広田一

ひろたはじめ

小選挙区(高知県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1(参2)回

広田一の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第177回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○広田大臣政務官 御答弁申し上げます。  まず、報道の事実関係につきましては、あのような具体的なやりとりを安住前防衛副大臣とやったという認識はございません。結論として、私たちは、政務三役が一堂に、十一月十日に今回の通達は発出すべきだ、そういうふうな結論を出したということでござい...全文を見る
○広田大臣政務官 御答弁申し上げます。  こういった次官通達のみならず、さまざまな政策というものを考える際には、過程とか、いろいろな協議をします。そういうふうなことも含めて、結果として、私たち政務三役は、今回の隊員の政治的中立性を確保するための通達を出す、こういった結論に至った...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○広田大臣政務官 防衛省の油の調達につきましては、平成二十一年度の実績でも九百十八億円という大変大きな額でございます。  また、防衛省も、新大綱において、動的防衛力ということで、運用に焦点を当てると。運用に焦点を当てるということは、まさしくこの油が占める役割というものが本当に大...全文を見る
03月22日第177回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  まず、私から、今回の大震災におきまして亡くなられた方々に対しまして衷心より哀悼の意を表したいと思いますし、また、被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  現在、この震災に対する指揮命令系統につきまし...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 原発につきましては中央即応集団において実施をしているところであり、その他の被災者に対する支援につきましては先ほどの統合任務部隊等で行っているところでございます。
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  東北方面の方でやりました防災訓練というふうに承知をいたしております。
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  各避難地点にある物資というものは各市町村等々と連携しながら配分すべきものであり、勝手に判断して物資を供給するということはしてはいけないというふうに承知をいたしております。
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  今、佐藤委員がおっしゃった問題意識、私自身も共有するところでございます。  確かに、今回の大綱、中期防等におきまして、陸上自衛隊を中心に削減をする、そういうふうな方針が示されているわけでございますけれども、今回の大地震、現在も...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  今回の松島基地の被害状況でございますけれども、今回、所在しておりました教育用の戦闘機F2や練習機のT4、また救難ヘリコプター等の航空機が水没をしたところでございます。  具体的に申し上げますと、F2が十八機中十八機が水没、T4...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  まず、この大震災におきます自衛隊の任務としては、まずは第一には人命救助、そしてそれと同じ敬意を持って御遺体の収容を行う、そしてその上で委員御質問がございました輸送支援、また生活支援、復旧支援というふうに、自衛隊の日々の任務という...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  自衛隊における医療支援の状況と課題についてでございますけれども、まず医療支援の状況についてですが、自衛隊は、仙台病院、八戸基地、そして松島基地などに開設しました応急救護所で診療を実施するとともに、宮城県の離島、例えば石巻市の田代...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  現在、佐藤理事が御指摘のとおり海賊対処行動そしてまたゴラン高原の方で活動しているところでございますけれども、現時点ではこういったリビアを始めとする中東の情勢というものがそれぞれの活動について影響を与えるというふうな報告は上がって...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  まず、今回の松崎議員の言動等に関する認識でございますけれども、宇都委員御承知のとおり、入間基地の納涼祭におきまして松崎議員とその任務に就いている隊員との間でトラブルがあったところでございます。その事実関係につきましては、先ほど御...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  お話のとおり、今回三月十七日にロシアの軍用機一機が、また三月二十一日にロシアの軍用機二機がそれぞれ日本海の公海上において日本の領空に接近する飛行をしたことから、航空自衛隊が戦闘機を緊急発進させた、そして対応させていただいた、委員...全文を見る
03月30日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  今回の未曽有の大災害におきまして喫緊かつ重要な課題の一つが、御指摘にございました御遺体の取扱いについてでございます。この御遺体の取扱いにつきましては、北澤大臣の方から、人命救助と同等に、同じように尊敬と尊厳を持って行うように、そ...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  今回の災害におきましても、御指摘のように、この医療支援というのは大変大きな課題だというふうに認識をいたしております。現在、自衛隊の方も約一万人の方々に対しまして、被災者の診療や巡回診療を行ってきたところでございます。今、震災発生...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  先ほど佐藤理事の方から御指摘をされましたように、今回見直しをするに当たりまして、検証といったところについても米軍の方からも御報告をちょうだいしているところでございます。  具体的に申し上げますと、節約努力に係る取組でございます...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  近年の日本の周辺の安全保障環境につきましては、いみじくも北澤大臣の方が、昨年の一文字は一体何なのかという問いに対しまして島というふうに答えました。