岡田広

おかだひろし

選挙区(茨城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

岡田広の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○大臣政務官(岡田広君) 厚生労働大臣政務官の岡田広です。  赤松、中野両副大臣、西川大臣政務官とともに、引き続き川崎大臣を補佐して、厚生労働行政の推進に最大限努力してまいりたいと考えておりますので、山下委員長さん始め委員の皆様方の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
02月15日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○岡田大臣政務官 厚生労働大臣政務官を拝命しました岡田広です。  赤松、中野両副大臣、西川大臣政務官とともに川崎大臣を補佐して、厚生労働行政の推進に最大限の努力をしてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
03月17日第164回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○大臣政務官(岡田広君) 荒井委員の御質問にお答えをいたします。  EPA、経済連携協定における看護・介護分野の人の受入れについては、フィリピンとの間で一昨年十一月、小泉総理とフィリピンのアロヨ大統領との両国首脳会談において、我が国の看護師、介護福祉士の国家資格の取得を前提とす...全文を見る
03月22日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○大臣政務官(岡田広君) 霊安室につきましては、委員の質問につきまして私は初めて知ったわけであります。今後、霊安室に仮安置している遺骨に対しまして拝礼をさしていただきたいと考えております。
05月11日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○大臣政務官(岡田広君) 実習併用職業訓練の普及に向けましては、事業主団体等を中心とする企業のネットワークを活用し、訓練を実施する企業への支援を含め効果的な働き掛けを行うことが山本委員御指摘のように大変重要な課題であると考えております。  このネットワークのネットという意味は、...全文を見る
05月17日第164回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○岡田大臣政務官 お答えいたします。  米国年金の裁定、支払いは米国政府において行われるものであり、我が国においては、社会保険事務所において米国年金の請求申し出書を受け付け、社会保険業務センターに進達をします。社会保険業務センターで日本の年金加入状況の証明書を作成し、米国の社会...全文を見る
○岡田大臣政務官 御質問の派遣期間が当初から五年を超えると見込まれる者については、カナダ滞在中は相手国制度のみに加入することになります。  今の御質問の差異でありますが、一つ例を挙げますが、日本の年金に二十五年加入継続した場合と、カナダで十年就労そして日本の年金に十五年加入した...全文を見る
06月09日第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○岡田大臣政務官 お答えをいたします。  理学療法士、作業療法士につきましては、小児から年配の方まで幅広い年齢層の方に対してリハビリテーションの専門職として御活躍いただいているところであります。  このようにさまざまな場面で活躍されている理学療法士、作業療法士の質を確保するこ...全文を見る
06月13日第164回国会 衆議院 法務委員会 第30号
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○岡田大臣政務官 お答えをいたします。  労働基準法などの強行法規や社会保険関係法などの国と国民との関係を規定する公法の適用については、本改正法に基づき外国法を適用すると取り決めた場合でも、日本法が適用されるということになっております。
○岡田大臣政務官 お答えいたします。  個人負担分については議員御承知のとおりでありますが、お尋ねの企業負担相当分を事業主に支給することについては、賦課方式を基本とする現行の厚生年金保険制度において、事業主は、被用者本人の年金受給の有無とは関係なく、厚生年金保険制度に対する応分...全文を見る
○岡田大臣政務官 雇用保険の適用事業に雇用される労働者は、国籍のいかんを問わず、原則として被保険者となります。技能実習生についても、受け入れ先との間に雇用関係があることから、原則として雇用保険の被保険者となるものであり、被保険者となって六カ月以降に受け入れ先の倒産等により離職した...全文を見る
10月25日第165回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第1号
