広田一
ひろたはじめ
小選挙区(高知県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1(参2)回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月02日 | 第198回国会 衆議院 本会議 第9号 議事録を見る | ○広田一君 社会保障を立て直す国民会議の広田一です。 ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論します。(拍手) 今回の改正案は、事業承継税制の個人事業者への拡大や車体課税の実質五百三十億円の引下げなど、評価すべき点もあります。 昨年...全文を見る |
03月08日 | 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 最後のバッターでございますので、委員の皆さんにおかれましては、もうしばらくの間、よろしくお願いを申し上げます。 本日は、鉄道政策、そして時間があれば住宅政策について質問させていただきたいと思います。 まず、...全文を見る |
○広田委員 石井大臣の方からは、現在検討中ということでございますけれども、西日本豪雨が発生をしてからはや八カ月経過をしました。 実は、昨年の十一月に、隣にいらっしゃいます津村議員さんの方からも、これに関連した御質問がありました。それからもう四カ月が経過をしているわけでございま...全文を見る | ||
○広田委員 今、私権等の調整等もしなければならない、また、検討チームをつくっているというふうなお話がございました。 若干聞き方を変えますけれども、道路法六十八条に準じた規定になるんだろうというふうに思うわけでございますが、これに準じた規定をつくる際に、現時点で一番何が課題にな...全文を見る | ||
○広田委員 確かに、御指摘のところは、ある意味根本的な問題点、論点になるんだろうというふうに思いますが、ただ、交通政策基本法ができてから、鉄道も含めまして、やはり公共交通をどうするのか、それを走る道路とか鉄道等々の公共性というものは非常に高まっているんだろうと思います。 そし...全文を見る | ||
○広田委員 きょうはこれ以上詰めませんけれども、なるべく早く成案を得るように鋭意努力をしていただければと思います。 次に、災害復旧における負担のあり方についてお伺いをします。 現状では、鉄道事業者が管理をしていない隣接している斜面から土砂が流れ込んで災害が発生をし、その復...全文を見る | ||
○広田委員 御答弁がございましたように、確かに、経営が厳しい会社に対する支援と経営が比較的順調にいっているところでは、文字どおり違う対応になるのかもしれませんが、ただ、事の根本というのが、自分が所有をしていない、敷地外から、しかも、地方自治体が管理しているところから土砂が流入をし...全文を見る | ||
○広田委員 今御答弁があったように、しっかりと検討をしていただいて、改善をしていただきますようによろしくお願いを申し上げます。 それでは次に、鉄道施設の維持更新に関連してお伺いをします。 鉄道を始めとする公共交通の最も大切な使命の一つは、安全な鉄道輸送を確保することであり...全文を見る | ||
○広田委員 答弁できない、予算が成立してからということであります。 さすれば、今年度五億四千万円だったということは、これはもう既に委員会で答弁をしております。これについて、蒲生局長は非常に厳しいというふうな認識を示されたわけでありますが、今年度は、じゃ、具体的に何カ所、この予...全文を見る | ||
○広田委員 今年度の取組、五億四千万円の範囲内で一体何カ所できたのか、これは後でまた資料等をいただきたいんですけれども。 局長、この額については非常に厳しいという御認識をさきの委員会では示されております。来年度はこれ以上確保していくということについてはどうなんでしょうか。 | ||
○広田委員 また予算成立後、適切な額が確保されているのかどうか、しっかりと議論をしていきたいというふうに思っております。 最後に、JR四国に対する支援について若干お聞きをしたいと思います。 四国は残念ながら新幹線が唯一存在しないエリアでございまして、また、四国には百万人都...全文を見る | ||
○広田委員 時間が参りましたので、以上で質問を終了いたします。 どうもありがとうございました。 ————◇————— | ||
03月13日 | 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号 議事録を見る | ○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 ラストバッターでございますので、委員の皆様方におかれましては、もうしばらくよろしくお願いを申し上げます。 いわゆる奄美及び小笠原振興開発特別措置法につきまして、我が会派は賛成であります。その上で、何点かお伺いを...全文を見る |
○広田委員 今、大臣の方から、奄美においては社会減が縮小している、また、小笠原諸島においては人口が、わずかでございますけれども増加をしている、そういった成果等についてのお話があったわけでございます。 これは麦島局長で構いませんけれども、そういった取組を進めながら、ちょっと難し...全文を見る | ||
