岡田広

おかだひろし

選挙区(茨城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

岡田広の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第174回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は予算委員会が開会ということでありますので、平野官房長官に質問をさせていただきます。  質問に入る前に、今朝のテレビ報道で前原国土交通大臣がスカイマーク、新千歳—羽田便が高度を誤ってということについての指導をされたというニュースが流...全文を見る
○岡田広君 是非お願いをしたいと思います。首都圏第三空港として国の航空政策に明確な位置付けをしてもらいたい。そして、そういうことがされることによって、例えば茨城空港の利用が更に広がる。現在御承知のように、北関東道とここの空港北インターチェンジは開通をしましたけれども、ここから潮来...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  国民の理解を得ることは最も大事なことでありますけれども、ここに携わってこられた、そして今現在携わっている地方議会議員の皆さんの不安、将来に対する不安というのも払拭することが全体的にプラスになってくるんだろうと思いますし、やっぱり地方議会議...全文を見る
○岡田広君 御答弁いただきまして、是非私は、政治資金規正法改正、特に連座制の適用についてしっかりと議論をしてまとめて、国民にもやっぱり分かりやすく、やさしいというのは簡単だということ、そして心がやさしいという意味もありますけれども、分かりやすいという意味もやっぱりあるわけですから...全文を見る
○岡田広君 個人献金の検討ということは私も理解をさせていただきますが、御党の小沢幹事長さんは、これは「剛腕維新」という本の中で、御承知かと思いますけれども、個人献金はいいが企業献金は駄目だといった意見があるが、全く逆だと思うという考え方を本にも述べられております。  やっぱりな...全文を見る
○岡田広君 この問題につきましては、委員会の答弁の中で官房長官が党の方にきちっとお伝えしますということで答弁をされておりますけれども、やっぱり私は問題は党ではなくして、これに対して、やっぱりまだ官房長官が今答弁をされた考え方と、そして地方自治体の長や議会あるいは団体の人たちが受け...全文を見る
○岡田広君 答弁いただきましたが、基本は国民の多様な意見に耳を傾ける、これは国も地方の政治も全く同じだろうと思いますから、やっぱり分かりやすくそこを国民の皆さんに説明をしてもらうように更に努力をしていただきたいと思っています。地方では、官房長官が今ここで答弁している、永田町で答弁...全文を見る
○岡田広君 官房長官の答弁、大変私は感心をいたしました。  各政党協議会で決めるということでしょうけれども、やっぱりリーダーシップを取ってそういう方向に持っていくということで、月一回最低でもやる、そのほかに、この申合せにあるように週一回の開会、なかなか総理の日程の都合で。しかし...全文を見る
○岡田広君 済みません。ありがとうございました。  院で決めるということであっても、やっぱり官房長官、そして総理の思いも是非マスコミ等を通じて披瀝して、これは大体、党首討論と言われていますが、国家基本政策という委員会でありますから、今お話ししたように、金の問題だけではなくして、...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  民主党のマニフェストと新政権の考え方、それはいろいろあろうと思いますけれども、やっぱり議論をするということが全然見えてこないということを、是非やっぱりそういうことに対していろいろクリアすべき壁は、いっぱいハードルはあるわけですけれども、そ...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は平野官房長官そして福島少子化担当大臣そして厚生省から副大臣にも来ていただきまして、大変ありがとうございました。  質問に入る前に、昨日、今日とマスコミで流れております民主党の生方副幹事長さんの解任の問題、あしたから三日間休みであり...全文を見る
○岡田広君 分かりました。  それでは、官房長官は、御意見がありましたら。
○岡田広君 ありがとうございました。私も、平野官房長官の今のお考えと全く同じであります。  それでは、質問に入らせていただきます。  今年度の予算の一般会計歳出総額は九十二兆二千九百九十二億円。そして、国債の新規発行も四十四兆三千三十億円。特別会計からの収入が十兆六千二億円と...全文を見る
