船田元
ふなだはじめ
小選挙区(栃木県第一区)選出
自由民主党
当選回数13回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月22日 | 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号 議事録を見る | ○衆議院議員(船田元君) ただいま議題となりました三法律案につきまして、私が提案者を代表して、その提案理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。 スポーツは、心身ともに健やかな人間を育て、生活に潤いと活力を与え、また、世界の人々をつなぐ大切な人類共通の文化であります。二十一...全文を見る |
02月03日 | 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号 議事録を見る | ○衆議院議員(船田元君) 発議者の一人といたしまして、きょうこのような形で実質審議を行っていただきましたことをまず感謝を申し上げたいと思います。 また、先ほどの馳委員の大変スポーツにかける熱意といいますか、また現状の冷静な分析、私も聞いておりまして大変感動したところでございま...全文を見る |
○衆議院議員(船田元君) スポーツ振興くじにおきまして我々は、制度について広く国民の理解を得る、こういう立場から、特に青少年の健全育成ということにはさまざまな意見を聴取し、また我々が法案をつくるときに十分配慮したつもりでございます。 そこで、一番問題になっているのは、十九歳未...全文を見る | ||
○衆議院議員(船田元君) 今御指摘の地方への配分ということでありますが、我々もこの点につきましてはいろいろ配慮しなきゃいけないというふうに考えております。 ただ、法案の中では、スポーツ振興くじの収益から地方に行く部分としては、一つは国庫納付金からの支援というのがあるわけですね...全文を見る | ||
○衆議院議員(船田元君) 今御指摘のように、我が国のスポーツ予算、諸外国に比べましてかなり見劣りがする、残念ながらそんな状況にあります。もちろん財政が非常にいい状況のときには毎年毎年少しずつ予算はふえておりましたけれども、ここ最近やはり財政再建あるいは財政構造改革を唱えなければな...全文を見る | ||
○衆議院議員(船田元君) 先ほど来、このサッカーくじが法的にいわゆる賭博であるのか富くじであるのか、刑法の百八十七条に関することということで議論がありました。 確かに、サッカーくじというのは、いろいろな形態などを考えますと、これは賭博よりはやはり富くじに近いものというふうには...全文を見る | ||
○衆議院議員(船田元君) 私どもは、例えば経理の公開ということも法的に裏づけをしております。それから、さまざまな罰則規定というのもそれぞれの条文の中につくっておりまして、さらにそれを全体的に文部大臣が監督をするということになっております。 今御指摘の修正云々という点につきまし...全文を見る | ||
○衆議院議員(船田元君) 扇委員の最初の御指摘である青少年のさまざまな問題について、特に私の出身は栃木県でありますので、栃木県の事件が極めて深刻である。これは地元の人間としても、また子を持つ親としても大変深刻なことであり、機会があればそういう議論をどんどんやっていただくということ...全文を見る | ||
○衆議院議員(船田元君) 日本体育・学校健康センターは、いろんな経緯がありまして、過去三つの特殊法人が合併をしたということでございますが、現在、この業務としてまさに学校体育あるいは給食等々を通じて子供たちの健全育成ということに大きく寄与しているわけであります。また、いわゆる国立競...全文を見る | ||
02月05日 | 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第4号 議事録を見る | ○衆議院議員(船田元君) 今、日下部先生御指摘の点でございますが、スポーツ振興くしというのは我々の考え方によれば、スポーツの振興に寄与するということに非常に公益的な目的を我々は感じております。公益性の高い制度であるというのが一つ。また、広く国民にこのスポーツ振興くじを購入していた...全文を見る |
○衆議院議員(船田元君) スポーツ振興くじ、我々提案しておりますけれども、これは主としてスポーツ振興のための財源確保策である、その収益を活用することによって、特に今話が出ておりました地域スポーツを中心として、青少年の健全育成に大いに寄与するということを我々の最大の目標としておりま...全文を見る | ||
