岡田広

おかだひろし

選挙区(茨城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

岡田広の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月12日第156回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広であります。初めての質問でありますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、産業再生機構についてお尋ねをしたいと思っております。  再建可能な企業を国が支援をしようという、そういう目的で産業再生機構が設立をされました。私の在職中の前の議論...全文を見る
○岡田広君 再生支援協議会につきましては、やはり産業再生機構と違って債権は買い取れないという、そういうこともありますので、この産業再生機構との連携が大変重要だろうと思っております。  そういう中で、今、全国の協議会のお話もありましたが、これから、今、茨城県でも協議会、支援協議会...全文を見る
○岡田広君 是非、やはり中小企業にとりましてはもう本当にいっときも、資金がショートをするとかそういう状況であるときには、もうそういう早期の対応が必要なので、是非その連携を取りながらよろしくお願いをしたいと思っております。  それでは次に、男女共同参画基本計画につきましてお尋ねを...全文を見る
○岡田広君 今伺いましたが、当初の計画から考えると、その条例とかあるいは組織の位置付けとか各地方公共団体の審議会の委員の登用とか、そういうことに関しての計画どおりにいっているのかどうか、それを端的にお聞かせいただきたい。  そして、また実はお願いをしたいのは、審議会の委員という...全文を見る
○岡田広君 今の考え方からいきますと、国は一人で三つまでという、そういうことで、内規だと思うんですが、地方公共団体にそういうことも全然知らされていないし、地方公共団体では一人で六つとか七つとかやっているところもあると思うんですが、やっぱりこういうことに関しての指導ができるのかでき...全文を見る
○岡田広君 是非お願いをしたいと思います。やっぱり一人でも多くの人たちに、参加をするのがこの共同参画という意味だろうと思います。そういうことで、是非これをよろしくお願いしたいと思います。  次に、この五番目にあります男女の職業生活、家庭・地域生活の両立の支援という中で、子育てに...全文を見る
○岡田広君 十七年からは、今衆議院で、委員会の方で通過をしたということですが、児童福祉法の改正、それから次世代育成支援法、この二つの法律で待機児童を解消するというふうに理解していいですか。
○岡田広君 そういう中で、財政諮問会議等で三位一体の改革の中で、保育の、保育所の運営費補助、こういうものをやっぱり一般財源化しようという、そういう議論も行われていますが、今年から障害者補助の補助金につきましてはカットされました。交付税の中ということですから、なかなかこれ交付税とい...全文を見る
○岡田広君 是非これは、議論の途中ですから、また幼保の一元化でいろんな議論がありますが、保育サービスが後退しないように是非厚労省としても主張をしていただきたいと思っております。  そして、十番目でありますが、男女共同参画を推進し多様な選択を可能にする教育、学習の充実ということで...全文を見る
○岡田広君 今、チャレンジ支援ネットワークというお話がありましたが、正にネットワークというのは糸ですよね。連携を図るという、結ぶということですよね。  糸という、縁という漢字は左がいとへんです。縁があって出会って、いろんな話をして絆が深まると言います。絆という字もいとへん、一緒...全文を見る
○岡田広君 地域、学校、社会ですか、三つの連携、これは教育の中でよく言われますね。この女性のチャレンジ支援策にも今、上、横、再というふうに三つのチャレンジということが書いてあります。  谷垣大臣はお名前、一ですけれども、一は私たちの人生の基本的な数字、一です。キーワードの数字は...全文を見る
○岡田広君 終わります。     ─────────────
07月03日第156回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広であります。少子化社会対策基本法につきまして質疑をお願いしたいと思います。  まず始めに、前文でありますが、この要綱の中に「未曾有の事態に直面している。」と、かつてないという、「有史以来」という言葉が書かれております。そういう中で、さきの衆議院の内...全文を見る
○岡田広君 この人口問題審議会の報告の中には個人という言葉が使われていまして、括弧して「(男女)」という項目だけ使われているところが一か所だけあります。そういう意味で、個人を男女というそういう意味だろうと思うんですが、やっぱり国民から見た場合に、そこのところの説明がなかなかされな...全文を見る
○岡田広君 はい、分かりました。  それで、施策の基本理念の中に、男女共同参画社会の形成と相まって、今も中山先生から夢というお話が出ましたが、夢という言葉についてはまた後で質問させていただきたいと思いますが、男女共同参画社会が進んでいくと少子化も進むんだという考え方がないわけで...全文を見る
