岡田広

おかだひろし

選挙区(茨城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

岡田広の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第1号
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○岡田広君 自民党の岡田広です。  三人の参考人の皆さん、今日はありがとうございました。  私は、近藤参考人に一点質問をして、一点要望をさせていただきたいと思います。  「愛着から誇りへ」ということで資料も見せていただきまして、この十七ページの表の中に誇りを持つ人が持たない...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。
02月26日第183回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  株式会社企業再生支援機構法の一部改正法案につきまして、お尋ねをいたします。  この機構は、平成二十一年十月の業務開始以来現在まで二十八件の支援決定、今、前川委員からも僅かに二十八件というお話もありましたが、うち十三件については支援を完了...全文を見る
○岡田広君 甘利大臣から答弁がありましたように、持続的な中小企業の支援ということはもう最大のことでありまして、今御答弁にありましたように、現機構よりも中小企業が活用しやすいように支援期間を三年以内から五年以内に延ばすための見直しをしたということを始めとして、様々な改善措置をされた...全文を見る
○岡田広君 今回の改正で、機構の新たな事業として金融機関などへの専門家の派遣が追加されています。事業の再生及び地域経済の活性化のため、金融機関にはコンサルティング機能をより一層発揮することが求められているわけでありますが、金融機関は財務の専門家であっても経営や技術開発については専...全文を見る
○岡田広君 機構の専門家の人材の確保、非常に大事だという御答弁でありましたけれども、もう本当にこの人材をいかに育てて派遣をしていくかということが大変このポイントだろうと思うんです。  豊臣秀吉が黒田如水というキリシタン大名にこんな質問をしたそうです。この世の中で最も多いものは何...全文を見る
○岡田広君 人材が大事だということはもう十分認識をしているところでありますけれども、専門家が育つ、そして人材を育てていくという、そういう中にあって、今度は地域の経済活性化支援機構と名称も変えるわけであります。この名称については後で、後ほどお尋ねしたいと思いますけれども、この地域の...全文を見る
○岡田広君 機構法の第六十四条の御説明もありましたけれども、まさに地域の問題は地域で解決をするということで、金融機関もしっかりと参画をして、やっぱりリスクも共有もしてもらうということで是非指導をお願いをしたいと思っています。  一昨年の二月の十六日に、ちょうど二年前に共生社会・...全文を見る
○岡田広君 地域再生、地域活性化については、政府において、地域再生本部や中心市街地活性化本部、また政府系金融機関の日本政策投資銀行等による取組が先行しているわけでありますけれども、機構が地域活性化に資する支援を実施するに当たり、これらの機関と連携協力し蓄積された、今成功事例のお話...全文を見る
○岡田広君 今の丸亀町のような取組を積極的に各地域で進めていくためには、金融機関だけでなくして、当然、地方公共団体の積極的な協力が必要であります。そのためには、地方六団体といいますが、地方六団体、市町村長を始め、やはり首長レベルの理解を深めていく必要があるんだろうと思います。 ...全文を見る
○岡田広君 寺田副大臣から御答弁ありましたように、やっぱり今までと同じじゃなくして、事務ベースだけでいいんだということじゃなくして、やっぱり今六団体のお話挙げましたが、市長会というのは何回か年に会合を開きます。町村長会も議長会もやっている。そういうところにしっかりと出席をして、や...全文を見る
○岡田広君 終わります。     ─────────────
02月27日第183回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第2号
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○岡田広君 自民党の岡田広です。  三人の参考人の皆さん、今日はありがとうございました。行政に頼らず自立ということで、佐藤参考人に二点だけ簡潔にお尋ねをしたいと思います。  今、一点目は石井委員の方からも質問あった中に答弁あったんですけれども、市能工商というこの考え方、それで...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  まず、宇宙基本計画等につきまして、山本担当大臣にお尋ねをしたいと思います。今日は、質問、多岐にわたっておりますので、答弁は簡潔に分かりやすくお願いをしたいと思います。  宇宙の司令塔が内閣に一元化されまして、宇宙基本計画も決定されました...全文を見る
○岡田広君 四機については二〇一〇年代後半と、これはしっかりやはり守っていただきたいというふうに思っていますが、やはり将来的には七機体制をということを目指すと記載をされたわけですから、できるだけ早くこの時期を明確にされるべきではないかというふうに思っているんです。将来的にはとか目...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  めり張りを付けた予算、やはりどこに重点を置くかということもしっかりお示しをいただきたいというふうに思っています。  宇宙は国民に夢と希望を与える分野だと思います。宇宙のことを大人にも子供にもしっかりと分かりやすく伝えることは重要であり、...全文を見る
○岡田広君 大臣から宇宙センターを見学された答弁もありましたけれども、ここ二十万とか二十二万とか、もう団体のツアー、キャパシティーが入らないで断っているという状況もありますので、ここはしっかりまた拡大ができるのかどうか、一つ頭の中に入れていただければと思います。  安倍総理が施...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  宇宙の開発利用に関する予算配分の方針について、前政権下の名称を改めて、宇宙開発利用に関する戦略的予算配分方針とされたようです。戦略的に宇宙政策に取り組もうとしている山本大臣の意気込みが感じられるような気もいたしますけれども、再度、今後の宇...全文を見る
○岡田広君 是非、内閣府に司令塔が一元化をされたわけですから、これをきっかけにして、山本大臣、是非頑張っていただきたいと思います。  どうぞ御退席いただいて結構です。
○岡田広君 次に、警察行政について古屋大臣にお尋ねをいたします。  インターネット上に犯行予告などが書き込まれた事件が起こりました。これによって、サイバー犯罪に対する捜査における課題が露呈をいたしました。  この事件で捜査に当たった四都府県警が昨年十二月に公表した検証結果によ...全文を見る
○岡田広君 是非しっかりお願いをしたいと思います。  韓国でも、昨日ですか、システム障害が起きて、サイバー攻撃の可能性について言及した報道もされておりますけれども、最近の犯罪、刑法犯認知件数は下がっています。しかし、検挙率はなかなか上がっていません。ここは指摘をしておきたいと思...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  大臣から、処罰も厳しくする、ほかの公務員と違う、全くそのとおりだと思いますので、是非そこは期待をしています。  そういう考え方で訓示をされたというお話もありましたけれども、私は、大臣の所信の中、これ事務方が整理して書かれたんだろうと思う...全文を見る
