福田昭夫

ふくだあきお

小選挙区(栃木県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

福田昭夫の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第201回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。  きょうは、貴重な時間をいただいて、ありがとうございます。  最初にちょっとおわび申し上げますが、質問したい事項がたくさんあったものですから、時間の中で質問しようと思ったら、厚労大臣、せっかくおいでいただいたんですが、多分質問...全文を見る
○福田(昭)委員 はい、結構です。
○福田(昭)委員 それからもう一点ですけれども、質問事項がたくさんありますので、実は、時間を節約するために質問の順序を変えたりあるいは省略したりいたしますので、ぜひ、麻生大臣始め答弁をなされる方には、臨機応変に簡潔に答弁いただければありがたいと思っております。  初めに、平成三...全文を見る
○福田(昭)委員 私に言わせると、簡単です、公平公正な税金とは累進性が入っていることです。累進税率がしっかり入っていること、これが公平な税制で、そうすることによって、実は、担税力のある人、担税力のある法人企業から能力に応じた負担を求めることが可能です。  消費税には累進税が入っ...全文を見る
○福田(昭)委員 税のことを聞いておりますので、給付のことではないので、より公平な、公正な税金はどういう税金かということで財務大臣に伺っておりますので、ぜひお答えをいただければと思っています。  二つ目は、小規模事業者の負担が重過ぎることについてでありますが、これはちょっと通告...全文を見る
○福田(昭)委員 大臣、これは、正式に昨年の十月、決まってからも、例えば一人親方、全建総連の皆さんは、いまだにやめてくれといって、多分政府にも要請していると思います。我々のところにも来ます、基本的にですね。これはやはり、私、びっくりしましたけれども、税理士の方もそう言っています。...全文を見る
○福田(昭)委員 ですから、仕入れ税額控除方式というのは、それより前に、もっと基本的なことを聞いた方がいいかもしれませんね。  消費税の納税義務者はどなたですか。消費税の最終負担者はどなたですか。
○福田(昭)委員 消費税の納税義務者は事業主、最終的負担者は消費者。  そうすると、事業主は自分が払った消費税を払わなくてもいいような仕組みがこの仕入れ税額控除方式なんですよ、大臣。いいですか。事業主は、売上高掛ける消費税で、お客さんから預かります、消費税を。それから、仕入れの...全文を見る
○福田(昭)委員 それはおかしいんじゃないですか。  これだけの多額の還付金が生じて、国民に情報を開示しないなんというのは、これは民主主義国家じゃないですよ。(麻生国務大臣「何が民主主義だ」と呼ぶ)何がじゃないです。民主主義国家じゃないですか。税は国家なりというんです。還付した...全文を見る
○福田(昭)委員 それはおかしいんじゃないの。だって、税金を取っているんだよ。それを返しているんだよ。税というのは物すごいものじゃないですか。税金を明らかにせずして民主主義国家とは言えないですよ。やはり、正確な情報を国民に開示するためには、そして説明責任を果たすためには、しっかり...全文を見る
○福田(昭)委員 主税局長、二つ間違っているよ。別に、どこの国に輸出するか、それは関係ないよ。だって、還付するんだからね。国内で払った……(発言する者あり)いやいや、品目が違う……
○福田(昭)委員 輸出する国によって還付する税金が変わるわけじゃないんだから、国内で生産したときに払った消費税を還付するんだから、どこへ輸出しようと関係ないよ。  それからもう一つ、主税局長、間違っているのは、アメリカは付加価値税がないから。付加価値税がない国に輸出しても還付し...全文を見る
○福田(昭)委員 きょうは時間がないからそこまで多分議論できないと思うけれども、そもそもそれが間違っているんだよ、仕向け地主義が。  OECDのガイドラインを私は読んでみたり、WTOの附属書を読んでみたけれども、だって、内外の国の企業を公平に扱うためと言ったけれども、付加価値税...全文を見る
○福田(昭)委員 主計局長、この間、質問取りをやっていたら、財務省の役人が、払うけれども、一緒に戻ってくるから、行って来いで、歳出歳入、イコールなんだという話を聞いたんだけれども、それは本当ですか。
○福田(昭)委員 主計局長までうそを言うんじゃだめだね、これは。消費税法に何て書いてあるのか。いいですか。ここにも書いてあるけれども、国と地方の一般会計、仕入れ税額控除額の計算、「課税標準額に対する消費税額と仕入控除税額を同額とみなす」と書いてあります。同額となると書いていないん...全文を見る
○福田(昭)委員 あなたの部下が私に違ったことを言ったということなの。違うでしょう。  では、基本的に、いいですか、消費税法の第六十条の第一項には、今主計局長が言ったように、当該一般会計又は特別会計ごとに一つの法人が行う事業とみなしてこの法律を適用する、こう書いてあるんだよね。...全文を見る
○福田(昭)委員 それは違うわね、残念ながら。  私も、ヨーロッパの付加価値税に係る公共部門の取扱いについて、調査室や財務省から資料をもらいました。そこにはそんなことは書いてありません。EUでは付加価値税の課税対象を経済活動に限定していることから、本来の政府活動は課税対象外とす...全文を見る
○福田(昭)委員 そういううそをついちゃだめですよ、大臣。ちゃんと私は財務省からもそういう資料をもらっているんですよ、欧州の、基本的にですよ。  だから、これは本当に、もうだんだん時間がなくなってきましたけれども、これは財務省からいただいた資料だ。付加価値税の共通システムに関す...全文を見る
