藤原崇

ふじわらたかし

小選挙区(岩手県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回

藤原崇の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月30日第196回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○藤原委員 自由民主党衆議院議員の藤原崇でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして大変光栄でございます。理事、委員各先生方に感謝をしながら質問をさせていただきたいと思います。  私の方の質問も、先ほど直近の階委員の質問と基本的には同じ流れで、なかなかちょっと、ほとん...全文を見る
○藤原委員 先ほどの階委員に対する答弁と同じようなことで、当然、質問者が違って理由が変わったというわけにはいきませんので、それは当然のことだろうと思います。  それで、私の方でやはり最高裁に今後お願いをしたいのは、全国転勤があるであるとか大手事務所との採用が激化しているというこ...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。ぜひそれはお願いをしたいと思います。  数字で見ていけば、実は意外と、最初に任官希望している人の方がほとんど任官せず、逆に、希望していなかったけれども実務修習で見ていく中で希望する方がふえるというような傾向があるのかもしれませんし、逆に、そうい...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  やはり大きな要因がわからないことには対策も打てないんだろうと思うんですね。実際、任官適格があって、希望もあったけれどもやめてしまうという方は、転勤への不安が大きい方が多いのか、あるいは最終的には大きな大規模事務所に引っ張られてやめてしまう方...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  当面というのはどのときかというのは一義的には難しいということで、それはそうなんだろうと思います。  ただ、一つのポイントになるのは、平成三十年度までの法科大学院の集中改革期間、これの改革の結果とか成果、どこまでを見るかというのはあるんです...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  ロースクールの方がやはり注目されるんですけれども、当然、集中改革期間、法務省にも宿題が投げられているわけですので、まずは平成三十年度まで見守ってからという御趣旨だと思いますけれども、引き続き、データ、どういうところが足りないのか、しっかり集...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  この問題は、ボトムアップで、いろいろな数字を見てもなかなか難しいんだろうと思っております。そういう意味では、トップダウンで、こういうような法曹像だ、競争は激しくてもその中でやっていくんだということであればそちら、あるいは小さくてもクオリティ...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
04月03日第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○藤原委員 衆議院議員の藤原崇であります。  質問の機会をいただきました。私の方からは、主に所有者不明土地の問題について御質問させていただきます。  東日本大震災からの復興、これはいまだ道半ばであります。その中には、さまざまな要因により当初の予定が変更されている、そのような事...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  当然、被災地で進む各事業につきましても、それぞれ性質が異なりますので、何か一つのことだけが問題ということではないんだろうと思っております。例えば防集であるとか災害公営住宅、今お話ありましたけれども、取得が困難な土地があるのであれば区画を変更...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  やはり、所有者不明土地あるいは工事のおくれといっても、一つの要因ではなくて、小さなことが積み重なって、その結果どんどんどんどんおくれていく。そういう意味では、今大臣にお話しいただきましたけれども、相続財産管理人制度あるいは収用制度の少しずつ...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  一つの土地で共有者が六百名以上というのは、登記簿を見ただけで、普通、こういう大型インフラでなければちょっと嫌になる、ちょっとやめようかなというふうに売買なんかであれば思うくらい、六百名というのはインパクトがある数字だと思うんですが、そういう...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございました。  