岡田広

おかだひろし

選挙区(茨城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

岡田広の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○岡田広君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
03月13日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○岡田広君 去る二月二十五日、二十六日の二日間、岩手県において、東日本大震災の被災地における復旧・復興状況等の実情を調査してまいりました。  参加者は、徳永エリ委員長、平野達男理事、藤木眞也理事、進藤金日子理事、杉尾秀哉理事、伊藤孝恵理事、石井苗子理事、若松謙維委員、岩渕友委員...全文を見る
03月28日第198回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○岡田広君 自由民主党・国民の声の岡田広です。  警察法改正について質問をさせていただきます。  今回の法改正は、近年発生している大規模自然災害発生への迅速な対応が求められていることや、本年開かれるG20あるいは来年の東京オリパラ等の開催を踏まえ、テロ対策強化等に向けて警察運...全文を見る
○岡田広君 大臣から答弁いただきましたように、まさに備えが重要だというふうに認識をしており、今回の法改正は私も理解をさせていただきたいと思っています。  今日は、世界一安全な国日本というテーマで質問をさせていただきたいと思います。  まず、G20や東京オリパラに向けたテロ対策...全文を見る
○岡田広君 東京オリパラには多くの要人の来訪が想定をされております。そして、世界各国から観客や大会関係者が多数日本を訪れることになります。オリンピック、パラリンピックは世界最大の平和の祭典であり、国民だけでなく世界各国からの訪問者も共に東京大会の感動を共有するためには、セキュリテ...全文を見る
○岡田広君 何よりも情報共有が大事であり、備えが重要であることは言うまでもありません。  水戸藩の九代藩主でありました徳川斉昭公、偕楽園、弘道館をつくられた人ですが、最も好んで使った言葉、備えあれば憂いなしという言葉だったそうです。ペリーが浦賀に来航してすぐ安神車という戦車のよ...全文を見る
○岡田広君 大臣から力強い答弁をいただきました。  いろんな事案ありますけれども、一点だけ取り上げたいのは、広島県警の中央署の会計課の金庫から詐欺事件で押収された現金八千五百七十二万円が盗まれた。一般家庭で盗みってあるんで、警察の中で盗まれる、こんな事件が果たして起きるんだろう...全文を見る
○岡田広君 今の答弁では、警察の職員のどういう層の人か分かりませんけれども、穴埋めするためのお金を幾らかでも集めているという理解でいいんでしょうか、そこだけもう一回御答弁を願います。
○岡田広君 何らかの形でお金を用意していこうということは、お金を集めているというふうに理解をしたいと思うんですが、いずれにしても、こういう報道が、方針を固めたということで、始めたとは書いていないんですよね。こういう報道が出ること自体がやっぱり警察としてどうなんだろうかと思うので、...全文を見る
○岡田広君 今度は、失踪者、これに対する、犯罪未然に防止するためには、警察と法務省、法務省では入国者の外国人の方のリストは持っているわけですけれども、聞くところによりますと、警察庁ではそういう情報は共有されていないということなんだそうですけれども、こういうやっぱり法務省と警察の連...全文を見る
○岡田広君 外国人のこの技能実習者につきましても、それは医療とか年金とか介護とか様々な問題がありますけれども、やはり国民から見て治安というのは一番心配でありますので、この点についてしっかり法務省と連携を取りまして、警察でも不安のない体制を取っていただきたいということを要望しておき...全文を見る
○岡田広君 大臣から前向きな答弁をいただきまして、もうAI社会という言葉も使われている時代であります。今のAIブームは第三次と言われておって、第一次とか第二次に比べて第三次は実用化が加速していくということで、速いスピードということなんだろうと私は思っています。二十四時間働いて大量...全文を見る
