広田一

ひろたはじめ

小選挙区(高知県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1(参2)回

広田一の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。  前原大臣の所信に対しまして質疑をさせてもらいたいと思います。すべて答えやすい質問ばかりでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず、高速道路の無料化社会実験についてお伺いをいたします。 ...全文を見る
○広田一君 副大臣、もう少し、例えばJRだったらJRにおいてどういったデータに基づいて、そして種々の事柄を総合的に判断をされて懸念の少ない区間を設定したということでありますので、例えばちょっと事例を挙げて、どのような検討されたのか、もう一度御説明を願いたいと思います。
○広田一君 どうもありがとうございます。  御答弁の中にございました例えばJRとか私鉄の皆さん、旅客数の実績といったものが提示されたということでありますけれども、確かにこれは大事な数字だろうと思います。ですけれども、一方で、この期間において、特にゴールデンウイークとかシルバーウ...全文を見る
○広田一君 どうもありがとうございます。  今回の無料化の社会実験に伴って私自身が感じたことなんですけれども、今回の社会実験によって出る影響ができるだけ少ない路線を選んだというふうにおっしゃる国土交通省側と、深刻な影響が出るだろうというふうに言っておりますJRを始めとする他の公...全文を見る
○広田一君 どうもありがとうございます。  馬淵副大臣、そういった御説明なんですけれども、ただ、私自身が思いますのは、この前の私の質問に対しては、影響が出るかどうか、こういったところもしっかりと把握をしてこの社会実験を行うというふうな御答弁がございました。今のお話ですと、やって...全文を見る
○広田一君 この点についてはちょっと議論がかみ合わないところがあるんですけれども、副大臣自身が今回の社会実験につきましては関係団体あるいは関係各社の皆様方の理解を得ながらというふうにおっしゃっておりました。ですから、このことを踏まえて私自身も御質問をさせてもらったわけでございます...全文を見る
○広田一君 協議をされたというふうなことでございますけれども、その協議の内容がつまびらかにこの場でお聞きするというのはなかなか、先ほど申し上げたように各会社の経営状況等も関係するわけですからそこまでは問いませんけれども、そこの点の温度差があるというのも私自身ちょっとヒアリングでも...全文を見る
○広田一君 そうしますと、システムの変更であるとか利便増進計画の見直し、今回は社会実験と違いまして利便増進計画の見直しをしなければいけないと思いますけれども、こういったことを考えますと、もう今のこの現時点でどのような割引制度になるのかという制度設計はほぼでき上がっていないと物理的...全文を見る
○広田一君 その検討状況について、現時点で御報告できるものがございましたらよろしくお願いします。
○広田一君 御答弁にございましたように、現在の割引制度、大変複雑でございまして、時間帯割引であるとか、マイレージ割引であるとか、大口・多頻度割引だとか、いろんな複数の割引制度がございます。大変利用者の皆さんからいえば分かりにくい状況だろうという、これは問題意識を共有するわけでござ...全文を見る
○広田一君 私はるるこういった御質問をさせていただくのは、先ほどの無料化の社会実験もそうです、今回の上限制度も六月に行うということになると同時期に実施をされるわけでございまして、この無料化の社会実験でも相当影響が出るだろうと公共交通機関側は思っております。併せて上限制が導入されれ...全文を見る
○広田一君 この後、最後の締めでこの交通基本法についてお聞きするつもりだったんですけれども、大臣の方から御答弁がございました。本当にその視点と考え方、全く共感するところでございます。やはり交通弱者に光を当てた社会政策的な公共交通の在り方と今後の我が国の成長に資するような交通体系の...全文を見る
○広田一君 是非整理をしていただきたいと思いますけれども、今回、本来であれば料金引下げの原資を新たな高速道路の整備に使う、これについては恐らくいろんな議論が出てくるんだろうと思います。ちょっとベクトルが向かう方向が違うんじゃないかというふうな指摘も出てくるんだろうと思いますけれど...全文を見る
○広田一君 一点確認なんですけれども、御答弁にございました、非常にニーズは大変高いけれども、費用対効果からいうと疑問がある、しかしながら地方にとっては必要とされる高速道路の整備、これに対して答えを出すのはなかなか難しいところだろうと思っております。だからこそ、さっきの社会実験では...全文を見る
○広田一君 本当に着実な再生というものが求められるわけでございますけれども、次に、JALが抱える二次破綻リスクについてどう認識されているのか、お伺いをしたいと思います。  私自身は、この時期に二次破綻リスクについて言及するのは本意ではございません。これから更生計画も作らなければ...全文を見る
○広田一君 辻元副大臣の方から並々ならぬ決意を聞いたわけでございますけれども、本当にそういった形で進めていただきたいと思います。  と同時に、今のこのJAL再生のためには私は、何をもっても国民の皆さんの理解と納得と協力といったものが不可欠だろうと思っておりまして、そのために透明...全文を見る
○広田一君 確かに、これまでの議論のように、例えば上限の割引制度の内容についてもなかなかまだお話しできないというふうな現状を考えれば、いわんやJALの今の経営状況について公表するのは難しいだろうなというふうには一方では理解をするところでございます。  これはもう、まさしく政策判...全文を見る
○広田一君 辻元副大臣のその仕分、仕切りの考え方、理解できるところでございます。  そのことを踏まえた上であえて申し上げれば、先ほど申し上げたように、もしJALにもう一度もしものことがあれば、その責任は恐らく機構の方に行くんじゃなくて行政の方に、国土交通省側に来るんだろうと私は...全文を見る
