船橋利実

ふなはしとしみつ

比例代表(北海道)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数2回

船橋利実の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○船橋委員 自由民主党の船橋利実です。  このたびは質問の機会をいただきまして、委員長を始め理事の皆様に感謝を申し上げます。  それでは、今ほど小此木防災担当大臣から御報告ございました大雪等による被害への対策について質問をさせていただきます。  まず、私からも、このたびの降...全文を見る
○船橋委員 雪は、いつ、どれだけの量が降るかわからない。この予想は非常に難しいものがありますから、できる対策から速やかにやっていく、そうした姿勢が必要であろうかと思いますので、ぜひ、今ほどの御答弁のようにお進めいただきたいと思います。  次に、除排雪作業など道路の維持管理予算に...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  次に、今回の大雪では、不眠不休で除排雪作業を担っている地元を中心とする除排雪事業者の方々に、大きな負担がかかっている現状があります。  マンパワーと重機あるいはダンプカー、こうしたものが不足をいたしますと、近隣の方々にお声がけをして御協力...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  各自治体からの切実な要望にお応えをいただいて繰上げ措置をしていただけるということは大変ありがたいことでありますし、引き続き要望に対する御対応をお願いしたいというふうに思うところであります。  次に、今後、雪の降る地域というのは、私はふえて...全文を見る
○船橋委員 次に、農業関係なんですけれども、ハウスなどの園芸施設の関係については、これまでもさまざま議論があり、対応も御報告があったというふうにお聞きしておりますけれども、畑などの方、これも、雪解けがおくれますと、植付けの時期などに影響が出てまいります。  そういたしますと、雪...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  私、生まれ育ちは北海道なんですけれども、一年のうち半年は雪という生活を五十七年間暮らしてまいりました。  私の前職は、オホーツク地方にある北見市の北海道議会議員なんですけれども、実は、この北見市で、二〇〇四年一月十三日から十五日の間、三日...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございました。
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○船橋分科員 おはようございます。自由民主党、船橋利実でございます。  それでは、機会をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。  まだ朝早い時間なんですけれども、私のきょうのテーマは、深夜・二十四時間営業ということに関しまして、諸課題についてお尋ねしてまいりた...全文を見る
○船橋分科員 ありがとうございます。  いろいろな統計あるいは調査などを調べますと、なかなか思うような実態を把握することができているものはないかなという印象があるわけなんです。  営業時間の見直しを進めていく背景ということですが、少子高齢化の影響から、深夜の時間帯における働き...全文を見る
○船橋分科員 国民が深夜・二十四時間営業の店舗をどの程度利用しているかという利用頻度について聞いた統計というものやアンケート調査というものは内閣府などにもございますけれども、営業する事業者側の方に営業の実態というものを聞いた統計とかアンケート調査というものが見当たりませんでした。...全文を見る
○船橋分科員 今ほどお答えいただきましたとおり、当然、何のために調査するか、何を求めて調べるのかということは大事なことになるわけであります。  今回、私は、深夜・二十四時間営業ということをテーマに取り上げさせていただいたのでありますが、私は昭和三十五年生まれで五十七なんですね。...全文を見る
○船橋分科員 今お答えをいただいたメリット、デメリットあろうかと思いますが、確かに、防犯上ということのお答えもありましたし、それから、災害が発生した場合に、いわゆる地域住民の方々がそこに駆けつけることができる、あるいは何らかのトラブルがあった方もそこに駆け込むことができる、こうい...全文を見る
○船橋分科員 再度、確認という意味でお聞かせをいただきたいのでありますけれども、いわゆるこういう規制改革会議から答申を受けられたけれども、当時、この規制改革会議の前にあった地方自治体のいろいろな動きですね、条例化をしようとかこういう動きに対して、それにブレーキをかけるような政府側...全文を見る
○船橋分科員 私が今回この問題を取り上げさせていただくに当たっていろいろと調べている経過を見ていると、直接的に、政府側がこの答申を受けて行政側に何らかの助言、働きかけなどを行ったというようなものは全く出てきていません。ただ一方で、それまでぐっと盛り上がってきていた地方自治体の動き...全文を見る