これは、その意味するところは、尖閣諸島の事案であるとか、北朝鮮による韓国の延坪島に...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  先ほど島尻委員の方から御指摘がございましたように、今回、非常に娯楽性の高い施設に勤務する労働者について日本側が負担を行わないと、そういった考え方を示して、御指摘のとおり、四百三十人を削減するというふうなことでございました。  ...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  私事で恐縮なんですけれども、私自身もこの政治の世界に入る前はいわゆるサービス業に勤務をしておりました。リゾート関係の会社にいたわけでございます。そういった意味からも、娯楽性の高いというふうな職種なり施設といったものが何かほかの仕...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  今回のこの四百三十人というふうな数字につきましては、様々な協議といったものが日米間で行われたというふうに承知をいたしております。よって、積み上げて云々というよりは、それぞれがそれぞれの考え方を示し合いながら、結果としてこの数字に...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  給与水準につきましては変動をするものである、こういった前提でお答えをさせていただければ、先ほど副大臣の方からも御答弁申し上げましたとおり、現在の水準等で試算をいたしますと、五年間の総額というものは約二十五億円というふうに見込まれ...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 娯楽性の高い施設に勤められている方々の数字というふうなことでございますけれども、この点につきましては、先ほども私自身の思いも含めて御答弁させてもらったんですけれども、どういったものが娯楽性の高い施設だというふうなことを、その詳細といったものを明らかにしま...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  担保につきましては、特別協定における労働者の雇用の維持に係る規定がその担保になるのではないかなというふうに思っております。すなわち、日米両国は、合衆国軍隊又は地位協定第十五条1の(a)に定める諸機関のために労務に服する労働者で日...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 補足をさせていただきたいというふうに思いますが、今回の四百三十というふうな数字でございますけれども、これは先ほども御答弁申し上げましたとおり、Aさん、Bさん、Cさんというふうに、この方、この方、この方というふうに積み上げて出てきた数字ではございません。あ...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  御指摘のFIPにつきましては、労務費及び光熱水料等の減額分を充当するとしたところでございます。充当分を含む全体といたしましては、これまでのような施設整備に加えまして、緑の同盟の考え方の下、再生可能エネルギー技術の導入のほか、例え...全文を見る
04月12日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  まず、二十キロ圏内におきまして自衛隊が活動をする際には隊員の安全といったところも考えていかなければなりません。そういった観点などから、同県内の放射線量の状況といったものの把握を努めつつ、発災から一か月を経過したところでございます...全文を見る
04月14日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  まず、平成二十二年度までの交付金の予算についてでございますが、榛葉筆頭御指摘のとおり、本調整交付金につきましては、防衛施設の設置又は運用が生活環境等に及ぼす影響の程度が特に著しい市町村に対し、その軽減等を目的として交付をいたして...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  まず、交付金の交付時期についての御質問でございます。  この交付金の一次交付につきましては、先ほど岸筆頭の方からも御紹介がございましたように、例年、年度当初に交付をいたしているところでございます。直近の三年間を見ましても、四月...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  岸筆頭御指摘のとおり、行政刷新会議の指摘において、この九条交付金及び八条の補助金について一本化すべきではないかというふうな御指摘、さらには、使途をより自由にして地域が自由に使いやすくすることでより効果が高まるんではないか、そうい...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  岸筆頭御指摘のとおり、再編交付金と九条交付金との目的は異なるわけでございます。よって、対象市町村や交付条件が異なるわけでございますが、地元の側から立ちますと、基本的には岸筆頭御指摘のような使い勝手だろうというふうに私たちも認識を...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  岸筆頭におかれましては、本当に岩国基地の負担軽減等々の問題につきまして御尽力を賜っているところでございます。そうした中で、お話にございました海上自衛隊の航空部隊の厚木基地への移駐につきましては、先ほどお話がございましたように、岩...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  今回のソフト事業の具体的な中身でございますが、御指摘のように教育関係、スポーツ、文化、医療、福祉、環境衛生、また産業振興、防災等々幅広い事業を対象といたしております。  その中で福祉関係をまず申し上げますと、コミュニティーバス...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  具体的なソフト事業の内容でございますが、この度の改正を踏まえまして、教育、スポーツ及び文化、医療、福祉、環境衛生、産業振興、防災、住民生活、安全、交通に関する事業などを対象とすることを考えております。具体的には、外国語の講師の派...全文を見る
04月19日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  まず、この昨年の大石委員からの御提案につきましても防衛省としても検討を進めているところでございます。同時に、宇都委員御承知のとおり、この防衛駐在官の派遣には大きな制約があるということも事実でございます。そもそも厳しい定員事情もご...全文を見る
