藤井比早之

ふじいひさゆき

小選挙区(兵庫県第四区)選出
自由民主党
当選回数4回

藤井比早之の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○藤井分科員 藤井比早之でございます。  毎年、三年連続で農林水産省所管部分を質問させていただきますことを心から感謝申し上げたいと思います。  まず、昨年、平成二十七年十二月二十二日に、全国のトップを切って、神戸肉流通推進協議会が申請されました神戸ビーフ、但馬牛が、地理的表示...全文を見る
○藤井分科員 ありがとうございます。  国が担保する、取り締まりを行う、ブランド価値を守る、非常に大切なことだと思います。生産者にとっても、また消費者にとっても、これはほんまに何の肉なんやとかいう問題がありますので、本当にありがたいことだなというふうに感謝申し上げたいと思います...全文を見る
○藤井分科員 構造的に大変難しい問題ということでございますけれども、先ほど小規模の話もございました。肥育農家と違って、繁殖は小規模でもできますので、そうした奨励金を含めまして、ぜひ、事業継続、新規就農ということで、何とか後押しを要望いたしたいと思います。  神戸ビーフは、今現在...全文を見る
○藤井分科員 ありがとうございます。  二十九年三月には県内から輸出ができるようになるという答弁をいただきまして、ありがとうございます。強い農業づくり交付金ということで、輸出拡大ということでやっていただいていると理解しておるんですけれども、当初は農水省さんも、やはり改築とかそう...全文を見る
○藤井分科員 ありがとうございます。  既に地域団体商標として山田錦を登録しているという場所もあるんですけれども、まさに、先ほども答弁がありましたように、国のお墨つき、また取り締まりも国の方でという点で非常に重要だと思います。地域との結びつきや普通名称ではなく特定のということで...全文を見る
○藤井分科員 ありがとうございます。  ぜひ事業官庁として頑張っていただきますよう、よろしくお願いいたします。  ノーベル賞でも、銘柄名は言わないですけれども、日本酒を取り上げられて有名になりましたし、伊勢志摩サミットもありますし、東京オリンピックもあります。ことし五月には、...全文を見る
○藤井分科員 ありがとうございます。  全国で十拠点ということで、本当に新しい農業の姿を見せていただいている、オランダ式農業を体感させていただけるすばらしい施設だと思います。テレビ番組にも加西市で鶉野、野条は取り上げていただきましたし、運営主体である兵庫ネクストファームさんでは...全文を見る
○藤井分科員 ありがとうございます。  まさに包装容器、もう何か、ふわふわの本当に傷まぬようにというのに取り組んでいただいておるんですけれども、さらに輸送コスト、あと小規模な農家さんにとったら輸出のルートといいますか取引関係、販路をつくっていくのが大切でございますので、そういっ...全文を見る
○藤井分科員 ありがとうございます。  もう大分復活してきたということで、また、伊東副大臣にはわざわざ固有名詞を使って答弁していただきまして本当にありがとうございます。東播用水二期も東条川二期も、いずれも、私が当選させていただいてから新規事業が決定、それから調査着手ということで...全文を見る
○藤井分科員 森山大臣、ありがとうございます。  七千億オーバー、さらに目標よりも高目を行っておるということでございますので、何といいましても、農村を振興するためには、農家の皆さん、生産者の皆さんの収入をアップさせることが何よりも必要でございます。そのための輸出拡大、これからも...全文を見る
02月29日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○藤井委員 自由民主党の藤井比早之です。  本日は、竹森参考人、森信参考人、太田参考人、三名の参考人の皆様に、お忙しい中、意見陳述をしていただきまして、ありがとうございました。  これより、消費税法等の一部を改正する法律案につきまして、参考人に対する質疑を行わせていただきます...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  まさに、ことしに入ってちょっとぐずつきぎみというところがございまして、中国経済の減退や資源エネルギー輸出国、新興国の危機だけではなくて、先ほど竹森参考人は、米国政治の混迷が世界経済の不確実性の要因となり得るというお話がございました。  現...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  先ほど、設備投資が本当に鍵であるというふうにおっしゃいました。まさに、成長なくして分配なしといいますか、このたび、GDP六百兆円規模の経済を実現するために、設備投資の拡大、賃金の引き上げ、そして雇用の安定、労働参加、こういったものを推進して...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  本法案には、国際競争力強化、投資の拡大、海外移転の防止などの観点から、法人実効税率の引き下げが盛り込まれておるところでございます。  法人実効税率は、平成二十五年度の三七%から、平成二十六年度は三四・六二%、平成二十七年度は三二・一一%、...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  国際環境を重視しなければいけない、また、いずれにいたしましても、設備投資と賃上げや雇用を重視した政策展開が必要だということなんだと思います。  特にGDPにつきましては、公債残高の対GDP比を見る必要があるというふうに思いますけれども、何...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  いずれにいたしましても、GDP六百兆円といいますか、GDPを上げる、そのような政策展開が本当に必要だということ。ありがとうございます。  