○岡田広君 それでは、甘利大臣にお尋ねをいたします。  経済再生担当大臣、そして経済財政政策担当の内閣府特命担当大臣を兼ねておられ、そしてさらに、日本経済再生本部で副本部長、産業競争力会議の副議長でもあり、まさに安倍内閣の経済政策の要であると思います。そして、さらに今回、TPP...全文を見る
○岡田広君 産業競争力会議、六月をめどに新たな成長戦略を取りまとめる予定と伺っておりますが、成長戦略にとって大切なこと、国際展開戦略というのは大変重要だろうと思っています。  そういう中で、クールジャパンの推進、中でも海外の日本食ブーム創出と農林水産物と食品輸出の倍増が挙げられ...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございます。しっかりお願いをしたいと思います。  時間がもう大分たってきましたので、もう一点だけ簡潔に質問をしたいと思います。  日本経済を再生するためにも、持続可能な社会保障制度を確立をして、国民が安心して生活できるよう政府は着実に取組を進めていく必要...全文を見る
○岡田広君 経済はもう甘利大臣中心に、株も円も非常にいい状況で進んでいますが、やっぱり国民の皆さんにとっては将来の社会保障制度、持続可能という、この制度の確立が最大の不安の要因の一つだろうと思っていますので、是非しっかりとお願いをしたいと思っています。  最後に、TPPについて...全文を見る
○岡田広君 甘利大臣から答弁をいただきましたが、今の自動車についても農産品についても、日本の交渉参加が決まってから全てテーブルにのせて今の除外品の品目が出るという理解でいいんでしょうか。協議参加の前に合意をされることがあるのかどうかだけ確認したいと思います。
○岡田広君 是非、このTPPについては、次の開催が五月ということで、九十日アメリカ議会のルールとか考えるとこの五月の参加は難しい、五月と九月で開催が予定されているということでありますが、シンガポールの交渉官が七月の開催を視野に入れると。ということになると、日本はこのままいくと七月...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  農林水産省、政府の試算も先日出ましたので、それについても農水省にもお伺いしようかと思いましたが、時間が来ましたので、またこのTPPについてはこれからの話ですから、また十分な審議をしていきたいと思いますが、いずれにしても、交渉力、発言力をし...全文を見る
04月03日第183回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第4号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  直嶋会長から総括的な質疑がありましたが、その中で一つ個人情報の提供について伊達副大臣にお尋ねをしたいと思います。  正当な目的のための活動に対する個人情報の提供についてということで、足立区の例も挙げられましたけれども、やっぱり災害が起き...全文を見る
○岡田広君 是非、こういう機会に、全国やっぱりそれぞれいろんな福祉の組織とか防犯の組織とか女性会の組織とかあるんですけれども、そういう組織で地域のことを地域で解決をしていくという、それをやっぱりやっていくことが災害にも有効ではないかと思うんですけど、是非お願いをしたいと思います。...全文を見る
○岡田広君 経過はいいです。
○岡田広君 是非、再発防止、京都、これ亀岡署ですけど、京都の祇園での事故もこれ京都府警ですけれども、何か京都だけたがが緩んでいるのかと思うんですけれども、しっかり自後起きないように、私、刑罰を聞くとかそういうことじゃなくて、今後やっぱり、警察が個人情報を出していたんじゃ、国民の皆...全文を見る
○岡田広君 終わります。
05月09日第183回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は時間が三十分という限られた時間でありますので、是非、簡潔に分かりやすい答弁をまずお願いをしたいと思います。  TPPについて伺いたいと思います。  もう経過は御承知のとおりでありますが、先月の三十日に西村内閣府副大臣、渡米をされ...全文を見る
○岡田広君 分かりました。  是非、やはり連休中にもそれぞれのTPP参加国の要人とも各閣僚の皆さんお会いになっているわけですから、これは九十日ルールがスタートしたわけでありますから、冒頭からの参加ということで、この会期についてもしっかりと七月下旬開催という要請を更にお願いをした...全文を見る
○岡田広君 是非しっかりお願いをしたいと思います。  確認のために伺いたいと思いますが、TPP、二十一の分野があり、その中で医療の分野がありますけれども、報道によりますと、日本の国民皆保険制度についての議論はこれまでアメリカとの事前協議の中でも議題になっていない、あるいはTPP...全文を見る
○岡田広君 もう一点確認をしたいと思います。  ISD条項、これも様々な意見がありますけれども、これは政府対政府、国家対国家の問題ではなくして、政府対企業という問題でありまして、企業が不利益を被ったときには政府、国家が訴えられると。今までもNAFTAの中でもいろいろありました。...全文を見る
○岡田広君 是非、今副大臣答弁されました、この濫用を防ぐという点もしっかりとこれは慎重な議論をしていただきたいと思っております。ある意味で、日本の国会の法律の上、最高裁の上にISD条項があるという、そういうことになると、日本の将来を決める大変重要な問題だと考えていますので、これは...全文を見る
○岡田広君 是非お願いをしたいと思います。  一方で、TPPという一方で、自民党では農業強化策として農業・農村所得倍増目標、今後十か年戦略ということで提案、提言が出されています。食料自給率を二〇二〇年度にカロリーベースの五〇%にする。多分、前の自民党政権のときには四五%、そして...全文を見る
○岡田広君 是非しっかり取り組んでいただきたいと思いますし、今回の自民党の提言についても、やっぱり所得倍増の基準が何か曖昧ではないかと思うんです。これはまあ議論しませんけれども、是非、財源大変心配をしていますので、しっかりと財源も確保してやっていただきたいと思っております。  ...全文を見る
○岡田広君 是非、中国でも習近平さん、倹約令を一月に出していますので、日本でもやはりこの食、このTPPも一方で進んでいる。そして今、農水省からも農政に対しての答弁もありましたけれども、しっかりとやっぱり食料は国の安全保障という観点に立って、私は内閣府でこの食に対する考え方、六割輸...全文を見る
○岡田広君 森大臣に伺います。  昨年、子ども・子育て支援関連三法が成立しまして、平成二十七年度のスタートの様々な検討がされていると思います。もう時間がなくなりましたので、要点だけ質問をしたいと思います。  子育て当事者、関係者のニーズにしっかりこたえる仕組みをつくっていく必...全文を見る
○岡田広君 この待機児童の解消に向けて、これまでも様々な施策を行ってきたわけでありますけれども、今回明確に方向性を示したということは一つ大きな前進だろうと思っています。是非しっかり取り組んでいただきたいと思います。  しかし、一方では、今二万五千人、待機児童の数字が出ましたけれ...全文を見る
○岡田広君 今回のプランの中に緊急プロジェクトとして五本の柱が挙げられています。その中に、保育の量拡大を支える保育士確保という支援パッケージがあるわけでありますけれども、保育士の処遇改善はこれまでも言われてきたことでありますけれども、今回はこの保育士の他業種への移転を防ぐために、...全文を見る
○岡田広君 是非、三つ子の魂百までもという言葉あるように、保育士の処遇改善をしっかりやっていただいて、やっぱり質の高い保育士を養成をするということも大変大事なことでありますのでお願いをしたいと思います。  この幼児教育の無償化、約七千九百億円の財源が必要と見込まれているわけであ...全文を見る