○船橋分科員 終わります。ありがとうございました。
04月27日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○船橋委員 おはようございます。自由民主党の船橋利実でございます。  二期目復帰をさせていただきまして、初めて厚生労働委員会で質問させていただく機会を頂戴いたしました。委員長を始め理事の皆様、また委員の皆様に心から感謝を申し上げる次第でございますし、加藤厚生労働大臣を始め、政務...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  次に、二〇一五年から二〇一七年の鶏肉からのESBL、AmpC産生菌の検出率が、国産鶏肉五九・一%に対して輸入鶏肉三四・二%とほぼ倍となり、国産の検出率の割合が高いという研究結果が出されておりますけれども、厚労省としてはどのようにこの状況を認...全文を見る
○船橋委員 薬剤耐性菌を有する鶏肉を健康な方が食しても影響は出ないとされておりますけれども、免疫力が低下をした病気の方や高齢者の方々、子供の体内に入り感染をいたしますと、抗菌薬による治療が難しくなるおそれがあるというふうに言われております。  国内の病院を訪れた患者の体内から、...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  次に、薬物依存症患者に関してお伺いをしてまいります。  薬物事犯の検挙者数は依然として年間一万人を超えております。その中でも、覚醒剤事犯における再犯率というものは六割を超えておりまして、検挙者を減少させる取組も大切でありますけれども、一方...全文を見る
○船橋委員 今ほど、専門医療機関をふやしていくという方向性についてのお取組についてお答えいただいたわけでございますけれども、北海道を例に挙げてまいりますと、専門医療機関のほとんどが都市部に所在をいたしております。地域によっては専門医療機関の空白地帯がありまして、地域偏在が著しい状...全文を見る
○船橋委員 こういう医療機関を広げていくということ、それから、そこに従事していただく医師を養成確保していくということ、これはもう非常に大切なことでありますので、今ほど御答弁いただいたことを着実にお進めいただきたいというふうに思うところであります。  そうした中で、薬物依存患者へ...全文を見る
○船橋委員 刑法の見直しによってということだと思うんですけれども、薬物事犯等の方々がいわゆる仮出所で出てくる期間が短くなってきている、刑を終える前に仮出所で出てくる方々の割合がこれからふえてくるというふうに言われておりまして、そういう中で、特にこの薬物事犯の方々への対応ということ...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  認知症サポート医には、かかりつけ医への相談、正しい知識の普及啓発等の役割に加えて、認知症初期集中支援チームにおいてはチーム員としてチーム内の専門職に指導助言を行う役割が位置づけられております。  比較的医師が多い都市部においては対応可能と...全文を見る
○船橋委員 認知症サポート医となるためには二日間の研修を受講しなければなりませんが、これまでの開催地は、東京、福岡、札幌、京都、名古屋と都市部に限られております。  都市部の医師であれば受講が可能な環境にありますけれども、地方で頑張っておられる医師の方々には、受講のために長時間...全文を見る
○船橋委員 集まって、そこで皆さん方がいろいろと意見の交換等をし合うというやり方があることはわかるんですけれども、そういうことも今はネット上で十分にできる時代でありますから、やはり私は、そういうところは今使える技術を積極的に使っていくということを求めさせていただきたいというふうに...全文を見る
○船橋委員 日本国内におけるTBEVの流行巣の分布、人や動物の感染状況に関する疫学調査の実施状況、治療方法の確立はもとより、医療関係者も含めたTBEVの啓発。これまで、今ほども御答弁ありましたけれども、診断に関しましては国立感染症研究センターと北大のみでありまして、非常に診断まで...全文を見る
○船橋委員 啓発活動がすごく大事だというふうに思います。また、山で仕事をされる方々、あるいは、自衛隊の方々のように山に入って任務をしなければいけない方々もたくさんおいでであります。したがいまして、今までの御答弁の中では、企業側から承認申請があればということでございますけれども、あ...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  それで、個別の問題といいますか、一点お聞きしたいといいましょうか、お話ししたいんです。  今回の委託先の再委託の中でございましたけれども、そもそも、入力業務を外部委託する際に、今、日本年金機構は個人情報の全てを委託事業者に提供されています...全文を見る