02月17日 | 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第6号 議事録を見る | ○衆議院議員(船田元君) 馳先生のおっしゃるスポーツ権ですが、これは我々提案者側としても大変重要視をいたしております。このスポーツ振興法は、御承知のように昭和三十六年に議員立法ということでできたわけでありますけれども、まさに国民のスポーツに対する関心の高まりを背景としてこのスポー...全文を見る |
○衆議院議員(船田元君) 確かに、御指摘のスポーツ振興法第三条の二項ですか、「この法律に規定するスポーツの振興に関する施策は、営利のためのスポーツを振興するためのものではない。」というふうに書いてあります。これは、先ほどもちょっと申し上げましたが、昭和三十六年にやはり国民のスポー...全文を見る | ||
○衆議院議員(船田元君) 馳先生の貴重なこれまでの御経験、現在も御経験されておるわけでありますが、いわゆるプロスポーツ選手の社会的な地位というのを一体どうやって保障していくのか。その中にはもちろん引退後の生活基盤の保障の問題も入ると思います。それから新ヨーロッパ。スポーツ憲章とい...全文を見る | ||
○衆議院議員(船田元君) 日弁連会長の声明は私も読ませていただきまして、いろいろ考慮しなきゃいけない点があるなということは十分に理解をしたつもりでございます。 そういう中で、我々としては、確かにこれはギャンブル性の非常に低いものであり、また自治宝くじと同様に宝くじ的な性格を持...全文を見る | ||
○衆議院議員(船田元君) 日下部先生御指摘のように、スポーツ振興投票法案の三十条、これは日本体育・学校健康センターに対しましてスポーツ振興くじに関する一つは情報提供を義務づけること、それから世論の動向等を的確に把握することを定めているということでございます。 それから、把握の...全文を見る | ||
03月10日 | 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第2号 議事録を見る | ○船田委員長代理 これより会議を開きます。 委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、厚生大臣から所信を表明したいとの申し出がありますので、これを許します。小泉厚生大臣。 |
○船田委員長代理 次に、平成十年度厚生省関係予算の概要について説明を聴取いたします。田中総務審議官。 | ||
○船田委員長代理 以上で厚生大臣の所信表明並びに平成十年度厚生省関係予算の概要についての説明は終わりました。 次回は、明十一日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午前九時五十二分散会 | ||
03月11日 | 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第3号 議事録を見る | ○船田委員長代理 これより会議を開きます。 委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤剛男君。 |
○船田委員長代理 松本純君。 | ||
○船田委員長代理 金田誠一君。 | ||
○船田委員長代理 家西悟君。 着席のまま質疑をどうぞ。 | ||
○船田委員長代理 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時十三分休憩 ――――◇――――― 午後一時四分開議 | ||
○船田委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。山本孝史君。 | ||
○船田委員長代理 青山二三さん。 | ||
○船田委員長代理 青山さん、質疑を続行してください。 | ||
○船田委員長代理 福島豊君。 | ||
○船田委員長代理 吉田幸弘君。 | ||
○船田委員長代理 児玉健次君。 | ||
○船田委員長代理 中川智子さん。 | ||
○船田委員長代理 次に、本日付託になりました内閣提出、戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。小泉厚生大臣。 ――――――――――――― 戦傷病者戦没者遺族等援護...全文を見る | ||
○船田委員長代理 以上で趣旨の説明は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時七分散会 ――――◇――――― | ||
05月06日 | 第142回国会 衆議院 文教委員会 第8号 議事録を見る | ○船田議員 お答えいたします。 今回の法案におきましては、今御指摘のように、日本体育・学校健康センター、これは特殊法人でございますが、そちらに業務の委託をいたしまして、そこからさらにくじの販売等は民間の金融機関等に委託をする、こういう形になるわけであります。 しかし、なぜ...全文を見る |