○岡田広君 今、コスト縮減、事業効果、いろいろ御答弁いただきましたけれども、私がこの問題を質問した観点というのは、そういう観点ももちろんありますけれども、地域のきずながということをやっぱり地域主権ということであれば私はもうこれは大賛成です、地域の長としてやってきましたから。やっぱ...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  やっぱり大きく変える、特にだれが考えても六三%、一割二割減ったわけではありませんから、ここをしっかり説明していかないと地域のきずながもう切れていく、国はどうなんだ、信用できない、国のやっていることは全く分からないという、そういう意見が地元...全文を見る
○岡田広君 この子ども手当というのは、少子化対策、そして経済支援策、景気対策、いろいろな意見が言われて出ていますけれども、官房長官は、この少子化対策は、特にお考えがありましたら、この子ども手当の効果につきまして何かお考えがありましたらお聞かせください。
○岡田広君 ありがとうございました。  今御答弁いただきましたけれども、これ、衆議院の予算委員会が公聴会、地方公聴会やりましたけれども。幾つか、これはむしろ民主推薦、社民推薦の参考人の方の意見でありますけれども、ばらまきに結び付くような、私は交付という言葉を使っていますが、これ...全文を見る
○岡田広君 分かりました。  それでは、厚生の副大臣来ていますので、この子ども手当法案について、これはもちろん参議院の本会議でも議論がありましたけれども、おとといでしたか。それは、対象を日本人に限定せず、日本に居住する外国人の子供にも支給されるものであり、子供の居住、住所に要件...全文を見る
○岡田広君 分かりました。  先ほど申し上げました、二十三年度につきましては支給対象となる子供に国内居住要件を課すことを検討したいということでありますけれども、これについてもう少し詳細に今分かりましたら御答弁をお願いしたいと思います。
○岡田広君 分かりました。  これ、そうすると、例えば児童養護施設に入所する子供とか、親が外国にいる日本人の子供には今支給されないですよね。こういうことも踏まえて検討するという理解でいいんでしょうか。
○岡田広君 こういう制度設計については、法案を出す前にしっかりと検討をするべきではなかったんでしょうか。この点についてはどうなんでしょうか。
○岡田広君 これ、ちょっとやっていきますと、例えば世界にはいろんな国がありますよね。一夫多妻の国もある。中国では今平均年収約六万ぐらいだそうです。そうすると、中国の人が来て、本国に子供さんがいるときに、一人っ子、一人いる、あるいは養子縁組する、二人出すとこれだけだって、金額に単純...全文を見る
○岡田広君 私は市長出身でありますので、地方自治体の長と会合を持つこと多くありますけれども、必ずしも今副大臣が話しているような考え方では、ちょっと私は違うんですよね。しっかりと地方公共団体の意見をくみ上げてこの制度がやっぱりいいものかどうかという検討を、いい制度に持っていくために...全文を見る
○岡田広君 ちょっと私理解がよく分からないんですけれども、本国に外国の人がいて海外に子供がいる、その子供のカウントというのはもうできているわけですか。
○岡田広君 児童手当の手法分かりましたけれども、この五百万人増の子ども手当の支給対象者についての外国の子のカウントってどうなっているんでしょう。
○岡田広君 ちょっとよく分からない。  もう完全に実数は把握しているというふうに理解してもいいんでしょうか。
○岡田広君 これ、これ以上やっても進まないと思いますので。  それでは、この子ども手当の財源でありますけれども、この児童手当、国、地方、事業主が負担しているわけですけれども、ここにかかわる負担を地方と事業主に継続して求めて、五千八十九億円というのが児童手当と同じく地方や事業主に...全文を見る
○岡田広君 本格実施というのはいつからの話なんですか。
○岡田広君 分かりました。二十三年度から十二か月満額で本格実施ということで理解をしましたけれども、二十三年度分の予算につきましては、この児童手当の振替分は地方公共団体、事業主はなくなるということで確認をしたいと思いますが、どうでしょうか。
○岡田広君 努力を続けているという御答弁でありましたから、是非努力を続けて、来年はもう地方に負担を強いないように、是非国の責任で私はやっていただきたいということを要望したいと思っております。  どうぞ、副大臣、御退席、結構です。  それでは、少子化対策、子ども・子育てビジョン...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございます。  これは、社会全体で子育てを支えるという基本的な考え方は理解をしますけれども、事業主あるいは個人に負担拠出をしてもらう、そういう社会全体における理解の促進、意識改革というのは、大事だと言われていますけれどもなかなか進んでいないんだろうと思いま...全文を見る
○岡田広君 終わります。ありがとうございました。
04月14日第174回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第5号
