船田元

ふなだはじめ

小選挙区(栃木県第一区)選出
自由民主党
当選回数13回

船田元の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月14日第158回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○船田委員 委員の差しかえによりまして発言の機会をいただきましたことをまず感謝いたしたいと思います。  私ども栃木県、選挙区でございますが、北関東に位置しております。北関東の冬はほかの地域に比べて結構寒い地域でありまして、ことしの冬は特にその冷え込みが厳しい状況であります。これ...全文を見る
○船田委員 率直な気持ちを語ってもらったと思いますけれども、新経営陣、スタートしておりますけれども、当然、管理下に置かれた足銀としても、なお融資を続ける、さまざまな業務を行うということはあるわけでございますので、ぜひ日向野参考人からも、新経営陣に対して、この善意の株主に対する今後...全文を見る
○船田委員 今の御答弁の中に、多少やり過ぎた面があったかもしれない、こういうお話だったんですが、もうちょっと具体的にその辺、まあ人を特定するのは私もやりたくないんですけれども、ちょっとお話しいただけませんか。
○船田委員 ここは証人喚問とかいう場じゃありませんのでこれ以上は追及いたしませんけれども、多分日向野参考人も、私の頭の中にも、ある特定の人物が、多分共通の人物だと思いますが、そのような状況があった。そして、それは、今後の新経営陣の中での調査委員会というんでしょうか、調査する部門が...全文を見る
○船田委員 それと、一月の九日、あしぎんフィナンシャルグループ株主説明会が、たしか宇都宮市の文化会館であったと思います。実は私のやっております学校法人もその株主の一人でございましたので、これは本当に頭にきたことでございますが、そのときに、あなたはこういう話をしています。金融庁から...全文を見る
○船田委員 言葉じりの問題で、かなり混乱をした現場だったと聞いておりますので、あるいは記憶が薄いのかもしれませんが、ただ、今の御答弁を聞いても、要するに、金融庁からとにかく急げと、とにかくせっつかれた、そういう気持ちはあったんですね。そのように理解してよろしいですね。では、そのよ...全文を見る
○船田委員 そうしますと、銀行側としてはその検査結果を受け入れたというのではなくて、中央青山監査法人が繰り延べ税金資産の全額否認、そこにやはり最大の原因があった、こう考えてよろしいですね。
○船田委員 これ以上日向野参考人を追い詰めてもいけないかなと思っておりますので、上野参考人の方にお話を移したいと思います。  大分日向野参考人から率直な御意見を、あるいは経過の説明をしてもらいまして、上野参考人としてもお話をしたいことがいろいろあると思いますが、時間もありません...全文を見る
○船田委員 今の御答弁を聞いておりますと、日向野参考人との食い違いがどうもやはりあるな、こう思います。事前に、千二百億円、繰り延べ税金資産は多分大丈夫だろう、こういうことで監査法人と話をしていた、ところが、急にそうでなくなった。上野参考人からは、いや、それはそうじゃない、事前に、...全文を見る
○船田委員 もう時間も来ましたんですが、最後に、今、上野参考人は検討するということですけれども、やはり審査会の議事録を、あるのであれば、きちんとみずから出していただいて、そして、公認会計士に対する県民、国民の信頼、私は一時的に崩れていると思います。これをぜひ出していただいて、身を...全文を見る
01月22日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○船田委員 自民党の船田元でございます。  安全保障問題について、大分議論が沸騰しておりますので、ちょっとまた、私の立場におきましても、整理をした考えを申し上げてみたいと思っております。  既に、自民党からは古屋幹事、中谷委員、それから連立を組んでおります公明党の赤松幹事から...全文を見る
○船田委員 先ほどの福島委員から私のことに言及していただきまして、ありがとうございました。ただ、ちょっと私も言葉が足りないところがありましたので、ちょっと補足をさせていただきます。  先ほど私が申し上げたのは、やはり安全保障というシステム、これはもう各国が、また人類がこの地球上...全文を見る
02月05日第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号
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○船田小委員 自民党の船田元でございます。  横田参考人から各般にわたる、天皇制問題あるいは天皇と憲法とのかかわり、そのようなさまざまな議論をいただきまして、刺激をされるところがいっぱいございましたが、また、考え方としてなかなか難しい点もあるなということも実感として感じました。...全文を見る
02月19日第159回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第1号
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○船田小委員 自由民主党の船田元でございます。  内野先生には入れかわり立ちかわりの質問で大分お疲れのことと思いますが、もう少しだと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  内野先生からは、きょうのお話の中でも、平等ということについての概念、幾つか整理をしていただ...全文を見る
○船田小委員 ありがとうございます。  それともう一つ、この形式的平等、できるだけ実質的平等を実現しようという方法の一つとして、アメリカで特に先駆的に取り組んでいたと思われますアファーマティブアクション、積極的差別是正措置あるいは優先処遇という訳語がございますけれども、このアフ...全文を見る