○船田議員 お答えいたします。 大きく二つ御質問があったと思いますが、前半の方は、当せん金が一等、二等ということで、それ以外にはないのか、そういうお話でございました。もちろんサッカーくじ自体が射幸性はもともと低いわけでありますが、当せん人をふやすということによって若干ではあり...全文を見る | ||
○船田議員 お答えいたします。 スポーツ振興くじにつきましては、その収益によりましてスポーツの振興を図るという最大の目的があるわけです。したがって、より多くの売り上げがあるということが我々の望みであるし、また国民の望みでもあると思うのですが、ただ残念ながら、これは我が国として...全文を見る | ||
○船田議員 確かに、日本体育・学校健康センター、これは私も覚えるのに大分苦労した方でございますが、先生御承知のように、過去において特殊法人の統合、数を全体に減らすという国の目標もございました。また国会でも議論されたところでございますが、過去、学校安全会とか学校給食会、それから国立...全文を見る | ||
○船田議員 今先生御指摘の点は、日本体育・学校健康センターの中にしかるべき機関を置くべきではないか、こういう御趣旨だと思っております。 私どもの原案のところにも実はその規定がございまして、スポーツ振興基金というのは既にあるわけでございますが、これはセンターで助成金として配分を...全文を見る | ||
○船田議員 お答えをいたします。 ギャンブルであるかないかという議論、これは先ほど文部大臣と大分お話し合いをされたようですけれども、私自身提案者の一人として、絶対ギャンブルでないと強弁するつもりはないわけです。射幸性、幸せを射とめる可能性は、やはりサッカーくじにおいても、わず...全文を見る | ||
○船田議員 お答えいたします。 これまでも種々議論があったところでございますが、スポーツ振興くじは宝くじに近い制度であると従前より申し上げております。次から次へと金銭をつぎ込んで生業をなげうつ、そういうところまで行くものでは決してない、このように私たちは信じて提案をしているわ...全文を見る | ||
○船田議員 お答えいたします。 石垣先生から大変強力なサポートをいただいておりまして、大変心強く感じておりますが、一方で、やはりいろいろな方面からの反対論があることも十分承知をし、何とか、我々としては、こういう方々にも御理解いただくように、必死で答弁をしているつもりでございま...全文を見る | ||
○船田議員 スポーツ振興くじの販売につきましてですが、先ほど来申し上げておりますように、日本体育・学校健康センターが実施主体でありまして、そこが金融機関に委託をする、こういう形になるわけであります。 ただ、実際にどこで販売をするかということについては、これはすべてこれからの検...全文を見る | ||
○船田議員 販売場所ということで今例示を私もいたしましたが、必ずしもコンビニが適切かどうかということについては、なお議論が必要ではないかというふうに思っております。 もちろん、今石垣委員がおっしゃるとおり、コンビニの普及率というのでしょうか、大変数が多くなっております。若干の...全文を見る | ||
○船田議員 今、販売方法の具体的なお話、御質問がございましたけれども、先ほど来申し上げておりますように、日本体育、学校健康センターが実施主体でございますが、それを金融機関等に委託をするという形になります。この委託につきましては厳しい選定基準を設けておりまして、先ほど来申し上げてお...全文を見る | ||
○船田議員 今お示しをいただいた資料がどこの資料であるかというのがわからないので答弁のしようがないのでありますけれども、今申し上げましたように、我々としては、この法案が成立した後、具体的にどういう販売方法でやるのかということについては金融機関のコンペによるということでございまして...全文を見る | ||
05月08日 | 第142回国会 衆議院 文教委員会 第10号 議事録を見る | ○船田議員 お答えいたします。 今、小川先生おっしゃいましたように、スポーツ振興くじ、これは宝くじの制度に近いものであると我々は認識をしております。したがって、いわゆる公営ギャンブル、いろいろギャンブルはありますけれども、次から次へとお金をつぎ込んで、そのために例えば生業をな...全文を見る |
○船田議員 お答えいたします。 今回のスポーツ振興投票制度の導入をしようという法案を提案させていただいておりますけれども、この立場からしまして、各党の党内の事情ということ、あるいは党内でどのように投票行動を決められるかということは、これは私どもから申し上げるべきものではないと...全文を見る | ||
