平野博文

ひらのひろふみ

小選挙区(大阪府第十一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

平野博文の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○平野委員 民進党の平野でございます。  最後の民進党としてのバッターでありますが、今同僚議員からそれぞれ、天下りの問題あるいは森友の問題を含めて、これは大変なことになってきているな、特に、日に日に新しい疑念、疑惑を招くような課題がたくさん山積をしているというのは、教育にまつわ...全文を見る
○平野委員 ありがとう。通告していないし、よくわかりました。  ただ、特区というのは、そこの特定地域のためにやることですから。教育というのは、特定地域のためにやるものではありません。ここだけはしっかり言っておきますので、我が国の教育のあり方としてどうなのかという観点で見詰めてい...全文を見る
○平野委員 私のときにも報告はないわけですが、内閣人事局に届ける、こういうことですから、その届ける以上に詳細に政務三役は報告を受けるという、こういう制度設計はやはり今後のためにもつくっておくべきではないか、こういうふうに思います。  報告しない理由は、退職しているんだからという...全文を見る
○平野委員 いや、全体は当然そのスケジュールにのっとってやるんですが、明らかに、早稲田大学に関してのところについての口裏合わせ、QアンドAまでつくっている、こういうことがあればこういうふうに答えると、これはもう事実ですから、それに対して、そこもわからないんですか、大臣。わかる人で...全文を見る
○平野委員 それはちょっと違うんちゃうか。  きょうは、来てもらっている人はいませんか。その当時の人事課長は呼んでいるのかな。その当時の、きょうは参考人は誰に来てもらっていますかね。前川さん、参考人で来てもらっていますから、前川さんに聞くつもりは全くなかったんだけれども、多分そ...全文を見る
○平野委員 したがって、昨年の五月、六月に、その担当者、中間報告では人事課の室長クラスということであったと思いますが、その方が自発的に隠蔽をしようとしたのか、組織的に指示をされて担当が室長としてやったのか、このことも現時点ではわからないの。
○平野委員 そこは、物すごく飛躍した不自然さを持つんですね。  では、室長さん自身が、そういう全体を見て、これは守らなきゃならぬから、私の責任において、口封じをするための口裏合わせの資料をつくりますということで、これは本当にそういうことなんですか。誰かを守ろうとしていませんか。...全文を見る
○平野委員 企画官以下、こういうことだと思いますが、一番大事なことは、こういう場合に、責任はあなたですよということよりも、私、こんな、人間として、隠蔽する、うそをつく、口裏合わせをするという行為が、文科省に、我が国の教育行政をしたいという志を持って入省してきた人間が、いや、隠蔽し...全文を見る
○平野委員 ぜひそうありたいと思いますが、だから、遵法精神に欠けていたというほど、文科省全体の職員の皆さんの士気というのはそういうところになっているのかと思うと、逆にがっかりする。みんな遵法精神が高いんですよ、高いと思うんです。信じたい。  したがって、私は、これを大きな糧とし...全文を見る
○平野委員 したがって、そういう話を出されたものですから、安倍総理が、民主党政権のときに出したと。こういうふうに連関しているんですよ。これは予算委員会の答弁に出ていますから。したがって、私は、これも直してもらわなきゃ。風評被害を受けたのは私だけですよ。何で私がそういう風評被害を受...全文を見る
○平野委員 そうそう、松野大臣は非常に良識のある御答弁でした。  だからこそ、安倍さんはそういうことを言っちゃいかぬのよ、民主党政権のときに出しているじゃないかと。こういうことを言うから、こういうことになってくるので。松野大臣がおっしゃるように、どの政権であろうが、優秀な教員を...全文を見る
03月10日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○平野委員 民進党の平野博文です。  今週の水曜日にも質問をさせていただきました。  本来は法案の審議ということですが、法案については同僚の議員の方から詳しくいただきましたので、私、先週に残しております問題について、特段の御配慮をいただいて、また政府参考人におかれては、財務省...全文を見る
