藤田文武

ふじたふみたけ

小選挙区(大阪府第十二区)選出
日本維新の会
当選回数2回

藤田文武の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、法案に入る前に、補正関連でGIGAスクールについて少し、前段お話を聞きたいと思います。  GIGAスクール構想では、これまで高校生の端末整備というものには予算はついていなかったわけでありますけれども、今回の補正予算で...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  補正予算で低所得者向けの予算がついたことは私は喜ばしいことだと思うし、前進していますし。ただ、この多様な実態、今局長答弁していただいたように、生徒用の端末の整備は、自治体が地方財政措置又は本補正予算内の地方創生臨時交付金を活用する、又は保護...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ここまでは確認していたんですが、それでいうと、一割の方に百六十一億円でカバーしている。私は、このGIGAスクール構想は前倒しになっていますし、コロナの状況で学習環境が結構変わっているので、やはり、これは一〇%で百六十一億円ということは、約一...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  局長からは終始前向きな答弁をいただきましたが、大臣、今のような、教育の自治とはいいましても、先ほど局長が挙げていただいたような、ある種の指示待ちというか、文科省からの明確な指示がないゆえにお茶を濁しているというところも現場の実態としてはある...全文を見る
○藤田委員 力強いメッセージをいただきましたので。まあ、そこまで言っていただいたので、まさにどこの自治体か言わなくてよかったなというふうに思います。教育委員会の方も名前を出さないでほしいという要望がありましたので。今回のメッセージ、非常に強いメッセージだと思いますので、伝えたいと...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  私自身は、この大学ファンドについては肯定的です、まず。分散投資に関して、こういったある種のオルタナティブや株式、リスク資産を一定組み込んでいくことも是としています。  ですから、反対の立場でないんですけれども、いわゆるガバナンスが多分大事...全文を見る
○藤田委員 ちょっと、事務方でもいいので最後に一問だけお聞きしたいんですが。  そもそも、行政の進め方として、今回、大学ファンドをつくるよと、そのつくるためのスキームの法案じゃないですか、今回のは。それで、助成業務は後で有識者会議を開いてしっかりとやっていくよと。でも、ここはあ...全文を見る
○藤田委員 事前の情報交換では結構議論したんですが、通告を明確にしていなかったので大変申し訳ありませんが、これは非常に僕は根本論として大事なところだなというふうに思いましたので、真摯にお答えいただいてありがとうございました。
01月26日第204回国会 衆議院 本会議 第4号
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○藤田文武君 日本維新の会・無所属の会の藤田文武でございます。  私は、会派を代表して、第三次補正予算二案について、賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  まず初めに、新型コロナウイルスにより亡くなられた方々のみたまの平安をお祈りするとともに、現在治療中の方、御家族の皆様...全文を見る
01月26日第204回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  時間も四分と限られておりますので、端的に二つお聞きしたいと思います。  昨日、今日と、やはり注目はワクチン。ワクチンを語る中で、やはり正確な情報をいかに国民の皆さんにお伝えしていくかということが最も重要だと思います。  我...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  時間なので、終わります。
○藤田委員 私は、日本維新の会を代表し、ただいま議題となりました編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、編成替えを求める理由について申し述べます。  都道府県知事の要請を受けて、政府は緊急事態宣言の再発令を行いました。この影響による厳しい経済情...全文を見る
○藤田委員 日本維新の会・無所属の会の藤田文武でございます。  私は、会派を代表して、第三次補正予算二案について、日本維新の会が提出した動議に賛成、立憲民主党が提出した動議に反対、国民民主党が提出した動議に反対、政府予算案に賛成の立場から討論をいたします。  緊急事態宣言の再...全文を見る
02月08日第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は大分時間が押しまして、その件についても一言申し上げたいところですが、先輩の足立康史議員のように攻撃的にやるのが苦手なもので、早速入りたいと思いますが、一つだけ。  理事会でも提案したんですが、やじ、これは飛沫が飛びます...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  そうなんですね。当時はなかったんです。従軍慰安婦という言葉は戦時中はなく、戦後の昭和四十八年に同名小説を著した千田夏光氏が作った造語だというふうに言われております。  そして、皆様御存じのとおり、一九八〇年代には、吉田清治氏による、軍令に...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ただいま私も紹介しました各種の答弁と認識は変わっていないということだと思うんですが、この一九九三年の河野談話によって、世界に日本政府が公式に強制連行を認めたというふうに誤解されて、既成事実化してきたという経緯があるわけでございますけれども、...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これ、私、極めて官僚的なレトリックだと思うんですよね。  実際に、河野談話には、「官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。」という記述があって、これは問題になっているわけです。これの解釈論ですよね。  実際に、多分お...全文を見る
○藤田委員 これが限界かなというふうに、いろいろ聞いておりましたが、是非勇気を持って、これはここで是非断ち切っていただきたいな、菅総理の決断をお待ちしたいというふうに思うわけです。  そして、この教科書の問題、従軍慰安婦、こういう用語が一旦は使われなくなってきた。でも、山川出版...全文を見る
○藤田委員 その回答は記者会見でもお聞きしたんですが、審議会、学術的、専門的な意見はあったのか、議論されたのか教えていただきたいのと、私はやはり、勇気を持って、訂正申請勧告、文部科学大臣が行うべきだというふうに思うんですが、この事実関係と、それから訂正申請勧告の意向についてお聞き...全文を見る
○藤田委員 意見を付されなかったというのは、私、問題だと思うんですよね。意見が付された上で、何らかの議論があって、正当性が示されて通るというんだったら私は、それはそれで問題だと思いますけれども、百歩譲っていいかなと。でも、意見を付されなかったというのは、専門的、学術的なこのメンバ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。財政措置をしっかりとやる、バックアップするというお答えをいただきましたので、ありがとうございます。  続いて、コロナとの戦いが長期化していく中で、二回目の特別定額給付金、十万円、昨年配ったやつですね、これをやったらどうかという声が各所からありま...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  丁寧に御説明いただいたんですが、ちょっとよく分からないですよね。多分、連帯感を強めるためにお願いするお金をお配りしたんじゃないかな、困っている方にも一律に届くし、素早いから、こういうことだと思うんですね。私は、それは否定しません。あのとき、...全文を見る
02月12日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  時間も短いので、早速入りたいと思います。  緊急事態宣言又は今回の蔓延防止等重点措置は、始めるときよりも、終わるときの方が難しいというのがありまして、やはり陣頭指揮を執られている地元知事の意向というのを最大限尊重していただき...全文を見る
○藤田委員 一歩踏み込んだ御発言をいただきまして、ありがとうございます。  重要なのは、これがしっかりと住民の皆さんに伝わって、行動変容が起こって、感染を拡大するのをできるだけ防ぐ。その中でも経済を動かしていくということを知事ができるだけうまくハンドリングできるようなバックアッ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。終わります。
02月16日第204回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、五名の参考人の皆様、貴重なお時間を頂戴いたしまして、ありがとうございます。全ての皆様に質問できないかもしれませんが、御容赦いただけたらと思います。  まず、山下参考人に質問をさせていただきたいと思います。  冒頭、...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。おうちで注意されたことを少し外していただいて、ありがとうございます。  私も、予算委員会とともに農林水産委員会の委員でして、この問題はいろいろ根本的な問いからやりたいなと思いながら、ちょっとびくびくしながらいるんですけれども。でも、本当に、これ...全文を見る
○藤田委員 山下参考人、ありがとうございました。  続いて、井上参考人にお聞きしたいと思います。  マイナンバーの件に触れていただきました。将来的には収入とのひもつけも必要ではないかという御意見をいただきまして、私は、連合さんの御意見として意外だなと最初思ったんです。でも、今...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  もう一問、させてください。  先ほど、一人目の出産のときに女性が退職される方が多いと。その中で、もう一度労働市場に再参入されたい、就職を、再就職されたいというときに、正社員になるのが非常に難しい。だから、これは労働市場の問題でもあると私は...全文を見る
