦略に大きく影響する、こういうことでございますので、さはさり...全文を見る
○平野国務大臣 委員にお答えいたします。  私は、質問主意書への回答の中にございました、これは外務省の方のお調べによって、そういうことがあった、そういう用務に使われていたことがあったということを受けたので、そういう質問主意書への答弁を作成したということでございまして、今の会計検...全文を見る
○平野国務大臣 一義的には、外務省の中での調べに基づいて、そういうことはあったということでありますから、それを事実として主意書に答えたものでございます。
○平野国務大臣 その案件とは直接関係ないと思います。
○平野国務大臣 会計検査院の報告というのは、宿泊費の一部に使用されていたことに関して指摘を受けた、こういうことでありますし、あくまでも、今回の質問主意書の問題は、かつて外務省の報償費が総理大臣官邸の外交用務に使われていたということ、このことに対して判明をしたということであって、そ...全文を見る
○平野国務大臣 含まれるかどうかは私は承知しておりませんが、あくまでも外務省の調べの中に、そういうことがあったということが外務省の中で判明をした、こういうことでございますから、内閣としては、かつてそういう用務に使われていたということで、主意書への答弁として記載をいたしました。
○平野国務大臣 中身がよく、確かめないとわかりません、私の今の立場ではわかりません。会計検査院に聞いてください。
○平野国務大臣 お答えいたします。  ですから、かつてということは、そういう事実があったということを質問主意書への答弁として答えた、こういうことであります。
○平野国務大臣 したがって、会計検査院が今言っていることと今回の部分が重なっているのか重なっていないのか、私は承知しておりません。
○平野国務大臣 検討してみます。
○平野国務大臣 私が九月の十六日に官房長官を拝命して以来の報償費の部分でございますが、九月の二十四日、十月の十四日、十一月の十八日、十二月の十八日、本年一月の二十二日、二月の二十二日、計六回でございまして、それぞれ六千万円でございます。
○平野国務大臣 私の頭の中にございます。
○平野国務大臣 それは必要だと思ったから請求しているわけであります。
○平野国務大臣 報償費の持つ性格上の問題から考えますと、やはり、相手様のあること、あるいは情報収集、あるいは報償等々のことを考えますと、使い道を明らかにすることによって国益を損なう、こういうことで、あってはならないことだと思っておりますから、そういう観点におきまして、私は適切に対...全文を見る
○平野国務大臣 もちろんそのとおりでございます。
○平野国務大臣 先生がおっしゃっている意味につきましては、執行にあたっての基本的な方針につきましては、政策推進費、調査情報対策費、活動関係費という三つの分類体系のもとに管理されて支出をいたす、こういうことでございます。  また、取扱要領というのは、もう先生も御案内かもわかりませ...全文を見る
○平野国務大臣 類型単位には分けておりますが、先ほど委員から御指摘ありました三つの目的類型がございましたその中身については、特に政策推進費は高度な政治判断が要るというところについては私が責任を持って判断をし、対応している、この中身のことを私は申し上げているわけであります。
○平野国務大臣 少なくとも管理をいたしております。
○平野国務大臣 この資料は、毎月内閣官房がつくっている、こういうことではなくて、情報公開請求訴訟の中において裁判所から資料提出を求められた、こういう中にあって、裁判所への提出資料として作成したものでありまして、常時これをつくっている、こういうことではございません。
○平野国務大臣 私は、何回も記者会見でも記者さんの質問には申し上げておりますし、総理からも、報償費についてできるだけ公開でき得るように努力をしろ、こういう指示も受けております。  したがいまして、委員から御指摘するまでもなく、新しいこの予算を通していただいて新しい年度から、途中...全文を見る
○平野国務大臣 この資料はどこから出た資料なんですか、入手は。
○平野国務大臣 その当時の官房長官がそういう判断をされているかどうかというのは、私は承知いたしておりません。
○平野国務大臣 そういう疑念を持たれないように、私は、政治家として責任を持って判断をいたしているところでございますし、先ほど加えましたように、四月の新年度から、そういうことも含めて適切に、国民の皆さんに理解いただけるような対応を検討する、こういうことを申し上げているわけであります...全文を見る
03月11日第174回国会 衆議院 本会議 第13号
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○国務大臣(平野博文君) 松浪議員にお答えをいたします。  政治におけるモラルについての御質問でございますが、我が党の議員にかかわらず、政治と金にまつわる不祥事というのは国民の政治不信を増大させる、このことは、私は事実だと認識をいたしております。  一般論で言えば、政治と金の...全文を見る
03月11日第174回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○国務大臣(平野博文君) 究極の姿としてはそのとおりだと私は思います。そのために、そのために今最大限の努力をすべく検討委員会で代替基地を、場所を今検討をいたしているところであります。それは、すべてあしたからゼロになると、こういうことが一番好ましいわけですが、その目的のためにやろう...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今私の立場で申し上げますことは、先ほど前原大臣が言われましたが、沖縄県民の皆さんの危険性の除去と負担の軽減を何としても実現をしなきゃならないと。過去の経過も当然あるわけですから、そのことを前提に今しかるべき場所、代替の施設等がないかということを今検討して...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 決してそういう気持ちではなく、普天間に端を発したこの一連の事件、事故から、安全性、危険性を除去する、負担を軽減する、このことに端を発しているわけですから、しっかりとこの問題は取り組んでいきたいと思っています。
○国務大臣(平野博文君) 日米のロードマップにのっとってやっているわけでありまして、私の今の三党での立場で申し上げますと、まずは危険性の除去、沖縄県民の皆さんの負担を軽減するために、普天間の基地の代替施設が、あるいは場所がどこにあるのか、このことを検討しているわけであります。
○国務大臣(平野博文君) 昨日から沖縄の県議会の方々が申入れをしに官邸に来られると、こういうことを聞きました。それで、私は、今朝の会見でも、できればお会いをしたいと、こういうことを申し上げて、今時間を調整をしている。ずっとこの委員会に出席しているものですから、委員会を抜けて会うわ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 昼からでないと駄目だということを先方から言われたものですから、それで私は、五時近くまで委員会におりますから、それ以降だったら結構ですと、こういうことを申し上げたわけでございます。
○国務大臣(平野博文君) 先生、何か誤解をされているんじゃないでしょうか。  私は、沖縄の皆さんの気持ち、お声、お聞きしますと、こういうことは言っております。ただ、私もずっとじっと空いているわけではありませんので、時間調整は秘書官を通じてやらせていただいているところでありますし...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生おっしゃるように、やらないとは何も言っていないんですよ。お聞きをいたしますと、こういうことは申し上げているんですよ。聞かせてくださいまで言っているんですから。
○国務大臣(平野博文君) 約束をして時間を調整していると申し上げているではありませんか。
○国務大臣(平野博文君) 議員にお答えをいたします。  何回も言っておりますが、私は、先ほども申し上げましたように、沖縄の県民の皆さんの負担を軽減する、普天間の代替基地を探す、この探し方にはいろんな方法があるだろうと。検討委員会という立場でございますから、いろんな予見を与えます...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 沖縄県知事と懇談、会談をさせていただきました。  私は、普天間の飛行場の移設の現在の検討状況について、今具体的にどこにどうだということを申し上げる状況にないという今の状況について知事に御報告を申し上げたところでございます。加えて、三月末ぐらいまでには政...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) お答えをいたします。  今私がここであれやこれやと申し上げますといろんな憶測と予見を呼びますので、今いろんな角度で多面的に検討していると、こういうことで答弁させていただきたいと思います。
○国務大臣(平野博文君) お答えをいたします。  これは、再三総理が御答弁されている中で、五月末までに日本政府としてきちっと決めますと、こういう総理の強い意思がございますし、それまでに何とか検討委員会並びに政府案としてきちっとまとめるようにと、こういう強い指示の下に全力で今やっ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) いろんな観点があるから一概にこれだということは言えないと思いますが、こういう関係の基地・施設というのは、そこにお住まいの住民の皆さんのやっぱりややもすると負担になるということから、なかなか困難なプロセスだと私は思います。しかしながら、これは我が国の安全保...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) お答え申し上げます。  やっぱり常時、飛行機並びにヘリコプターにおける騒音、さらには精神的にいつ事故が起こるか、こういうことに対する不安、こういうことが大きな精神的な負担を強いる一つの大きな要因ではないかと私は考えます。
○国務大臣(平野博文君) 委員にお答えをいたします。  陳情ということは、私ども政権を担当する前から、陳情政治という、こういうことはやめましょうと、もっと地域がしっかりと自己の責任、権限においてやれる政治体制にしましょうというのが一つの大きな柱でございました。そういう考え方の下...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) そういうことを聞いた覚えはございません。
○国務大臣(平野博文君) 当然、これは日本だけの問題ではありません。日米と十分協議をしてこのロードマップを遂行していくと、こういうのがこの覚書だと私は思っております。
○国務大臣(平野博文君) お答えをいたします。  二〇一四年までの完成が目標とされるというのが正式な言葉でございます。
○国務大臣(平野博文君) 当然だと思います。
○国務大臣(平野博文君) 可能であるかどうかというよりも、その目標に向かって頑張ると、こういうことだと思います。
○国務大臣(平野博文君) これは何回も総理が御答弁されておりますが、昨年の八月の三十日に政権交代が行われた、そういう中にあって、政権が替わったわけですから、改めて国民の皆さんに、国民生活第一の政治をすると、こういうことで鳩山連立政権が誕生したわけであります。したがって、政権が替わ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 加えて、今、普天間の周辺にお住まいの県民の皆さんの危険性を除去しなきゃならない、負担をより早く軽減しなきゃならないということで、できるだけ早くという判断も加えて約六か月ぐらいと、こういうことから五月の末と、こういう判断だと私は思っております。
○国務大臣(平野博文君) いろんな御意見、案がございますから、過去にどのレベルで検討してきたかということは承知しておりませんから、一概に今答えるわけにはまいりません。
03月12日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○平野国務大臣 金田先生にお答えをいたします。  鳩山内閣における政治主導、この考え方、定義について述べよということでございますが、昨年の八月三十日に政権交代をした、こういうことでありまして、その第一義は、やはり、私どもは国民主導で政治を動かしていくんだ、こういうことを一つの大...全文を見る
○平野国務大臣 議員おっしゃるとおりだと私は思いますよ。やはり行政職におられる方々の知恵、知識、これを十分活用する、これはもう当然だと思っています。その上で、最終、政治的に責任を持てる人がジャッジをして、結論を出していく。  ところが、今日までは、事前にもう全部それができ上がっ...全文を見る
○平野国務大臣 先生、たくさん御指摘されたので十分メモがとれておりませんが、利益誘導であるとか、陳情の一元化でありますとか、コンクリートから人へということに対して、コンクリートに対する予算をたくさんつけているじゃないかとか、こういうことを言われたわけですが、そもそも、私どもは、地...全文を見る
○平野国務大臣 もしそういうことであれば、政府の立場では、当然そういうことを心がけなきゃならない、こう思っております。