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○岡田広君 今の関連ですけれども、一つは厚生労働省にお願いをしたいんですけれども、今の厚生労働省の資料の七ページ、今質問がありました次世代育成支援のための行動計画策定ですが、今、人員でいえば、企業の関係ですけれども、四割というお話でありましたけれども、中小企業二千七百五十四社とい...全文を見る
10月26日第165回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。松村委員の関連でお尋ねをしたいと思っております。  今、松村委員からも治安が安定していることが大事ということであり、長勢大臣のごあいさつの中でも世界一安全な国日本というごあいさつがありましたが、平成元年版の犯罪白書では、当時の我が国の治安に関...全文を見る
○岡田広君 家族、社会のきずな、人間関係が希薄化になっている、こういう今日でありますが、是非、世界一安全な国日本、これをつくるためになお一層の努力をお願いをしたいと思っております。  子供が被害者となる事件が発生する一方で、子供が加害者となる事件について見ますと、少年刑法犯の検...全文を見る
○岡田広君 少年法改正については、法案が参議院に送付されてからまた議論をさせていただきたいと思っています。  次に、受刑者の再犯防止関係についてお尋ねをしたいと思っております。  受刑者の再犯を防止して円滑な社会復帰を図るためには、職業に就かせることが重要なことは言うまでもあ...全文を見る
○岡田広君 是非、技術力を身に付けさせるということは大変重要なことですから、積極的に、いろんな教育科目があるだろうと思いますが、特に職業訓練、技術訓練というのに重点を置いていただきたいと思っております。昨年でしたか、安城市で仮釈放中の方が、更生保護施設に入って、ハローワークに何日...全文を見る
○岡田広君 御答弁いただきましたが、厚生労働省とも共管をしまして、今年から厚労省で試行雇用奨励金ということで、刑務所出所者等の雇用をした企業には、月額五万円掛ける三か月ということで、六十七人分という予算一千五万円、厚生省は今年度予算で予算措置をしていますが、九月三十日まではこれま...全文を見る
○岡田広君 それでは、外国人の不法滞在問題について最後にお尋ねをしたいと思います。  実は奥野政務官にもお尋ねをしたかったんですが、もう時間が来ておりますので、最後に大臣にお尋ねをして、質問を終わりたいと思っております。  この在日外国人の不法滞在問題については、もう御承知の...全文を見る
○岡田広君 大臣、副大臣、法務当局からそれぞれ御答弁いただきましたが、いろんな課題、問題あろうと思いますけれども、是非、前小泉内閣で官房副長官として改革を進めてきた長勢大臣、全省庁に人脈を持っている方でありますから、国民の安全、安心が最も大事なわけでありますから、更に力を尽くして...全文を見る
11月08日第165回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号
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○岡田広君 三人の参考人の先生方、大変勉強になりました。  二点お尋ねしたいんですが、一点は、三人の先生にお尋ねしたいと思いますが、今イギリスの図書館の日曜開館の例がありましたけれども、なかなか、図書館とかあるいは博物館とかレストランとか、そういうところは外国でも日曜日はやって...全文を見る
○岡田広君 終わります。
11月29日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第5号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  通告しました質問、すべての質問ができないかと思いますが、順次お尋ねをしたいと思っております。  今日は民主党の提案者である西岡先生もいらっしゃいますが、衆議院で人材という言葉を使われて、参議院で人間という、ここのところも聞きたいんですが...全文を見る
○岡田広君 よかったと思います。  あの映画、ちょうど上映されたのは二〇〇一年の七月ぐらいだったと思います。その年の四月末に小泉総理が新しく総理になられまして、それから聖域なき構造改革ということが始まって、結果は御承知のとおりでありますが、あの映画は、トンネルに入ったら不思議な...全文を見る
○岡田広君 是非、あいさつというのは教育の原点、教育よりも人間が生きるための原点だという、このことを是非再認識をしていただいて教育の再生に当たっていただきたいと思っています。  あいさつをするということは相手に気付くということだと思います。気付き文化という言葉がありますが、徳川...全文を見る
○岡田広君 正に家庭教育の原点。昔はよく答弁の中に三世代同居というお話がありました。しかし、現代は、現実は核家族ということです。そういう中で、昔は家庭の代表はサザエさんの家庭でした。サザエさんが赤ちゃんを産んでも、出産後育児を相談できるお母さんが家庭にいる。あるいは、サザエさんが...全文を見る
○岡田広君 是非、幼児教育の重要性、再認識していただければと思っております。  そしてさらに、この項目の中で、障害者に対する項目、あるいはボランティア活動、ボランティア教育、こういうことも大変重要であろうと、そう思っています。これはちょっと時間ありませんから質問しません。  ...全文を見る