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○岡田広君 自民党の岡田広です。  福島大臣にコミュニティーの再生ということで一点お尋ねをしたいと思います。  コミュニティー、このいただきました資料に小学校区ということで、福祉コミュニティーの形成と小学校区ということで前に資料をいただいたんですけれども、まさに私は小学校区の...全文を見る
○岡田広君 是非、福島大臣の頭の中に少しそういう考え方を入れていただいて、学校、少子化の流れの中で空き教室とかありますから、学童保育、いろんな形で使われていると思いますけれども、例えば学校の敷地の中で、私は、ある水戸の学校なんですけれども、そこの運動場が、とてもボール遊びするとこ...全文を見る
○岡田広君 是非お願いします。  時間ですので終わります。
10月01日第176回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○岡田広君 私は、委員長に田中直紀君を推薦することの動議を提出いたします。
10月21日第176回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。  質問に入る前に、海江田大臣、政策以外の事案で大変申し訳ありませんが、お尋ねをいたします。  二日前の新聞で報道されました。私は新聞報道しか全く承知しておりませんし、これについて行程表や資料等を全く要求をしておりませんけれども、ち...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございます。  私、そういう経過を聞きたいわけではなかったので、それに対して当時の委員長として、どんな国民に対して責任というのはあるのかどうか。そして、これは今ギリシャの話だけされましたけれども、日曜日というお話でしたけれども、ほかの空港からもバスでホテル...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  また報告書にはそういう同乗したということは書かれてないんだろうと思いますけれども、海江田大臣の方、いいです。  それで、官房長官にお尋ねしたいのは、これは政府と政党はまた違うわけですけれども、民主党の議員さんであったわけですけれども、官...全文を見る
○岡田広君 海江田大臣、退席して結構ですので。
○岡田広君 それでは、今日は仙谷官房長官にお尋ねしたいと思います。  ほかの今日は政務三役呼んでおりません。基本的なことであります。これ、また近く集中審議もあるということですので、そのときまた細かく聞かせていただきたいと思いますが、基本的なことを官房長官に何点かお尋ねをしたいと...全文を見る
○岡田広君 是非積極的に、やっぱり国民を始めとして沖縄県民に話し合い、そしてアメリカともよく話をしてこれを進めていただきたいと、そういうふうに思うわけであります。  この沖縄の普天間基地の問題が先送りになったことが今回の尖閣諸島の問題にも端を発しているんではないかと、私はそんな...全文を見る
○岡田広君 九月二十三日に日米外相会談では、クリントン・アメリカの国務長官は、この尖閣諸島については日米安保条約第五条の共同防衛の適用対象となると明言されています。また、最近でありますが、安倍元総理が自民党訪米団で会談したスタインバーグ国務副長官も、この尖閣諸島で紛争が起きた場合...全文を見る
○岡田広君 是非、日米同盟の強化というんですか、オバマ大統領、来月訪日されるわけですから、そこだけは是非要望しておきたいと思います。  この質問の最後に、これもう様々な議論が今まで予算委員会、本会議でされていますが、もう一点だけ最後にお伺いさせていただきます。  衝突時のビデ...全文を見る
○岡田広君 官房長官、今私ちょっと聞いたのは、検察はいずれこの事案に対して最終判断をされるのですか、されるんだと思うんですけれども、その点についてお尋ねします。
○岡田広君 いずれの時期にはこの処分が決定されて、仮に不起訴処分になったときにはこのビデオはもう証拠品でも何でもなくなるわけですよね。  菅総理は十月一日の所信表明演説で、外交というのは国民一人一人が自分の問題としてとらえ、国民全体で考える主体的な能動的な外交を展開していかなき...全文を見る
○岡田広君 分かりました。  私は、やっぱり一般論から考えても、証拠品でなくなれば、ここは、今回の問題の場合は、官房長官の対応は検察の対応を了とするということで、私はむしろ官房長官が政治主導という、民主党政権、政治主導ですから、しっかりとこの問題解決すれば良かったんだろうと思う...全文を見る
○岡田広君 分かりました。  それでは、時間がなくなりましたので、そのほかの点につきましては、簡潔に質問をさせていただきますので、大臣、簡潔にお答えをいただければと思っています。  憲法審査会でありますけれども、これ質問しようと思っておりましたけれども、参議院の憲法審査会、今...全文を見る
