古川元久

ふるかわもとひさ

小選挙区(愛知県第二区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数9回

古川元久の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○古川(元)委員 民主党の古川元久です。  ちょうど私が大蔵省に入省したのが昭和六十三年でした。そのとき、まさに政府は消費税の導入をしようということで、その議論が始まっていたわけでありますが、当時の大蔵大臣、私が入省したときの大臣は宮沢大臣でした。消費税の議論が始まり出したとい...全文を見る
○古川(元)委員 あれだけ親しい関係をつくっておられるのであれば、普通は、私などは、その最初のきっかけというのは大体覚えているものだと思うんですが、長くてわからないということがあるかもしれません。  では、どういうおつき合いをしておられたんですか。
○古川(元)委員 大臣の言われる普通のおつき合いというのはどういうおつき合いですか。
○古川(元)委員 大変親しくおつき合いをさせていただいている、普通であれば、あれだけの御関係がある、寄附もしていただいているのであれば、当然、相当親しいおつき合いをしていたというふうに思うのが普通じゃないかと思うんですが、そういうおつき合いではなかったんですか。
○古川(元)委員 それでは、今逮捕されました国沢前社長との御関係についてお伺いしたいと思いますが、国沢前社長とは大臣はどういう御関係でいらっしゃったんですか。
○古川(元)委員 大学の同窓でいらっしゃいましたよね。年齢もほとんど変わらないんじゃないかと思いますが、そういう関係でもおつき合いはあったんじゃないですか。
○古川(元)委員 学生時代に出くわさなくても、その後知り合って、同じ同窓だということになると、それで親しくなるというのが普通はある話ですよね。ですから、大臣は、知り合いになった後、やはり同窓ということもあってお親しくなられたんじゃないんですか。
○古川(元)委員 わかりました。  それでは、新聞報道でありますが、ちょっと確認をさせていただきたいと思うんです。  この国沢さんは、東京地検特捜部に、二階氏側に年一、二回現金を渡していたと供述していると見られるというお話がありますが、大臣は、そうすると、この記述は全くの事実...全文を見る
○古川(元)委員 それでは次に、またこれもちょっと新聞報道で知った話でありますが、この西松建設が社員の名義を無断で使って、大臣が支部長を務める政党支部の方に献金をしていた、そういう報道がありますが、これは事実ですか。
○古川(元)委員 いただいたということは事実だということですね、そうしたら。
○古川(元)委員 普通、個人献金をもらうと、これは政治家によって違うかもしれませんが、もし、寄附をした人が所得控除の申請をしようと思えば申請ができるわけですね、これは寄附金控除で。ですので、これはその方々に寄附金控除されますかと。その控除の書類が必要だというふうになれば、その控除...全文を見る
○古川(元)委員 この問題が報道されたときに、大臣は記者会見で、今は承知していない、その上で、関係者に事実関係を確認するというふうに示されたわけですよね。  これは、報道によれば、社員とか家族は全然知らない中で寄附をされていたと。普通、尋ねようと思えば、当然、そこの部分の、個人...全文を見る
○古川(元)委員 ぜひ、そこのところは、大臣、確認をしていただいて、きちんとお示しをしていただきたいと思います。  最後に、この件で一点お伺いしますが、ここのところ、これも新聞報道ではありますけれども、会計責任者の方が事情聴取を東京地検の方から受けるんじゃないか、そういうふうに...全文を見る
○古川(元)委員 いや、私は新聞で報道がされているんで、その点を単純に確認しているだけです。
○古川(元)委員 いや、その一言を言っていただければいいんです、それは。何もそれ以上、私も別に……(発言する者あり)それを確認しているだけですよ。  では、ぜひ、ここのところは、最初に申し上げましたけれども、やはりこうした問題で、本当に私もこういうことで時間を費やしたくないです...全文を見る
○古川(元)委員 時間もちょっとなくなってしまいましたから、一つだけ。  今の経済の状況といいますか世界の経済の状況、これはよく百年に一度の経済危機だと言われているんですけれども、どういう危機なのかということの認識について、政府としてどういうふうに考えているのかということを余り...全文を見る
○古川(元)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月17日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○古川(元)委員 おはようございます。民主党の古川元久です。  きょうは、私の方からは不正競争防止法の改正案についてお尋ねをさせていただきたいと思います。特に、この法案は参議院の方で先に議論もされておりますので、参議院の方での議論も踏まえた上での御質問をさせていただきたいと思っ...全文を見る