この法案には、まさに消費税の軽減税率導入でございますけれども、国民の皆様が毎日購入されております飲食...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  低所得者にとったら、ここを高くしてしまうと、本当に飲食料品の割合が高いので、支出全体が減ってしまうということで、軽減税率の必要性というのを教えていただきましてありがとうございます。  先ほど、各参考人からお話を伺っておりますと、特に太田参...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  インボイス制度をいろいろと具体的に御説明いただきまして、ありがとうございました。  ただ、最初の意見陳述にありましたように、太田参考人がおっしゃったように、本当に現場で物すごい懸念の声があるというのは確かでございますので、このたびは平成三...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号
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○藤井委員 自由民主党の藤井比早之です。  衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案、自民・公明案、民進案につきまして、特に自民・公明案と民進案の相違点を中心にお伺いさせていただきたいと存じます。  この法律案は、大きく分けて、衆議院議員の定数十削...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  衆議院議員の定数を十削減するということ、調査会答申を尊重しているということ、また、定数削減を行う時期については、法律が通りましたら、公布即施行、区割り審が一年以内ということで、時期に関してはどちらも、両案ともに違いがないことを明らかにしてい...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  選挙制度の安定性、選挙区の安定性、これは現行法も望むところであるというふうなお話をいただきました。  国勢調査のたびに、選挙のたびに選挙区の区割り、選挙区がころころ変わるわけにはいかないということだと思います。制度的安定性を担保するために...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  両案とも、十年に一度の大規模国勢調査による。また、逢沢議員、今井議員双方とも御指摘のとおり、調査会答申においてはどの大規模国勢調査から見直しを始めるべきか、その開始時点は明らかにされていないということでございます。その上で、三十二年を使うか...全文を見る
○藤井委員 率直に言って、滋賀県と沖縄県で出し入れが起きることについてはどういう見解をお持ちですか。
○藤井委員 実は、滋賀県も沖縄県も、いずれも平成十四年、二〇〇二年の公選法改正で定数が三から四に変わっております。民進案では、またこれが、一旦定数が三に減少した後、平成三十二年の将来推計人口に基づけば、恐らく国勢調査で再び四に戻る。  平成三十二年といえば、二〇二〇年東京オリン...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  資料の四の一から三は私の方で試算をさせていただいたというものなんですけれども、外国人等を入れるか否か、日本国民の人口に限るか否かで、都道府県別小選挙区定数配分も、比例ブロック別定数配分も、当然区割りも変わるということを数字として示される形に...全文を見る
○藤井委員 ありがとうございます。  自民・公明案でも八十から九十の選挙区の区割りが変わる可能性がある、一票の格差是正に向けた大改正という形になります。民進案では、選挙区の百五十、半分もの区割りを変え、さらに平成三十二年、二〇二〇年の大規模国勢調査の結果を受けて、滋賀県、沖縄県...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○藤井大臣政務官 国土交通大臣政務官を拝命いたしました藤井比早之でございます。  西銘委員長、理事の先生方、委員の先生方におかれましては、格段の御指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
10月18日第192回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○大臣政務官(藤井比早之君) 国土交通大臣政務官の藤井比早之でございます。  増子委員長を始め、理事の皆様、委員の皆様におかれましては、格段の御指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
10月19日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○藤井大臣政務官 熊本地震における建築物被害の原因分析の結果と、それを踏まえた取り組み方針についてお答えをさせていただきます。  中根委員おっしゃったとおり、九月三十日に、原因分析につきまして、建築構造の専門家等による委員会での報告書が取りまとめられました。  この報告書にお...全文を見る
10月20日第192回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○大臣政務官(藤井比早之君) まず、貸切りバスの安全規制についてお答えさせていただきたいと思います。  軽井沢のスキーバス事故から九か月余りがたちました。あのような悲惨な事故を決して起こしてはいけないと、そのような考えの下、一昨日、十月十八日、道路運送法の改正法を今国会に提出さ...全文を見る
11月01日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○藤井大臣政務官 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、一昨日、十月三十日、史上初めて、訪日外国人旅行者数が年間二千万人を超えました。本年三月に策定された明日の日本を支える観光ビジョンにおきましては、訪日外国人を二〇二〇年に四千万人という目標が掲げられておりまして、この実現...全文を見る
