岡田広

おかだひろし

選挙区(茨城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

岡田広の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第159回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  竹中大臣にお伺いをいたします。  十六度予算案を見ますと、歳出と税収の差が大変大きくなっています。乖離が広がっている。歳入全体に占める公債金収入の割合は四四・六%。データはいただきましたが、もうすべて話すと時間掛かりますから。平成元年、...全文を見る
○岡田広君 是非、竹中大臣の更なる努力をお願いをしたいと思います。  三位一体の改革、これは数字の三と一ですが、私たちの人生の基本的な数字は一です。三はキーワードの数字。三拍子そろったとか、万歳三唱、三本締めとかありますが、この話すると長くなるからしませんけれども、小泉純一郎さ...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。竹中大臣ありがとうございました。財金の委員会へどうぞ。御退席をお願いします。
○岡田広君 次に、福田官房長官にお尋ねをしたいと思います。  北朝鮮の拉致被害者の問題、これは今朝の新聞でも、日朝実務者会議の開催を十二日に提案をした、六か国の作業部会は四月に開催をすると。今までいろんな経過があって大変な努力があったろうと思いますが、御承知のように、韓国でも大...全文を見る
○岡田広君 十四年の十月十五日に五人の拉致被害者が日本の土を踏みました。大変国民はもうもろ手を挙げて喜んだ。そして、その後残されたのは帰国された方々の家族八人、そして死亡、行方不明の十人の安否の確認。これは、拉致問題の解決なしには日朝間の問題は解決をしないというふうに考えておりま...全文を見る
○岡田広君 今の油濁防止法のことはもちろん分かっているわけですよ。そうじゃなくて、今回起きた、これ、金額ベースにいったら茨城県より国の方が損害は大きいんですよ。それに対して国はどうバックアップをしてくれるのか、できるのかできないのか、国交がない国ですから、ですからその点を私聞いて...全文を見る
○岡田広君 それでは、中国のルートを通じまして是非この支払に応じるように更にお願いをしたいと思っております。  では次に、男女共同参画社会についての御質問をさせていただきたいと思います。  条例の制定とかあるいは審議会委員の登用率、女性管理職が一人もいない自治体、千二百以上あ...全文を見る
○岡田広君 是非、進めていただきたいと思います。  冒頭申し上げましたように、いろんな役職の審議会、いろんな審議会があると思うんですが、やはりできるだけ私は地方においてはたくさんの人に参加をしてもらうのが住民参加、国民参加ということになるんだろうと思います。そして、期間も今度は...全文を見る
○岡田広君 地球の小さな太陽ということですが、考えてみれば私たちは太陽によって生かされているという、そういうことだろうと思っています。朝雨が降ったときには太陽が恋しくなります。太陽は六千度Cという温度で自分を燃やしながら地球に光や熱エネルギーを与えてくれています。雨が降るとか風が...全文を見る
○岡田広君 是非、ITERと今の核融合の改修事業、これについては全く、ITERが来たからこちらを減らすとか、そういう考えはないということで理解しましたけれども、いいですか。簡潔にお願いします。
○岡田広君 はい、分かりました。  それでは、食の安全につきましてお尋ねをしたいと思います。  鳥インフルエンザにつきましては、十六日に関係閣僚会議を開きまして緊急総合対策を決定をして、そして家畜伝染病予防法の改正案を今国会に提出する。正に茨城県でもコイのヘルペスの問題とか狂...全文を見る
○岡田広君 是非この対策を進めていただきたいと思っています。  これは、家庭には家風という風があります。学校には校風、会社には社風という風がありますが、正に安全、安心の風を国民に広げていくというのが最も大事。私はもう風評被害というのが相当これはもう深刻だろうと思っています。鶏卵...全文を見る
○岡田広君 是非しっかりと指導していただきたいと思います。政治家もいろんな問題が起きていますが、政治家も警察も国民から不信を持たれる、そういう中ではやっぱり住民が安心して生活できない社会になってしまう。そしてまた、特に警察につきましては、後の関口委員が警察官増員等につきましては質...全文を見る
○岡田広君 是非二〇〇五年、世界最先端のIT国家の実現のためには、また電子投票についてもひとつ、これは時間がありませんから議論しませんが、要望をさせていただきたいと思います。  最後に、食の安全の中で、食育ということで総理も今回の所信表明の中で言葉を述べられています。正に食育が...全文を見る
○岡田広君 終わります。