○古川(元)委員 今お話のあったようなケース、そもそも平成十五年に法改正をするときに、そういうケースもあるということを予想はできなかったんでしょうか。  この問題というのは、諸外国などでは相当前から、かなり厳しい管理とかそういう規定もあるわけですね。例えば、アメリカの経済スパイ...全文を見る
○古川(元)委員 以後出てきた事案は想定していなかったというお話があるんですが、では、本当に想定できなかったのかどうかということを考えると、先ほども申し上げましたが、既に諸外国ではかなりそういう問題になった事案も含めて規制をする、処罰をする、そういう規定が前からあるわけであります...全文を見る
○古川(元)委員 では、ちょっと質問の仕方を、少し角度を変えますが、これは親告罪ですよね。要は、告発がないとそもそも捜査も始まらないですし、また罰せられないわけなんですが、これは、十五年に改正をしてから告発があった件数というのはどれくらいかというのはわかりますか。済みません、急に...全文を見る
○古川(元)委員 これだけ、やはり技術流出というのは、経産省さんがいろいろ調べたりしたアンケートなんかでもかなりの企業においてそういうものがあったという認識があるにもかかわらず、そしてまた、そういうときのための法律改正をしたにもかかわらず、告発自体もゼロだ、多分ゼロだろうという話...全文を見る
○古川(元)委員 今の営業秘密の定義ですが、そうなりますと、今後とも時代の変化に伴っていろいろ営業秘密の範囲も変わっていく可能性はあると思うんですが、それは、たとえ変わっていっても今の定義でそういう変化は全部読める、そういう認識をしていらっしゃるというふうに考えてよろしいですか。
○古川(元)委員 わかりました。  では、要は、カバーされるという営業秘密を実際にどう守っていくのか、このところの質問にちょっと入っていきたいと思うんです。  営業秘密としてこの法律で保護されるためには、ちゃんとそれぞれの企業において管理体制を整備することが必要ですよね。その...全文を見る
○古川(元)委員 この辺なんです。最初に申し上げた法の実効性とも絡んでくるんですが、要は、もちろん企業に任されているというのですけれども、政府としては、こういう指針を企業に対してつくりましたよ、いつでも見られるようにしてありますよということにしてありますと。それで何かあたかも役割...全文を見る
○古川(元)委員 でも、本当はそもそも、今の時点でまずはどれくらいの企業がちゃんと営業秘密の管理体制をとれているのかということをリサーチして、私は、大企業はやっているんでしょうけれども、中小零細企業までなったら、多分、そもそも今の段階でもそういう体制がとれているところというのは非...全文を見る
○古川(元)委員 まさに、それは法律でいえばおっしゃるとおりなんですよね。別に何ら新しい義務が課されるわけではない。だからこそ、実は、私がさっき聞いた、一体どれくらいの企業がきちんと管理体制をとっているのか、調べたことないというふうに言われたんですが、では、認識としては大体どれく...全文を見る
○古川(元)委員 そのような認識では余り変わらないと思うんですが、今の局長の話を聞けば。  そうだとすると、参議院の審議のときに、これもまた森川さんがお答えになっているんですけれども、今回の改正案というのは、中小企業にとって大きなメリットをもたらすというふうに御答弁していらっし...全文を見る
○古川(元)委員 ぜひこれは、やはり皆さんの声を本当に聞いて実態を把握していただいた上でやらないと、せっかくつくっても、法改正しても、使えなければ何の意味もありませんので、ぜひそのところはお願いをしたいと思います。  そこの一階の部分がまずあるとしてという話でちょっとまた次に行...全文を見る
○古川(元)委員 もちろん、これはしっかり、さっき大臣がおっしゃっていただいた調査もしていただいた上で、多分そんなに浸透はしていないだろうという数字が出てくると思うんですね、さっき局長も御認識を示されましたけれども。  そうなると、私は、そもそも、従来的なやり方で、本当にこれで...全文を見る
○古川(元)委員 別に、私は具体的な数字を知りたいわけじゃないんですが、ただ、多分、実際の会社の登記とか何かの数と団体の会員の数を比べたら、相当その間に乖離があると思うんですよ。  ですから、そういう団体のところに伝えて、そこがやってくれれば何か周知徹底が済んでいるかというのは...全文を見る
○古川(元)委員 一般の人がどれくらい法律用語の善意、悪意を知っていると思いますか。多分、ここの中で聞いたって、正確に法律用語の善意、悪意の意味を理解している人というのは、法律を勉強した人じゃないと、よく、法学部に入って、私なんかもそうでしたけれども、ここで言う善意というのは、世...全文を見る