○岡田広君 日本を世界一安全な国にしていくというその目的のために、先ほどテロ対策につきましてもお尋ねをしましたけれども、特殊詐欺、あるいはストーカー、配偶者暴力、児童虐待などをなくしていかなければならないと考えています。  特殊詐欺につきましては、高齢者を中心に大きな被害が生じ...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  時間が来ましたので要望だけして終わりたいと思います。  虐待、今回、児童虐待そして高齢者虐待、障害者虐待、女性虐待とか、こういう一連の支援体制を、支援を行う体制を強化するというのは非常に重要だと思っています。専門人材など十分な人員体制の...全文を見る
04月23日第198回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  幼児教育、保育の無償化につきまして質問をさせていただきます。  まず、質問に入る前に、過日、自民党の幹部がインターネット番組で、六月の日銀短観の内容次第では消費増税を見送るという可能性に言及をしました。その後、個人的な見解と訂正もしたよ...全文を見る
○岡田広君 大臣から御答弁をいただきました。今回の法案につきましては、各市町村も自治体全て準備をしておりますので、一番心配なのは経済の腰折れということでありますが、こういうことにも目配りをしながらしっかりと進めていただきたいと思っております。  今回の無償化につきましてはどの程...全文を見る
○岡田広君 答弁いただきました。  今般のこの無償化につきましては私も大賛成でありますけれども、今御答弁いただきました三歳から五歳、ここについては高額所得者優遇という考え方が国民の中にもありますので、ここはしっかりと説明をしていただきたいというふうに思っております。  そして...全文を見る
○岡田広君 今般の無償化は、対象となる世帯が限られているだけではなくして、園の利用に必要な全ての費用を完全に無償化するということではないと考えています。  やっぱり国民の皆さんには無償化というと全て無償という考え方がありますので、給食一つ取りましても、主食費とか副食費は保護者負...全文を見る
○岡田広君 答弁いただきましたけれども、これ、それぞれの地方自治体の中ではここに真剣に取り組むということで、法定の人数より多く給食担当者を配置をしたり、あるいは食物アレルギーなどにきめ細かく対応してきているところもあります。  こういう施設の価格設定とか滞納というのもこれからど...全文を見る
○岡田広君 茨城県でも四十四の市町村ありますけれども、大変もう過疎が進んでいる地域、人口減少地域、大子町とか城里町とか、そういうところ、やっぱり学校給食無償化やっているんですよね。それで、四十四のうち三十三市町村でもう公費負担も公的負担もしているということで、やっぱりこれ、多分全...全文を見る
○岡田広君 答弁ありましたように、ハイレベルの説明は分かるんですけれども、今後これを実施をしていく上に、恐らく全国の各県に赴いて、事務担当者を集めて説明はされるんだろうと思います。しかし、これは七十年ぶりの改正ということもうたっております。今までと同じに事務ベースだけやるんではな...全文を見る
○岡田広君 是非、大臣、やっぱりトップセミナーも含めて周知をよろしくお願いをしたいと思います。  この今回の無償化に備えて、各地方自治体では、施設の整備計画を見直すなどの対応に着手している自治体もあります。兵庫県の明石市は、第二子以降所得制限なしの無償化を始めております。今回十...全文を見る
○岡田広君 企業主導型については、定員二十人のモデル例を例に取りますと、開設工事だけで一億円余りの助成金が受けられるという、いわゆる認可保育園並みの助成金が受けられるということで、手厚い助成金ということなんだろうと思いますけれども、なかなか、やっぱり需給の関係をしっかり市町村と連...全文を見る
○岡田広君 この認可外については、検査とかあるいは巡回指導とかでいろんなチェックをするんであると思いますけれども、是正すべき課題が指摘をしたとしても、施設側がそれをすぐに改善について対応するかどうかは分かりません。五年間という経過期間は無償化の対象として補助が継続されるということ...全文を見る
○岡田広君 三十二万人の受皿整備はいいと思うんですが、当然、そうなってくると保育士不足が問題になってきます。  保育士については、茨城県で、昨年の新年度予算から保育人材バンクというのを四千五百万予算を新大井川知事が付けまして、そして結果として二百人近くの登録があって、そのうち、...全文を見る
