古川元久

ふるかわもとひさ

小選挙区(愛知県第二区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数9回

古川元久の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第174回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○古川副大臣 予算の参考資料としてお手元にお配りしてあります「平成二十二年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明いたします。  これは、去る一月二十二日に閣議決定したものであります。  政府は、景気の持ち直しの動きを確かなものとするため、明日の安心と成長のた...全文を見る
03月01日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○古川副大臣 これは一つの試算の結果だというふうに認識をいたしております。
○古川副大臣 試算が正しいかどうかというのは、これは委員もわかっていて御質問されておられるんだと思いますが、それぞれの前提の中で、計算式で計算をすればこういう試算になるであろうということについては、私ども認識をいたしております。
03月01日第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
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○古川副大臣 お答えいたします。  私どもも、委員御指摘のとおり、我が国の将来の成長にとってものづくりは重要であるという認識については、全く違いはございません。  ただ、そこの部分の言葉を使うか使わないかという視点でございまして、さきにまとめました基本方針におきましても、グリ...全文を見る
○古川副大臣 私どもも、地域活性化というものは今後の日本の成長を考える上でも極めて重要な課題である、そのことについての認識は委員と全く同じでございます。  その中で、特に若い人たちに、それぞれの地域に定着をしてもらう。そして、その若い人たちに、その地域の場で仕事を持ち、そしてま...全文を見る
○古川副大臣 お答えをさせていただきます。  委員がこのように御自分で試算をされたということについては敬意を表させていただきたいと思いますし、一つの試算としては、そうした試算の仕方もあるかなというふうには思っております。  ただ、公共事業関係費の削減について、それの大きなマイ...全文を見る
○古川副大臣 先ほど委員の方から急なカーブを切るなというお話がございました。  私どもも、今回の予算でも、そしてさきの経済対策でも、地方経済には十分配慮をいたしております。だからこそ、先ほど議論もございました緊急経済対策におきましては、地方公共団体に対するきめ細かなインフラ整備...全文を見る
03月03日第174回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○副大臣(古川元久君) お答えいたします。  昨年末に政府としてまとめさせていただきました税制改正大綱の中では、日本の税制の在り方を経済社会の変化に合わせて根本的に改めていかなければいけないという、そういう視点で書かれております。  とりわけ、その中でもやはりグローバル化に対...全文を見る
03月10日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○古川副大臣 お答えさせていただきます。  中川委員の方から、官僚にだまされたんじゃないか、そういう御指摘がございましたが、そんなことは全くございません。この国家戦略局あるいは行政刷新会議、総理直属の、総理のリーダーシップを強化するそうした仕組みというのは、私たちが政権を獲得す...全文を見る
○古川副大臣 法律がそうなっていることは当然承知をしておりますが、そのことと、私が先ほど申し上げましたように、この大臣が担当大臣として国家戦略局を所掌していく、そのことは、私は、今回の法律においても、別にそういう懸念が起こるような問題は全く生じないというふうに認識をいたしておりま...全文を見る
03月11日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○古川副大臣 報道があったことは私どもも承知をいたしておりますが、ただ、委員も与党としても活動しておられましたから多分わかると思いますが、しばしば政府内で議論されていないことが報道されるということもよくある話でございまして、この件につきましても、私どもも報道を見てびっくりしたとい...全文を見る
○古川副大臣 私どもは、FTAというもの自体をさまざまな形で推進していかなきゃいけないということは考えております。同時に、農産物、この自給率を高めると同時に、農林水産業、これは産業としてもこれからは成長分野として力を入れていかなければいけない話だというふうに思っております。  ...全文を見る