○古川(元)委員 現実問題で考えますと、このパンフレットだけ見て、それで管理体制をつくるというのは、なかなか、特に従業員の人とかは自分で現場に出て働いているわけですから、余り余裕もないと思うんです。実際に、ちゃんと法で保護されるような管理体制をつくろうと思ったら、それこそやはりい...全文を見る
○古川(元)委員 経営者に対しての周知徹底もそうなんですが、特に大企業を中心として、やはり従業員に対する周知徹底というのは非常に大事なことだと思うんですね。一方で営業秘密を守っていかなきゃいけないというのもありますが、同時に、やはり従業員の人たちの、働いている人たちの働きがこの法...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  時間がなくなってきたんですが、団塊世代の問題をちょっとここで一応確認をさせていただきたいんです。  御存じのように、団塊の世代が今ちょうど退職世代に入ってきて、これから大量に退職していく。このことは、実は技術流出しているケースの一番...全文を見る
○古川(元)委員 時間になりましたので、終わります。どうもありがとうございました。
06月24日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○古川(元)委員 おはようございます。民主党の古川元久でございます。  きょうは、クラスター爆弾についての条約の批准を受けての国内法の審査ということで、若干でございますが、質問させていただきます。  まず、クラスター爆弾というのは、これは本当に多くの被害者、特に子供を中心に大...全文を見る
○古川(元)委員 基本的なお話はそうなのかもしれませんが、これは多分、世界でもクラスター弾を製造している企業というのは大体特定がされると思うんですけれども、そういうところへの輸出については今の外為法などでチェックをすることはできるんですか。どうなんですか、そこは。
○古川(元)委員 クラスター爆弾を製造している企業というのは世界にもそんなに多くないはずでありますから、そういう意味では、汎用品といえども、そういう製造をしている国あるいは企業にもいろいろな形でプレッシャーをかけていくということが、多分、この条約が締約国に求めている、条約を批准す...全文を見る
○古川(元)委員 今回、こういう形で、国内においてクラスター弾の製造が禁止をされて、条約にも締結をするということになったわけでありますから、そういう意味では、先ほど来から話が出ております条約の二十一条にのっとって、あらゆる形で製造を禁止させるような、そういう方向への措置をとるため...全文を見る
○古川(元)委員 最近、クラスター爆弾だけじゃなくて、ヨーロッパの方の金融機関では、倫理的投融資という考え方ができて、こういう爆弾への、武器製造に対する、そうしたものへの融資にかかわるものとか、あるいは環境破壊とか、人道的に問題のあるような、そういったものへの投融資に対しては、そ...全文を見る
○古川(元)委員 ヨーロッパの銀行なんかには、ウエポンポリシーみたいなものを各銀行の中で決めているというところもあるようであります。ですから、そういう意味では、それに類似したようなものをきちんと規定して、それにのっとって融資をするようにとか、そういうような指示をするということは一...全文を見る
○古川(元)委員 例えば米国に対しても行っているというふうに言われましたけれども、具体的にどんなことを言っているんですか。
○古川(元)委員 ただ要請しましたというだけだと、何かよくある、一応声かけましたとか、中小企業対策でも皆さんに周知徹底しましたと、何か一方的に言えばそれでやったことにすることが、よく政府がやられることには多いんですが、何かそれだけにしかちょっと聞こえてこないところがあるんですね。...全文を見る
○古川(元)委員 時間になりましたので終わりますが、やはり、最初に申し上げましたように、条約を締結した以上、国際社会に対しても、日本がイニシアチブをとっているんだ、そういう具体的なわかりやすいアクションを起こしていかないと、例えばイギリスなどのこういうことが報道などでも伝わってく...全文を見る
07月01日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第21号
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○古川(元)委員 民主党の古川元久でございます。  北朝鮮に対する経済制裁の延長、強化につきましては、今北朝鮮がとっている行動を見れば、これは我が国政府としてもしっかりとやっていくべきだというふうに思っておりますので、この際、制裁措置を厳格に執行して、今の北朝鮮の振る舞いは決し...全文を見る
○古川(元)委員 ちょっと私の聞いたことに対して答えていないと思うんですけれども、今のこのふえている状況が、今言われたのからすると、国連決議にちゃんと基づいた形の中でふえている、ですからそれは問題ない、こういう認識なのか。あるいは、こうして北朝鮮との間の貿易額がふえている状況とい...全文を見る