○平野国務大臣 それぞれ、長崎における御発言、秋田における御発言、選挙というのは戦いでありますから、エキセントリックになって、そこで、応援に行った方がどういう発言をされているかということはよく承知いたしておりませんが、私も、野党時代に、私の選挙区でもその当時の自民党の大幹部が、私...全文を見る
○平野国務大臣 自民党が与党のときには野党の意見をよく聞いた、こういう御発言でございました。(金田委員「そのつもりです」と呼ぶ)  私も、国対の委員長代理を三回もやっておりましたから……(金田委員「衆と参と違うの」と呼ぶ)与野党の交渉を……(金田委員「考え方は同じじゃなきゃ」と...全文を見る
○平野国務大臣 今、仙谷大臣の方から申し上げましたけれども、私はやはり、今までの政権が官邸主導という名のもとに霞が関から人を集め切って、膨らんできた人員が官房並びに府に、先ほど先生御指摘の人数がおることは承知をいたしております。  しかし、私どもは、政治主導、いわゆる総理のリー...全文を見る
○平野国務大臣 先生の今までの経験に基づいた御意見は承る、このことは当然のことだと思いますが、私どもは、恣意的に物事を決めていこうとか、政治家が自分の好きな人間だけを周りに集めるとか、そんなことは。人事の基本の原則であります。  私も民間で仕事をしておりましたけれども、人事とい...全文を見る
03月15日第174回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○国務大臣(平野博文君) 草川先生にお答えをいたします。  冒頭、わざわざ私のことで釈明をいただきまして、大変ありがとうございます。私、四か所ほど行っておりまして、対馬丸の部分とか全部毎回沖縄に入れば行きたいと思っておりますので、それはありがとうございます、釈明をいただきまして...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私が責任者として管理をいたしておりますものが毎月六千万円ということですが、これ、多分先生、報償費という、こういうことでいきますと、内調費の予算のことも合わせての金額なのかなと、こういう気がいたします。これ、ちょっと調べておりませんので、その数値の真意は明...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生御指摘のように、内閣官房報償費というくくりでくくった部分でいきますと、先生おっしゃるとおりでございます。私が責任を持って今管理をしておる部分、いわゆる官房報償費と称するものは、毎月私が六千万円の支出ということでございまして、それ以外、官房報償費という...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) その費目の切り分けを含めて、私も今、私は官房長官として官房報償費として受け取っておるものについてを今まで申し上げておりましたが、費目のくくりとして官房報償費というくくりは先生御指摘のところに該当すると、こう思いますので、先生の御質問、昼からでもお時間があ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 基本方針にのっとりまして大きくは三つぐらいに分けてございます。明らかにこの中身を公開をするということはいろんな意味で影響がある、どうしても相手様のことがある、国益に反することがあると、こういうことについては、私は一切その部分についてはメモを作っておるとい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) これは何回も答弁並びに記者会見で申し上げておりますように、この四月から、予算を通していただきましたら、それに基づいた中での官房報償費について従前と同じ感覚で私は対応するつもりはございません。  本当にこれは、どうしても御理解をいただきながら私の責任にお...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) そういう考え方は取り入れたいと、このように思っております。  ただ、今、四月からの、新年度のどういう状況がなるかということも検討しながら、先生今御指摘あったところも含めて考えたいと、このように思います。
○国務大臣(平野博文君) 記録は当然、最低限の記録は作らなければ先生の御指摘にはかなわないわけでありますが、じゃ、どこまでの記録を残していいのか、このことも私は検討の課題だと思っております。
○国務大臣(平野博文君) そこまで出せるかどうかということは、非常に機密性のある、だから報償費という概念で予算計上させていただいているわけですから、そのことも含めて、私は何でも公開すればいいということにはならないと、この性格上。そういうことで、その上でもより透明性と、こういう考え...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 記録を残せるものは残します。
○国務大臣(平野博文君) 平成十四年四月一日付けの内閣官房長官決定という、目的、執行に当たっての基本、事務補助者の指名、取扱いの規定と、これについてはよく承知しておりますし、その考え方に基づいております。
○国務大臣(平野博文君) 分かりやすくお答えをしたいと思います。  平成二十一年九月の二十四日、取扱責任者内閣官房長官平野博文決定として、内閣官房報償費の執行に当たっての基本的な方針ということを定めてございます。
○国務大臣(平野博文君) 基本的な考え方は踏襲させていただいております。
○国務大臣(平野博文君) 私の基本方針の下に、今そういう考え方の下にやらせていただいていますが、委員会の議論、あるいは私どもが申し上げてきたこと、あるいは総理からの指示を含めて新年度からそういう考え方の下に本当に、この方針にプラス、加えて、加筆をして、公開をどういうふうにできるの...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) これは検討していきますから、検討の結果がまとまった時点でそれを明らかにすべきことだと思います。
○国務大臣(平野博文君) 今検討しているところでございますが、まだ新しい新年度の予算、これが上がっておりません。成立しておりませんので、それに向けての中での検討は進めてまいりたいと思います。  要は、いずれにしましても、どういう状態で使われているのかということをよりオープンにし...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今、先生おっしゃったこと、いつ出せるかどうかは別にいたしましても、必ずこの部分は、予算委員会中に出せるかどうかは別にしましても、公開はいたします。
○国務大臣(平野博文君) 先生の御指摘は今あるものを出せと、こういうことでございますか。  私は、これからの新しい公開を含めて、どういうふうにしていくべきかということを検討を加えた上での方針でございますから、時間が掛かると。今あることについて出せということであれば、お出しはでき...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) ですから、新年度からどういうものが出せるか、どういうものができるかということを検討するという、その上でこういう方針で臨みたいと、こういうことを、まだどういうものが起こってくるかということが現実的な対応として全部、年度の掌握ができておりません。  しかし...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生の気持ちを十分踏まえて私は前向きにとらまえていきたいと思っていますが、ただ、いかんせん十分にこれは慎重な対応をするものでございますから、そういう趣旨でもって前向きに私は検討してみたい、しなきゃならないと思っております。
○国務大臣(平野博文君) 先生の内閣支持率の問題でございますが、この数字は数字として真摯に受け止めておかなければならないと、こういうふうに思っております。  鳩山内閣が誕生して明日で六か月と、こういうことでございますし、昨年の八月の三十日の総選挙で国民の皆さんの意思で政権交代と...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私は、御理解をいただいていないところはあるかもしれませんが、総理は本当に真摯に私はこの委員会等々におきましても答えていると、私だったらああいうふうには答えられないだろうと思いますが、まじめに受け答えをし、知っていることについてはすべて総理は答弁をされてい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私は、仮にというよりも、全く知らなかったんだと私は思いますよ。そういう観点で、私は、総理としてまじめに国民の皆さんにわびるべき点はわびて説明責任を果たしていっていると私は本当に思っております。
○国務大臣(平野博文君) 私は、マニフェストの国民に対してのお約束ということで、それをベースに選挙をしてきたことは事実であります。加えて、政権交代をし、三党連立という三党合意をベースに物事を進めていくというのが基本でございます。  その中で、財源につきましては、マニフェストでお...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) いろんな方々の御意見というのは物事には必ずあると思っております。私は、鳩山政権というのは、大きくこの社会、構造転換をする、新たに、新しい日本、新しい成長戦略を考えていくんだ、こういうことで発足しているところでございます。私も、ずっとこの間政府の一員として...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 大きな激励として受け止めて、退席させていただきます。  ありがとうございます。
03月16日第174回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(平野博文君) 先生の地元を含めての郷土を愛する気持ち、郷土の発展を願う、こういうお立場での発言については、私は敬意を表したいと、このように思っております。私の地元大阪でも、今までの航空行政あるいは空港行政の在り方を含めて、関空という大きな問題も抱えていることは事実でご...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今先生から御指摘ございました地方議会の議員年金制度、こういうことでございます。これは非常に大きな問題、課題を抱えていることは事実でございます。  私も、党の立場のときには、国会議員の議員年金の制度を廃止をする座長でございました。大変な御議論がございまし...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生からお褒めをいただいているのか褒め殺しに遭っているのかよく分かりませんが、ただ、先生がるる述べられましたように、今起こっている問題を超えて、やっぱり国民にしっかり襟を正して、政治家は常に政治と金については透明性がなきゃならない、こういうことだと私は思...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) たらればの話は大変恐縮でございますが、これは政府の考え方というよりも私個人的には、公的な税金でもって政治活動をするということは余り好ましくないと私個人的に思います。政府の一員として思っているわけではなくて、政治家として思っております。しかしながら、当然、...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) そもそも陳情の一元化というこういうことは、私どもの今までの政治を展望する中で、政官業癒着というこのことをやっぱり断ち切っていかなきゃならないと、こういうことから発しております、一つは。  二つ目は、やっぱり陳情で各全国からこの霞が関に毎年ある時期になれ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) しっかり陳情を受けていくという、国民の声を聞くという聞き方はいろいろあると思いますが、陳情を受けていくというこういうことを決して否定はいたしておりませんが、どんどん来て陳情を受けますよと、陳情政治はやめましょうというのが基本のところでありますが、来られる...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生からの御指摘、本当に有り難い御指摘だと思っております。  特にQTのことについてでございますが、私も国家基本の理事もさせていただいたこともございますし、本来のやっぱり党首討論とは何ぞやということをいま一度、もう十年たったということもありましょうから...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 過去のその申合せということをもう一度抜本的に見直すということでありますならば、これはもう先生、政府がどうのこうのじゃなくて、院の中の対応でございますから、そこでしっかり御議論いただきますと私は非常にいい結果が生まれると、このように思っています。  総理...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私どものマニフェストには定数削減八十、比例の八十と、こういうことを挙げております。私は、そのことはしっかりと実現に向けてやらなきゃならないと、こう思っておりますし、根幹であります議会制民主主義の数はどういう数が一番適切なのか、あるいはどういう制度設計がい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生にも臨時国会でも御指摘をいただきました。大変重いというのか、悲しいことだと思っております。そういう意味で、鳩山政権におきましては、命を守る、このことがやっぱり一番原点にあるべきであると、こういうことで重く受け止めておるところでございます。  そうい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生も沖縄から選出されての議員でございますから、沖縄県民の皆さん方の気持ちを十分含まれての御発言、私は敬意を表したいと、このように思います。  基地問題の関係で申し上げますと、やっぱり我が国における安全保障の観点から考えなきゃならないという点は基本だと...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) この前にも先生から御質問ちょうだいいたしました件でありますが、少なくともマニフェストを掲げて総選挙で国民の皆さんにお約束をした政策でございます。それを踏まえて政権交代ということがなされたわけでございまして、その後三党連立と、こういうことで三党合意が実はご...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 当然、マニフェスト及び三党合意の実現に向けて政権としては推進をしていくと、こういうことでございます。  一方、先生は多分世論動向に応じて変更しているんではないかと、こういうことですが、それも一つの国民の声であるということを踏まえて総合的に政治的判断をす...全文を見る