○藤田委員 御意見ありがとうございます。  問題意識は同じなんですが、なかなか、ソリューションの部分はちょっといろいろあるなと思いながら、でも、お立場の中で最大限御発言いただきましてありがとうございます。  続きまして、前川参考人にお聞きしたいところが、診療所での接種と集団接...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっともう一点だけ、副作用の救済制度。これは、ワクチンが、いろいろな不安が飛び交っているわけでありますけれども、通常のワクチンよりもやはり過敏になるのは、これは当然のことだと思うんですよね、心理として。その中で、有害事象と言われる、何かち...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  あと、最後に、舘田参考人にお聞きしたいと思います。  超過死亡数の話があると思うんです。これは、超過死亡数がひどい状況にはなっていないよ、むしろ減っているということについての御見解、どのように捉えたらよいかという御見解が一つ。  それか...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  五名の参考人の皆様、本当にありがとうございました。
02月17日第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、先日来、我が党の馬場幹事長、そして、ここにいます足立議員、おとついの浦野議員からちょっと予告といいますか説明をさらっとさせていただきました新所得倍増計画、我々が考えるこれからのいわゆる政権構想、内政についてどうしていく...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。問題意識、課題意識は一にするというふうに感じました。  そこで、我々の課題意識を少し共有しながら認識を問いたいと思います。  まず、グラフを幾つかお見せします。  これは賃金の推移なんです。正確なデータが取れる一九九三年から、バブルの残り香...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。課題意識は一緒やと思いました。  今の説明に対してですが、このグラフで、黄色の矢印のところはやはり注目すべきところで、可処分所得の下がり幅が大きいというのは、これは一世帯当たりですから、所得と可処分所得、これは計算は同じですから、ここを注目すべ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  事前に担当課の方とも同じようなやり取りをさせていただきました。  今、大臣の答弁が指し示すのは、入口は非常に狭いんですね。実際に行政側も、Gメンなんかがいて、本当に必要なのかということをチェックする。でも、入ってしまうとなかなか抜けられな...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。さすが田村大臣、お詳しいのでいろいろお話しいただきました。  生活保護の問題は、これは私たちも更に、この今の現状のままでいいのかということを、それは問いながら、新しい制度を提案していきたいと思います。  そして、次に年金の問題に行きたいと思い...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これも恐らく課題意識は同じなんだと思います。ただ、その打ち手が、政府のプランA対我々のプランBで、どちらがこれからの時代に必要かということを今後も引き続き議論したいと思います。  今の話、適用拡大の話ですね。  年金はそもそも、保険数理...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  時間なので終わりますが、よく分かりました。政府の認識は、やはり政府の一員ですから、もちろん、現状維持、微修正、この現状の仕組みをどう微修正していこうかというのが御見解だと思います。  それは、でも、一面正しいと思いますが、我々はそれではも...全文を見る
02月24日第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、四名の皆様、お忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。  それでは、十五分ですので、早速、まず、保坂公述人にお聞きしたいと思います。  世田谷区モデルと呼ばれる世田谷区での取組について、一つのコロナへの...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  エッセンシャルワーカーを対象とした定期検査、いわゆる高齢者が集まるような施設、そういうところに、手挙げ方式ですよね、希望者に対してという形でされたというふうにお聞きしています。  大体手を挙げた方が三割いかないぐらいだったというふうな実績...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  さっき保坂公述人がおっしゃられていたように、全国的に広がっていけばいいなと多分思われている。でも、なかなか二の足を踏んでいるのは、資源との兼ね合いとか、又は、無症状感染者をあぶり出すことというのが果たしてコロナ対策としていいのかどうかという...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  コロナ対策で各国が財政出動をやっていますよね、かなりの量を。それでやはりマネーの供給量が増えているというのがあって、そこは株価にどれほどの影響があると見ておられるか。また、コロナが少し収まってきた後に、インフレという危険というか、インフレの...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  非常に難しいかじ取りだなというふうに思いました。  ちょっと実体経済の方の賃金の話を熊野公述人と小畑さんに最後少しお聞きしたいんですが、最賃の話がありますね。この賃金水準がずっと上がってこなかった、可処分所得が落ちているという話、私も全く...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これで終わらせていただきます。小池公述人におきましては、質問できずに申し訳ありませんでした。  ありがとうございます。
○藤田委員 日本維新の会の藤田文武です。  本日は、四名の公述人の皆様、ありがとうございます。  まず、小峰公述人に一問お聞きしたいと思います。  特別定額給付金、一律十万円給付についてのお話がありました。私も、これを取り上げて、政策目的は何だったのかというふうな問いを政府...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  この十万円給付、私も全否定するつもりもなく、あのとき困窮者にも届いたのは事実だし、よかったんじゃないかなとも思う反面、検証して、今後生かすべきだというふうに思っているんです。  その上で、明らかになったのは、国家が、どの人がどの程度困って...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。非常に示唆に富んだ指摘だなというふうに受け止めました。  これは賃金水準の話につながってくると思うんです。可処分所得や賃金水準がなかなか上がらないということは我が党もすごく問題にしていて、それをどうしたらいいのかなというのをいろいろ考えるんです...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございました。  時間なので終わります。  岩本先生、済みませんでした。ありがとうございます。
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○藤田分科員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、第一分科会でお時間をいただきまして、ありがとうございます。  西村大臣にいろいろ見解を問いたいのと、あと、今日は財務省から元榮政務官に来ていただきましてありがとうございます。よろしくお願いをいたします。  今日は...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  このデータの取り方は多分いろいろあると思うんです。今、西村大臣がおっしゃられたある種のこの見方というのも、それは一面で事実だと思います。でも、全体的な国民の生活実感を上げていくために賃金水準を全体的に向上させていくというときに、僕は、今日...全文を見る
○藤田分科員 真摯な御答弁、ありがとうございます。  支える側に回ってもらう、つまり、支える側が支えられる側を助けていくというような、これは一面あると思うんですが、ちょっと言葉の使い方として、みんなで負担してみんなで享受する、そういう再分配という方が私は何か適切なんじゃないかな...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  これは事前のレクのときにも教えていただきました。これはいいことだと思いますが、私、更に踏み込んで、例えば、今の話でいうと、増加分だけ税額控除できますよと。つまり、では、次の年はそこからまた増加するかということなので、常に上がっていけるかと...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  このデフレで、現金で持っている方が減価しないというようなことは、確かに一面あると思うんですね。  これがやはり、私は、日本経済の一番の問題で、成熟国でなかなかGDPが自然増しない、人口も増えないですから、これは相関関係があります。実際に...全文を見る
○藤田分科員 元榮政務官、ありがとうございます。  私は、実は実業家時代に講演をお聞きしたことがありまして、非常にすばらしいなと。私も実業家の端くれとして尊敬しているわけでありますけれども、政権というのは、やはり、現状維持、微修正でやるというのは、これは当たり前だと思うんです。...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  年金にもやはり構造的な問題があって、誰かが悪いわけじゃないと思うんですが、まず、そもそも、ちょっと制度の確認をしたいんですが、年金は保険数理で成り立っていますよね。全部税金じゃなくて、いわゆる保険の概念で、入りと出をバランスさせようという...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  これは、田村大臣から、平均余命の話がありました。平均余命、つまり、長生きしていくと、もらえる年数が長くなるのでたくさんもらう、結果的に高くもらえる計算になりますよという話なんですけれども、これは、私、結構数字のマジックだなと思って、要する...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  ちょっと最後、西村大臣にお聞きしたかったんですが、また議論は引き続きさせてもらいたいと思います。  つまり、今日挙げさせていただいたような社会保障と経済、両面を見たときに、私は、やはりチャレンジのためのセーフティーネット機能というのをし...全文を見る
