古川元久

ふるかわもとひさ

小選挙区(愛知県第二区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数9回

古川元久の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第189回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○古川委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました古川元久でございます。  本年は、戦後七十年という節目の年に当たります。  沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来四十二年を経過し、この間、...全文を見る
○古川委員長 これより理事の互選を行います。
○古川委員長 ただいまの武部新君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古川委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       今津  寛君    櫻田 義孝君       武部  新君    比嘉奈津美君       宮腰 光寛君    鷲尾英一郎君       下地 幹郎君    稲津  久君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
02月27日第189回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○古川(元)委員 民主党の古川元久でございます。  総理、我々、質疑を充実するためには、やはり質問に対してきちんと答えていただきたいんですよね。質問に対して答えないで、それ以外の聞いていないことをとうとうと述べる。ぜひ、これからの質疑はしっかり聞いたことに答えていただきたいとい...全文を見る
○古川(元)委員 決意はいいんです。ただ、経済は生き物だというのは総理もおっしゃっている話で、ですから、私が聞いているのは、この消費税の引き上げによって景気が悪くなるだろうということが非常に明白なようなそういう経済状況であっても、先ほどの話のようなリーマン・ショックとか、これはも...全文を見る
○古川(元)委員 聞いていることに簡潔にお答えいただきたいんですよね。  今の答えは、総理が言った、何か答えをするための前提条件とか、そういう話では全くないと思います。  私は、聞いているのは、景気判断をしないということは、消費税の引き上げによって、そのことによって景気が悪く...全文を見る
○古川(元)委員 それは、総理がこの十八カ月間に景気を、消費税を上げられるような状況をつくっていく、その覚悟はいいし、それはやってもらわなきゃいけないんです。しかし、それでも、やはり経済というのは生き物ですから、そうでなくなる可能性だってあるわけですよね。では、その場合でもこれは...全文を見る
○古川(元)委員 我々は、当然、やはり経済は生き物だから、それは、状況によっては延期とかそういうことも昨年のようにしなきゃいけない部分はあるだろう、だからこそ景気条項をつけたんです。それを削除するんですから、ということは、景気が悪くなっても上げるんですねと、その確認をさせていただ...全文を見る
○古川(元)委員 でも、税制に重大な変更を与えることになるんじゃないですか。そのときには、やはり当然、国民に信を問わなきゃいけないですね、総理の去年おっしゃったことが当てはまるのであれば。そうじゃないですか。
○古川(元)委員 私は、総理がそういう個別の判断をするかどうかじゃない、論理的に、論理の問題として聞いているんです。論理の問題として、税制のそういう重大な部分に変更を加えるのであれば国民に信を問うべきだというのは、それは総理がおっしゃった言葉じゃないですか。  そうであれば、論...全文を見る
○古川(元)委員 総理、御自分が解散の根拠として、税制の重大な部分に変更を加えるときには国民の信を問うべきだとおっしゃったんですよ。論理的に言えばそうなるんじゃないですかということを聞いているだけなんです。そこは誠実にお答えをいただかないと、本当に御都合主義で自分の好き勝手なとき...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  これは、軽減税率というと、何となく、いかにも税金が安くなるという感じがありますよね。ですから、正確に理解を国民の皆様にしていただくためには、軽減税率じゃなくて、むしろ複数税率、大臣が言われた、やはり複数税率という言葉をきちんと使われた...全文を見る
○古川(元)委員 与党は軽減税率がいい、複数税率がいいと考えているから、そういうふうでいいかもしれませんが、政府は、これはきちんと法定されているんです。ちゃんと政府内で、給付つき税額控除、それは、こういう御指摘があるように、さまざまなクリアしなきゃいけない問題もあります。ですから...全文を見る
○古川(元)委員 では、今やられていないようですけれども、政府内できちんとこの給付つき税額控除を検討していただけるんですね。そして、そういう問題点とかなんかも含めてちゃんと、今、軽減税率、いろいろ資料が出されているように、きちんとこの給付つき税額控除についても、ちゃんと政府の中で...全文を見る