○岡田広君 今、気付かないというお話ありました。やはり、先ほどの気という、やっぱり気持ちを充実させる、そのためには、昨日も答弁にありましたように、感性の指導というお話が大臣からありました。日本の漢字の中で最も多い漢字はカンという漢字、この単語が最も私は多いと思っています。  勘...全文を見る
○岡田広君 分かりました。  いじめ問題に対する緊急提言ということですから、正に国民に向けてアピールということで、官房長官からも、地域、家庭、学校、連携をして解決をしていかなければならないという御答弁ありました。全くそのとおりだろうと思います。そのためには、この安倍内閣、美しい...全文を見る
○岡田広君 是非、教師の充実した教育の予算獲得もお願いをしたいと思っています。    〔委員長退席、理事保坂三蔵君着席〕  そして、私、今回の教育基本法の中に生涯学習の項目が入りました、大変これうれしかったんです。法案第三条に生涯学習の理念が規定をされました。  生涯学習の...全文を見る
○岡田広君 是非、生涯学習、私はもう二十一世紀は生涯学習の時代だと思っていますので、これ是非文部科学省は、今、先ほど一小学校区公民館は全部できていないというお話ししましたが、私は水戸の市長時代に一小学校区一公民館ということで公民館行政進めていました。三十一ありますが、三十一番目で...全文を見る
○岡田広君 是非、日本史の必修化については中教審で議論をしてもらいたいということをお願いをしておきたいと思っております。  先ほど申し上げました安倍総理の最も尊敬する人、吉田松陰先生ということでした。その吉田松陰先生の源は私は水戸にあると、そう思っています。  水戸学の指導者...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。
11月30日第165回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  信託法案につきまして、大臣始め政府参考人の皆様方にお尋ねをさせていただきたいと思います。  まず初めに、この信託法案を提出するに至った経緯等につきましてお尋ねをしたいと思いますが、信託協会の統計などによれば、信託銀行や信託会社が受託者と...全文を見る
○岡田広君 分かりました。  是非この機会に、まずこの信託というものについて国民に広く理解を求めていただきたいと思っているところであります。  土地信託や資産の流動化のための信託などが活用されてきたということでありますけれども、この土地信託とかあるいは資産の流動化のための信託...全文を見る
○岡田広君 分かりました。  それでは、信託は、古くは貸付信託、証券投資信託とか、そして最近では今御答弁ありました土地信託や資産の流動化のための信託というように、その利用が年々進んできたように思います。しかし、こういう状況の中で、先ほど申し上げましたように、約六百兆円を超えると...全文を見る
○岡田広君 信託を利用する人たちからの声、あるいは信託法の専門家からの提言ということもあって今回の改正になったということでありますが、今回の改正は自己信託や目的信託などの新たな類型の信託も加えるなどの抜本的なものであると認識をしていますが、この大改正がなされるに至った理由について...全文を見る
○岡田広君 この信託法の改正に当たっては、利用者である委託者、受益者、そして受託者の立場に立って信託制度を合理的で利用しやすい制度にするということが大事であると考えております。この点について、提案理由説明によれば、信託法案は、最近の社会経済の発展に的確に対応した信託制度を整備する...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  それでは、改正のポイントについて幾つかお尋ねをしたいと思っております。  まず、受託者の義務の合理化についてであります。  提案理由説明によれば、受託者の義務に関して、形式的には受託者と受益者の利益とが相反する行為であっても、信託行為...全文を見る
○岡田広君 受託者の忠実義務を合理的な内容にするということは、信託の利用促進の観点からも大変大事なことだろうと考えております。  しかし、他方で、受託者の義務の合理化は義務の緩和とも置き換えられることもあると思います。受託者がその権限を濫用することによって受益者が不利益を被らな...全文を見る
○岡田広君 提案理由説明によりますと、信託事務の処理を第三者に委託することができる範囲を拡大するとあります。これは一般に受託者の自己執行義務を合理化したものであると考えておりますが、受託者の自己執行義務につきまして現行法でどのような問題があって、そして今回の信託法案ではどのような...全文を見る
○岡田広君 信託目的に照らして相当な場合には、信託行為に定めがない場合であっても委託できるとする規定を削除する考え方の修正案が衆議院の法務委員会では出されたようでありますが、受託者が第三者に対して事務を委託することができる範囲を広げることによって受益者の利益が害されるおそれがない...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  次に、受益者の権利に関する規定の整備についてお尋ねしたいと思います。  提案理由説明によれば、受託者に対する損失てん補等の請求に加えて違法行為の差止め請求の制度を創設するとあります。信託法案において、受益者の差止め請求に関する規定を新設...全文を見る