03月02日第204回国会 衆議院 本会議 第10号
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○藤田文武君 日本維新の会・無所属の会の藤田文武でございます。  私は、会派を代表して、令和三年度予算三案に反対の立場から討論をいたします。(拍手)  本予算三案において、新型コロナウイルス感染症に対する措置、そして感染症拡大による社会経済活動の縮小に対する措置等が盛り込まれ...全文を見る
03月02日第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○藤田委員 日本維新の会・無所属の会の藤田文武でございます。  私は、会派を代表して、令和三年度予算三案及び野党提出の編成替え動議に対して反対の立場から討論をいたします。  本予算三案において、新型コロナウイルス感染症に対する措置、そして感染症拡大による社会経済活動の縮小に対...全文を見る
03月10日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日最後の質問バッターでございますので、皆様、最後までよろしくお願いをいたします。  それでは、今日は農地について、特に今日は内閣府さんからもお越しいただきまして、養父市の国家戦略特区、法人農地取得事業について、まず前段、い...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  一般論として特区のことを言っていただきました。これは養父市だけが排除されるものではないので、うまくいったら全国展開の可能性があるよというのがそもそも趣旨だと思います。  では、養父市が実際五年間やる中で、いろいろ目的を語っていただきました...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  では、養父市のこの五年間というものの実績をどう評価するかというのが次の課題になってくると思います。これをどう評価されているかということと、全国展開とか横展開がなされずに、一応、二年間の延長という形になったわけでありますけれども、この二年間の...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  おおむね、いい結果が出たよという総括、そしてそれによる弊害というのは認められなかったという総括なわけであります。  一月二十八日の参院予算委員会で、坂本大臣から、二〇二一年度中に調査を実施する、その調査は全国展開を前提にするものではないと...全文を見る
○藤田委員 確認を正確にしておきたいんですが、全国展開を前提にするものではないよ、つまり、全国展開を目指してやるものじゃないよ、すごくネガティブに聞こえるんですよね。全国展開を排除するものでもない、ニュートラルなものであるという理解で正しいですか。
○藤田委員 ありがとうございます。報道とかでも結構切り取られたりするので、ここをちょっと明確にしておきたかったんですけれども、全国展開を排除されるものじゃないけれども、今回は一旦調査するよということであります。  養父市の市長さん、非常にいいリーダーシップを取られて進めてこられ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  では、調査について聞きたいと思います。  調査をやりますよということで、この調査の主体は農水省さんだと聞いているんですけれども、調査の主体はどういう主体なのか。また、その調査はどんな手法で行われて、どんな内容なのか。それから、どういう結果...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  調査はすごく大事だと思っていて、私は全国展開した方がいい派の方ですけれども、でも全国展開ありきでやるものでもないし、それを排除するためにやるものでもないと思うんです。実際的にどうかというのが大事で。  要は、アンケートとかでも、養父市さん...全文を見る
○藤田委員 佐藤審議官、ありがとうございます。非常に足取りが重いなと思いながら、ありがとうございます。敵陣に乗り込んできたような、そんな印象を受けましたが。でも、よく語られるのは、規制を改革する側の内閣府と規制側の農水省、こういうふうに面白おかしく語られるんですが、やはり農政のこ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと二番目を飛ばして、今話があったように、株式会社が農地を取得することに対しての危惧、確かにあると思います。よく言われるのは、宅地転用、耕作放棄が進む、産廃ですね、産業廃棄物等の投棄が進んでしまうんじゃないかというような危惧は代表的によ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今、局長が話していただいたことを総合すると、私は、入口ではじくのを少し緩めて、出口でうまく抑制していく政策というのは可能だというふうにおっしゃっていただいたと理解しました。だから、政策判断だと思うんですね。だから、技術的には可能だということ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  だから、今の担い手の問題、高齢化の問題というのは、構造的な問題であって、なかなかすぐに解決できない。じゃ、一つの手法として、企業に頑張ってもらおう、全部じゃなくて企業にある一定を担ってもらおうというのは、やはり選択していかないといけないんじ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  リースを僕は全然否定していないんです。リースと所有と選択できるようになったらいいというだけの話だと思うんですよね。  今日の議論を聞いていただいて、大臣から一言いただきたいんですが、何でもかんでも企業にやらせろと言っているわけじゃありませ...全文を見る
○藤田委員 終わりますが、また引き続きさせていただきます。  ありがとうございました。      ――――◇―――――
03月10日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。(発言する者あり)ありがとうございます。  今日、ちょっと変則日程で皆さんお疲れかと思いますが、最後三十分、おつき合いいただけたらと思います。  通告させていただいている順番をちょっと変えさせていただいて、最初にオリパラをさせて...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと大会の運営の見込みについてお聞きしたいと思います。  先ほど畑野先生からもありましたが、コロナの状況の中で実際に安心、安全な運営ができるのかというのは、どなたも心配されることだと思いますし、私自身は何とかいい形で開催してほしいなと...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。ぎりぎりの答弁だと思うんですけれども。  要するに、私は、一つ、政治的コミュニケーションとして非常に疑問だなと思うのは、中止しますということを本当にぎりぎりまで言えない。でも、これは普通で考えたら、中止のシミュレーションももちろんしないといけな...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  続きまして、わいせつ教員について議題に上げたいと思います。  先日の予算委員会で、我が党の遠藤代議士から、わいせつ教員の件について大臣と結構細かくやり取りをさせていただきました。そのときにいただいた答弁、又はその姿勢について、私も賛同する...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  局長、次にする質問も一緒に答えていただいて、ありがとうございます。  私が問いたかったのは、事前のスクリーニングみたいな仕組みというのはどうかなということがあって、要するに、小児性愛者的なある種の病気というものを、トレーニングだったりスク...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。是非進めていただきたいと思います。  これは、だから、やはり文科省さんが主体として牽引していただきながら、関連省庁も含めて一緒に取り組んでいただきたいというふうに思います。  大坪審議官、もう離席していただいて結構です。ありがとうございます。
○藤田委員 続きまして、博士課程への進学者に対する支援制度についてお聞きしたいと思います。  これは補正予算、そして今回の本予算にも盛り込まれていまして、そもそも、この博士課程、高度な研究を行う方をやはり増やさないといけない、そしてその質を上げないといけない、それが我が国の国際...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは事前にもいろいろ聞きまして、七千八百人規模、これは三種類あるんですね。一つは、リサーチアシスタントさんみたいなところへの補助、それから、今回、今御紹介いただいたのが、報道で多分出たのがこれだと思うんですけれども、千人規模のAI、マテリ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと確認したいんですが、博士課程への進学率が低下している、他国に対しても低くなってきているということについて、この理由は何かと捉えているかということと、それから、これは出口の話があります、官民合わせて採用側のニーズというものについてどの...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  一言で言うと、この進学率の低下は、お金の部分とキャリアパスの部分ですよね。お金の部分は、今回のセットされたこの支援策で一歩前進すると思うので、私も賛同します。出口の、キャリアパスの部分をやはり考えていかないといけないかなというふうに思います...全文を見る
○藤田委員 萩生田大臣、ありがとうございます。文科省の枠を超えて御見解を聞かせていただきまして、ありがとうございます。私も本当に同じ問題意識ですので、引き続きこれに取り組んでいきたいと思います。特にキャリアパスの問題、今、官の例を挙げていただきまして、非常にいいお考えだと思います...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  重要だということだと思うんですけれども。文化芸術政策というのは、簡単に言うと補助金みたいなシンプルな政策も私はなしじゃないと思うんですけれども。私たち維新の会は、結構それを切ったとか切っていないとかでいろいろ非難もいただきましたが。  私...全文を見る