○船田小委員 ありがとうございます。  今、男女の問題を少しおっしゃっていただきましたが、ちょっと具体論で、これは最後になると思いますが、先生のお考えをお聞かせいただきたいことがあります。  それは、先生のペーパーに、さらっと流しておられましたが、学校における男女別学の問題。...全文を見る
○船田小委員 ありがとうございました。
○船田小委員 自民党の船田元です。  先ほど私も内野参考人に質問を幾つかいたしましたけれども、これまでの皆様のお話の中でも、やはり平等あるいは人権、これを憲法において、これは、形式的平等をまず最低限保障する、しかし、それを実質的な平等というものにできるだけしていく努力は必要であ...全文を見る
02月26日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○船田委員 自由民主党の船田元でございます。  天皇の地位の問題、前回の会合でかなり議論が高まったところでございますが、私、二点ほど、そのときも自分自身の意見は申し上げましたが、もう一度ちょっと確認の意味、それから少し言い足りなかったことがございますので、敷衍をしたいと思います...全文を見る
○船田委員 自民党の船田でございます。  これまでの自衛権あるいは安全保障に対するこの憲法調査会での議論、かなり、方向性はまだ定まらないところが多いわけですが、煮詰まってきた部分もあると思っております。  しかし、いずれにしても、私は、第九条、現状のままで、解釈によって自衛隊...全文を見る
○船田委員 自由民主党の船田元でございます。  この基本的人権のまさに根幹とも言える憲法十四条、十三条も先ほど平井委員の方から御指摘をいただきましたけれども、十四条における平等とは一体何か、これもやはり言葉の定義の問題がいろいろ今回も議論をされました。  当日の内野参考人から...全文を見る
03月04日第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第2号
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○船田小委員 自民党の船田元でございます。  井口参考人には、大変お忙しい中我々のために時間を割いていただき、また、大変整理された議論をしていただきまして、まことにありがとうございました。  若干の質問を申し上げたいと思いますが、先生は、我が国の現行憲法の中でも、いわゆる国民...全文を見る
○船田小委員 今の最後のイラク特措法関係、このことについて、私も、理屈の上でこれを憲法違反ということではないと思います。  ただ、国民投票に付す前に議会がどこまでその議論を尽くし、そして、国民の負託にこたえられる状況にまでなし遂げられるか、やはりそこがまず最初にある大前提の問題...全文を見る
○船田小委員 ありがとうございました。  それと、余り時間がないんであと一問だけなんですが、実は、憲法の中に九十五条、地方自治特別法の制定に関する住民投票、この制度が定められておりますね。ところが、過去これが発動したのが、たしか昭和二十四年から二十六年にかけてわずか十五件だけで...全文を見る
○船田小委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
○船田小委員 自民党の船田元でございます。  先ほども最初の質問に立たせていただきましたが、やはり代表民主制というものと直接民主制、そのせめぎ合いということ、その後の質問あるいは答弁の中でもいろいろ興味深く聞かせていただいたわけであります。  やはり私はずっと御意見を聞いてお...全文を見る
○船田小委員 今、大出委員からありました、首相公選制の非常に理路整然としたお話、ありがとうございました。  実は、私自身も首相公選制を唱えたことがあります。確かに、歴史的に見ると、一九六〇年代、当時の憲法調査会で中曽根元総理が首相公選制を唱えていた、意図はまた別なところにあるの...全文を見る
03月11日第159回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第2号
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○船田小委員 自民党の船田元でございます。  ちょっと話題を変えた方がいいのかなと思っております。  きょうは、思想、良心の自由ということで十九条、それから信教の自由の二十条、基本的人権の本当に根本のところの議論をみんなですることができまして、非常に奥の深い議論であると思いま...全文を見る
03月18日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
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○船田委員 自民党の船田元でございます。  前回のEU大使のツェプターさんのお話、大変興味深く拝聴いたしました。私の耳に残っておりますのは、やはりこのEU統合というのは、まさに歴史そのものの進展である、歴史がそのEU統合をつくらしめたんだ、こういう御発言。それからもう一つは、こ...全文を見る
○船田委員 自民党の船田元でございます。  いわゆる直接民主制のあり方等々をめぐりまして、大変貴重な御意見とまた議論を聞かせていただきました。  私は、代表民主制と直接民主制、これは過去におきまして、何かトレードオフの関係にあるんじゃないか、つまり、代表民主制がうまくいかない...全文を見る
○船田委員 自民党の船田元でございます。  オンブズマン制度について、私もこの制度そのものについてなかなか今まで勉強する機会がなかったんですが、改めて勉強する機会となりました。  最初は、オンブズマンというふうに聞きますと、国民の多くは、現在各地で自発的に成立をしている、いわ...全文を見る