○古川(元)委員 繰り返しになりますけれども、立場を明らかにしているということと、実際に貿易がふえていることの中身が、本当にちゃんと決議に応じている、そういう中身なのかということは、やはり日本はこれだけ厳しく貿易を制限して北朝鮮を経済的に追い詰めようとやっているわけですよね。中国...全文を見る
○古川(元)委員 この答弁を聞いていたら、北朝鮮の政府の人間だったら、本当に日本というのは、これはあきれますよね、中国や韓国とうまいことやって、そこでやっていれば、日本から幾ら言われたって、もうそれは、ああ、日本なんか無視すればいいんだ、それくらいに、これはやはり私は、今のような...全文を見る
○古川(元)委員 では、別にこれは問題ないというふうに認識していると。これだけふえているのは別に決議に反するものでもないし、そして、ふえていくということについて、これは普通に考えると、やはり北朝鮮を経済的に追い込んでいくという意味では、どんどん中国や韓国の貿易がふえていったら、追...全文を見る
○古川(元)委員 だから、私が聞きたいのは、結局こうやって、日本との関係は経済的になくなってきていますが、ほかの国との関係がどんどんとふえていくことによって、結果として、北朝鮮を経済的に追い込む、そして今の北朝鮮の国際社会に対する対応を変えていく、そういう方向にやはりつながってい...全文を見る
○古川(元)委員 今の答弁を聞いていると本当に何か心配になってくるんですが、時間も限られていますから、もう少しほかの質問に移っていきたいと思います。  そういう意味で、中国、韓国としっかり連携をとるということはもちろん大事なんですが、同時に、ついきのうの新聞ですね、ミサイル機器...全文を見る
○古川(元)委員 ぜひきちんと、抜け穴にならないように、やはりそういうところもチェック体制をつくっていただきたいと思います。  時間になってまいりましたので最後の質問にしたいと思いますけれども、ちょっと資料で、我が国の対北朝鮮措置の概要というのを二枚目につけさせていただきました...全文を見る
○古川(元)委員 さらなる工夫と言われるんですけれども、これだけ、北朝鮮に対する経済制裁ももう何年にもわたってきている。しかし、では、その効果があらわれてきて、北朝鮮の態度は変わってきたかというと、なかなかそれも変わってきていない。  先ほどからの政府の皆さんの答弁を聞いていて...全文を見る
11月04日第173回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○古川副大臣 お答えいたします。  富田委員、わざわざ過去のものまでお調べいただきまして、ありがとうございます。  私も厚生労働委員会に長く所属をいたしまして、まさにこういう問題について、一刻も早く、そうした待っている患者さんたちの身になってやっていかなきゃいけない、そういう...全文を見る
11月11日第173回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○古川副大臣 おはようございます。  内閣府副大臣の古川元久でございます。  国家戦略、行政刷新、経済財政政策等の施策及び科学技術政策、栄典、国際平和協力業務等を担当いたします。  田中委員長を初め理事、委員各位の皆様方の御指導と御協力をいただいて、菅副総理を初め関係大臣を...全文を見る
11月12日第173回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(古川元久君) 内閣府副大臣の古川元久でございます。  国家戦略、行政刷新、経済財政政策等の施策及び科学技術政策、栄典、国際平和協力業務等を担当いたしております。  菅副総理を始め、関係大臣を支え、微力ではございますが、全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、河...全文を見る
11月17日第173回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○古川副大臣 今、行政刷新会議の方で、事業仕分けというもので、これまでの既存の事業を中心に見直しをさせていただいております。ですから、今やっております事業仕分けというのは、基本的には、これまで行ってきた事業を中心にいたしまして、本当にそれが必要なのかどうかというものを外部の目やあ...全文を見る
○古川副大臣 お答えいたします。  先ほど北澤防衛大臣からもお話がございましたが、先ほどの、政策的な話と、隊員が決められたところで仕事をしているという話とは違う話だというお話がございましたけれども、この予算といいますか事業の見直しというのも、防衛政策を行うそのこと自体と、そこで...全文を見る