○藤田委員 時間が来たので終わります。ありがとうございました。
03月16日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  本日は、三名の参考人の皆様、本当にありがとうございます。  早速入りたいと思います。  いろいろ今日陳述いただきまして、各委員の先生方からの質疑をお聞きしていまして、私も三名の皆様のお考えにおおむね賛同する立場でございます...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  その上で、そうしたら、ほとんど教育的価値というのはコンセンサスが取れているんじゃないかなというふうに今日の議論を聞いていても思いますし、私もずっとそれに賛同してきたのでそう思っているんですけれども、何か、反対意見で論理的正当性があるというか...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  やはり制約があるから、それを乗り越えましょうという話だと思うんですね。教育的価値は恐らく少人数学級に向かった方がいいんだろうということは、多分コンセンサスなんだろうなというふうに改めて感じました。  その上で、乗り越えないといけない制約は...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  私も就職氷河期世代で、教育系の大学を出ていますので、何かすごく分かるなと思って、非常にいい御提案だなというふうにお聞きしていました。ありがとうございます。  ちょっと時間も最後一分ぐらいなので、最後に一つだけ。  部活動のことを少し末冨...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  先生の意見、一〇〇%賛同します。引き続き勉強させてください。  今日はありがとうございました。
03月17日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は法案質疑ということで、ちょっと細かいところも含めてお聞きしていきたいと思います。  本法案は、背景に二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現というのがありまして、国際的な温暖化防止のためにCO2吸収が必要だということがあ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっとコスト戦略についてお聞きしたいと思います。  私、林業は門外漢ですから、いろいろ、ちょっと勉強しました。いろいろ統計資料を見ていると、山元立木という、いわゆる川上ですね、川上から川下で考えると、川上のコスト、いわゆる原価というのは...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今、流通の話、ちらっとだけ触れていただきました。需要側と供給側の情報共有は非常に重要ですし、それから、サプライチェーンの再構築ということも重要な課題となってくると思います。一定の競争力を推進していくような枠組みだったり取組というのは必要だと...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  いろいろ調べていったり勉強したりすると、グローバル市場において、日本の林産業というもののポジショニングというか、立ち位置というのは非常に難しいなと思いました。  いわゆるグローバル市場に伍して戦える、席巻していくような成長産業、成長産業化...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  では、次に行かせていただきます。特定母樹について。今の特定母樹の植林についての進捗状況を、まずお答えいただけますでしょうか。
○藤田委員 ありがとうございます。  特定母樹は花粉症対策にも資するということも、これは面白いなと思って、私、受け止めているんですけれども、実際に今、東京都民の半数ぐらいが花粉症だというふうに言われていて、私もちょっと花粉症ぎみなんですよ。なかなかこの季節はしんどいんですけれど...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  特定母樹の造林推進における特定増殖事業というのは認定を受けた事業者が行えるわけでありますけれども、この認定の状況を見ると、結構、地域的な偏在がやはり課題だと思うんですね。北海道と九州に偏っている。理想と隔たりがあると思うんですけれども、どの...全文を見る
○藤田委員 なかなか、答弁を聞いていても、結構大変なんだなというふうに思いました。  今後の間伐推進についての話で、京都議定書における第二約束期間、二〇一三年から二〇二〇年の間伐状況なんですけれども、目標値を下回っていて、非常に厳しい状況であるというのが出ています。でも、一方で...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。いずれにしても、吸収量の目標達成に向けて動いていかないといけないわけであります。  二〇三〇年のCO2吸収量の目標達成に対して、一年間当たりどの程度の面積の間伐を行う必要があると見積もっておられるかということ。それから、大事なことは、ふだん手入...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  林産業の全体を見ていますと、割と保守的な政策で、私は適しているなというふうに評価しています。だから、いいと思うんですけれども、最後に触れられた森林経営管理制度、制度化されて、これによって間伐も効率的に実施されていくと見込んでおられると思うん...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。この制度、これからということですから、現場はいろいろあると思いますので、また是非進捗を追いかけていただけたらと思います。  ありがとうございました。
03月17日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、少人数学級について法案質疑をさせていただきたいと思います。今日も最後になりましたので、皆様おつき合いいただけたらと思います。  ちょっと、今日、最初から最後まで、他委員会もありまして、ずっと議論を聞いていなかったので...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  実際、事後の評価、検証は大事だと思います。大事だと思うんですが、これで方向性が大きく左右するものではないんじゃないかなというふうにも思っています。  というのも、昨日、与野党が呼ばれた三名の参考人の先生方もおっしゃられていましたが、少人数...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたような考え方は一つあると思うんですね。それは一定正しいと思うんですが、仕込みに時間がかかる問題を抱えている、ハードルを抱えているということについては、やはり中長期の目標、ターゲットを示すべきじゃないかなと思うんです。...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  三十五人学級のシミュレーションはある程度できているというのがお答えだと思うんです。  私、これはさっきの話に通ずるんですけれども、大臣が、三十人を目指したいとかという御発言も当初ありましたけれども、じゃ、三十人学級だったら箱の問題はどれほ...全文を見る
○藤田委員 この法案成立後に是非やっていただきたいし、中長期的な教育の在り方も含めて、ハードルはいろいろあると思うんです、そのハードルが乗り越えられるものか、そうでないものかということを検証していくことが階段を一つ一つ上がる第一歩だと思いますので、よろしくお願いをいたします。 ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。幾つか取組の例を挙げていただきました。  私、一つ提案というか、あれなんですけれども、奨学金の返済免除が昔ありました。これを調べてみると、昭和二十八年に創設された、社会的要請の強い教職とか研究職に従事した場合に返還の一部又は全部を免除するという...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  教職だけ優遇するのかという話、確かにあると思うんです、それは取り下げるときの理由としては。ただ、それを言い出すと、例えば租税特別措置とか全てそうじゃないですか。だから、決めの問題で、どこが大事かということを国家の方針として決め、そこに資源を...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは自治体の裁量にも任されていると思うので、自治体にも、私も個別、いろいろ提案していきたいなというふうに思いますが、前向きな御答弁をいただきましてありがとうございます。  次に、教員免許の更新制度。  もう大臣からすると、いろんな先生...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  教職課程を経て免許を取り、教員の現場でも働いて、今、社会で違う仕事をしている、まさに僕なんですけれども、僕も一年間だけ教員現場におりまして、私も、昨日も言ったんですけれども、やはりこのハードル、何か面倒くさいなとか、心理的なちょっとしたブロ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは、民間で働いた方が転職して教職に就くとか教育現場で働く、そういう場合ももちろん想定のうちだと思うんですけれども、私は、一歩進んで、民間で今、いわゆるダブルワークとかパラレルワークとか、兼業、副業ですね、そういったものが推進されている中...全文を見る
○藤田委員 時間なので終わります。ありがとうございました。