03月11日第174回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○副大臣(古川元久君) お答えいたします。  委員から今御指摘がございましたように、そもそも事業仕分というのは、予算の歳出の見直しを主な目的として実施するというものではなくて、予算面にとどまらず、事業の必要性や有効性、効率性等、だれが実施主体として適当かと、そういう幅広い視点か...全文を見る
03月15日第174回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(古川元久君) お答えいたします。  委員から御指摘があったように、まさに地域それぞれ様々な特色ありまして、一律に地域は全部疲弊しているとか、そういう見方をするのは好ましくないと私どもも考えております。  まさに私どもは、今までの地域の活性化の政策というのが、中央の視...全文を見る
○副大臣(古川元久君) お答えいたします。  まさに、我が国は世界に先駆けて高齢者の非常に多い、そういう社会に入っているわけでありますから、新成長戦略の中でもまさにこの状況を、リスクではなくて、むしろ世界がこれから間違いなく日本と同じような高齢化社会になってくるわけでありますか...全文を見る
03月16日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○古川副大臣 お答えいたします。  今回予定をいたします事業仕分けは、昨年十一月に実施した事業仕分けにおいてさまざまな問題が指摘された、行政から支出を受け、あるいは権限を付与される等によって独立行政法人及び政府系の公益法人が行う事業、そういった指摘があったものがありますので、こ...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(古川元久君) お答えいたします。  委員から御指摘があったとおり、今までの行政手続のオンライン化に際しては、本来あるべきそういう業務内容の見直しというものがなされずに、まずオンライン化すること自体が最優先とされてきた、そうした嫌いがあるというふうに私どもも認識をいたし...全文を見る
○副大臣(古川元久君) 様々な御提案ありがとうございます。  本人確認の手段につきましては、セキュリティーだけではなくて、利用者の利便性やコストも踏まえたバランスの取れたものとすることが必要だというふうに私ども考えておりまして、申請手続の内容によっては、今のような厳格な本人確認...全文を見る
○副大臣(古川元久君) 委員御指摘がありましたように、まさにこの点につきましては、この分野の専門家の人をきちんと各府省に置くということが必要ではないかと思っておりまして、それぞれ民間などからこういう分野の専門の人を入れたりもいたしておりますが、今後とも、こうした人たちを責任のある...全文を見る
03月18日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(古川元久君) 大臣の御答弁でございますが、若干、多分委員との間での認識の相違があるんではないかと思います。無駄削減自体が経済状況やそれによって影響を受ける歳入構造の状況を勘案しながら柔軟に対応していかないといけないという趣旨で枝野大臣は言われたわけではなくて、これは要す...全文を見る
○副大臣(古川元久君) 景気や税収のそれによって、今、行政刷新会議を始め政府全体で無駄な歳出あるいは優先順位の低い歳出、そうしたものの見直しを行っている、そのことが左右されるものではないというふうに認識をいたしております。
○副大臣(古川元久君) 私どもはこの行政刷新会議におきまして、当面のスケジュールといたしまして、四月下旬と五月下旬に独立行政法人や政府系の公益法人が行う事業について事業仕分第二弾を実施することにいたしております。  その際には、これは事業仕分は元々、もう何度も国会でも御答弁をさ...全文を見る
○副大臣(古川元久君) 正確に聞いていただきたいと思いますが、私が申し上げたのは、歳出の削減を直接の目的としているわけではないということでございます。  私どもがこの行政刷新会議の場で行っております事業仕分は、こうした仕分を行うことによって、様々な問題点があるもの、そうしたもの...全文を見る
○副大臣(古川元久君) もちろん、結果として出てきた、削減されたことによって歳出削減額がある、そういうものは当然私どもがマニフェストでお約束をした政策の実行に使う財源になっていくということは当然でございます。
○副大臣(古川元久君) 委員の御質問の趣旨がよく、私もちょっと理解できておらないんで、もしかしてちょっと違うようなお答えになるかもしれませんが、私ども、事業仕分をやる場合には、当然基準をきちんと決めてやっております。  現在も、四月、五月に行います事業仕分、今回は独立行政法人や...全文を見る
03月23日第174回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○古川副大臣 時間も過ぎておりますので、簡潔に申し上げたいと思います。  本件につきましては、本体企業のみならず、取引先等の関連企業が中堅、中小企業を含め多数に及び、その破綻というのが地域の雇用、経済に甚大な影響を及ぼすおそれがあることなどから、再生を支援する重要性は極めて大き...全文を見る