○平野委員 様子を見ているという感じですかな。私がもし大臣の立場だったら、放置できない、こういうことで、関係部局には私は指示する。それが本来の文科省の役割ではないかと思うわけですが、文科省も今、法令違反だと言われておるものですから、逆に、言いに行くと、あんたのところも違反している...全文を見る
○平野委員 そういう答弁が来ると思っていた。だけれども、明らかに、安倍さんは関係ないと言われている、私学とはいえ、義務教育課程における学校建設に関して、これについては答弁する立場にないと。おかしいんじゃないの。子供のためにならぬですよ、これは。  もう一つ、しゃべる立場でないと...全文を見る
○平野委員 そういうふうに言っちゃうと、これはもう全く出てこない、こういうことでありますから、何とぞこれは、私学部長、のりを越えていくのかもしれませんが、事子供の学ぶ現場ですから、しっかりとぜひ把握してくださいよ。把握することは、何も越権行為ではないと思いますよ。関係ないから把握...全文を見る
○平野委員 雨水が流入したとか、そんなことが、これは正当な延ばした理由になるんでしょうか。やはりおくれ過ぎの部分についての合理性というのが、私は客観的に見て見出せないように思います。  他の事案で、もし、こういう雨水が流れ込んできたのでちょっとおくれましたということで延ばしてき...全文を見る
○平野委員 それは、正当な鑑定をよりシビアに見ていくという視点で見直したということですよね、そうすると。答弁はいいですよ。そこだけは、はっきり押さえておきますよ。  では、次に、有益費という問題があると思うんですね。  これは、この土地に、売買契約をしておれば本当にこういう必...全文を見る
○平野委員 そうすると、この有益費というのは、今御説明があったように、六条にある貸付財産価格の増加が現存する限りというこの条文に照らして、その結論を見出していると思うんですが、しかし、森友側の瓦れきの処理は、コンクリートだけを処分して、あとのごみとかビニールは残すという変な分別の...全文を見る
○平野委員 そうすると、それだけ価値があるということでしょうから、鑑定価格というのは結果的には当初の九億から上がるんじゃないですかと私は思うんだけれども、その部分については、そのところについての算定基準がない、従前と同じ価格で売却をする、こういうことですから、本来、私の理屈の試算...全文を見る
○平野委員 だから、したがって、そういう理屈で、法令上義務はないと私は思っていますが、特に学校の安全、こういうことから、もともと地下三メートルまではチェックをしていっているわけですよ。ところが、九メートルぐらいまである、こういうことですが、では、九メートルまで掘らないと学校が開設...全文を見る
04月05日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○平野委員 おはようございます。民進党の平野博文でございます。  松野大臣には、先般、所信の質疑においても、この天下りの問題について若干質問をさせていただきました。今調査中だということで、過日、最終報告ということが上がってきたわけであります。  そういう中で、私が申し上げたと...全文を見る
○平野委員 これは文科省にとっては最大の危機の案件になっているんですが、それをやはり最優先で、OBといえども次官経験者であります、その方がしっかりと真相解明について協力するという姿勢がないように思えてなりません。  したがいまして、私は、なぜ来られなかったのか、どういう案件で行...全文を見る
○平野委員 もう一点、本題に入る前に、実は、私、いろいろ今回のレポートを読ませていただきました。中に少しちらっと書いてあるんですが、利害関係のあるところだと思っておりますが、各生命保険会社へ顧問に就任されている方が多うございます。  どういう方がどこへ行っているのかという資料要...全文を見る
○平野委員 さて、本題に入りたいと思っております。  先ほど委員の方から、特に処分の軽重についてということでの御指摘がありましたので、かぶらないようにしたいと思っていますが、特に人事課の中でも、例えば藤江さんあるいは室長級の職員については停職、その他は減給、こういうことですが、...全文を見る