04月26日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  これまで確認しましたところ、この度の震災によりまして、自衛隊施設においては、一部の基地等におきまして津波による浸水被害が発生し、建物によっては一部損壊するなどの被害が発生しているところでございます。  具体的には、御指摘のござ...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  結論的に申し上げますと、原発の二十キロ圏内におけます自衛隊による行方不明者の捜索につきましては、小熊委員が日ごろから御要望されている方向へ段階的、計画的に進めていかなければならないというふうに考えております。  先ほどもお話が...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  警察が入っているので自衛隊もその二十キロ圏内等に入って捜索を行ってほしい、そういった御指摘は、委員のみならず、いろいろなチャンネルを通じて私たちも承知をしているところでございます。そういったことも含めつつ、先ほど申し上げたような...全文を見る
05月02日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  自衛隊員の給与につきましては、御指摘がございましたように、現在、一般職の検討を踏まえつつ、諸般の事情を十分に考慮して慎重に検討してまいりたいというふうに思っております。  すなわち、隊員は、先ほど佐藤委員の方から御紹介がござい...全文を見る
05月11日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  委員御指摘のとおり、V字案、I字案につきましては、今防衛省の中でも検討をしているところでございます。いずれにいたしましても、この普天間の移設、また辺野古の問題というものを進めていく上でどのような工法にしていかなければいけないとい...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) もちろんこれは今度のやっぱり2プラス2までに決めるということは筋として考えていかなければならないというふうに思いますけれども、しかしながら一方で、先ほど来申し上げているとおり、沖縄の皆さんの思いというものを十分踏まえた上で事に当たっていかなければならない...全文を見る
05月17日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  この自衛隊による原発の二十キロ圏内の捜索につきましては、先ほど小熊委員の方からもお話がございましたように、委員の方からは当委員会において御質問、御提言等をちょうだいをしてまいりました。それに対しまして、私たちは、隊員の安全確保を...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  戦車を積んだ自衛隊の輸送艦が一日に何キロ移動できるのかということでございますけれども、いろいろな前提等がございますが、最大速力が二十二ノットである場合は、一日航行した場合は移動距離は約九百八十キロメートルとなるというふうに推定を...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  前川委員が御指摘のとおり、新大綱におきましても冷戦型の装備・編成を縮減するというふうに書いているところでございます。  この意味するところでございますけれども、確かに段々の委員のお話のように、この日本に対する本格的な侵略事態が...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  海自のセイルタワーにお越しいただきまして、本当にありがとうございます。  御指摘の入場料を徴収するようになりましたのは、委員も御承知のとおり、行政刷新会議の事業仕分におきまして、自衛隊の大規模広報施設につきまして予算を削減しろ...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  公務外の査定におきましても、公務中と同様に日本側が査定を行い、その額を米側に提示をいたしているところでございます。そういった中で、一定程度日本側の査定といったものも踏まえながら米側の方も額というものを考えている、確定しているとい...全文を見る
05月19日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  本衝突事案につきまして、国民の生命、財産を守るべき自衛隊がこのような事故を起こしたことは、あってはならないことだというふうに考えております。亡くなった吉清さん親子お二人の御冥福を心からお祈りを申し上げるとともに、御遺族の皆様方に...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  委員御指摘のとおり、私たち政務三役も現場等々に行きましてお話を聞く機会がございます。そういったときに、この充足率等々のお話、御指摘を様々な面で受けるところでございます。そして、その充足率については、やはりこれからの動的防衛力とい...全文を見る
05月24日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  SACO合意で合意された訓練場でございますけれども、これは最終報告におきましてパラシュートの降下訓練は伊江島の補助飛行場に移転することとされたものと承知をいたしております。
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  嘉手納飛行場につきましては、その提供に関する昭和四十七年五月十五日の日米合同委員会の合意におきまして、使用の主目的として飛行場というふうに記載されているところでございます。  この意味するところでございますが、同飛行場の使用の...全文を見る
06月14日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  会津出身の小熊委員、本当に御遺骨の収容につきましては一方ならぬ思いがあろうかというふうに思います。  先ほど厚労省の方からもお話がございました。こういったことを受けまして、防衛省としましては、特命チームの方針に基づいて、平成二...全文を見る
06月16日第177回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  まず、北澤大臣と仲井眞知事との会談の目的、要旨でございますが、先ほど委員の方から御紹介がございましたように、去る六月十三日、北澤大臣は、来週にも開催をされます2プラス2において議論する予定になっております普天間飛行場の移設問題等...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) この2プラス2について、今まさしく最後の詰め等をしているところでございますが、無論、沖縄県側の考え方、こういったことは十分踏まえながら、一方で我が国の国益そして日米同盟の深化のためにどうすべきか、こういったことを考えながら2プラス2の協議に臨んでいきたい...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  鳥島の射爆撃場の返還に伴いまして、先ほど委員の方から御指摘のような報道等がされていることは承知をしております。その前提となります鳥島射爆撃場の返還というものは、これはもう平成二十年のころから何度となく沖縄県側から要請をされている...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  御主人の祖父が硫黄鳥島の御出身という糸数委員に比べましたら十分な見識、認識を持っていないということは前もってお断りしながら申し上げますと、硫黄鳥島は現在無人島でございますが、琉球王朝の時代には硫黄の産地として知られておりました。...全文を見る