03月24日第174回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○副大臣(古川元久君) ただいま新しい新成長戦略、菅副総理が取りまとめの責任者として、その下で今六月の最終取りまとめに向けての議論を進めさせていただいているわけでございますが、その中でもやっぱり地域の活性化というものは極めて重要な大きな視点になるというふうに考えております。  ...全文を見る
03月26日第174回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
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○副大臣(古川元久君) おはようございます。  情報公開・個人情報保護審査会委員大喜多啓光氏、名取はにわ氏、寳金敏明氏、北澤義博氏、高橋滋氏、中村晶子氏、橋本博之氏、橋本瑞枝氏、村上裕章氏の九氏は平成二十二年三月三十一日に任期満了となりますが、名取はにわ氏、北澤義博氏、中村晶子...全文を見る
04月07日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○古川副大臣 お答えいたします。  日本航空の事業再生計画は、専門的かつ公正中立な立場にあります企業再生支援委員会により、三年以内に事業再生が見込まれ、機構の支援基準を満たすと判断されたものと認識いたしております。  詳細な計画内容につきましては、今後、会社更生法に基づく更生...全文を見る
○古川副大臣 お尋ねの件でございますけれども、JALと日本郵船との航空貨物事業の統合断念につきましては、事業統合効果並びに航空貨物事業全般の事業収益性、将来性などを十分に検討した上での結果であり、再生計画に影響を与えるものではないというふうに聞いております。  他方で、JALは...全文を見る
○古川副大臣 お答えいたします。  人員削減につきましては、定年退職等による自然減や子会社売却に伴う職員の減少、さらに特別早期退職による削減などを予定しているというふうに認識いたしておりますが、具体的には今後の労使協議におきまして確定していくものと伺っております。
○古川副大臣 お答えいたします。  会社更生手続の中でまだ確定しておらない事項につきましては、その事実関係を含め、コメントにつきましては差し控えさせていただきたいと思っております。  いずれにいたしましても、今後とも、日航の抜本的な再生のために、機構が関係者との調整を図りつつ...全文を見る
○古川副大臣 繰り返しになりますけれども、会社更生手続の中でまだ確定しておらない事項でございますので、その事項につきましては、その事実関係を含めて、コメントする立場にはないということを御理解いただきたいと思います。
○古川副大臣 お答えいたします。  日本航空の再生支援は、機構が主要債権者等と事前に調整を行い、会社更生手続開始に伴う必要資金の準備等を行ったという意味で事前調整型でございますけれども、実際の債務調整は、会社更生法に基づき、日本航空の極めて多数の債務に対する調査や財産評定が必要...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○古川副大臣 大学の同級生でもあり、名前も一字しか違わないということで、お互い昔からよく勘違いされたりして、その古川委員にお招きをいただきまして御質問いただきまして、まず感謝を申し上げたいと思います。  今、御指摘がございましたように、まさに税制というものもグローバルな視点で考...全文を見る
04月14日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○古川副大臣 早速、発令早々に御指名をいただきまして、ありがとうございます。  法令解釈担当の副大臣といたしましては、この職域部分というのは国家公務員共済組合法及び地方公務員等共済組合法に規定されておって、まさに、そういった意味では法律上の根拠があって支給されているというところ...全文を見る
04月19日第174回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○副大臣(古川元久君) お答えいたします。  基本的には、今、前原大臣がお答えになったところと私も同様な認識でございますが、若干付言するとすれば、経済そしてまた社会構造、非常に大きく、まさに自民党政権を中心に運営をしてきた戦後、そういう状況から大きく変わっております。しかも、そ...全文を見る
○副大臣(古川元久君) 余り愛知委員の質問時間を削っても申し訳ないと思いますから、共通する部分は私も今大臣が申し上げたのと全く同じ感覚を持っておりますが、それにまたちょっと一つ付け加えるとすれば、例えば私がずっと取り組んでまいりました年金改革、新しい年金制度、もう既に今の現行の年...全文を見る
○副大臣(古川元久君) 事業仕分は、昨年、鳩山総理が所信表明演説でも申し上げました戦後行政の大掃除と、そういう視点に立ちまして、国民の目線に立って、長年の行政のあかを洗い出して行政全般の刷新を実現すると。これが、先ほど前原大臣のお話にもありましたように、この政権に課された大きな使...全文を見る
○副大臣(古川元久君) おっしゃるとおり、私ども、行政刷新会議におきます事業仕分におきましては、聖域なく国民目線で検証を行うことといたしております。  ただ、この無駄の徹底的になくしていく、根絶というのは、ただ行政刷新会議で行う事業仕分だけではなくて、先ほど来から前原大臣からも...全文を見る