私も議員をやらせていただいて思うのは、法律というのは結構いろいろなところである、あるいは、いろいろな方のお力で立派な法律をつくる、制度をつくる、だけれども、うまく使われていないということがやはりあるんですね。それは何が原因かと思うと、属人...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  総合法律支援法、できた当時、十年前に比べると大きく状況は変わっております。そういう中で、法テラスが二百人以上の弁護士をなぜ抱えているのか、やはりそのこともこれから問われてくる時期が来るんだろうと思います。そういうときに、やはり、復興あるいは...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○藤原委員 おはようございます。自由民主党の衆議院議員の藤原崇であります。  本日は一般ということで質問をさせていただきます。理事、委員の先生方、委員長に大変感謝をしながら質問をさせていただきたいと思っております。  今国会、働き方改革ということで、一つ大きな柱ということには...全文を見る
○藤原委員 未同意というのは不同意と概念としては一緒なんですかね、事実上なんですが。(荒川政府参考人「ちょっと違います」と呼ぶ)ちょっと違うということで、通告はしていないんですが、もしそこのところを少し説明できるんだったら、よろしいでしょうか。
○藤原委員 ありがとうございました。実質的には同意がないということで、不同意と同じ扱いになるということでありました。  今はそこまで大きな問題にはなっておらぬのですが、これから十年、二十年先、この所有者不明土地というのは残念ながらふえる可能性が高いだろうと思っております。そうな...全文を見る
○藤原委員 こういう手続がありますということで、当面の対応として、先般の改正、あるいはまだ参議院は通っていないのかもしれませんが、農業経営基盤強化法の利用権の設定手続を拡充したというお話がございました。それはそのとおりなんだろうと思っております。  ただ、共有者自身が代表者を一...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございました。  地方の道路などがいい例なんですが、やはり、高度経済成長期に非常に多く道路あるいはインフラもつくったことによって、もちろんそれは大事だったし、今も維持しなければいけないんですが、その維持のコストというのが非常に大きくなっているというのは、国...全文を見る
○藤原委員 言ったわけではないんですが、西和賀町も取り上げていただきまして、ありがとうございました。  非常に、私は、この交付金制度はいいのかなと思っております。ハードでは使えないんですが、そして、額も定額で一千万円と大きいわけではないんですが、自由に使えるということで、自治体...全文を見る
○藤原委員 初年度の地区が卒業したことを踏まえて、五十地区の新規採択に向けてというお話がございました。  先ほど、前の質問と一緒なんですけれども、ちょうど三年間実施をした地区が終了となりますので、私も、資料をいただいて、実績のところは御紹介をいただいて、非常にいい取組だなと思い...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  対象市町村七百三十四のうち百六十八で計画策定ということで、まだそこまで十分ではないという見方もできますし、逆を言えば、まだ深掘りの余地があるとポジティブに捉えればいけますので、そういう意味で、今お話をいただきました、やはり首長さんの意識の持...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございました。  国の方に応援をお願いするだけでなく、やはり中山間の人間が意欲を持って挑戦できるようにという意味で頑張ってまいりたいと思いますので、ぜひとも、農水省、大臣始め皆様方の御支援もよろしくお願いします。  これで質問を終わります。ありがとうござ...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○藤原委員 自由民主党の衆議院議員の藤原崇でございます。  今回の民法の改正案について、トップバッターとして質疑をさせていただきたいと思います。委員長、理事始め委員の先生方には大変感謝をしております。  二十分という中で御質問をさせていただきますが、今回の民法の一部を改正する...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  成年年齢の引下げによって、十八、十九、そういう年齢の皆様が自己決定権をしっかりと行使をして、大人として行動を行っていく、そして逆にやはりそういうことを促していく、そういうような非常に大きな意義があるんだろうということであります。  今回の...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  自治体の判断であると同時に、やはり国で大きく変えることですので、自治体によって新成人の方にいろいろな不合理な差が出ないように、そこはやはり国の方も汗を流すことが必要なんだろうと思っております。  次にお聞きをしたいのは、離婚の際の養育費に...