03月17日第174回国会 参議院 本会議 第9号
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○国務大臣(平野博文君) 丸川さんにお答えをいたします。  労働なき富、国会での説明、こういうことでございますが、今までも総理が度々機会あるごとに御説明を申し上げていると思いますが、改めて私の方から御説明を申し上げます。  まず、鳩山総理の施政方針演説における労働なき富、この...全文を見る
03月17日第174回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(平野博文君) 今、枝野大臣が申し上げた考え方だと思っておりますが、特に鳩山内閣におきましては、行政刷新会議を設置をし、やっぱり国民の目線でそういうものを見ていこうというのは、今先生が御指摘されている趣旨の方向性は私は合っていると、こういうふうに思っております。しかし、...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生の趣旨に沿って関係閣僚が今前向きに答弁しているところでございます。
○国務大臣(平野博文君) 先生の指摘は指摘として、ケース・バイ・ケースで、そのものによって、そういうふうにした方がよりベターなものと、あるいはやっぱり与党・政府が責任を持って対処していくものとあろうと思いますので、ケース・バイ・ケースだと思います。
03月19日第174回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(平野博文君) 福島大臣が他党と言われましたので、私は所属する政党の中の問題でございますが、生方議員は議員としての考え方は述べられたんだろうと思いますし、私は、党内でいろんな意見を交わすと、こういうことは非常に結構なことだと思っております。  今、政府の立場でございま...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今先生から言われました点につきまして、いろんな議論はございます。今まで予算が付いておりましたら、減らすことについては極めて抵抗感が強い、これはもう当然だと思いますし、だからといって、そこに既得権益がずっと発生するということは私は好ましくないと思いますし、...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 当然、先生御指摘の、よりこういう大きく変えていくということについてはきちっと説明をしていって御理解をいただく、このことは必要だと私は思います。
○国務大臣(平野博文君) 私はかねがね、今、日本の人口構造の変化を常に見詰めていかなければならないというふうに思っています。そういう中で、人口減少社会に入っている国というのはやっぱり将来的には滅びていくんだろうと、こういう考え方を基本に置きながら今の国の構造の在り方を見ていかなけ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生の考え方も私は理解をいたします。したがって、最小限の財源で金のかからない仕組みをつくっていって、国民の幸せを願う施策をしていくことと、もう一つはやっぱり構造改革をしていかなければならない、このことも事実でございます。  鳩山政権におきましては、そう...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 本会議 第10号
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○国務大臣(平野博文君) 義家さんに御質問二点ちょうだいをいたしました。  まず、高校無償化に関する総理の発言についての質問でございます。  総理は、この法案によって、家庭の状況にかかわらず、すべての意志ある高校生等が安心して勉学に打ち込めるようにするために、公立高校の授業料...全文を見る
03月23日第174回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(平野博文君) 川口さんにお答えをいたします。  今のPKOの問題についてでございますが、やっぱり我が国としては、国際社会における我が国の役割を改めて認識して、世界の国々と協調しながら私は進めていくべきであると、こういう基本に考えております。
○国務大臣(平野博文君) 声が小さかったから消極的に映ったかも分かりませんが、私は、基本的にはもっと貢献をする、我が国として、こういう立場でございますから、外務大臣とは十分に連携を取らせていただいてやりたいと。ただし、いろんな法律の制限がございますから、その中でできる限りのことは...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 先生にお答えしますが、こういうパネルを出されましても、その前提条件を除かれて書かれますと誤解を招きますので、是非御理解をいただきたいと思います。  私は、検討委員会の場においてはと、こういうことを申し上げてそのしんしゃくという言葉を申し上げたわけであり...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) そうではありません。前提条件は、私は……
○国務大臣(平野博文君) 前提条件の上において私は先ほどの言葉があるということでありまして、決して新市長の市長選挙の結果の民意を否定したものではないと、こういうことでございます。
○国務大臣(平野博文君) 先生もよく承知の上でそういう御指摘をされていると思うんですが、私は、県議会で議決されたということについては、そのことは承知をいたしております。しかし、我が国の国益を含めて考えなきゃならないところにおきましては、政府としては決断をしなきゃならないときは来る...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 議決されたことについては尊重いたします。
○国務大臣(平野博文君) 検討委員会の開催があったことは事実でございますし、そこで検討委員としての案について封筒に入れてちょうだいしたことも事実でございます。十か所かどうかは今ちょっと覚えておりませんが、かなりの箇所は書かれていたことは事実でございますし、今ここで明らかにするとい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 検討中の過程の中でいろんなことが報道等で出ていきますと余計混乱をする、こういうことでありますから、政府としてきちっと整理をしたもの、これが本来しっかりとしたものでありますから、それは総理が御判断される最終の案だと私は思っています。それまでに軽々に発言すべ...全文を見る
03月29日第174回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○国務大臣(平野博文君) お答えいたします。  お勧めをしているわけではありません。しかし、議論の中でのああいうやり取りというのは、私も報道で見ておりましたから、国民の皆さんにとってそれが本当にいいかどうか、私の立場で言えば余り好ましくはないなと、こういうふうに思います。
○国務大臣(平野博文君) 内閣として物事が決められていく過程の中での議論というのは、政治主導の中でそれぞれの閣僚が自分の思いを含めて濶達に議論する、これは私は決して悪いことではないと。一番大事なことは、閣議で決まった後にどうのこうの言う、このことについては御批判をいただいてもいい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) これは少し先生、中身に誤解があるかも分かりません。確かに、両大臣連名の下に談話を発表していることであります。この談話の中身は、こういう考え方だということで、今後内閣において詰めていく、対応していくということの談話でありますから、まだ決定をしていると、こう...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 元々これは、三月の二十四日でございますが、郵政改革に関連する諸事項について、こういう談話の中身でございます。その中で、現在検討中の郵政改革に関連して、以下の諸事情の方針等を固めたことから、今後、内閣として正式決定に向けて所要の対応を行うと、こういうことで...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 何を言ってもいいということは申し上げているわけではありません。それぞれ物事が決まっていくプロセスの中での国務大臣としての発言、これは私どもも、それぞれの担当大臣ではなく関係閣僚が集まっていろんな議論を進めていく、その中でいろんなものが発言として出てくる、...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) どっちがうそをついているかという確認は、一方の当事者は菅大臣がおられますから、両方の大臣の下で確認をしていただくしか、私が聞いても言った言わぬということになりかねませんから、私の立場で確認をする、どこまで確認できるか分かりませんが、確認はいたしたいと思い...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 議員がそこまでおっしゃられるわけですから、事実関係について私の立場で調べることはいたします。  しかし、私は決して両大臣がけんかをしているとか、そういうことではない、閣内一致して物事に当たっていると私は今も信じております。
○国務大臣(平野博文君) 担当大臣が、亀井大臣並びに総務大臣が今日まで現場の御意見を踏まえて詰めてきたわけであります。また、地域の郵政の関係者との間の御議論も詰めてきているわけであります。このことを大掛かりにどうするかということじゃなく、これを基本にしながら、関係閣僚の中で最終詰...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) この亀井大臣、原口大臣が談話で発表したとおりのプロセスを経ていくと、すなわちこれからですと、こういうことでございます。
○国務大臣(平野博文君) 先生も官邸でおられた御経歴だということで、よく承知をいたしておりますが、確かに私も官房長官として官邸に入ったときに、一度調べてみましたら、何とこんなにおるのかというぐらい、わんさと人がいる組織だなと思いました。  単体ではなくて併任という格好で、いろい...全文を見る
04月05日第174回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○国務大臣(平野博文君) 総理の思いをきちっと体現すると、こういう立場で、官房長官としては当然総理の意思に沿って動かなきゃならないと、こういう立場であると認識をいたしております。
○国務大臣(平野博文君) 当然であると思います。
○国務大臣(平野博文君) 総理が申し上げましたように、普天間飛行場の危険性の除去、並びに沖縄県民の負担を軽減する。当然その前提には、先生がおっしゃっております日本の安全保障の在り方を前提としての、その上においての普天間の課題について五月末までに結論を出すということに対して、出すべ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今そのために鋭意やっているわけであります。是非御理解いただきたいと思います。
○国務大臣(平野博文君) 物事の進め方、表現の仕方はいろいろあろうと思いますが、少なくとも、総理は五月末までに結論を出すということですから、私も当然その総理の結論をしっかり出せるように頑張ると、こういうことでございます。
○国務大臣(平野博文君) 私の使命は、そういう進退のことではなくて、今置かれている問題を万全の体制で、全力でそのことを成し遂げる、それに全力を挙げる、これが私の決意でございます。