03月24日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。今日もどうぞよろしくお願いをいたします。  早速質問に入りたいと思います。  今日は、前半、デジタル教科書について取り上げたいと思います。  昨年の文科委員会、十一月二十七日に、私、質疑に立たせていただいたときにもいろいろお聞...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  撤廃について明言していただきましたので、歓迎したいと思います。ありがとうございます。  それでは、デジタル教科書、なぜ私がこれを繰り返し取り上げているかというと、非常に可能性のある分野だなというふうに思っています。今後の教育の質というもの...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今言っていただいた内容は、堅実に一歩一歩進めていくという、役所のやり方としては正しいと思うんですね。それは是非進めていただきたいんですが、やはり、何か、教育現場はこう変わるんだよ、デジタル教科書ってこんな可能性があるんだよということを指し示...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  私も賛同します。ありがとうございます。  次に、デジタル教科書の検討会議のメンバーについてです。  メンバーが悪いというわけじゃなくて、いいと思うんですけれども、教育寄りだと思うんですね。デジタル教科書、やはりデジタル寄りの方、デジタル...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  前向きな答弁をたくさんいただきまして、何か与党の質問みたいになっている感じなんですけれども、でも、文科省さんの取組を聞いていると、非常に前向きにいろいろ進めておられるなということにひとつ敬意を表しながら、引き続きやりたいと思います。  検...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  紙を有償にしろと言うつもりはないんですけれども、両方無償だったらいいと。ただ、デジタル教科書を作っていくというこのマーケットというのがまだ未成熟というのもあるので、なかなかこれは慎重にやらないといけないというのは分かりますが、将来的にはやは...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと時間が終わってしまったんですが、最後に大臣、一言だけいいですか。  端末の整備、ちょっと時間差が自治体によって出ていて、大臣にも前回プッシュしてもらいました。当初、一人一台を、皆さんが持っているスマホでもええやんという認識をしてい...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと超過して済みませんでした。ありがとうございました。
04月01日第204回国会 衆議院 本会議 第16号
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○藤田文武君 日本維新の会・無所属の会の藤田文武でございます。  ただいま議題となりました子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案について、会派を代表して質問いたします。(拍手)  我が国は、人口減少、超少子高齢社会に直面しているわけでありますが、この人口動態...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  それでは、法案の質疑に入っていきたいと思います。  まず、今回、特措法の改正でございますけれども、本特措法の本来の立法趣旨に立ち返りますと、一番は、農業法人の体力強化のために、出資上限に制約を課しつつも農業法人に対する出資を...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  投資対象を拡大してファンドの自由度を上げていくわけでありますけれども、背景にはA―FIVEの失敗もあるわけです。  その中で、ファンドもちゃんと機能しつつ当初の目的である農業法人の体力強化、資本強化というところがちゃんと進んでいけばいいな...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  じゃ、ちょっと資本増強のところに関連して。  農業法人が流通、加工などのビジネスに関わっていくためには資本の増強が必要と。時間もかかりますし、体力が要るということは理解できますけれども、特措法によって、特措法ができて大分たちますが、自己資...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは全体的な考え方だと思うんですけれども、既存の農業に関わられている事業者さんを資本増強して輸出なり海外に打って出る、競争力を高めていくということと、それから既存の農業事業者外の参入というのを活性化させるということ、これは両輪だと思うんで...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。この点、細かいところをまたやりたいなというふうに思います。  ファンドのところについてちょっと突っ込んで質問していきたいんですが、そもそも論として、食品の製造とか加工流通、販売とか輸出、幅広い事業を営む事業者さんに至っては、民間融資とか各種助成...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  そうしたら、投資対象を広げていくということで、その対象についてお聞きしていきたいと思います。  事業は割と幅広いなというふうに読み取れるわけでありますけれども、改正案におきましては「農林水産大臣が定める基準に照らして適切なものであること。...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今局長にお答えいただいた最後の内容を私は事前のレクでお聞きしたんですけれども、要は、例えば、システムをつくっている会社で、流通管理とかマーケティングとかそういうのをやっている会社さんがあって、他業種で成功されていて今回農業分野にちょっと参入...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは結構、現場実務においては非常に重要なことだと思うんです。  というのも、農林水産分野というのは、先ほど来ずっと質疑の中でありますように、利益が、リターンが得られるまでに非常に足が長いという、長期投資に向く市場なわけでありますけれども...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと答えにくい答弁を頑張ってしていただいて、ありがとうございます。実際に、意図的に悪さをしようと思ってやっているところはもちろん論外だと思うんですけれども、事業ですから、リスクを取ろうと思ってやったら失敗はつきものですから。私は、どちら...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  投資対象が広がって自由度が上がるという、短期的な面で見ると私は賛同しますけれども、先ほど申し上げましたように、素朴に、ポジショニングが難しいなというふうに今思いながら、引き続き、A―FIVEのように失敗事例にならないように私も注視していきた...全文を見る
04月08日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、四名の参考人の皆様、お忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。  時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。  まず、総論として四名の皆様全員にお願いしたい質問でございますけれども、今回...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  委員長、まだ時間、ないですよね。
○藤田委員 熱心にお答えいただいたのでちょっと時間がなくなってしまいましたので、まだたくさん聞きたいことがあったんですが、残余の質問は内閣委員会の足立先輩にお任せして、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月14日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  それでは、早速、質疑に入りたいと思います。  まず、冒頭なんですが、この四月九日に通知が、義本局長、瀧本局長の連名で出されていまして、それを私も読んでいたんですけれども、いわゆる公立学校教職員の人事行政状況調査結果等に係る留...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  萩生田大臣も含め、わいせつ教員への対応について、文科省に関しては素早い対応をしてくださっていると思います。引き続き、私も注視していきたいなというふうに思います。  これはいい話だったんですけれども、一方で、ちょっとこれは改善した方がいいか...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは余りちくちくやりたくないんですけれども、大臣、これは急いだ方がいいと思うんですね。実際、昨年も課題意識はあって、延び延びになっている。これは、事前の、来ていただいた若い官僚の方といろいろやり取りしたんですけれども、時期はいつなんですか...全文を見る
○藤田委員 是非頑張っていただきたいというふうに思います。  続いて、教員不足問題に行きたいと思います。  これは、全国調査を進めるという方向性、報道でも出ていました。教員不足というものの原因の分析、どのような打ち手を考えているかというのを、まず総論としてお聞かせいただけます...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは入りと出の話だと思うんですね。採用と、それから離職だったり病休だったりそういうものを防いでいく、両面必要だと思うんですけれども。  病休又は産休、育休、これは理由は違いますけれども、現場から離れてしまうということですけれども、まず、...全文を見る