○広田委員 答弁ございましたように、いつ達成をするのかというのは非常に難しいことなんだろうというふうに、そのとおりだというふうに思うわけでございますが、しからば、いつ達成するかわからないのに、離島振興法とか沖縄振興特別措置法、これは十年なんですよね、どうしてこの二つの法律だけ五年...全文を見る | ||
○広田委員 繰り返しの答弁でございますので、もうこれ以上はお聞きはしませんけれども、不断に、五年であるということのメリットを逆に生かされて、適時適切な御対応ができるように各施策を講じていただければなというふうに思います。 それでは次に、代替船の整備についてお伺いをいたします。...全文を見る | ||
○広田委員 いや、公設民営ではなくて、まさしく離島航路事業者が市町村である場合であります。 | ||
○広田委員 そうなんです。一割、一〇%でございます。 一方で、電車の車両であるとか路面電車、またバス、こういったものの購入に当たっての国の補助割合というのは、実は三〇%、三割なんです。 離島を結ぶ船舶と鉄道や電車、これは同じ公共交通でございます。特に、離島を結ぶ船舶の場合...全文を見る | ||
○広田委員 不断の検討ということだろうと思います。また、財務当局との調整が必要であり、限られた予算、財源の中で非常にやりくりをされているわけであります。近年の予算額を見ましても、補正予算がつけばまだしも、非常に厳しい財政制約の中でやられていることは十分に承知するわけであります。 ...全文を見る | ||
○広田委員 もう時間が参りました。 先ほど、重徳委員の方からは渋い質問をというふうに言われて、できたら無電柱化の推進状況等も質問したいなというふうに思っておりましたけれども、時間が参りましたので、これで質問の方を終了させていただきます。 どうもありがとうございました。 | ||
03月19日 | 第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。最後のバッターでございますので、もうしばらくの間、おつき合いのほど、よろしくお願いを申し上げます。 自分は高知県の出身でございまして、我が高知県なんですけれども、高齢化率は全国に先駆けて、もう十年先を進んでおります。...全文を見る |
○広田委員 多田さん、確認なんですけれども、そうすると、小規模自治体とか条件不利地域を抱えている自治体等につきましては、先ほど私が指摘したように、対前年度比と比べて数億円単位で地方交付税が減額をする、こういった事態は今後生じさせないという理解でよろしいんでしょうか。 | ||
○広田委員 ですので、その財政運営に支障が生じないというのは具体的にどういうことなのかということでございます。 数億円減らした、国から見てもですね、確かに国から見れば数億円というのは小さい額かもしれませんが、小規模自治体から見れば、これは非常に財政運営に多大な影響を与えるわけ...全文を見る | ||
○広田委員 やはり、審議官の方から、数億円規模で交付税削減をしないということはなかなか明言できないというふうに思いますけれども。 ただ、ぜひ御留意をいただきたいのは、地方交付税、釈迦に説法ですけれども、やはり人口等をもとにしておれば、どうしても、人口減少が著しくなると基準財政...全文を見る | ||
○広田委員 大臣から御答弁あったんですけれども、より一段ということもさることながら、政府関係機関の移転という、移転という言葉にふさわしい取組が本当にされているのかどうかということであります。 これは政府参考人で結構なんですけれども、例えば観光庁絡みとか中小企業庁とか、やろうと...全文を見る | ||
○広田委員 申しわけありませんけれども、移転という日本語にふさわしい取組ではないんですよね。例えば、中小企業庁は近畿経済産業局に中小企業政策調査課を設置するということだとか、あと、観光庁なんかは十ブロックで観光ビジョン推進地方ブロック戦略会議を開催するだとか、ちょっと移転という言...全文を見る | ||
○広田委員 もう時間が参りましたので、これで終了したいというふうに思いますけれども、確かに、御答弁があったように、さまざまな面で本当に、研究機関が移転などすることによって、有用な人材とかノウハウとかまた情報が地域に波及するという効果は期待できると思います。 しかしながら、一方...全文を見る | ||
04月17日 | 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号 議事録を見る | ○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 最後のバッターでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、第十一条関係の、新たに適合義務制度の対象とする中規模建築物に関してお伺いをいたします。 四...全文を見る |
○広田委員 ぜひ、関係者の皆様方に対する周知徹底についてもよろしくお願いを申し上げます。 特に懸念されている声の一つといたしましては、例えば補助金事業について言うと、年度末に完成予定が多い、集中をするわけでございます。そうした中では、やはり前もって、この日に完了検査をというふ...全文を見る | ||