○国務大臣(平野博文君) 政府案というのは、三党連立であるわけですから、その連立政権としての案という意味合いと、総理自身がこういう考え方でという意味での関係閣僚の意思統一は私はできていると、こういうことで、それのことを前提に今調整を、それぞれの閣僚がそれぞれの役割を持って調整をし...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 総理自身が腹案という確かに言葉を申しました。その案をもって、それを具現化すべく今調整をしている、その上で政府案に最終仕上げると、こういうことだと思いますけど。
○国務大臣(平野博文君) 当然、これは三党連立政権でございますから、そこの調整を終えるということが政府案になるんだろうというふうに私は思います。
○国務大臣(平野博文君) 総理自身は自分の思いを含めてそういう発言をされていると思います。決して一日、二日遅れたって問題ではない、こういうことによって、先送っているとか決まっていないとか、そういう短絡的にとらまえていただくのは私は適切ではない。内心の決意として総理自身が持っておら...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 沖縄というふうに、今決めている状況で発表するわけにはまいりませんが、例示的に申し上げますと、地元の合意という意味合いは、一義的にはその住民の自治を預かる首長さんがあるだろうと思いますし、また二元政治でありましたら議会という立場でもあると思います。  当...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 民主主義でありますから、住民の皆さんお一人お一人の理解を得るということは手続的にも大変なことだと思います。したがって、私は、間接的に住民の理解を得るべく手続を踏んでいくと、こういうことだと私は理解をいたします。
○国務大臣(平野博文君) そういう極めて例外的なことを申し上げているつもりはございません。  私はあのときに、佐藤先生にも予算委員会でしたかね、御質問あったときに言ったかもしれませんが、マスコミの報道の、報道の仕方によって極めて誤解を生む、私は、あくまでも検討委員会、いわゆる普...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) そういうことを頭の中に描いているわけではありません。
○国務大臣(平野博文君) これは先生にも是非御理解いただきとうございますが、物事を決めていく交渉相手がおられると、これを明言をしていくということは、先生も部隊で作戦を練るときに作戦の中身を明かすようなものじゃありませんか。そこは是非御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(平野博文君) スケジュール感は当然ございます。時期については答弁差し控えたいと思います。
○国務大臣(平野博文君) 具体的なところについては、いろんな意味で予見を与える、いろんな意味で憶測を生むということで、先生のせっかくの質問でございますが、控えたいと思います。
○国務大臣(平野博文君) 防衛大臣がどこでどうおっしゃっているかは、防衛大臣の立場で申されているんでしょうが、私の今置かれている立場で、それはあるとかないとかいうことについては控えさせていただきたいということを申し上げています。
○国務大臣(平野博文君) 個別のところについては私は、今せっかく先生がいろんなことを御検討いただいているんだろうと思っておりますが、お答えすることは差し控えたいと、こういうふうに思います。
○国務大臣(平野博文君) 先生もなかなかのあれで、どんどんせんち詰めのような感じで詰めておられるんだと思いますが、私はあくまでも、(発言する者あり)あくまでも私はその現行案ということから違う、(発言する者あり)よろしゅうございますか。
○国務大臣(平野博文君) よろしゅうございますか。  あくまでも今までの前政権が現行案という格好でお進めになってこられた、こういうことは承知いたしておりますが、それを踏まえながら物事を決めるというんじゃなくて、ゼロベースで検討をしてきているということですから、個別の場所、所につ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 隠すとか隠さないとかいうことではなくて、今この時期に物事を具体的に申し上げますといろんなところが影響を及ぼすということですから、私の立場ではここで答弁することは控えたいと、このように思っているわけであります。  総理はもちろん、申し上げたことは、現行案...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 一般論としてで申し上げますと、運用に支障の来さない中であれば私は理解が得られると思いますが。
○国務大臣(平野博文君) それは私は専門外ですから十分なことは申し上げませんが、申し上げられません。防衛大臣にお聞きいただきたいと思いますが。ただ、海兵隊の持っている機能を損なわない中での運用ができ得る範疇だと私は思います。
○国務大臣(平野博文君) 先生、少し曲解されて物事を進められておりませんか。総理自身は、二〇一四年というロードマップに基づく流れの中で、一四年待たずにしても、何としてでも少しでも危険性の除去、負担を軽減できる方策を総理としては考えなきゃならないと、こういうことを申し上げている、私...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 元々のロードマップに書かれておりますのは、二〇一四年に返還を目標としてと、こういうことでございますから、そういうことの言葉での認識だと私は思っておりますが。
○国務大臣(平野博文君) 今先生御指摘のところについては、なぜそういうものが起こり得るのかということの御質問でございます。  無許可専従につきましては、社会保険庁以外にも厚生労働省、農林水産省及び国土交通省の中の北海道開発局において明らかになったものでございます。各府省全体に広...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) こういうことはあっちゃならぬことですが、職員の問題と労働組合のこれは問題だけではありません。これは、使用者の管理側にもこれは当然問題がある、そこの了解なくばこんなことはできない、こういうふうに思っていますから、これは本来二度とあっちゃいけない、こういうふ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 推測で御答弁はできませんが、今先生御指摘のようなところはあるかもしれません。ただし、これはあくまでも推測の領域を出ません。
○国務大臣(平野博文君) 先生の御質問聞いておりまして、なるほどという思いが致すところがございます。  厚生年金がこうだから横並びで公務員共済はこれでいいと、こういう理屈には私は立ちにくいものだと思います。しかし、現行の流れの中で申し上げますと、今副大臣が申し上げたことだと思っ...全文を見る
04月06日第174回国会 衆議院 本会議 第19号
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○国務大臣(平野博文君) 平井議員にお答えをいたします。  先ほど仙谷大臣が御答弁された中に尽きるところが多うございますが、御質問でございますから、お答えをいたします。  社会保険庁職員の再就職のあっせんについての御質問でございます。  社会保険庁の廃止に伴い離職せざるを得...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 高木さんにお答えを申し上げます。  内閣人事局長についてのお尋ねでございました。  まず、内閣人事局長は、内閣総理大臣が内閣官房副長官または関係のある副大臣その他の職を占める者の中から指名する者をもって充てることにしているところでございます。内閣人事...全文を見る
04月07日第174回国会 参議院 本会議 第15号
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○国務大臣(平野博文君) 山本さんにお答えを申し上げます。  大きく分けて三つの視点で御質問をちょうだいいたしました。  まず、政権としての地方に対する姿勢を反省すべきと、この質問でございます。  まず、平成二十一年度の第一次補正予算執行の見直しに当たりましては、総理から、...全文を見る
04月12日第174回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○国務大臣(平野博文君) 今、先生からの御指摘で普天間基地ということを申されましたが、鳩山政権樹立をさせていただいたときの基本的な考え方は、やっぱり政治主導でやりますと、政治家主導ではありませんと、政治主導でやりますと、こういう考え方の下に政権運営をマネジメントしていくということ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 政府の見解として私はお述べになっていないというふうに理解をいたしております。  ただ、先生御指摘の、そういうことでマスコミ報道等々にそういう疑念を抱く、あるいは予断を与えるような発言というのは私は決して好ましくはないと思っていますが、そういう趣旨で各閣...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 御意見はいろいろ、今日までそれぞれの政党が抱えている政策課題としての違いは当然、国民新党の亀井大臣、菅副総理との間で歴史的な違いがあるということは私はあるんだろうと思います。しかし、少なくとも連立を組む上においての郵政問題に関しては、三党合意をした上で亀...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今までの政治のプロセスはどういうふうにしておられたかはよく分かりません。官房長官の使命という役割からいけば、今までだったらそういう問題が起こらないように事前調整を全部していくという、事務次官を通じて全部していくというのが今までの政権の運営だっただろうとい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今、枝野大臣が申し上げたことでございまして、やっぱりこれは国会の中での御議論、これを進めていただく中で関係するところがあれば関係していくということでありますが、一義的には、やっぱり国会の中での審査会の在り方について、あるいは進め方について御議論いただくこ...全文を見る
04月16日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○平野国務大臣 議員にお答えをいたします。  個別のことは別にいたしまして、警察は、内閣総理大臣を含め、身辺に危害等々が及ぶ、あるいは国の公安にかかわる、こういうところに対しての対象に、警護対象者としてその身辺の安全を確保しているというのが今の警護の考え方でございます。  今...全文を見る
○平野国務大臣 当然、閣僚としての職務をしっかりと果たせるような環境に常に置いておくということが大事であろう、これが内閣としての、基本的、警護を受ける前提となっているのはそういうことだと私は認識をいたしております。
○平野国務大臣 具体的なところは当局にお聞きをいただきたいと思いますが、私も赤坂宿舎に住まいをさせていただいておりまして、ちょうど宿舎から百メートルぐらいのところにコンビニがございますが、そこにはSPを帯同せずに買い物に行っておりますから、宿舎から出たところからついていくという、...全文を見る
○平野国務大臣 今、中井担当大臣のお話がございました。  国家公安委員会委員長並びに拉致担当、災害担当、極めて重い、危機管理を含めた担当大臣でございます。したがって、ひとりで報道で言われるようなことというのは決して好ましいことではない、私はこのように思いまして、過日、そういう報...全文を見る
○平野国務大臣 大臣がどういうところで問題ないという、その前後の状況は私は承知いたしておりませんが、大臣の職務を執行していく上において問題ない、こういうふうに申されたのではないかと推測をいたします。
○平野国務大臣 議員にお答えいたします。  議事の進行は委員長、理事の采配でございますので、それに従いをいたします。  普天間の問題で、決して私は、きのう、おとついの発言がぶれているとか、そういうことではありません。政府としては、五月末にこの普天間問題については政府としての結...全文を見る
○平野国務大臣 高木先生につきましては、いつも御質問をちょうだいいたしまして、大変うれしく思っております。  今先生からもお話ございましたように、平成二十年六月に、その当時の自民、民主、公明の合意による修正を経て基本法が成立をした、こういうふうに認識をいたしております。また、そ...全文を見る
○平野国務大臣 高木先生の思い、今日までの取り組みの部分についての思いは今聞かせていただきました。  私どもの今回の法案、この意義は、まず公務員制度を抜本的に変えていくための第一歩なんだ、こういう考え方に立っております。したがいまして、新たに設置をいたします内閣人事局において、...全文を見る
○平野国務大臣 今、担当の仙谷大臣のもとで、先ほど私申し上げましたように、まず人事局を設置し、その中におきまして、今先生御指摘されているようなところも含めて抜本的に改めていくということで、附則のところに、そういう思いを含めて書かせていただいているんではないでしょうか。