○副大臣(古川元久君) 行政刷新会議におきましては、事業を見直す際の視点といたしまして、事業目的が妥当であるか、財政資金投入の必要性があるかどうか、また手段として有効であるか、効率的であるか等に着目するよう示しているところでございますが、お尋ねの点につきまして、無駄遣いの排除とい...全文を見る
○副大臣(古川元久君) 先ほど来から申し上げておりますように、行政刷新会議がすべての省庁の事業を事業仕分をするというのは、まあ物理的にも時間的にも無理な話でございまして、だからこそ、さきの事業仕分のときにも、その見直したものから出てきたこと、それを横断的な取組という意味で各省庁に...全文を見る
04月20日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○副大臣(古川元久君) 四月の二十三日から実施する予定の事業仕分第二弾の前半では、独立行政法人が行う事業について事業仕分を実施することといたしております。  具体的な対象事業の選定に当たりましては、今月八日に開催いたしました行政刷新会議で了承された考え方に沿って関係府省等からの...全文を見る
○副大臣(古川元久君) 個別の事業について、先ほども申し上げましたが、今決まっている段階ではございませんので、対象事業になるかどうかということは決まってからのお話ということでございます。
○副大臣(古川元久君) 一般論としてというお話でございました。  事業仕分を、どういうものを事業仕分するかということについては、これは刷新会議におきまして聖域なく見直していくということでございますし、また、それぞれ各省庁が行う事業については、行政刷新会議の指示の下にそれぞれ行政...全文を見る
04月21日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○古川副大臣 お答えいたします。  日本航空の事業再生内容等につきましては、企業再生支援委員会が支援基準に基づき支援決定を行う際などに、政府としても、機構法にのっとった形で、その範囲内で、必要な関係情報を機構から入手してきたところでございます。  御質問のリストラにつきまして...全文を見る
○古川副大臣 委員の御質問にお答えをしたいと思いますけれども、まず最初に、更生法の申請時に、日本航空の事業再生計画につきましては、専門的かつ公正中立な立場にあります企業再生支援委員会によりまして、三年以内に事業再生が見込まれ、機構の支援基準を満たすと判断され、支援が決定されたもの...全文を見る
○古川副大臣 お答えいたします。  今委員から御指摘もございましたように、日本航空の再生をより一層確実なものとするために、関係者の理解、協力のもと、抜本的な更生計画を策定することが不可欠でございます。  そのため、機構等におきまして、路線、機材のさらなる見直しを通じた収益力の...全文を見る
○古川副大臣 内閣府におきましては、企業再生支援機構を所管する省庁といたしまして、機構法にのっとった形で必要な関係情報は入手しているところでございますけれども、先ほど御答弁申し上げましたように、日本航空の再生をより一層確実なものとするためには、関係者の理解、協力が不可欠でございま...全文を見る
04月26日第174回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(古川元久君) お答えいたします。  近藤委員がおっしゃるお気持ちはよく私も分かりますけれども、原子力政策の推進及び規制の在り方につきましては、技術的な点も多く、専門的な見地からの検討が不可欠であるものであります。したがいまして、先ほど直嶋大臣もあのようにおっしゃられた...全文を見る
04月26日第174回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○副大臣(古川元久君) 枝野大臣のその発言についてはちょっと、事前に通告も受けておりませんので、ちょっと承知をしておりませんので、大臣のコメントがどういう趣旨だったかについてのコメントは差し控えさせていただきたいと思いますが、この事業仕分の法的根拠につきましては、これは、行政刷新...全文を見る
05月10日第174回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○副大臣(古川元久君) せっかくお呼びをいただきましたんで、私も、今、愛知委員からもお話があった点。  先日、私が御答弁申し上げましたように、予算の財源確保のためだけではないと。もちろん、この事業仕分によって無駄遣いをなくしていくということによって、その結果として財源が確保でき...全文を見る
05月11日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○古川副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  柴山議員も外務政務官をやられて、役所の中のオフィスの状況がどうなっているかは御存じだと思いますが、極めて旧来型で、こうした官僚的な、今までの行政の硬直的な発想というものからすると、今、民間企業にお勤めになっていたわけであり...全文を見る