○岡田広君 是非、大臣、お願いします。  これ、さっき保育人材センターの話を、県の話をしましたけれども、これは東京の民間の保育のそういう仲介するセンターにお願いして保育士を一人お願いすると、約十八万から十九万で、百万円の謝礼払うんですよ。その百万円ってどこから、保育園の予算の中...全文を見る
04月25日第198回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  宮腰大臣にお尋ねをいたします。  企業主導型保育事業、これについては私も大賛成でありますけれども、待機児童の対策を急ぐ余り量的拡充に重きを置いていたと、児童育成協会の審査の甘さも指摘をされて、いろんな課題が指摘をされていますけれども、も...全文を見る
○岡田広君 是非、情報を一番持っているのは地方自治体ですから、宮腰大臣は地方を一番知る、私、大臣だと思っていますので、是非よろしくお願いしたいと思います。  もう一点だけ、もう時間ありませんので、上野政務官に簡潔にお尋ねします。  認可外保育施設のうち届出対象施設については、...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  時間ですので終わります。
05月29日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  令和新時代に入りまして最初の復興特別委員会ということで、衆議院に先駆けて参議院でできるというのは、これも野党筆頭、立憲の杉尾筆頭理事始め、皆さんの御協力によりまして開催することができて、本当によかったと思っております。  東日本大震災の...全文を見る
○岡田広君 大臣から、現在九八%が完成している、期間内には一〇〇%完成ということで、大変安心をいたしました。  次に、この地域のコミュニティー形成に対する支援策についてもお尋ねをしたいと思います。  高台移転先や災害公営住宅への入居に際しては、いろんな地域から住民の方々が集ま...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございます。  そこで、単身高齢者への心のケアに係る支援策というのも大変重要です。  山田町の佐藤町長との意見交換の中で、高齢女性がコミュニティー形成には大いに貢献をしている、しかし、高齢男性が家の外に出てこないことが課題だという現状のお話もお聞きをいた...全文を見る
○岡田広君 安藤政務官から心の復興は重要だ、渡辺大臣からも先ほどのコミュニティー形成の重要性のお話もありました。  昨今は天皇陛下の退位と即位で、三種の神器というのがよくテレビで報道されました。鏡、剣、曲玉ということですけれども、現代は三種の神器というのは昭和三十年頃はやった言...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  地域コミュニティーが最も重要だという、まさに高台移転でも、みんなが集まって話をする場所、それがやっぱり健康志向にもつながってくるんだろうと、私はそういうふうに思っています。高齢者ビレッジというのをつくりたいという自治体もあるんですが、アメ...全文を見る
○岡田広君 新谷政務官、ありがとうございました。  最新の高齢化率というのは、今二八・一%という数字が総務省から発表されておりますけれども、二〇四〇年には高齢化率三五・三%という数字が出ておりますけど、三人にもう一人が高齢者ということであり、六十五歳というこの考え方だけは少し頭...全文を見る
○岡田広君 新谷政務官、ありがとうございました。  是非、この医師の確保、偏在、茨城県でも、新谷政務官は茨城でお医者さんをやっていましたから、特に住んでいた鹿行地方というのも医師が十分でありません。是非よろしくお願いしたいと思います。  ここまで、住まい、そしてコミュニティー...全文を見る
○岡田広君 オリンピック・パラリンピックをきっかけにしまして、この被災地、特に被災地の東北三県を始めとして、観光客の呼び込みあるいはインバウンドの誘致、これは大変重要でありますから、またよろしくお願いをしたいと思っております。  もう一つ、本年九月にラグビーワールドカップ二〇一...全文を見る
○岡田広君 是非、渡辺大臣の御尽力をお願いしたいと思います。  時間が来ましたので、福島のロボットテストフィールドにつきましての質問はしません、割愛させていただきますが、是非、要望だけさせていただきたいと思います。  ワールドロボットサミットに係る情報発信については、是非もう...全文を見る