○岡田広君 信託法案において受益者が多数決で意思決定することを認めたこの趣旨についても、寺田局長にお尋ねしたいと思います。
○岡田広君 一つ例を挙げてお尋ねしたいと思いますが、例えば三人の子供が受益者となっている信託があります。受益者である子供のうちの一人が行方不明になってしまったと仮定しますと、こういうケースにおいては、信託行為で多数決が許容されていない場合には、信託に必要な意思決定は行方不明となっ...全文を見る
○岡田広君 今の意思決定に反対する少数派、これの受益者の利益を保護する措置はどういうふうになっているでしょうか。局長にお尋ねします。
○岡田広君 信託監督人についてお尋ねしたいと思います。  信託監督人は受益者が未成年者や高齢者の場合などに選任されることが想定されているということでありますが、受益者となれる者についての年齢制限というのはないのか、例えば幼児でもこれなれるのか。そして、この信託監督人というのはど...全文を見る
○岡田広君 それでは、新たな類型の信託の創設についてお尋ねします。  自己信託でありますが、自己信託をするメリットの一つとしては委託者の破産から財産を隔離することができるということがあるとのことでありますが、委託者の破産からの隔離であれば、第三者を受託者として信託しても同様の効...全文を見る
○岡田広君 例えば、自己信託で親が自らの子供を受益者として自己信託を設定して、信託財産の一部を子供に給付するものの、残りは自由に使ってしまうというようなことがあり得ると思います。このように、自己信託を利用して債務者が債権の取立てを逃れるのではないかとの懸念を指摘することがたくさん...全文を見る
○岡田広君 そのほかたくさん聞きたいことがあったんですが、もうそろそろ時間になりました。是非、この信託法案が成立した後は、この制度の趣旨に従って幅広く利用されることを期待したいと思っています。特に、福祉目的の信託の利用を促進するということが大事であろうと、私はそう思っています。十...全文を見る
○岡田広君 今答弁ありましたが、是非前向きに検討していただきたいと思いますし、信託法案は、ビジネスツールとしての信託の利用のみならず、こういった福祉目的での一般の方々の生活に密着したところでの信託の利用というのも大変重要であろうと、そう思っています。この信託法案が成立し、今回の信...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。
12月05日第165回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は、三人の参考人の皆さん、大変お忙しいところ、ありがとうございました。  何点かそれぞれお尋ねをしたいと思いますが、まず、今回の信託法案は、現代信託法の規律を抜本的に検討し信託法制を現代社会に適合する内容に改めたという、参考人の皆さ...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  この受託者の義務の内容が改正されたことは、信託の実務への影響も少なくないと思っています。受託者の義務が合理化されたことによって、この信託実務にはどのような影響があって、信託銀行としてこの受託者の義務の改正についてどのような評価をしているの...全文を見る
○岡田広君 是非、利用者にきめ細かいサービスの提供ということをよろしくお願いをしたいと思っています。  この過度に厳格な受託者の義務を合理化することについては賛成でありますが、これによって受益者が不利益を被ることがないように手当てをしなければならないと思います。  この点につ...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  それでは、この信託法案の第二のポイントであります信託制度について多様な信託の利用形態に対応するための新たな諸制度を導入するということであります。  具体的には、信託法案では自己信託あるいは受託者の定めのない信託などを創設していますが、こ...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  制度をつくる場合にはメリットとデメリットとあるわけですけれども、今回の信託法案において新たに設けられた制度についても、しっかりとした弊害防止措置が講じられていなければならないと考えています。衆議院の法務委員会でも、この審議では、自己信託や...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございます。  時間が来ましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
12月07日第165回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。  前日の委員会質疑で残した点がありますので、そういう点につきまして、大臣始め寺田局長にお尋ねをしたいと思っております。  一点目のポイントである受託者の義務の合理化や受益者の権利に関する規定の整備についての質問はさせていただいたわ...全文を見る