○船田委員 自民党の船田でございます。  思想、良心あるいは信教の自由という条項が大変クローズアップをされて議論されておりますが、私は、小野幹事の最初の御発言にちょっと敷衍をした形で申し上げたいことがあります。  それは、私自身も小委員会で少し申し上げたことでありますが、確か...全文を見る
03月25日第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第3号
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○船田小委員 自民党の船田でございます。  きょうは、最高裁に関するさまざまな角度からの議論を聞かせていただいて、大変参考になりました。前からもちょっと感じておりましたが、最高裁でなぜ、憲法問題、特に違憲判決あるいは違憲に関する審査が少ないかという理由を、きょう、かなりはっきり...全文を見る
04月01日第159回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第3号
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○船田小委員 自民党の船田元でございます。  松本参考人には、大変長時間にわたりまして我々の質問に答えていただいておりまして、ありがとうございます。これが最後でございますので、おつき合いいただきたいと思います。  先生のお話の中で、私自身も大変感銘といいましょうか、大変目を開...全文を見る
○船田小委員 ありがとうございます。  それでは、少し細かいところにちょっと触れていきたいと思うんです。先ほど平井議員からだったと思いますが、表現の自由の一つの形態だと思いますが、報道の自由、これが、いわゆるプリントメディア、新聞とか雑誌とかそういう部分では割と、かなり自由な状...全文を見る
○船田小委員 ありがとうございました。  それから、これも先ほどちょっと同僚議員から出たと思いますが、いわゆるインターネットを初めとするサイバースペースが非常に拡大をしている、このように現代では表現をされておりますが、そういう中で、先ほどは表現の自由とサイバースペースとの関係と...全文を見る
○船田小委員 ありがとうございました。
○船田小委員 自民党の船田でございます。  今も、公共の福祉ということについて、松本参考人から、大変新しい、斬新な切り口で分析をし、我々に大きな示唆を与えていただきましたが、やはり公共の福祉と人権あるいは自由という問題は、これは永遠の課題といいますか、いつまでにこういう議論をす...全文を見る
04月08日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○船田委員 自民党の船田元でございます。  最高裁判所の役割には、いわゆる最終の上告審としての役割と憲法に違反する法令あるいは判決を審査する、そういう二つの役割を担っているわけでありますが、先日の委員会におきましても、最高裁判所の当局からもおいでをいただき現状を御報告いただきま...全文を見る
○船田委員 自民党の船田元でございます。  非常事態と憲法ということについて一言申し上げたいと思うんですが、結論から申し上げまして、非常事態に的確に対処するためには、非常事態をどう扱っていくのか、これをやはり憲法に明確な規定を設けるべきだというのが私の考えであります。  理由...全文を見る
○船田委員 自民党の船田元でございます。  財政問題について議論をしているわけですが、私は、財政について、さらに憲法の中で加えるべきもの、あるいは変えるべき部分、幾つか申し上げたいと思います。  一つは、健全財政ということをやはり憲法の中に書くべきではないか、この議論が参考人...全文を見る
04月22日第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第4号
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○船田小委員 自民党の船田元でございます。  きょうは憲法と国際法との関係、あるいは条約との関係、非常に複雑な問題でございまして、討議をしろといいましてもなかなか難しい点がありますけれども、私なりの論点整理ということで、三つほどちょっとまとめてみましたので、参考に供したいと思い...全文を見る
05月12日第159回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第1号
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○船田会長代理 次に、赤松正雄君。
05月20日第159回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第4号
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○船田小委員 野呂先生には、ありがとうございます。きょうは、財産権の問題を中心として、特に、野呂先生はドイツに留学をされたこともあるようでございますので、ドイツにおける都市計画等のお話も大変興味深く拝聴させていただきました。  基本的な財産権の規定、憲法でいえば二十九条になるわ...全文を見る
○船田小委員 あと、ドイツのいろいろな都市計画、非常に精緻であり、また包括的であるということで、そのことがドイツの景観を保護している、そういうお話も伺いました。  日本の場合と比べて大分違うなということを感じておりますが、例えばヨーロッパ、ほかの地域はどうだろうか。ドイツもそう...全文を見る
○船田小委員 ありがとうございました。
○船田小委員 自民党の船田でございます。  きょうは、財産権の問題を中心に、その成り立ちと、それから意味するところ、そしてドイツにおける、特に都市計画のこと、非常におもしろい議論を聞かせていただきました。先ほど私の質問でも申し上げましたように、財産権、二十九条においての公共の福...全文を見る