○福田(昭)委員 主税局長がそんなでたらめを言っちゃだめだよ。でたらめでしょう。(発言する者あり)
○福田(昭)委員 基本的に、だって、鉛筆だの何だのを買うときに、一人で行ったやつまで支払うの。ちゃんと役所にはそれなりの係があって、まとめてボールペンだの鉛筆を買っているんじゃないの、買うときに。一人で行って買うなんということはちょっと考えられない話だし、これは根本的におかしな話...全文を見る
○福田(昭)委員 残り時間が少なくなってきましたので、総務大臣にもおいでいただいているので、総務大臣、地方自治体の消費税の要するに払い込み過ぎ、負担し過ぎというのが重荷になっております。このことについて調査したことはございますか。
○福田(昭)委員 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、消費税法五十八条に基づいて帳簿をつけてみればはっきりします。ですから、これは、もしかすると、予備的調査をお願いするとちゃんと出てくると思います。  基本的に、そういった意味では、全く明らかにしたくないようですけれども、予...全文を見る
○福田(昭)委員 この大原則が生きておりながら、二つ目と三つ目になりますが、WTOにおける付加価値税、消費税の扱いは公平公正なルールになっているとは考えられません。  それこそ、資料の五をごらんいただきたいと思っていますが、質問時間が過ぎましたので、最後、簡潔に申し上げますが、...全文を見る
02月20日第201回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。  きょうは総務委員会で久しぶりの質問なんですけれども、貴重な時間をいただいてありがとうございます。  アメリカやイギリスのメディアから消費税の増税は大失敗だったと指摘されるように、非常に経済の失速が心配される中で、地方財政が一...全文を見る
○福田(昭)委員 それを国民の皆さんは知っていると思いますか。
○福田(昭)委員 多分、ほとんどの国民は知りません、大臣。国民は、国や地方自治体が本来業務をやりながら消費税を負担しているなんてことはほとんど知りません。それは、国も自治体も公表していないからです。  例えば、今年度は決算時に消費税を幾ら国が払いました、あるいは地方自治体が幾ら...全文を見る
○福田(昭)委員 それが根本的な間違いなんですよ、大臣。今これから議論をしていきたいと思いますが。  私が衆議院の調査局の絶大な御支援をいただいて推計をしてみました、私の事務所でですね。そうしたら、都道府県で、これは平成二十九年度の決算統計に基づいて試算をしていますが、都道府県...全文を見る
○福田(昭)委員 内藤財政局長、ちょっとそれは違うと思いますよ。  なぜかというと、消費税法上は、一般会計は一般会計、特別会計はそれぞれ特別会計ごとに事業主として実は納めるようなんですよ。ですから、病院は病院の特別会計として負担をするということになっておりますから、今、内藤財政...全文を見る
○福田(昭)委員 地方公共団体が事業主か消費者なのかと聞いているのであって、それ以外のことを答えなくていいですよ。  そこの規定、第六十条の第一項が問題なんですね。一般会計又は特別会計ごとに一つの法人が行う事業とみなしてというんですよ。このみなしてというのが怪しいんですよ、これ...全文を見る
○福田(昭)委員 じゃ、例えば学校をつくりました、地方自治体が。そのとき、売上げや仕入れはありますか。いかがですか。
○福田(昭)委員 それは答えになっていないじゃないですか。  鉛筆やボールペンを買ったって、売上げありますか、仕入れありますか。官房審議官。
○福田(昭)委員 何か、小野審議官のその答弁は矛盾だらけですよ。  じゃ、小野審議官、例えば、納税義務者が事業主として譲渡をするんだけれども、資産等の譲渡等に税金、消費税がかかるんだけれども、譲渡という意味はどういう意味ですか。譲渡するという意味はどういう意味ですか。
○福田(昭)委員 私も広辞苑、調べてきたんだけれども、広辞苑では、譲渡とは、権利や財産などを譲り渡すことと書いてありますよ。  そうしたら、学校をつくったときに、権利や財産を譲り渡しますか。これは譲渡じゃないでしょう。どうなんですか。
○福田(昭)委員 そうすると、消費税の課税対象外になっちゃうじゃないですか。だって、資産を譲っていないんだから。そこに消費税を上乗せして払うというのは、これは余りにも無理筋ですよ。  では、次に、第五点目。消費税法第六十条第六項に規定されているように、課税標準額に対する消費税額...全文を見る
○福田(昭)委員 とてもとてもおかしな答弁ですね。  これは、民間事業者に対しては第三十条から第三十九条までいろいろ細々と規定しておりますよ。これらの規定にかかわらず、消費税額と仕入れ控除税額が同額とみなすと書いてあるんです、これも。みなすだから、イコールじゃない。だから、この...全文を見る
○福田(昭)委員 一応、法律上はそう規定してありますが、同額にならないものを同額とみなして消費税を負担させるわけですよ。それは、帳簿をつけたらば違いがはっきりしちゃうんですよ。事業主には、一方、大変な事務作業をさせておいて、国と地方公共団体は、消費税を納めさえすれば帳簿の備付けも...全文を見る
○福田(昭)委員 特別会計は、民間事業者と同じように仕入れ税額控除方式が入っていますから、お客さんからいただいた消費税、預かった消費税から自分が仕入れのために払った消費税をマイナスして、残りだけ納めればいいわけですよ。特別会計もそうなっているわけですよ。  でも、一般会計は、先...全文を見る
