福山守

ふくやままもる

比例代表(四国)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3回

福山守の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○福山分科員 おはようございます。よろしくお願いいたします。  きょう、私は、食の安心、安全という観点からまず御質問していきたいと思っております。  今、国民が、また世界の全ての人々が願うもの、それは安心、安全な食を食べるということに当てはまるのではないでしょうか。私は、我が...全文を見る
○福山分科員 今教えていただいた中で、不適正表示として食品表示法に変わってから十三件と二件ということで、JAS法のころよりも減ったことは減ったんですかね。  ただ、先ほど言いましたように、徳島の事案ですけれども、これは県の方から一度指導を受けているんですね。指導を受けている中で...全文を見る
○福山分科員 これから国際社会をにらんだ中で、しっかりと頑張って、本当に国民の食の安心、安全をしっかりと守っていってほしいと思います。  次の質問は、水産庁の方にちょっとお伺いをしたいんです。  御存じのように、我がふるさと徳島というのは、紀伊水道、瀬戸内海、あるいは太平洋、...全文を見る
○福山分科員 全国でもかなりの数が漁業調整の形で入っておるということがわかりました。  我がふるさとの徳島と和歌山、この水域の問題というのは佐藤長官が一番よく御存じだと思います。私は、もう古い話ですけれども、県議に当選してから、ちょうど谷津先生が農林水産大臣のときに、大挙して二...全文を見る
○福山分科員 佐藤長官が力強く言っていただきましたけれども、地元の漁業生活者にとって、先ほど言いましたように資源が枯渇化している中で、本当にいろいろな思いで見ているわけなんです。  先ほど言いましたように、私どもも、一度仲介をしていただいた話を知っております。ただ、先ほど言いま...全文を見る
○福山分科員 いろいろ御答弁ありがとうございました。  食の安心、安全、これは本当に我が国の一番誇るべきものだと思っておりますし、国民の食生活をしっかりと守っていってほしいと思います。また、我がふるさとの漁業問題について、これから本当にまだまだ山あり谷ありでしょうけれども、佐藤...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号
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○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山守でございます。  本日は、このような機会をいただきまして、ありがとうございました。  まず冒頭に、熊本、また大分両県を初め、このたびの地震の災害に遭われた皆様方には心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興復旧を目指...全文を見る
○福山委員 今、御答弁いただきました。この後、いろいろさらに質問をしたいと思っております。  今、それら政府が守られたと考える品目は具体的にどのような理由で守られたと考えるのか、これを御答弁をお願いしたいと思います。
○福山委員 御答弁ありがとうございました。  この後、枠外税率の機能について、もう一度はっきりと詳しく教えていただきたいと思います。
○福山委員 守られたものが一つもないというのは根拠がないことである。きょうの日本農業新聞に出ておりますけれども、そういうふうに考えていいですね。それを御答弁いただきたいと思います。
○福山委員 大臣のしっかりした御答弁をいただきまして、私も安心をいたします。  重要五項目については……(発言する者あり)人が質問しておるときは黙ってください。  重要五項目については、本当に非常に大切な国会決議で進めたものであります。各団体ともいろいろな思いの中で、今回のT...全文を見る
○福山委員 時間の都合で、ちょっとはしょりながら御質問させていただきます。  私は、チェックオフ制度は、国が主導して導入するのではなく、品目ごとの業界団体が生産者みずからの問題として捉えて取り組むことが極めて重要だと考えております。  先日も、チェックオフ制度の導入に向けた要...全文を見る
○福山委員 力強い御答弁を本当にありがとうございます。  畜産団体というのは、自分たちで、例えば日比谷公園の方で、「俺たちの豚肉を食ってくれ」とか、既にいろいろな活動を積極的にやられております。そして、このTPPによって安い豚肉が入ってくる、そういうことも鑑みて、宣伝広告費等々...全文を見る
○福山委員 それぞれ御答弁ありがとうございました。  きょうの新聞に出ているのを見てちょっと心配したんですけれども、安心してこれから私もTPP問題に取り組んでまいりたいと思っております。どうかよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。