○藤田委員 これは長期的な人材戦略の話なので、その他の問題も関わってくるので、是非戦略的に考えてほしいなというふうに思います。  ちょっと、一つ飛ばして、免許更新制度の話。  免許更新制度、更新の講習を受講しようと思うと、講師登録していないとできないんですね、いわゆる休眠状態...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは是非改めてほしいなと思います。というのも、現場でいうと、常勤講師、非常勤講師は三月の末とかに正式に決まるんですよね。そうすると、いきなり不足が出たり、さっきの育休や病休にもつながりますけれども、そういうときに機動的に対処したり、人材の...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。非常に前向きな話だと思います。  関連といえば関連するのが、ICTの活用。ICTをうまく活用したら、教師の働き方も若干解消されていくよなということもたくさんあると思うんですね。  その中で、GIGAスクールは、端末をまず整備しましょうというこ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  大臣の考え方にほとんど賛同するんですけれども、これは全体の構造的問題で、やはり教育というのは、都道府県だったり各自治体がある程度裁量とか創意工夫でやるというのはいいことだと思うんですね。  一方で、全国的に、今回のGIGAのような形で、リ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  時間なので終わりますが、これは兼務発令が必要ということなんですよね。私、これは要るのかなというふうに思います。ちょっと時間がないので、これはもうちょっと詳しくやりたかったんですが、引き続き、また改めて取り上げたいと思います。  以上です。...全文を見る
04月16日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、内閣委員会所属の足立康史先輩に代わりまして、代打で質疑をさせていただきたいと思います。  まず、法案について、障害者差別解消法についてですが、肝は、他の委員からも何度もお話があるように、合理的配慮の民間事業者の義務化...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これはやはり確認しておきたかったんですね。というのも、これは事前にいろいろディスカッションさせてもらうと、自治体とかがどの部局にこれを置くと想定しているのかというのがまだ確定していないというところもありますし、実際、ある程度の指針を国の方で...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは、令和二年度、一年度、そして平成三十年度と、三年分データを事前にいただきました。実際、おっしゃっていただいたように、ちょっと事前にもディスカッションさせてもらったんですが、ちょっと状況はよくなってきているかなという話もあったんですけれ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  事前にいろいろディスカッションした後に、資料を結構細かいのをいただきました。定着率八三・四%というふうに出していただいているんですが、この離職率をどう見ているか。いいのか悪いのかということなんですけれども、それと、離職の理由の分析、これを実...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  分析は大事やなと思って、私も結構数字を見たんですね。そうしたら、私の予想よりも相当よくて、これはすばらしいなと、正直、数字だけ見たら思いました。これは結構責める案件になっちゃうのかなと思ったら、すごく順調にいっているんだなということは分かり...全文を見る
○藤田委員 難しいのは分かるんですけれども、多分、できると思うんですよね。多分、やりたくなくて、どの辺でうそをついていたかというのが全部つまびらかになるから、多分、掘り出さぬ方がええという話だと思うんですけれども、私はやはりこれは生かしていくべきやと思うし、これはデータでいただい...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  もう時間なので、あと、最後にちょっと一言だけ。事例集をいただきました、実際に。すごいいい事例をたくさんいただいていて、本当に、これを見ていると、この数字も民間企業に比べてそこそこいい、事例も非常にいいという形なんですけれども、めちゃめちゃう...全文を見る
○藤田委員 分かりました。  アクシデントとか悪いことも、これはどのように乗り越えていったかというのも是非検討したいな、検証して民間に使えるように、是非率先して国が引っ張っていっていただけたらと思います。  以上です。終わります。
04月20日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、三名の参考人の皆様、お忙しい中お運びいただきまして、ありがとうございます。  まず、一問目として、三名の方それぞれに、意向投票についてと、それから任期についてお聞きしたいと思います。  大学のガバナンスを考えるとき...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  続いて、光本参考人から中期目標、中期計画のお話がありました、介入についてですね。これは、入口が中期目標、中期計画であるならば、ある種の出口というのは運営交付金、財源のところがあると思います。これは、石原先生、光本先生にお聞きしたいんですけれ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  大学発ベンチャーとかいうような投資も含め、寄附や投資の文化を、大学も自主性の中で創意工夫をやっていこうという流れですから、運営費交付金の在り方は慎重に考えないといけないとはいえ、今、過渡期ですから、非常に厳しいと思うんですね。  ですから...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  時間になったので、終わらせていただきます。  今日は、大野先生、石原先生、光本先生、本当にありがとうございました。
04月21日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、国立大学法人法の改正について質問したいと思います。  昨日、参考人の先生方三名いらっしゃいまして、いろいろお話をお聞きしました。その上で、学長のリーダーシップというのは、やはり内部の信頼、教職員や学生の信頼に裏打ちさ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  同じ視点で二問目なんですけれども。  この学長選考会議の権限を、ある程度、牽制機能を強めていこうという趣旨だと思うんですけれども、実体的には、そこの学長選考会議の候補者である、教育研究評議会、それから経営協議会、これは半分学外ですけれども...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  続いて、任期のことです。  この任期の件、昨日の参考人の方々もいろんな御意見を述べていただきました。これはそもそも、どれぐらいの長さがいいのかというのは議論があるということと、それから、昨日の参考人の方もおっしゃられていましたが、その大学...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは昨日もちょっと事例で挙げさせていただいたんですが、私の母校の筑波大学であった話は、まず、任期の延長、いわゆる再任規定が変えられて、もちろん学長選考会議で決められた、そして、意向投票が行われて、現職の永田学長と、対抗馬の方の方は一・六倍...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  例えば、筑波大学の例でも、この任期の件の学内規程の変更は、私は論理的正当性としては間違っていないと思うんですね。ただ、感情的満足度というか、そういうものが少し問題になったんだろうと思うわけなんですけれども、これは必ずこういうことになります。...全文を見る
○藤田委員 関連で、運営費交付金についてもお聞きしたいんですけれども。  この中期目標、中期計画が入口であるとすれば、運営費交付金は出口みたいな関係で、今、傾斜配分されていますから、ある種の査定が行われるわけですね。  この直近十年間でいうと、大半の大学、調べてみると、八五%...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今回の改正の中でも大学発ベンチャーの話がありますけれども、そういう自主的な財源というのを確保していくというふうに、創意工夫が行われるということはいいことだと思うんですけれども、じゃ、この十年ぐらいを見たときに、そっちの方にしっかりとシフトし...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは、バランスの、程度の問題があると思うんですよね。実際に評価はしないといけない、でも、その評価が細か過ぎるとそっちを向いてくる。だから、実際に建前と現状が合っているかということをよくよく注視しながら制度を考えていただきたいなというふうに...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは事前にディスカッションもさせていただいて、同じ方向性かなと思いますので、頑張って予算を増やしていただけたらと思います。  最後に、スポーツ指導における暴力やハラスメントについてお聞きしたいと思います。  昨年、日本コーチング学会と...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  特に幼少期なんかですと、部活動も含めて、強い立場と弱い立場という前提の中で行われるものなので、大臣からも、わいせつ教員を二度と教壇に立たせないためのというような強いお言葉で、そちらの方には対応していただいていますから、これも同じだと思うんで...全文を見る
05月10日第204回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、コロナ対策の前に、冒頭、従軍慰安婦等の表現についてお聞きをしたいと思います。  ちょっとパネルを一枚出させていただきます。  先日、我が党の馬場伸幸幹事長が、政府に対して、文書質問の形で、「従軍慰安婦」等の表現に関...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ということは、やはりこれは今後は使われないだろうということですね。  では、今既に使われている、又は検定が済んでいる、特に代表的なものでいうと、令和三年度から使用される山川出版社の「中学歴史 日本と世界」、これは久しぶりに、多分意図的に従...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今回のこの答弁書、また今日の御答弁には、非常に強い意思を感じました。私も、この二日後の文科委員会では、ちょっと詳しいことも含めて、今日は時間がありませんので、引き続きやらせていただきたいと思います。  続いて、コロナ対策についてお聞きした...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと、四問目はもう時間がないのでまた後に譲りますが、今日、田村大臣から、私権の制限についてのお話がありました。今後、この変異株、今回の、今、感染拡大が仮に収まったとしても、インドの件もあります、そうしたときに、どこまで国民の皆さんに私権...全文を見る
