藤田文武

ふじたふみたけ

小選挙区(大阪府第十二区)選出
日本維新の会
当選回数2回

藤田文武の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  予算委員会、初めての登壇ということで、よろしくお願いします。  初めてなので、非常にいい機会をいただいたんですが、恥ずかしながらちょっと風邪を引いてしまいまして、昨日、我が党の足立議員から、せきをするときはドラキュラスタイル...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  全部合わせても七〇%以上、その他のいわゆる計数管理が難しいものを除けば九〇%以上が達成しているということなんですよ。でも、さっき答弁がありましたように、東京一極集中は全く是正されず、むしろ進んでいる、こういう状況であるということが今の現実だ...全文を見る
○藤田委員 きのうの前原議員の答弁にお答えいただきまして、ありがとうございます。  確かに、関係人口については、施策としては私は悪くないと思いますが、これがまたKPIに設定されて、関係人口はふえているのに、実際に東京一極集中は是正されていない、こういうふうにならないようにしたい...全文を見る
○藤田委員 寝屋川にお越しの際は、本当にありがとうございました。プラス大東と四條畷も来ていただきまして、一つその返答で言わせてもらうのであれば、総理大臣が来られたときは駅前に五千人ぐらいの人が集まりましたが、ふだんはそんなにおりませんから、このにぎわいをつくっていくというのは本当...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと時間切れになったらあれなんで、最後にちょっと一番やりたいやつを先にやっておきます。  IRについて。本会議の我が党の馬場幹事長の代表質問に対して、事業者との接触ルール、これを制定してはどうかと。大阪で、非常に厳しい、いわゆる大阪方...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  IRに関連して、いわゆる維新以外の野党の皆さんは、これはもう白紙にせよとかという声もあるんですけれども、私は、いわゆる現ナマが飛び交う、ポケットに入れたとか、そういう問題と国家の成長戦略とは全く別次元でありますから、この外形的公正性をいかに...全文を見る
○藤田委員 非常に厳しいルールも運用されているわけです。私ら維新の会ですけれども、維新の会は……(発言する者あり)
○藤田委員 IR関係の業者と飯食い一切禁止というのは通達を受けています。当たり前のことやと思います。  このような、いわゆるそういう疑惑で、本来あるべき趣旨のものがなくなってしまうというのは、これは、今のこの、これから日本が新しい産業を起こしていって新しい流れをつくっていかない...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  大阪方式、大阪ルールは非常に、多分、日本一厳しいルールでやっていると思いますので、ぜひ、そのレベルまで上げていただいてやっていただきたいなというふうに思います。  委員長、まだ時間ありますか。
○藤田委員 ちょうどオンタイム、わかりました。ありがとうございます。  ちょっと最後、大阪都構想についてやりたかったんですけれども、公明党さんの多大なる御協力も得て、大阪都構想の住民投票が十一月に実施されるわけですけれども、そのことをちょっとこの地方創生と絡めてやりたかったんで...全文を見る
02月10日第201回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  本日、ちょっといろいろありましてこの時間になりましたが、十四分というお時間をいただいておりますので、早速質疑に入りたいと思います。  きょうは、先週に引き続きまして、地方創生に特化して質問させていただきたいと思います。  ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  全く内容に踏み込まない答弁だと思いますが、指摘させていただきたいのは、ちょっと一点、これは細かく言いますと、九〇%以上がKPI達成、合格点であるというふうにくくられているんですが、その1というのにそれは該当するんですけれども、1は、達成して...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  おっしゃるように、確かに物すごい大きなエネルギーが必要であるというのは間違いないことですし、これは官僚の皆さんともちょっといろいろ議論、ディスカッションさせていただいたら、やはり政治的意思で進めないと進まないということは明らかであるというふ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  そのような非常にきれいな答弁をいただけるものと想像しておりましたが、これは、おっしゃるように、地域の熟議によって前に進めるか進めないかを民意も含めて判断するというのが本旨でありますけれども、一つ最後に申し上げておきたいのは、こうした経緯があ...全文を見る
02月19日第201回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。きょうは、どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、本日、先日と山尾志桜里議員も皇位継承の件を取り上げられていましたが、私も、きょうは、皇位継承と、それから後半は新型コロナについてお聞きしたいと思います。  先日の予算委員会で...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  形式上はみずから願い出て皇族の身分を離脱されたという形になっておりますけれども、当時の、やはり今と違う、戦後占領下においての状況を鑑みるに、例えば、もう話は出ておりますが、莫大な財産税を課せられたりですとか、そういった経済的な理由も、当時の...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  親戚関係が多くあられるということは周知の事実だと思いますが、ちょっとその後のことについてお聞きしたいと思います。  現在でも、皇族の方々は、旧宮家の方々と多く交流を持たれているとお聞きしております。例えば菊栄親睦会等を始め、さまざまな場で...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  このように多くの交流を持たれているということは、なかなか国民の皆さんも広く知られていないことであるとも思います。  きょう、この事例を確認いたしましたのは、このように、旧宮家の方々は、歴史的背景、そして親戚関係、そして現在の交流関係におい...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは、特に企業の皆さんは知らない方も多いので、ぜひとも周知活動、広報活動を、ぜひ力を入れていただきたいと思います。  それから、今後のリスク拡大も想定して、私は、大阪の吉村知事の決定は非常によいマネジメントである、先手先手の対応であると...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  新型コロナもステージが変わってきていまして、ヒト・ヒト感染から、感染源がなかなか特定しづらい状況に入って、今はやはり、医療破綻を起こさないためにも感染拡大のスピードを抑えないといけない、こういうステージにあると思います。  その中で、都市...全文を見る
○藤田委員 御真摯な答弁をいただきましたが、このスケジュールをちょっと長いスパンで見ていただいて考えていただきたいのは、当初、キャッシュレス還元、これは激変緩和も含めて期間限定で六月末までという形でなっておりますが、この後の落ち込みというのも予想されますし、その計画を立てたころに...全文を見る
○藤田委員 コロナの件にも共通するんですが、しっかりと状況を見きわめるという点も大事です、大事ですが、これからの予測というのが非常に大事だと思うので、先手先手の手を打っていただきたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございます。
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○藤田分科員 日本維新の会の藤田文武でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  本日は、公立学校における教職員の働き方改革の推進について質問をさせていただきたいと思います。  給特法が改正されまして、公立学校におきましては、一年単位の変形労働制が自治体の判断で適用可...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  四%は八時間の超過勤務から計算されているということですが、実態的にもう今はかなり長時間勤務化が進んでおりまして、これを全部残業代で出してしまうかというのは、これは大きな予算もかかわってくることですから非常に難しいところではありますし、先ほ...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  学習指導要領の中で、生徒の自主的な活動というのが、今答弁いただきましたが、これは非常に曖昧な位置づけで、教員が必ずこれを業務内で見ないといけないというような位置づけではないわけです。  部活動指導員というのが最近ありまして、これに国から...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  部活動指導員ということが始まったことは、私はすごいいいことだと思っているんです。  その中で、ちょっと実情を見ますと、部活動指導員で生計を立てるというのはほぼ不可能に近い。  実際に、大阪府のとある学校でいろいろ聞いてみると、とある部...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  いろいろ状況を、各地を見ていただいて検討を進めていただきたいんですが、きょうは提案も含めてなんですが、部活動指導員は、一番最初に始まったときは、例えば校外への引率とか学校をあけ閉めするみたいなことはできませんでしたが、引率なんかもできるよ...全文を見る
