船田元
ふなだはじめ
小選挙区(栃木県第一区)選出
自由民主党
当選回数13回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
02月13日 | 第96回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号 議事録を見る | ○船田委員 ただいま、お三人の公述人の方からそれぞれ大変有意義なお話をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。 特に大川先生からは、政府予算につきまして、特に減税の問題、それとうらはらの増税の問題、防衛予算、そういったものについて御専門の財政学的な見地からお話を...全文を見る |
○船田委員 それともう一つ続けて大川先生に御質問いたします。 これは余りこれまでにも議論されていなかったような気がしますが、一国の経済全体に占める国の支出、国家財政の割合、言いかえれば政府の財政規模というのは一体どの程度までにしたらいいのだろうかという議論があると思います。日...全文を見る | ||
○船田委員 もう時間がありませんけれども、最後に一つだけ御質問いたします。 先ほど大川先生は、防衛費の問題について、その中にも経済的な効率性というものも、そういう要素も含めていいんじゃないかというお考えをおっしゃったわけですけれども、今回の予算でも、福祉の問題と防衛費の問題と...全文を見る | ||
○船田委員 どうもありがとうございました。 | ||
07月30日 | 第96回国会 衆議院 文教委員会 第17号 議事録を見る | ○船田委員 いま内外で大変問題となっております日中、日韓関係の歴史的な記述をめぐる教科書検定ということについて、これから若干質問申し上げまして、事実関係を明らかにし、今後の政府、特に文部省の対応について明らかにしていきたいと思います。 その前に、まず中国、韓国などに対する対応...全文を見る |
○船田委員 いまの初等中等局長のお話の中で、教科書、多分高校の歴史の教科書であると思いますけれども、その現物を先方に手渡したというお話がございました。教科書における個々の表現をつかまえて日中友好を損なうというような批判が行われていると私は考えておりますが、教科書全体を見れば、その...全文を見る | ||
○船田委員 それから、先ほどのお話の中で、検定制度のことについても説明をした、あるいはこれからしていきたいということが出ております。現在の検定制度はわが国の国情に大変マッチした一つの制度であると考えているわけですが、また一方、国情の違うあるいは制度の違う中国の国民にとっては非常に...全文を見る | ||
○船田委員 きのうの会談におきましては、王暁雲公使は個人的な見解としながらも、今回の文部省の説明に不満を表明したと言われております。しかしあわせて、公式には文部省の説明をありのまま本国政府に伝える、こういうふうにも述べたと言われております。文部省としては当面説明すべきことは説明し...全文を見る | ||
○船田委員 外務省来られておると思いますが、問題は前後するわけでございますが、たしか七月の二十七日に中国政府の方から公式な抗議がこの問題に関して日本政府に対してなされたということでございます。その具体的な内容、それから七月二十七日以後に中国政府から何か公式なルートで申し出があった...全文を見る | ||
○船田委員 いま外務省の方から、特に中国から指摘された教科書の部分について何カ所か出ているわけでございまして、これについては後でまた詳しく触れたいと思います。 その前に一つ、私個人としてちょっと疑問に感じることがございます。それは、今回の中国や韓国の批判というのが一体どのよう...全文を見る | ||
○船田委員 いまの外務省の説明では、私の推論といいましょうか、認識がある程度当たっているというふうに解釈をいたしたわけでございます。そういうことでありますと、新聞報道だけではなくて、きのうも中国に対して文部省から詳しく説明をしたということですが、これからもそういう具体的な現物を持...全文を見る | ||
○船田委員 次に文部省にお伺いしたいと思いますが、今回の教科書検定問題で特に中国から指摘をされた個所について少し詳しく聞きたいと思います。 先ほどの外務省の話では、七月二十六日に中国政府から公式な抗議があった。その中で、特に日中戦争における日本軍の中国侵略が「進出」それから「...全文を見る | ||
○船田委員 時間がもう来てしまいましたけれども、いまのお話の中で、中国側が指摘をした個所、このことについて、その真意がよくわからないという点も若干あるようなところがあると思いますので、その辺は中国側と十分に話を詰めていただきたいと思います。 最後に、中国との関係におきましては...全文を見る | ||
○船田委員 ひとつよろしくお願いいたします。 終わります。 |