○岡田広君 是非しっかりこの財源確保、大変重要でありますので、取り組んでいただきたいと思います。  森大臣、結構です。どうぞ、委員長。
○岡田広君 済みません、あと五分になってしまいましたので、健康日本21に歩く健康とか食の健康とかあるんですけれども、栄養教諭についてお尋ねしたいと思います。  栄養教諭は、国が定める一般教員とは別に、栄養教諭の配置、これは都道府県が決められることになっていますけれども、人件費も...全文を見る
○岡田広君 幼児期の食生活というのはとても大切でありますので、栄養教諭の配置、やっぱりしっかり指導していただきたいと思います。  もう最後です。これ、食改についてお尋ねします。  長野県は四十年前、脳卒中日本一ということでありますけれども、食改の皆さんの活動によって、塩分控え...全文を見る
○岡田広君 終わります。
05月23日第183回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  番号制度の導入の意義につきまして、まず甘利大臣にお尋ねをしたいと思います。  この番号制度は、一九七〇年代、大平内閣の時代から、納税者番号ということで番号制度について様々な議論がなされてきた歴史、経過があります。  諸外国でも、我が国...全文を見る
○岡田広君 今、甘利大臣から答弁がありました。申請書類が省かれる、公平公正な社会をつくる、そして何よりも国民の利便性に供するという、今朝の総理の答弁でも、国民の利便性を訴えながら、先頭に立って訴えていくという答弁がありました。  是非、国民の皆さんにこの番号制度を広げていくため...全文を見る
○岡田広君 改善点を織り込んで三党の英知、知恵を集めて作られた法案ということで種々説明がありましたが、この法案、衆議院の審議において五党による修正が加えられています。  この修正の中で、この法案の目的に行政運営の効率化及び行政分野におけるより公正な給付と負担の確保の視点を明記し...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  次に、番号制度の安全性の確保についてお尋ねをしたいと思います。  この番号制度については、その意義や必要性については国民の皆様も理解をしているんだろうと思います。しかし一方で、個人情報保護やプライバシー保護の観点からこの番号制度の導入を...全文を見る
○岡田広君 大臣から、この番号制度について利便性の説明が足りなかったという謙虚な答弁がありました。是非、個人情報の保護に万全を期することは言うまでもありませんが、このマイナンバーの利活用がちゅうちょすることにならないように、個人情報の保護とそして利活用のバランスが取れた対応が必要...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  次に、個人番号カードについてお尋ねをいたします。  この番号制度では、市町村長が個人番号カードの交付を行うこととされており、国民は社会保障や税の分野の様々な手続を行う場面で個人番号カードを利用することになります。  個人番号カードは、...全文を見る
○岡田広君 北村政務官、ありがとうございました。  この個人番号カードは、身分証の代わりに使用されることも想定をされているということであります。同じように身分証代わりに使用されるカードとして運転免許証があるわけでありますが、ほとんどの方は、運転免許証を紛失等した場合には警察に届...全文を見る
○岡田広君 甘利大臣は、これからこの番号制度を執行されると、最初の三年で限定使用の中で必要性というものがおのずと出てくるのではないかと思いますと。さらに、国民的議論も高まってくる。最初は小さく産んで、それからセキュリティーを確認しながら広がっていき、利便性が広がっていくということ...全文を見る
○岡田広君 災害発生時には、住民は自治体が設置する避難場所等に避難をするわけであります。まず、避難するときはもちろん必死でありますから、自分が安全に避難をする、家族が無事かどうか、そしてその次に、家族の無事が確認されれば、三軒隣にいた高齢者、障害者の方はどうしたんだろうか、そうい...全文を見る
○岡田広君 災害発生時にこの番号制度をどのように活用することができるのかといった点については、各自治体の長にも知ってもらうことが大事だろうと、そういうふうに思っています。事務ベースではなくして、各市町村のトップセミナー等も開きまして、ここをしっかり理解をさせていただきたいというこ...全文を見る
○岡田広君 この番号制度を円滑に導入するためには、国民に対する広報普及活動が大事であります。この番号制度の導入によって国民の利便性向上という観点でどのようにメリットがあるのかという点を明確に国民の皆さんに説明して、制度への国民の理解を深めていくことが重要だと思います。  安全性...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  このマイナンバー制度は、赤ちゃんが誕生したときから始まり、成長とともに活用されていくわけであります。私は、様々な教育課程等を始めとした啓発、教育の機会をとらえてこのマイナンバー制度の重要性、必要性、利便性を教えていく、広げていくことが大変...全文を見る
○岡田広君 是非、学校教育の中でもしっかりとこれを教えていっていただければと思います。  次に、新たに設置される内閣情報通信政策監、いわゆる政府CIOについてお尋ねをしたいと思います。  この内閣情報通信政策監は、具体的にどのような権限を有し、それらの権限は従来の縦割りの弊害...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございます。  この政府CIO、内閣情報通信政策監が設置をされることは大変画期的なことであるというふうに考えています。ただ、当然、この政府CIO、政策監だけではとても足りないわけでありますから、この人材の育成、職員研修が非常に重要になってくるんだろうと思い...全文を見る
○岡田広君 この番号制度の導入は、国の形を変える画期的なものであります。番号制度導入後は、国と地方公共団体の各機関相互で情報提供ネットワークシステムを介してIT連携が行われるようになるわけであります。  国におけるIT化と地方公共団体におけるIT化を総合的に進めていく必要がある...全文を見る
○岡田広君 また、各府省のこのIT政策について横串を刺してやる内閣情報通信政策監を設置するにもかかわらず、財務省が行うIT予算の査定方法は相変わらず各府省庁別の縦割りというものも改善すべきであると考えています。  このIT政策は、安倍政権にとって極めて重要なテーマであります。だ...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。しっかりと、この法案が成立した後、IT政策に取り組んでいただきたいと思います。  IT時代って、ITって情報過多の社会だと、私はそういうふうに考えています。ITのIはインプットするI、情報がたくさん入ってくる時代。そして、たくさん入ってきた情...全文を見る
06月13日第183回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  まず、総合特別区域法は、平成二十三年の十二月二十二日に第一次の区域指定を行われました。これまでに全国で四十四の地域を指定をしてきているわけでありますが、ポテンシャルのある地域の取組を支援をしてきているということでありますが、まず、これまで...全文を見る
○岡田広君 今答弁いただきましたけれども、この総合特区法を改正して措置する特例措置を始めとした地方からの提案については、総合特区制度の下で地方と国が対等な立場で議論を行ってきており、これは大変私も意義深いものと考えています。  この総合特区の第一次指定を受けた指定地方公共団体か...全文を見る
○岡田広君 今いろいろ答弁いただきましたが、地域のこの取組を是非成功に導くために、政府が積極的に関与、指導というか対応を要望をしておきたいと思います。  今回のこの法改正、総合特別区域法の一部を改正する法律案につきまして追加されることになりました特例措置、これは地域の要望を実現...全文を見る