○藤田分科員 前向きな御答弁をいただいて、ありがとうございます。  確かに、大臣おっしゃるように、やはり好きで一生懸命やられている先生もいらっしゃるので、その先生方が部活動指導を継続できるという枠組みの中で前に進めていただきたいと思いますが、これは、さっきありました合同チームみ...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  先生の負担軽減も一つの大きな論点で、申し上げましたように、やはりこれから労働力不足の時代で、教員の数もなかなか確保が大変という中で、その参入障壁になるようなことを、できるだけその障壁を下げていただきたい、その観点からもぜひ検討いただけたら...全文を見る
○藤田分科員 時間が来ましたので、最後一問、ちょっとできませんでしたが、今の話、ぜひ学校の先生方にしっかりと、連携していくというのを周知徹底していただきたい。ここ数年、ちょっと認知が広がってきましたが、やはり最初のころは、それは業務外じゃないかというような認識がずっと現場にあった...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○藤田分科員 日本維新の会の藤田文武でございます。きょうはどうぞよろしくお願いをいたします。  大臣、きょうは通告はありませんので、外していただいても結構です。
○藤田分科員 それでは、質問に入りたいと思います。  きょうは、地域区分について少しお話をしたいと思います。地域区分の中の保育について質疑をしたいと思います。  まず、障害、それから介護、保育の各制度における地域区分は、基本的には公務員の地域手当に準拠するという形で設定がなさ...全文を見る
○藤田分科員 御説明ありがとうございます。  それで、この囲まれルールができたことによりまして、全国で、隣接地域とのいわゆる格差がある市町村において、地域区分の見直し検討が行われたということであります。  それで、ちょっと事例として、私の地元の大阪府、そして四條畷市というとこ...全文を見る
○藤田分科員 今の考え方を含めてちょっとお聞きしたいところが、四條畷市というところは、今六%なんですけれども、周辺が、交野が一〇%、寝屋川が一二%、そして大東市が一五%ということで、かなり開きがございます。  ちょっと地元事情を言いますと、四條畷市と大東市というのは、これは六%...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  これは、深くレクのときにも議論させていただいて、いわゆる囲まれルールの中で、今はちょっと申し上げなかったんですが、四條畷市というのは奈良県の生駒市にも面していまして、そこが六%なんですね。それも大きな理由になったというふうにお聞きしている...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  確かに、数字でばしっと切ってしまうのは非常に難しいんやと思うんです。でも、大阪府の中で見ても、島本町と四條畷で四條畷の方が漏れ落ちてしまう理由って何やろうと考えたときに、なかなか説明がつかないと思うんですよね。なので、細やかなフォローとい...全文を見る
○藤田分科員 この統計調査はもともと地域手当のためにつくられたものじゃないので、これの整合性なんかも検討会でも出ていたと思いますので、ちょっと時代の流れで、スピーディーに実態に合わせていくということもぜひ検討していただきたいと思います。  きょうの事例は、私、地元なんで、よくわ...全文を見る
○藤田分科員 地域区分のパーセンテージが悪いところは、どうしても近隣との格差で、給与格差も出ますし、もうそれこそ確保自体が難しいというのは、これはかなり大変な状況でありますので、ぜひ実態も見ていただいて、前向きに御検討いただけたらと思います。  続きまして、議題をかえまして、自...全文を見る
○藤田分科員 音喜多参議院議員の質疑内容等も聞いていましたが、歴史的に教育は学術の奨励という観点というのを挙げていただきまして、これは配慮がこれまでなされてきました。しかしながら、保育については、これは歴史的にも余り検討されてこなかったというのが、経緯として事実がございます。 ...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  昨年十一月に音喜多議員が質問させていただいたときも、麻生大臣からも、まずは状況把握のために調査を行うという前向きな答弁をいただいて、きょうもその御発言をいただきましたが、保育の問題は、何度も申し上げますが、非常に、この子育て支援それから少...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  実際にこれに該当してしまっている方は結構いらっしゃるので、しかも、かなり、実際に実生活に影響が出る話でもありますので、ぜひとも前向きに検討していただけるようにお願いを申し上げます。  最後に、フェイクニュースについて、少し議論したいと思...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  これはレクのときにも警察の方にも来ていただいていろいろ議論したんですが、もちろん、犯罪行為とかそういうフェイクニュースの拡散みたいなのがあったときに捜査する、それに歯どめをかけるというのは当然に行われていまして、それはもちろんいいと思うん...全文を見る
02月27日第201回国会 衆議院 本会議 第7号
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○藤田文武君 日本維新の会・無所属の会の藤田文武でございます。  私は、会派を代表して、ただいま提出されました棚橋予算委員長解任決議案に対し、反対の立場から討論をいたします。(拍手)  今国会での予算委員会において、棚橋委員長の議事進行をめぐる差配に全く問題がなかったとは言い...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。よろしくお願いを申し上げます。  きょうは大臣所信に対してということですが、ちょっと短い時間ですので、新型コロナについて集中的に、絞ってお話をしたいと思います。  冒頭、昨日、コロナウイルス対策本部が開催されまして、中韓への入国...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  きのうの総理からの発表で、かなり具体的なところまで踏み込んで、政府の方で海外からの調達も含めてやっていただけるという方針を出されましたので、これは支持したいと思います。  ただ、現場でいいますと、在庫の量を見ながら、もうこれは三日もたない...全文を見る
○藤田委員 考えていきたいということで、今現時点では対象外という認識でよろしいですか。
○藤田委員 大臣、いかがですか。
○藤田委員 休校要請もいわゆる任意でやるわけで、それぞれの自治体の判断になるわけです。  例えば、そこで実際に発生したらわかりやすいですけれども、例えば大阪ではかなり早い時期に、二つの学校で出たら全部休みにするという方針を出していました。例えば、そのように、近隣で出たという場合...全文を見る
○藤田委員 具体的な答弁をありがとうございます。非常にいい対応だと私は評価したいと思います。  期限については、このような考えをちょっと入れていただきたいなと思うのは、例えば放課後デイであれば、翌月の予約とか利用を前月に決めるわけです。早ければ前月の上旬や中旬ぐらいには決めるわ...全文を見る
03月11日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  きょうは労働基準法の法案質疑でございますが、前段、新型コロナについて少し質疑をしたいと思います。  先月の二月三日、我が党の緊急提言書を加藤大臣に提出させていただきまして、その際にも、新型インフルエンザ対策に並ぶ、この特措法...全文を見る
○藤田委員 これは確認ですが、財源はどちらからですか。
○藤田委員 ありがとうございます。  この額の決め方は非常に難しいと思うんですが、雇用調整助成金で八千三百円強というのが企業に助成金として支給されるわけで、それと対比して見ると、半額以下になっている。私は、多様な働き方を推進しようという今の社会の流れとしては、これはちょっと手薄...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  この児童手当は、直接給付の仕組みとしては既に確立されているものなので、一考の価値はあるんじゃないかなというふうには思いまして、またこういうスキームの検討もぜひしていただけたらと思います。  先日の報道では、二〇一九年の十月から十二月期のG...全文を見る
○藤田委員 ちょっと曖昧な答弁だったんですが、私はこれを追及したいわけではなくて、今回の、この今の事態を終息に向かわせるというのは一番最も大事なことですが、今後、恐らく来年以降、同様の新しい感染症ですとか、こういうグローバルに人、物、金が動く時代ですから感染のスピードも速い、そし...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。ぜひ、対策本部の副本部長でもありますから、よろしくお願いを申し上げます。  通常でいうと、企業だったら、トラブルとかアクシデントがあったときに、それを処理しつつも、やはりこれを次に生かすぞということで、次の検証の準備を同時進行で進めるというのは...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これを何でお聞きしたかといいますと、これは今後の、先ほども議論になりました、当分の間三年で、その後、五年後にこの見直しを行うという中で、この紛争の件数なんかは一つの参考にすべきデータになるんじゃないかなというふうに思っています。  という...全文を見る