11月17日第173回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(古川元久君) ただいま御指摘ございましたQEにつきましては、他の多くの経済統計と同様に、株式市場の開始時刻の直前であります午前八時五十分を内閣府から公表すると、そういう時間にいたしております。  経済産業省に対しましては、前日までに公表時刻以前に数字を知ることとなる者...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○古川副大臣 お答えいたします。  今まさに委員も御指摘になりましたが、事業仕分けというのは、これまで官僚と一部の政治家、その中で国民から目に見えないところで予算編成の作業が実質的に行われてきた、その過程をできるだけ国民の皆さんにオープンにしていく、そういう視点から取り組んでお...全文を見る
○古川副大臣 まず最初にお断りをさせていただきますが、今佐々木委員が財務省の視点でやっているというお話を私の答弁を踏まえて申されましたが、そういうことではございません。もちろん財務省の視点も当然予算の編成過程の一つでありますから私どもは聞いております。しかし、そういう視点だけでや...全文を見る
○古川副大臣 今回行われております事業仕分けで選ばせていただいております、いわゆる仕分け対象の事業ということでございますが、これにつきましては、まさに政権交代から非常に短い時間の中で限られた中で、しかも限られた期間の中でこういう新しい試みをやってみようということで、当然、最初から...全文を見る
○古川副大臣 そこはちょっと御認識が違うのではないかというふうに思っております。  私どもは、これは民主党は民主党といたしまして、従来、とにかく税金の無駄遣いを徹底的になくしていかなければいけない、そのための一つのツールとして、予算のこれまで密室でやられていたものを公開の場で、...全文を見る
○古川副大臣 先ほど来から、仕分けの評価者になった皆さんの人選でいろいろ御意見をいただいております。  確かに、前政権でいろいろな役割を果たした方もいらっしゃることは事実でありますが、それだけではございません。そういう方に非常にフォーカスが当たっていることがありますけれども、全...全文を見る
11月19日第173回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(古川元久君) これは、前政権の下で行われました、景気対策という名の下に十四兆を超える大規模な補正予算が組まれたわけでございますが、その中を見てみますと、例えば本年度には使われないような、基金として単に積み上げただけのものとか、その有効性等に疑問もあるものもございましたの...全文を見る
○副大臣(古川元久君) よく委員も御理解いただいているかと思いますけれども、今回、不要不急のものであっても、それこそケインズが、穴掘って埋める、そこにお金を使っても、それもGDPだと。確かにそういう意味では、御党が中心に政権におられたときにまとめられた十四兆七千億余りの補正予算、...全文を見る
○副大臣(古川元久君) 先ほど来から長妻大臣からもお話がございましたように、政府としてこの雇用問題は喫緊の取り組んでいかなきゃいけない問題と、最重要課題として取り組んでいるところでございます。緊急雇用対策本部内に緊急支援アクションチームや緊急雇用創造チームの二つを設置して、様々な...全文を見る
○副大臣(古川元久君) 私どもが申したように、雇用の創出と雇用を下支えしていくというところで、その中の一環として、それは菅副総理がおっしゃっているのは、そういう下支えのところも含めて十万人程度ということでございます。
○副大臣(古川元久君) 先ほど申し上げたとおり、雇用の下支えと、そして委員先ほど申し上げたような前倒しの実施による雇用創出、そのことによりまして十万人程度の雇用を維持していくということでございます。
○副大臣(古川元久君) 雇用の下支えをしていくということでございます。
○副大臣(古川元久君) まさに、この雇用を下支えする中でこの方々は様々な新しい技術の訓練等を受けているわけですから、そのことを通じて次の職へつなげていくと、そういうサポートをしているということでございます。
○副大臣(古川元久君) 私どもは、それは前政権でもそうでしょうけれども、その事業だけで雇用を支えたり雇用創出できるというんじゃなくて、様々な政策を組み合わせる中で総合的に雇用を創造していこうと。それは前政権についても同じだったと思います。  ですから、今の、確かに職業訓練だけで...全文を見る
11月30日第173回国会 参議院 議院運営委員会 第8号
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○副大臣(古川元久君) おはようございます。  総合科学技術会議議員本庶佑氏、青木玲子氏、榊原定征氏の三氏は平成二十二年一月五日に任期満了となりますが、本庶佑氏、青木玲子氏の二名を再任し、また、榊原定征氏の後任として中鉢良治氏を任命いたしたいので、内閣府設置法第三十条第一項の規...全文を見る