05月27日第159回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第5号
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○船田小委員 自民党の船田元でございます。  本日は、田口参考人のお話、そして委員間の質疑等の中で、刑事手続上の人権を中心として大変広範な、しかも大変有意義な議論が展開されていること、大変勉強になっております。その上で、私は、三つ四つぐらい、ちょっと気のついた点を申し上げたいと...全文を見る
05月27日第159回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
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○船田小委員 規則は確かにございますが、ここまできょうの参考人、そして会計検査院に対する質問をいたしまして、その上でさらに御発言いただきたい先生方もおられるでしょうし、私も一つ発言したいことがありますので、そのことは何とかやらせていただいて、それで終了ということでいかがでございま...全文を見る
○船田小委員 自由民主党の船田元でございます。  先ほど、土井委員そして山口委員からも御指摘をいただきました委員の出席状況、特に与党側の出席が非常に少ない状況でありまして、大変残念に思っております。  憲法を議論する非常に大事な場でございますので、今後十分気をつけて、心して対...全文を見る
06月03日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
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○船田委員 自民党の船田元でございます。  アジアあるいはアジア太平洋と言っていいかもしれませんが、この地域の安定そして成長といいますか繁栄というのは我が国の国益に直結をする、こういう非常に重要な地域であるという認識であります。これらの地域にいかに我が国として貢献をしていくか、...全文を見る
○船田委員 自民党の船田元でございます。  この分野につきましては、やはり憲法二十九条の財産権の規定というところを中心として議論がなされました。二十九条第一項は、財産権は、侵してはならない、不可侵であるということ。しかし、第二項におきまして、公共の福祉に適合するように財産という...全文を見る
○船田委員 二院制のあり方についてという議論が中心であったかと思いますが、参考人も指摘をしましたとおり、連邦国家におきましては、それぞれの国、それから連邦全体をつかさどる部分、そういうことでおのずから二つの院というものの役割分担ができる、しかしながら、日本のように単一国家である場...全文を見る
06月10日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第8号
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○船田委員 自民党の船田元でございます。  この四年半、当調査会においては、まことに真摯で、そして緻密で、また広範な議論が展開をされたと認識しています。当事者の一人としても、これは大変な驚きであるというふうに思います。  ただ、残念なことながら、国民の間には余りこの事実が伝わ...全文を見る
10月12日第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第1号
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○船田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました船田元でございます。  依然として不透明、不確実な現在の国際情勢の中、テロ行為によってもたらされる脅威を除去するため、引き続き、我が国も国際社会と協...全文を見る
○船田委員長 これより理事の互選を行います。
○船田委員長 ただいまの西田猛君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に       中谷  元君    西田  猛君       三原 朝彦君    渡辺 具能君       小泉 俊明君    末松 義規君       藤田 幸久君    佐...全文を見る
10月14日第161回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○船田委員 今回の私どものEU調査議員団でありますが、二つの意味で、まさにグッドタイミングであったというふうに感じております。一つは、加盟国が拡大をいたしました。二〇〇四年五月に、ポーランド、チェコなど、東欧諸国を初めとして十カ国が新規に加盟をして、二十五カ国体制、総人口で四億五...全文を見る
○船田委員 先ほど赤松委員から御指摘をいただいたスウェーデンのSIPRIにおけるやりとりについてのお話でありますが、私もつまびらかにはしていない部分もございますけれども、当時の印象を申し上げたいと思います。  ベイルズ所長はこのテロリズムにつきまして、非常に普遍的なお話をされた...全文を見る
10月21日第161回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○船田委員 自民党の船田元でございます。  オンブズマン制度につきましては、北欧の先見的な、先駆的な事例、私もつぶさに調査をしてまいりましたけれども、議会それから行政、そして国民、もちろん司法、国を構成しているいろいろな分野の中で、やはり国民の権利あるいはさまざまな活動において...全文を見る