○岡田広君 新たな類型の信託のうち、受益者の定めのない信託についてお尋ねをしたいと思っております。  受益者の定めのない信託とは、まずどのようなものであり、どのようなニーズがあるのかについても、これは寺田局長にお尋ねをしたいと思います。
○岡田広君 ありがとうございました。  今、日本が抱えているいろんな政治課題ありますが、その中で少子化対策というのはもう中長期的な大変重要な課題であろうと、そう思っています。  私の地元の企業で、大変企業活動を通じまして地域貢献をしている企業があります。その企業の社員で子供が...全文を見る
○岡田広君 現代では企業の社会貢献の重要性が認識をされつつあります。そういう中で、先ほど申し上げた企業は一つの例として挙げたわけでありますが、企業はいろんな、少子化ばかりではなくて男女共同参画、いろんな面で社会貢献をしている企業であります。  これは私、市長当時に男女共同参画都...全文を見る
○岡田広君 今答弁の中にありましたように、受益者の定めのない信託は、ビジネスだけではなく、従業員の福利厚生や企業の社会貢献にも利用可能な極めて有用な制度であると考えるものであります。しかし、新たな制度をつくるに当たっては、メリットだけではなくデメリットにも十分な注意を払わなければ...全文を見る
○岡田広君 一般の信託とは異なって、委託者が受託者を監視、監督することにより受託者の権限の濫用を防ぐということは分かりました。  しかし、受益者の定めのない信託では、公序良俗に反するようなことになるような目的である場合を除いて、信託の目的に特段の制限は存しないようでありますから...全文を見る
○岡田広君 この趣旨説明によりますと、公益信託でなくても受益者の定めのない信託を一定の要件の下に許容とあります。  したがって、公益信託は受益者の定めのない信託の一類系ということになると思いますが、この受益者の定めのない信託と公益信託の共通点あるいは相違点について局長にお尋ねし...全文を見る
○岡田広君 今回の信託法案の改正では、関連する整備として旧信託法の一部改正が行われ、現行信託法の第六十六条以下の規定が公益信託に関する法律として残されているようです。しかし、その内容を見てみますと、現行法の内容とは若干内容が変わっているようにも見えるわけでありますが、公益信託に関...全文を見る
○岡田広君 現行法の下では公益信託の受託者の監視、監督は信託管理人が行っているということでありますけれども、信託管理人がどのように選任されて、そしてどのような者が実際に就任しているのか聞きたいと思います。  そしてさらに、この受託者について権限の濫用のおそれがあると同時に、信託...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  福祉型信託についても聞きたいところでありますが、時間が来ました。  最後に、大臣にお尋ねをしたいと思います。  これまで信託の利用というのは商事的なものが大部分を占めていたと思います。今回の信託法の改正によりまして、社員の福利厚生ある...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。
12月12日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会公聴会 第1号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は、五人の公述人の皆さん、大変賛否両論、教育基本法案に対しましての賛否等も含めた貴重な御意見をいただきまして、大変ありがとうございました。  二十分という限られた時間の中でありますから、すべての公述人の皆様方に質疑することができませ...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  この生涯学習の規定、生涯学習の社会の構築が広がっていくことを私は期待をしておきたいと思っております。  二点目でありますが、私立学校についてお尋ねをしたいと思います。私学の教育についてです。  これは、私立学校は、もう御承知のように、...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  先ほど、大内公述人だったと思いますが、三つの視点の中でグローバル社会での視点が大切というお話がありました。このグローバル化という社会環境の変化に対応して、教育面での魅力を高める取組を行っている学校もあるわけであります。数は少ないです。大分...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  先ほど、三点、グローバル社会の視点は、申し訳ありません、大内公述人じゃなくて木村公述人がお話ししたことでした。訂正をさせていただきます。  最後に、今回の政府案、これは民主党案にももちろん掲げてあります。民主党案は、「教育の振興に関する...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  以上で終わります。