○藤田委員 時間がなくなりましたので、一言だけ。  紛争は少ない方がいいわけです。企業側はしっかりと正しく払って、そういう、正しく払って正しい経営をするような力学を働かせるのが本旨でありますから、これは延びた時点で見込みのコストはふえます、そういう現状も含めて、次回、これは雇用...全文を見る
03月17日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武と申します。  本日は、四名の参考人の皆様、お忙しいところをお越しいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に入りたいと思います。  今回の改正案に複数就業者等に関するセーフティーネットの整備等が盛り込まれておるわけですけれども、少...全文を見る
○藤田委員 どうもありがとうございます。  今のお話をお聞きしても、労働市場全体に当てはめて兼業、副業を推進するというメッセージは、私は少し穴があるんじゃないかなというふうに思うわけであります。  今、四名の皆様から、どちらかというと労働者側からの観点からお話をいただきました...全文を見る
○藤田委員 時間になりましたので、終わらせていただきます。  本当にきょうはありがとうございました。
03月18日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武です。  朝一番の質疑、よろしくお願いを申し上げます。  きょうは、前半、新型コロナ関連をさせていただきまして、その後、雇用保険法について質疑したいと思います。  まず、新型コロナの影響で、中小企業を始め、企業の経営が広範囲にわたって厳しく...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  業界団体もさまざまで、私もいろいろヒアリングをしたんですけれども、特にトップ層がすごく危機感が薄いというか、現場はかなり厳しい状況になっているのは明らかですから、受け身ではなくて、所管の官庁は規制する側でもあります、規制することも仕事ですけ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  業種のことはそのような答弁になるのは仕方ないと思うんですけれども、外すのは政治決断で一発だと思うんです。これは事務コストもかかりますし、膨大な業種のいろいろな陳情を受けてそれの正否を判断しているわけですから、それは役所も大変じゃないですか。...全文を見る
○藤田委員 ちょっと確認ですけれども、今のこの緊急事態なので、年金事務所さんが通常どおりの非常に厳しい対応をやって、聞いているところでは、銀行にまで直接行って残高を聞いて、差し押さえるぞというようなことを言っているところがあるんですよ。これは、柔軟に対応するようにというふうな、特...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。それはぜひ気にとめていただきたいと思います。  続きまして、新型コロナの出口戦略をこれから考えていかないといけない時期に来ていると私は思います。国民の素朴な不安として、どうなったら終息するのか、終わりはどこにあるのか、先が見えない戦いというのが...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  厚生労働省が新型コロナウイルス対策の基本的な考え方というのを提示していまして、いわゆるピークを抑えるという、こういう図示もポンチ絵でしていただいているんですけれども、総理が先日の記者会見で、感染の爆発的な拡大を抑え、医療崩壊を避け、感染のピ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  では、出口というか、最終、ずっと抑え続けて最後は何なのかというのは、やはり、どういう状況を目指して我々はやるのかというのがいまいち明確に見えてこないというのはちょっと不安かなというふうには思います。これはまた十九日の専門家会議でも議論がある...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  続いて、イベント等の自粛もどのように解除していくかというのは非常に難しいことですけれども、自粛に関しては、大小さまざまにかかわらず、四、五人の飲み会も自粛しようというふうに今ムードとしてはなっているわけです。これは、イベントの規模の自粛のガ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。難しいかじ取りですけれども、ぜひともよろしくお願いを申し上げます。  ちょっと一点、これは質問じゃないんですけれども、大阪では入院フォローアップセンターというのをスタートさせまして、いわゆる陽性が出た方の症状に応じて四段階に振り分けて、指定病院...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  兼業、副業に関しては、私が思うに、高度人材は、今働いているところと、それから副業、兼業でやるところと、実際に、うまく、コンプライアンスも守りながら、お互いの情報とかもちゃんと整理しながら、時間も管理してできるというのは、これは兼業、副業を推...全文を見る
03月19日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  本日最後の質問、よろしくお願いをいたします。  私の前に質問をされました清水議員の指摘、党としては余り意見が合わない党なんですが、まさにおっしゃるとおりだなと思って聞いていました。  つまり、私は、きょうの質問のテーマは、...全文を見る
○藤田委員 見直すということなので、厳しくやっていただきたいと思うんです。  これは、私も事業経営をずっとやっていまして、やはり、部下から上がってくる書類を見たときに、何となくさっと見たときに、これは大体うまくいっているんやなというふうな印象を持つような評価のやり方だと私はどう...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  おっしゃるとおりなんだけれども、それでぼやけてしまうんだったら、結局、東京一極集中の是正、いわゆる転出入の数値を見たときに、ますます悪化したこの五年であった、でも、全体のことを考えたらうまくいっているものはたくさんありますよねということでお...全文を見る
○藤田委員 直結しないという御答弁だったと思うんですけれども、私はそれは使った方がいいと思うんです。  それは、判断材料にもちろんすべきだし、だからこそKPIをもっとわかりやすく、マル、バツ、三角をちゃんと可視化して、国民の皆さんにも、うまくいっている、いっていないというのを正...全文を見る
○藤田委員 大臣、丁寧な御答弁ありがとうございます。  何かこれは、私は、自民党の先生方にも推進派、反対派がいらっしゃると思うんですね。推進本部はもう解散していますし、議論が盛んになった時期に担当大臣までできた時期もありました。しかしながら、これは今はもう全くやる気がないという...全文を見る
04月03日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  連日、日々、新型コロナの脅威が日に日に大きくなっている中、厚生労働省の皆さんには、この対応に、今、最前線で頑張っていただいていることに、まず敬意と感謝を表したいと思います。  そして、厚労省の皆さんの負担が非常に大きくなって...全文を見る
○藤田委員 三月になると、平均五委員会に呼ばれて答弁している。  それから、この二月、三月で最も集中して多かった日、これは、質疑者数、そして延べ答弁者数、質問数を教えてください。
○藤田委員 ありがとうございます。  先生方の皆さんの中にも官僚出身の方がいらっしゃると思うので、この数が相当異常だということがおわかりいただけるかと思います。  私もこの三月十八日は厚労委員会で質疑に立ちまして、答弁者の連絡が来たのがもう十二時を回っておりました。その日は、...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  平常時からも、多くの官僚が過労死ラインを超えて働いている。なおかつ、この新型コロナに関しては、国会対応なんかも含めて不眠不休、そして、国会対応だけでなく、本当に実務としての対応を各所でやっておられるということは我々は重く受けとめて、合理的、...全文を見る
○藤田委員 濁して答えていただいたんですけれども、僕が調べたところでは、ほぼ紙。維新の会は少数政党ですけれども、全部電子化してペーパーレスで、紙は持込みは要らないですというふうにやらせていただいているんですが、裏側の作業でいうと、膨大な資料を数十枚、部会によっては何百セット用意し...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは総理もおっしゃっていましたが、長期戦になるということですから、今、二カ月続いているものが三カ月、四カ月と続く可能性が高まってきているわけですから、省庁側で工夫はもちろんやっていただいていると思いますが、国会側もこれは考えていかなければ...全文を見る