○平野委員 そうすると、たまたま人事課に異動になって人事課にいたからこの処分を受けたということになり得るんですか。  要は、言いたいことはどういうことかというと、改めてこれは大臣に聞きたいと思うんだけれども、次官、文科審、人事課長の責任、後で聞きますが、前川さんのようにみずから...全文を見る
○平野委員 いや、私が言いたいことは、当初から幹部への報告や承認が繰り返されていた事実ということを鑑みますと、多くの幹部は、確立された再就職の仕組みについては、言うか言わないかは別にして、認識をしておったという事実、単に、見えない、聞かない、こういうふりをしておったんだ、事実上、...全文を見る
○平野委員 いや、言いたいことは、状況を合わせて認定をしたというんですが、本人も、事実、違法行為を行いましたということを、本人の承諾を得ているんですか、これは全部。
○平野委員 ということは、当事者御本人も納得しておる、こういうことで私は理解をします。  そこで聞きたいのは、やはり、組織として真に責任を負う、これは一体誰なんだというふつふつとした疑問が私は出るんですね。その判断をするのは、今、中川参考人からお話がありましたが、第三者でもない...全文を見る
○平野委員 ぜひ大臣、厳しい、苦しいと思いますがやり切っていただきたいと思いますし、抜本的にやはりやってもらわなきゃいけない、かように思っております。期待をいたしております。  そこで、前川さん、お越しいただいています。少し前川さんに。  私の当時、官房長でありました。私の前...全文を見る
○平野委員 実は、文科省はこの間一貫して、文部科学省においては官房長は人事に関与しないシステムなんだ、また、そういう風土、文化なんだということを説明してこられました。  当初、この問題は、私は官房長が本来やるものだと思っておりましたが、報告書においても、人事課への監督責任がある...全文を見る
○平野委員 この時期に、文教フォーラムを舞台としたスキームが形成されていく、こういうことになるんですが、前川さんは、国大協サービスがそういうことをやる舞台をつくっていく団体になってくれないか、そこに嶋貫さんという人を充てていきたいがどうなんだろうという最初の入り口をつくったのでは...全文を見る
○平野委員 まあ、そう言わないとおさまっていかないわね。  きょうは森口次官に来ていただいています。忙しいところ申しわけないですが、次官は知りませんでしたか、この件は。
○平野委員 わかりました。知らないと言われれば、知らないんでしょう。ただ、それは誰も、逆に言ったら、知っているんだけれども知らないふりをする、こういうのも一つの組織のあれかもしれません。誰も知らないと言われても、知らないんだと信用する人が少ないんだろうと思います。  そこで、申...全文を見る
○平野委員 嶋貫さんのあっせん行為、このこと自体は、無許可の人材紹介として違法ではないのかなと私は思うんですが、報酬を受けていないから違法性というのはないのか、あるいは、報酬というのは別のところでフックをかけてやっているものだから大丈夫なんだ、こういうふうに思っているのか、その点...全文を見る
○平野委員 もう時間が来たので終わりますが、今の点も非常に私は懸念するところであります。  もう一つは、隠蔽にかかわったところで、任用計画官が個人の責任において、引き継ぎの実践的内容をつくった、こういうことはあるんですが、これについてもしっかりとまだやらなきゃいけないと思います...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○平野委員 民進党の平野博文でございます。  一昨日に続いて質問の機会をいただきました。大変ありがたく思っていますが、きょうはなかなか空席が目立つ委員会でありますが、力強く質問をしたい、かように思います。  さて、天下りの最終報告、まとめとして出てまいりました。文科省における...全文を見る
○平野委員 一方、平成二十七年三月時点の人事課の引き継ぎメモというのが、この調査報告の十ページに実は出ているんですね。再就職等監視委員会対応として、細かい実践的な内容が記載をされています。そこには例として、声をかけた者としては嶋貫氏以外の名前を用意する、架空の面接日程を再就職者本...全文を見る
○平野委員 そうすると、逆に確信を持って幹部の関与があったということで、そういう理解でいいんですか。
