広田一

ひろたはじめ

小選挙区(高知県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1(参2)回

広田一の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第180回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○広田一君 民主党・新緑風会の広田一でございます。本日は外交・安全保障等の集中審議ということでございますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず、イラン情勢についてお伺いをいたします。  イラン情勢、緊張の度が高まっているところでございますが、その主な経緯は、昨年の十一月...全文を見る
○広田一君 どうもありがとうございます。  確かに、玄葉大臣が言うように、外務大臣の立場で今回の海上封鎖の件についての見解を述べること、それはおのずから限界があろうかというふうに思います。  一方で、やはり安全保障、危機管理の要諦の一つといったものは、最悪の事態を想定をしてそ...全文を見る
○広田一君 御答弁にございましたように、是非、米国の国防授権法につきましては、オバマ政権の運用方針についてしっかりと把握をして対応してもらいたいというふうに思います。これは単に制裁する米側も無傷でいられる問題ではないというふうに思いますので、このことについて、繰り返しになりますけ...全文を見る
○広田一君 どうもありがとうございます。  今の総理のお言葉、隊員にもう大変響いたと思いますし、士気が高まるというふうに思うところでございます。  一方で、今回の任務は、自衛隊員にとっても心身共に大きな負担を強いるものでございました。ある隊員の報告では、母親が自分の子供を守る...全文を見る
○広田一君 どうもありがとうございました。  私事で恐縮でございますけれども、私も東日本大震災の中で体重が五キロ減りました。多くの議員の皆さんから、御心配を掛けましたけれども、妻だけは、出会ったころに戻ったのでリバウンドしないようにと、こういうふうに言われて、彼女なりの優しい言...全文を見る
○広田一君 どうもありがとうございます。引き続きよろしくお願いを申し上げます。  次に、国際的な安全保障環境の改善のための取組についてお伺いをいたします。  我が国の安全保障政策の基軸は、言うまでもなく日米同盟でございます。これを中心といたしまして日米韓、また日米豪、対ASE...全文を見る
○広田一君 是非とも、この2プラス2、年度内に実現するようにあらゆる努力を図ってもらいたいというふうに思います。  一方で、中国、ロシアなどの周辺諸国との相互理解、また信頼の醸成の強化も喫緊の課題でございます。特にお隣の中国、極めて重要な国であります。御存じのとおり、中国とは尖...全文を見る
○広田一君 中国との信頼関係をつくるためにも田中大臣の果たす役割は大変大きいというふうに思いますので、是非とも頑張っていただくようによろしくお願いをいたします。  次に、新防衛大綱についてお伺いをいたします。  民主党は政権を担うまでは、党内には右から左まで、私のようにちょっ...全文を見る
○広田一君 それでは、最後の質問になりますけれども、パネルの方をよろしくお願いします。  こういった動的防衛力を構築をするために、省内において構造改革推進委員会、こういったものが設置をされております。それぞれ重要なテーマがあるんですけれども、その中で肝が、統合による機能強化、部...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○広田一君 民主党・新緑風会の広田一でございます。  当委員会につきましては、不十分ではございましたが、答弁では何度か立たせてもらいましたが、質問では初めてでございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。  まず、北朝鮮によります、括弧付きでございますが、「人工衛星」の...全文を見る
○広田一君 では、引き続きまして、全力を挙げて取り組まれるよう強く要請をしたいというふうに思います。  次に、防衛大臣にお伺いをいたします。  本日、防衛省は防衛会議を開催をしまして、いわゆる準備命令を発出したと承知をしているところでございます。その命令の概要も含めまして、ミ...全文を見る
○広田一君 引き続き、万全の体制を取られるよう、よろしくお願いを申し上げます。  これに関しまして一点御指摘をしたいというふうに思いますが、いわゆる今回の準備命令について、前回の〇九年においてはこのことについては公表をしておりません。しかしながら、今回は公表をするというふうな形...全文を見る
○広田一君 確認なんですけれども、つまりは、例えば命中精度の向上であるとか更なる長射程化、こういったことの向上が検証できると判断をして決心したと理解してもよろしいんでしょうか。
○広田一君 いずれにしましても、更なる情報収集等を含めて警戒監視の方もよろしくお願いを申し上げます。  次に、今回の発射の北朝鮮の政治的意図について外務省にお伺いをしたいところでございますけれども、昨日の質問通告したときには、なかなか答弁しづらいというふうなお答えが来たところで...全文を見る
○広田一君 どうもありがとうございました。  次に、田中防衛大臣は、〇九年四月の発射の経緯、教訓を踏まえて今回の事案に対処する旨の発言をされているところでございます。前回の最も大きな反省点は一体何だったのか。その大きな反省点は、それは発射前日の四月四日の発射の情報の誤報、情報伝...全文を見る