○岡田広君 現状では、この総合特区の国の成長戦略への位置付けが見えにくいように感じられます。政府も一丸となって総合特区を積極的に活用して、重点的に政策資源を投入するという方向性を明確にしていただければと考えているわけでありますが、いかがでしょうか。
○岡田広君 是非しっかりお願いをしたいと思っております。  この総合特区全体としては一定の成果が上がってきているということでありますが、個別の特区の取組についてお尋ねをしたいと思います。  私の地元である茨城県においても、二十三年の十二月二十二日に国際戦略総合特区としてつくば...全文を見る
○岡田広君 新藤大臣から答弁いただきましたけれども、まさにつくばに期待されるものとして先進医療、あるいは生活支援ロボット等もあるわけでありますが、国際的な競争が激しさを増す中で、政府が一丸となって省庁の枠を超えた支援が必要だと考えています。例えば、ロボットスーツHALなどのロボッ...全文を見る
○岡田広君 大臣、ありがとうございました。  まだ、報道での質問でありますから、今の三大都市圏という場所についても決まっていないということであり、やっぱり国家戦略特区という言葉が出ていますので、できるだけ早く決めていただいてしっかり対応をお願いしたいと思っております。  この...全文を見る
○岡田広君 この総合特区制度で規制緩和を始めとした各種の支援策を講じているということでありますけれども、この規制緩和の推進を目指した制度としては、小泉政権時代に創設されました、先ほども質疑がありましたから、構造改革特区制度。これは昨年九月に構造改革特区法の一部改正がなされ、私も質...全文を見る
○岡田広君 関心が薄れてきているというのは、やっぱり内閣府、今どぶろく特区というのは、いつも何か構造改革特区の話、質問出るとどぶろく特区だけが突出しているみたいに、ほかの特区は余り何か宣伝していないんじゃないですかね。後で健康日本21の中でちょっと述べたいと思いますけれども、やっ...全文を見る
○岡田広君 是非、広がっているという御答弁はありましたが、健幸特区という、特区ということばかりではなくして、やっぱりこういう取組を全国に広げていく、歩くことを基本とする健康な町づくりをつくるというのはとても私は大事なことなんだろうと思います。  東日本大震災の被害に遭われた福島...全文を見る
○岡田広君 是非、広がってきてはいるんですが、政府もこういう、本当にお金も掛からないこういう取組を全国にやっぱり広げて、全国、医療費がどんどん増え続けているのはもう誰も御承知のとおりでありますから、できるだけ歩く歩数。  健康日本21というのは、報告書が出ました。これでは目標達...全文を見る
○岡田広君 いろいろ答弁いただきましたけど、この歩く歩数に関しては、やっぱり若い人たちは仕事の関係もあるから歩いている。高齢者の皆さん、女性の皆さんで仕事しない女性の皆さん、時間はあるんだから、やっぱりそういう歩きたくなる町、歩きたくなる公園を造るというのも大事なことでありますが...全文を見る
○岡田広君 是非積極的にこの推進方をお願いをしたいと思います。  これ、もうお昼になりましたので、そろそろ質問を終わりたいと思っています。これはまた機会がありましたら、この歩く健康を是非ひとつ、そのほかに市町村の取組とか健康寿命の延伸とかあるんですが、内閣委員会ですから、また次...全文を見る
○岡田広君 新藤大臣から国家戦略特区についての考え方、決意を伺いました。日本を取り戻すということで、実践とスピードは大変大事だと思います。  アベノミクス三本の矢ですが、特にその成長戦略、三本の矢が私は大事だと思います。名は体を表すという言葉がありますが、総理の晋三という名前は...全文を見る
10月28日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○岡田副大臣 消費者行政を担当いたします内閣府副大臣の岡田広でございます。  森大臣を支えまして、消費者が安心して安全で豊かな消費生活を営むことができるよう、消費者の利益の擁護及び増進に関し、総合的に施策を推進してまいります。  山本委員長を初め、理事、委員の皆様方の御理解と...全文を見る
10月29日第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○岡田副大臣 内閣府副大臣を拝命いたしました岡田広でございます。麻生大臣のもとで金融を担当させていただきます。  林田委員長を初め理事、委員の皆様方の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
10月29日第185回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(岡田広君) 内閣府副大臣の岡田広です。  森大臣の下で、女性活力・子育て支援、食品安全、少子化対策、男女共同参画等を担当いたしております。  水岡委員長を始め、理事、委員各位の皆様の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
10月30日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号
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○岡田副大臣 御質問にお答えをいたします。  「報道の業務に従事する者」とは、不特定かつ多数の者に対して、客観的事実を事実として知らせることや、これに基づいて意見または見解を述べることを職業その他社会生活上の地位に基づき継続して行う者をいうということと考えます。  具体的には...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  本法案においては、「報道又は取材の自由に十分に配慮しなければならない。」と規定するとともに、「取材行為については、専ら公益を図る目的を有し、かつ、法令違反又は著しく不当な方法によるものと認められない限りは、これを正当な業務による行為とするもの...全文を見る
○岡田副大臣 お答えをいたします。  TPPに関する情報は、特定秘密の保護に関する法律案の別表のいずれにも該当しておりませんので、特定秘密には該当しないと思います。
○岡田副大臣 先ほどの答弁のとおり、特定秘密には該当しません。
○岡田副大臣 該当いたしません。
○岡田副大臣 お答えをいたします。  特定秘密の保護に関する法律案では、指定の有効期間内であっても、指定をした情報が法案に規定する要件を欠くに至ったときは、速やかにその指定を解除するものとしていることに加え、この特定秘密の解除については、外部の有識者の意見を反映させた基準に基づ...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  これは、特定秘密の保護に関する法律案の第四条、行政機関の長は、指定をするときは、当該指定の日から起算して五年を超えない範囲でその有効期間を定めるものとするということで、政令で定めるところによって、五年を超えない範囲内においてその有効期間を延長...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  行政機関の長は、この指定の有効期間を延長する場合において、当該延長後の指定の有効期間が通じて三十年を超えることとなるときは、政府の有するその諸活動を国民に説明する責任を全うする観点に立っても、なお当該指定に係る情報を公にしないことが現に我が国...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  特定秘密は、法律の別表に限定列挙された事項に該当するものに限って大臣等の行政機関の長が指定するものであり、その指定は外部の有識者の意見を反映させた基準に基づいて行われることとなり、その後は政府の責任において判断をするということであります。