○平野委員 ということは、組織的にしていたというふうに私は理解をします。  このメモの最後に、ことしは十五人程度、こちらで状況を把握して全員分の経過を作成して了解を得た、こういう言葉があるんですね。  中川さんに聞きたいんですが、この十五人について、監視委員会に提出した回答に...全文を見る
○平野委員 したがって、十五人というのは、この六十二人の事案の中にあるんですね。内数ですか。
○平野委員 当然これは、十五人、出しているんですから、これが内数か、内数であれば僕は理解しますが、では、さらに口裏合わせをしていたら、これは隠蔽していることになりませんか。  ここはよくわかっていないところだと思うんですが、どうなんですか。
○平野委員 いやいや、だから、正直に答えてくれたらいいんですよ。内数なのか、外数なのかということを答えてくれたらいいんですよ。  監視委員会に報告しているのが十五。それぞれこういう、ことしは十五人程度、こちらで状況を把握して全員分の経緯を作成して了承を得た、こう書いておるわけで...全文を見る
○平野委員 いやいや、だから、監視委員会から指摘を受けた十五人について、役所の方で、それぞれ、今回こういうふうに、監視委員会にかわって、みずから、本人の、口裏云々関係なく、提出して了解を得ましたというふうになったら、これは隠れているんじゃないですか。この点を明確になぜしないんです...全文を見る
○平野委員 決して中川さんを責めておるわけとちゃうからね。その点、誤解のないようにね。  それで、大臣に聞きたいんだけれども、そういうことが出てこないので私も次の質問に入りにくいんですが、もし、とっさのことで、役所の方でこの十五人についてはこういうことでこういうふうにして監視委...全文を見る
○平野委員 したがって、この問題は、先ほども言いましたように、そういう事実がないのかどうかということをやはりしっかりしておかないと、その隠蔽のところについては何かブラックボックスに入っているんですね。組織的関与はあった、では誰がどういう指示のもとにこの隠蔽工作が行われたというとこ...全文を見る
○平野委員 きょう、多分委員の皆さんに配付をしていると思うんです、配付されていますよね。これを見て、皆さんはどう思いますか。ほとんど、前任者云々。私は何が言いたいかというと、今回、違法であるかどうかという御議論のもとに隠れている部分があると思うんですね。今まで、私が政府にいたとき...全文を見る
○平野委員 ちょっとそこは違う。  過去の、我が政権のときには、私はちょうど官房長官でいました。そのときに、天下りのあり方について、天下りとはどういうことなんだということで、法令的には違っても、道義的には事実上天下りと一緒ではないか、それはいわゆる指定ポストだったんです。  ...全文を見る
○平野委員 委員長、ぜひこれは、ここにはオープンにさせられないというのであれば理事協議の中だけでもいいけれども、明らかにしないと、このままでは非常にグレーな状態があるように私は思えてなりません。提起しておきます。  それでは、もう時間がないので、次に行きます。  きょうは、余...全文を見る
○平野委員 質問に答えなさいよ。マイナスの影響はないんですか、こういうことですよ。今、関係なくやれますよという答弁じゃないですか。それは、今まで言ってきたことと、今答弁していることと違うと思うよ。  機構の理事長、どうですか。
○平野委員 それは、機構の理事長としての御答弁としては百点だと思います。  明らかにマイナスになるんですよ。マイナスにならなければ、何で、研究炉、原型炉、実証炉、商用炉としてこのプロセスを経ていくんですか。  今回、途中でスキップしても大丈夫なんですという答弁に苦労されている...全文を見る
○平野委員 いや、「もんじゅ」を廃止して核燃サイクル並びに高速炉はやめるというんだったら、私はある意味、政治判断だと思うんだけれども、「もんじゅ」を廃止して高速炉の開発ができるんだと、フランスのことを述べられました。フランスだって、これはわかりませんよ、フランスが前向きに進んでい...全文を見る
○平野委員 了解しました。あと一言だけ。  きょうは、規制委員長、田中委員長に来ていただいています。田中委員長には、私、一年前にここで、新しい運営主体を示すよう勧告ということを質問いたしましたが、規制委員会としてののりを越えておるんじゃないかということを申し上げました。  後...全文を見る