○藤田委員 ぜひやっていただきたいというふうに思います。  一つ目の、質問通告の時間を公表しますというのは、今、非常に立場を推しはかった発言をしていただいたかと思うんですが、私はこっち側の人間ですから言えますけれども、もうさっさと出してくれという一言やと思っています。  ただ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございました。終わります。
04月07日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  本日は、この後、緊急事態宣言の発出がなされるというようになっておりますので、非常に緊張感のある一日となったわけでありますけれども、このコロナの影響は、まずは長期化する、それから世界同時であるということで、非常に長い期間にわたっ...全文を見る
○藤田委員 大臣、ありがとうございます。  前向きな答弁だと受けとめたいですが、私が考えるに、じゃ、どうしたらいいのかということなんですが、これまでの、過去五年間の第一期の計画では、地方ではいろいろな芽が出てきたのは間違いないと思います。しかしながら、東京一極集中は進んだという...全文を見る
○藤田委員 これは東京圏選出の先生方はなかなか言いにくいことかと思うんですが、やはり東京圏の権限というのをばらしていく、ある種、とり方によっては東京を弱めていくということかもしれませんが、でも、それでも社会全体が上がればいいわけですから、そういう観点も含めて、これは政治的意思の話...全文を見る
○藤田委員 プロセスの透明性は、非常にこの公正性を担保する上で重要だと思いますので、ぜひ徹底していただきたいと思います。  それから、関連で、区域会議を立ち上げて、そこでもんでいくわけですけれども、そこの区域会議には既に事業者が入って企画を練り上げるという形になっていると思いま...全文を見る
○藤田委員 この議論はすごい重要だと思っていまして、これは抑止力になると思うんですね。本当に下心のある行政側だったり議員がいないとも限らないわけですから、そういうことを抑止して、しっかりと透明性を担保した上で進めていくべきところを進めていく。不祥事追及と国家戦略というのは別次元の...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  世の中には、技術的には達成可能だけれども、今の社会構造の中では、例えば規制があったり、住民の同意が得られないからなかなか前に進まないということがたくさんあるわけですけれども、このスーパーシティー構想はそれを乗り越えようという意図で企画されて...全文を見る
○藤田委員 スーパーシティー構想も、この丸ごと未来都市は、日本の新しいテクノロジーを開花させる、物すごい、すばらしい構想だと私は受けとめているので、ぜひともその足を引っ張るような要素をできるだけ除外して、透明性を確保しながら進めていただきたいというふうに思います。  きょうは、...全文を見る
04月14日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  本日は三十五分の質疑時間を頂戴しているんですが、一般質疑ということで、我が党の方針として、一般質疑は省略して、国会の運営を見直すべきだということを訴え続けておりましたので、このたびは、冒頭、少し意見表明だけさせていただきまして...全文を見る
04月14日第201回国会 衆議院 本会議 第18号
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○藤田文武君 日本維新の会・無所属の会の藤田文武です。  ただいま議題となりました年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案について、会派を代表して質問いたします。(拍手)  冒頭、今般の新型コロナウイルス感染症により、お亡くなりになられた方々のみたまの平安...全文を見る
04月15日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  本日は一般質疑ということで、我が党は、全委員会の一般質疑を延期すべきだということを主張してまいりまして、感染拡大防止のためにも国会が変わっていかなければならないということを申し上げさせていただいて、きょうは、一般質疑ですので、...全文を見る
04月17日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武です。  総理、きょうは御多忙の中お越しいただきまして、ありがとうございます。  短い時間ですので、二問通告させていただいていますが、あわせてさせていただきます。  新型コロナの影響は、経済的ダメージをかなり長期にわたって起こしていく。総理...全文を見る
○藤田委員 時間なので終わりますが、今、加藤大臣にお答えいただいたのは、やはり技術的な話だと思うんです。でも、これは技術的な微修正ではなかなかもたないところまで来ていると思いますので、この雇用調整助成金の件は、自民党の先生方も大きくうなずいていらっしゃった方がいらっしゃったので、...全文を見る
04月24日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  きょう私がつけさせていただいているマスクは今話題になっているマスクでして、泉大津市という、大阪の繊維の町と言われているところがございまして、そこで手づくりしている二枚三千三百円のマスクなんですけれども。  先日の総理大臣の会...全文を見る
○藤田委員 きのう事務方といろいろ意見交換させていただきまして、再度通知を出していただいたのは本当に喜ばしいことだと思いますが、児童養護施設等でしたら、費用が自己負担ですよね。なので、その辺とかもまたおいおい検討していただけたらと思いますので、お願いいたします。  次に、雇用調...全文を見る
○藤田委員 これはあれですかね、大臣、ネガティブな反応と捉えていいんですか。  ちょっと制度論の話で、基本金額が無理であれば、例えば、ある一定の条件をつけて、加算でいわゆる総額が上がるような形も含めて、自民党さんもこれはやっていただけるということで動いているみたいですから、雇用...全文を見る
○藤田委員 やはりそうなんですね。  ちょっと、きのうの時点で事務方もいまいち理解していなかったので、きょう明確になったと思うんですが、これは私は制度上の瑕疵があると思うんですよね。何でかというと、例えば、百人の企業、雇っていて、部長職とか管理職は給料が高い。その人らは、例えば...全文を見る
○藤田委員 ぜひ検討してください。よろしくお願いします。  それから、ちょっと時間が詰んできたので、あわせてやります。  ハローワークの窓口がパンクしています。電話すると二週間待ち、相談に行って申請するまでに二週間待ち、こういう状況になって、資金繰りが大変な中で、電話しただけ...全文を見る
○藤田委員 ちょっと明確な答弁がいただけませんでしたが、私が一つの希望やなと思ったのは、きのう説明に来てくださった、問取りに来てくださった課長補佐の方はよく現場を理解されていました。  やはり、例えば特例措置なんかも、緊急事態宣言が終わったとか、例えば終息がある程度したという後...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  一点目の放課後デイは、私もきのういろいろ聞きまして、補正予算に組み込まれて本当によかったなと思います。  同じような話で、やはり通所介護のところ。特に通所介護は、ケアマネさんがそんなのあかんと言ったら終わりなんですよ。だから、これはやはり...全文を見る
05月08日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  きょうは時間も限られていますので、早速入りたいと思います。  他党の先生からも、雇用調整助成金についていろいろ質疑がございました。この上限額の引上げについて、与野党も、それから知事会も多数御意見がありまして、総理も、そして先...全文を見る
○藤田委員 決定前なので、そういう答弁になるのはしようがないかなと思うんですが、これはもう一歩のところまで来ているので、ぜひともこの上限額の引上げについてはやっていただきたいというふうに思います。  助成率の拡大がありました。これは十分の十を打ち出していまして、しかしながら、よ...全文を見る
○藤田委員 そういうことなんですよ。だから、結局は上限額を引き上げるしかないという結論に至ると思うんですね。だから、これはあと一歩のところまで来ているので、大臣、ぜひとも前向きに検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  それから、二番と三番をまとめて行きます...全文を見る
○藤田委員 今、非常に前向きともとれる発言がありましたが、適用するのにケース・バイ・ケースというのはわかりにく過ぎますから、指定事業とかに関しては、この適用のいわゆる売上げ減少の要件を外した方がいいと思うんですよね。それをぜひとも検討していただきたいと思います。  それから、申...全文を見る
○藤田委員 おっしゃっていただいたとおりだと思います、平時は。平時はやはりそういう仕組みでいいと私も思いますが、緊急時で、実際に雇用を失われる方というもののリスクをできるだけ下げないといけないという局面においては、考え方をやはり改めて、政治の意思でできることだと思いますので、やっ...全文を見る
○藤田委員 今後の状況を検討してというのは非常にわかりますが、これもやはり平時の議論だと思うんですね。  雇用調整助成金もそうですが、利用率が低い、支給にまで至っているのが低いというのは、一つの要因として、今まで要件拡大というのが逐次投入されてきたわけです。徐々に徐々に上がって...全文を見る
○藤田委員 今回の感染症でも、重症化させない、軽症のうちにどう手を打つかということや、また、未病、予防というのも非常に重要なファクターだなということがあらわになっているわけですから、これはぜひとも長い目線でも検討していただきたいというふうに思います。  最後に一問だけ。これは週...全文を見る