○広田委員 大臣の方からは、今後どのような取組をするのかの基本的な考え方、方向性については示していただいたんですが、なぜ達成できなかったか、その原因についての具体的な言及はなかったわけでございますが、これは石田局長で構いませんので、この辺の原因について、いま一度御答弁をいただけれ...全文を見る | ||
○広田委員 るる御説明があったわけでございますが、そういったさまざまな要因、原因については、当初、この地球温暖化対策計画において、二〇二〇年までに適合義務化するというふうなことを規定したんですが、やはり、そうすると、国交省としての見通しというものが甘かった、そういうふうな理解でよ...全文を見る | ||
○広田委員 ぜひとも、更に取組を進めていただきたいと思います。 そこで、環境省の方に確認なんですけれども、地球温暖化対策計画の取りまとめは環境省でございます。 「二〇一七年度における地球温暖化対策計画の進捗状況」によりますと、計画においては、少なくとも三年ごとに我が国にお...全文を見る | ||
○広田委員 今御答弁があったように、環境省において地球温暖化対策計画の見直しについての検討が始まっているということでございます。 先ほど申し上げたとおり、取りまとめは環境省なんですけれども、個々の施策については各省庁が担当するわけでございます。そう考えますと、今回、二〇二〇年...全文を見る | ||
○広田委員 そのことも踏まえて、一点、最後に確認なんですけれども、今回、適合義務を見送ったとしても、当初、地球温暖化対策計画にある、新築された住宅及び建築物について、エネルギー消費量を原油換算で合計六百四十七万キロリットル削減する、こういうふうな目標、全体的な目標には変更がない、...全文を見る | ||
○広田委員 時間が参りました。 住宅への適合義務化については、先ほど局長が答弁されたようなことを踏まえて、慎重に、また現実的に対応していただきますように強く要請して、質問を終了させていただきます。 どうもありがとうございました。 | ||
04月25日 | 第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。ラストバッターでございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、義務づけ、枠づけの見直しに関連してお伺いをいたします。 もう十年前になるんですけれども、地方分権改革推進委員会の第三次勧告では、義務づけ...全文を見る |
○広田委員 大臣の御答弁からあったように、従うべき基準、これを創設することは、本来、原則の例外であります。つまり、厳に慎まなければならないわけでありますけれども、しかしながら、これは、平成三十年の七月二十七日に決議されました、全国知事会、「地方分権改革の推進について」、これにより...全文を見る | ||
○広田委員 確認ですが、具体的な数については把握をされていないということでよろしいんでしょうか。 | ||
○広田委員 それは、平成三十年の提案について言えば四つということを理解しているんですが、それ以外のもので幾つあるのか、そういう趣旨の質問であります。 | ||
○広田委員 四つというふうなことでございます。これが多いか少ないかというのは議論があるわけでございますけれども、この放課後児童クラブについて申し上げれば、配置基準については、私は、危機管理上、また子供たちの安全性、そして保護者の皆さんの安心感、これを担保するためにも、厳格であるべ...全文を見る | ||
○広田委員 今回、見直しの経緯については、大臣の御答弁、一定理解するところもあるんですけれども、ただ、私が申し上げたいのは、そもそも、この放課後児童クラブを従うべき基準にすること自体が原則の例外であったはずです。それをあえてしておきながら、当時のメルクマールをクリアしたというふう...全文を見る | ||
○広田委員 質疑時間が終了しました。 これを踏まえて、私は、この義務づけ、枠づけに関する立法の原則、これがやはり法制化することが今後求められているんじゃないかなということを申し上げまして、質問を終了したいと思います。 どうもありがとうございました。 | ||
05月10日 | 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号 議事録を見る | ○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 また、聞くところによりますと、石井大臣、参議院の審議との兼ね合いがあるというふうに聞いておりますので、時間が参りましたら退室していただいて結構でございますので、それまでの間、よろ...全文を見る |
○広田委員 先ほど答弁があったように、二百十二だったものが四百九十六と、倍以上にふえていくということであります。 逆に、支援対象を絞ったがゆえに、これによって住宅の耐震化の必要性、問題意識を持つ自治体もふえてきたということでございますので、ぜひとも、更に支援を一段と加速をして...全文を見る | ||