10月30日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○岡田副大臣 御質問にお答えをいたします。  特定適格消費者団体が新たな公務員の天下り先になるおそれはないのかとのお尋ねかと思います。  本法案により創設する新たな訴訟制度において、これまで泣き寝入りをしていた消費者の実効的な被害回復は、被害回復関係業務を担う特定適格消費者団...全文を見る
○岡田副大臣 お答えをいたします。  本制度では、相当多数の消費者に被害が生じている等の要件を満たすものについて、特定適格消費者団体の判断により、一段階目の訴訟が提起されることになります。  ネットワークビジネスにおいては、一人の勧誘者が多数の消費者に勧誘をしていることも考え...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○岡田副大臣 内閣府副大臣を拝命いたしました岡田広です。  女性活力・子育て支援、食品安全、少子化対策、男女共同参画等を担当いたしております。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、柴山委員長を初め、理事、委員の皆様方の御指導、御協力をよろしくお願いい...全文を見る
10月30日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(岡田広君) 消費者行政を担当いたします内閣府副大臣の岡田広です。  福岡政務官とともに森大臣を支え、消費者が安心して安全で豊かな消費生活が営むことができるよう、消費者の利益の擁護及び増進に関し総合的に施策を推進してまいりたいと考えております。  寺田委員長を始め理事...全文を見る
10月31日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○岡田副大臣 お答えいたします。  見直しの時期を本法の施行後五年を経過した場合としたのは、附則三条に書かれてありますが、一つに、本法律の施行後に特定適格消費者団体の申請及び認定の作業が始まること、二つ目に、認定された特定適格消費者団体が実際に訴訟を提起し、共通義務確認訴訟、簡...全文を見る
○岡田副大臣 今、本法の附則第三条の検討について郡委員から御質問がありましたけれども、先ほど大西委員に答弁をしたとおりでありますが、この法律の施行後五年を経過する前であっても見直しについての検討をすることは不可能ではなく、法律の施行の状況等を踏まえ、必要があれば見直しを行うことに...全文を見る
○岡田副大臣 委員御指摘の、同一事案が施行前後にわたって発生している場合における施行前の事案についての国民生活センターADR、国民生活センター紛争解決委員会による重要消費者紛争解決手続や消費生活センターのあっせんの活用については、具体的には以下のとおり対応することを検討してまいり...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  本法律案では、「施行後五年を経過した場合において、この法律の施行の状況について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて所要の措置を講ずるもの」としております。附則第三条に書かれてあるとおりでありますが、その検討課題は本法律の五...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  消費者被害回復の実効性を確保するためには、消費者に本制度や特定適格消費者団体の活動について理解してもらうとともに、制度の円滑な運用を図る観点から、十分な周知をすることが重要であり、大事なことは、丁寧にわかりやすく周知をすることにあると思います...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  本法施行前の事案について本制度を適用するとした場合、今、川口審議官からも御答弁をさせていただきましたけれども、一つには、一時的に多額の支払いが起こる可能性、二つ目には、情報開示義務など本制度特有の新たな義務が課されることへの対応を余儀なくされ...全文を見る
○岡田副大臣 体制の強化につきましては、全く穀田委員御指摘のとおりであり、また、国民生活センターのADR機能、あるいは消費生活センターのあっせんなどを活用するための体制整備をしっかりとこれからやっていきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
10月31日第185回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○副大臣(岡田広君) 内閣府副大臣を拝命いたしました岡田広です。  麻生大臣の下、福岡政務官とともに金融を担当させていただきます。  塚田委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。
11月01日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第5号
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○岡田副大臣 お答えいたします。  資料をいただきましたが、この資料の中にある交渉については、含まれていないと考えます。
○岡田副大臣 お答えいたします。  特定秘密の指定となる情報は、特定秘密の保護に関する法律案の別表に掲げる事項に関するものであることが要件とされるわけであります。  同別表第二号イは、「外国の政府又は国際機関との交渉又は協力の方針又は内容のうち、国民の生命及び身体の保護、領域...全文を見る
11月05日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第6号
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○岡田副大臣 お答えいたします。  本法案の二十一条に書かれてあります報道の業務に従事する者とは、不特定かつ多数の者に対して、客観的事実を事実として知らせることや、これに基づいて意見または見解を述べることを職業その他社会生活上の地位に基づき継続して行う者をいうということで、十月...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  有償、無償を問わずというお話をさせていただきましたので、そういうことだということで御理解いただきたいと思います。
○岡田副大臣 お答えいたします。  先ほど答弁しましたように、不特定かつ多数の者に対して、客観的事実を事実として知らせることや、これに基づいて意見または見解を述べることを日常生活上の活動として行うことは通常想定されないことから、これらの活動を継続して行う者は報道の業務に従事する...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  特定秘密と同一性を有する情報が他国において公開された場合には、公になっていないものとの要件を満たさず、特定秘密の指定を解除することになるわけでありますが、そのようなものと認められない場合には、個別具体的な状況に応じて適切に対応することになると...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  特定秘密の保護に関する法律案の別表第一号から第四号までは、これら各号に掲げる事項の内容に応じて整理して規定したものであり、各号を省庁別に整理したものではありませんので御理解いただきたいと思います。