04月14日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○広田一君 会長、御指名ありがとうございます。広田一でございます。  本調査会が他の調査会と比べまして大変ユニークなのは、一つには、先ほど来お話がございましたように、幸福度というものをテーマにしていることであり、もう一つは、仮説ということを設定したことでございます。  その仮...全文を見る
05月10日第174回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。  本日は、大変な逆風の下、一人区で改選期を迎える私と富岡先輩にこういった質問の機会をつくっていただきまして、本当にありがとうございます。  また、菅財務大臣また峰崎副大臣、本日はよろしくお願いを申し上げたいと思...全文を見る
○広田一君 次に、過去五年間におきまして同じように一般会計決算において最も不用額を出しているものは何か、同様にお伺いしたいと思います。
○広田一君 先ほど副大臣の方から御答弁をちょうだいしました。それぞれの年度において、一般会計の決算において不用額の五〇%強、額にして七千億円の後半から一兆円に及ぶ金額に及ぶまで国債費が占めているというふうなことを考えますと、そうしますと、恒常的に国債の利払い費については巨額の不用...全文を見る
○広田一君 先ほど御答弁ございましたかなり保守的に見積もっているという事柄につきましては、またこの後議論をさせていただきたいと思いますけれども、ただ、決算結果としましては、こういった多額の不用額を出していることをかんがみますと、私は、その後の予算に必ずしもこの決算結果というものが...全文を見る
○広田一君 それぞれ御答弁をちょうだいしたわけでございますが、先ほど私が財務省と会計検査院の不用額発生理由が百八十度違うというふうに言いました一つの理由が、これまで財務省の場合は、利払いについて不用額が発生するのは、当初予算で想定していた金利より実際の金利の方が低く推移をしたため...全文を見る
○広田一君 副大臣の方から非常に丁寧な御答弁をちょうだいしました。  これまで、同様の質問をした場合にはすべて金利の低下ということを理由にしておりましたが、実際はそうではなかったということが今回の会計検査院の指摘で分かり、その後、これに基づいた改善策というものを今後考えていかな...全文を見る
○広田一君 そのうち、年度内に国債利子が支払われた国債発行額は一体幾らになるでしょうか。
○広田一君 そうすると、一体何%ぐらいになりますでしょうか。
○広田一君 平成十八年度の場合は百三十三兆二千三百五十一億円に対して七十兆九百四十二億円ということで、五二・六%にとどまっております。また、二十年度については五〇%を切っているというふうなことを考えますと、つまり約半分が利払い期日が到来しなかったというふうなことになるわけでござい...全文を見る
○広田一君 ただいまの御答弁を踏まえて一点確認したいんですけれども、冒頭、峰崎副大臣の方から保守的に見積もっているというふうなお話、また先ほどもそういった言い方をされたわけでございますけれども、この点については私も十分に理解をすることができるわけでございます。  ただ、これまで...全文を見る
○広田一君 是非ともよろしくまたお願いを申し上げたいと思います。  それでは、ちょっと若干別の視点でこの国債の利払い費について何点か質問したいと思うんですけれども。  平成二十年度、今年度予算におきまして、国債の利払い費につきまして概算要求と比べてどのような結果になったのか、...全文を見る
○広田一君 二十二年度。
○広田一君 御答弁をちょうだいしました。  一点、確認をしたいんですけれども、この概算要求のときの金利設定といったものが二・五%というのは、これはやはり相当保守的なのかなという感じがいたします。そこから二・〇%の方に〇・五%引き下げたわけでございますけれども、ここで各委員の皆様...全文を見る
○広田一君 新政権になりまして、適切な、今後の経済情勢等を見通した上で金利を〇・五%引き下げた。中でも、繰り返し御答弁がありますように、利払い費について不足を来すことのないよう、このことによって国債マーケットに不必要な動揺がもたらされないように配慮もしながらこれだけの縮減をされた...全文を見る
○広田一君 そこで、ちょっとこの利払い問題について最後の質問になろうかと思うんですけれども。  今回の平成二十年度の決算を見た場合に、本当にこの二十年度予算においての国債利払い費の計上の考え方というものが適切であったかどうか、この点についての御評価と、このことを踏まえて、先ほど...全文を見る
○広田一君 先ほど菅大臣の方から御答弁がございましたように、是非とも決算の結果とそして実態に合わせた予算計上の見直しに取り組んでいただきたいというふうに思います。よろしくお願いを申し上げます。  それでは、続きまして、これは決算と直接関係ないんじゃないかというふうに言われるかも...全文を見る
○広田一君 御答弁をちょうだいしました。  この問題につきまして、民主党の小沢幹事長と前原大臣の対立というのが報道で大きく取り上げられたわけでございますけれども、それはそれで注目を得たわけですが、私は、この対立がもたらした根本的な原因の一つというものが、実は料金引下げに充てる財...全文を見る
○広田一君 今回の高速道路料金の見直しというのは大変重要な問題になろうかというふうに思っております。  この引下げを考える場合は、例えば、土日千円を続けるだけで二千五百億円、年間必要でございまして、この財源措置さえどうするのかということを考えたら大変重要な問題になってまいります...全文を見る
09月28日第175回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第2号