○古川(元)委員 これは法律にも書かれている話ですから、しっかり政府の方も協力していただきたいと思います。我々もしっかり検討していきますから、そこに対してぜひ政府も協力をしていただきたいと思います。  私は、ちょうど消費税の論議が国会で行われていた昭和六十三年に大蔵省に入省しま...全文を見る
○古川(元)委員 今総理が最後におっしゃいましたけれども、要するに、さばき切れない、個別の間接税で、物品税では、何に課税して、これは課税しないとか、もうさばき切れない、だからこそ、これは広く一律に税負担をお願いする、そういう消費税を導入したんです。  ところが、複数税率を導入す...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  何となく、最近、世の中的にはもう複数税率、軽減税率の導入で決まったかのような、そういうような風潮が流れているんですけれども、今、財務大臣からお話があったように、これはさまざまな問題があるんです。やはりそこのところはきちんと国民の皆さん...全文を見る
○古川(元)委員 でも、これは、補正を編成したら、半減目標が達成できない可能性がゼロではないということはやはり言えるんだと思うんですね。それくらいやはりこれは厳しいんだと思います。  これが二〇二〇年の目標になると、もっと厳しいんですね。ちょっとこの夏に策定するとされている中期...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。黒字化、ゼロじゃなくて黒字化するということですね。そこを確認したいと思います。  その上で、黒字化目標の達成のためには、経済成長とそして歳出改革、歳入改革、この三つを組み合わせていくしかない。経済成長はもう既に目いっぱい見込んでいますから...全文を見る
○古川(元)委員 これはもう、いいことは考えた上での計算なんですよ。いいことを考えた上で九・四兆足らないんですから、やはりここのところはしっかり、あと五年しかないんです、どういうところでどれぐらい削るのか、そして、ではどういう税目でどれくらい歳入増を図るのか、きちんとそこまで今度...全文を見る
○古川(元)委員 繰り返しになりますけれども、先ほどの試算は、経済成長は目いっぱいで、それでも九・四兆足らないということになっているんです。ですから、そこのところはきちんと、具体的な歳出削減、そして歳入増の方策というのを示さないと、それこそ日本の財政に対する信認がいつ揺らぐかわか...全文を見る
03月04日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○古川(元)議員 ただいま議題となりました格差是正及び経済成長のために講ずべき税制上の措置等に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  少子高齢化、巨額の財政赤字という問題を抱える中、持続可能な社会保障制度の確立とそれを支える財源の確...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○古川委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、山口沖縄及び北方対策担当大臣及び岸田外務大臣から順次説明を求めます。山口沖縄及び北方対策担当大臣。
○古川委員長 次に、岸田外務大臣。
○古川委員長 次に、平成二十七年度沖縄及び北方関係予算について説明を求めます。平内閣府副大臣。
○古川委員長 以上で説明の聴取は終わりました。  次に、中山外務副大臣、城内外務副大臣、松本内閣府大臣政務官及び薗浦外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。中山外務副大臣。
○古川委員長 次に、城内外務副大臣。
○古川委員長 次に、松本内閣府大臣政務官。
○古川委員長 次に、薗浦外務大臣政務官。
○古川委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十二分散会
03月10日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○古川(元)議員 お答えいたします。  我々が提出をいたしました対案におきましては、今、鈴木委員から御指摘がございましたように、消費税法の第一条の第二項を改正しまして、消費税収は社会保障四経費のみにしか使えない、のみという二文字でありますけれども、そこを明確化する。同時に、さら...全文を見る
○古川(元)議員 お答えいたします。  消費税の逆進性対策につきましては、私どもも、消費税というのが、消費者の人たち、国民からしますと、低所得の人の方がその支出に占める税負担の割合が高所得の人たちよりも多いという意味で逆進性がある、やはりその逆進性の緩和策は行っていかなければい...全文を見る
○古川(元)議員 お答えいたします。  私どもの基本的な考え方は、法人実効税率、これは、できることであれば、できるだけ引き下げていきたいという考え方には立っております。実際に、私どもの政権のもとで、法人実効税率の五%引き下げ、そうした措置もとらせていただいたわけでございます。 ...全文を見る
03月11日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○古川(元)議員 私どもは、野党時代に、納税者の視点で税制のあり方を抜本的に見直そうと。ですから、納税者の立場に立って、税金を取る側の立場ではなくて、税金を納める人たちの立場に立って、公平で透明で納得のできる、そうした税制を築いていこう、そうした考え方で、古本委員とも一緒になって...全文を見る