○藤田委員 続きは予算委員会でやらせていただきたいですが、そうであれば、自粛期間がいつまで続くのかというのが非常に不確実、目標設定がないという形になるので、これをまずちょっと詳しくやりたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。  以上です。     ―――――――――――...全文を見る
05月11日第201回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  きょうは、よろしくお願いします。時間も限られておりますので、早速。  きょうは、出口戦略について主に質疑をしたいと思います。  吉村知事は、せんだって自粛要請解除に向けた大阪モデルの基準を発表いたしました。政府も五月十四日...全文を見る
○藤田委員 西村大臣が記者会見等で丁寧に御説明されていることはよく理解しております。  そこで、更に突っ込んでやはりもう一つ聞きたいのは、大阪ではその過程も含めて、先ほど諸外国の機密情報等もありましたが、大阪でできて政府でできない理由はないと思うんですよ。だから、マスコミフルオ...全文を見る
○藤田委員 わかりました。  現時点でもされていることを今言っていただいたかと思うんですけれども、やはり、世論調査なんかを見ていると、政府の対策がうまくいっていないんじゃないかという声が日に日に大きくなっている。だから、これは、私は何か意地悪で言っているわけじゃなくて、やはり政...全文を見る
○藤田委員 そもそも、やはり中長期の戦略がなければ、どれぐらいの補償がどれぐらいの期間必要かというのは立てられないはずなんですよ。ですから、政府の対応というのは、まずはここまでやってみて、足りなかったら出すという、ちょい出しになっているわけです。  だから、特に、先日、尾身先生...全文を見る
○藤田委員 時間なので終わりますが、今の状態は、やはり、戦略の方向性を示されることなく、十分な補償という武器も与えられずに、いつ終わるかわからない、そして、またいつ再流行するかわからない、そういうロードマップやスケジュール感も示されないまま長い戦いを強いられるというのは、これは非...全文を見る
05月12日第201回国会 衆議院 本会議 第23号
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○藤田文武君 日本維新の会・無所属の会の藤田文武です。  ただいま議題となりました地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律案について、会派を代表して質問いたします。(拍手)  まず冒頭、新型コロナウイルスに対する政府の対応について質問いたします。  緊急事...全文を見る
05月13日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武です。  大臣、通告はありませんので、外していただいて結構です。副大臣も大丈夫です。  きょうは、出口戦略について少し議論をやりたいというふうに思います。  予算委員会でも少し私の方でやらせていただいたんですが、大阪の方で自粛要請の解除基準...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今おっしゃられたことは、どちらかというとやはり自粛の政策だと思うんです。地域ごとに、感染者数が非常に少ないところに関しては経済を開きましょうと。日本全体で見ると、そういったところで経済を支えてもらいながら、感染拡大が多いところに関してはやは...全文を見る
○藤田委員 感染者数は、やはり感染者数と医療体制で実際に相関関係があるのは間違いないですし、実際に濃厚接触者に関しては報告しないといけない。そうすると、医療資源が食われるわけです。それがいわゆる私が言っているターゲットで、そこを重点的にケアするのではなく、重症化の方へのケアという...全文を見る
05月15日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  きょうは、文部科学委員会、初めて質疑に立たせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、問題意識を先に申し上げたいんですが、大阪でも出口戦略がずっと言われまして、自粛解除の基準を設定いたしました。そして、...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今、オンライン授業の三つのパターンであるとか、あとは出席についても言及がありました。これは病気をお持ちのお子さんだとか、不登校、そういった形で登校できない方がいわゆる例外的に出席を認められるような規定がある、これは私はいいことだと思うんです...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。ペーパーの答弁以外にも、思いも語っていただいて、ありがとうございます。  非常に重要な示唆を今いただきまして、私が思うに、対面でなければコミュニケーションが進まないという時代はもう私はちょっと終わっていると思っていて、やはり、我々のような大人に...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  次に参ります。  学校の休校要請について、今、特別支援学校も対象になって、特別支援学校も、多くの学校が休校を余儀なくされているという状況があります。これは私は、結論から申し上げますと、特別支援学校は対象外にした方がよいのではないかという問...全文を見る
○藤田委員 今の御答弁でも、今の事実をおっしゃっていただいたんですが、私の問いかけは、特別支援学校が休校になって放課後デイが受皿になる。放課後デイは、今定員を、例えば十人定員だったら十人以上受け入れてもいいよという緩和措置がとられていて、通常よりも多くの子を、しかも学校よりも狭い...全文を見る
○藤田委員 今の御答弁をお聞きしましても、やはり具体的な策というのはまだ明確化されていないんだなということはわかります。  これは非常に難しい問題だと思います。何か批判するつもりもないんですけれども、これはやはり知恵を出していかないといけないなと。特に、これから更に、やはり失業...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  現時点での真摯な御答弁だと受けとめさせていただきます。  私が一つ申し上げたいのは、前回、三月にオリンピックが延期になったときは誰も延期の可能性に言及できない、それはメディアコミュニケーションとしてはわかります、わかりますが、一回延期され...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  きょうは、法案関係からスタートさせてもらいたいと思います。  医療、介護のデータ基盤の整備の推進、これはこの法案の中でも非常に今後重要になってくる課題だというふうに捉えておりまして、これをいかに新しい時代の政策に生かしていく...全文を見る
○藤田委員 橋本副大臣、ありがとうございます。  多分前向きなお考えだと認識しているんですけれども、このマイナンバーをいかにあらゆるデータにひもづけていくかということは、個人情報の観点から嫌がる方はたくさん、世論の中でもあると思います。セキュリティーの問題だったり、又は犯罪につ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  いろいろな議論があるので二年、三年ということだと思うんですが、やはり早くやってほしいなというふうに思います。先ほど御指摘がありましたように、行政職員の人も結局紙のものを打ち込んでいるという現場ですから、これは本当にしんどいと思うんですよ。 ...全文を見る
○藤田委員 これはレクのときにデータがなかったのでまたちょっと勉強させてもらいたいんですが、現場でいうと、いわゆる処遇改善加算をとっていない事業所さんがことしからとるようになりました、その場合、いわゆる処遇改善加算を乗せ込むので、給与水準はそれは上がります。しかしながら、これを毎...全文を見る
○藤田委員 大臣も、興味を持っていただきまして、ぜひ検討していただけたらと思いますので、よろしくお願いします。  それから次に、新型コロナ関連を最後に少しさせていただきたいと思います。  小学校の休業等対応助成金というのが制度としてありまして、今、雇用調整助成金の件は自民党さ...全文を見る
○藤田委員 なかなか今明言をするのは難しいと思いますが、合理的に考えればやはりそれを基準に、八千三百三十円、雇用調整助成金見合いで考えられた制度については、大もとが変わるのであれば同じように考えないといけないというのは必然だと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  最後に...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  この件についても、意思決定の根拠や過程というものをやはりもう少しクリアにすべきだというのは、私も予算委員会や本会議等を含め各所で訴えているところなんですが、総合的に判断するというのは、よくわかります、意味は。しかしながら、今、いつまで自粛が...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  もう時間なので終わりますが、今後、感染状況によって、特措法対象を外していくべきかとか、感染症法の二類を五類にすべきだとかという議論も恐らく早晩出てくる。これは別に、もう終息しましたよというわけじゃなくて、対処の方針の中でやはり一番適切なもの...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  きょうは冒頭、地方創生臨時交付金について質問したいと思います。  補正予算で一兆円が確保されまして、自治体に幅広く分配されたわけですけれども、まず冒頭、分配されるに当たっての計算根拠、どのような計算に基づいて分配されたか、こ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  レクのときにも計算根拠はいろいろ細かく教えていただいたんですが、大枠でいうと、割と幅広く全ての自治体を対象としてばらまくと。これは一回目としては、私は全否定するものではなくて、スピードの観点から何らかの形で決めないといけないので、いいかと思...全文を見る