○船田委員 自民党の船田元でございます。  国際機関と憲法、特に国連憲章を中心としてというテーマで、既に各会派からの代表される御意見が出されました。  私は、国連憲章と第九条の関係というのか、もっと端的に言うと、国連中心主義を標榜している我が国の第九条が実は国連憲章を無視して...全文を見る
○船田委員 二回目の発言、お許しいただきまして、ありがとうございます。  先ほど私が、国連憲章と第九条との関係を、ややレトリックといいましょうか、多少誤解を与えるような表現をしてしまいまして、少し修正といいましょうか、つけ加えたいと思っております。  先ほど私が、第九条と国連...全文を見る
10月28日第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号
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○船田委員長 これより会議を開きます。  この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。大野防衛庁長官。
○船田委員長 次に、町村外務大臣。
○船田委員長 次に、今津防衛庁副長官。
○船田委員長 次に、逢沢外務副大臣。
○船田委員長 次に、北村防衛庁長官政務官。
○船田委員長 次に、柏村防衛庁長官政務官。
○船田委員長 次に、河井外務大臣政務官。
○船田委員長 次に、小野寺外務大臣政務官。
○船田委員長 次に、福島外務大臣政務官。
○船田委員長 次に、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動等に関する件について調査を進めます。  この際、テロ対策特措法に基づく対応措置に関する基本計画の変更及び現在までの自衛隊の協力支援活動の実績について政府から報...全文を見る
○船田委員長 これにて報告は終了いたしました。     —————————————
○船田委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官増田好平君、防衛庁運用局長大古和雄君、外務省大臣官房審議官西宮伸一君、外務省北米局長海老原紳君、外務省中東アフリカ局長吉川元偉君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御...全文を見る
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○船田委員長 この際、政府から説明を聴取いたします。防衛庁運用局長大古和雄君。
○船田委員長 次に、外務省中東アフリカ局長吉川元偉君。
○船田委員長 これにて説明は終了いたしました。     —————————————
○船田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小泉俊明君。
○船田委員長 次に、首藤信彦君。
○船田委員長 ただいまの件につきましては、後刻理事会等で協議をさせていただきます。
○船田委員長 ただいまの件につきましても、理事会等で協議をしていただきたいと思います。  次に、大石尚子君。
○船田委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省欧州局長小松一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○船田委員長 次に、大出彰君。
○船田委員長 次に、赤嶺政賢君。
○船田委員長 次に、照屋寛徳君。
○船田委員長 次回は、来る十一月一日月曜日午後三時十五分理事会、午後三時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十一分散会
11月01日第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○船田委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、一言申し上げます。  イラクにおいて武装集団に拘束されていた香田証生さんが不慮の死を遂げられました。テロの犠牲になられたことはまことに痛恨のきわみであり、極めて卑劣かつ許しがたい行為であります。  ここに、...全文を見る
○船田委員長 黙祷を終わります。御着席願います。      ————◇—————
○船田委員長 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動等に関する件について調査を進めます。  この際、イラクにおける邦人人質事件について政府から発言を求められておりますので、これを許します。町村外務大臣。
○船田委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官増田好平君、防衛庁防衛局長飯原一樹君、防衛庁運用局長大古和雄君、法務省大臣官房長小津博司君、法務省入国管理局長三浦正晴君、外務省大臣官房審議官鶴岡公二君、外務省中東アフリカ局長吉...全文を見る
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○船田委員長 この際、政府から説明を聴取いたします。防衛庁運用局長大古和雄君。
○船田委員長 次に、外務省中東アフリカ局長吉川元偉君。
○船田委員長 これにて説明は終了いたしました。     —————————————
○船田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川上義博君。
○船田委員長 次に、赤松正雄君。
○船田委員長 次に、藤田幸久君。
○船田委員長 ただいまの件については、後日の理事会等におきまして報告をしていただくように計らいたいと思います。
○船田委員長 次に、末松義規君。
○船田委員長 ただいまの件につきましては、後日理事会等で協議をさせていただきます。
○船田委員長 次に、岡島一正君。
○船田委員長 次に、赤嶺政賢君。