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  最終的には個別の判断ですので、場合によっては事情変更の申立てが認められるケースもないわけではないのかもしれないんですが、まずは法務省としての、政府としての見解というのをしっかり示すということは、今後の予測可能性の点でも大事なんだろうと思って...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  先ほどの成人式と同じなんですが、やはり、判断が統一されるまでの間、いろいろな判断があり得るのは仕方がないと思うんですが、左の裁判所に行ったら十八歳、右の裁判所に行ったら二十まで、やはり、そういう御不便を一般の皆様に課すというのは非常に難しい...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございました。  ぜひ、新成人になる十八歳の皆様方にも充実した消費者教育等を施していただければと思います。  これで私の質問を終わります。ありがとうございました。
05月29日第196回国会 衆議院 本会議 第31号
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○藤原崇君 自由民主党の藤原崇です。  私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました民法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  本法律案は、成年年齢を十八歳に引き下げることを主な内容とするものであり、十八歳、十九歳の若者に、み...全文を見る
11月13日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○藤原委員 自由民主党の藤原崇でございます。  私の方からも、引き続き質問をさせていただきたいと思っております。宮路委員の質問と一部かぶる点もあると思うんですが、あえてお聞かせをいただきたいと思っております。  ことし、生産調整が終了して初めての作付である平成三十年産、いよい...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございました。  特に、新規需要米の方に転換をしたのではないかということで、農水省の評価ということでお聞きをいたしました。  新しい米政策のもとでは、産地で、自信がある産地についてはそれはつくっていってもいいし、あるいは複数年契約の業務用米、それぞれの産...全文を見る
○藤原委員 大変心強いお話で、ありがとうございました。  やはり、私も地域を歩いていますと、そろそろこの水準がちょっと変わってくるんじゃないのかなという懸念を持つ方がふえてきているなと思っております。やはり私はここが正念場だと思っております。ここでしっかり今の水準を維持していく...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございました。  いよいよ来年に向けてということで準備を進めていること、よくスケジュール的にわかりました。  この法律は、衆議院でも、あるいは国会でもいろいろな議論があった法律であります。目玉になるところは、やはり、所有者がわからない林野についても経営管...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  林業の実務のところもしっかり、林政アドバイザー等もそうですので、ぜひ支援をお願いしたいなと思っています。私の地元でも、花巻市というところで、この林政アドバイザーをお願いして、非常に評価が高いというふうに聞いております。  それと同時に、ぜ...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございました。  ぜひ、森林について、また出し手の方がそういうようなことにならないように、森林環境税の配分についてもいろいろ考えていただければということは最後に蛇足でお願いをさせていただきまして、これはいい制度だと思いますので、ぜひ農水省のお力で、しっかり...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○藤原委員 おはようございます。衆議院議員の藤原崇でございます。  本日から入管法の改正法審議入りということで、トップバッターで立たせていただきます。  この法律案、理事会、理事懇談会等では長らくさまざまな議論をしてきましたが、大事なことは、この委員会で、議事録に残る形で国民...全文を見る
○藤原委員 今局長がお話をしました二つの誤り、集計ミスと、項目にないものを書いたということですが、集計ミス、これは、いつ、どのような経緯で生じたんでしょうか。
○藤原委員 初歩的なミスということで、これはやはり、全ての議論の基礎になるものですので、この点については法務省には猛省をしていただきたいと思っております。我々の議論はあくまでそういうデータの上で行うことですので、その点は重々お願いをしたいと思います。  そしてもう一つ、「失踪技...全文を見る
○藤原委員 過去の経緯のものをそのまま使用したという説明だと思うんですが、フォーマットが変わるごとに、ぜひそこは適宜にチェックをすることが重要だろうというふうに思っています。  今度大事なのは、あってはならない誤りなんですが、この誤りがどういうふうに波及をしているのか、していな...全文を見る