○福田(昭)委員 確かに、日本の消費は底がたいものがありますから、それなりに納めてくれるような状況はありますけれども、しかし、税率が上がれば上がるほど、だんだんだんだん消費は減っていきますよ。今回がそうなんじゃないですか。昨年一〇%に上げたら、急に消費が冷え込みましたよ。ですから...全文を見る
○福田(昭)委員 減額幅が、三つの中では三千三百億円と一番少ないですけれども、しかし、先ほども申し上げましたが、これは次の機会にやりますけれども、国が納めている、一般会計が納めている消費税と自治体が納めている消費税、合わせると二兆円を超えるんですよ。それが底がたさを物語っているん...全文を見る
○福田(昭)委員 先ほども申し上げましたが、国と地方で二兆円も消費税を納めているんですよ、負担しているんですよ。これがなくなったら、それどころじゃなくなるじゃないですか。  次、第二点、行きますけれども、世界で、税金で、どういう税金かわかりません、所得税か消費税か法人税かわかり...全文を見る
○福田(昭)委員 それは虚偽答弁です。そんなうそを言っちゃいけません、審議官。具体的な名前を挙げろと言ったじゃない。挙げられない。そんなうその答弁は許されません。  じゃ、それをちゃんと証明していきますから。  第三点。消費税とEUの付加価値税は本質的には同じものです。もとも...全文を見る
○福田(昭)委員 じゃ、審議官、その証拠を示してください、そんなことないはずだから。ちゃんと示してくださいよ。  じゃ、次行きますよ。  四番目、第四点ですけれども、まさに、国や地方自治体の一般会計が負担しなければ財政を支えられないような税金、本当は経済の、景気の変動にもそん...全文を見る
○福田(昭)委員 そういううそを言っちゃだめだよ。  ちゃんと、さっき言ったように、じゃ、委員長、悪いですけれども、審議官に答えさせてください。ちゃんと具体的な国の名前、税金で税金を納めている国の名前、さっきの話、ちゃんと資料として出してください。委員長、頼みます。
○福田(昭)委員 そういううそをついちゃだめですよ、本当に。  次に、地方財政改革のポイントについてちょっと指摘をして、時間があればお答えをいただきたいと思っています。  まず一つ目は、地方法人課税の偏在是正措置による地域社会再生事業費創設について。三つまとめてお伺いします。...全文を見る
○福田(昭)委員 小野審議官は財務省だからよく御承知のことだと思いますけれども、ちなみに、消費税をつくったときに、どういうふうに所得税や法人税などが、あるいは住民税が変化をしてきたかということをこれからちょっと申し上げたいと思います。  まず、法人税。基本税率でありますが、昭和...全文を見る
○福田(昭)委員 それは審議官、私は過ちだと思う。個人が、だって、基本的に、日本人の所得階級を見ると、国税庁がつくっている国税年報を見ると、日本人は一億円以上の所得がある人はいっぱいいる、数万人いる。だから、別に、その人たちが逃げていくとも限らない。それは、逃げていく人も中にはい...全文を見る
○福田(昭)委員 時間が来ましたか。  そういうわけで、この次また、次の機会がいただけそうなので、今度は麻生大臣、主税局長、主計局長とやりたいと思っていますので、よくお伝えください。うそばかり言っちゃだめだということを指摘して、終わりにしたいと思います。  ありがとうございま...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○福田(昭)分科員 立国社の福田昭夫でございます。  本日は、予算委員会、総務委員会に続いて、我が国の消費税が抱える根本的な問題点と、税制の抜本的な改革が必要だ、そういう論点から財務大臣の考え方をただしてまいりたいと思いますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。  内閣...全文を見る
○福田(昭)分科員 矢野主税局長、そういうふうにはぐらかしちゃだめ。  後の質問で聞こうと思っていたけれども、本来業務って一体何ですか。物品・サービスを買うことが本来業務ですか。答えてください。
○福田(昭)分科員 じゃ、矢野主税局長、資料の二の一、欧州の付加価値税における公共部門の取扱い、「原則」「例外」、全部読んでみてください。
○福田(昭)分科員 今読んで、「原則」のところにある「本来の政府活動」というのは何ですか。これが大事。本来の政府活動を答えられなくて、この消費税問題は解決しないですよ。本来の政府活動って何ですか。
○福田(昭)分科員 私に言わせれば簡単ですよ。各省庁の所管の事務事業じゃないですか、本来業務って。違いますか。どうですか。
○福田(昭)分科員 そうしたら、例えばだけれども、国土交通省が国道をつくる、ダムをつくる、国営の飛行場をつくる、港をつくる、これは本来業務じゃないですか。違いますか。
○福田(昭)分科員 そうしたら、そのときに消費税を上乗せして払っているじゃないですか。財務省は、納税はしていません、負担していますと言いますけれども、言葉遣いは別としても、消費税を上乗せして、そんな本来業務に対しても払っているじゃないですか。どうですか。
○福田(昭)分科員 そういうふうにごまかしちゃだめだよ。さっき読んでもらったでしょう。原則は、本来の政府活動は課税対象外なの。  問題は、物品やサービスの供給ですよ。これに対しては、それを提供しても課税対象とならない、またあるいは購入しても税額控除の権利は認められないということ...全文を見る
○福田(昭)分科員 そういうふうにすりかえちゃだめだと言っているでしょう。本来業務と物品・サービスの購入やあれは違うんだよ。まさに、そういうふうにすりかえるという答弁はだめ。  いいですか。我が国では、消費税法第六十条、これの第一項で、一般会計又は特別会計ごとに一つの法人が行う...全文を見る
