福井照

ふくいてる

比例代表(四国)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数7回

福井照の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第174回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。  二月十日の金子前国土交通大臣の質疑に引き続きまして、箇所づけ情報漏えい問題について議論させていただきたいと存じます。  ちょっと御記憶を取り戻す意味で、まず官房長官から御答弁いただきたいんですけれども、二月十...全文を見る
○福井委員 ということは、官房長官は、その二月十日の提出に至るまでの間、その資料はごらんになっていないというふうに解釈させていただいてよろしいでしょうか。
○福井委員 ページ数が余りにも膨大で、何ページでしょうかね、三百ページぐらいでしょうか、北海道から沖縄まで、各事業ごとの、そして各県各箇所ごとの全体事業費、そしてBバイC、二十一年度の予算、二十二年度の予算、そしてその事業内容、用地買収はどこどこでやるか、工事はどういうものかとい...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  今、大臣も正直におっしゃっていただきました。今般の二月十日に提出していただいた資料は、一月下旬に民主党本部そして県連から一般に流布された情報とは違うんだということをおっしゃっていただきました。  それでは、二月十日に戻って、二月十日、私...全文を見る
○福井委員 では、もう一度、前原大臣に確認をさせていただきたいと思います。  後で事実経過はまた副大臣、政務官から確認をさせていただきますけれども、一月下旬に流布された資料と二月十日に予算委員会の理事会に出した資料とがまず異なるということ、そして、二月十日の夜、予算委員会の理事...全文を見る
○福井委員 前原さんは純粋な方で、これから本当に日本を背負っていく政治家なんですけれども、メール問題もそうでしたけれども、やはり部下に恵まれないんじゃないでしょうかね。幹事長室の要望に従って唯々諾々と資料を持っていったという部下がいたんですよね。しかも、許せないのは、今前原大臣が...全文を見る
○福井委員 では、この場で理事を集めていただいて、決めていただくようにお願いいたします。
○福井委員 今、町村先生から伺った話だと、お昼の理事会で、出すことを決めるというふうに委員長からおっしゃっていただくというふうに伺ったんですが。
○福井委員 伝統ある予算委員会の、しかも政歴の長い、尊敬する委員長でございますので、言葉を信じて、このお昼に提出を決めていただくということを前提として、それでは質問を続けさせていただきたいと思います。  それでは、お待たせいたしました。先ほどちょっと言葉が過ぎたのでお許しをいた...全文を見る
○福井委員 副大臣、済みません。副大臣が物理的に関与をした、副大臣が書類を持っていかれたのか、あるいは電話を受けただけなのか、副大臣が関与した事項についてのみ事実経過を教えてください。
○福井委員 わかりました。副大臣は相談にあずかっただけ、政務三役室、大臣室か副大臣室か政務官室かわかりませんけれども、国交省のある部屋で相談にあずかっただけというふうに解釈をさせていただきたいと思います。(発言する者あり)では、また後ほど謝罪の理由を、どうして副大臣が謝罪されたの...全文を見る
○福井委員 済みません、官房長官。ちょっと、記者会見で行かれるので、その前に、内閣としての感想というよりは、むしろスタンスといいましょうか、ポリシーに近いコメントをいただきたいんですけれども。  先ほど、この議事で御指摘を申し上げなければ、二月十日に出された資料で、一月下旬から...全文を見る
○福井委員 官房長官、大切な記者会見がありますので、もうこれで答弁は結構でございます。  ですが、大問題ですので、また帰ってこられてから、あした以降、あるいは別の先生方からお願いしたいと思います。だから、だんだんしゃべればしゃべるほど馬脚があらわれるという状況でございます。 ...全文を見る
○福井委員 ですから、最初から最後まで、今まで役所の書いたとおり前原大臣が答弁されていたらそれでよかったんです。だけれども、時々本音をおっしゃるから、そこで破れてしまうんです。  ですから、日付も、あと残り時間ちょっとで少ないですけれども、やらせていただきますけれども、今の答弁...全文を見る
○福井委員 ですから、それが役所の、その範囲内で資料を持っていったんです。まさか政務三役が、つくらされた資料をそういうふうに使うとは思っていなかったと思うんですね。  したがって、政務官、その持っていった資料は、だれにという特定の名前は要りませんけれども、どの部署に何をつくれと...全文を見る
○福井委員 今私が申し上げました、大臣、副大臣、政務官が従うべき大臣規範一の(十)。先ほど申し上げました、国家公務員を特定の者に、全体の奉仕者じゃない特定の者に利益を与えるべき資料を作成するような、そういう業務命令を行ってはならないという条項を先ほど御説明させていただきました。 ...全文を見る
○福井委員 平成十三年一月六日閣議決定なんです、国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範。前文があって一があって、ずっとあって(十)、「公務員との関係」というチャプターがあるんですね。「国家公務員法等の趣旨を踏まえ、国民全体の奉仕者として政治的中立性が求められている職員に対し、」つまり...全文を見る
○福井委員 いやもう、そのままだとおさまらないですよ。もう本当に、ずるずるいって、メール問題の再現になりますよ。本当に、にせ資料問題になります。  さっき申し上げました。資料の中身が全然違うんですよ。もう本当に、ブレークダウンされて、地区地区で、ピンポイントで用地買収がどこそこ...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  この漏えい問題、私の質疑時間は終わりましたけれども、本当に大問題なんです。行政が国会を愚弄した、しかも国家公務員も巻き込んで愚弄した、これは許しがたい行為でございます。  ぜひこれからも追及をさせていただくというふうに申し上げまして、時...全文を見る
03月01日第174回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号