○広田委員 正式なデータについては今年度末出てくるということでございますけれども、ただ、六百五十万戸の耐震改修が必要だというふうな中で、うち、住宅の耐震改修、これは約百三十万戸だというふうに承知をしているわけでございます。 国交省の方は、毎年毎年予算を計上して、その中でどれだ...全文を見る | ||
○広田委員 そうすると、令和二年までに少なくとも九五%という目標を掲げているんですけれども、それについては達成したかしないかはわからないまま結果として年度末を迎えることになる、こういうふうな理解でよろしいんでしょうか。 | ||
○広田委員 きょうはこれまでにしますけれども、先ほど言いましたように、住宅の耐震化というのは国民の皆さんの生命財産に係る非常に重たい数値目標だというふうに思っておりますので、ぜひとも不断の検証をしていただいて、適時適切に、現実的で達成可能な目標に見直していただくように強く要望をし...全文を見る | ||
○広田委員 ぜひとも安定的な財源の確保に向けて不断の検討をしていただくように強く要請をしまして、質問を終了します。 どうもありがとうございました。 | ||
05月16日 | 第198回国会 衆議院 本会議 第24号 議事録を見る | ○広田一君 社会保障を立て直す国民会議の広田一です。 新防衛大綱、中期防について質問します。(拍手) まず、安全保障環境に関連してお伺いします。 安倍政権は、現在の安全保障環境について、戦後最も厳しいという認識を示しています。つまり、朝鮮戦争、キューバ危機、米ソ冷戦時...全文を見る |
05月22日 | 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号 議事録を見る | ○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 ラストバッターでございますので、各委員の皆さん、もうしばらくの間、よろしくお願いを申し上げます。 それでは、まずお伺いしたいと思います。 公共工事の中長期的な見通しに関してお伺いをします。 政府は、昨年...全文を見る |
○広田委員 大臣の方から今御答弁があったわけでございますが、大臣、おっしゃるとおりだと思います。 その上での質問でございまして、実際問題、緊急対策であるとか補正予算であるとか、そういったところで仕事がふえていくということは結構なことだというふうには思いますけれども、ただ、その...全文を見る | ||
○広田委員 大臣、現状はそのような御答弁にもなろうかというふうに思いますが、先般の衆議院の本会議で新防衛大綱と中期防の質疑がございました。防衛大綱の別表には、何をこれから整備をしていくのか、購入していくのかというのが具体的に書かれ、また、中期防衛力整備計画では、それをより具体化し...全文を見る | ||
○広田委員 るる詳細な御説明を頂戴したわけでございますけれども、いずれにしても、今回のこの改正というものが、先ほどお話があったように、若い方々のモチベーション、そういったところの向上に資するように、ぜひ取組を進めてもらいたいと思います。 こういった中で、監理技術者また主任技術...全文を見る | ||
○広田委員 時間が参りましたし、今後検討していただけるということで、鋭意見直しをしてもらいたいと思います。 今、大学の卒業者が、指定学科以外、つまり学生時代に勉強していない方が、卒業後四年六カ月で受検資格を得るわけであります。それが、ずっとやってきた高校卒業生の指定学科の方が...全文を見る | ||
05月23日 | 第198回国会 衆議院 議院運営委員会 第25号 議事録を見る | ○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 ラストバッターでございますので、よろしくお願いを申し上げます。 去る五月十七日の報道で、厚生労働省による毎月勤労統計、この不正問題をめぐりまして、弁護士グループの皆さんが会計検査院に対しまして、厚生労働省に是正...全文を見る |
○広田委員 御発言であったように、あってはならないことが今発生しているわけでございますので、高い問題意識を持って取り組んでいただければなというふうに思います。 次に、田中候補は財政制度等審議会の臨時委員でもいらっしゃいます。平成十九年から十二年間、務められているというふうに承...全文を見る | ||
○広田委員 財政再建は道半ばというふうなお話があったんですけれども、建議の中では、平成を、常に受益拡大と負担軽減、先送りを求めるフリーライダーのゆがんだ圧力に税財政運営があらがい切れなかった時代と厳しく総括をしております。先人たちや、新たな時代、そして更にその先の時代の子供たちに...全文を見る | ||
○広田委員 予断を持たないで検査をしていくということですけれども、財政審は、更に、平成という時代における過ちを二度と繰り返してはならないと指摘をした上で、平成三十一年度予算は、新時代の幕あけにふさわしいものであることを期待したいというふうに結んでいるところなんですけれども、今年度...全文を見る | ||
○広田委員 以上で質問を終了します。どうもありがとうございました。 | ||