○船田議員 お答えいたします。 先生最初に御指摘をいただいた、サッカーくじが実施をされるということになりました場合に、それがいわゆるギャンブルであるのかあるいは賭博であるのか、こういうお話がまずあったと思いますが、これはもう既に提出議員の方からもるる御説明申し上げておりますよ...全文を見る | ||
○船田議員 お答えいたします。 私がこの立場でお答えするべきものかどうかというのはちょっとわからないのでございますが、確かに、何か週刊誌で、百万円が当たる、あるいは十万円が当たるということで、いわゆるプロ野球トトカルチョという企画がどうもあるようでございます。 これがどう...全文を見る | ||
○船田議員 極めて数学的といいますか統計的な確率論になってしまうわけでありますが、私どもはこれまで答弁の中で、当せんの確率ということで約百六十万分の一という数字を申し上げてまいりました。ただ、これは、誤解をしないでいただきたいのですが、あくまで理論値でございまして、例えば、十三試...全文を見る | ||
○船田議員 今の御指摘でございますが、実際にこの法案が成立した後、PRということは、当然これは考えておかなければいけないわけであります。PRの中には、確かに、今北村先生おっしゃるように、夢を買いましょうということで、そういう方向でのPRもあれば、また一方で、十九歳未満の青少年の場...全文を見る | ||
○船田議員 お答えいたします。 北村先生の前段にお話しいただいた、宝くじに近い制度であるから問題ないんだ、あるいはいいことなんだ、こういうふうに強弁をするつもりはございません。これは宝くじであっても、それと同じ行為を今法律で認められているところ以外の者が行った場合には、やはり...全文を見る | ||
○船田議員 お答えいたします。 本来十九歳未満の者には売ってはならないという制度を設けておりますので、十九歳未満の者がその券を持っているということは我々は想定をしておりません。 それから、もしその券が当たり券である、当せんした券であるというような場合に、これをお金の引きか...全文を見る | ||
○船田議員 これは、規定によりまして払い戻しはしないということで決めてあるわけでございます。 | ||
○船田議員 先ほど申し上げましたように、我々の法案の中では、十九歳未満の者に売ってはいけない、あるいは購入をしてはいけないということを規定をしております。ですから、本来、十九歳未満の者が所持しているということを想定はしておりません。これは、しかし、有価証券とかそういうものとして、...全文を見る | ||
○船田議員 お答えいたします。 今御指摘をいただいた点は、確かに、学校あるいは家庭あるいは地域社会ということで、ぜひ、これはきちんとした対応をしていただきたいというふうに思っております。 私どもとしては、十九歳未満の購入者、決して未来永劫、十九歳という年齢制限を設けていく...全文を見る | ||
○船田議員 大臣に補足いたしますけれども、富田委員のおっしゃった「販売店網(全国一万店)」というこの表示でありますが、これは私どものスポーツ議員連盟で作成をしたものでございます。 このパンフレットは、国民の皆様に対する事前のPRということでつくらせていただいたわけでありますが...全文を見る | ||
○船田議員 お答えいたします。 三沢委員御指摘の点でございますが、スポーツ振興くじの業務を金融機関等に委託をいたしますけれども、その金融機関の決定につきましては、透明かつ公平に行われるように公開コンペを実施をするということにいたしております。 この公開コンペにおきましては...全文を見る | ||
○船田議員 委託された金融機関等が倒産をした場合、これはなかなか想定しにくいことなのでありますが、万が一の場合ということもやはり想定をしておかなければいけないと思います。 我々の考えとしましては、委託される金融機関の選定としても、将来危ないのではないかということのないような金...全文を見る | ||
○船田議員 委託される金融機関がずうっとかわらないのかあるいは途中でかわるのかという点でありますが、現状において我々としてはその点まで検討しておりません。これは今後の検討課題であるというふうに思っております。 ただ、一つは、実は制度全体を一度見直すという規定もありまして、それ...全文を見る | ||
○船田議員 これまで小坂議員それから福留議員が申し上げたことと私は全く同じでございます。 刑法上の問題を言えば、富くじと賭博というのは、一応刑法上では別々の問題として区別をしております。賭博というのは、いわゆる胴元も券を買う者も、いずれも危険を負担して、そしてともに財物を拠出...全文を見る | ||
○船田議員 今先生御指摘の点は、株式新聞の九七年五月一日のものと思いますが、セコニックという名称があるのは、ここで見ておりますけれども、私は少なくともその名前は存じておりません。 |