○古川副大臣 また、通常、審議官以上の職員の場合には個室が割り振られているわけでありますが、この国家戦略室、行政刷新会議の場合には、そういう個室もなくして、みんなが同じ部屋で、みんなが同じ机で、そして同じいすでやる。そういうことによりまして、トータルとしては、通常の行政組織、これ...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○古川副大臣 お答えいたします。  委員おっしゃるとおり、この環境分野、日本は今のところ大変強い技術力を持っているわけであります。しかし、そうした分野で他国の追い上げは非常に進んでおりますので、そういう意味では、今のアドバンテージがあるうちに国際標準をとって、そして日本のすばら...全文を見る
○古川副大臣 再生可能エネルギーにつきましては、温室効果ガスを排出しないクリーンなエネルギーとして世界的に市場も拡大しておりまして、そういった点でも、成長戦略においても重要なテーマとして検討を進めていきます。  実際、太陽光発電の買い取り制度の開始などによりまして、政策を強化い...全文を見る
○古川副大臣 一般論としては委員御指摘のとおりだというふうに思っております。  ただ、私どもは、今、このグローバリゼーションの時代に、いわゆる内需、外需という、そういう分けるという発想ではなくて、これはまさに、グローバルなマーケット中で、日本もその一つとして、全体としてパイを大...全文を見る
○古川副大臣 委員お示しのとおり、ここのところの化石燃料の価格の高騰によりまして、その分だけ日本からお金が出ていっているというのは、おっしゃるとおりだと思っています。  だからこそ、私どもも、日本が特に脱化石燃料に頼れる時代というのが、持続可能な世界経済の成長ということを考えれ...全文を見る
07月28日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○古川内閣官房副長官 お答えいたします。  先ほど委員から御指摘がございましたように、特措法におきまして、地域の実情に応じ、きめ細かな措置を積極的に実施できるよう、基金の設置その他の必要な措置を講ずるものというふうに規定をされております。  このため、畜産業につきましては、農...全文を見る
○古川内閣官房副長官 お答えいたします。  先ほどから申し上げておりますように、私どもは、法の規定に基づきまして、地域の実情に即して、宮崎県などの地元の要望も踏まえて、今後とも政府としては全面的なできる限りの対応をしてまいりたいということでございます。
○古川内閣官房副長官 お答えいたします。  午前中も回答申し上げましたけれども、昨日開催された口蹄疫対策本部におきましては、菅総理から、地域経済復興支援のために必要な措置について、今後とも、宮崎県など地元の要望を聞いて支援を検討していくように、各閣僚におかれて積極的に対応するよ...全文を見る
○古川内閣官房副長官 繰り返しになりますけれども、この問題につきましては、総理からも、これは、宮崎県の要望等を踏まえて、地域の実情に応じた必要な支援措置を全面的にとっていくべきだ、そういうような考え方をいたしておるということでございます。
○古川内閣官房副長官 私も、対策本部には毎回出席させていただいております。
○古川内閣官房副長官 官房長官が副本部長でございますので、その官房長官を補佐する立場でございます。
○古川内閣官房副長官 政府といたしましては、復興も含めて、今、対策本部、総理を先頭にしてやっているわけでございますが、今後とも、もちろん今委員からも御指摘があったように、各省庁において必要なことを随時迅速に実行していく。そうした進捗状況などは、官房におきまして随時把握した上で、長...全文を見る
○古川内閣官房副長官 先ほど来から申し上げている話でございますけれども、総理からは、復興には万全の措置をとるようにという御指示はありまして、それぞれ各省でも今対応しておりますし、必要な対応を考えているところでございます。  委員からもお話がありましたように、県庁において、先般、...全文を見る
○古川内閣官房副長官 御意見として受けとめたいと思います。(発言する者あり)
○古川内閣官房副長官 基金の設置も含めて、国としての対応について検討するということでございます。
○古川内閣官房副長官 基金の設置の問題につきましては、先ほど来から申し上げておりましたように、県において、これは今どういう要望をつくられるかということを検討しているところでございまして、県からの要望もない中で国の方でつくるという話ではございませんので、そうしたものを踏まえた上で、...全文を見る
08月03日第175回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○古川内閣官房副長官 内閣官房副長官の古川元久でございます。  田中委員長を初め、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、福山副長官とともに仙谷官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
