船田元

ふなだはじめ

小選挙区(栃木県第一区)選出
自由民主党
当選回数13回

船田元の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第120回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○船田委員 平成二年度の補正予算案(第2号)に対します質問を始めたいと思います。私に与えられた時間は極めて限られた時間でありますので、恐縮でありますが、御答弁はなるべく簡潔にお願いいたしたい、このように思います。  まず最初に、先週は地上戦が間近であるという中東の状況を背景とし...全文を見る
○船田委員 まだ状況はなかなか把握しにくいわけでありますけれども、この状況が和平というものにつながることを心から期待をし、なお注意深く見詰めていきたい、このように思っております。  次に、イラクのいろいろな行為でございますけれども、二、三指摘をいたしておきたいと思っております。...全文を見る
○船田委員 ぜひこの問題もしっかりと日本政府としてお調べをいただいて、ぜひ強い態度で対処していただきたい、このように思います。  次に移りますが、これは文部大臣にお伺いいたしたいと思います。  多国籍軍による空爆の模様、これは私どももつぶさに見ていたわけでありますが、この模様...全文を見る
○船田委員 次に移りますが、いよいよ九十億ドルの支出の問題でございます。  私は二月の上旬にワシントンを訪問いたしまして、ホワイトハウス、国務省、国防総省の実務担当者と会談をしてまいりました。主に九十億ドル支出を含む我が国の湾岸支援策をめぐってのいろいろな議論をやってまいったわ...全文を見る
○船田委員 次に、この湾岸危機後の復興の方策について若干お話をいたしたいと思いますが、主に外務大臣にお答えをいただきたいと思っておりますが、確かに我々は今この地上戦の推移を注意深く見ているわけであります。しかし同時に、この湾岸危機後の同地域の復興ということに対する政府の対応も早目...全文を見る
○船田委員 いずれにしましても、従来の援助のやり方あるいはその基準とかあるいは制度とか、そういったものに固執をしていては、復興のためのこの地域への援助というのはなかなか難しいと思います。ぜひ柔軟なる対応、検討を進めていただきたいと思います。  次に移りますが、やはり我が国として...全文を見る
○船田委員 大変私は時間を急ぐ問題ではないかと思っております。できれば総理に、今国会中にこの成案を得て出したい、こういう御答弁をいただきたいのでありますが、重ねていかがでございましょうか。
○船田委員 ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。  この後、鳩山邦夫議員から関連質問がございますので、私の質問は以上で終わりにいたしたいと思います。ありがとうございました。
04月25日第120回国会 衆議院 本会議 第26号
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○船田元君 私は、自由民主党を代表して、このたびの海上自衛隊掃海艇のペルシャ湾への派遣決定について、総理に対して若干の質問を行います。  昨年八月のイラクのクウェート侵略以来、我が国は、国際正義に反するイラクの行為を批判し、国際社会の中でいかなる貢献ができるかを真剣に模索し、さ...全文を見る
09月30日第121回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号
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○船田委員長代理 次に、古堅実吉君。
○船田委員長代理 古堅君。
○船田委員長代理 古堅君、もう一度質問をしてください。
○船田委員長代理 次に、和田一仁君。
11月20日第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号
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○船田委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。山中邦紀君。
11月22日第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会公聴会 第1号
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○船田委員長代理 次に、串原義直君。
○船田委員長代理 次に、石橋大吉君。
11月27日第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第8号
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○船田委員 それでは、私の質問を始めたいと思います。  きょうは、なぜだかわかりませんが、聴衆が非常に多いわけでございます。やや騒然とした雰囲気でありますが、できるだけ冷静に質問をいたしたいと思いますので、どうぞ御清聴のほどをお願いを申し上げたいと思います。  最初に、私ごと...全文を見る
○船田委員 そこで、まず第一番目に基本的なことでありますけれども、いわゆる国連のPKOの活動のうち、社会党案によりますと、これはたしか第三条にかかわる部分だと思いますが、「国際の平和及び安全の維持のための活動」という定義をされております。しかし、それをよく読んでみますと、その社会...全文を見る
○船田委員 今の御答弁の中では確かに金、人そして物と、特に人の部分においては、最初に自衛隊ありきということを我々は最初から考えていたということではありません。これはいろいろな分析をして、そして人の派遣をするときにやはり組織的にやらなければいけない、そういう面があるわけですね。組織...全文を見る
○船田委員 まあ、今御答弁でございますけれども、やはりそれを聞いても、どうしても何か範囲が非常に広いなという感じがしてしまいまして、少し、国連が行うPKOのその活動の部分を何かはみ出るような、そんな感じにどうしてもまだ受けとめられるわけでございまして、これは見解の相違なのかもしれ...全文を見る
○船田委員 上原議員には非常に丁寧な御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  しかし、今申し上げた質問の方でございますが、やはり停戦の合意ということ、これは政府案ではきちんと第三条に明記をしております。もちろん、PKOの大前提であるということは私もよくわかっております...全文を見る
○船田委員 ただ、派遣された隊員が丸腰で行った場合に、やはりどうしても不測の事態、治安の状況によって不測の事態というのはやはりある程度は考えておかなければいけない。そういうときに丸腰であるという状態でありますと、やはり非常に難しい問題が生じてくる。さらに、丸腰で隊員がそういう地域...全文を見る
○船田委員 今の社会党さんの考え方にはなかなか納得する状況には至らないわけでありますけれども、自衛隊をこの国連のPKO活動に生かしていくということ、それから国際緊急援助隊法に自衛隊も加えていくということを、そもそもどうしてこれを考えたのかということについて、宮下防衛庁長官は、この...全文を見る
12月03日第122回国会 衆議院 本会議 第7号
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○船田元君 私は、自由民主党を代表して、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案及び国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  世界は今日、大きな変革期を迎えております。そして二十一世紀に向けて、平和と安全の...全文を見る
12月04日第122回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第2号
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○衆議院議員(船田元君) ただいま議題となりました国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案に対する衆議院における修正につきまして、その内容の概要を御説明申し上げます。  修正の第一は、自衛隊の部隊等が行う国連平和維持隊に係る一定の業務については、実施計画が決定された日か...全文を見る