11月10日第192回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○大臣政務官(藤井比早之君) お答えいたします。  鳥取県には、鳥取砂丘、倉吉の白壁土蔵、三朝温泉、松葉ガニなど、魅力的な観光資源が多数ございます。委員御指摘のとおり、秋、冬の観光シーズンを控え、観光客に対する風評被害の防止が何よりも急務であると考えております。鳥取県からも、日...全文を見る
11月17日第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○藤井大臣政務官 がけ地近接等危険住宅移転事業につきましては、土砂災害特別警戒区域等に立地する住宅を対象に、土砂災害による危害を防止するため、区域外への移転を支援する事業でございます。  本事業は、個人の住宅移転を支援することから、一定の限度額の範囲において支援するものとして昭...全文を見る
○藤井大臣政務官 お答えさせていただきます。  宅地耐震化推進事業につきましては、地震時に発生する造成宅地の地すべりや液状化を防止する事業でありまして、造成宅地の地すべりによる擁壁倒壊といった宅地被害の復旧に有効でございます。  江田委員御指摘のとおり、平成二十八年度補正予算...全文を見る
○藤井大臣政務官 お答えいたします。  全体の予算、それから直轄調査、そしてまた移転補償について御質問をいただきました。  まず、直轄調査につきましてでございますが、益城町におきましては、断層の活動により過去の震災にも例を見ない壊滅的な被害が発生したことから、本年八月より、国...全文を見る
○藤井大臣政務官 ことし四月に起きました熊本地震によりまして、九州地方では七十五万人泊の宿泊キャンセルが発生いたしまして、急激に減少した旅行需要を早期に回復するため、九州ふっこう割を七月から実施してまいりました。江田委員御指摘のとおり、第一次補正でございます。  この九州ふっこ...全文を見る
11月18日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○藤井大臣政務官 ランドオペレーターにつきましては、旅行業者の依頼を受けバスや宿泊等の手配を行うという事業者間の取引を行う者であることから、これまで、旅行者の保護を主な目的とする旅行業法の対象外でございましたが、旅行者の安全性をしっかりと確保するためには、これを旅行業法に位置づけ...全文を見る
11月18日第192回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○大臣政務官(藤井比早之君) お答えいたします。  私も秋田県に勤めておったことがございますので、新妻委員御指摘のとおりだと思っております。  地域の食等の魅力的な観光資源をSNSなどを通じて海外に発信し、訪日外国人旅行者の皆様に地方へ誘客、来ていただくというのは、地域の農林...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○藤井大臣政務官 お答えさせていただきます。  平成二十六年に立地適正化計画制度を創設いたしまして、コンパクトシティーにつきましては、予算、税制等のインセンティブ策を講じながら、町中や公共交通沿線への生活サービス機能や居住の立地誘導を進めていくこととしております。  現在、二...全文を見る
○藤井大臣政務官 コンパクトシティーについてお答えさせていただきたいと思います。  先ほど来より田畑委員が御指摘のように、コンパクトシティーに先行的に取り組んでいる事例といたしまして、まさにコンパクトシティーのトップリーダーといたしまして、富山市が挙げられると思います。先生の地...全文を見る
○藤井大臣政務官 新たな住宅セーフティーネット制度として、平成二十九年度に空き家等を活用した住宅確保要配慮者向け住宅の登録制度を創設させていただくことを検討しております。  これに関連いたします平成二十九年度予算概算要求として、住宅確保要配慮者向けの住宅の改修費への支援、住宅確...全文を見る
○藤井大臣政務官 等の中に含まれるということでございます。
○藤井大臣政務官 URにおきましては、五年に一度、UR賃貸住宅居住者定期調査を実施させていただいております。  この調査によりますと、世帯主が六十五歳以上の世帯は、平成十七年で約二九%に対し、平成二十七年で約四七%と上昇しており、平均世帯収入は、平成十七年で約五百五万円に対し、...全文を見る
○藤井大臣政務官 お答えいたします。  都市再生機構法では、UR賃貸住宅の家賃は、近傍同種の住宅の家賃を基準として定める近傍同種家賃とされております。  この原則に対しまして、委員御指摘のとおり、法第二十五条第四項では、家賃を減免することができる規定を定めております。  具...全文を見る
○藤井大臣政務官 先ほどお答えいたしましたように、法二十五条第四項におきましては、「居住者が高齢者、身体障害者その他の特に居住の安定を図る必要がある者でこれらの規定による家賃を支払うことが困難であると認められるものである場合又は賃貸住宅に災害その他の特別の事由が生じた場合において...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○藤井大臣政務官 お答えさせていただきます。  田島委員御指摘のとおり、今月十五日に琵琶湖保全再生推進協議会が開催されまして、私も出席させていただいたところでございます。  委員御指摘の財政的支援につきましては、琵琶湖の保全及び再生に関する法律第四条におきまして、「国は、琵琶...全文を見る
○藤井大臣政務官 お答えいたします。  協議会発足の際に、共同会長として、国土交通大臣と環境大臣が会長ということになりまして、私と比嘉政務官は代理ということで出席させていただいたというところでございます。