○岡田広君 男女共同参画社会の実現は大変重要な課題だろうと思っています。そういう中で、少子化の進行というのは社会の元気をなくしていく。当然、社会保障のいろんな充実のためにもいろんな問題が生じてくるという、そういうことだろうと思うんですが、そういう中で景気も先細りしている。  私...全文を見る
○岡田広君 是非、先ほど話しましたように、日本は気付き文化。気付くというのは、あいさつをするときにあいさつが先ではないんですよね、相手がいることを気付いたからおはようとかこんにちはってあいさつができるわけですから、是非この点について御検討をお願いしたいと思っております。  それ...全文を見る
○岡田広君 それで、第十条で、雇用環境の整備の施策ということで、今お話しになりました育児休業制度あるいは時短、そして私、特に大切なのはこの再就職の促進。女性が子育てで会社を辞める、そして子育てがある時期終わったときに、さあ、またお勤めをしよう、そういうときに職場が確保できない。こ...全文を見る
○岡田広君 雇用環境の整備、大変重要な柱であろうと思っております。次世代育成支援法にも、今回の法案の中では事業主の責務ということで三百人以上の企業に対しましては少子化の行動計画を義務付けるということがうたわれているようです。なかなかしかし、今経済低迷している中で、企業の自助努力だ...全文を見る
○岡田広君 保育サービスの低下を招かないように是非ひとつ御努力をお願いをしたいと思っております。  次に、十二条でありますが、子育て支援体制の整備ということでありますが、この中で、地域において拠点の整備を図るということでありますけれども、この拠点の整備というのは子育て支援センタ...全文を見る
○岡田広君 次に十三条でありますが、特に医療の関係、マル福とかいろいろあろうと思いますが、この母子保健医療体制の充実ということで、小児救急医療体制の整備というのがこれからは大変重要になってくると思っています。特に、救急ということですから夜間、休日、平日と、そういうことの体制の整備...全文を見る
○岡田広君 是非、少子化の進行と相まって、小児のお医者さん、当然もう医療も経営ということもありますので、なかなか各市町村ではこの政策を実行するお医者さんがいないということで大変苦労していると思うんです。私どももようやく、休日はやっておりましたが、平日も医師会の協力を得てようやくス...全文を見る
○岡田広君 子供を産まないとか産めないという理由の中に、やっぱり経済が大変だ、お金が大変だということが大体一番に挙げられています。そういう中で税の、税制の控除というのは真剣にやっぱり考えるべきときが来ていると思っていますので、是非よろしくお願いしたいと思っています。  次に、こ...全文を見る
○岡田広君 是非、指導方お願いしたいと思います。  その中で大切なのは、日立市の中では、それぞれ子供たちに書き込む欄がたくさんあります。それぞれ一つのテーマテーマごとに書き込ませる、自分の考えを書かせる。やっぱり書くということはとても私は大切なことだと思っていますから、是非、見...全文を見る
○岡田広君 分かりました。  そして、この法案の最後に、少子化社会対策会議というのが組織される。このメンバー見てみますと、関係閣僚と役所の方ということになると思いますが、一般の学識経験者の意見はどこで聞くのか、そしてエンゼルプランとか次世代育成支援法との関連はどうなるのか、この...全文を見る
○岡田広君 是非、中山先生お話しになったように、半数は女性というこの考え方を基本にひとつお願いをしたいと思っております。  そして、時間が来ました。最後になりますが、この法案の中で「家庭や子育てに夢を持ち、」という言葉が書かれています。今年、高校生の体育をする人たちの夢は高校総...全文を見る
○岡田広君 是非お願いしたいと思います。  時間が参りましたので終わりたいと思います。  家庭や子育てに夢、夢を持つというのは私たちもうすべての生きることということだろうと思っています。そういう意味では、この漢字の夢を平仮名にしてもいいのかなと私思っていますけれども、これは私...全文を見る
07月08日第156回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。連合審査に当たりまして、質疑をさせていただきたいと思います。  まず、厚生労働委員会の調査室からいただきましたこの資料の中で、フロー図が書かれてありますが、この中で次世代育成支援法、そして児童福祉法案、育介法、年金各法と、いろいろ書かれてあり...全文を見る
○岡田広君 そこで、お伺いをしたいと思うんですが、この次世代育成支援対策推進法、今回の特徴は事業主にも行動計画の策定を義務付けるということで、三百人以上と三百人以下、三百人以下は努力目標ということでありますが、現場における具体的な取組というのが一番やっぱり政策を展開する上では大事...全文を見る
○岡田広君 全庁的な取組というのは是非お願いをしたいと思っております。なかなか、それは市町村で独自で考えるべきだというそういう考え方もありますけれども、やっぱりなかなか市町村は国の指導がないとなかなか進まないということもありますので、是非ひとつよろしくお願いしたいと思います。 ...全文を見る
○岡田広君 是非、地方でそれぞれボランティアあるいはNPO法人等、いろんな組織がこの少子化に対する、対策に対するアイデアを出して頑張ろうというそういうときに、やはり書類手続、書類も煩雑、時間も掛かる、そういう中でやっぱりせっかくやる気が出ている、それがやる気を失わせるという要因に...全文を見る