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  委員御指摘の防衛情報が具体的にどのような情報であるか明らかでありませんので明確に答えることはできませんけれども、一般論として申し上げると、外交官が入手した防衛に関する情報は、別表第一号防衛に関する事項ロに掲げる事項に関する情報として特...全文を見る
○副大臣(岡田広君) 政府による情報収集活動については、法令を遵守して適正に行わなければならないことは当然であります。情報活動を行う各機関は常日ごろからそのような点を踏まえて情報収集に当たっているものと認識をしております。  情報活動に従事する者に対する規範の整備について小野委...全文を見る
○副大臣(岡田広君) 小野委員御指摘のように、情報活動従事者の規定を作るべきという御意見を承りましたが、現在、内閣情報調査室の職員の服務は国家公務員法、国家公務員倫理法等の法令の定めによるほか、規律の保持等、職員の一般的な服務を定めた規定の定めによるところによるものとされており、...全文を見る
○副大臣(岡田広君) 情報活動従事者の規定を作るべきという先ほど委員の御意見もありまして、今欧米の例もいただきました。また、貴重な御意見としてしっかりと参考にしていきたいと考えております。
○副大臣(岡田広君) この特定秘密の保護に関する法律案は、御承知のように、我が国の安全保障に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるものを特定秘密として保護し、その漏えいの防止を図ることを目的としているわけであります。  安全保障の脅威となる認識や安全保障を妨げる目的にかか...全文を見る
○副大臣(岡田広君) 本法案においては、特定秘密の取扱いの業務を行うことができる者を適性評価により特定秘密を漏らすおそれがないと認められた者に原則として限定をしておりますけれども、行政機関の長、国務大臣、内閣官房副長官、内閣総理大臣補佐官、副大臣、大臣政務官等については適性評価を...全文を見る
○副大臣(岡田広君) これは、この特定秘密を取り扱うことにふさわしい人が選ばれているという考え方もありますので、処罰のもちろん対象にはなるということで御理解いただきたいと思います。
○副大臣(岡田広君) 特定秘密は、その漏えいが我が国の安全保障に著しい支障を与えるおそれがあるものを指定するものであり、違法な情報収集や重大な失態等は、これが明らかになっても我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすとは言えず、そもそも指定の対象とはならないと考えます。したがって、その...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  日本経済がデフレから脱却し、力強い成長を実現していくため、金融機関には、新規融資を含む積極的な資金供給を行い、顧客企業の育成、成長を強力に後押しするという役割を一層発揮していくことが求められております。そのためには、金融機関においては...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○岡田副大臣 赤嶺委員の御質問にお答えをいたします。  特定秘密の保護に関する法律案については、これまでも可能な範囲でその検討状況を明らかにしてきたところであります。  具体的には、政府における情報保全に関する検討委員会及び秘密保全のための法制の在り方に関する有識者会議の議事...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  当初の案では、本法制における最高刑を懲役十年とすることも考えられる、この場合、現行の防衛秘密制度との整合性等についてさらに検討すべきであると記載をしてありました。  これに対し、有識者から、犯罪の重大性に鑑みれば、刑の上限を十年より重くする...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第9号
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○岡田副大臣 お答えをいたします。  国民の知る権利につきましては、ただいま森大臣からも答弁をさせていただきました。そして、さらに橋本委員からも御指摘がありましたように、憲法上明文の規定が設けられているわけではありませんが、憲法第二十一条の保障する表現の自由と結びついたものとし...全文を見る
11月08日第185回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○副大臣(岡田広君) 食品安全委員会委員熊谷進君は平成二十六年一月六日に任期満了となりますが、熊谷君を再任したいので、食品安全基本法第二十九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、証券取引等監視委員会の委員長佐渡賢一君並びに委員福田眞也君...全文を見る
11月12日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第11号
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○岡田副大臣 お答えいたします。  これは、やはり、別表の第一号から第四号に該当するか否かをもって判断をされるものだと考えております。
○岡田副大臣 前回私が質問いただきましたTPP、EPA等、通商交渉については、入らないという答弁をしたものであります。
○岡田副大臣 通告をいただいておりませんので明快に答えることはできませんけれども、先ほど答弁をいたしました別表一号あるいは四号までの間に該当するか否かをもって判断するものだと考えております。
11月13日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(岡田広君) お答えをいたします。  今、世耕副長官からも答弁がありましたように、佐藤委員御指摘のとおり、大変重要な法案だと考えております。  そして、この特定秘密を扱う施設の保全措置についても細心の注意を払うべき必要があると認識しております。例えば、施設内への立入り...全文を見る
11月14日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号
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○岡田副大臣 お答えいたします。  城内委員の御質問の中にもありましたように、本法案は、我が国にとって大変重要な法案であると考えております。  御指摘のとおり、世論やマスコミを通じ、例えば、政府が恣意的に指定を行い、指定の範囲が際限なく広がるのではないか、広く国民が処罰の対象...全文を見る
○岡田副大臣 城内委員御指摘のように、本法案の必要性について国民にわかりやすく情報を発信していくことは大変重要だと考えております。  外国との情報共有は、情報保全が確立されていることが前提であります。また、新たに設置される国家安全保障局には、原則、関係省庁からの情報が集約される...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  今、鈴木審議官から答弁をいたしました一連の事件は、いずれも公務員が守秘義務に反して情報を漏えいしたものであり、情報保全に関する諸外国や政府部内の信頼を損ないかねず、重大な問題であると考えております。  厳しい国際情勢のもと、我が国の安全保障...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  「その他」というのは、先ほど城内委員の質問にもお答えをいたしましたけれども、「その他」の前にある字句は、「その他」の後ろにある字句の例示として、その一部をなしている場合に用いられるものでありますけれども、本法案においては、「その他」の前の例示...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  対象者とのお尋ねでありますが、本法案では、例外的な場合を除き、特定秘密を取り扱う公務員等以外の者が処罰対象となることはありません。  ただし、公務員等以外の者についても、暴行や窃盗等により特定秘密を取得した者や、特定秘密を取り扱う公務員等を...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  適性評価は、評価対象者本人について、その本人の同意を得た上で、法律上明記された七つの事項について調査するものであります。評価対象者以外の家族や同居人については、氏名、生年月日、住所及び国籍に限って調査することとなっております。  また、本法...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  個別具体的な特定秘密の指定の適否の検証は、専門的、技術的判断を要することから、行政機関の長がこれを行うことが適当であると考えております。  また、その漏えいが我が国の安全保障に著しい支障を与えるおそれがあるという特定秘密の性質から、行政機関...全文を見る