○平野国務大臣 仙谷大臣が御答弁されていると思いますが、先ほど何回も先生に私申し上げましたように、まず第一歩なんだと、その上で、今先生御指摘のところも含めて、基本法にのっとって私どもは進めていく、このことの法体系を一つ一つ出していくんだ、こういうことであります。  それを大きく...全文を見る
○平野国務大臣 審議できませんと言われて答弁をどうしていいのかというのは非常に困りますが、私ども政府としては、まず第一歩としての法案を出したわけですから、ぜひ審議に御協力をいただきたい、このように思います。
○平野国務大臣 審議の中で先生の御懸念のあるところについて深めていただく、その上でこの法案を通していただきたい、また御理解をいただきたいと思います。
○平野国務大臣 我々は、今先生冒頭にお話ありましたように、三党で合意をしてつくり上げた基本法をベースにしながら今新しい仕組みづくりをやっている、こういうことであります。  大きな枠の流れはその基本法に沿って今の政権で具体的に進める、その第一歩として、まず内閣の官房に人事局を置い...全文を見る
○平野国務大臣 それは進め方の、やり方の一つだと私は思っております。先ほども、何回も言っておりますが、基本法の考え方をベースにしながら私どもの政権としてはしっかりやる、こういうことであります。
○平野国務大臣 やりとりをしている中におきまして今先生からもありましたが、私は何回も言いますが、基本法をベースにやる、こういうことを前提として来年の通常国会に法案を提出する、まずその前に内閣に人事局を置かせていただきたい、こういうことを国会に出しているわけでございます。(発言する...全文を見る
○平野国務大臣 先生にお答えをいたしますが、少なくとも、この基本法にある中身をベースに、何回も言いますが、それをベースに人事局をつくらせていただいて、その中で、来年の通常国会に向けて、この中の部分について盛り込んだ法案を出させていただく、こういうことでございます。
○平野国務大臣 少し整理をさせていただきますと、先ほど仙谷大臣からもお答えをしておりますが、第十一条の部分で「第四条第一項の規定にかかわらず、この法律の施行後一年以内を目途として講ずる」、これが先ほどの理由で難しいということから、ここは削除いたしましたが、基本的な考え方では、「こ...全文を見る
○平野国務大臣 何回も言いますが、基本法をさわっているとかさわっていないかということよりも、時間軸でその部分が非常に困難になったということですから、私は、あと三年以内というのがもう来年に迫っていますから一年以内ということで、その三年も崩しているわけではありません、あと残すところ一...全文を見る
○平野国務大臣 ぜひ先生に御理解いただきたいんですが、何回も言いますが、私どもは、今回、人事局を先行してつくらせていただきたい、その中で、基本法に基づいて具体的なものを来年の通常国会に提出すべく、そこできちっと詰めさせていただきます、法体系をつくります、こういうことであります。 ...全文を見る
○平野国務大臣 基本法の中の具体的なところを含めて、来年の通常国会に法律として担保して出す、こういうことでございます。
○平野国務大臣 来年の通常国会に提出する法律の中身でありますから、今出せと言われても、今、出しようがございません。  それと、先ほど委員長が采配されたのは、後、理事会でどういう協議がされるかというところを私どもは見守っている、こういうことでございます。
○平野国務大臣 事務次官の役職についての議論がさまざま各閣僚においてされているということでございますが、現段階で、私としては、事務を統括する役職、名前の呼び方はどうあれ、そういう方々は必要である、そういうことを前提として私は認識をいたしております。  しかし、今後、大きく公務員...全文を見る
○平野国務大臣 それぞれの担当しておる閣僚並びに関係閣僚がある意味で合意しているものが基本的な見解だと私は思います。
○平野国務大臣 今大島副大臣が答弁をいたしましたけれども、特に人事というのは恣意性というものが入るとよろしくないという、これは民間、国を含めて、すべてやはり人事というのはそういうものだと私は思います。  しかし、だれかが決めていくわけでありますから、当然、決めるということは一つ...全文を見る
○平野国務大臣 何回も申し上げますが、やはりそれは、固定した人の考え方ではなくて、その時々に応じて客観的に第三者、民間のそういう方々の御意見も伺う、こういうことがより客観的、より公正なステージになるのではないかと私は思います。
○平野国務大臣 浅尾さんにお答えします。  ルールどおりということでいきますと、主務大臣が総理ですから総理ということになるんですが、そういうことを聞きたいわけではないですね。いいんですか、それで。
○平野国務大臣 内閣官房長官だと私は思います。
○平野国務大臣 これも、浅尾さんも御案内のとおり、それぞれの立場、それぞれのレベル、それによって人事は決まっていくわけでありますし、そこで決裁をする、それが上がってきて最後の責任者が了承する、こういうプロセスで決まっていくものだと思います。
04月21日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○平野国務大臣 先生が、あの式典で総理を初め皆さんが心を込めて万歳をした、その姿が、その万歳の作法が違うんじゃないか、こういうことでございますが、私も、そういう主意書を含めて、また改めて、きょう先生から質問があるということで調べましたが、正式な作法というものはございません。
05月12日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○平野国務大臣 いつも先生に御質問いただきまして、大変うれしく思っております。  今の御質問でございますが、総人件費を抑制するための給与体系の見直し、これは当然でございますし、関係法令の改正を行う必要があるということについては、私、先生御指摘のとおりだと思っております。  そ...全文を見る
○平野国務大臣 私は、やはり公務員は公務員としての本来の仕事をすべきである、こういうことでありましょうし、先ほど仙谷大臣が申し上げましたが、人件費抑制、これは当然、我々としてはそういう方向を目指していますし、そういうことを申し上げてきたわけであります。  しかし、安易にこの問題...全文を見る
○平野国務大臣 組織率の問題、まあ、組織論としての問題としてはあると思いますが、労働組合における設立要件が整えば、その組織の代表者としての、あるいは交渉窓口になり得ると私は思います。  ただ、先生が御指摘のように、組織率が非常に低い中で全体の代弁と言えるかということについては、...全文を見る
○平野国務大臣 官房のあり方、その時々の考え方によって膨らんだり縮んだりいたしますが、あくまでも官房というのは総理を支える、こういう立場。いわゆる官邸主導を政治主導に基づいていかに運営していくかということでございますし、今回の鳩山政権におきましては、国家戦略、このことにつきまして...全文を見る
○平野国務大臣 浅尾先生の御質問でございますが、そもそも、私のところで三名の方々に退職勧奨ということをいたしました。これは私がいたしたことは事実でございます。ただ、事務次官経験者、また特別職の方でございますから、これは私は早期というふうには思いません。  前政権のときの御経験で...全文を見る
○平野国務大臣 これは、早期という概念というよりも、退職勧奨、こういう理解で答弁をさせていただいていると御理解いただきたいと思います。
○平野国務大臣 行使できるという考え方は、確かに先生の御指摘のとおりでございます。  しかし、今松井副長官からも御説明ありましたが、同一府省庁において何代にもわたって特定の団体等のポストに再就職している事態について解明すべく、総務省において、所管関係、国からの金銭交付及び退職事...全文を見る
○平野国務大臣 今、国民の代表である先生がそういう疑念を持たれている、こういうことに対して、その指摘に対して、しっかりと受けとめて対処していきたい、このように思います。
○平野国務大臣 失礼をいたしました。少しトイレに行かせていただこうと思ったんですが、御質問が出ましたので。  当然、行政府の役割というのは法律を守るということがあってしかるべきだ、このように考えているところでございます。
○平野国務大臣 今、私、簡潔にそもそも論を申し上げましたが、したがって、今先生御指摘のそういう観点に立ちますならば、現内閣におきまして、昨年十二月に、閣議決定をし、国家公務員法を改正して新たな監視機能を強化した再就職等監視・適正化委員会を設置することとし、この二月に法案を国会に提...全文を見る
○平野国務大臣 それは失礼なやじですね。  小泉さんの御質問でございますが、非常にいい指摘をいただきましたので、できるだけ早くこれは対処したい、このように考えています。
○平野国務大臣 わかりました。きちっと対応します。
○平野国務大臣 小泉さんのように心地よく御指摘をされる。我々としては、全体のところを含めてでありますが、必ずこれはやります。
○平野国務大臣 これは先生には御理解いただきたいと思いますが、手続を経ますものですから、その時間は猶予いただきたい。
○平野国務大臣 実行できなかったらというよりも、実行します。
○平野国務大臣 実行いたします。
○平野国務大臣 それは私に会ってから言われたのかその前に言われたのかよくわかりませんが、それは仲井眞知事にお聞きください。
○平野国務大臣 私も文学者でありませんから詳細にその定義ということはよくわかりません。しかしながら、靴の底からかくような話かな、こういうふうな気はいたします。
○平野国務大臣 やることはやりますから、御心配なく。  総理大臣の給与ですか。(小泉(進)委員「はい」と呼ぶ)総理の給与は、俸給及び地域手当を合わせて二百四十四万円だと私は承知いたしております。
○平野国務大臣 年収ベースで三千九百九十一万円と承知をいたしております。
○平野国務大臣 一千八百五十一万円だと思います。
○平野国務大臣 全く筋違いの話であります。
○平野国務大臣 これは総理としての報酬であります。今、小泉先生の御指摘とは、全く違う話だと思います。
○平野国務大臣 総理自身の問題は問題として、この問題で、だから返すべきである、返納すべきである、このことと、私は全く論点が違う、こう思います。
05月13日第174回国会 衆議院 本会議 第28号
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○国務大臣(平野博文君) 政府の政策決定過程における政治主導の確立のための内閣法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  国民一人一人が豊かさを実感できる真に国民のためになる政策を実現するため、内閣総理大臣のリーダーシップのもとに、縦割り行政の弊害...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 平井議員から御質問でございます。  国家戦略局に入る国会議員の人数についての質問でございます。  小沢幹事長が物を言ったために人数を減らした、こういう表現での御質問でございますが、本来、国家戦略局につきましては、その業務を政治主導で進めていくために、...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 遠山議員から、五点の御質問をちょうだいいたしました。  まず、新設の国家戦略局長に一名増員して内閣官房副長官を充てることについての質問でございます。  国家戦略局は、総理直属の組織である内閣官房に置かれ、経済全般の運営基本方針、予算編成の基本方針等、...全文を見る
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○平野国務大臣 おはようございます。  平成二十年度における内閣所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  内閣主管の歳入につきましては、歳入予算額五億四百八十万円余に対しまして、収納済み歳入額は八億八千百九十八万円余であり、三億七千七百十八万円...全文を見る
○平野国務大臣 平成二十年度における内閣府所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  内閣府主管の歳入につきましては、歳入予算額百四億三千八百四十五万円余に対しまして、収納済み歳入額は百六億七千三百九十八万円余でございます。二億三千五百五十三万円余...全文を見る
○平野国務大臣 ただいま会計検査院から御指摘のありました事項につきましては、会計検査院の検査の結果を踏まえ、内閣府におきまして国有財産台帳等への記録を行うとともに、正確な記録が行われるよう事務処理体制を整備するなど、所要の措置を講じているところでございます。  また、電子申請等...全文を見る
05月19日第174回国会 参議院 本会議 第22号
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○国務大臣(平野博文君) 岩城議員から三点の御質問をちょうだいをいたしました。  まず、事務次官の廃止と事務系副大臣の創設についてのお尋ねでございます。  事務次官の在り方につきましては、先ほど仙谷大臣からの御答弁にも触れておりますが、国家公務員法等のこの法律案の附則に明記し...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 山下議員に地元のよしみでたくさん御質問いただきまして、ありがとうございます。  まず第一点でございますが、この法案における政治主導による人事行政を具体化する法案であるかとのお尋ねでございました。  今回の法案は、社会、経済の変化に対応し、複雑多様化す...全文を見る