○船橋委員 今ほど理事長から御説明、御答弁がございましたけれども、結局、決めていてもそれをきちんと管理できていないというところに最大の問題があるというふうに思ってございますので、ぜひ改善に向けた取組をお願いしたいというふうに思います。  最後に、大臣にお聞きいたしますけれども、...全文を見る
○船橋委員 終わります。ありがとうございました。
06月13日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号
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○船橋委員 おはようございます。自由民主党、船橋利実でございます。  今回は、健康増進法の一部を改正する法律案に関しましての質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。加藤厚労大臣を始め、政務二役、厚労省の皆さん、よろしくお願いを申し上げます。  それでは、早速...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  次に、今回の法案では、多数の方が利用する施設の屋内について原則禁煙として、屋外については、学校、病院などの施設の敷地内を除き、喫煙は禁止されておりません。  今後、屋内での原則禁煙が進んでまいりますと、屋外で喫煙する方がこれまで以上にふえ...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  次に、今回の法案は、これまで努力義務による自主的な取組に頼ってまいりました我が国の受動喫煙対策について、全ての国民及び施設の管理者等に対して罰則を伴う新たな義務を設けるという、非常に社会的インパクトの大きな内容であろうと考えます。  こう...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  今回の法案では、子供や患者などが主たる利用者となります学校や病院等を除き、多数の方が利用する施設は第二種施設として分類をされ、原則屋内禁煙にするとともに、喫煙専用室内での喫煙のみ認めることとされております。  このうち、既存の小規模飲食店...全文を見る
○船橋委員 コンビニあるいはドラッグストアでのイートインコーナーというのは、必ずしも飲食の提供をするということよりも、売っているものをそこで、でき上がっているものをそこで食べるという形態の方がほとんどではないかというふうに思うんですけれども、後段御答弁されたように、基本的に、いわ...全文を見る
○船橋委員 次の次の質問でも、今の点にかかわった部分をお尋ねするのでありますが、その前にお尋ねしたいのは、今回の法案では、施設の利用者が喫煙禁止場所で喫煙をした場合、施設の管理権原者等が喫煙の中止や喫煙禁止場所からの退出を求めるとともに、改善が見られない場合には、都道府県等の保健...全文を見る
○船橋委員 今回、この法改正の対象となる施設の場合には、一般的に、御利用される方々の氏名、住所などを必要としない場所がほとんどではないかと思います。したがって、お店の方と顔なじみになっている、あるいは、偶然その方の知人、友人等であるという場合には、氏名であったり住所であったりとい...全文を見る
○船橋委員 今ほども申し上げさせていただきましたけれども、こうした不特定多数の方々が利用される場所というのは、利用される方々のその利用する状態といいましょうか、状況も、かなりいろんな方がいらっしゃるケースが多いかと思います。対応されるお店側の方々も、経営者の方もおられれば、責任あ...全文を見る
○船橋委員 今ほど一体性という表現をお使いになりましたけれども、ここがかなり難しい部分ではないかというふうに思います。店舗のつくりというのは、まさにそのお店ごとに違いが出てまいります。それこそテーブルの大きさ一つ、あるいはカウンターのつくり方、それから調理場の設置の仕方、あるいは...全文を見る
○船橋委員 私は、外部に煙が漏れ出さないようにしっかりとした施設をつくっていただくように、それなりに厳格な基準というふうに申し上げたのでありますけれども、ただ、それは裏返すと、施設側からすると、非常に費用負担の部分がかなり大きなところになってくるということも考えられます。したがい...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  これ、まず、スタートダッシュをこれから切るというお話の中での予算組みのお考えだというふうに思っておりますので、今後、実情に応じた必要な予算措置、補助メニューの用意というものをいただきますように要望しておきたいというふうに思うところであります...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  私の後の繁本委員からは、先ほどお聞きしましたら、この加熱式たばこに関して御質疑があるというふうにお聞きしましたので、私からは詳しく余りお聞きをいたしませんけれども、加熱式のたばこについても種類が少しずつふえてきております。  最近私が耳に...全文を見る