○岡田副大臣 委員御指摘の件は大変重要な件と考えておりまして、国会の求めに応じ特定秘密を提供することが可能となるという答弁をいたしましたけれども、これは国会の方でまた議論をしていただければと考えております。
○岡田副大臣 お答えをいたします。  大臣の発言は、議員から、第三者機関の設置を検討していただきたいとの発言を受け、これを謙虚に受けとめたい旨を申し上げたものと承知しております。  現在の法案においても、特定秘密の指定は、外部の有識者の意見を反映させた基準に基づいて行うことと...全文を見る
○岡田副大臣 それは、先ほど答弁をさせていただいたように、第三者機関の設置を検討していただきたいとの発言を受けて、これを謙虚に受けとめたい旨を申し上げたというふうに理解をしています。
○岡田副大臣 お答えいたします。  本法案が成立すれば、諸外国との情報共有等が一層促進するものと考えられ、それによって国家安全保障会議の審議の質の向上にもつながることから、本法案の成立は国家安全保障会議の効果的な審議にも大いに資するものと考えております。両法案は我が国の安全保障...全文を見る
11月15日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号
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○岡田副大臣 お答えいたします。  一般的な秘密については、大臣等の守秘義務は、官吏服務紀律及び、国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範で規定されておりますが、これらの規定に違反した場合の罰則は定められておりません。  他方、自衛隊法では、防衛秘密を取り扱うことを業務とする者によ...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  議員御指摘のとおりであります。
11月18日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(岡田広君) お答えをいたします。  特定秘密の指定権者をNSC四大臣に限定してはどうかとの維新修正案についてのお尋ねかと思いますが、現在も安全保障に関する情報の収集に当たっている警察庁や公安調査庁において適切な保全措置を講ずることができないことになるのではないかと考え...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  佐藤委員御指摘のように、恣意性の排除、さらに透明性の確保は大変重要な問題であると考えております。個々の秘密の機密性は異なり、指定の要否を個別具体的に判断する必要があることから、一定期間経過後、一律に秘密指定を解除し、公開することは困難...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  特定秘密は、法律の別表に限定列挙された事項に該当するものに限って大臣等の行政機関の長が指定するものであり、かつその指定は外部の有識者の意見を反映させた基準に基づいて行われることとなるわけであります。  指定については、有効期間の五年...全文を見る
11月19日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第15号
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○岡田副大臣 お答えします。  それは、外務省の方で、そういうルールを決めてやっているというふうに承知しております。
11月20日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第16号
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○岡田副大臣 お答えいたします。  我が国において、ITの専門技術を有する公務員をふやす必要性や、秘密を取り扱う文化の醸成のための試みについて辻委員から御指摘がありましたが、秘密を的確に保護していくためには、いずれも大変重要で必要なことであると考えております。
11月22日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○岡田副大臣 お答えいたします。  今国会に提案をいたしました特定秘密保護法案でありますが、本法案に規定する特定秘密とは、別表に掲げる事項、第一号は防衛に関する事項、第二号、外交に関する事項、第三号は特定有害活動の防止に関する事項、第四号、テロリズムの防止に関する事項に関する情...全文を見る
○岡田副大臣 お答えいたします。  該当しないと考えます。
○岡田副大臣 お答えいたします。  先ほど答弁をさせていただきました、別表の第一号から第四号までを申し上げましたが、これに該当するか否かをもって判断するものと考えております。
○岡田副大臣 お答えいたします。  該当しないと考えます。
11月22日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第7号
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○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  お答えする前に一言申し上げたいと思いますが、一昨日の当委員会で、内閣情報調査室の連絡ミスによりまして、三宅委員、さらに矢倉委員の質疑ができなくなったことに対して、大変申し訳なく、おわびを申し上げ、中川委員長始め理事、委員の皆様にも重ね...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  憲法上、両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について院外で責任を問われないとされており、議員が議院における活動として職務上行った行為について本法案により処罰されることはありません。  以上です。
11月27日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  本制度の対象案件は、その性質上、一つには、二段階目の手続において対象債権の存否及び内容を適切かつ迅速に判断することが困難であるとは言えない案件、二つ目に、一段階目の手続の審理において被告事業者が二段階目の手続で争われる消費者の被害額に...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  本制度では、消費者と事業者との間に契約関係がある場合の一定の請求権が生じる事案を対象としております。これらの請求権について過去の消費者事件の例を挙げますと、次のようなものが考えられます。  契約上の債務の履行の請求としては、理事会の...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  本制度では、訴えることのできる案件は、一つに、二段階目の手続において、対象債権の存否及び内容を適切かつ迅速に判断することが困難であるとは言えない案件、二つ目に、一段階目の手続の審理において、被告事業者が二段階目の手続で争われる消費者の...全文を見る
