船田元

ふなだはじめ

小選挙区(栃木県第一区)選出
自由民主党
当選回数13回

船田元の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月15日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○船田議員 山尾議員からの御指摘のありました点、まさに、デジタルトランスフォーメーション、非常に早急に進んでいるわけでありまして、現在の法律が出された平成十九年に比べれば、非常にこれは大きな変化があると思っております。  そういう中で、やはり、巨大プラットフォーム、GAFAのよ...全文を見る
04月22日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○船田議員 ありがとうございます。  今、新藤議員おっしゃるように、私は、平成十九年制定当時の法案提案者等の一人としまして、国民投票法制定、その後の改正にも一貫して関わってまいりました。  その立場から申し上げますと、今御指摘いただきましたように、投票運動については、国民投票...全文を見る
○船田委員 先ほど山花会長代理から御質問のありました、憲法改正に関するテレビCMの規制の問題であります。  これにつきましては、私どもの平成十九年に国民投票法案を取りまとめるその過程の中で、確かに、テレビCMは刺激的なことが多いだろうから、これは全面的に規制をすべきだという意見...全文を見る
05月06日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○船田議員 今、新藤筆頭幹事から御指摘ありましたとおり、これまでの法案審議を通じまして、一つは、投票運動につきましてはできるだけ自由にという基本理念を掲げながら、また一方で、投開票手続に関する事項については公選法並びにする、国民投票法制定当時の制度設計の思想を維持すべきであるとい...全文を見る
05月26日第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○衆議院議員(船田元君) 御質問ありがとうございます。  国民投票法制定当時、平成十九年でございましたが、私もその一人として参画をさせていただきました。  そのときの考え方としては、原則として、国民投票と国政選挙を同時に行うということは余り好ましいことではない、むしろ想定して...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) 今、西田委員御指摘のとおり、投票人である親が子供を投票所に連れていって現実に投票している姿を子供に見せるということは、子供たちに早い段階から、社会の一員として、また将来の有権者としての自覚を持ってもらう、こういう意味で大変重要だというふうに思っております...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) ただいま松沢議員から大変有意義な御指摘をいただきました。  確かに、衆議院におきましては、かつて憲法調査会時代に、平成十四年に、基本的人権の保障に関する調査小委員会など四つの小委員会を設置をいたしまして、それぞれ分担して憲法の全条、章についての詳細な調...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) 御質問ありがとうございます。  参議院におきましては、平成十九年の国民投票法制定時及び平成二十六年の同法改正のとき、二回にわたりまして今御指摘の最低投票率制度に関する附帯決議が付されていたということは承知をいたしております。  この点につきまして、実...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) ただいまの山添議員の御質問でございますが、私どもは、国民世論がなかなか、憲法改正についてその必要性を認める、その順位がなかなか上がっていかないということは一つの大きな反省点だと思っております。  我々としては、やはり国会の憲法に関する議論を活性化させて...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) ただいま山添議員がお話しになりました点でありますが、衆議院における本法案の質疑を通じまして、国民投票法には大きく分けて二つの部分があるということが明確になりました。  すなわち、国民投票法は、投票環境整備など投開票に関わる外的事項、外形的事項、それから...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) 渡辺議員から大変適切な御質問いただき、ありがとうございました。  御指摘のネット投票につきましては、残念ながら今回の私どもの検討の対象にはならなかったわけであります。  いろんな理由はございますけれども、私個人としては、ネット投票は、投票環境の向上と...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) 大変、ネット広告あるいはネットの様々な先端的なお話をいただき、ありがとうございました。  基本的には、やはり我が国においては、個人情報保護法、あるいは場合によっては刑法などの現行法によって、このような個人情報の違法な収集あるいは虚偽風説の流布の問題など...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) ネットの社会が大変速いスピードで行っております。我々もなかなかそれに追い付くということができない。そして今、渡辺委員御指摘のような情報操作あるいは世論操作、こういったものもかなり容易にできるような、そういう状況にあります。一方で、表現の自由だとか思想の自...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) 先ほど来、私の能力について買いかぶったお話をいただきまして、ありがとうございました。  SNSの不適切な利用とかフェイクニュース、プロファイリング、こういったことが問題視をされております。こういうものに適切に対応していくためには、やはり利用者、国民のネ...全文を見る
06月09日第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号
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○衆議院議員(船田元君) お答えいたします。  今、小西議員から指摘いただいたように、民放連の説明が過去におけるものと先日におけるものが違っていたという点については驚いたということは、私、申し上げた次第でございます。ただ、そのことによって国民投票そのものが欠陥であると、あるいは...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) 先ほども申し上げましたけれども、この問題につきましては、確かに報道の自由であるとか表現の自由であるとかそういったものを部分的に制約をする、あるいは規制をするということではありますけれども、しかし同時に、このことについては、国民の皆様との様々なやり取り、あ...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) お答えいたします。  前回もそのような趣旨の御質問がありましてお答えしましたが、過去におきまして、衆議院憲法調査会では、平成十四年に四つの小委員会、それから十五年、十六年におきましても、ちょっと内容は変わりましたけれども、同じく四つの委員会がありました...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) 大変失礼いたしました。  現行憲法、七十五年にわたり受け入れてきているという趣旨が述べられております。これは、言うまでもなく基本的人権の尊重、国民主権、平和主義という基本原理がまさに重要なことでありまして、国民の間で十分にこれを認識し、また実行している...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) 一方で、世論調査、各新聞社の世論調査におきましては、憲法改正が必要であるというのは七割あるいは七割五分というところもございます。これは一つのやはり憲法改正に対する国民の声であると思っておりますので、そのこともしっかり踏まえながら、憲法改正については是非前...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) 渡辺議員にお答えいたします。  今お話しになりました四十日抗争、それから渡辺美智雄先生のお言葉、大変懐かしく聞かせていただきました。  確かに、憲法四十三条におきましては、全国民の代表たる国会議員ということで規定をされております。この意味するところは...全文を見る
○衆議院議員(船田元君) 今のお話はうなずけるところも多くございますが、やはり今の政治の状況を考え、あるいは国会の運営ということを考えますと、やはり個人個人の意見は、議員個人個人の意見は重視をしなければいけませんけれども、物事を決めるとき、採決をするとき、法案を提出をするときには...全文を見る
12月16日第207回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○船田委員 会長、ありがとうございます。  自由民主党の船田元でございます。  今回の衆議院選挙を経まして新たな勢力が決まった次第でございますが、その中で、維新の会の皆さん、それから国民民主の皆様などが非常に憲法改正について積極的な御発言をされているということは、大変うれしい...全文を見る