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○福井分科員 おはようございます。  きょうは、質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。  まず大臣、唐突ですが、予告はしていますけれども、教育の根本目的について、政権交代後初の文部科学大臣とされて今後日本の教育をどういうふうに引っ張っていかれるおつもり...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  自然と一体というのは、まさに日本人だけが持っている思想、哲学の根本だと思います。神と人間というふうに対比するんじゃなくて、神々、すなわち自然と地球と人間が一体だと。これは、この前の鳩山総理のアドレスにございましたね。人間圏と地球圏という...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  戦略性が必要だから伺ったんです。これは国家戦略室で扱うべきテーマだと思うんです。しかし、経産省じゃなくて文部科学省でやってほしいと思ったのは、木村尚三郎先生が喝破したのは、とにかく世界じゅう不安なときに民族大移動が起こるんだそうですよ。...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  今おっしゃっていただいた文化財ですけれども、財団法人の文化財建造物保存技術協会というのがございまして、もうすぐ姫路城がすっぽり覆いますけれども、いわば宮大工さんの公的な集団というのがございます。今、事業仕分けもありますし、天下りがどうし...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  冒頭予告しましたキャリア教育、ちょっと簡単に御紹介いただきたいと思いますけれども、五年で五万人つくるというキャリアカウンセラー、やっと五万人できました。これは小泉構造改革の時代だった。アメリカに百万人いるけれども、日本にまだ五万人しかい...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  時間が参りましたけれども、では、御指摘だけさせていただいて、答弁は結構ですので。  統計学の国民的啓蒙について必要じゃないかという、多分そんな質問をしたのは戦後私が最初で最後だと思いますけれども、これはどうしてかというと、八月三十日の...全文を見る
03月01日第174回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第3号
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○福井分科員 おはようございます。尊敬する古賀先生のチェアのもとに、こうやって質問をさせていただきますことを光栄に存じます。  きょうはいろいろ御質問させていただきたいと思いますが、まず、昨日の津波の災害予測に対しまして、国交省のとった態勢、そして、反省があれば、今後このように...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  大臣は、だから急遽新潟からお戻りいただいたそうでございまして、本当にありがとうございました。日本の海岸線、三万三千キロありまして、主たる海岸管理者、国交大臣でいらっしゃいますので、ぜひこれからも二十四時間体制でお願いしたいと思います。 ...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  その伝わり方で、大臣、いろいろ、僕はテレビの画面しか見ていないので教えていただきたいんですけれども、トヨタの問題ですね。  あのときに、瞬間的な大臣の反応として、トヨタという会社がお客様視点を欠いていたのではないかということをおっしゃ...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  それでは今の問題はおいておきまして、では、あと、大臣として、あるいは国交省として、守っているんだということが一般国民にもわかるような御答弁を今からしていただきたいのは、成長戦略、今会議をしていただいていると思います、きょう結論はまだでし...全文を見る
○福井分科員 たまたま国交省は直轄事業がありますので、日々の地域の情報がすぐ大臣にお伝えできることになっています。しかし、直轄事業がない省庁は、かなり国民生活と離れた、鎮座まします省庁なので、いい立場に国交省の政務三役はいらっしゃると思いますけれども、国家戦略とか横ぐしの政策をす...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございます。  決して甘やかしてほしいというふうに申し上げているわけじゃないんです。その甘やかす、スポイルという意味でいいますと、ちょっと話はかわりますけれども、やはり大臣おっしゃるように、治山治水、これは政治の原点、もう数千年間政治の原点だった、だから...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。終わります。
03月01日第174回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第3号
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○福井分科員 おはようございます。  冒頭から恐縮ですが、おととい、鳩山総理が我が高知県に、土佐にお越しをいただきました。いろいろ視察をしていただいてお帰りいただいたんですけれども、たまたま、たまたまじゃないんでしょうけれども、参議院の民主党の候補者の、現職でいらっしゃるんです...全文を見る