05月12日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は二十分間いただきましたので、早速質問に入りたいと思います。  今日は、農業の担い手の話と農協についてお聞きしたいと思います。  まず、担い手の話です。  二〇二〇年の農業センサスの結果を見てみると、個人経営は十年前...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思うんですね。  そこで、新規就農者調査の結果を見てみると、特に若い世代、四十九歳以下の新規就農者の推移、三つに内訳が分かれていて、新規参入者、ど新規というやつですね、新規雇用就農者、雇われる人、それから新規自営農業就農者、...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。二十六年の前よりましだという話だったと思うんですけれどもね。  私、素朴に思うことは、やはり新規雇用の就農者というのをもうちょっと増やしていくべきだというふうに思うんですね。というのは、構造を見てみると、例えば私は、農業に全く親族も関わっていな...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。是非、検討会で前に進めていただきたいなと。やはり僕は改めて、雇用就農者、農業に何の関係もなかったけれども思いを持って新しくやってみようという若い人に入ってもらえる土壌を是非つくってほしいなと。これは僕は結構可能性があると思っていて。  例えば、...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと、今日、質問通告をさせていただいたものは結構重たいので、最後まで行けなさそうなので、聞きたいところを先に大臣の方に聞きたいと思います。  私、今の農協に関わっておられる方を否定するつもりは全くないんです。ただ、農協自体が自己改革で...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。実際、おっしゃっていただいたとおりだと思うんです。  今、実際、大型農業法人、企業さんは農協と距離を置いて独自で経済活動を行うということが実際に増えてきています。こうした状況をどう評価するかという一つの問いと、このような、さっき言った前者と後者...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  最後の問いを先にやりたいんですが、農協の今後の戦略についてです。  一番最初の雇用の話も、担い手の話を考えたときに、法人が担い手の一定割合を担っていってもらわないともたないよねというのがあって、その中で法人もなかなか、農協さんから離れて独...全文を見る
○藤田委員 そのとおりだとは思うんです。だから、個人経営体を切り捨てろとは全く思いません。思いませんが、実際、マクロで見ると個人経営体が減っていき、若い人がなかなか入ってこられないという現状をどう支えるかということは思うわけです。  私も地元の農協の方とおつき合いがあります。地...全文を見る
○藤田委員 済みません、ちょっと時間がなくなりましたので、また引き続きさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月12日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  本日は、おとついの五月十日の予算委員会で取り上げさせていただきました従軍慰安婦等の表現について、歴史教科書の問題、お聞きしたいと思います。  まず、先日の予算委員会でもお聞きした内容をなぞる形でお聞きしたいと思います。  ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。不適切というふうに明言していただきました。  これは確認ですが、いわゆる従軍慰安婦という表現があります。これも、いわゆるをつけても適切ではないという理解でよろしいでしょうか。
○藤田委員 ありがとうございます。  もう一つ、従軍と慰安婦を同じ文脈で組み合わせるということも、同じ理解でよろしいでしょうか。
○藤田委員 ありがとうございます。これで明確になったと思います。  それでは、令和三年度から使用される山川出版社発行の「中学歴史 日本と世界」、これは令和元年度の検定済みの教科書でありますけれども、ここには、いわゆる従軍慰安婦や強制連行といったようなものが記載されているわけです...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  たくさんあるわけです。だから、これらが適切にされていくことを強く望むわけでありますけれども。  これは萩生田大臣におとついの予算委員会でも御答弁いただきましたが、今後の検定教科書については恐らくならないんだろうと。今の、既に検定済み又は既...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは、私の理解では、まず、教科書検定規則第十四条第一項に記載されているように、今言ったように、いわゆる自発的な、教科書会社が自発的にどう修正していくかということが、一義的にはそれが先にあるんだろうと思います。その上で、同規則の第十四条第四...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  適切な対応を各教科書会社にも求めたいと思います。  ちょっと背景を確認しておくと、この従軍慰安婦という言葉は戦時中には存在しませんでした。いわゆる戦後、昭和四十八年に同名小説を著した千田夏光氏が作った造語だということは周知の事実であります...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ここでボスニアの件を挙げていただきましたが、これは暴行なので犯罪ですよね。  私が一つ問いたいのは、この従軍慰安婦、いわゆる第二次世界大戦中の日本軍に関しての従軍慰安婦というものを取り留めて取り上げてきたという事例があるということを指摘し...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  事例を挙げていただきました。こういった話題については、相当抑制的に扱われてきたというのが事実だと思います。  諸外国をちょっと比べてみたいので、可能な範囲で、把握しておられるところを紹介いただきたいですが、諸外国において、自国、他国を含め...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは事前にもちょっとさせていただいたんですが、なかなか今から調査するというのも時間があると思うので、これはいろいろ研究しているものを調べたいなというふうにも私も思いますが。  ここで私が思うところは、この従軍慰安婦という記載が、いろんな...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  萩生田大臣が、大臣というお立場の中でも、非常に踏み込んだ、誠意ある御答弁に感謝を申し上げたいと思います。  今回の一連の閣議決定された答弁書、そしてまた今回の予算委員会、そして今日の文科委員会におきまして確認されたことを総合的に見ますと、...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、私、当選してから、朝一番で質問させていただくのが初めてで、ちょっとペースがいまいちつかみにくいんですが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  本日は、今回の法案、著作権法の改正を幾つか確認させていただいて、そして後...全文を見る
○藤田委員 同じく、これは補償金自体の話、そして、指定管理団体も手数料を取るわけでありますけれども、この手数料の設定基準とかの考え方等があればお示しいただけたらと思います。
○藤田委員 ありがとうございます。  事前にもちょっと議論させていただきましたが、これは非営利ということが原則ですが、実際に、実費、非営利みたいな原則があると思うんですが、手数料については、手数料一個一個が実費という解釈ではないと思うんですね。団体としての、いわゆる経費において...全文を見る
○藤田委員 もう一点、授業目的の方で、著作物の一部メール送信等には、著作権者の利益を不当に害することとなる場合には送信を行うことができない旨の規定を設け、具体的な内容についてはガイドラインを作成するということ、それから、SARTRASの運用においては、授業で必要と認められる範囲に...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  法案関係について質問させていただいたんですが、最後に現場の話をお聞きしました。  実際、この著作権法の下で現場で動かれる方々というのも、ある程度そういうレギュレーションというのを理解した上でやっていかないといけない。これは次の話に続くんで...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  私は、フェアユースの考え方は、後で聞きますが、結構いいなと思うわけでありますが、それは観点によると思うんですね。  時代の変化のスピードに、どんどんどんどんイノベーティブについていくということか、又は非常に保守的に守っていくかということの...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  くしくもおっしゃっていただいたように、毎年改正していくみたいなことを本当にやるんですかというのは、やはり一つの問いだなというふうに思います。  今度は、ビジネスとの関係性。  著作権法が現実問題としてビジネスの足かせになるということはあ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  もう一つ、個別の事例を少し取り上げながら、最適な権利保護水準というような考え方についてお聞きしたいなというふうに思います。  情報財というのは、ある程度の曖昧さというものをもって権利保護運用されれば最適水準の権利保護に落ち着くということが...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは、似たような事例がたくさん起こってくると思うんですね。  もう一点、例えばユーチューブ。例えば、素人の人でも、原曲をカバーして、非常に歌がうまかったり演奏が上手というもので閲覧数を伸ばして広告収入を得るというモデル、ユーチューバーみ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  これは今回質問にはしませんが、プラットフォーマーがある程度、権利保護のために動いていくということが起こると、プラットフォーマーが集中管理者になり得る未来もあるんじゃないかなというふうに思ってくるんですよね。そうすると、やはりまた法整備も考え...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  三谷政務官、結構今までも取り組んでこられて、お詳しいというふうにお聞きしていますので、また個人的にもいろいろディスカッションしたいなと思います。  今日挙げさせていただいた、デジタル化社会のスピード感、それから法体系の複雑性、ビジネス環境...全文を見る
