船田元

ふなだはじめ

小選挙区(栃木県第一区)選出
自由民主党
当選回数13回

船田元の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第180回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○参考人(船田元君) 船田元でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  本日は、小坂会長からの御要請に基づきまして、憲法改正国民投票法の提出者の一人といたしまして同法の附則に規定されておりますいわゆる三つの宿題につきまして御説明させていただきますが、このような機会を与え...全文を見る
○参考人(船田元君) 井上議員にお答えを申し上げたいと思いますが、まず、この四年間、国民投票法の成立のときに、先ほども説明いたしましたけれども、ある意味で政局に巻き込まれる形で最終的な自公そして民主の間の合意ができなかったというのは今でも大変残念に思っております。  しかしなが...全文を見る
○参考人(船田元君) まず、私の方から福島先生にお答えいたしますが、二〇〇七年の四月十二日と記憶しておりますあの衆議院の採決、強行採決というお話でございましたが、私どもとしては強行採決というのはちょっと表現としては厳し過ぎるんじゃないかなということを考えております。  もちろん...全文を見る
○参考人(船田元君) 今の点でちょっと補足をさせていただきますが。  憲法特別委員会の前に憲法調査会がずっと長くございました。五年間議論いたしました、衆議院でございましたが。そのときに、この押し付け憲法であったかないかということについても大変長い時間掛けて議論をいたしたわけです...全文を見る
○参考人(船田元君) 魚住先生に二点お答えをいたしたいと思います。  最初の投票権年齢のことでありますが、私どもとしては、この法律案を作成し、議論しているときには、この準備期間の三年間の間に法整備が行われる、つまり公選法など、民法も含めて、十八歳になるということが、もしそれが法...全文を見る
○参考人(船田元君) 今野議員にお答えいたしますが、確かにドイツ基本法においても改正何回もありましたけれども、変えてはいけない部分というのは多分定められていたやに聞いております、私も聞いております。  この日本国憲法について、ドイツと同じようにやっぱり憲法の基本原則、例えば日本...全文を見る
○参考人(船田元君) 片山議員にお答えをいたします。  四項目のうちの公選のことは今話がございました。その他についてですが、緊急事態について、あるいは非常事態と言ってもいいかもしれませんが、これについては確かに議論としてはいろいろあったと思います。ただ、やはり緊急事態の法制に一...全文を見る
○参考人(船田元君) 西田委員、大変高邁な御質問をいただきましてありがとうございます。  押し付けであるかないかということは、さっき申し上げましたように、衆議院の憲法調査会におきましては、確かに押し付けであるという議論もありました。そうでないという議論もありました。また、多数の...全文を見る
○参考人(船田元君) 山谷議員の御質問、そのとおりだと思っております。  私と枝野氏あるいは公明党の赤松あるいは斉藤鉄夫先生等と話をしておりましたときには、やはり、これは同じ投票行動でありながら、片や十八歳以上、片や二十歳以上という状態が生じますと、やっぱり選挙人名簿、投票権者...全文を見る
○参考人(船田元君) 佐藤議員にお答えいたします。  まず、非常事態の法制の考え方ということですが、私もやはり、先生御指摘のように、片や安全保障上の緊急事態、つまり有事という事態、これにどう対応するかということがあると思います。これは、そのうちの相当なものについては現在ある国民...全文を見る
○参考人(船田元君) 松野議員にお答えいたします。  先ほど来話出ておりますように、衆議院の委員会での強行ぎみの採決ということで、いろんな表現があるわけでございますが、この点については本当に立法者として民主党、公明党を始め各政党の皆さんと非常に穏やかな、そして本当に真摯な議論を...全文を見る
○参考人(船田元君) 私も中山参考人と同様の考えでありますが、やっぱりこの手続法の議論がこの数年ありましたために、何か本論である憲法改正そのものの議論が非常に低調になってしまったというのは大変残念でありますし、本意ではございません。  ですから、やはりこの手続法については三つの...全文を見る
○参考人(船田元君) 森田議員の御質問ですが、現状においてはやはり人口によって選挙区が分けられ、そしてそれが人口の移動によって二倍を超えたり、あるいは五倍を超えたり、これが違憲状態と、こういうことになるわけでありますが、やはり当然衆議院の憲法調査会の中でも、数は多くなかったんです...全文を見る
12月27日第182回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第1号
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○船田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、渡海紀三朗君を委員長に推薦いたします。
○船田委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。