○福田(昭)分科員 日本の消費税法を読んでいるんだよ。このみなす規定が、これがおかしいんだ。だって、基本的に、本来業務をやったときに売上げがありますか、仕入れがありますかと聞いたんだ。どうなんですか。  国道をつくったときに売上げってありますか、あるいは仕入れがありますか、国が...全文を見る
○福田(昭)分科員 何を言っているんですか。国や地方自治体などは、この六十条に基づいて消費税を負担しているんじゃないですか。(矢野(康)政府参考人「違います」と呼ぶ)何に基づいて負担しているんですか。
○福田(昭)分科員 そういうでたらめな答弁しちゃだめだよ。  あなた、森友学園であれだけうそにうそをついて局長になったんじゃないか。引き続いてうそをつくのか。本来業務って、全然違うじゃないの、全く。おかしな話ですよ。  それでは、次に行きますけれども、五点目ですけれども、国、...全文を見る
○福田(昭)分科員 質問されたことにちゃんと答えてよ。庁費と施設費と委託費はそれぞれ幾らですかと聞いている。
○福田(昭)分科員 ありがとうございました。そういうふうに最初から答えてくれればいいわけですよね。  私は、これだけあったらもっと有効に、生きたお金として使えるのではないかと思っておりますので、廃止をした方がいい、こういうふうに思っております。  時間の関係で、先に質問を進め...全文を見る
○福田(昭)分科員 私は、このトランプ大統領の追加関税二五%、これを真剣に考えて対応策を考えておかないと大変なことになると思っていますよ。  時間の関係でここは指摘だけしておきますけれども、ウルグアイ・ラウンドの大原則、貿易量を増加させる補助金も減税も禁止、これが現在も存在して...全文を見る
○福田(昭)分科員 おかしいじゃないですか。じゃ、どうやって見積もるんですか。今まで、輸出免税還付金、ずっと歳出してきたんでしょう、還付してきたんでしょう。そうしたら、どうやって見積もるんですか、予算をつくるときに。
○福田(昭)分科員 では、ちょっと聞きますけれども、国の分厚い予算書、決算書、どこを見ても輸出免税還付金の記載がありません。これはどうしてですか。
○福田(昭)分科員 それは違うんじゃないですか。備付け帳簿にちゃんと全てつけさせているんじゃないですか。それをちゃんと整理すれば幾らでも出てくるんじゃないですか。そういううその答弁はだめだと思いますよ。  それで、私が財務省の人たちに聞いてみたら、消費税については、いただいた消...全文を見る
○福田(昭)分科員 岡本総括審議官、私もここへ持ってきました。国の国税収納金整理資金受払計算書。でも、これを見ると、わからないんですよ。還付金を見てください、還付金、消費税の。消費税の還付金、これを見るとびっくりしちゃう。  消費税及び地方消費税の還付金というのが出てまいります...全文を見る
○福田(昭)分科員 だから、それが、法律に基づいて、施行令に基づいてやっているかもしれないけれども、正確な区分けじゃないじゃないですか。ですから、これは、やはり消費税の申告書及び国税収納金の整理資金に関する法律なども改正をして、もっと明確にする必要があると思いますよ。だって、消費...全文を見る
○福田(昭)分科員 時間が来ましたので指摘だけしておきますが、私は、悪いことをしていると言っているんじゃないんだよ。このルールが公正公平な貿易を阻害している、だから今ブーメランのように返ってくるよ、トランプ大統領のような人が出てきてと。そうなってきたときに誰が責任とるの。日本の国...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。  昨年十月から十二月期の実質GDPが、消費税の引上げや台風被害、暖冬の影響などで年率にしてマイナス六・三%と大幅に落ち込み、この一月から三月にかけては、コロナウイルスの影響もあり、経済のさらなる落ち込みが心配をされております。 ...全文を見る
○福田(昭)委員 昨年の三月一日現在、私が伺ったときには、七十カ所の事業で、総事業費が四兆六千四百五十八億円、残事業費が二兆百十億円でありました。それから残事業費が少し減ったことになりますけれども、それでも一兆九千億円もの残事業が残っているということであります。  大臣、私は、...全文を見る
○福田(昭)委員 大臣、じゃ、この後、これはおかしなダムじゃないかという指摘もしたいと思います。  二つ目の質問ですが、今までの治水の基本的な考え方と国や都道府県の河川整備計画の策定状況についてでありますが、伺うところによりますと、一九四七年のカスリン台風を契機に、河川の治水は...全文を見る
○福田(昭)委員 それでは、時間の関係で先に行きますけれども、三つ目が、近年の水害を踏まえて、事前防災の観点から防災・減災、国土強靱化の取組を強化するんだということでありますが、その中で、考え方として、降雨量のAI予測とか、事前放流を拡大をして、ダムの洪水対策能力を、処理能力を倍...全文を見る
○福田(昭)委員 去年の、西日本豪雨災害で岡山県や愛媛県の事例を見れば、ダムが万能じゃないというのをはっきり示しているわけですね。緊急放流によって残念ながら死者をふやしてしまった、そういう事例もあるわけでありますので、ダムや調整池も万能ではない、そういう考え方に基づいて治水対策を...全文を見る
○福田(昭)委員 大臣、鹿沼市は四年半前も、行川、黒川、大芦川、荒井川、こちらの方で大きな被害を受けました。今回も受けました。ですから、この川の水害を南摩ダムでとめるということは不可能なんです、基本的に。そういう意味で、申しわけないけれども、現地を私の方がよく知っておりますので、...全文を見る
○福田(昭)委員 精度を向上させるということが大事なことだと思いますし、さらに、栃木県の荒川のように、指定されていない市町村の洪水浸水想定区域を作成する場合には、当該市町村とよく協議をして、当該市町村から要望があった場合につくる、そういうことをぜひ守ってほしいと思います。これは要...全文を見る