○岡田広君 済みません、残り五分になりましたので、最後に子ども手当の財源についてお尋ねをしたいと思います。  この子ども手当の財源については、大臣御承知のとおりでありますが、来年度概算要求の中ではこの上乗せ分という、来年本格実施の上乗せ分は予算九十六兆という概算の中には計上され...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  特に、先ほど申し上げましたように、来年度、十二月に向けて予算編成、税制の議論の中で是非、地方負担分、児童手当の振替分については、国が全部予算措置をして地方で使えるお金を、予算を増やしていただきたいと、そのことを要望して質問を終わりたいと思...全文を見る
10月27日第176回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今回出されております法案についてでありますが、今、松野委員さんからいろいろ片山大臣とのやり取りがありましたけれども、地方選挙を統一する意義についてまずお尋ねをしたいと思います。  昭和二十二年にこれが一〇〇%ということで実施をされて、統...全文を見る
○岡田広君 実は私も市長を水戸でやっておりまして、辞職をして参議院の補選、ちょうど四月の補選でありましたから、参議院選挙、市長選挙、そして市議会の選挙と三つが一緒になったということで関心が高まって投票率が上がったということもありますけれども、こういう統一がすべてできる環境にないの...全文を見る
○岡田広君 期日前投票がやりやすくなったということでもう二割ぐらい期日前投票になっているんだと思いますけれども、しかし一方で、期日前投票がいつでもどこでもできるというそういう選挙環境の中で、私は、国会議員の選挙というのはやっぱり、八時まで投票、その後、九時から開票とかということで...全文を見る
○岡田広君 やっぱりこれは政府だけではなくて、各党がこういう議論をしていくというのは大事だと思うんですけれども、やっぱり最大は、大臣がお話しになったように、関心を高めるという、私はこの関心のカンという漢字は日本の単語の漢字の中で一番多い漢字だと思っています。片山大臣は総務省の最高...全文を見る
○岡田広君 今の法定上限を撤廃する地方自治法の改正案、出ていますけれども、それもちょっと伺いたいと思いますが、その前に、先ほど答弁の中で、統一する、私は、四年に一回の統一ではなくして、毎年衆議院、参議院とか四月、十月に選挙があります。先ほど大臣は予算の関係で十一月にというお話もあ...全文を見る
○岡田広君 先ほどお話がありました地方議員定数の法定上限を撤廃するための地方自治法の一部を改正する法律案、これは前通常国会で御承知のように参議院先議で提出をされましたけれども、継続審議となって現在衆議院で継続審査中ということでありますけれども、この法案に関して、片山大臣が大臣にな...全文を見る
○岡田広君 是非、この継続になっている地域主権改革関連三法案につきましては、成立について努力をしていただきたいと思っています。  今、私の茨城県では十二月に県議会の選挙、統一選挙に先駆けて行われるわけなんですけれども、定数や区割りを見直しました。これはちょっと話しすると長くなる...全文を見る
○岡田広君 是非、この選挙区の設定については私も大変重要だと思いますので、これについての大臣のリーダーシップを発揮していただきたいと思っています。  先ほど投票率を高める様々な手法、お話ありましたけれども、電子投票というのが導入というお話がありますけれども、これ、市町村で岡山県...全文を見る
○岡田広君 なかなか詳細な試算まではまだ行っていないということでありますけれども、これ、市町村が今後、地方公共団体が導入する上にとりまして、特別交付税の引上げによる財政支援とか、あるいは執行経費の基準化によって地方公共団体の財政的負担の軽減を図るという考え方はあるんだろうと思いま...全文を見る
○岡田広君 はい、分かりました。  それでは最後に、ちょっと本日の質疑から少し離れますけれども、地方議員年金について最後にお尋ねをしたいと思います。  私、昨年、原口大臣に、この地方議員の年金をどうするのかと。十二月に諮問をいただいて、来年の通常国会に提案をしたいという考え方...全文を見る
○岡田広君 今検討中という大臣の答弁でありましたが、マスコミの方は廃止へ、来年、通常国会に法案を提案するという報道がされていますけれども、是非、三つの議長会がそれぞれなかなか一つに考え方まとまっていないということもありますけれども、大臣の強いリーダーシップでこの三議長会の意見もま...全文を見る
○岡田広君 終わります。
11月12日第176回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第1号
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○岡田広君 会長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。