○広田一君 どうもありがとうございます。  御答弁にございましたように、今回の誤報の原因は人為的ミス、ヒューマンエラーということでございますけれども、そうであるとするならば、これも御答弁の最後の方にもあったように、その再発防止策の一番の策は一体何なのか、それは訓練の定期的な実施...全文を見る
○広田一君 その年に二回の訓練について、今回の事案に対処する関係者等々は参加をされているという理解でよろしいんでしょうか。
○広田一君 ちょっと私の質問には十分には答えてはいただいてはいないと思うんですけれども、いずれにしましても、これまでの訓練、対処、教訓等の成果が問われるということでございますので、万全を期して取組を進めていただきたいというふうに思います。  次に、今回の対処の位置付けについてお...全文を見る
○広田一君 大臣、確かにそのとおりだというふうには思いますけれども、対処要領に基づけば、これについては決定をした上で対応していくというふうな考え方になっているというふうに思いますので、これは省内においてもきちっと情報収集等をされた上で対応されるというふうに思います。無論、これが衛...全文を見る
○広田一君 副大臣の方から御答弁をちょうだいしたところでございますけれども、特に九州の方々については、やはり今回については相当大きな不安を持たれているんじゃないかなというふうに思いますので、この点はしっかり踏まえた上で対応されますようによろしくお願いを申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○広田一君 是非ともよろしくお願いします。  最後に、省庁間の調整についてお伺いをしたいと思います。  今回の事案は、言うまでもなく、政府が一丸、一体となって取り組む必要があります。それは、大臣間の連携はもちろんですけれども、作戦を完遂するためには、運用上も必要不可欠なのが省...全文を見る
○広田一君 まさしく大臣がおっしゃったように、万全を期して取り組んでいただきたいと思います。  本日は、このほかにもODA大綱の改定等について質問通告をさせていただいておりましたが、この件につきましては、後日、福山委員長から詳しく御指導いただいた上で質問をしたいというふうに思い...全文を見る
04月18日第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号
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○広田一君 民主党・新緑風会の広田一でございます。  菅政権時代、随分前のような感じがいたしますけれども、そのときに強い経済、強い財政、強い社会保障、こういったことを打ち出したところでございます。ここでいう強いとは何なのか。答えはいろいろあろうかと思いますけれども、私は、その答...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○広田一君 おはようございます。民主党・新緑風会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。  まず、森本大臣、この度の御就任、本当におめでとうございます。  大臣におかれましては、これまでも、北澤元大臣、また、不肖私が事務局長を務めさせていただいております民主...全文を見る
○広田一君 大臣の方から丁寧な御説明を賜ったところでございます。森本大臣の方からお話がございましたように、この問題につきまして大変大臣自身も危機感、懸念を持っているということが十分に理解をすることができました。そして、今回の事案につきましては、米側からの報告というものを単に受け身...全文を見る
○広田一君 先ほど大臣が発言されましたとおり、大臣自身が沖縄県民の皆さんを蔑視されているということは到底ありませんし、むしろ沖縄の誇りといったものを大事にしながらこの問題等々にも取り組んでいただいていることを十分理解しているところでございますので、是非とも、先ほど来のお話がありま...全文を見る
○広田一君 どうもありがとうございます。  今の大臣の御答弁を踏まえまして、次に、防衛大綱、新中期防についてお伺いをしたいと思います。  これにつきましては、かつて私も予算委員会の場で述べさせていただきましたけれども、今回の政権交代の大変大きな意義の一つは、この新防衛大綱、新...全文を見る
○広田一君 先ほどの、我が国が持つべき、保有する抑止力とは何かという質問をさせていただいたんですけれども、先ほど言ったように、核抑止力等々はアメリカに依存しているわけでございますが、私は、島嶼部の防衛のための抑止力というものはやはり我が国で保持をしていかなければならない、そのため...全文を見る
○広田一君 そうしますと、この実員増の要求についてはまだするかどうかは決めていないと、こういう理解でよろしいんでしょうか。
○広田一君 確かに、非常に人件費の増加を伴わない範囲内でという厳しい制約が掛かっているわけでございますけれども、しかしながら、今回の東日本大震災の教訓、またこれからの今後のことを見据えた中で、定員の議論はあろうかと思いますけれども、やはり実際の実員のところの確保については、これは...全文を見る
○広田一君 どうもありがとうございました。  無論、今大臣が御答弁されたように、乗っ取られた民間船舶の乗員、また乗客の生命が一番大事であります。これを一番に考えていかなければなりませんし、また実際にこれを遂行するにしても、事前の準備であるとか武器の使用基準の整理もしていかなけれ...全文を見る