06月06日 | 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号 議事録を見る | ○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 本日は、社会保障ではなくて安全保障について質問をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 まず、F35Aに関してお伺いをいたします。 防衛大綱、中期防の改定に関連しまして、平成三十年の十二月十八日に...全文を見る |
○広田委員 ただいまの答弁があったように、完成品だからといって、韓国の事例、百三十五億円等を見ると、決して安いわけではありません。これからさまざまな国際環境が変わり、ある意味、アメリカの言い値になってしまうわけでございますので、必ずしも完成品が未来永劫安いということは決して言えな...全文を見る | ||
○広田委員 先ほど御答弁があったように、今回のこのF35の製造にかかわる国内企業の参画は、やはり、国内企業の参画によって、戦闘機の運用、整備基盤を国内に維持する上で不可欠であるということ、さらに、これらのことが我が国の防衛に大きく寄与する、こういったことに鑑みて決まったわけであり...全文を見る | ||
○広田委員 日本の厳しい財政状況等を勘案することはまことに重要なことだというふうに思いますけれども、今の岩屋大臣の御答弁は非常に苦しい答弁だなというふうに思います。国内の防衛産業をしっかりと育成、高度化していかなければならないというふうに言いながら、今回のような措置をするというこ...全文を見る | ||
○広田委員 鈴木さん、確かに総合的に判断しているところはあろうかというふうに思いますけれども、先ほど申し上げたとおり、評価の枠組みの第一段階における国内企業の参画については、この必須項目を満足するかどうか、この評価を行って、当時は、このうちの一項目でも要求を満たしていない提案とい...全文を見る | ||
○広田委員 つまり大臣、当時、国内企業の参画というものの評価が十分でなければ、その時点で選定から外さなければならない、こういう取決めになっているんです。それほど国内企業の参画というのは重要な位置づけなんです。今回、それを政府みずからが方針転換してしまった。これは非常に重要な転換を...全文を見る | ||
○広田委員 時間が参りましたので最後にしたいというふうに思いますけれども、F35は当時から最新の技術が多用されていて、非常に、技術開示のハードルが極めて高いものでございました。当時、パートナー国であっても国内ライセンスを持っている国はなく、いわゆるFACOができたのがイタリアだけ...全文を見る | ||
06月17日 | 第198回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号 議事録を見る | ○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 まさか、かつての参議院の同僚の皆さんとこのような場で議論をするとは思っておりませんでしたが、よろしくお願いを申し上げます。 まず、先ほど塩川委員との間で、昨年の六増、特定枠の導入、これが抜本的な見直しなのかどう...全文を見る |
○広田委員 るる御答弁を頂戴したんですけれども、岡田さん、六月三日の議事録を読まれていると思うんですが、自民党、公明党を代表しての賛成討論で、この六増は抜本的な見直しではない、あくまでも臨時暫定的な措置、必要最小限の改正というふうに明確に言っているんです。だから、矛盾しているんで...全文を見る | ||
○広田委員 苦しい答弁です。選挙制度は民主主義の根幹であります。 さすれば、西田議員にお聞きしますけれども、昨年の六増そして特定枠の導入、これは抜本的な見直しなんでしょうか。それとも、皆さんが述べたように、暫定的な、臨時的な対応なんでしょうか。 | ||
○広田委員 正面から答えてもらっていないんですけれども。いずれにしましても、民主主義の根幹で、しかも、この自主返納法案は、昨年のあの六増、特定枠法案を前提にしております。その前提の考え方が両党で違うまま、足並みがそろっていないまま、このような自主返納法案を提案すること自体が、私は...全文を見る | ||
○広田委員 これも苦しい答弁なんです。 百歩譲って、そうであるとするならば、都道府県選挙区の声や民意を、おっしゃるとおり比例代表の特定枠の方が代表することができるというふうにしてしまったら、そもそも選挙区なんて必要なくなるわけじゃないですか。そうですよね。比例の特定枠で都道府...全文を見る | ||
○広田委員 この短い間の議論でございましたけれども、六増、特定枠の矛盾というものが少しは明らかになったというふうに思います。そういった矛盾に満ちた法案を前提にして今回提案された自主返納案に対しては断固反対することを申し上げて、質問を終了します。 どうもありがとうございました。 | ||
06月18日 | 第198回国会 衆議院 本会議 第30号 議事録を見る | ○広田一君 社会保障を立て直す国民会議の広田一です。 ただいま議題となりました、いわゆる歳費自主返納法案に反対の立場で討論します。(拍手) この案が出てきた前提は、理不尽な高知、徳島、鳥取、島根の合区と、時代に逆行する参議院の議員定数六増、そして御都合主義の特定枠の導入で...全文を見る |