○福井分科員 事実経過はよくわかりましたけれども、できれば、やはり海岸は日本で三万三千キロはございまして、国土交通省の所管もありますし農水省の所管もございますので、全体で、官邸は全体なんですけれども、国土交通省もやはり農水省も、赤松大臣が呼びつけて五分以内に来いとか、寝ている局長...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。では、ぜひよろしくお願い申し上げたいと思います。  それでは次の質問でございます。これは通告しております、一行ですけれども。  今というか、この数十年間農水省がやってきたことは、沈み行く大きな船の船底の穴を、ぼっぽこあくものですから次々と...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。いつもこうやって山田先生の人徳にごまかされてしまうんですけれども、ぜひ、エラボレートされた、本当に高級な成長戦略を早急に打ち立てていただきたいなというふうに思います。  農水省でお世話になったときに一番感じたのは、もっと離れている役所ももち...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございます。  そして、道州制でもし道ができたら、経済ですよね。国は治安と安保と外交と、そして基礎自治体がやる。道はやはり経済をやるということだと思います。そういうレベルでやることを、やはり日本だけではもう立ち行きませんから、特にアジアですね、成長戦略の...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  では、最後にいわば陳情ですけれども、高知県で今技術を開発している人がいまして、要するにオン・ザ・スポットで、生えているところでロボットでそのまま粉砕をしてチップにして、それでパイプで圧送すれば、今起こっていることは間伐の切りっぱなしです...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。では終わります。
03月30日第174回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○福井委員 自由民主党の福井照でございます。  冒頭、中井大臣に御足労賜りましたので、ギョーザ事件のことでちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。  新聞報道でございますけれども、この中国製冷凍ギョーザ事件でどうも犯人が逮捕されたということで、日中には刑事共助条約がござ...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  被害者は、それは工場もそうですけれども、しかし、生命財産を脅かされたのは日本の、私たちの国民の一部でございますので、その被害者の感情から見まして、中国で裁かれるのもそうかもしれないけれども、できれば日本で、実際に大きな被害の出た日本で裁い...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  おっしゃるとおりだと思いますけれども、もう二歩も三歩も踏み込んで、被害者感情にぜひこたえていただきたいというふうに思います。  さて、ちょっと話はかわりますが、先日の報道についてもちょっとお伺いをしなければなりません。  週刊誌ですか...全文を見る
○福井委員 一般の大臣はいいんだと思います。プライベートの時間でSPさんはちょっと結構ですとおっしゃるのはいいんですけれども、やはり国家公安委員長でいらっしゃいますので、防災担当大臣よりさらにまた重要性が高まっていると思います。  それから、なくなってはいないと思いますけれども...全文を見る
○福井委員 もうこれで終わりますけれども、ホワイトハウスは、プレジデンシャル・デイリー・ブリーフということで、CIA長官、FBI長官から毎日聞くわけですね。それで、時には潜入スパイと直接大統領が話して、その電話はCIA長官でも傍聴できないという仕組みになっているらしいんですね。世...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  それで、裁量があるんですね。すべて法律で決まっていますけれども、受け入れるときも送り出すときもいろいろな要件があります。受け入れる場合は、受刑者の同意、十四歳以上、双罰性、事件が我が国の裁判所に係属していないことなどなど、そして東京地方裁...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  この法律の目的に書いてございますのは、受刑者の「改善更生及び円滑な社会復帰を促進する」ということなんですね。ですから、その受刑者の人権がベースにあるのか、あるいは日本の国益、つまり、ブラジルだったらブラジルに帰っていただいて、それで本国で...全文を見る
○福井委員 よくわかりました。国益一〇〇%ということだと思います。ですから、受刑者の人権に配慮してという、いわば甘い議論が多分将来出てくると思うんですね。今の御答弁が議事録として長く、何百年と残るような形になると思いますので、間違ったように解釈されないように、今の御答弁でよろしい...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  それで、ちょっと話をかえまして、せっかくの機会ですから、あと十五分ぐらいございますので、千葉大臣のまさにポリシーといいましょうか、まさに今まで大政治家として御活躍をいただいて、アッパーハウスをずっと指導してきていただいたわけですので、歴史...全文を見る
○福井委員 社会というのがキーワードだと思います。政治、経済、文化、社会という分野が立派に存在するんだけれども、今、近代行政システムでは、縦割りにわざわざしてしまって横ぐしの制度がなかなかうまくいかない。それから社会化ができない。国民運動といったって、霞が関はできませんから、民主...全文を見る
○福井委員 クラシカルミュージックが好きな者として非常に不満なのは、指揮者をずっとやろうと思っていたから閣内不統一と言われてもしようがないんだという鳩山総理のお言葉がございました。指揮者というのは、自分の頭の中でイメージをつくって、それでリズムもスピードも、まあ音程は決まっていま...全文を見る
○福井委員 よくわかりました。終わります。  ありがとうございました。
04月06日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。  北澤大臣、おはようございます。昨年、この委員会で、まだ政権発足直後でございました、大臣就任直後でございましたので、この国の危機管理について、大臣の頭の中の訓練、頭の体操について、実地の訓練についてお伺いをさせて...全文を見る
