船橋利実
ふなはしとしみつ
比例代表(北海道)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月26日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○船橋分科員 自由民主党の船橋利実でございます。 本日は質問の貴重な機会をいただきまして、まことにありがとうございます。また、大臣におかれましては、長時間の審議、まことにお疲れさまでございます。 さらには、公明党の佐藤先生、そして今ほどの堀井先生、私と、北海道が三人続いて...全文を見る |
○船橋分科員 次に、新制度の中で特に問題と考えておりますのは、現在九四%の幼稚園で実施しております預かり保育の問題であります。 支援法十九条第一項第一号の、学校教育のみを受けるいわゆる一号認定子供は、預かり保育という保育をこれまで受けていますけれども、新制度では、第一号には教...全文を見る | ||
○船橋分科員 今ほど御答弁があったように、これまでの預かり保育については、市町村が行う一時預かり事業の方に移行していくということでありますけれども、その場合に、施設型給付との財源上の格差が心配されるわけであります。 また、現在幼稚園で行われている預かり保育が必ず市町村において...全文を見る | ||
○船橋分科員 この点は極めて重要な点でありますので、しっかりとした取り組みを求めさせていただきたいと思います。 そうした中で、この一時預かりという呼称の問題でございますけれども、何となく人と荷物を同列に扱ってしまっているような印象を拭えないわけであります。こうした呼称について...全文を見る | ||
○船橋分科員 ちょっとよく意味がわからないんですけれども、法的な位置づけ上のこともあるということではありますけれども、こうした点は、今度、幼稚園の関係者の皆さん方が新しく入るわけですから、そうした皆さん方の声もよくお聞きをいただいた中でお考えいただいた方がよろしいのではないかとい...全文を見る | ||
○船橋分科員 今ほどのお考えが私も正しいんだと思います。 ただ、いわゆる幼稚園関係者と意見交換をされている際に、国立幼稚園に関してはそういうふうに移行しないというふうにはなから言い切ってしまっていたような場面があって誤解を招いているというふうに思っておりますので、関係者に対し...全文を見る | ||
○船橋分科員 ありがとうございます。 次に、学校教育と職業訓練の関係についてお尋ねをいたします。 近年、技術革新の進展、少子高齢化の進展などの中で、経済社会の発展を支える物づくりを担う技能労働者を育成する職業能力開発が求められております。特に、即戦力、高度な技術、技能等を...全文を見る | ||
○船橋分科員 ありがとうございます。 ただ、平成十年に出されて、また二十六年に今回改めて出されたということは、今ほどお答えありましたけれども、思うように進んできていなかったという状況があるからではないかというふうに推察するわけでありますけれども、改めて、今後どのような対応をと...全文を見る | ||
○船橋分科員 今ほど北海道のことも引き合いに出していただきまして、大変ありがとうございます。 ただ、北海道が進んでいったのは、私は前職が道議会議員でありまして、このことをずっとやっていました。ずっとやっていましたので、それで全国的に比べると進んでいるということなんですが、まだ...全文を見る | ||
○船橋分科員 ありがとうございます。 次に、高齢化社会が進んでいく我が国におきましては、社会保障制度や生命保険、損害保険ということについても、正しい判断が将来できるように、若いうちから教えていくことが重要ではないかと考えますが、この点についての御認識をお聞かせください。 | ||
○船橋分科員 ありがとうございます。 次に、労働などに対する基本的事項ということでお尋ねしたいのでありますけれども、社会に出る、労働する、仕事を選ぶなどの基本的事項については、できるだけ若いうちから教えていくことが必要と考えます。 現在、全国の九八%の中学校で、三日間程度...全文を見る | ||
○船橋分科員 その場合、教育現場の中で知る機会、学ぶ機会をつくっていくということも大事なんですけれども、保護者の問題も私はあるのではないか、こう思っています。 子供たちが進路を選んでいく、例えば進学をする場合でも、将来的にどんな職業につきたいかということを念頭に置きながら学校...全文を見る | ||
○船橋分科員 ありがとうございました。終わります。 |