○福田(昭)委員 人数だけ言えばいいんだよ。全く見込みもないということだね。わかった。  次に、クルーズ船と航空機はどうですか。人数だけ言ってください。余計なことは要りません。
○福田(昭)委員 余計なことは要らないと言っているでしょう。  クルーズ船の目標が二〇二〇年は五百万人だったんでしょう。しかし、残念ながら今は二百五十万ぐらいだということなんでしょう。だから、とてもとても目標には達しないという現状にあるということですね。  それで、やはり観光...全文を見る
○福田(昭)委員 やはり、国立公園はみんな、地方、田舎にあるんですよ。だから、こういうところをやはり、北海道とか東北とか関東とか、あるいは中部地方とか、適地に。しかも、今、雪が中国やアジアの人たちにとって最高の魅力じゃないですか。この雪を生かすためには、やはり登山電車で、ラッセル...全文を見る
○福田(昭)委員 何かそれは非常に心配ですね。  私、ここにきょう本を持ってきましたけれども、日本航空のパイロットを長く勤めて、それこそ、日本の安全な着陸のシステムでありますスタビライズドアプローチというんですか、そういう方式を考え出して、今、日本のパイロットはみんなそれを全日...全文を見る
○福田(昭)委員 大臣、本が出版になったのは先月です。二月の二十日です。新しいんですよね。しかも、この方たちが経験から言っている。香港が一番難しいと言われているそうですが、香港は三・一度。それよりも降下率が高いわけですよ。だから、もし事故があったらどうしますか。ですから、それは国...全文を見る
○福田(昭)委員 朝鮮戦争も六十五年休戦しています。半世紀以上、戦争をやっていないんですよ。そうしたら、やはりアメリカと正々堂々と議論すべきじゃないですか。本当にアメリカを守るための基地はどれだけ必要なんですかということを正々堂々と議論をして、やはり、本当に必要な基地だけ残しても...全文を見る
03月18日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。  本日は土地基本法等の一部を改正する法律案の審議の時間でありますけれども、新型コロナ感染に対しまして、三月十日、政府の緊急対応策第二弾が閣議決定をされ、翌三月十一日にはWHOがパンデミックを宣言いたしました。そんなことを踏まえま...全文を見る
○福田(昭)委員 私も日本旅館協会に小宮山先生と一緒に伺いましたけれども、今観光庁長官がお話しのように、三月―五月の予約が前年に比べると全国平均で四五%も減っているということでありまして、これは二月二十五日現在でのまとめですから、間もなく三月二十五日が来ますけれども、二十五日まと...全文を見る
○福田(昭)委員 これはちょっとお願いしておきたいと思いますが、旅館、ホテル業は、資本金五千万以上、中小企業庁では、従業員二百人以上が実は大企業になっているんですよね。そうすると、多分、旅館、ホテルの中でも、大企業として扱われている旅館、ホテルも今回予約がない、四月、五月、六月、...全文を見る
○福田(昭)委員 聞いていることは、じゃ、その規定が、資本金五千万円以上、従業員百人以上は大企業になっちゃうんでしょう、それをどう取り扱うかということを聞いているので。
○福田(昭)委員 定義はいいって言っているんだよね。定義を聞いているんじゃないんだ。  定義を聞いているんじゃなくて、だから、旅館、ホテル業は、財務省、国税庁がかけるのを、普通の製造業者などは資本金一億円以上が大企業と位置づけられているわけですよ、税法上。それと違うんだ。だから...全文を見る
○福田(昭)委員 今は誰でしたか、岸本さん、ちょっと認識が甘過ぎるよ。  先ほどから言っているだろう。四月、五月、六月の旅館、ホテルの予約、ないんだよ。いいかい、北海道と同じなんだ、旅館、ホテルの状況は。患者がいなくても、少なくても。しっかりそういう認識に立ってやってもらわない...全文を見る
○福田(昭)委員 ぜひしっかりやってほしいと思います。  五つ目ですけれども、東日本大震災やリーマン・ショックを超えるような景気の減退が懸念される中、消費税率の引下げを含めて大規模な経済対策が必要だと思いますが、いかがですか。お答えいただきたい。
○福田(昭)委員 本題も質問しなくちゃならないのできょうはこれぐらいにしておきますが、最大の経済対策は、今お話があったように、まずこの感染症を阻止して患者を減らしていく、これが最大の経済対策ですけれども、でも、同時に、緊急の大型な経済対策をやらないと大変なことになってしまうという...全文を見る
○福田(昭)委員 実は、昭和四十五、六年のころ、私の地元日光市では、山林が大きく分譲されました。そのほとんどが道路つき分譲です。公園や水道、浄化槽などの施設も全て民間のものでした。そこで、私が旧今市市長時代ですけれども、分譲地対策室をつくって、道路や公共施設は市に寄附をしてもらっ...全文を見る
○福田(昭)委員 御案内のとおり、人口減少時代に突入して、今の若い人たちは、家も宅地も要らない、農地も山も要らないという人たちが出てきております。ですから、国交省も農水省も林野庁も、都道府県や市町村と連携して、しっかり今後取り組んでいただきたいと申し上げておきたいと思います。 ...全文を見る
○福田(昭)委員 時間がありませんので、四つ目を伺います。  土地区画整理事業や圃場整備事業等によって一定程度地籍調査が明確化された土地は、地籍調査実施地域としてカウントされるのかされないのか、お伺いしたいと思います。