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○大臣政務官(広田一君) この度、防衛大臣政務官を拝命しました広田一でございます。  安全保障は、国の安全、そして平和の礎であることは言うまでもございません。そして、防衛力は、ほかでは代替することができない国の安全保障を最終的に担保する重要なものでございます。現在、我が国の安全...全文を見る
10月19日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○広田大臣政務官 このたび、防衛大臣政務官に就任しました参議院議員の広田一でございます。  防衛力は、我が国の安全保障を最終的に担保する大変重要なものでございます。多くの課題が山積をしておりますけれども、大変微力ではございますが、安住副大臣、松本政務官ともども北澤大臣を補佐し、...全文を見る
10月20日第176回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  塚田理事が御指摘のとおり、在外における邦人の生命、身体の保護の安全確保というのは誠に重要であり、北朝鮮における動乱が発生したときにそういったことが懸念されるというふうな御指摘、問題意識等は共有をするところでございます。  また...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 防衛省としましては、現行法で適切に対応すべきだというふうに考えております。ですから、このことが実効性を持って進められるためにも、日ごろから関係省庁等が情報収集、連携等も十分にしていかなければなりませんし、そして、日ごろから訓練等において、そういった事態に...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○大臣政務官(広田一君) 佐藤理事が御指摘のように、本当に我が国の財政は大変厳しい状況でございます。前原大臣も国土交通大臣のときに、三つの制約の一つが我が国の厳しい財政状況でございます。こういった事柄については防衛予算も例外ではなく、今現在八年連続のマイナス予算になっているという...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 岸理事が御指摘のとおり、結果といたしまして岩国のこの基地問題につきましては前政権の計画予定どおりというふうに進めさせていただいているところでございます。確かに総選挙等また政権交代後も見直しをする、そして検証をしていくというふうなお話をさせていただきました...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  御指摘のように、現在の防衛大綱が基盤的防衛力構想につきましては有効な部分を継承して、そして実効的に対応していくというふうな記述になっております。それを受けて今この大綱の実現に向けて取組が行われているわけでございますが、山本理事が...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 谷岡理事の御質問に御答弁申し上げます。  自衛隊は、七月二十七日までの約三か月間、逐次派遣規模を拡大しながら、陸自の第四十三普通科連隊を主力として隊員延べ一万八千七百二十人派遣をさせてもらいました。家畜の埋却場所の掘削であるとか畜舎の清浄化などの消毒作...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) お話しのように、殺処分の支援等々を行う中で本当に派遣された隊員の精神的負担というものは相当大きいものがございました。  意識調査等を行いました結果、特に派遣隊員が一番つらかったというのが殺処分の現場に居合わせていたとき、先ほど谷岡理事の方からお話があり...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 航空自衛隊は、この日本の防空を守るということで本当に大変重要な役割を果たしているところでございまして、こういった任務をする際において何しろ誇りというものはしっかり持たなければなりませんが、しかしながらそのことが谷岡理事御指摘のように根拠のないエリート意識...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 久場島に係る契約等でございますけれども、先ほど賃貸借権の登記のお話がございましたが、防衛省の場合なんですけれども、防衛省は駐留軍の用に供する土地につきまして賃貸借契約を締結し使用することを原則としておりますけれども、久場島につきましては、土地所有者の方と...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) はい、ございます。
○大臣政務官(広田一君) はい、そのとおりでございます。
11月16日第176回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○広田大臣政務官 藤田委員の御質問に御答弁を申し上げます。  まず、国会承認といいますのは、自衛隊という実力部隊を派遣する際のシビリアンコントロールの象徴的なものであり、大変重要なことだというふうに認識をいたしております。  その上で、自衛隊の海外派遣に当たっての国会の関与の...全文を見る
○広田大臣政務官 御答弁申し上げます。  委員御指摘のとおり、新安防懇の報告書におきまして、一般法についての提言なりがあることは十分承知をいたしているところでございます。  その上で、現時点におきまして、一般法の整備については政府としては具体的な作業に着手をしているわけではご...全文を見る
○広田大臣政務官 御答弁申し上げます。  委員の御指摘のとおり、本来任務の中での主たる任務、また従たる任務の整理、そういった中でさまざまな国際貢献活動等に対する必要性、重要性というものは近年増しているところでございます。  そしてまた、冷戦が終わった後も、日本周辺地域において...全文を見る