○福井委員 その韓国の事案のときは、総理大臣は千葉にプライベートな御旅行中だったというふうに伺っておりますので、政府全体としてあのときにどういうふうに対処されたか、もう少し詳しく、国会ですから、もう終わったことなので、御紹介いただきたいというふうに思います。  特にアメリカの方...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  昨年から疑義を挟んでおりますのは、もちろん集団的自衛権上の有事ではありませんけれども、しかし、政府全体として、この場合もそうですし、津波が起こったときもそうでした。どうも危機意識が薄いのではないかという疑義をずっと持っておりましたので、先...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  その腹というお言葉に乗らせていただきたいと思いますけれども、腹案の中身については中谷先生も岩屋先生も今おっしゃいましたので、別の観点からお伺いをさせていただきたいと思います。  親を選べないのと同じで、地政学上の沖縄の位置というのは選べ...全文を見る
○福井委員 役所としてはそうだと思いますけれども、そういうプリンテッドマターが出ているということを御紹介させていただいたわけでございます。  では、現在の沖縄の海兵隊が、キャンプどこどこで何千人、どういう部隊がいるか、御答弁できる範囲内で教えていただきたいと思います。
○福井委員 きょうの朝日新聞で、ざっと言って、要は普天間の機能を何割徳之島に移すかというのがあと詰めに残っているだけで、つまり今までの案は廃棄をし、そして徳之島にどうしても機能を持っていくんだというふうにしか読めない記事が出ておりました。その中身についてはもちろん確認できないのも...全文を見る
○福井委員 個人的な話になりますけれども、SACOが始まったときに、普天間が完全に返還をされて、それで新しい町ができるんだということで、いっぱい絵をかいたり、個人的なシンポジウムを沖縄でしたりして、こういう町にしようということで、それこそ腹案がございまして、あれは、飛行場の方向に...全文を見る
○福井委員 自民党政権時代にできた仕組みですけれども、ぜひそのまま続けていただきたいと思います。特に、スパイ天国と言われている日本で、やっとカウンターインテリジェンスの部屋ができて、そして防衛省にもそうやって何十人もスタッフをそろえていただいて、政府全体としてインテリジェンスリテ...全文を見る
04月07日第174回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。  前大臣からの御質問がございました。  私の方からは、ぐっと引きまして、せっかく横ぐしの組織ができて、パフォーマンスを始めていただいて、今どこにいるのか、福島大臣が目指すべき安全とは何か、安心とは何か、リスクと...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  今の御答弁だと、これから消費者行政がどうなるのか、日本の消費者がどういうふうに守られていくのかという展望がわからないんですね。これは鳩山政権に共通しているんです、各委員会で御質問させていただいているんですけれども。自民党の言葉で言えば成長...全文を見る
○福井委員 今の御答弁、ありがとうございました。  それで、組織論でもう一つ重要なのは、地方なんですね。地方の声が大事、そしてセンターが大事ということで、民主党のおっしゃるとおりの法案が去年できたわけですね。なんですけれども、一方で、地域主権ということで、国家機関、国の地方支分...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  ちょうどエクイティーが出てきたときと同じ時代認識だと思うんですね。コモンローだけだと解けない新しい商取引とか、新しい時代がやってきて、エクイティーが発生して、それで、今でもあるわけですね。だから、ぜひ、物差しを固定しないでください。民主党...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。ぜひ早急にお願いを申し上げたいと思います。  冒頭申し上げました本質中の本質論、福島大臣の考える安全とは何か、安心とは何か、リスクとは何かということで御答弁いただきたいと思います。  何でこんなことを聞くかというと、「安全・安心」というのは...全文を見る
○福井委員 先ほど言いました、統計学的に正しい提示の仕方、数字で語るということです。宇宙の言語は数学、数字ですから。これは鳩山総理に聞いていただければわかります。数字が、正しく、そして幅を持って、統計学的に正しく提示をする、これが一つ。  しかし、僕が学校の先生なら、もう一回レ...全文を見る
05月11日第174回国会 衆議院 本会議 第27号
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○福井照君 自由民主党の福井照でございます。  自由民主党・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました環境影響評価法の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。(拍手)  まず冒頭、与党の強引かつ稚拙な国会運営に厳重に抗議を申し上げる次第でございます...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○福井委員 自由民主党の福井照でございます。  普通ですと、閣議決定はしているんですけれども、省庁間協議が綿密に行われまして、目標論もしかり、戦術論もしかり、中長期ロードマップもしかりということで、まさに冒頭の委員会の質疑から同じ議論が繰り返されております。政府全体として、そし...全文を見る
○福井委員 非常に正直におっしゃっていただきました。目標論としては、副大臣級会議、あるいは事務的にも多分あったんでしょう、共通する認識があった。しかし、小沢試案という中長期ロードマップ、一番大事な目標を掲げて、その道行きを、各省庁、各局の、そして各課の施策をどのように動かしていく...全文を見る
○福井委員 また重ねて正直におっしゃって、開始をしたということでございます。  冒頭申し上げたように、きょうこの時点で、国会で審議する前にすべての省庁との議論が終わっていなければならないということを申し上げたので、オンゴーイングであるということを正直におっしゃっていただきました...全文を見る
○福井委員 ありがとうございます。  最後に道路。  地球環境という問題意識がありながら、土日千円というのを自公政権のときに始めました。これはもうまさに矛盾するんですね。だけれども、土日千円で実はCO2がふえたのかふえていないのか、あるいは今回の高速道路の無料化区間を導入した...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  環境庁ができてから、実は各局、各施策で、環境というのは目的が内在化しておりますので、今副大臣、いろいろ御指導されておりますけれども、そういう方向で、そういう文脈で今後とも御指導していただきたいと思います。  ですから、今やっているという...全文を見る