04月20日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○福山委員 自由民主党の福山守でございます。  本日は、発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  冒頭に、このたび地震で大変な被害を受けました熊本県、そして大分県、また九州地方の皆様には、本当に心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興復旧を我々一丸とな...全文を見る
○福山委員 今御説明いただきましたけれども、死亡事故、これは十四件、このうち、たしか、新聞に出た報道によると、無認可が十件ですか、認可が四件ですね。その他、ずっと、五年、十年さかのぼって、平均したら十六、七人の死亡事故が起こっておるということです。  私は何が言いたいかといいま...全文を見る
○福山委員 小さな子供たちのために、乳幼児のために、しっかりした体制をよろしく、悲惨な事故は大変な問題でございますので。  私は、この待機児童問題というのは、次にどこに来るかといえば、学童保育に来ると思っております。  実は、学童保育、この制度ができてもう約三十年近くになろう...全文を見る
○福山委員 どうかしっかりとした方向をつくって、公設公営ということをやっていっていただきたいと思います。  最初の質問と絡んでくるんですけれども、一番最初にちょっと御答弁いただきましたけれども、学童保育の事故もかなり多いんですね。特に、小学生の子供で死亡事故というのはほとんどな...全文を見る
○福山委員 今の御答弁、ありがとうございました。  私ども、そういう中で、子供たちがゆとりを持つ中でやっていただけるように、第三学童保育というのも考える。  ただ、副大臣、運営の話が今少し出ましたけれども、第一学童だから、第二学童だからと分けてやるのは違うんですね。これも、実...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山守でございます。  本日は、機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  質問の冒頭ではございますけれども、まず、このたびの、十四日発災いたしました熊本そして大分両県を中心とした震災に心よりお見舞い申し上げますとともに、...全文を見る
○福山委員 ありがとうございます。  大臣のそのやわらかいほほ笑みの中で温かく包み込むような形で、どうかリーダーシップをとって、世界の中でこの温暖化対策をしっかりとっていってほしいと思います。  今御答弁の中にありましたけれども、日中韓の環境相会議、まさに隣国の日中韓というの...全文を見る
○福山委員 本当に、今の大臣の御答弁をいただきまして、心強いものがございます。しっかりと、議長国として、よろしくお願いをいたしたいと思います。  そして、先ほど来答弁の中でいただきました問題ですけれども、我が国は、低炭素における産業とか、あるいは従来の経済、ずっと右肩上がりの成...全文を見る
○福山委員 どうかよろしくお願いいたします。  続きまして、個別な問題に入ってまいりたいと思います。  CO2を二〇三〇年二六%削減や二〇五〇年八〇%削減を達成した社会は、我慢ばかりの貧しい社会ではないかというふうなことも言われます。しかし、また逆に考えれば、明るい未来、社会...全文を見る
○福山委員 明るい未来につながるのであれば、賛同してくれる民間企業も多いのではないかと思います。  国民運動、普及啓発運動についてどのように民間企業を巻き込んで行うのか、具体的なそういうアクションプランがありましたら、お教え願いたいと思います。
○福山委員 国民運動においては、まず、なぜこうした取り組みを行わなければいけないのか、国民に理解をいただくことが何よりも重要であります。そのためには、気候変動の影響がいかに深刻なのか、また、CO2削減に取り組むことが実は財布や健康に優しいといったメリットをわかりやすく伝えることが...全文を見る
○福山委員 ありがとうございました。国民にわかりやすく、広くこれを浸透していくことが非常に大事だと思っております。  だから、こういう意味で、私は次に環境教育という点を指摘したいと思うんです。  やはり、地球温暖化、こういう問題一つ一つについて一体どれだけ理解をしていただける...全文を見る
○福山委員 どうか、そういう環境教育、これは子供たちだけでなしに国民運動として地域コミュニティーの中にもしっかりと取り入れて、この地球温暖化を国民一丸となった運動として取り組めるようにお願いを申し上げたいと思います。  続きまして、今回の熊本の地震を見ても、災害時のエネルギーの...全文を見る
○福山委員 このたび、被災地の皆さんもそれぞれ避難場所に行きました。それで、これはもっと小さい話になってしまうんですけれども、そういうときに一番大事なのはやはり燃料、エネルギーだと私は思っております。  そういう意味で、例えば中越沖地震のときにそうですけれども、例えば新潟なんか...全文を見る