05月20日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第3号
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○平野国務大臣 今議員が申されたとおり、私も、選挙、選挙民から負託を受けて議員になり、今こういう立場でございますが、やはり選挙民の信頼ということがあって活動できるわけでありますし、選挙の厳しさ、みずからも、選挙戦を通じながら、あるいは日々の議員活動をする中で、そのことについては先...全文を見る
○平野国務大臣 当然、国家公務員というのは不偏不党で、国民に対する奉仕者でありますから、その奉仕者に対する対価として支払われるべきものであると思います。その基準というのは、やはり国民の、他の民間の給与所得あるいは国民生活全体の状況を見て、客観的に評価をして払われるものだ、その決定...全文を見る
○平野国務大臣 厳格なる手続というのは、私は、そういう意味では、国会で、人件費等々を含めて、国民の代表である国会議員が判断をして議決される、これが一番民主的な手続だと思います。
○平野国務大臣 当然これは、その仕事の評価に対して、あるいはその仕事を進めていく上においての役職、それに対する給与表に基づく評価だと思いますが。
○平野国務大臣 そこは議員と少し違うところがございます。  当然、試験を受けてという第一関門についてはそのとおりだと思いますが、一回の試験を受けただけで、それがすべてその人の勤める中での評価につながっていくものではない。やはり、その人の節目節目、仕事に対する評価が相まって初めて...全文を見る
○平野国務大臣 これは、議員、試験をしなければだめだということではない、私はこう思います。公務員という立場におきましては、前提としては当然そういう試験というものはありますが、評価というのは、試験だけが評価ではないと私は思います。政治任用というのは、そういう立場で見たときに、これは...全文を見る
○平野国務大臣 原則、例えばこういう方を採用する、任用する、これは当然、説明責任はあるはずでありますし、その結果としての責任も任用した人にはある、こう思います。
○平野国務大臣 これは、顧問という方々に対する、むやみやたらに所管の大臣が顧問にして職業を与えるように、給与を与えるようにする、いわゆる失業者対策のような、今先生おっしゃいましたが、そういう対応をして顧問に就任をさせている、これは全く事実に反することだと私は思います。  なぜな...全文を見る
○平野国務大臣 この問題につきましては、先ほど委員御指摘の、そういう懸念を抱かれないように、内閣官房において専門調査員を置く規則、これは平成二十一年十月内閣総理大臣の決定に基づいて、私の指示のもとに、各府省の大臣に、今までの各専門調査員の経歴を踏まえながら、専門的知見に基づいて情...全文を見る
○平野国務大臣 議員の御指摘の、国民に明らかにしなきゃならない、これは私は政治の判断としてやっているところであります。  加えて、個人情報についてすべて出すというのは今の状況にはありませんから、個人情報のたぐいについてはお出しはできない。  加えてもう一つ申し上げておきますが...全文を見る
○平野国務大臣 彼が勝手にアメリカに行って、今議員の言うようなことではないと私は思いますし、加えて、これは総理の指示に基づいての米国出張でありますから、総理にそのことについて御報告をする、こういうことで、私は、必要な対価、交通費について払うことについては何ら問題はない、このように...全文を見る
○平野国務大臣 これは、議員との議論では、見解の相違だと思っております。  貴重な税金を使わせていただいている立場でいえば、適切に対応し、また、総理の指示のもとに公務としてアメリカに出張する専門調査員がいたということについて、何ら私は国民に隠す必要もありませんし、そういうことは...全文を見る
○平野国務大臣 特にアメリカ、相手との関係もある、こういう意味で、中身をオープンにすることによって信頼が損なわれる、こういうケースも多々あると思いますから、そういうことで差し控えている、こういうことであります。
○平野国務大臣 今議員がるる述べられましたが、甘利議員のことについては、私に申していただいても、これは国会、委員会でのことでございますから、我々の立場でいえば、法律を出している立場から申し上げれば、速やかに審議をいただきたい、こういうふうに思います。  加えて、それがない限り審...全文を見る
○平野国務大臣 いろいろ御指摘されましたが、私は、今回の法案を成立させてもらう、これは、特別職として専門調査員、いわゆる政務参事あるいは政務調査官、こういう名のもとに特別職の座布団をお決めいただきたい、こういうことであります。  先生はいろいろおっしゃっておられますが、党の職員...全文を見る
05月25日第174回国会 衆議院 本会議 第31号
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○国務大臣(平野博文君) 石田議員にお答えをいたします。  三点の御質問をちょうだいいたしました。  まず第一点は、地方行財政検討会議についての質問でございます。  今般、総務大臣をトップとした地方行財政検討会議を設置することといたしましたのは、地域主権改革を進めていく上に...全文を見る
05月26日第174回国会 参議院 本会議 第24号
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○国務大臣(平野博文君) 渡辺議員に、関係府省の局長会議の開催が四月三十日と遅れたのはどういうことかと、こういう御指摘でございますが、政府といたしましては、四月の二十日の口蹄疫発生確認後、直ちに農林水産省におきまして赤松大臣を本部長とする対策本部を立ち上げ、防疫措置、経営対策、消...全文を見る
06月01日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
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○国務大臣(平野博文君) 今、喜納議員から御質問でございますが、それは自民党政権時代のことではありませんか。
○国務大臣(平野博文君) 総理からそういう御発言、喜納先生の御質問に対して総理がそういう御答弁されたということは聞き及んでおります。私も、決してすべて隠ぺいすると、こういう考え方は持っておりません。官房報償費という性格に基づいて、しかし国民の皆様方の税金を使わせていただくわけです...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 我が党の議員とは思われない質問でございますが、私は喜納さんから信頼されていないということであれば私自身反省しなきゃいけませんが、私は、やっぱり物事にはしっかりとした信念の下に、かつ国民の税金でございますから、その目的に合った趣旨で使用させていただく、これ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 政治はパフォーマンスでやるものではありません。現実的な対応をしっかりしなきゃならないと思っております。
○国務大臣(平野博文君) 真実に基づくことに対して行動することは先生御指摘のとおりだと思います。
○国務大臣(平野博文君) 何回も申し上げますが、官房機密費という概念ではなく官房報償費という概念で、やっぱり相手様があることでございます。しかしながら、国益にとって必要な支出というのは当然私は今日までもあったと思いますし、今現在も私はあると思います。しかし、全部それを隠ぺいをする...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 来るべきというのは沖縄の知事選挙という意味ですか。
○国務大臣(平野博文君) それは喜納議員の豊かな想像の下に言われていることだと私は思います。
○国務大臣(平野博文君) あきらめたということではなくて、今回の日米共同声明を受けて閣議を決定したときにも、その言葉の中にありますように、これは喜納議員からも御要望もありますように、総理自身は、今現実の対応としては、今回の閣議決定をいたしておるけれども、やっぱり沖縄に基地が偏在し...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 要因はいろいろあるとは思います。  今、山本議員から御指摘の政権発足当時からの支持率、今現実において支持率が落ちてきている、このことについては真摯に受け止めなければならないと、このように考えております。
○国務大臣(平野博文君) 要因はいろいろあるとお答えをいたしました。
○国務大臣(平野博文君) いろいろありますから、人によって考え方が違うと思いますが、また世論調査の設問等々によりましてもいろんな部分で出てくると思います。一律的に語れないと、このように思います。
○国務大臣(平野博文君) 議員御指摘の、議員の方からそういう、るる言われているわけですが、そういう要因も私はゼロではないと、こういうふうに思います。
○国務大臣(平野博文君) 国民の皆さんの厳しいお声であるということは理解をいたします。
○国務大臣(平野博文君) 今議員からの御指摘のところで少し違いがございます。  党の役員会というのは昨日確かあったことは事実ですが、その前の会議には私は同席をいたしておりません。したがって、現鳩山総理が昨日御発言を、ぶら下がりか何かで御発言していることを指しておられるのかも分か...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今先生から、私がすべてのことが言えるかという立場にありません。しかし、先生が今申されたように、三人の総理が誕生したんじゃなくて三人の総理が替わったという、こういうことを、前政権では、言われたわけであります。  したがって、大変厳しい状況にあるということ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 替えるとか替えないという、私はそういう権限も権能も持っておりません。あくまでも私は鳩山内閣の一閣僚でございます。官房長官という役割は担わせていただいておりますけれども、閣僚であります。私の進退を含めてこれはすべて、今外務大臣、防衛大臣おられますが、これは...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 大変厳しい、厳しい環境にあるということは分かりますが、二〇一四年の目標を目掛けて頑張ると、こういうことであります。
○国務大臣(平野博文君) 今、守れないということを、現実にあるわけでありません。その守るべく最大限の努力をしていくと、こういうことだと思います。
○国務大臣(平野博文君) そういう御指摘に対しては、御指摘として受け止めておきたいと思います。  ただ、私は、今回の日米合意、さらには我が政府の閣議決定の中身は、少なくともこの八か月何をしておったんだという先生の指摘には当たらないと思います。私は、やっぱり結果として、前政権で合...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 議員、随分失礼な発言があると思います。随分違いのところもあります。前後の関係を端折って、その言葉だけをとらまえて物事を言っておられるところもございます。  したがって、私は今ここで辞任をするとか云々ということを議員から言われる筋はございません。私として...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 議員は何をもってそのことを、声高々に物を申すんですか。──もう一度言いましょうか。
○国務大臣(平野博文君) 今、山本議員が何をベースにそういう指摘をされているのかということを聞いたわけであります。(発言する者あり)
○国務大臣(平野博文君) 私は、いろんな物事の折衝の中でいろんな議論はありますが、先生から御指摘されるような、言語道断であると言われるようなベースで私は議論したことはございません。(発言する者あり)
○国務大臣(平野博文君) 経過は申し上げます。私は、これは三党の中で日米共同声明を受けまして、そのことを前提としてどういうふうに政府としての方針を出すべきかということでの議論がございます。そういう中で、当然連立政権でございますから、社民党さんとの中の協議をしなきゃならない。その協...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 削るか削らないかということではなくて、プロセスの中で、いろんな議論の中の過程です。(発言する者あり)
○国務大臣(平野博文君) 隠しているわけではありません。私のあくまでも私案的な考え方で申し上げたわけで、閣議決定を更に変えたとかそういうことではありません。あくまでも交渉していく中、あるいは協議をしていく中での考え方を述べているわけでありまして、福島党首がもし最初の閣議決定文書云...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 最初の閣議決定文書を出して、福島党首がこれは署名できないと言うから別の部分に変えたと、こういうふうに今、山本議員が言われましたけれども……