11月28日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第9号
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○副大臣(岡田広君) 御質問にお答えいたします。  原発事故に関する情報、SPEEDI情報、TPPに関する情報は、別表第一号は防衛に関する事項、第二号は外交に関する事項、第三号は特定有害活動の防止に関する事項、第四号テロリズムの防止に関する事項、これらのいずれの事項にも該当しま...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  三十年未満で特定秘密の指定が解除され、文書の保存期間が満了したものについては、ほかの行政文書と同様に歴史公文書等については国立公文書館等に移管されることとなり、それ以外の文書については、廃棄する際に内閣総理大臣に協議し、その同意を得る...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えをいたします。  特定秘密の指定権者を内閣官房長官、外務大臣、防衛大臣に限定した場合、現在、安全保障に関する情報の収集に当たっている警察庁や公安調査庁において適切な保全措置を講じることができないと考えております。新たに設置される予定の国家安全保障会議...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えをいたします。  委員御指摘の点も踏まえまして、今後十分検討してまいりたいと考えております。
11月29日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第10号
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○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  現行法上、知る権利との文言が規定されている法律は原子力規制委員会設置法のみであると承知しております。  以上です。
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  ただいま知る権利の文言が規定されているのは原子力規制委員会設置法のみということで御答弁させていただきましたけれども、国民の知る権利というのは大変重要なことであり、佐々木委員御指摘のように、この本法案におきましても国民の知る権利が公明党...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  政府案では、特定秘密を指定することのできる行政機関の長については、現在、行政機関において特定秘密を指定することがないとしても、将来の可能性が否定できないことから、行政機関間で情報の保全レベルに差異が生じることがないよう当初限定すること...全文を見る
12月02日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第11号
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○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  有識者会議に対し特定秘密そのものを提示することは予定しておりませんが、省庁ごとに別表の項目ごとの特定秘密の指定、更新、解除の件数を報告することを予定しております。こうした特定秘密の指定状況等の報告や各省庁からのヒアリングにより、有識者...全文を見る
○副大臣(岡田広君) 本法案の附則第七条によって、内閣情報官が特定秘密の保護に関し総合調整を行うこととしており、政府部内においては、内閣情報調査室において本法案の運用に関する総合調整を行うことを予定しております。このような総合調整の一環として、内閣情報調査室が本法案の第十八条、先...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  特定秘密の取扱いの業務については、本法案第十一条により、適性評価において特定秘密を漏らすおそれがないと認められた者でなければ行ってはならないこととしており、行政機関の職員の中でも一部の者に限定されると考えられます。  また、本法案第...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  本法案においては、第二十三条により、罰則の対象となる情報漏えいの主体を、特定秘密の取扱いの業務に従事する者と、提供された特定秘密について当該提供の目的である業務により当該特定秘密を知得した者に限定しており、いずれの者にとっても何が特定...全文を見る
12月03日第185回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○岡田副大臣 このたび復興副大臣を拝命いたしました岡田広です。  東日本大震災事業者再生支援機構に関する事項を担当いたします。  根本大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう、全身全霊で取り組んでまいりたいと考えておりますので、秋葉委員長を初め、理事、委員各...全文を見る
12月03日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(岡田広君) 清水委員御指摘のように、十分な、法案の成立後、この制度の周知、そして広報をするということ、十分な周知をすることは一番重要なことだと考えています。  施行までの間において、一般消費者、事業者を対象としたシンポジウムを開催をする、消費者庁職員が全都道府県に出向...全文を見る
○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  対象債権及び対象消費者の範囲は、特定適格消費者団体が、例えばある契約をして解除したものの不当利得返還請求権というように、債権及び消費者の範囲を特定することを求めるものであり、それ自体が困難であるとは考えておりません。  対象債権の総...全文を見る
○副大臣(岡田広君) 適格消費者団体の行う差止め請求権の行使に関し、消費者契約法第二十三条第二項の趣旨に反して濫用された事実はないものと承知しており、適格消費者団体の活動は適切に行われているものと評価しております。
12月04日第185回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○副大臣(岡田広君) 復興副大臣を拝命いたしました岡田広です。  東日本大震災事業者再生支援機構に関する事項を担当いたします。  東日本大震災事業者再生支援機構においては、昨年三月の業務開始以来、本年十一月末現在までに千六百七件の相談を受け付け、そのうち三百十四件について支援...全文を見る
12月06日第185回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○副大臣(岡田広君) お答えいたします。  派遣労働者を含め、契約業者の従業者が行政機関から特定秘密の提供を受けてこの取扱いの業務を行う場合には、特定秘密を提供する行政機関の長が実施する適性評価を受けなければならないということは、議員御承知のとおりだろうと思います。  そして...全文を見る