船田元

ふなだはじめ

小選挙区(栃木県第一区)選出
自由民主党
当選回数13回

船田元の1983年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第98回国会 衆議院 文教委員会 第3号
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○船田委員長代理 河野洋平君。
04月27日第98回国会 衆議院 文教委員会 第6号
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○船田委員長代理 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○船田委員長代理 速記を起こしてください。  参考人にお尋ねをいたします。  いまの質問の件についての氏名の公表ですけれども、資料を提出できますでしょうか、お尋ねをいたしたいと思います。
○船田委員長代理 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○船田委員長代理 速記を起こしてください。  参考人に申し上げます。  ただいまの氏名の資料につきましては、後刻理事会に提出をしてください。お願いいたします。
05月11日第98回国会 衆議院 文教委員会 第7号
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○船田委員長代理 河野洋平君。
11月02日第100回国会 衆議院 文教委員会 第3号
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○船田委員 それでは、参考人に対する質疑を始めたいと思います。  先ほど塚田会長、それから向坊先生、池田先生、それぞれ日本学術会議についての御認識、あるいは今回提出されている改正法案についての大変貴重な御意見をいただきまして、感謝を申し上げたいと思います。  そこで、まず、向...全文を見る
○船田委員 確かにそういうお話もあると思いますが、一方、学術会議の自主改革要綱、そのほか学術会議側のいろいろな御意見というものが出てきたわけです。その中で、会員の公選制というのが会議の独立性あるいは自主性の制度的保障である、こういうことをおっしゃっているわけですが、それとは全く逆...全文を見る
○船田委員 どうもありがとうございました。  次に、塚田会長にお伺いしたいと思います。  塚田会長には参考人質疑が終わった後でもお残りいただけるというので、後ほどまた質問いたしたいと思いますが、とりあえず二つほど質問いたします。  一つは、ことしの五月の八十九回総会で、塚田...全文を見る
○船田委員 それともう一つですが、九月二日に出された改革委員会法案検討分科会の報告書というものがあると思います。その中では、確かに改正法案の問題点、反対声明のときに六つの問題点が出されて、それについて詳しく検討された、その結果が報告書に出ているというわけでございますが、その「むす...全文を見る
○船田委員 ありがとうございました。  では最後に、池田参考人に御質問いたしたいと思います。  池田先生もたしか八十九回の総会で採択されたいまの声明の提案者のお一人になっておられると思います。先生は現在でもこの改正法案は重大な疑義をはらむものというふうにお考えであるかどうか。...全文を見る
○船田委員 どうも参考人の皆さん、ありがとうございました。  以上で参考人に対する質疑を終わります。
○船田委員 参考人の質疑に引き続きまして、今度は総理府並びに学術会議の会長あるいはその事務局に対する質疑に入りたいと思いますが、参考人の質疑で大分内容の問題について触れましたので、かなり重複する部分があるかと思いますが、あらかじめ御了承をお願いいたしたいと思います。  総理府の...全文を見る
○船田委員 また一方、学術会議そのものの活動、これも非常に不活発になってきているという指摘もあるわけでございます。学術会議の大きな仕事の中には、政府に対する勧告あるいは要望、意見というものが一つ挙げられるわけですけれども、一体それはどのくらいの頻度で今日まで行われてきたか、政府の...全文を見る
○船田委員 そこで、総務長官にお尋ねしたいのですけれども、いま学術会議の事務局長からもいろいろな数字を出してもらいましたが、特に選挙の状況についても、投票率が下がる、あるいは立候補者の数が減るということで、選挙そのものにおいて不活発、あるいは選挙から学者が離れてしまう、こういう実...全文を見る
○船田委員 いまと同じ質問を会長さんはどのようにお受けとめでしょうか。
○船田委員 次に、学術会議の改革の経緯について再確認をしておきたいと思います。  今回のこの学術会議の改革の発端は、たしか昭和五十六年、一昨年の中山元総務長官の問題提起があったわけで、それは正会員以外の海外派遣という問題が発生をしたというふうに記憶をしております。これを受けて政...全文を見る
○船田委員 いまの答弁を醜いた限りでは、今回の改正法案というのは、決して総理府の単独の考えあるいは独断ということではなくて、十分に各方面の意見も踏まえ、特に学術会議の会長、その他の役員の皆さんと十分意見を闘わした、あるいは協議した結果であると理解したいと思いますが、それでよろしい...全文を見る
○船田委員 それでは次に、改正案の具体的内容について質問したいと思います。  まず一つは、学術会議そのものの存在の必要性、存在意義という基本的な問題でございますが、現行の学術会議法においては、日本の科学者の内外に対する代表機関として、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活...全文を見る
○船田委員 次に、会員の選出方法ということですが、これは最も議論の分かれるところでもあり、先ほどの参考人に対する質疑の中でも若干触れたわけでございますが、改めて会員の選出方法ということについてお聞きしたいと思います。  そこで、まず学術会議側にお聞きしたいのですが、学術会議の自...全文を見る
○船田委員 それでは、総理府の方は今度は、確かに自主改革要綱であえて三分の一推薦、そして三分の二公選ということを打ち出したにもかかわらず、総理府としては今回の提出した法案では全面推薦ということに切りかえたといいますか、そういう形にしたわけでございますが、あえて全面推薦制にした理由...全文を見る
○船田委員 もう大分時間がなくなりましたけれども、次に、いま進行中の第十三期の選挙日程、これは大分繰り下がったと開いておるのですが、実際の日取りはどうなっていますか。事務局の方はおわかりでしょう。
○船田委員 私は、この改正法案というのは実質的には日切れ法案だと理解しているわけです。そこで、改正法案がいつまで成立をすれば今回の進行している選挙そのものはとまるのか、あるいはいつまで成立しなければ選挙を行わなければいけない、そういう必要性が生ずるのか、そういう点は総理府はおわか...全文を見る
○船田委員 それでは、最後に総務長官にお尋ねいたします。  今回の改正法案は確かにまだいろいろと議論をしなければならない問題はあると思いますけれども、今回の改正法案が成立をした段階において、そしてそれに従って学術会議というものの改革が実現していくという段階において、学術会議の将...全文を見る
○船田委員 私もやはり今回の改正法案によって、その内容についてはこれから学術会議それから政府の間で十分に協議をしてもらいたいと思いますけれども、それによる改革によって学術会議がさらに実りあるもの、そして日本社会、日本経済、日本のいろいろな文化に大きく貢献することを期待いたしまして...全文を見る