08月04日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  防衛省としましては、昨年末に策定されました新防衛大綱におきましても、サイバー空間の安定的な利用に対するリスクが新たな安全保障上の課題となっているというふうな認識を持っております。そこで、段々の御答弁がございましたように、政府全体...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  岸筆頭におかれましては、防衛政務官当時、自殺対策に熱心に取り組んでこられたことに心からまず敬意を表したいというふうに思います。  そうした中、岸政務官当時、隊員に対してもメッセージをちょうだいをしました。その中で、次のように述...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  福島第一原発周辺における捜索活動につきましては、地元の御要請によりまして、二十から三十キロ圏内を四月十八日から、十から二十キロ圏内を五月一日から、また十キロ圏内をお話ございましたように五月三日から開始をしたところでございます。 ...全文を見る
08月09日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  まず、今回の大震災を受けましての教訓事項の取りまとめ状況についてでございますけれども、防衛省といたしましては、現在、この度の東日本大震災への対応に関する教訓につきまして、網羅的に取りまとめをしているところでございます。特に、先ほ...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 委員御承知のとおり、まだまだ福島県においても原子力対応等で、除染等の支援で九百人の隊員を派遣をしているところでございます。まだ原子力対応、また災害等々は続いているわけでございます。  こういったところを踏まえながらも、さはさりながら、先ほど申し上げまし...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 委員の方から人員等についての御指摘がございました。  まず、この定員等の考え方についてでございますが、その議論の大前提として、まず、これまでの防衛大綱における陸自の編成定数の推移といったものを申し上げますと、五一大綱においては十八万人、それに対して一六...全文を見る
08月10日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  防衛省関連について申し上げますと、位置境界明確化法第二十四条に基づきます国の土地の買入れについて確認をしました。その結果、過去の実績については確認をすることができなかったところでございます。さらに、同法第二十条に規定をいたします...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  まず、現状の取組について申し上げたいというふうに思います。  宇都委員御承知のとおり、海上自衛隊は日ごろからP3C哨戒機によりまして尖閣諸島を含む我が国周辺海域を飛行しており、必要に応じて護衛艦等を柔軟に運用しまして警戒監視活...全文を見る
○大臣政務官(広田一君) 御答弁申し上げます。  宇都委員の問題意識につきましては、自分自身も非常に理解ができるところがございます。ただ一方で、このように昭和五十三年から訓練として使われないとはいえ、米軍がこの尖閣諸島に安全保障上コミットメントするというところが、明確にしている...全文を見る
10月27日第179回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○広田一君 民主党・新緑風会の広田一でございます。  私は、今回初めて環境委員会の方に所属をさせていただき、初めての質問でございますので、どうかよろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。  また、各会派の先生方におかれましては、本当に午前中から精力的な質疑をちょうだい...全文を見る
○広田一君 了解しました。  いずれにいたしましても、どういった中間貯蔵施設が必要なのかということが明らかになるということでございますので、それをまずは待ちたいというふうに思っております。  そういうところの中で、やはり関係自治体の皆さんからは、例えば中間貯蔵施設がいつどこに...全文を見る
○広田一君 今、高山政務官の方から適切な御答弁をちょうだいしたというふうに思っております。  是非、この施設、処分場等々につきましては、国の責任、国の要請に基づいて設置ができるように、まさしくこの意味で政治主導というものを遺憾なく発揮をしてもらいますように、強く御要請をしていき...全文を見る
○広田一君 具体的な御説明というか、項目についてお話があったところでございます。  それで、今回は危機管理体制の整備の進捗状況についてお伺いをしたいというふうに思います。  原子力安全規制に関する組織の見直しによりますと、この危機管理を新組織の重要な役割というふうに位置付けた...全文を見る
○広田一君 御説明をちょうだいしたところでございますが、まずは是非、より一層精力的に関係省庁との協議を進めていただきたいというふうに思います。  といいますのも、段々のお話がございましたけれども、この原子力災害対処における例えば警察とか自衛隊の指揮命令系統というのはもう既に明確...全文を見る
○広田一君 是非、緊急事態専門官の先ほど質問した権限や役割、今の御答弁を聞いていますと、まだ十分に整理されていないのかなという感じがいたしましたので、何をどう変えるのか明確にしていただいて、原子力安全庁におけます危機管理体制について国民の皆さんがイメージできるような、そういったよ...全文を見る
12月01日第179回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○広田一君 それでは御報告申し上げます。  去る十一月二十九日、東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所事故由来の放射性物質による環境汚染への取組状況等に関する実情調査のため、松村委員長、小見山理事、北川理事、川口理事、徳永委員、舟山委員、平山委員、小西委員、小坂委員、谷川委員及...全文を見る