○藤田委員 それぞれ、私も、地元だったり、大阪選出なんで大阪の状況なんかを特に注視しているわけなんですけれども、大阪は感染拡大のリスクが非常に高い地域でもありますから、市町村のそれぞれの状況、さまざまだと思うんですよね。確かに、自治体からすると、少しでもふやしてほしいというのは、...全文を見る
○藤田委員 今るる歴史を述べていただきまして、それもよく理解しておりますが、やはり、特にこの新型コロナの影響もあって生活様式も変わっていかないといけないし、市町村が抱える課題というのも、いわゆる実際にそこに長らく住んでいて地元の声を生に聞くということももちろんこれからも大事ですが...全文を見る
○藤田委員 収束した後じゃなくて、ぜひ早くやってほしい。地元の選挙にかかわった人、山ほど言いたいことがあるとおっしゃられているので、ぜひとも公式なヒアリングをやっていただきたいと思います。  以上です。
05月22日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  きょうは時間が物すごく短いので、端的に行かせていただきます。  まず、雇用調整助成金について。  雇用調整助成金は、私も何度も取り上げさせていただいて、もう一歩のところまで来ていると認識しているわけです。この雇用調整助成金...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  続いて、この上限の引上げは私も何度も訴えさせていただいて、与党も一万五千円ということも提言されていますし、それから、遡及適用されるのかどうかというのも現場では非常に重要なことだと思います。それから、大企業も含めて対象範囲の拡大等。  この...全文を見る
○藤田委員 雇用調整助成金については加藤大臣はすごく慎重な御答弁をずっとされてこられましたが、きょうはすごく前向きな御発言をいただきましたので、ぜひともこれを雇用維持の柱に、しかも、これから雇用がますます悪化するという懸念を何とか救っていかなければいけない、そのためにぜひともよろ...全文を見る
○藤田委員 今の御答弁で少し安心しました。  やはり、少し時間的余裕を。人を受け入れる、利用者さんを受け入れるというのは、予定して次の月、次の月の計画を組むものですから、ぜひともそういう発想で、最後の終了のところ、それから、また再開したり取りやめたりということは早目に、そして余...全文を見る
○藤田委員 時間なので終わりますが、ちょっと事前にもディスカッションさせていただいたんですが、今おっしゃっていただいたのは、既存のセーフティーネットの中で守っていくと。プッシュ型だったりインセンティブ型というのもやはり今後は検討すべきじゃないかなというところで、選択肢として中でも...全文を見る
○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  総理、きょうは、お時間をいただきましてありがとうございます。私の方は重要広範について質疑をしたいと思います。  法律案の中で、私は、医療、介護のデータ基盤の整備と人材確保、業務効率化は、今後の介護・障害福祉の政策において、医...全文を見る
○藤田委員 時間なので終わりますが、今いただいた答弁は本会議でもいただきましたが、それが非常に消極的かつ慎重な活用の仕方だなというのが私の見解です。もっと踏み込んで、マイナンバーをあらゆるところで使っていただきたいというふうに申し上げて、質問を終わりたいと思います。
○藤田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法...全文を見る
06月09日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今回の第二次補正予算、特に厚労省の対策関係をざっと見渡しまして、私は非常に評価したいというふうに思います。特に、雇用調整助成金につきましては大臣から非常に慎重な御答弁が、私の質問、もう四回ほどさせていただいた中でも結構慎重だっ...全文を見る
○藤田委員 前回の御答弁も見せていただいて、それはそれで一定の合理性があると思うんですが、これは政策判断だと思うんですね。例えば震災等の災害の場合は復興に目がけてある程度この先の雇用環境の上向きかげんが読めてくるという中で、対して今回のコロナに関してはここからよくなるという確証が...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと突っ込んでいろいろ議論したいんですが、きょうはもう時間がありませんので、考え方として一つ厚労省の皆さんにお願い申し上げたいのは、データが出て、それについての検証をするのはもちろん大事ですが、やはり先読みで、予測を立てていただきたい。...全文を見る
07月01日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  きょうは十五分しかありませんので、ちゃっちゃっと行きたいんですが。  冒頭、今、宮本先生から厚労省の働き方の話があって、私もこれは結構注目して質疑でもやったんですけれども、まずは感謝を申し上げたいとともに、業務量が非常に多い...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  非常に前向きな答弁をいただきましたので、このICT化の結構重要なポイントだと思いますので、よろしくお願いします。  次に、緊急事態宣言の効果についてちょっと議論したいと思います。  六月十一日に大阪府の新型コロナウイルス対策本部専門家会...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  初動から全て俯瞰した検証というのは私もずっとかなり早期から訴えてきたことなので、それを前向きにきょう御発言いただいたことにまずは感謝申し上げたいとともに、やはり、緊急事態宣言を例えばもう一回やって、同じように二カ月ぐらいやって、経済的なダメ...全文を見る
○藤田委員 非常に慎重な態度、情報公開については慎重な姿勢だということは理解しておりますが、私は、これは専門家の皆さんは受け入れてくださると思うんですね、専門家の皆さんから専門家としての意見をいただくと。それから、個別のプライバシーにかかわるようなことは、公開されているから控える...全文を見る
11月12日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  本日は、横田参考人、印鑰参考人、お忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。  時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。  先ほど、横田参考人から、種子のコストが生産コストの一%から二%であると...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  次に、印鑰さんがブログ等で農業競争力強化支援法にも触れられて、いわゆる公的種苗事業の民営化の方向性はやめるべきだというような趣旨のことを私も拝読させていただいたんですけれども。  例えば、農政全体において民間活力を使っていくということも必...全文を見る
○藤田委員 その他の産業と比べて、一律に同じように考え、競争政策、規制緩和と保護政策のバランスをその他の産業に置きかえて考えることは、確かに私も危険だなとは思うんですが。  先ほどありました新品種の開発力のお話、実際にここ近年は落ちていますよ、そういうお話があったかと思うんです...全文を見る
○藤田委員 済みません、ちょっと今ので更問いで。  ということは、今回の育成者権を強めるということは、いわゆる買う方をもう少しふやすという政策とセットであれば許容される範囲という認識でよろしいんでしょうか。
○藤田委員 ありがとうございます。  今、自家増殖のお話があったので、自家増殖は農業の基本技術、根幹であるというお話、これは確かにそうだなと私も思うんですけれども、今回の改正によって、いわゆる技術が廃れていくというか衰退していく方向に行くというふうにお考えなのか。これはお二人と...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  育成者権を強めることで、許諾料をいただけるという一つの、育成業者からすると収入チャンネルがふえるとも見えるわけなんですけれども、そうした場合に例えば仮にこういうことは起こらないのかということを、可能性があるかどうか、お二人に聞きたいんですが...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  最後に一問だけ。  本法案の立法事実の一番最上位にあるのは、海外への流出をいかに防いでいくかという課題意識かと思うんですけれども、これについては、今回の法案は私の認識では十分条件ではないが必要条件なのかなという受けとめ方をしているんですが...全文を見る
○藤田委員 どうもありがとうございます。これで終わります。