○福井委員 さすが温厚な副大臣でいらっしゃいますので、環境省を今守られておりますけれども、客観的に見て、農水省関係の所管の業界で二五%削減できるわけがないんですね。ないんですけれども、なおかつ、先ほどの辻元副大臣と同様に、まだ議論がオンゴーイングであると。スタートしたばかり。ある...全文を見る
○福井委員 どうもありがとうございました。  農水省関係でも、先ほど申し上げましたように、まだ今から議論を受けるということで御紹介を賜りました。  山田大臣、本当にありがとうございました。役所でお仕事をしていただきたいと思います。  では、最後に、我々は、経済産業委員会との...全文を見る
○福井委員 雇用がふえるということで、まさに五月末と同じような印象を国民は受けるわけですね。きょとんとするわけです。国民負担はふえる、そして企業が今からフライオーバーしようとしているわけですね。企業の大小を問わず、これだけ環境への投資を要求される、これだけ国民負担がふえる、だった...全文を見る
○福井委員 今、驚くべき正直な御発言でしたね。雇用というのは一番心配されるわけです。現下の、ことしの経済状況の最大の問題も雇用です。そして、それに重ねて二〇二〇年二五%という外的条件が付与される。そのときに、今から試算しても構わないみたいな御発言でございました。ああ、だから厚生労...全文を見る
○福井委員 需要そのものが今問題になっているわけですから。ですから、本質は、先ほど言いましたように、そういう境界条件じゃないと思うんです。つまり、生き方、生きざま、文化のつくり方、文化の練り方が今問われているんだと。そのために日本というのは世界に貢献できると思うんです。  これ...全文を見る
○福井委員 やはり、毎日地球環境のことを見詰め過ぎて、本当に頭が一〇〇%そうなっていらっしゃるので、ぜひ、時々ぐっと引いて、おふろの中で歴史認識を深めていただきたいなと思います。生意気な言い方で申しわけないんですけれども。  とにかく二十一世紀の日本は、まず金融資本主義からの脱...全文を見る
○福井委員 後ほどにしましょう。  それで、気象庁のシミュレーションの中身を聞きますと、平面的には二百八十キロメッシュ、高さ方向には百二十キロメッシュということで、地球をメッシュに切りまして、それで大気密度、気温、水蒸気量、風速ということで、流体力学のナビエ・ストークスの方程式...全文を見る
○福井委員 今まさに問わず語りでおっしゃっていただきました、科学的という言葉がございました。  ですから、科学的というのはそういうシミュレーションであるということで、まず限界。そしてそのシミュレーションの結果も統計学的に幅があるということをおっしゃっていただきました。そして、勇...全文を見る
○福井委員 わかりました。推計の域を出ませんので、今の答弁は満足しませんけれども、時間も迫っておりますので、ちょっと組織論を御紹介いただきたいと思います。  先ほどちょっと御紹介しましたけれども、内務省の呪縛がある、そして環境省は旧内務省だと。国立公園には直轄の職員がいますけれ...全文を見る
○福井委員 まさに次の質問の導入をしていただきました。国民運動をつくるというのは、明治政府以来、いまだかつて我が国家はやったことがないんです。やろうとしてやろうとして、中心市街地でやろうとして、何回もやろうとして、官邸に本部をつくっていろいろなことをやりましたけれども、結局一つも...全文を見る
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○福井分科員 おはようございます。  きょうは、環境省関係、たった一人ということで、頑張ってやらせていただきたいと思います。  先週は、小沢大臣も、まことにお疲れさまでございました。我々の方はいろいろ手続がありますけれども、あした本会議で衆議院を通過ということになれば、御同慶...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  手前みそになりますけれども、我々、都市計画の世界では、小樽運河というのがすごい有名な事例になっていまして、その小樽運河を埋める街路事業計画になっていたんですね。それに大反対がありまして、ヘリテージである小樽運河を埋めるとは一体何ごとかと...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  もう一つツールがありまして、今、地域経済は観光と農林水産物の輸出しかないんですね。農林水産物の輸出は貿易ですけれども、貿易でもうけるのは農林水産物の輸出、貿易外収支が観光、この二つしかないんです、物づくりの企業が少ない場合は。  です...全文を見る
○福井分科員 先週も大臣に、むしろ陳情させていただいたのは、NPOとかNGOに任せるんじゃなくて、国家公務員としての環境省の職員が先頭を切って、地域も地方もそして地球環境もやっているんだという尊厳を、ぜひ大臣の政治主導で与えていただきたいなという陳情でございます。  それで、四...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  先週の審議で大臣にも御紹介した橋本龍太郎元首相のお言葉の中に、日本の今後の国の形として、公害を克服した国として、そして、地球環境に最も貢献できる省エネ、省資源の技術を持った国として、そして、水をきれいにする技術を世界一持っている国として...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。終わります。
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○福井分科員 自民党の福井照でございます。  大臣、長安政務官、お疲れさまでございます。  ちょっと午前中いなかったんですけれども、多分、富山市の路面電車で成功したということ、それから今の岡山の地域公共交通ということで、超党派という御意見が出ましたので。最初は豊橋で始まったん...全文を見る
○福井分科員 ということは、再検証の最中だから、まさか参議院選挙のマニフェストに八ツ場ダムの中止ということは載せないと思いますけれども、いかがでしょうか。