08月03日第175回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○古川内閣官房副長官 お答えします。  今大臣がおっしゃったとおりでございます。
○古川内閣官房副長官 ただいま大臣から御答弁がございましたさまざまな点を勘案いたしまして、効果的、効率的な事業の運営という観点を踏まえまして、農林水産省におきまして、今後、宮崎県から要望を十分に聞いた上で、基金の具体的な内容を協議していただくことになるというふうに考えております。
○古川内閣官房副長官 もちろん、最終的には官房の方で取りまとめをさせていただきますが、まずは、中心になっております農林水産省において、地元であります宮崎県の要望を十分に聞いた上で、基金の具体的内容を農林省中心に検討していただいて、最終的には、他省庁の分も含めて、政府全体として官房...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○古川内閣官房副長官 大変、加藤先生から、今までの政権の経済財政政策の決め方についても御高説を賜りまして、私も勉強させていただきました。  まさに、先生いみじくも言われましたように、小泉政権におきましては竹中さんという、一人でまさに全部負うという非常に象徴的な方がおられたかもし...全文を見る
○古川内閣官房副長官 お答えいたします。  今、平岡副大臣の方からお話がありました、きょう発令になる水野さんでございますけれども、私、たまたま水野さんは高校の大先輩でいらっしゃって、昔からよく存じ上げておりますし、また、仙谷官房長官なども、昔から水野さんとはいろいろ意見交換もし...全文を見る
10月13日第176回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○古川内閣官房副長官 今、官房長官の御発言についての鴨下議員からのお話がございましたが、長官がきのう申された趣旨、今、菅総理から言われましたように詳細はもちろん御本人でございますが、私が聞いておりましたところで感じたところは、それは言葉が柳腰という言葉遣いをいたしたかもしれません...全文を見る
○古川内閣官房副長官 先ほど申し上げましたように、長官は、中国で言われているような意味で柳腰というのを使ったのではなくて、その後できちんと御説明を申し上げましたけれども、しなやかでしたたかな外交をする、そのように申し上げたわけでございます。
○古川内閣官房副長官 お答えいたします。  年金問題については鴨下議員とずっと前から議論させていただいておりますが、御承知のように、現行の年金制度ができたのは一九六〇年代から七〇年代。この時代の社会経済の状況と今状況が全く異なっております。  現行の制度で従来政府がよく言って...全文を見る
○古川内閣官房副長官 これにつきましては、私ども、そもそも新しい年金制度について、平成二十五年に法律案を成立させる、そこに向けて努力をしていくということはマニフェストでもお示しをさせていただいているところであります。  そのもとで、私どもは、最低保障年金というのは、新しい制度の...全文を見る
○古川内閣官房副長官 多分、鴨下議員もおわかりになっていてあえて言っておられるんだと思いますが、今問題なのは、低所得の高齢者の方々が相当ふえてきているという問題なんですね。これを、実は私は、年金制度の世界だけで救おうとすることができるかといいますと、それは多分鴨下議員も無理だとい...全文を見る
○古川内閣官房副長官 従来から、私どもは、一切そのような、来年四月からもらえるなどということは申しておりません。私どもはきちんと、新しい年金制度をつくっていく、その新しい年金制度としては、税による最低保障年金と所得比例年金。税による最低保障年金を、では何年加入したら満額給付するこ...全文を見る
○古川内閣官房副長官 もちろん、私ども、鴨下議員がおっしゃるように、現行制度を手直ししていく、そして運用の改善とか制度の改正をしていくところもやっていかなければいけないと思っています。ですから、例えば、今この国会に、国民年金保険料の納付可能期間を二年から十年に延長する、そうした年...全文を見る
○古川内閣官房副長官 お答えいたします。  鈴木元衆議院議員の発言内容についての事実関係は、承知をいたしておりません。  内閣官房報償費につきましては、その取扱責任者であります内閣官房長官の責任のもとに執行することとされておりまして、その使途については明らかにしないこととされ...全文を見る
○古川内閣官房副長官 繰り返し申し上げますけれども、内閣官房報償費につきましては、官房長官の責任のもと執行することとされておりまして、その使途については明らかにしないこととされております。
10月19日第176回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○内閣官房副長官(古川元久君) 内閣官房副長官の古川元久でございます。  松井委員長を始め、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、福山副長官とともに仙谷官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