○福田(昭)委員 土地区画整理事業や圃場整備事業等をやる場合に、国土交通省が、今回、令和二年度から第七次の国土調査事業十カ年計画を立てるわけですが、そうした場合に、やはり土地区画整理事業や圃場整備事業等に地籍調査の補助事業をぜひ重ね合わせて導入して、しっかりカウントできるように、...全文を見る
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○福田(昭)分科員 立国社の福田昭夫でございます。  消費税の根本的な問題点について、今国会四回目の質問です。私が、国民にはなかなか理解できないもの、公開されていないものをブラックボックスと名づけましたので、今回は、その点について四点、政府の考えをただしてまいりますので、簡潔に...全文を見る
○福田(昭)分科員 今お答えのとおり、残額を納税する仕組みということですが、そこで、二つ目ですけれども、仕入れ税額として控除できる対象の取引はどういうものを指すのかであります。  事業者が資産をつくるときにかかった費用のうち、消費税法に規定されている非課税取引、税の性格から課税...全文を見る
○福田(昭)分科員 そうしますと、更に具体的に申し上げると、例えばでありますけれども、派遣労働者の賃金や外注費はもちろん、家賃や、あるいは上下水道、電気などの光熱水費、あるいはボールペンやノートを買ったときなど一般管理費や、さらには設備投資など、こうしたものなど、非課税取引以外の...全文を見る
○福田(昭)分科員 そうすると、ほとんどのものが引けるということになるわけですけれども、三つ目は、消費税は間接税だといいますけれども、酒税やたばこ税と同じだという説明がありますけれども、しかし、どうも違うようなんですが、それはどこが違うのか、ぜひ教えていただきたいと思います。
○福田(昭)分科員 この消費税のもとは、フランスがつくった付加価値税だ、こういうふうに言われておりますが、フランスは、ウルグアイ・ラウンドのときに、輸出量をふやす補助金や減税は禁止という大原則がつくられ、それをくぐり抜けるために、付加価値税、我が国でいうと消費税ですけれども、これ...全文を見る
○福田(昭)分科員 それはおかしいですね。  それでは、私の方から申し上げますが、二〇二〇年度予算ベースで見ると、還付率は二〇・二二%となります。これは、国、地方を合わせた消費税収が三十四兆五千二百四億円、国、地方の還付金額が六兆九千八百四億円でありますから、この六兆九千八百四...全文を見る
○福田(昭)分科員 それでは、ここにおける、先ほど仕入れ税額控除できるものをお聞きいたしましたけれども、資産と役務の、資産につきましては大体わかりましたけれども、役務の具体的内容を改めて具体的に教えてください。
○福田(昭)分科員 その役務の具体的なものを言ってちょうだいと言っているんです。
○福田(昭)分科員 サービスとか光熱水費が役務に入るということですね。そのほか、入りそうですけれども、まあ、その次に行きますね。  三つ目は、消費税法第三十条、先ほど申し上げたイ、ロ、ハ、ニが記載してあれば、輸出品にかかった仕入れ額と消費税額がわかるのではないですか。いかがです...全文を見る
○福田(昭)分科員 おかしいんじゃないですか。  さっき申し上げたように、この課税仕入れの相手方及び氏名又は名称、課税仕入れを行った年月日を書くんですよ。そうしたら、総額だけ書いているんじゃないんじゃないですか。その年月日ごとに、誰から仕入れたか、ちゃんと書いてあるわけでしょう...全文を見る
○福田(昭)分科員 四つ目に入りますけれども、じゃ、国税庁の審査はいいかげんかということじゃないですか。輸出品にかかった仕入れ額がわからないとしたら、どうやって還付金を計算して決めるんですか。いかがですか。
○福田(昭)分科員 そうしたら、国内で仕入れたものを全部確認できたらば、残りが輸出だというんだったらば、輸出額は出てくるんじゃないですか。  今までは、国民にないしょにしてきたんですね、これはお知らせせずに。しかし、ちゃんと国民に明らかにしないと、消費税に対する国民の不信はこれ...全文を見る
○福田(昭)分科員 ということは、国は、時には消費者になり、時には事業者になって、消費税を実は負担をしている、こういうことなんですね。何だかよくわからなくなってきますね、これは。  二つ目ですけれども、二つ目は、EUでも、国と地方公共団体も付加価値税、消費税を負担していると前回...全文を見る
○福田(昭)分科員 ということは、EUは、納税義務者は経済活動を行う者としているわけでありますが、そうすると、こうした公共事業も経済活動という位置づけでやっているということですね。そうすると、EUの付加価値税もいいかげんだなというのがよくわかります。  その次、時間の関係で行き...全文を見る
○福田(昭)分科員 だから、先ほどから私が申し上げているように、国と地方公共団体も、一般会計は消費者として、特別会計は事業主として負担しているわけですから、当然、どんなに景気が悪くたって、国や地方自治体は税金を納めないわけにいきませんからね。ですから、実は、景気に強い税金になって...全文を見る
○福田(昭)分科員 今までのところじゃないでしょう、ずっとでしょう。  米国は、今話があったように、一九八五年、昭和六十年、共和党のレーガン大統領のときに付加価値税の導入について検討して、政府の行政費用が、一〇%の税率で、当時のお金で約七億ドル、そんな大金を導入しなきゃならない...全文を見る
○福田(昭)分科員 主計局の次長、国の会計制度そのものが間違っています。予算に出したものがそっくりそのまま歳入歳出決算として出てこなきゃおかしいですよ。これも国民だましですよ。しっかり歳入歳出予算として款項目節を組んだら、それが歳入歳出決算として款項目節でちゃんとして出る、そうい...全文を見る