○福井分科員 ありがとうございました。  私自身もいろいろなところで用地買収させていただいて本当に実感するのと、それから、農水省の政務官のときに、ちょうど安倍政権のときでしたけれども、国家公務員のいわば、ざっくり言うとリストラをしたんですね。そのときに、やめていただく方に三月末...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  八ツ場も、埼玉県の三分の一の方がいわば水泥棒になるおそれがあるわけで、まさにリスクマネジメントなんですね。一番水が少ないときの農業用水も確保して、そのときにもらえるかどうかというのが水利権なんで、だからそれは暫定であってはならないんです...全文を見る
○福井分科員 定義がないということでございました。  ゲームの理論ですから、結局、ぶっちゃけた話、民主党のマニフェストの土台を見て、麻生政権の時代に土日千円を導入したわけですね。これはもう御理解のとおりということなので、だんだん似てくる。ですから、原則無料化というのもちょっと言...全文を見る
○福井分科員 ありがとうございました。  ジオパーク、例えば河川局砂防部がありまして、ですから、直轄の部隊というのはかなり戦略ツールとして使っていただけると思いますので、ぜひ地方支分部局をなくさないように御陳情申し上げまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました...全文を見る
05月18日第174回国会 衆議院 本会議 第29号
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○福井照君 自由民主党の福井照でございます。  私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました環境委員長樽床伸二君解任決議案につきまして、提案の趣旨の弁明をいたします。(拍手)  まず、本日の経緯について強く抗議を申し上げたいと思います。  本日は、議長の...全文を見る
05月19日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○福井委員 尊敬する川内委員長のチェアで国土交通委員会で質問させていただきますことを大変誇りに存じておる次第でございます。  昨日の本会議、ちょうど穀田先生、現在いらっしゃいませんけれども、絶対に審議には出席される共産党さんから率先して退席をされたということ、これはどれだけ重大...全文を見る
○福井委員 恐らく、ここでは明らかにできない水面下のいろいろな活動をしていただいているものと信じさせていただきたいというふうに存じます。  そこで、北朝鮮の軍事情勢ですけれども、北朝鮮は経済が非常に困難な状態にある。しかし、軍事面に資源を重点的に配分して、特に非対称の軍事能力、...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  一言一言がもうすっと入ってきましたので、ぜひ、個人的には、普天間の問題も与野党を超えて大連立という考え方で解かなければならない、タックルしなければならないというふうに私は思っているんです。ですから、今たまたま元防衛庁長官と並んでいらっしゃ...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  おっしゃるとおりだと思いますが、ちょっと時間もなくなってきましたので、勝手にしゃべるのが三分ぐらいで、あと質問を二問させていただきたいと思います。  日韓併合百周年と同じように、朝鮮戦争というのも、去年いろいろ厚い本が出ましたけれども、...全文を見る
○福井委員 時間が参りましたのでやめさせていただきますが、ちょうど津波のときに前原大臣にもお伺いしましたが、農水大臣にも質問させていただいたんですね。そのときに、もうびっくりしました。とにかく東京にいたんだから、だれも呼ばなかったということで、東北の三陸海岸では水産の被害が甚大だ...全文を見る
10月26日第176回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○福井委員 おはようございます。  尊敬する古賀一成大先生のチェアのもと、沓掛先生もいらっしゃって、御質問をさせていただきますこと、大変光栄に存じてございます。  まず、補正予算、地方支分部局、それから建設業の状況をそれぞれ官房長、局長から御報告いただいた上で大臣に御質問させ...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  それで、次に大森審議官から御紹介いただきたいのは、特に地方の建設業、なかんずく地方の建設業の窮乏についての現状認識、ちゃんとされているのかどうか、非常に不安なんです。  今、山本先生の方から、住民としての地方の住民の不安、これはおっしゃ...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  今御紹介の、名前はおっしゃらなかったんですけれども、地域建設業経営強化融資制度、そして下請債権保全支援事業、さらにまた強化の方、そして延長の方、それは財務省協議があるので一年ごとに延長するしかないんでしょうけれども、理想的にはあと三年とか...全文を見る
○福井委員 そこで、大臣、今ずっと聞いていただいて、現状認識をしていただきました。補正予算は額が決まっている。それで、今からお願いしたいのは、来年度に向けての公共事業費の確保でございます。  三年分一挙に減らしたんだから、五兆七千億にしたんだから、まさか来年度から減ることはない...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  ちょっと時間が迫ってきましたので、JALの問題に移らせていただきたいと思います。  まず航空局長の方から御紹介いただきたいのは、前の国会まで、国土交通省としては、とにかく機構に任せているんだから私らは知らぬという答弁でずっと終始してきま...全文を見る
○福井委員 全然満足する御答弁じゃないので、それでは、きょうお忙しい中お越しをいただきました株式会社企業再生支援機構の水留常務取締役の方から御紹介いただきたいと思いますが、三千二百億融資をするという新聞もございました。そして、本日に至っているわけでございます。今まで、その三千二百...全文を見る
○福井委員 収入の面だと、例えば路線別あるいはエリア別の搭乗率とか、何か想像すると、ファーストクラスとかビジネスクラスにどっとエコノミーから移ったのを前提としているんじゃないかとか、中身からいくと相当疑義があるので、今一通りは御説明されましたけれども、ぜひまた別の機会を持って集中...全文を見る