○船橋委員 イメージとして、ノンアルコールビールのときを思い起こすのでありますけれども、あるパーセンテージのところの段階までは何となくアルコールという分類になっていて、最近の商品は、〇・〇〇という商品になると、これはアルコールではないということの扱いになってきていたりします。これ...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございました。今、大臣からの決意のほどもお聞きをいたしました。  望まない受動喫煙がゼロとなるということを目指して、私もこれからも活動してまいりたいと思っておりますけれども、加藤大臣始め厚労省の皆様方にもさらなる取組を御期待、そしてお願い申し上げまして、私...全文を見る
12月06日第197回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○船橋委員 おはようございます。自由民主党の船橋利実でございます。  きょうは、質問の貴重な機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  冒頭、私からも、今回の北海道胆振東部地震におきまして犠牲となられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された全ての皆様方に心か...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  次に、災害廃棄物の処理についてお尋ねをいたします。  災害廃棄物処理事業におきましては、大規模半壊及び半壊家屋の解体費用は、個人資産としての価値が残っているということを理由に、補助対象外の扱いとなっておりますけれども、こうした場合であって...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  この件に関しましては、今回の災害特の視察時にも地元首長から御要望いただいた案件でもございますので、ぜひ、今ほど御答弁いただきましたけれども、より積極的なお取組をお願いしたいと思います。  次に、実は、この災害廃棄物の前に、被災自治体により...全文を見る
○船橋委員 よろしくお願いいたします。  次に、避難所に関することについてお聞かせをいただきたいと思います。  災害対策基本法に基づく指定避難所の指定は市町村が行うことになっておりますけれども、学校や公民館などの公的施設のほか、民間施設も施設管理者の同意を得て指定できるという...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  災害対策基本法に基づく指定避難所の指定に当たり、市町村長は、想定される災害状況、人口状況その他の状況を勘案し、指定しなければならないとされていることを踏まえますと、実は、この避難所の指定というのは定期的な見直しというものが本来行われるべきで...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。  次に、医療機関、社会福祉施設などにおける非常用電源のことなんですけれども、今回、ブラックアウトによりまして、発電容量や油の備蓄量が不足をしているというケースがありました。また、そもそも非常用発電設備がないという場合もありました。  こうし...全文を見る
○船橋委員 今後の指定避難所のあり方についてお尋ねしたいのでありますが、先ほども申し上げましたけれども、現在、指定避難所というのは、必ずしも人口動態、交流人口の動向を踏まえた見直しが適切に行われていないという状況があります。これは、災害対策法上も指定避難所の指定に関する見直し規定...全文を見る
○船橋委員 大臣、ありがとうございます。よろしくお願い申し上げます。  次に、ガソリンスタンドの問題についてなんですけれども、今、東日本大震災を踏まえてから、緊急通行車両等に優先給油を行う中核SS、これを全国で千六百二十六カ所、昨年度末までに整備を進め、その後、熊本地震を踏まえ...全文を見る
○船橋委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  実は、災害発生時、パトカー等、あるいは自衛隊車両は中核SSで優先的に給油を受けられますけれども、民間車両でも、指定行政機関から緊急通行車両等の識別標章を掲示した車両というふうになれば、優先的給油を受けられることにな...全文を見る
○船橋委員 早期の検討をお願いしたいと思います。  また、実は、タンクローリーが油を輸送することができないという事態もありました。これはどういうことかというと、通常、災害が発生したときには、警察車両が先導するというような対応をするのでありますが、全道一円のブラックアウトでありま...全文を見る
○船橋委員 最後に、原子力規制委員会に伺いますけれども、現在、泊三号機の審査中と承知をしております。北海道の電力需給の実情を踏まえ、適切かつ迅速な審査を求める声が上がる中で、現時点におけます審査の状況と今後のスケジュールについてお聞かせいただきたいと思います。
○船橋委員 ありがとうございました。  終わります。