○船田委員長 次に、東門美津子さん。
○船田委員長 次回は、来る十日水曜日午前八時四十五分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時二十三分散会
11月10日第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○船田委員長 これより会議を開きます。  国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動等に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官林幹雄...全文を見る
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○船田委員長 この際、政府から説明を聴取いたします。防衛庁運用局長大古和雄君。
○船田委員長 次に、外務省中東アフリカ局長吉川元偉君。
○船田委員長 これにて説明は終了いたしました。     —————————————
○船田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神風英男君。
○船田委員長 ただいまの件につきましては、後日理事会等で協議をさせていただきます。
○船田委員長 次に、島田久君。
○船田委員長 ただいまの件につきましても、理事会の議論になじむかどうかわかりませんが、そちらにおいて協議をしてもらいたいと思っております。
○船田委員長 次に、川上義博君。
○船田委員長 次に、佐藤茂樹君。
○船田委員長 次に、赤嶺政賢君。
○船田委員長 次に、照屋寛徳君。
○船田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十三分散会
11月25日第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第5号
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○船田委員長 これより会議を開きます。  国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動等に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として防衛庁防衛局長飯原一樹君...全文を見る
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○船田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西田猛君。
○船田委員長 次に、佐藤茂樹君。
○船田委員長 次に、岡田克也君。
○船田委員長 次に、鳩山由紀夫君。
○船田委員長 次に、赤嶺政賢君。
○船田委員長 次に、照屋寛徳君。
○船田委員長 この際、政府から説明を聴取いたします。防衛庁運用局長大古和雄君。
○船田委員長 次に、外務省中東アフリカ局長吉川元偉君。
○船田委員長 これにて説明は終了いたしました。      ————◇—————
○船田委員長 この際、鳩山由紀夫君外七名提出、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案を議題といたします。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。末松義規君。     —————————————  イラクにおける人道復興支...全文を見る
○船田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十三分散会
12月01日第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○船田委員長 これより会議を開きます。  鳩山由紀夫君外七名提出、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官増田好平...全文を見る
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○船田委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三原朝彦君。
○船田委員長 次に、丸谷佳織さん。
○船田委員長 次に、本多平直君。
○船田委員長 次に、吉良州司君。
○船田委員長 次に、赤嶺政賢君。
○船田委員長 次に、阿部知子さん。
○船田委員長 ただいまの阿部知子さんの動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○船田委員長 起立少数。よって、ただいまの動議は否決されました。(発言する者あり)
○船田委員長 ただいまの動議は否決をされましたので、阿部さんには、引き続き質問を続けてください。
○船田委員長 先ほどの……(発言する者あり)静粛に願います。  先ほどの動議について採決を行いました結果、賛成少数を数の上で確認をいたしました。したがいまして、動議は否決をされましたので、質問を続行してください。
○船田委員長 ただいまの阿部さんの質問につきまして、先ほどの動議の採決の数を申し上げますと、賛成十九名、反対二十三名であります。  なお、差しかえ等の手続は正当に行われていると判断をいたしました。
○船田委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○船田委員長 速記を続けてください。  阿部さん。
○船田委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○船田委員長 速記を起こしてください。  先ほどの動議の採決におきまして、委員の差しかえの手続の正当性について事務方に調査をさせました結果、すべて正当に行われていることを確認いたしました。  したがいまして、先ほどの動議は、賛成十九名、反対二十三名で否決をされましたので、改め...全文を見る