○国務大臣(平野博文君) 最初に提示されたものというのは、公式なものを云々含めてではありません。
○国務大臣(平野博文君) まず事実関係からいきますと、福島党首に提示したことはございません。
○国務大臣(平野博文君) 私は、窓口になっておられたのは幹事長でございますから、幹事長といろいろ議論をいたしました。
○国務大臣(平野博文君) はっきりしておきますけれども、私は社民党さんとの協議ということで、先方からそういうお話がございました。御要望もありました。それを受けて、じゃ政府として決める、こういうことでなくて、私の立場でこういう考え方、こういう文書であれば御理解がいただけるか、そうい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) これは、交渉当事者であります外務大臣にお聞きください。そういう言葉の云々も当該外務大臣が、私が直接やっているわけではありません、外務大臣がやられていますから、外務大臣に聞いていただく方が正確だと思います。
○国務大臣(平野博文君) 今のはいわれなき誹謗ですよ。私の側近を送ったとかそういう話は全くしておりません。
○国務大臣(平野博文君) 先生に是非誤解を解いておきたいと思いますが、私が指示をして徳之島に私の近い議員を送ったと、こういうことを報道ベースで言われる、極めて遺憾であります。  そういう証拠があるならば出してください。これだけははっきり言っておきます。私はそうではありません。そ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 議員、一方的に言われて、私も少し物を申しておきますが、私も徳之島の関係を含めていろんな方と会いましたよ。会いましたけど、私は、すべてこうしますとか云々しますと、こういうことはやっぱり徳之島の島民の皆さんの尊厳にかかわることですから、そういうことは一切申し...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私はこの八か月間、そういう思いの下にやってまいりました。議員からもいろんな委員会を通じて御指摘ありましたけれども、結果的には私はこの結論は、総理が発言しておりますように、やっぱり一歩前進していると、こういうふうに私は理解をいたします。
○国務大臣(平野博文君) 私は、ずっと一貫して言っていますのは、沖縄県民の皆さんの負担の軽減をベースにする。結果的には、残念でありますが、辺野古周辺ということになりました。しかし、前政権が考えておられた方法よりも更にいい方法を考えるということをベースにしているわけでありますから、...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) もう一つ先生の言われているところについてよく理解が、のみ込めないんですが。
○国務大臣(平野博文君) 議員から指摘の、私は決してマニフェスト違反だと思っておりません。(発言する者あり)
○国務大臣(平野博文君) 私どもの掲げました政権政策、マニフェスト、マニフェスト政策集、あるいは三党連立政権合意書、これを見ても、私はこの中で解釈できると、こういうことでございます。  逆に、違反と先生が御指摘されるなら、ここが違反だということを言っていただきたいと思います。
○国務大臣(平野博文君) これは、党本部として推薦をしているというふうには私は理解をしておりませんでした。
○国務大臣(平野博文君) 今、外務大臣がお答えしたとおりだと思いますし、確かにそういう事実関係は、現実に沖縄の名護市での市長選挙については我が党の地域組織が応援したという事実はあると思います。
○国務大臣(平野博文君) これは私が今指名ですからお答えいたしますが、これは日米交渉の中で、位置、場所、工法等については技術的な観点から具体的に詰めていきます。  詰めていく中において、当然……
○国務大臣(平野博文君) これは交渉の中で決められたことであると思います。そこは具体的には交渉当事者である両大臣にお聞きください。  加えて、そのことを含めながらしかるべき時期までに、次の2プラス2までに地元との皆さんの合意を、合意というよりも理解を得ていくと、こういうことだと...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 当然、そういう流れの中で地元の理解を得る、こういうことはしていかなければならないと思います。誠心誠意私どもは努めていかなきゃいけないと思います。
○国務大臣(平野博文君) 先ほどの佐藤議員の答弁ですが、八月までにという区切った御発言で締めくくられましたが、私はそういう発言をしておりませんよ。そういうことも含めてやっていきますと、調整は進めていきますと。ただし、次の2プラス2を目標に地元対策をしていくと、こういうことで理解を...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私は、徳之島ということを申し上げたのは、沖縄に一番近いところで、二千メートルの民間の滑走路が、空港があると、これを当然今のままでは使うことは不可能でございますから、十分に環境を整えて、少しでも沖縄の訓練移転等を含めて移せば沖縄県民の負担が軽減されると、こ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 議員にお答えしますが、知事会でどこでもいいから手を挙げてくれなんて、こんな失礼な要請をした知事会での総理の発言ではございません。これは訂正をいたしておきます。  知事会で申し上げましたことは、日本の安全保障の問題を含めて、今の現状についてやっぱり全国民...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 徳之島の概念で申し上げますと、一つは、日米の共同声明の中には、環境整備が進むことを前提にその検討に徳之島を加えると、こういう中にありまして、一つには、トレーニングという概念とアクティブという概念を入れております。米軍活動と、こういうことですから、訓練移転...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私は交渉当事者ではありませんけれども、私の概念で申し上げたのは、訓練等という私は概念で徳之島を対象に土俵に上げていただきたい、それでもって交渉いただきたいということは両大臣に申し上げたところでございます。そういう考え方の下にどういうふうになっているかとい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 代表者のみで会ったことはございません。たまたまお会いした中におられたというふうに記憶しております。
○国務大臣(平野博文君) 賛成派という概念ではありません。私は徳之島の方々どなたでもお会いをいたしますということですから、会った中にはかなり反対の人も随分いました。推進という考え方の人もおりましたが、私は、是非どういう状況か聞きたいということでございますし、是非我々としても徳之島...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) わざわざかどうかは知りません。鹿児島で会ったことは事実ですが、多くの方がおりましたから、その中におられたことは事実でございます。  ただ、建設業界の方ということよりも、私は、奄美会、闘牛という、こういうことで、そういう最初のお話でお会いをいたしました。
○国務大臣(平野博文君) 結果的に名刺を交換して分かりました。
○国務大臣(平野博文君) そういう意味ではなくて、県外移転を含めていろいろ四十数か所、多面的にやってまいりました。そういう中で、一体的運用をしていく中においてどういうことが可能なのか。特に私の考え方は、訓練の移転という考え方もありましょうし、あるいは基地の一部を移設するという考え...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 少し私は説明不足かも分かりません。  訓練移転というのは、例えば三週間ぐらい掛けて本土のある自衛隊基地に移動して訓練をする、これも訓練移転であります。常態的にやっぱりトレーニング、訓練を一体的にしていく概念から見たときの一体的オペレーションでやれる訓練...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) そういう概念で徳之島という地理的要因、いわゆる距離的要因も含めてございます。  しかし、今の現状のままでやれるというふうには理解をいたしておりませんでして、今の県管理空港を十分に使え得る状態に整備をし直さなきゃならない。その整備の状況によって徳之島とい...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今、議員、三月二十五日に一言も具体的言及ないと、こういうことでございました。  私は、議員の皆さん方、委員会、予算委員会等々でもゼロベースということをずっと言い続けておりまして、この時期にも私はあらゆる角度でと、こういうことを申し上げておりましたので具...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) この奄美のローカルマニフェストについては、これは党本部がきちっと了解をされて出されているものとは私は承知いたしておりません。よくあるわけですが、それぞれの県連とか、それぞれの議員の責任において出される場合もあると思いますが、それは、その議員並びに県連がや...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 総理の、その当時民主党代表の鳩山由紀夫代表の名前が入っているということですが、これはどういう状態で入れられたのかはよく分かりませんが、少なくとも民主党の号外版で出ていることは事実でございます。したがって、発行する県連あるいは候補者がそういうことを発言した...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私の官房長官という立場で物を申し上げますと、これは政党のローカルマニフェストだと、こういうふうに思っております。
○国務大臣(平野博文君) たまたま封筒の中にはそういう文字はございました。それ以前に私の方にファクスとか何回もそのことは来ておりますから、それは推進派の立場の人が送ってこられたことは承知しておりますし、手紙にもありましたし、何回もその情報は私の手元に届いております。
○国務大臣(平野博文君) 全く私は、二百五十億だったと思います、たしか、三町の負債がですね。これを借金棒引きにするなんということは私が言える立場でもないし、そういう発言はした事実はございません。
○国務大臣(平野博文君) 記者会見でそういう部分は質問されたところはございます。これについては全く否定をいたしました。
○国務大臣(平野博文君) 物事を決めていく上においては、当然、住民の皆さんあるいは自治体の皆さんに御理解をいただくということは当然だと思います。その中に誠実に対応していくということが大事なことであることは先生御指摘のとおりでございますし、私どもも、一番ベストな状態でもって現実対応...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) これからその部分については検討していきますが、少なくとも環境、さらにはその地域の方々に負担が軽減できるようにどう技術的に、工法的に知恵が絞れるかということであります。
○国務大臣(平野博文君) 今の御指摘で、この共同発表の中に、一番最後のところにございますが、両政府は、普天間飛行場の移設計画が、安全性、運用上の所要、騒音及び環境面での配慮、地元への影響等の要素を適切に考慮するもの、こういうことを明記しているので、私、そういう発言をいたしました。
○国務大臣(平野博文君) 全く先生、端折られて言われておりますが、少なくとも基地問題検討委員会でそれぞれ、その当時は連立ですから社民党、国民新党から担当者を出していただきまして、いろんな御議論をいたしました。八回議論をいたしました。そういう中で、グアムへの視察も行かれました。 ...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 私は、普天間の代替基地について、あるいは施設について、ゼロベースで検討すると、こういうことを申し上げたところであります。
○国務大臣(平野博文君) これから具体的に進めていく、こういう過程にありましては、私なのか、あるいは防衛省なのか、防衛大臣なのか。僕は、一義的には、地域での関係を含めて、専門的な観点から防衛省だろうとは思っています。しかし、私も官房長官という役割の下に補完をしながら、トータルとし...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 当然、これは総理も沖縄に二回も訪問されて、できなかったことに対して、あるいは迷惑を掛けたことに対してはおわびを申し上げておるわけであります。しかし、これから具体的に技術的な視点でもって、あるいは工法を含めて詰めていく、こういう専門家の部分、あるいは知事始...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 正確には覚えておりませんが、三回お会いをしたと、こういうふうに思います。  もちろん、そのときには御要望がありました。反対だということもありましたから、そういうことで到底理解ができないと、こういう御要望含めてございました。そのときには私はまだ、ゼロベー...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) 今後は、総理を含めて関係閣僚と十分相談をして対処していきたいと思っております。