04月08日第159回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。森田次夫委員の関連で質問をさしていただきたいと思います。  違法駐車についてお尋ねをしたいと思います。  違法駐車につきましては、昨年の全国の取締り件数を見ますと、駐車違反取締り全体で約百六十八万件、そのうち現場に運転者のいない放置駐車違反...全文を見る
○岡田広君 駐車場の整備も進んだという御答弁がありましたが、まだまだ十分なものであるとは思いません。駐車場の整備は今後とも積極的に取り組むべき課題であると思っています。  都市、それぞれの都市の中心商店街の活性化ということもありまして、旧建設省の時代に中心商店街の地下駐車場を建...全文を見る
○岡田広君 是非、この道路交通法の改正を契機にしまして、更に、特に地下駐車場、商店街の地下駐車場整備にもしっかりと取り組んでもらいたいと要望しておきたいと思っております。  違法駐車については先ほど減っているということでありましたが、警視庁とか大阪府の警察本部の合計の駐車関係一...全文を見る
○岡田広君 四月の六日に行われました参考人質疑で、高山参考人の陳述から、交通警察に従事する警察官が約五千人であるというお話がありました。全体は二十七万と、約二十七万ということでありますが、五千人というと二%ぐらいの比率になるわけでありますが、これが何かちょっと私少ないような気がす...全文を見る
○岡田広君 同額ということですが、その前に、先ほどの改正法、駐車、放置駐車の改正の考え方お話しをされましたが、厳しい治安情勢に的確に対応するため警察力の合理的配分を行うというお話がありましたが、先ほど、今、三万五千人ですかね、二十四万一千人のうち交通関係が三万五千人、約一五%とい...全文を見る
○岡田広君 今朝の読売新聞の一面に出ていますが、日本の治安が悪くなったと思う人は昨年より三ポイント増の九四%、過去最悪の数値ということが出ている。これはまたデータのとらえ方いろいろあろうと思うんですが、その中で、警察を信頼しているという人は昨年比三ポイント減の六五%と、過去最低と...全文を見る
○岡田広君 はい、分かりました。  それで、この反則金、まあ反則金は国に入って、そして交通安全対策特別交付金として地方自治体が行う交通安全施設事業に充てるということで地方に交付をしています。  しかし、これからこういう、この制度ができますと、かなり私は反則金から逃げて違反金と...全文を見る
○岡田広君 この問題につきましては、違反金については一定の回数以上やると自動車の使用禁止と、あるいは長期的に滞納していますと車検を受けられないと、車検が通らないという制度になるということですけれども、今度は、車検のときに、例えば公訴したときに、車検だというときには仮納付か何かする...全文を見る
○岡田広君 やっぱり整備工場と使用者との間にトラブルが起きないとも限らないと思うので、私は、車検を受けるときの自動車税とかリサイクル料金とか、いろいろあると思うんです。そういう書類、例えばセットにして申請書類のようなものを作られたらいいんじゃないかなという気がするんですけれども、...全文を見る
○岡田広君 是非、駐車監視員がいろんな不正を起こしたときには相当厳しく、取消しというか、この指導を徹底をしていただきたいと思っています。  違法駐車に関しまして、特に団地内道路、公営住宅の団地内の道路というのは、駐車禁止になっているところもありますし、駐車禁止がないところもあり...全文を見る
○岡田広君 是非、団地内道路については、特に夕方から夜間、早朝にかけて、もうとにかく両側に車が止まっている、通っていくと入れない状況になる。消防車が火事で急いだときそこを通ります、近道で通ったら車をぶつけて行政が修理代を払っている、そういう状況もありますので、是非この整理をひとつ...全文を見る
○岡田広君 是非よろしくお願いいたします。  免許、中型免許の、免許関係ですが、これも一点お尋ねしたいと思いますが、トラックでの事故が相当増えているということで、私は免許の制度につきましても、二十トン以上の超大型免許の新設というのも是非今後検討していただきたいと考えています。 ...全文を見る
○岡田広君 是非この改正法を機会に、指導する教官の研修も、資質の向上もよろしくお願いをしたいと思っております。  今回の一連の道路交通法改正に関して、この交通事故抑止効果をどのように見込んでいるのか、最後に小野大臣にお尋ねして、質問を終わりたいと思います。
○岡田広君 終わります。
05月20日第159回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。構造改革特別区域法の一部を改正する法律案につきまして質疑をさせていただきます。  昨年四月に最初の特区が誕生して一年がたちました。この認定件数は三百二十四件ということで、これを申請主体別に分けますと、市町村単独二百九件、市町村共同五件、そして...全文を見る