○船田委員長 次に、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動等に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として防衛庁運用局長大古和雄君及び外務省中東アフリカ局...全文を見る
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○船田委員長 この際、政府から説明を聴取いたします。防衛庁運用局長大古和雄君。
○船田委員長 次に、外務省中東アフリカ局長吉川元偉君。
○船田委員長 これにて説明は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十九分散会
12月02日第161回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○船田委員 自民党の船田でございます。  議会のあり方、特に二院制の問題について議論が続いておりますが、私も、他の委員と同様でありますが、二院制、これはやはり存続すべきであるというふうに考えます。  理由としては、やはり戦後、今日に至るまで、長年の定着した議会制度というものが...全文を見る
○船田委員 自由民主党の船田元でございます。  憲法調査会におけるこの一年間の議論に参加してまいりまして、現在の日本の置かれた状況を踏まえ、将来の私たちの生活をよりよくするためには憲法の見直しが必要であるということを改めて認識いたしました。  日本国憲法が施行されてから既に五...全文を見る
12月03日第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○船田委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託になりました請願は二種二十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等におきまして協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することとなりましたので、御了承願います。...全文を見る
○船田委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず、鳩山由紀夫君外七名提出、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。   ...全文を見る
○船田委員長 起立少数。よって、本案は、議長に対し、閉会中審査の申し出をしないことに決しました。  次に、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動等に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存...全文を見る
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選、出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。  ...全文を見る
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十八分散会
12月13日第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号
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○船田委員長 これより会議を開きます。  国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動等に関する件について調査を進めます。  この際、イラク人道復興支援特措法に基づく対応措置に関する基本計画の変更について政府から報告を求...全文を見る
○船田委員長 これにて報告は終了いたしました。     —————————————
○船田委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官増田好平君、防衛庁防衛局長飯原一樹君、防衛庁運用局長大古和雄君、外務省中東アフリカ局長吉川元偉君及び外務省経済協力局長佐藤重和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御...全文を見る
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○船田委員長 この際、政府から説明を聴取いたします。防衛庁運用局長大古和雄君。
○船田委員長 次に、外務省中東アフリカ局長吉川元偉君。
○船田委員長 これにて説明は終了いたしました。     —————————————
○船田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤松正雄君。
○船田委員長 次に、岡田克也君。
○船田委員長 吉川中東アフリカ局長。
○船田委員長 次に、藤田幸久君。
○船田委員長 本件調査のため、本日、政府参考人として財務省国際局長井戸清人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○船田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○船田委員長 次に、中川正春君。
○船田委員長 次に、赤嶺政賢君。
○船田委員長 次に、照屋寛徳君。
○船田委員長 次に、渡辺具能君。
○船田委員長 本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十四分散会