11月13日第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今国会から文科委員会に配属になりまして、皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  それでは、質疑に入らせていただきたいと思います。  まず、大臣の先日の御挨拶、所信で、学校における働き方改革のお話、特効薬のない総力戦で...全文を見る
○藤田委員 部活動の方については。これは一番、一応大臣に通告をしていたんですが。  でも、最後に大臣、一言だけいただいて。詳細説明はもう事務方で結構です。
○藤田委員 ありがとうございます。  免許の更新制は、さっき人材不足の深刻化の話もあったんですけれども、これまで教職についていなかった人が参入することの障壁にもかなりなっておりますし、民間からの転職とかペーパーティーチャーの再取得というようなこともハードルになっているというのは...全文を見る
○藤田委員 大臣の前向きかつユーモアのある答弁、感謝申し上げます。方向性に賛同いたします。  特に不公平感の問題については、自発的に、大臣がおっしゃられるように、そこに携わり、そこに適切な報酬を、兼業のような形になりますけれども得るということで、かなり心理的な負担も解消されるか...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  大臣がおっしゃられたように、非常に悩ましい問題。特に今、感染拡大が広がっている中で、それでもやはり学校現場が、長らくかなりコロナと対峙しながら、両立していかなければいけないという状況を抱えているわけでございますから、ぜひとも、先ほどありまし...全文を見る
○藤田委員 局長は今、本年内とおっしゃいましたか。十二月末までということですね。かしこまりました。ありがとうございます。  続いて、教育情報セキュリティーポリシーについて、これがいわゆるガイドラインというものがあって、それに、よりわかりやすく現場で使えるようなハンドブックという...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと内容に入りたいんですけれども。  実際に、今、個人情報の取扱いのいわゆる制限、厳しさによって現場はかなりいびつな作業をやらないといけないというのが起こっています。実際には、情報資産のいわゆる重要度みたいな分類をされているわけなんで...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今、局長から前向きな御答弁をいただきましたので、これはGIGAスクールを進める上で、大臣、非常に大きな問題ですし、意見交換させてもらうと、悩ましい問題でもあるというふうに私も認識していますので、ぜひとも前に進めていただけたらと思います。 ...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今国会から農水委員会に配属になりまして、先週の参考人質疑に続きまして、きょう質問の機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。皆さん、よろしくお願いをいたします。  それでは、種苗法について質疑に入りたいと思います...全文を見る
○藤田委員 ちょっと関連で、事前にちょっとディスカッションもさせていただいたんですが、国内市場がシュリンクしていっているというのは外的要因として認められると思うんですが、公的機関が種苗事業の大半を担っている国内において公的機関の競争力が落ちている原因、いわゆる内的な原因みたいなも...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。今、予算の部分がありましたけれども、これは必ずしもお金の問題だけじゃないと私は思います。ちょっとその辺をディスカッションさせていただいて、答弁ではなかなかお答えにくいところもあるかと思うんですが。  これは、構造的な問題であるとか担い手をどう育...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  このあたり、今後の長期スパンで考えたときに非常に重要な課題かなというふうに私自身は思いまして、この後も継続して注目していきたいというふうに思います。  次に、本法案は不正な海外流出、不正利用というものを抑止しようということが背景、趣旨にあ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今のところは非常に重要な話だと思います。これまでは正規ルートのものはなかなか取締りができない、又は現場でも対応が難しいという問題が一歩前進するというところは実効性の観点からもよく捉えないといけないなと。これは、税関、植物検疫所等々の連携をし...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  国内出願と海外出願の差異について、かなり似通ってきているところがあると思うんですけれども、その辺を合わせていくというような御努力についてはいかがですか。
○藤田委員 わかりました。ちょっと質問の趣旨が違ったんですけれども、要するに、日本の品種登録をしっかりとやれば海外の品種登録のハードルが少し下がったりスムーズにいくというような、そんな努力が必要じゃないかなという趣旨でしたか。まあ、次に行かせてもらいます。  続きまして、海外に...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  このあたり、実際に戦わないといけないようになった場合のノウハウというのは、日本の場合はかなり低いんじゃないかなというふうに現状を認識しています。ですから、これはやはり大分支援が必要なんじゃないかな。もちろん、それがまず起こらないような対策、...全文を見る
○藤田委員 これもやはり、五年、十年ぐらいのスパンでよく注視しないといけないかなというふうに思うんです。  というのも、今の話ですと、公的種苗事業が大半を占めている間は恐らく大丈夫でしょうと。ただ、民間事業者さんの参入を促し、その人たちの活力をできるだけ使っていこうという方針も...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。貴重な遺伝資源を残していくというのは結構難しいなと思うんですね。今のお話は、種をどう守っていこうかという話だと思うんですけれども。  そもそも論でいうと、種が使われて定着して継続されていくということで考えると、種を守ることと、ある一定大事なもの...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  育成者権者側から見るとそれが正しいと思うんですね。でも、今後、遺伝子技術がもっともっと進展していくと、遺伝子側から始まって同じような特性のものというのがつくり出せるとなった場合、開発過程というのが違うとなって、権利的には別じゃないかという議...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  当時、さまざまな状況や反対等のお声もあったんだと想像するわけですけれども、今回こうやって改正に進むわけでありますけれども、育成者権者さんの権利をしっかりと守って、国際競争力を高めるとともに、やはり国内の種苗のあり方や農家さんの不安というもの...全文を見る
11月18日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  きょうは、昨日本委員会で可決されました種苗法について少し、昨日可決されたということで、あえて質疑をやりたいと思います。  種苗法については私も賛成の立場でいろいろ取り組んできたわけでありますけれども、やはり、反対派の方にも引...全文を見る
○藤田委員 御答弁ありがとうございます。  せっかく制度が整ったからには、水際対策の実効性を絶対に高めないといけないというふうに思いますので、きょうお話をいただいた内容をしっかりと現場に落としていただきまして、より効果的な法整備の活用をぜひやっていただけたらと思います。  そ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。これもちょっと注視していきたいなというふうに思います。  続きまして、GoToイートについて、少し最近動きがありましたので、そのことについて農水省の見解を聞きたいと思います。  先週、私の地元の大阪の吉村知事もいろいろ御意見を伝えまして、西村...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは素早い対応で、大阪でもGoToイートと感染拡大の関係性みたいなのが対策本部で相当議論されました。やはり相関関係が少なからずあるんじゃないかということが指摘の中で意見を言われたと思うんですけれども、この早い対応については私は非常に歓迎し...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。前向きな御答弁をいただきました。  続いて、ちょっと時間がなくなってきたんですけれども、最後に一点。農林水産物の輸出力強化について改めてまた時間をとって議論したいんですが、きょうは総論として。  日本の輸出力を上げていく中で、これは非常に戦略...全文を見る
○藤田委員 きょうは、最後に米について触れたかったんですけれども、次回にまたさせていただきたいと思います。  きょうはこれで終わります。