10月21日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○古川内閣官房副長官 御指摘の領土問題につきましては、我が国の主権にかかわります極めて重要な問題であると認識いたしております。  したがいまして、御指摘の体制整備の面も含め、我が国の立場を主張していく上でより有効な方策について、政府としてもしっかり検討してまいりたいというふうに...全文を見る
○古川内閣官房副長官 先ほどお答えいたしましたように、我が国の立場を主張していく上でより有効な方策について、政府としてしっかり検討してまいりたいということでございます。
10月22日第176回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○古川内閣官房副長官 内閣官房副長官の古川元久でございます。  荒井委員長を初め委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、仙谷官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
10月22日第176回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○古川内閣官房副長官 私はもう六月から官房副長官をやっておりますので、既にこの事案については、官邸として、九月七日、海上保安庁等から当該事件についての説明を受け、その後も関係省庁から、最新情報を含め、随時、適時適切に報告を受けております。
○古川内閣官房副長官 私は直接この問題に、別に担当しておるわけではございませんので、私はそういう随時報告を受けておったということでございます。
○古川内閣官房副長官 今般の事件を受けて、官邸として特別の会議体などを設置した事実はございません。
10月29日第176回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○古川内閣官房副長官 お答えいたします。  先日の御質問は、民主党代表として菅総理にお尋ねいただいたものというふうに承知をいたしております。  したがいまして、政府としてお答えする立場にないということを御理解賜りたいと思います。
10月29日第176回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
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○内閣官房副長官(古川元久君) おはようございます。官房副長官の古川でございます。  事業仕分に国会議員がかかわっていることに関しまして、国会法第三十九条違反ではないかとの御指摘につきまして御説明いたします。  事業仕分に参加しています国会議員は、行政刷新会議の下のワーキング...全文を見る
○内閣官房副長官(古川元久君) 内閣府に設置されております会議には、今御指摘ございました総合科学技術会議のように内閣府設置法に基づく行政組織であるものもございますが、行政刷新会議はこれらとは異なりまして閣議決定により設置しているものであります。また、国家行政組織法に基づき位置付け...全文を見る
○内閣官房副長官(古川元久君) はい、結構でございます。
○内閣官房副長官(古川元久君) 先ほど申し上げましたように、行政刷新会議は行政組織ではございません。そして、行政刷新会議ワーキンググループの国会議員評価者は事実上の行為として行政刷新会議の議長から指名されているものでございます。このため、辞令もなく、国家公務員法の守秘義務も掛かっ...全文を見る
○内閣官房副長官(古川元久君) 私もそのように考えております。
○内閣官房副長官(古川元久君) 先ほど申し上げましたように、行政刷新会議は、これは行政組織ではない、今、世耕委員がおっしゃったように、閣議決定に基づいて設置されたものでございます。その下で、その閣議決定によって設置された行政刷新会議のワーキンググループの国会議員評価者は、事実上の...全文を見る
○内閣官房副長官(古川元久君) それは、それぞれの個別のケースがどういうものを世耕議員が想定しているのか、私ちょっと理解できませんので、そのそれぞれのケース、具体的に挙げていただかないとお答えのしようがございません。
○内閣官房副長官(古川元久君) 最初にも申し上げましたように、この事業仕分で行っているワーキンググループとしては、これはあくまでも意見の表明がなされるというものでございまして、その表明を受けて、評価結果を踏まえて、政府としての施策を決めるに当たりましては、刷新会議による審議、政府...全文を見る
○内閣官房副長官(古川元久君) 先ほどから申し上げておりますように、このワーキンググループとして出されます評価者によります議論の結果としての事業仕分の評価結果は、これは政府の最終結論ではございません。あくまでもワーキンググループとしての意見の表明でございます。  政府といたしま...全文を見る
○内閣官房副長官(古川元久君) 私どもは、政策決定のプロセス、できる限りそこは透明化すると、そうした大方針の下にやっております。
○内閣官房副長官(古川元久君) お答えいたします。  先ほどから申し上げておりますように、事業仕分のワーキンググループにおきます評価結果というのは、政府の最終結論ではなく、あくまでワーキンググループとしての意見の表明でございます。その意見の表明、評価結果を踏まえた政府の施策とい...全文を見る