○福山委員 まさに地球の未来はこの地球温暖化法にかかっているということで、丸川大臣初め環境省の皆様のこれからのますますの御尽力を心より御期待申し上げます。  そしてまた、大臣はきょうお昼から日中韓三カ国の大事な会議でございます。議長国としてしっかりまた頑張っていただくことを心か...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第2号
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○福山委員 自由民主党の福山守でございます。  きょうは、発言の機会をいただいたことに感謝を申し上げます。  また、今まで、本会議あるいは予算委員会等で、このTPPの問題につきましては、総理から、また各大臣の方からそれぞれ意見が出ております。そしてまた、質問三番目になりますと...全文を見る
○福山委員 今、大臣の方から、新聞紙上にも出ておりますように、韓国がTPPに入りたい、あるいはフィリピンがそういうふうな関心が非常に強いといろいろ言っていただいて、ますますこれはそういう意味では経済圏が広がる、我が国にとってはすばらしい状況ができる。そういうことで、大臣の早期承認...全文を見る
○福山委員 しっかりとそのあたりは、いろいろな賛成、反対の意見、そしてまた国民の間でどういう理解をしていただくか、そういうことによってこれからまだまだ意見も出てくるかと思いますけれども、今大臣が御答弁されたことをしっかりと、我々は期待しておりますので、よろしくお願いをいたしたいと...全文を見る
○福山委員 今お話を伺っておりますと、ある意味、アメリカの状況はさっきからお話しのとおりでございますけれども、各国、残りの十カ国にとっては、大臣がとにかく頑張ってほしい、石原大臣頑張れよ、日本が頑張らないとこのTPPはうまいこといかないじゃないか、率先垂範でとにかく頑張っていただ...全文を見る
○福山委員 千七百六十一社がそういうふうな形でいろいろ応募している。さっきの答弁の中で、たしか、武部先生のときの答弁でしたか、約三百幾らという形で、農林水産業、これから攻めの展開をということを言っておられますので、私もまさにそのとおりだと思っております。  今大臣が言われました...全文を見る
○福山委員 ありがとうございました。よろしくお願いを申し上げたいと思います。  さて、昨年、たしか十一月の十七日だったと記憶しておりますけれども、自民党の方で、政府大綱の、そういう整理をしたものに対して、党としてまとめて上げたような記憶があります。そのときに、特に農林の方がどう...全文を見る
○福山委員 今大臣から御答弁があったように、農林水産物の輸出拡大に向けては、輸出環境の整備を図っていくことが大変重要になってまいります。  特に、残留農薬基準や動植物の検疫については、相手国や品目に応じた検疫措置を確立する必要があるために、協議に一定の時間を要しておることは事実...全文を見る
○福山委員 輸出拡大に向かっては、輸出相手国の輸入規制を緩和、撤廃することが重要でありますが、一方で、我が国の魅力である高品質な農林水産物、食品について、海外市場での訴求力を高めていくことも重要であると考えております。  その一つとして、制度面では、地理的表示、いわゆるGIの保...全文を見る
○福山委員 今御答弁いただいたように、今般のGI法の改正案により、海外でのGI保護が進み、輸出拡大に弾みがつくものと大いに期待をしております。  こうした制度面での後押しに加え、我が国において、農林水産物のブランド化を図り、生産者の利益の確保を図るためにも、地理的表示の登録を拡...全文を見る
○福山委員 ありがとうございます。  どうか大臣には、これからもよろしくお願いを申し上げたいと思います。  続きまして、齋藤副大臣にチェックオフ制度についてお伺いをいたしたいと思います。  私、四月のときにも実はこの話を特別委員会で質問させていただきました。改めて伺いたいと...全文を見る
○福山委員 ただいま御紹介いただいた諸外国の状況を含め、自民党の会合で勉強させていただいて、チェックオフ制度に関する資料を見ても、ややもすると後ろ向きと見えるような課題や、そういうものが羅列をされております。  私はこの制度の導入を進めるべきとの立場でおりますが、この問題を議論...全文を見る
○福山委員 このチェックオフ制度、これはちょうど森山前大臣が大臣をされておるときに、この導入というのをいろいろ前向きな話を話していただいておりますが、私はそういう会合の中で聞いたことがございます。  そもそも、このTPPが進んできたときに、このチェックオフ制度、これをやりたいと...全文を見る
○福山委員 副大臣、一番大事なのは、今の御答弁は本当にありがたいと思っておりますけれども、先ほど言いましたように、全体から徴収する、それが、いわゆる加入率が、あるいはそれを実行するのが何人かという形で、私は問題があると言われたように認識しております。  それであれば、先ほど言い...全文を見る
○福山委員 しっかりとこれから内部の方で御議論いただきまして、答えを出して、私が御提案させていただきましたように、まずそれを、すぐに法制化云々でなくても結構ですから、そういう数字を出すことによって、みんなが団結してそういう方向に持っていく、そういう方向性をつくっていってほしい、か...全文を見る