05月19日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は法案について質疑をしたいと思います。  冒頭、そもそも論として、今、銀行さんは預金保険法、そして農林中金、農協は貯金保険法、今回は貯金保険法の改正でございますけれども、二つの設置基準というか、設置法が違うわけであります...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。簡潔に言うと、経済事業とかがある特殊性みたいな話だと思うんですね。  例えば、リーマン・ショックやサブプライムローンのような世界的な金融危機が生じた場合、農林中金さんの内部的問題ではなくて世界中が金融危機に陥った場合、何らかの処理や対応をしてい...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。農政全般の構造に関わる問いなのかなというふうに思うわけでありますけれども、要するに、金融機関としてのビヘービア、振る舞いというのはほとんど同じですし、危機が起こったときも同じ対応をする。  じゃ、後でちょっと聞きますけれども、経済事業の方はどう...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ちょっと一問を後回しにして、三番を飛ばさせていただきます。農協全体の話を少し農林中金さんに聞きたいと思います。  これは先週大臣にも質疑させていただいた内容と同じなんですけれども、農協は農業者の所得向上に向けた経済活動を積極的に行える組織...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今いただいた事例についての評価をいただきたいんですけれども、コロナの状況と実際時期的にかぶっているので通常の評価は難しいかもしれないんですが、今の取組、実際に五億円ぐらいのという話もありましたが、それに対して、よしと見ているのか、ちょっと進...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  中から出てくる努力というのは是非やっていただきたいなと思うわけでありますが、我々は構造を考えるのが仕事の一つでもありますから、その点から、あと何問かさせてもらいます。  農協のいわゆる正組合員の数が減っていっているという問題、准組合員制度...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。正会員数が減っていく、担い手が減っていくということは、農協の金融部門である農林中金さんにも少なからず影響が出てくる話かなと思うんですが。  農業の担い手の話、私は先週、企業体の受皿をやはり増やすべきだ、雇用される人を増やしていくべきだというよう...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  あともう一つ、市場運用のための資金調達先がほぼ貯金なわけでありますけれども、少子高齢化や人口減少といった農業従事者からの貯金残高の減少というのも長期的には予測されるわけでありますし、今、この市況ですから、金利で利ざやはなかなか得られないとい...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今日、総合して思うことは、金融機関として、世界の中でのプレーヤーとしては超一流というか、すごく重責を担っているわけです。その中で、私はやはり構造的な問題に目を向けたいなと思うのは、経済事業にもっと積極的に構造転換を図るような役割を、農林中金...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  今日はもう時間なので終わりますが、やはり私は、この両面の顔が相互に、いい相乗効果で両方とも発展していくという構造には今この時代になっていないんじゃないかなという問題意識があって、もう少しまた詳しくやっていきたいと思います。  今日はありが...全文を見る
06月02日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○藤田議員 お答え申し上げます。  IOCによれば、東京大会に参加する注意欠如多動性障害、いわゆるADHD疾患を持つ選手の中には、治療の一環として覚醒剤を含む医薬品であるアデラールの使用が不可欠な者が、オリンピック、パラリンピック合わせて十名から十五名程度見込まれると承知してお...全文を見る
○藤田議員 お答え申し上げます。  覚醒剤を含む薬物については、近年、押収量の増加もあり、取締りを強化すべき状況にございます。そのような中、政府の意思としてその規制の緩和に積極的に対応することは、国民や諸外国等に誤った印象を与えかねず、今後の薬物対策を進めていく上では望ましいも...全文を見る
06月08日第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
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○衆議院議員(藤田文武君) お答え申し上げます。  改正法に基づく許可を受けてアデラールを輸入した選手が国内でアデラールを紛失した場合には、法律上処罰を科せられることはございません。  一方で、覚醒剤を偶然に拾った人が覚醒剤の所持について未必的な認識を有して所持し続けた場合、...全文を見る
12月14日第207回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○藤田委員 日本維新の会の藤田文武でございます。  今日は、最終バッターということで、いろいろ総理にも聞いていきたいんですが、足立議員から最初に我が党の紹介がありまして、私は二期生なんですけれども、地方議会も経験せずに来まして、約三年弱で幹事長という大役を仰せつかりまして、自民...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  やはりどうしても、内閣府で牽引していこうという話だと思うんですね。なんですが、我々、やはり子供の教育というところに目を向けた場合、諸外国の状況を見てみると、教育は国家戦略であると。公教育の質を高めることにしのぎを削っているわけでありまして、...全文を見る
○藤田委員 委員長、ありがとうございます。最初の私の冗談を引いていただいて、ありがとうございます。  こども庁につきまして、やはり、何か今の方向性のままでいって、この縦割りの弊害というのが果たしてすっきりするのかなという疑問はありまして、これは引き続き我々も提言していきたいと思...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  つまり、政策目的が明確で、子育て支援なわけです。  じゃ、なぜクーポンというアイデアが出てきて、これだけいろいろな混乱を来したかというわけでありますが、これはなぜですかね、総理。
○藤田委員 今回の混乱で明らかになったように、クーポンでやることで失われるものはたくさんあるんですね。例えば自治体事務が間に合わずに、例えば入学時期である三月、四月をまたいでしまうであるとか、こういったことで、やはり政策目的が曖昧に進んでしまう。そもそも、子育て支援策と定義されて...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  重層的かつきめ細やかに、本当に必要な人に支援を届けていく、これは理想ですが、前提として、先ほど私申し上げたように、どの方がどの程度困っているかリアルタイムに把握しようがない状況、特に有事において、そして、現金を配るにも物すごい膨大な事務が地...全文を見る
○藤田委員 消費税については引き続きやりたいと思いますが、今日は、新しい資本主義について少し議論したいと思います。  私、新しい資本主義、総裁選の頃から岸田総理がいろいろ打ち出されて、結構勉強したんです。ただ、結論、よく分かっていないんですね、まだ。これは皆さん、本当に議員の皆...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  官と民の役割分担、これは必要だと思いますが、その恐らく考え方がかなり私たちの政党と相当違うのかなという認識を持っています。  ちょっと前提として、幾つか日本の現状把握をしたいと思います。  まず、経済ですね。これはよく言われますが、三十...全文を見る
○藤田委員 言わなくなったけれども、所得を上げていこうという思いはあると。じゃ、各論に行きたいと思います。  今回、先進諸国に比べて賃金水準が伸びない又は可処分所得が減少しているということの分析は、これは通告しましたが省略させてもらいますが、そういう現状がありますね。その中で、...全文を見る
○藤田委員 その手法の詳細は、また各委員会でちょっとさせてもらいます。これも相当いろいろ問題があると思うので、させてもらいますが。  呼び水という言葉を使われました。私は、確かに呼び水、いいと思うんです。ただ、調べてみると、今言った看護、介護、保育、幼児教育のようなそういう領域...全文を見る
○藤田委員 賃上げ税制の話がありました。これはちょっと各論をやりたいんですけれども、賃上げ税制で、果たして全体的な、しかも継続的な賃上げが起こるかという、私は起こらないと思っているんです。  なぜならば、元々、賃上げ税制、上げた分の十何%が控除されるという制度が今ありますけれど...全文を見る
○藤田委員 具体的な政策パッケージは非常に、私は、今のお話を聞いた上でも弱いなというふうな感想なんですね。やはり、呼び水で機運を盛り上げよう、ある種の精神論、これは私は全否定しませんが、これはやはり、企業は、それは雇っている従業員さんの給料を上げたいですよ。皆さんそう思われている...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  かなりよく分かりまして、政府の案と我々の案の違いが浮き彫りになってきたと思います。これを真正面から議論を是非させてもらいたいなと。  今日はちょっと時間もないので終わりますが、そうであれば、やはり年金の話をやらないといけないと思うんですね...全文を見る