04月14日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。  本日は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案の審議の時間でありますけれども、後半は新型コロナウイルス感染症緊急経済対策について政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えをください。なお、厚生労...全文を見る
○福田(昭)委員 ありがとうございます。何か二の方の質問まで答えていただいたような気がいたしますが。  二番目の、地域の移動ニーズにきめ細かく対応できるメニューの充実についてであります。  これもまとめてでありますが、今お答えいただいたような気がしますが、輸送資源の総動員によ...全文を見る
○福田(昭)委員 ありがとうございました。  さらに、三番目、交通インフラに対する支援の充実についてでありますが、独法鉄道建設・運輸施設整備支援機構による資金の貸付制度の拡充ということで、多様な関係者の連携による鉄道インフラや物流拠点の整備ということでありますが、これについては...全文を見る
○福田(昭)委員 ぜひ、国交省との連携を進めて、普通交付税の中に算定できるようにお願いしたいと思っております。  それでは次に、四番目ですけれども、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策について質問させていただきます。  何といっても感染症対策についてはスピードが大事だというこ...全文を見る
○福田(昭)委員 全体を言っているのであって、さまざまな融資機関から融資をすると言っているけれども、全体が約四十五兆円と経済対策に書いてあるわけですから、問題はその中身を、一つ一つ聞いているんじゃなくて、全体の中身を聞いているのであって、全体でどれぐらいの融資枠を、そして、利子は...全文を見る
○福田(昭)委員 何か、四十五兆円にはどうも数えてもならないようですけれども。  この辺は大変重要なポイントだと思います。しかも、実質無利子といっても、三年間しか無利子じゃないということで、四年目からはちゃんと利子も払ってもらうし、後で元金も払ってもらう、こういう仕組みですので...全文を見る
○福田(昭)委員 当然このことについては、与党も野党もありませんから、補正予算を審議をして早目に通すということについてはみんな理解をしているんだと思いますが、問題は、こうした困っている人たちに本当にちゃんと現金が給付されるかどうか、しかも、できれば本来なら連休前に支給されないと、...全文を見る
○福田(昭)委員 ありがとうございます。  このことについては、私も、これもやはり連休前に給付するというのが最高のやり方だったと思っていますが、これは、野党の共同会派が提案したように、一人十万円を早急に、申請のあった人には全て支給をして、もし課税所得に該当する人がいれば後で所得...全文を見る
○福田(昭)委員 まず、固定資産税の方から申し上げますけれども、これは令和三年度じゃなくて令和二年度をやらないとだめなんじゃないですか。  先日ちょっと聞いたら、もう既に納税通知書が出ちゃったからという話ですけれども、しかし、困っているのは今年度、令和二年度の問題であって、令和...全文を見る
○福田(昭)委員 そうすると、中小企業の方もそういう制度が既にあって、この繰戻し制度をちゃんと適用される、こういうことでよろしいですか。
○福田(昭)委員 これは先日も申し上げましたが、私が日光、鬼怒川のホテルの経営者たちと意見交換したときに、東日本大震災のときには東京電力の損害賠償金があったので何とか切り抜けることができた、しかし、今回、そういうものがなければ、なかなか、四月、五月、六月まで仕事がなかったらとても...全文を見る
○福田(昭)委員 この地方創生臨時交付金については、全国の各都道府県が医療崩壊をさせないように、ちゃんと使えるように適正な配分をぜひしてほしいと思います。  時間が来ましたので終わりにしますが、IMFの専務理事が先日、今回のコロナ危機は一九二九年に発生した世界大恐慌以来の、非常...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。  きょうは一般質疑だということなので、コロナも含めて質問させていただきますので、大臣始め答弁者はぜひ簡潔にお答えください。  先ほどからお話を伺っておりますと、大臣は所管の業種のひどい状態を随分御承知のようでありますが、残念な...全文を見る
○福田(昭)委員 大臣、言いわけはいいですよ。そうじゃなくて、四月三十日のまとめが五月十四日になって出てこないというのは、いかにも遅いじゃないですか。そういうことを言っているのであって。  そういうことで、今後、しっかり、国交省が所管する業種というのはたくさんあるわけですから、...全文を見る
○福田(昭)委員 今、借りる人からすると、本当に利子補給があるのか、そういう心配もあるわけですから、今の話で仕組みはわかりましたけれども、相談窓口にそういう相談の電話があったら、そういう話をしっかり伝えてくれるということが大事かなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ...全文を見る
○福田(昭)委員 それでは、ぜひ、もしそういう申請があったときの話ですけれども、そうしたことが可能になるように、地方自治体などにちゃんと指示をしておいてほしいなというふうに思います。  続きまして、(七)と書いてありますが、これを四番目にして、四つ目ということになりますが、NH...全文を見る
○福田(昭)委員 今、与党席からもぜひお願いしますという声が出るほど、本当に旅館、ホテル業は疲弊しておりますので、まさにNHKには二カ月から半年に延長するということをぜひ取り組んでほしいというふうに思います。  それでは五つ目になりますけれども、地方創生臨時交付金の大幅な増加と...全文を見る