○平野委員 はい。規制委員会がその勧告をしたときに、のりを越えて「もんじゅ」の廃炉を求めるのかということを、私、この委員会で一年前に聞いたんですね。ところが、そんな廃炉を求めるという立場にはありませんと言われたけれども、委員長は、その判断を、後日の記者会見の場で、選択肢としては除...全文を見る
○平野委員 ありがとうございました。  ちょっとこれはまた議論を私はしたいんですが、終わります。ありがとうございました。
05月17日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○平野委員 民進党の平野博文です。  先ほど我が党の玉木議員の質問を聞いておりまして、これは大変なことが出てきたと。  本来、私も通告はいたしておりません、けさの朝日新聞を見ての部分でありますから承知をしておりませんが、要は、今、全国十六の大学で、九百三十名の獣医学部の定員枠...全文を見る
○平野委員 ということは、今までも、これは医学部の例でございますが、規模によっては大体百から百二十五ぐらいまでだったと思います。医者が足りないといったときには、私のときも含めて、定員枠を少しずつふやしてその需給調整をしてきた経過があるんですが、改めて、初めて申請するところで百六十...全文を見る
○平野委員 大臣、大変申しわけない、通告しておりませんから。  農水の方はいますかね。いませんね。  改めて、先ほど玉木委員の方からもありましたが、経過についてしっかりこれはたださなきゃならない。まして、多分、これは文科省の内部の文書なんでしょう。ここまで書いていますから、ま...全文を見る
○平野委員 私の持ち時間がなくなりますが、本来の私がきょう質問させていただこうというところに入ります。  参考人として来ていただきました各皆さんに、若干時間がないので、十分に御質問できるかどうかわかりませんが、御理解をいただきたいと思います。  まず、当委員会で、天下りという...全文を見る
○平野委員 今、わかりにくい御説明でしたが、これはずっと、何年前から、永続的に続いている再就職のポストなのか。さらには、どの部署から文科省が出ていっているのか。これは言えるでしょう、個人の名前ではないんですから。これは答えてもらえますか。
○平野委員 いやいや、もっとはっきり言ったらどうだね。  要は、私が一番ここで心配しているのは、今回の天下りというのは、法令違反になっているかなっていないかというよりも、ここでも言いました、要は、人事なり、第三者が、介在人が別にいなくても、自動的に各生命保険会社に指定ポストとし...全文を見る
○平野委員 ということは、覆したということですね。今の答弁は、我々の政権のときに決めた考え方の閣議決定については覆した、こういうことですか。
○平野委員 では、そういう考え方に基づいて、そういうものについては問題がある、こういう認識だと私は理解をいたします。  特に、これは副長官、内閣人事局も担当だというふうに理解をいたしますので、文科省はこういうことで出てまいりました、今私が申し上げたような部分について、各霞が関の...全文を見る
○平野委員 力強い決意を述べていただきましたので、これは全省庁における、特に、私、この生命保険というところ、間違いなく行っていると思います。したがって、想像で言っちゃいけませんが、副長官の決意を含めた答弁をいただきましたので、ぜひ速やかに、早くお出しをいただきたい、公表していただ...全文を見る
○平野委員 時間が来ましたが、次官、清水さん、これは、だから、違法だと思っているけれども、やむを得なかったというふうに思いますか。最後にお答えください。
○平野委員 時間が参りましたので終わりますが、あと、きょう、教員の勤務時間の問題を基本的にやりたかったんですが、できませんでしたので、次回にやりたいと思います。  ありがとうございました。
05月26日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○平野委員 お答えをいたします。  御質問は、観光、まちづくりなどと関連しない文化芸術そのものの振興が今まで以上に縮小されるのではないか、こういう御指摘でございますが、今回の改正の趣旨は、観光やまちづくり、国際交流、福祉、教育、産業その他の関連分野も巻き込んでやろうということで...全文を見る
06月16日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