○国務大臣(平野博文君) 今議員、残念ながら、しんしゃくしないという言葉だけを取り出されましたけれども、そのときは検討委員会でどういうところが一番いいのかということを検討している、技術的な、あるいは地域的なところを検討しておりますから、そのときには、民意ということの概念はこの検討...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) ですから、予算委員会でも申し上げましたが、私は、ゼロベースで検討している概念であって、その検討土俵に上がって絞り込まれたら、当然そのときにその地域の方々の御理解をいただく、民意を尊重していく、これは当然じゃないですか。そのことを、そこの部分を端折られて、...全文を見る
○国務大臣(平野博文君) もちろん、議員が今そういう御質問ですが、想定をしているなんということはありません。
○国務大臣(平野博文君) どういう政治の混乱かというところになるわけですが、連立政権の社民党の離脱ということについては私の責任の一端はあると、こういうふうに思います。
○国務大臣(平野博文君) 総理を支える立場で言えば、いろんな先生からカメレオンという名前まで付けていただきまして、結構でございますが、私はやっぱり基本は、沖縄県民の皆さんの思いをはせ、やっぱりあそこにあれだけ偏在をしている基地をいかに負担を軽減するために考えるか、その第一優先が、...全文を見る
10月19日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○平野委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、安全保障委員長に就任をいたしました平野博文でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感している次第であります。  国際平和と安全に対する脅威がますます多様化...全文を見る
○平野委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事玉城デニー君、新藤義孝君及び中谷元君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴いまして、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存...全文を見る
○平野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       下条 みつ君    空本 誠喜君       今津  寛君 及び 岩屋  毅君 を指名いたします。      ————◇—————
○平野委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国政に関する調査を行うため、本会期中、国の安全保障に関する事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○平野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○平野委員長 この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。北澤防衛大臣。
○平野委員長 次に、前原外務大臣。
○平野委員長 次に、安住防衛副大臣。
○平野委員長 次に、松本外務副大臣。
○平野委員長 次に、伴野外務副大臣。
○平野委員長 次に、松本防衛大臣政務官。
○平野委員長 次に、広田防衛大臣政務官。
○平野委員長 次に、菊田外務大臣政務官。
○平野委員長 次に、山花外務大臣政務官。
○平野委員長 次に、徳永外務大臣政務官。
○平野委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十八分散会
10月21日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○平野委員長 これより会議を開きます。  国の安全保障に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として海上保安庁次長城野功君及び防衛省防衛政策局長高見澤將林君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議あり...全文を見る
○平野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○平野委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神風英男君。
○平野委員長 次に、下地幹郎君。
○平野委員長 次に、岩屋毅君。
○平野委員長 今、岩屋さんから所見を求められましたので……(発言する者あり)静かにしてください。所見を求められましたので、一言申し上げます。  もう岩屋先生も御案内のとおりだと思いますが、常任委員長というのは、各議院においてそれぞれの常任委員の中からこれを選挙する、こういうこと...全文を見る
○平野委員長 次に、新藤義孝君。
○平野委員長 ただいまの件については理事会でお諮りをいたします。
○平野委員長 次に、木村太郎君。
○平野委員長 不規則発言はやめてください。
○平野委員長 追加的発言だというふうに理解をいたします。
○平野委員長 次に、佐藤茂樹君。
○平野委員長 次に、赤嶺政賢君。
○平野委員長 ただいまの件については、後刻理事会で協議をいたします。
○平野委員長 次に、照屋寛徳君。
○平野委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時八分散会
11月11日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○平野委員長 これより会議を開きます。  第百七十四回国会、内閣提出、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。     —————————————  防衛施設周辺の生活環境の...全文を見る
○平野委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○平野委員長 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として防衛省大臣官房技術監秋山義孝君、防衛省大臣官房審議官鈴木英夫君、防衛省防衛政策局長高見澤將林君、防衛省運用企画局長櫻井修一君、防衛省経理装備局長西正典君及び防衛省地方協力局長井上源三君の出席を求め...全文を見る
○平野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○平野委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小原舞君。
○平野委員長 次に、下地幹郎君。
○平野委員長 次に、木村太郎君。
○平野委員長 次に、岩屋毅君。
○平野委員長 次に、佐藤茂樹君。
○平野委員長 少し待ってください。  正式という意味がどういう意味なのかというのが今少し御議論ありますが、追加ですね。安住防衛副大臣。
○平野委員長 次に、吉井英勝君。
○平野委員長 もう少し明確に答弁してください。
○平野委員長 次に、服部良一君。
○平野委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○平野委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。吉井英勝君。
○平野委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○平野委員長 これより採決に入ります。  第百七十四回国会、内閣提出、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○平野委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○平野委員長 この際、暫時休憩いたします。     午後零時十五分休憩      ————◇—————     午後二時二十七分開議
○平野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま付託になりました内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。     —————————————  防衛省の職員の給与...全文を見る
○平野委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時二十九分散会
11月16日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○平野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として防衛省防衛政策局長高見澤將林君及び防衛省人事教育局長徳地秀士君の出席を求め...全文を見る
○平野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○平野委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神山洋介君。
○平野委員長 次に、下地幹郎君。
○平野委員長 次に、江渡聡徳君。
○平野委員長 次に、佐藤茂樹君。
○平野委員長 次に、岩屋毅君。
○平野委員長 先刻この委員会での御発言もございました。後刻理事会で協議をさせていただきます。
○平野委員長 次に、赤嶺政賢君。
○平野委員長 次に、照屋寛徳君。
○平野委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午前十一時三十九分休憩      ————◇—————     午後五時十八分開議
○平野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は、先ほど終局いたしております。  これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。赤嶺政賢...全文を見る
○平野委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○平野委員長 これより採決に入ります。  内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○平野委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○平野委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時二十分散会
11月16日第176回国会 衆議院 本会議 第9号
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○平野博文君 ただいま議題となりました法律案につきまして、安全保障委員会における審査の経過並び結果について御報告を申し上げます。  本案は、特定防衛施設周辺整備調整交付金の交付の対象となる事業として、現行の公共用の施設の整備に加えて、その他の生活環境の改善または開発の円滑な実施...全文を見る
11月18日第176回国会 衆議院 本会議 第10号
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○平野博文君 ただいま議題となりました法律案につきまして、安全保障委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  本案は、一般職の国家公務員の例に準じて防衛省職員の俸給月額等を改定する等所要の措置を講じようとするものであります。  本案は、去る十一日、本委員会...全文を見る
12月03日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○平野委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は一種三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお...全文を見る
○平野委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず  第百七十四回国会、中谷元君外四名提出、国際平和協力法案  第百七十四回国会、中谷元君外四名提出、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案 及び  第百七十四回国会、小野寺五典君外...全文を見る
○平野委員長 起立多数。よって、各案は、議長に対し、閉会中審査の申し出をすることに決しました。  次に、国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○平野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありま...全文を見る
○平野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時四十四分散会