○内閣官房副長官(古川元久君) 例えば、前の旧政権、政権交代前の政権の下で行われておりました経済対策閣僚会議というものがございまして、そこでは与党の幹部が出席して意見を述べていたというふうに承知をいたしております。具体的には、与党の幹事長、政調会長等の出席の下にこの会議におきまし...全文を見る
○内閣官房副長官(古川元久君) 質問の趣旨がちょっと私もよく理解できなかったので、ひょっとするとちょっと答弁としては余り適切な答弁にはならないかもしれませんが、私が今の委員の御質問を、国会議員が評価者を務めるということが憲法等に違反するんではないかという、そういう考え方であれば、...全文を見る
○内閣官房副長官(古川元久君) 今、竹谷委員からお話があった考え方は、基本的に私どももそのような考え方に基づいて、まさに行政のPDCAサイクルを確立しようということの趣旨に基づいてやって、今、事業仕分を始め、各それぞれの省庁におきましても行政事業レビューというような形で、政府を挙...全文を見る
○内閣官房副長官(古川元久君) これは、ワーキンググループは、行政刷新会議の下に行政刷新会議の決定に基づいて設置されたものであります。そして、先ほどから繰り返し御答弁申し上げておりますように、このワーキンググループにおいて行われた事業仕分の評価結果は意見の表明でございます。そして...全文を見る
○内閣官房副長官(古川元久君) 先ほどから申し上げておりますように、行政刷新会議というものはこれは閣議決定をされておりますが、閣議決定というのは、これは法律に基づく行政の意思決定機関であります閣議において決定されたものであります。したがって、そういった意味では法令上の根拠は存在し...全文を見る
11月09日第176回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○古川内閣官房副長官 お答えいたします。  先ほど町村委員からもお話がありましたように、従来から政府を挙げて情報保全の徹底には取り組んできたところでございますが、現在、我が国の秘密保全に関する法令について申し上げますと、例えば、国家公務員法の守秘義務規定に関する罰則が軽く、抑止...全文を見る
○古川内閣官房副長官 委員御承知のように、お尋ねの内閣情報会議や合同情報会議につきましては、情報コミュニティー、各省庁が収集した情報につきまして、これを集約して、総合的な評価、分析を行ってございますので、具体的な開催状況や議題等につきましては、それを明らかにすること自体が今後の情...全文を見る
11月11日第176回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○内閣官房副長官(古川元久君) 今回の事態につきましては、特に治安機関に属する職員が故意に情報を流出させた疑いが極めて高いという、そうした観点から申し上げますと、これは極めてゆゆしい事態でございまして、大変遺憾なことであるというふうに認識をいたしております。
○内閣官房副長官(古川元久君) 委員御承知のとおり、これはビデオは基本的に証拠物件でございますので、そういったものとしてはそうした外に出すものじゃないというふうな認識をいたしております。
11月16日第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○古川内閣官房副長官 お答えいたします。  岩屋委員も御承知かと思いますが、外交上のやりとりにつきましては、対外的にどう説明するかということについては、これはやはり外交上ということもございまして、さまざまな検討をしていかなければいけない。そういった意味では、先ほど委員が言われた...全文を見る
○古川内閣官房副長官 これも大変恐縮でございますが、個別具体的な問題につきまして、そのやりとりについて申し上げることは差し控えさせていただきたいと思います。
○古川内閣官房副長官 今お話がございました部分でございますけれども、今回の首脳会談におきまして、菅総理からメドベージェフ大統領に対し、大統領の国後島訪問につきまして、我が国の立場、そして日本国民の感情から受け入れられないとして、しっかりと抗議をいたしました。その上で、菅総理からは...全文を見る
○古川内閣官房副長官 メドベージェフ大統領から、来年のしかるべきタイミングで菅総理を招待したいという旨の話があったことは事実でございます。これに対しては、菅総理から、招待に感謝する、前向きに検討したい旨述べさせていただきましたが、当然、これは我が国として主体的に判断をする問題だと...全文を見る
○古川内閣官房副長官 先ほど申し上げましたように、今回の日ロ首脳会談におきまして、先般のメドベージェフ大統領の国後島訪問につきましては、我が国の立場、そして日本国民の感情から受け入れられないとして、はっきり抗議をいたしました。  ロシア側が我が方の立場を十分に踏まえることを期待...全文を見る
○古川内閣官房副長官 先ほどもちょっと申し上げましたが、我が国としては、経済関係については、政治と経済の双方をともに前進させて、一方が前進すれば他方によい影響を及ぼす可能性もあるという考えを念頭には置いておりますが、当然、委員が御指摘のような部分も含めてしっかりと対応していきたい...全文を見る