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○衆議院議員(平野博文君) 吉良議員の御質問にお答えいたします。  私も十六年前のこの議法を出したときの提案者の一人として非常に今回うれしく思っておりますし、改めて大きな範囲でこの文化芸術を捉まえていくということについて本当にうれしく思っているわけであります。  そこで、先生...全文を見る
11月15日第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○平野委員 無所属の会の平野博文でございます。  林大臣とこういう場面で質疑をできるということは思っておりませんでしたけれども、大変きょうはうれしく思っております。  大臣、きょうずっと各委員の質疑を聞いておりましたが、私もずっと文教が長いんですが、きょうの委員会の質疑のあり...全文を見る
○平野委員 それでは、少し基本的なところを御質問させていただきたいと思うんです。  私、この委員会でも申し上げておりましたが、特区という仕組みに教育の分野を持ち込むということについては、ずっと私は疑問を感じてきたところでございます。特に、私がなぜそう言うかといいますと、文科大臣...全文を見る
○平野委員 それでないと、先ほど内閣府の政務官が来られましたが、あれだけぶっちぎりの答弁をされますと、何をやっているのかよくわからない、これが素直な気持ちであります。したがって、これは筆頭にもお願いしておきますが、そこで真相を究明してもらう、こういうことをぜひお願いしておきます。...全文を見る
○平野委員 確かに林大臣は当時は大臣でなかったわけでありますが、特区を前提として物事が進んでおる中で突然に、速やかに全国展開をする、こういう発言が実はあったんですね。何を言っておるんだろうと。一校に限りますとか、四項目、四条件を挙げて抑制的に仕組みをつくっておられるのに、全国に展...全文を見る
○平野委員 しからば、これだけの問題が起こってきたわけでありますから、需給の問題を含めて、特に、医者でありますとか教員でありますとか、計画的に人材を養成していくところについては、林大臣のもとで、告示としては抑制をしていく、十分に考えてやっていくんだということで今日まで来ましたが、...全文を見る
○平野委員 この委員会でも、農水の役人の方が来られて、需給の部分については、足りないという判断は農水はしていませんよ。あるんだけれども、特区でやられるから、その部分の制度設計の中での御議論ということになっているんですよ。  したがって、私は、そこをやはりしっかりと、これだけの問...全文を見る
○平野委員 さて、時間が押してきましたけれども、先ほどの議論がありましたが、「日本再興戦略」改訂二〇一五という、四つの閣議決定項目があります。その中で、やはり私、気になりますのは、既存の大学、学部では対応困難な場合、こういうことがございました。  既存の大学というのは、十六校ほ...全文を見る
○平野委員 ちょっと大臣、違うんですよ。  要は、各既存の大学の獣医学部の獣医師の養成の中に、コアのカリキュラム、さらにはアドバンスという言い方をしておられましたけれども、既存の獣医学部であっても、アドバンス的な、新たな時代の変化に対応する獣医師さんを養成する、こういう方針を出...全文を見る
○平野委員 私は、ちょっと大臣、違うんです。  私も、気になるものですから、何校かやはり聞きましたよ。聞きますと、その学部の元教授とかそういう方々に聞きましたけれども、こんなもの、各大学校が時代に応じて獣医師を養成しないと、大学自身が取り残されてだめになるんだと。当然だと思いま...全文を見る
○平野委員 私は、アドバンスという、これはやはり大学院、ドクターコースを含めてつくっていってこそ、そういうところに展望がある。今の加計については、そういう発想もまだないわけですよ、できていないんですよ。そういう中でこの議論が、空転しているような議論をしているような気がしてなりませ...全文を見る
○平野委員 時間が来ましたからいいんですが、ただ、経営をされる加計の問題だということには私はならぬと思うんです。きょうの議論もありました、税金を使いますから。税金を使わなければ私はいいと思うんですが、公金を使って助成をしていくわけですから、ここはもう一度、大臣、原点に返して、あり...全文を見る