11月18日第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。本日はどうぞよろしくお願いをいたします。  オリンピック、パラリンピック、非常に気を使いながら、私自身としてもぜひ開催していただきたいというふうに強く願うばかりでありますけれども、私自身も実は筑波大学というところの体育専門学群が出...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今お答えいただいたように、九割の回答の中で八割が引き続き手を挙げていただいているということで、約七割ぐらいの方がこの不安定な中でも手を挙げていただいているということは、私はすごく喜ばしいことだと思いますので、ぜひ大切に扱っていただけたらとい...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  対面の価値というのは大きいと、正直私自身も思います。しかしながら、オンラインでのやり方というのが進んでいくと、全面的にかどうかは別にして、これを許容していくということは広げていくべきじゃないかという課題意識は引き続き持っておりますので、引き...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  連携、この二省庁の連携、非常に重要かなと思うんですが、ちょっと一歩踏み込んで、放課後等デイサービスは、発達障害等の障害を持つ方が受給者証というのを持って、それでサービスの提供を受けているんですけれども、その中には、発達障害であり不登校である...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。前向きに捉えていただいて感謝申し上げます。  関連で一つ。放課後等デイサービスというのはいわゆる人員要件がありまして、加配、いわゆるスタッフを多く配置する加配においては、三段階の資格要件が課せられています。一番下は無資格。二つ目は、いわゆる児童...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  建前上はそうなんでしょうが、ちょっと見解を述べさせていただくと、保育士さんというのはゼロ歳から見られて、小学校に上がる前の未就学の子を見る、主に仕事として見るわけです。幼稚園はそうなんですけれども、教員でいうと小中高。発達障害の子は、今、学...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  全員に一律やるべきかどうかというのは、これは技術論として議論があると思います。しかしながら、これはやはり、教育DX、この環境整備については中高で断絶があってはならないと思うので、一言で言うと予算をしっかりととるように頑張ってほしいということ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  少し先の話ですが、これもシミュレーションを早くしておくにこしたことはないと思うので、お願いいたします。  それから、こういうオンライン環境で教育のあり方とか教授法のあり方みたいなものが変わっていく、教育の景色が変わっていくというのは、これ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  最後にちょっと一問、部活動改革について触れたいと思います。  大臣からも、部活動改革、前向きな姿勢を示していただいておりまして、これは、学校教育とこういう課外活動、部活動を切り離していく方向がいいんじゃないかと私自身は思うわけですけれども...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。この部活動改革、いろいろ考えるところがありますので、引き続きやらせてもらいたいと思います。  ありがとうございました。
11月19日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今国会から農林水産委員会に異動になりまして、私もいろいろ、情報収集のために農林水産省のツイッターをフォローしてみました。実は、結構おもしろくて、各地の名産のレシピとかが載っていたりして、興味深いなと思って見ていたんですけれども...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。細かい話なんですけれども、現場でのスムーズさ、効率性を求める上でこれは非常に重要な課題だと思いますので、ぜひ前向きに検討いただけたらと思います。  次に、情報管理における電子化の推進についてお伺いしたいと思います。  効率化を図り、改ざんを防...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。施行まで時間がありますし、これは、これからのデジタル化の流れの中で、効率化を進めていくには不可欠な議論だと思います。もちろん大きなコストがかかることですから、ぜひ前向きに進めていただきたいとは思います。  続きまして、制度導入後のIUU漁業水産...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  やはり、私なんかは、前回の種苗法もそうなんですけれども、この制度への変更によって実効性がどう担保されるのか、その検証をしっかりと行えるのかというのは非常に重要だというふうに思います。せっかくいい制度であっても、ちゃんと検証がなされて、だめで...全文を見る
○藤田委員 本件はちょっと昨日事務方の方と議論したんですけれども、要するに、違法なんかを追跡できるという、どちらかというと生産者側からのニーズによって追跡されることは進むでしょう。しかしながら、世界の潮流として、消費者側の観点から見るトレーサビリティーというものが必要度が増してく...全文を見る
○藤田委員 きょうは総論としてお聞きしたんですが、本件については、安全保障上も非常に重要ですし、水産資源、漁業資源の枯渇につながるゆゆしき問題でありますから、水産庁のいわゆる権限範囲というものももちろんあると思いますが、政府一丸となって、国民一丸となって抑止していかなければならな...全文を見る
11月25日第203回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  新型コロナの感染拡大が続いているわけですけれども、本件は参議院の方で我が党はさせていただきたいと思いますが、西村大臣が課題があると以前からおっしゃられてきた、先送りになっている特措法の改正、そしてまた、感染防止のために今部分的...全文を見る
○藤田委員 憲法改正は国会で発議するものでありますけれども、その上で、政治家として、そして総理・総裁としての菅総理のお考えを聞きたいと思います。  そして、きょうは特に大阪での事例を挙げた上で、今後行われるであろう国民投票の公正性の担保についてお話ししたいと思います。冷静にちょ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  憲法改正は、私自身も取り組みたい最重要課題の一つでございますので、ぜひとも前に進めたいと思います。  続いて、最後に一問、行政の効率化や官僚の働き方改革と国会改革の関係性について少しお話をしたいと思います。  最近、報道では、官僚の異常...全文を見る
○藤田委員 わかりました。申しわけありません。(発言する者あり)おっしゃるとおりで。ありがとうございます。  そこで、国会の……(発言する者あり)
○藤田委員 国会のせいで行政の効率を落としているところはないのか、また、こういった申入れを政治的レベルでする気はないのか、お伺いしたいと思います。
○藤田委員 ありがとうございます。終わります。
11月27日第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  きょうは、他党の委員からも何問かありましたデジタル教科書について少しお話をしたいと思います。  GIGAスクール構想が進んでいきまして、教育ビッグデータの活用をどうしていくかというような議論も進む中で、デジタル教科書に注目が...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今議論されているデジタル教科書というのは、単純に同じ内容が電子化されたものということだと思います。  教科書というのは、例えば著作権の権利制限等も法的にも整理されていまして、そこは現段階でもデジタル教科書も整理されているというふうに認識す...全文を見る
○藤田委員 有識者会議の意見次第ということもあるかと思うんですが、ぜひこれは、私自身は、自由度をもう少し上げて加速させた方がいいんじゃないかなという意見です。  このデジタル教科書の導入は段階的にというのが先ほど大臣からも答弁があって、予測不能な混乱みたいなものを避けることは確...全文を見る
○藤田委員 今、実証研究の話がありましたので、ちょっと一問飛ばして、教育上の効果とか健康面への影響等ですね。調査研究等の結果を踏まえることが必要であるということが検討会議でも指摘等されているんですけれども、これは実際に調査研究等は進んでいたりするものでしょうか。
○藤田委員 ありがとうございます。  きょうの本題が次の問いなんですけれども、大臣にちょっと感覚を聞きたいなというところなんです。  最初に申し上げましたように、このデジタル教科書、今のくくりで言うと、内容がそのまま電子化されたもの。でも、私は、本丸はその先にあるというふうに...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと質問が残りましたが、終わりましたので。  ただ、検定の問題、デジタル教科書を検定していくのかとか、さっき言ったような、最新テクノロジーは検定の中におさめるのは非常に難しい。ですから、このあり方なんかをやはり整理していかなければいけ...全文を見る
12月01日第203回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○衆議院議員(藤田文武君) ありがとうございます。  お答え申し上げます。  御指摘のとおり、スポーツ振興については国の責任において実施、助成することが重要であると考えます。他方、選手の視点に立った安全確保のための環境整備など、我が国のスポーツ界をめぐる諸課題の解決を図るため...全文を見る