○岡田広君 市町村連携につきましては、競争意識が出てくるということで、これは大いに期待をしたいと思っております。  全国にまだ民間の理解度が少ないという答弁もありましたが、そこで、これは都道府県別の認定状況を見てみますと、これ一番多いのが長野県二十三件。そして北海道二十件。兵庫...全文を見る
○岡田広君 入っています。
○岡田広君 是非、やはり話をすることから、こういう特区構想に民間にも広がっていく。  私、三つの「わ」という言葉がありますが、会話の話、談話の話、対話の話、話という漢字です。話をすることから組織の輪が広がります。これは三輪車の輪という漢字です。話をすることによって和やかになりま...全文を見る
○岡田広君 是非よろしくお願いをしたいと思います。  特区が一年たちまして、我が茨城県でも第一号で二つ認定をいただいたわけでありますけれども、一年たって県の反省としては、まだ目に見えた成果は現れていない、そういうコメントが出ているわけでありますけれども、正に今、特区は種まきの段...全文を見る
○岡田広君 是非よろしくお願いをしたいと思います。  そして、この特区で成果があればそれを全国に広げていくと、速やかに広げていくという必要性があるわけであります。そういう中で評価委員会が設置をされているわけであります。昨年七月に設置をされ、九月以降数回開催をされ、特区の全国化の...全文を見る
○岡田広君 次にお伺いをしますが、先ほど複数県共同の認定は二件ということでありますが、京都、大阪、奈良のけいはんな学研都市知的特区そして茨城、栃木、群馬の広域連携物流特区と、この二つであります。  また、私のこの茨城県には重要港湾が四つあります。日立港そして常陸那珂港そして大洗...全文を見る
○岡田広君 是非できるだけ早いこの整備をお願いをしたいと思っております。  今の予定ではこれ、区間の完成年度というのはどのぐらいになりますか。
○岡田広君 七十三区間の中でスリーAということで、一番か二番という評価ということでありますので、是非これはこの特区が生きていく、生かされるためにもこの北関東横断道路整備は必要であります。  正に、北関東の空のネットワーク、小川というところに百里基地がありますが、ここの民間供用の...全文を見る
○岡田広君 是非よろしくお願いをしたいと思っております。  次に、この知的特区ですが、我が国は科学技術創造立国ということでうたっております。このつくばには研究の集積があります。国の研究機関、八十四研究機関あるうち三十一の研究機関がこのつくばに立地をして、民間企業が二百七十社とい...全文を見る
○岡田広君 是非、つくば地区は来年つくばエクスプレスということで東京から新しい鉄道が入ってまいります。そして、総合科学技術会議等においても、我が国の新事業、新産業創出のための拠点ということでこのつくば地区は設定をされているわけでありますから、是非、今お話しになったような産学官の中...全文を見る
○岡田広君 それぞれ御答弁をいただきました。正に港湾局長の鬼頭局長は茨城県にもいらっしゃいました。茨城県の事情をよく御存じかと思いますが、茨城はかつて日立がくしゃみをすると風邪を引いてしまう、今は鹿島がくしゃみをすると風邪を引いてしまうという、そういう中で鹿島は茨城の経済を支えて...全文を見る
○岡田広君 是非よろしくお願いをいたします。  今回の出されております特例措置につきましては、教育の現場に地域の有為な人材を一層活用しようという趣旨であろうと思いますが、一方で、特に小さな市町村の教育委員会が候補者の能力を十分に見極めてこの免許状を発行することができるのかどうか...全文を見る
○岡田広君 それで、今回の特別免許状につきましては、各市町村の有為な人材を発掘をする、そういう中で市町村の特色も付けた教育をしていくということになるんだろうと思いますが、義務教育として一定の保障を考えますと、各市町村に格差が出てくる。今回の特例措置は、小中学校のうちからそんな色を...全文を見る
○岡田広君 是非この特色ある教育ということに主眼を置いて、この特別免許状、有為な人材を見付けてもらう。  正に、豊臣秀吉ですか、秀吉に仕えたキリシタン大名の黒田如水という人は、秀吉からこんな質問を受けたそうです。この世の中で最も多いものは何か。それに答えて、それは人です。それで...全文を見る
○岡田広君 高度医療ということでありますけれども、その高度医療もやがて保険適用になる時代が来ると思います。そのときは競争原理に、株式会社、そして病院、その競争原理になるのか、それはそれぞれの知事が判断をするということになるのかもしれませんけれども、資金力の競争ではなかなか太刀打ち...全文を見る
○岡田広君 それでは、国民皆保険は基礎にあるわけでありますから、正に、今後この点についてしっかりと注目をさしていただきたいと思っております。  最後に、もうちょっと、時間がもうありませんので一括してお尋ねしたいと思いますが、文部科学省そして厚生労働省が検討している総合施設、特区...全文を見る