05月30日第198回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  地方分権一括法の改正につきまして質疑をさせていただきます。  これは、これまで八回にわたりまして、地方分権一括法の取組において、都道府県から市町村への事務、権限の移譲を始めとして、義務付けあるいは枠付けの見直しなど地方に対する規制緩和が...全文を見る
○岡田広君 片山大臣から御答弁いただきまして、事務に確実な財源移譲というのは一番重要なこと、そして人材を確保する、あるいは派遣をしていくというのは大変重要なことであろうと思っています。よく権限、財源、人間という、三ゲンとよく言われますが、権限だけ移譲して財源と人間が伴わないという...全文を見る
○岡田広君 この財政負担については、毎年度の事務実行に必要となる経常的な経費、そして事務を行うための準備経費の二つに分けられるんだと思いますけれども、毎年度の事務執行に必要となる経常的な経費につきましては交付税による対応がなされるものでありますけれども、移譲された権限に応じて基準...全文を見る
○岡田広君 次に、この事務、権限の移譲に当たっては、いわゆる経常的な費用のほか、人材研修あるいはシステムの開発などの準備費用も必要であります。こうした費用につきましては、特別交付税により確実に措置されることが必要であると考えておりますが、これに対してのお考えをお尋ねしたいと思いま...全文を見る
○岡田広君 是非、財源につきましてはしっかりと対応をしていただきたいと思っています。  次に、人材関係について、中核市に求められる保健所設置について御質問をしたいんですけど、この保健所設置についても、これは新しく建物を建てる場合にはもう自前でやる。水戸市であれば水戸市が負担する...全文を見る
○岡田広君 御答弁いただきました。この例えば保健所長を例に取りますと、医師でなければならないと、で、公衆衛生の経験という。今、一旦リタイアした、でも公衆衛生を経験しているというのはなかなかいないんで、これはやっぱり研修をしなくちゃならないんです。そういう費用も掛かるわけですけれど...全文を見る
○岡田広君 中核市移行に伴う人材、今、保健所あるいは児童相談所の話をしましたけれども、行政需要というのは今後ますます複雑化、そして多様化、高度化している中で、やっぱり住民と直接向き合う地方自治体の職員数というのはもう本当にますます重要になってくるわけで、人の確保というのが行政の質...全文を見る
○岡田広君 きらりと光る地方大学づくりを始めとして、様々な政策を掲げて地方創生推進していることは評価をしたいと思っていますが、なかなか東京一極集中の流れが止まっておりません。  そういう中で、地方における自主的、主体的かつ先導的な取組に対して、引き続き国が地方創生関係交付金を通...全文を見る
○岡田広君 片山大臣から御答弁いただきまして、茨城県でもこの地方創生関係交付金、片山大臣の指導で、大臣の前から、多分、全国四十七都道府県、茨城県が一番片山大臣が現場を見ているのではないかと思っておりますが、そういう中で是非これはよろしくお願いしたいと思っております。このまち・ひと...全文を見る
○岡田広君 ありがとうございました。  時間が来ました。片山大臣、そして古賀政務官におかれましても、地方創生の推進のために更に力を尽くしていただきたい、そのことをお願いいたしまして、終わりたいと思います。ありがとうございました。
08月01日第199回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○会長(岡田広君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙により、本審査会会長の重責を担うことになりました岡田広でございます。  本審査会は、日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制について広範かつ総合的に調査を行い、憲法改正原案、日本国憲法に...全文を見る
○会長(岡田広君) ただいまから幹事の選任を行います。  本審査会の幹事の数は九名でございます。  幹事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(岡田広君) 御異議ないと認めます。  それでは、幹事に石井準一君、岡田直樹君、中西祐介君、西田昌司君、白眞勲君、西田実仁君、増子輝彦君、松沢成文君及び山添拓君を指名いたします。  本審査会幹事会の申合せにより、会長が野党第一会派の幹事の中から会長代理を指名することとな...全文を見る