○藤原委員 六月に作成をして、その後の資料ということで、それ以前には出ていなかったということだろうと思っております。  今回の、特にこの「より高い賃金を求めて」という記載について、入管法の改正に関する審議に備えて当局に都合のいいように資料をつくったのではないか、こういう批判もあ...全文を見る
○藤原委員 時系列的なところで、この法案審議とリンクをしているものではないということは、恐らくそのとおりなんだろうと思っております。  今回、これから失踪技能実習生の問題も議論が来るんですが、ちょっと通告はないんですが、局長に念のため一点だけ簡単に聞きたいんですが、今回問題にな...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございました。  そういう形で一連の経緯は事務方から説明があったんですが、最終的な責任というのは、これはやはり大臣にあると言わざるを得ないんだろうと思っております。  私も同期で、山下大臣に最初の質問がこういうことになってしまって大変残念で申しわけないの...全文を見る
○藤原委員 政務官をヘッドとしてということで、今後のことはぜひお願いをしたいと思います。  過去の大臣の答弁について、修正の必要性について伺います。
○藤原委員 一通りの御説明をいただきました。ありがとうございました。  八番の通告を飛ばして、いよいよ本法に入ってまいりたいと思います。  まず大臣に、先ほど読み上げていただきましたが、本法の立法趣旨について伺いたいと思います。
○藤原委員 特に、これだけ外国の方が来られると、庁をつくるというのは非常に大事なことだろうと思っております。また、特定技能制度、これも地方の人手不足という意味で非常に期待感もあるというふうに理解をしております。  ただ、この一方、本法については、実質的な移民政策ではないかという...全文を見る
○藤原委員 きのうの趣旨弁明の中で、ニセコ町がうまくいっているというお話がありました。前の町長さんが言うのであれば、それは間違いがないんだろうと思います。  これから外国の方がふえていく、これは不可避的なことだろうと思っています。大事なことは、それを上手に受け入れる、そのための...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  今、大臣の口から、特定技能一号については永住権のガイドラインの対象にならない方向で検討しているというお話がありました。これは重要なことだろうと思っております。  では、特定技能二号の場合はいかがでしょうか。
○藤原委員 特定技能一号と二号、それぞれと永住権の居住要件のガイドラインの形というのをやはりしっかりお示ししていくことが国民の皆さんにとって懸念、不安を払拭するという意味で、今の答弁は非常に意味がある答弁だろうというふうに思っております。  次に、受入れの見込み数のことについて...全文を見る
○藤原委員 三〇%のシェアを獲得するためにはどれくらい船をつくらなければいけないかというのはある程度出てくる、そうすれば、必要になる人材というのが十五万四千人、そして、今は十三万二千人しかいないので、二万二千人が不足をする、これについて、生産性向上を果たして更に高齢者の方等を再雇...全文を見る
○藤原委員 基本的に、この人数をキャップをはめてやっていくに近い運用をするということなんですが、ただ、これは見込み数というわけですので、実際これくらいの人が日本にやってくるかどうかを当然ながら担保をするわけではないと思うんですね、相手方のあることですから。  例えば、初年度は三...全文を見る
○藤原委員 ありがとうございます。  あくまでこれくらいの人数は受け入れるよ、ただ、それくらい希望者がいなければ無理強いをして入れるという話でもないですし、当然、他国のあることですから、相手方の御判断に任せる。だからこそ、我々の国も選ばれるような国になっていかなければならない。...全文を見る
○藤原委員 この説明をどういうふうに考えるかというのは、国民の皆さんそれぞれだと思うんですね。二・一%外国の方が今いるのが、二・四%に特定技能をつくることでなる。これは小さいと見るか、数字ではない重要な意味があると見るか、これはいろいろな見方があると思います。  ただ、実際は、...全文を見る
11月27日第197回国会 衆議院 本会議 第9号
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○藤原崇君 自由民主党の藤原崇です。  私は、自由民主党、公明党を代表し、ただいま議題となりました山下貴司法務大臣に対する不信任決議案に対し、反対の立場から討論をいたします。(拍手)  山下大臣は、本年十月の就任以来、これまでの法曹経験や法務大臣政務官の経験を生かしながら、法...全文を見る
○藤原崇君(続) すなわち、閣内不一致であるという点について、山下大臣の答弁は、数値目標としての受入れ上限を法律で設けないことを述べたのであり、安倍総理の分野別運用方針に明記する数字は五年間は受入れ数の上限として運用するという答弁と何ら矛盾するものではありません。  また、虚偽...全文を見る