○岡田広君 終わります。
06月10日第159回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広であります。公益者通報保護法案につきまして質疑をさせていただきたいと思います。  午前中、参考人の質疑も行われ、いろいろな議論が行われましたが、本法案は国民生活審議会の議論、報告を受けて、本法案の立案に当たってはパブリックコメントを行っています。パ...全文を見る
○岡田広君 今、犯罪の対象、生ずるおそれを正に生じようとしている旨とか、あるいは通報の要件とか、いろいろパブリックコメントをいただいてから直しているということが今説明がありました。本法案の場合は法案の骨子案の段階でパブリックコメントを実施しています。国民審議会で議論をしたものを余...全文を見る
○岡田広君 今答弁にありましたように、来年の通常国会にパブリックコメント制度を法制化をする行政手続法改正案を提出するということでありますが、是非、麻生総務相の下で検討委員会を作り、時代に合った改正案を提案してもらいたいと考えております。  茨城県でも友部町というところで、多分茨...全文を見る
○岡田広君 次に、深さの議論については、本法案の通報対象事実の範囲は、犯罪行為及び罰則で最終的に担保された法令違反行為とされています。これについても対象が狭いんではないかという意見があります。一方で、最近問題となっています三菱自動車のリコール隠し事件などの近年の企業の不祥事が、事...全文を見る
○岡田広君 次に、保護対象となる労働者についてお尋ねをしたいと思っています。  リコール隠し事件では匿名の通報がなされています。本法案の保護の対象は退職者を含む労働者であり、また労務提供先に派遣先や取引先などを含めるなど、幅広い範囲を対象としています。これらについては経済界に消...全文を見る
○岡田広君 はい、分かりました。  三菱自動車の事件、連日、新聞、マスコミで報道をされておりますが、これに対しましては、国交省でリコール調査官制度を創設をするということを決めたと。早い対応ということには感謝をしたいと思っております。  この事件を踏まえますと、まずはいろんな議...全文を見る
○岡田広君 本法案につきましては、午前中の参考人質疑でいろんな御意見がありました。  まず、行政に通報するけれども、行政、国民側から見た場合には行政不信がある。正に浅田農産の問題とかあるいは警察の裏金作り、そして昨日ですか、新聞に出ました厚生労働省の年金の関係のコマーシャルや冊...全文を見る
○岡田広君 是非よろしくお願いをしたいと思っております。  ちょっと順序逆になってしまいましたが、行政の不祥事の話をしましたので、これを聞いて終わりたいと思っております。  これは新聞報道でありますけれども、BSEの対策事業をめぐる牛肉偽装事件で元ハンナン会長の浅田容疑者らが...全文を見る
○岡田広君 はい、分かりました。  これについては、家畜事業団ですか、家畜改良事業団について、そこについての指導というのは全然できないということで理解していいんですか。
○岡田広君 しっかりと、やっぱり国民にも分かりやすく、どういう指導をしてどういう処罰をしたのかというのを明確にして、公表していただきたいと思っております。  最後でありますが、公務員の不祥事の話を先ほど申し上げましたけれども、正に公益者通報保護法、民間の不祥事への対応、民間企業...全文を見る
○岡田広君 終わります。
11月10日第161回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号
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○岡田広君 それでは、何点かお尋ねをしたいと思います。  先ほど、地方経済非常に厳しいという中で、特に中心市街地が衰退しているのは御承知のとおりだろうと思います。まちづくり三法が機能していないという感じを持っていますが、なかなか、大店法も変わりまして、営業時間とか休みとかいろい...全文を見る
○岡田広君 結論、結論。
○岡田広君 特区は分かんないですよね。
○岡田広君 いいです、いいです。
11月17日第161回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
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○岡田広君 自民党の岡田広です。  時間がありませんから、何点か一括して質問をしたいと思います。  最初に、高齢者の雇用対策の推進ですが、この報告書には、説明書には、将来的には年齢にかかわりなく働き続けるということができる社会の実現ということがうたわれ、書かれております。正に...全文を見る
○岡田広君 分かりました。
○岡田広君 分かりました。