○福井委員 そこで、大臣、今データを見ますと、二〇〇九年度ですけれども、国際路線で一位はLCCですね、ライアンというアイルランドのLCC六千五百万。それから三位も、イージージェット三千五百万。国内だけ見ても、一位はサウスウエスト一億百万。ANAとJALをどう並立させるかという議論...全文を見る
○福井委員 時間があと一分しかないんですけれども、ぜひ答弁いただきたいのは、海上保安庁長官、予算委員会では最初に民主党の長島委員がおっしゃっていただいただけで、我が自民党からはそういうコメントはなかったんですけれども、まさに、まずぶつけられて、追いかけて、そして乗り込んで、並行し...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  もう時間は終わりましたけれども、委員長、今聞いていただきましたように、JALの再建の問題につきましては、これからこの国土交通委員会で集中的に議論をしていただかなければJALの再建はおぼつきませんので、集中する討議の場をお与えいただきますよ...全文を見る
○福井委員 では、以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月05日第176回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○福井委員 自由民主党の福井照でございます。  早朝から大変な事態になりました。政府があれだけ公開しない公開しない、やっと一部の限定された先生にだけ、しかも編集した中身を見せていただいたということに終始していたこの時期、どなたが投稿されたかわかりませんが、名前はローマ字でsen...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  結論からお願いしたいのは、海上保安庁長官は今すぐ、本当はこの委員会が終わってすぐ、海上保安官全員に現場まで同時メッセージ、音声で、できればテレビ中継みたいなのがいいんでしょうけれども、私は君たちを一切疑っていない、だれが出したかわからない...全文を見る
○福井委員 そこで、大臣、大臣もビデオを全部ユーチューブからごらんになったと思います。そして、今の政権、そして官邸と国土交通省、海上保安庁との関係、お苦しみになったと思いますけれども、きょう大臣としては何を仕事としてやろうと思われたか、今まで、この時間までされたか、そしてきょう何...全文を見る
○福井委員 大臣のきょうの御答弁としては、捜査をやるというふうに答えざるを得ないんでしょう。  しかし、今、私の気持ちは長官に申し上げました。どうしても、超法規的な船長の釈放ということに対抗して、国家を守ろうという人間の一つの行動として、やむにやまれぬ気持ちで超法規的に、もし国...全文を見る
○福井委員 直後に私も海上保安庁の方から御説明を伺いまして、ビデオを見て、まあ相対的ですから、どっちがぶつかりにいったかというのは、片方のビデオ、映像からではもちろんわからない。だけれども、航跡を見れば明らかであるということは最初から伺っておりました。きょう初めてテレビでその映像...全文を見る
○福井委員 そこで、大臣、この問題は最後にいたしますけれども、もう海上保安庁か那覇の検察か、どっちかしかないわけですね。それか、官邸かもしれません。官邸でその生のデータをもらった人が自分で編集して、官邸からみずからの親分のていたらくをやゆするために流したのかもしれません。いずれに...全文を見る
○福井委員 答弁はいいですけれども、たしか、もう何回も前の前原大臣にもこの席でお伺いしましたインテリジェンスの問題ですね。今回も、いわばヒューミント、インテリジェンスの情報が、協力していただいている方の情報までリークされるという事案もあったばかりですので、海上保安庁のみならず国交...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。これからもぜひよろしくお願い申し上げます。  さて、きょうは土砂災害対策推進法ということで、砂防部長、ぜひ思いのたけを述べていただきたいと思います。  TEC—FORCEというのが数年前に国交省でできまして、中越そして東北の地震のときに、技...全文を見る
○福井委員 津波も世界語になりました。日本語から世界語になった少ない事例のうちの一つ。砂防もそうなんですね。  赤木正雄さんという先輩がいらっしゃって、林学出身者で初めて内務省に就職されて、立山を初めいろいろなところで砂防事業をやられて、最後は貴族院議員に勅選をされました。叙勲...全文を見る
○福井委員 もう一度もとに戻りますけれども、大臣、本当に、繰り返しになりますが、現場で頑張っている諸君、海上保安官、海上保安庁職員をぜひ鼓舞激励していただきたいと思いますし、逆に、何か問題が起こったら、すべての責任はおれ一人でとるんだ、皆さんには迷惑をかけないというメッセージをぜ...全文を見る
○福井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に...全文を見る
11月12日第176回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○福井委員 自由民主党の福井照でございます。  まず、環境アセスメントの法案の前に、大臣から、個人的な見解ということで御教示を賜りたいと思います。  特に、先週質疑のありました生物多様性の国際会議におきまして、私の分析ですけれども、今までのすべての国際会議の中で、世界じゅうの...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  橋本龍太郎先生に、ちょうど亡くなる半年ぐらい前でしょうか、自由民主党の本部で首相経験者から、今後の自民党ではなくて、この国の形、この国の行く末について大所高所からお話を伺ったことがありまして、本当にかすれ声で、やっと聞き取れるぐらいの声で...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  レンジャーの方も本当に、それこそだれも見ていないところで日々努力されているということで、まさに大臣の御人徳で、だれかは、少なくとも神様は見ているぞということで、職員の心をぎゅっとつかんでいただきたいなというふうに思います。  私ごとにな...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  きょうは、委員長、各党の理事の御許可をいただきまして、紙を配らせていただいております。  今局長の方からも御紹介がありました、海外においてもSEAの事例がございます。アメリカ、EU、英国、ドイツとありますが、ここで言いたいことは、いずれ...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  議事録をきちっと整理しておかなければなりません。やり直しというか、本会議場は別として、委員会で審議の最初の日ですので。  局長、想定問答の限りで結構ですので、民間事業者が困らないように、政省令その他で柔軟な制度を考えているということをぜ...全文を見る