○福田(昭)委員 一次補正の給付金はもう決まって取り組んでいるところですから、一次補正予算のあれはいいですよ。今後、増額したものに対しての給付金の使い方、これはもう自治体に任せる、そういう考え方をぜひとってほしいと思いますが、いかがですか。
○福田(昭)委員 これ以上言ってもしようがないから、ここでやめておきます。  これは厚労省関係のことなので答えは要らないんですけれども、ちょっと触れておきたいと思います。  厚労省の特別労働相談窓口における相談状況というのが五月十二日時点でまとめてあります。相談者数が四十二万...全文を見る
○福田(昭)委員 済みません、短くしてもらいましたが、時間がなくなってきましたので、(三)から(五)まで省略をして、(六)の要請だけしておきたいと思います。  やはり、今回の新型コロナウイルス感染症対策として、テレワークが思ったより広がりました。ある会社が女性千四百人に調査をし...全文を見る
○福田(昭)委員 私、地方創生特別委員会で、歴代の大臣に、四人かな、質問してきたんですが、誰も東京一極集中の是正の具体策がないんですよ。きょうも午前中に北村大臣にやってきましたけれども、誰もないんですよ。  それで、私はこういう提案をずっとしてきたんです、やはり都市計画の担当の...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
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○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。  本日は、地域の自主性及び自立性を高める改革の推進を図るための関係法律等の整備に関する法律案等について質問をしてまいりますので、北村大臣を始め答弁者は、ぜひ簡潔にお答えをいただきたいと思います。  まず、いわゆる第十次の地方分...全文を見る
○福田(昭)委員 大臣、まだ今後のことは聞いていないので。まず今までの評価を聞いたので、まずこれからしっかり議論したいと思いますが。  参考資料の一を見てください。これは、何か難しい字なんですけれども、エイ出版社というところが日本人の未来年表というのを出していますけれども、その...全文を見る
○福田(昭)委員 安心して結婚して出産できる環境がない、だから、そのためいろいろな対策をとってきたけれども、しかし、それでも実は人口はふえないんですよね、出産がふえない。だから、やはり、原因分析は、私は、この後申し上げますけれども、もっと大きな視点で捉えないとだめだというふうに考...全文を見る
○福田(昭)委員 大臣、大臣は、東京の魅力はどこにあると考えていますか、東京に集まる。
○福田(昭)委員 大臣、東京は、本当に世界に誇れるような魅力ある都市なんですよ。ですから、若者がどんどん来るんですけれども、まず、何といっても一番は、権力が集中しているということ、権力が東京に集中していること。だから、大企業のほとんどが本社をみんな東京に持ってきちゃったじゃないで...全文を見る
○福田(昭)委員 大臣、次に資料の三を見てください、参考資料の三。これは、消費税を平成元年につくってからの三十一年間の我が国の失われた三十年の歴史です。消費税をつくったときに、実は法人三税と所得税、住民税を大幅減税しました。その結果どうなったかということです。  米印で書いてあ...全文を見る
○福田(昭)委員 今聞いたことは、財政支援措置の違いだけ述べてくれという話なので、余計なことは要らない。  それで、私の方から言いますけれども、人口二十万以上の連携中枢都市圏については、総務省は普通交付税と特別交付税で支援している。人口五万以上は特別交付税だけで支援している。こ...全文を見る
○福田(昭)委員 大臣、普通交付税というのは一般財源なんですよ。だから、それで差をつけるというのはおかしな話なんですよ。  一応、普通交付税を算定するに当たっては、総務省もちゃんと、人口十万都市をモデルとして、それぞれ算定項目が決まっていて、そこにちゃんとお金を入れて、あなたの...全文を見る
○福田(昭)委員 時間が来ましたので終わりにしますが、小さな拠点づくりも質問できなくて非常に申しわけなかったけれども、やはり二十万以上の都市の中にも小さな拠点をつくり、五万以上の都市の中にも小さな拠点をつくり、市町村合併して失敗したなんというそういう声がたくさんありますので、そう...全文を見る
05月29日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○福田(昭)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     無人航空機等の飛行による危害の発生を防止するための航空法及び重要施設の周辺地域...全文を見る
11月20日第203回国会 衆議院 懲罰委員会 第1号
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○福田委員長 これより会議を開きます。  一言御挨拶申し上げます。  去る十月二十六日の本会議におきまして、懲罰委員長に選任されました福田昭夫でございます。  当委員会は、議院の秩序維持及び規律保持に関し重大なる責務を課せられており、その職責の重大さを痛感している次第であり...全文を見る
○福田委員長 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に丹羽秀樹君を指名いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後一時十九分散会