○福井委員 この審議が終わるまでに、その柔軟という意味の具体をぜひこの委員会の席で御紹介いただきたいと思います。  それでは、私の方からはそれで終わらせていただいて、次に、また大臣の方から、個人的な見解になりますけれども、先ほど龍太郎元首相のお話もさせていただきましたが、やはり...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  ちょっと時間も迫ってまいりましたので最後の質問にさせていただきたいと思いますが、水です。  二十世紀は石油が戦争の原因、二十一世紀は水が戦争の原因になろうかと思います。もうちょっと言うと、環境と水で日本が立国していくというふうにも言える...全文を見る
○福井委員 柔軟な民間事業者の対応、これだけちょっと消化不足でしたので、また議論が深まることを期待して、時間が参りましたので質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月12日第176回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○福井委員 JALで五分、尖閣で五分やらせていただきます。  行くも地獄、進むも地獄、引くも地獄という状態についに入ってきました。次のステージですね。十一月十九日にはメガバンクが新規に融資をするかもしれないというタイミング、そして十一月末には東京地裁が認可するかどうかというタイ...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  今の政権、特に前の大臣の仕切りで法的整理をした、それは透明性、公平性を担保するからだということなので、公平性、すべてのステークホルダーに公平な情報が透明に与えられるというのが前提になっておりますから、当然今の情報を与えてくださるものと信じ...全文を見る
○福井委員 あと四分ですが、尖閣で、前回も御質問させていただきましたが、今の御答弁をいただいて、大臣の熱い思い、一端を御紹介いただいて、さらにまた私の信念が確定をいたしました。私は大臣をアキューズいたします。絶対に、断じて許すわけにはいかないという確信をさっきさせていただきました...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  これからも同じ問題で何回も答弁させられるでしょう。しかし、この国会以外で、海上保安庁の職員と綿密なるコミュニケーションをぜひとっていただくように心からお願いして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月16日第176回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。  まず、相澤参考人からお伺いをさせていただきたいと存じます。  きょう、相澤さんからお配りいただいたレジュメの中で、「SEA制度に対する問題点」ということで、「構想段階におけるSEA(公表)は困難」であるという...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  ですので、この委員会でさんざん議論をしております柔軟な制度というのが必要になるというふうに、相澤さんも先ほどおっしゃいました。  そこで、また前提条件としてお伺いをさせていただきたいのは、地点の複数案、例えば原発のロケーションの複数案、...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  では、地点はいいというふうにおっしゃっていただいたとして、さらに、燃料種、発電方式、そして出力について、地点以外のこういう項目について複数案を提示する、提示しなさいというのが概念になっているわけですけれども、このことについてはどういう困難...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  そしてさらに、松本大臣からの我が齋藤議員の質問の答弁にもございました。わかりました、地点と、先ほどおっしゃったような問題があるので、燃料種、それは一つで結構ですと。  では、例えば発電所のレイアウトといった、施設のロケーションは決めてお...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  レジュメの一ページ目にございます、今まで百三十三件の省議アセスを実施された、そして法アセスも九件実施された。社会的な信頼を得ているというふうに自覚、実績がございますということですが、しかしそれでも、計画段階、構想段階からアセスメントを強要...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  柔軟な政省令、制度設計の本質がこの委員会でまた問われることになりました。  そこで、さらに具体的に、火力発電所のリプレース、先ほども質疑がありましたけれども、私の方からも、火力発電所のリプレースは温室効果ガスの削減に資するわけですから、...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  最後に、パブリックをインボルブするわけですので、広報といいましょうか、メディアリテラシーのことをちょっとお伺いさせていただきたいと思います。  植物は光合成ができますから、光合成でエネルギーを得る。しかし、私たち動物は食べないとエネルギ...全文を見る
○福井委員 ありがとうございました。  それで、多分予想されていなかったでしょうけれども、大塚先生、今と同じ質問なんですけれども、私自身は、直轄の道路事業で、まさに熱湯をかけられたり反対の大合唱の中を地元説明会をしたりした経験がございますので、まさにPIというのが、それはそうな...全文を見る
○福井委員 時間が参りました。終わります。  ありがとうございました。