○古川(元)議員 そこのところは間違いございません。  もう一つ、古本委員、忘れてはいけないことだと私が思っているのは、我々の政権のもとで寄附税制も拡大をしたんですね。確かに御負担をお願いすることにしましたが、まさに、普通の働いている人たちの寄附もしやすくしたわけでありますけれ...全文を見る
○古川(元)議員 基本的には、私がまさに国家戦略担当大臣だったときに、この贈与の枠の拡大の検討を財務省の方に指示したということがございましたので、そういった意味では、大きな考え方には、私どもも、今の政府が考えているところと違いはないということは申し上げておきたいと思います。  ...全文を見る
○古川(元)議員 今、古本委員から御指摘がありましたように、自動車が相当な重課をされてきた歴史というのは、これはもとをただせば、自動車を持っているとぜいたく品だとか、やはりそういうところからあったんですけれども、今や自動車はまさに生活必需品、特に地方になればなるほど、今、公共交通...全文を見る
○古川(元)議員 まさに物品税、何を課税にするか非課税にするか、この区分けができないという限界が、消費税の導入というものに至った一つの大きな要因であった。これは、自由民主党でずっとこの税にかかわってきた方から私も聞いております。当時、私もその一番末端におりまして、そのことは実感を...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○古川(元)委員 民主党の古川元久でございます。  きょうは、総理も御出席をいただいておりますので、先日、予算委員会でちょっと時間がなくて聞けなかった話も聞かせていただきたいと思っております。  まず、総理にお尋ねをしたいと思います。  一般論としてお伺いしたいと思うんです...全文を見る
○古川(元)委員 そんな想定問答を読むことを私は聞いているわけじゃないんです。別に、今の為替水準がどうかとか、そういう話を聞いているんじゃないんです。国家のリーダーとして、総理御自身の考え方として、自国の通貨というのは価値が高い方がいいというふうに考えているのか、そうじゃないのか...全文を見る
○古川(元)委員 総理に何度こういう話をしても御理解いただけないので、これ以上聞きませんけれども、一国のリーダーとして、自国の通貨の価値、当然それは高い方がいいに決まっていると考えるのがやはり普通だと思うんですね。  だから、今の相場が高いか安いかとか、そういう話じゃないですよ...全文を見る
○古川(元)委員 聞いたことだけにぜひお答えいただきたいと思うんですね。こういう爆買いというのをどう思いますかと聞いたんです。  中国人の人たちは、今、物を買っているだけじゃないんですね。今、よく総理の耳にも入っているんじゃないかと思いますけれども、日本の土地も買っていれば、ビ...全文を見る
○古川(元)委員 注視をすると言う。では、何か行動を起こすということですかね。  私は覚えていますけれども、たしか野党時代の自民党の皆さんは、とにかく外国人の人たちが水資源だとかをどんどん買っていくのを何とかしろ、そういうお話もあったと思うんです。今や、円安が進んで、逆に外国か...全文を見る
○古川(元)委員 でも、今の法律では、水資源とか、あるいは中小企業が持っている技術とかそういうものを買って持っていっちゃうということは防げませんよね。そうしたら、そういうものはどうされるんですか。
○古川(元)委員 私は、日本の場合は、戦後ずっと一貫して、大きなトレンドは円高方向に来ていた。これが実はある種、外から見れば日本のものはだんだん価値が高くなっていくというように見えてきた。それが言ってみれば目に見えないシールドのようになってきたと思うんですが、逆に円安、急激な円安...全文を見る
○古川(元)委員 総理、かなり自分中心で物を見ているんじゃないかと思うんですね。  総理、一回見ていただきたい。この前、ことしのエコノミストという雑誌、ことしの予測を出した雑誌があるんです。その表紙、いろいろな各国の首脳が出ているんですよ。おっしゃるんだったら、総理、やはりエコ...全文を見る
○古川(元)委員 これぐらいの減税、税率を下げるぐらいで、本当に企業が日本に、これが減税になったからといって、立地するというふうにお考えですか、総理。
○古川(元)委員 いみじくも今総理が言われたように、最初はかなり、この法人税減税で企業を呼び込むんだとおっしゃっていましたけれども、私は、税率を下げるぐらいで企業が日本に簡単に次々来るような、そういう状況ではないと思うんですね。だからこそ、多分、この法人税減税の目的は、そういう海...全文を見る
○古川(元)委員 今のお話を伺うと、ということは、次に聞こうと思っていた話なんですけれども、日本に赤字法人が多いのは、要するに、欠損金繰越控除とか、今回縮小したようなそういう租特があったから赤字法人が多い、そういう理解でいいんですか。
○古川(元)委員 借金でやっているから赤字が多いとかいうのは、ちょっと私はそこは議論したいところなんですけれども、確かに、資料なんかを見ていただいても、日本に赤字法人が外国に比べれば多いというのは事実だと思います。  ただ、私は思うんですけれども、赤字が余りにも多いから、やはり...全文を見る
○古川(元)委員 もちろん、それも大事だと思います。ただ、同時に、麻生大臣も経営者でいらっしゃるからわかると思うんですけれども、やはり会計とかそういうものをきちっとわかっている経営者かどうかというので、うまくいく、いかないというのがかなりあるんですね。  それこそ、なぜ日本にこ...全文を見る
○古川(元)委員 多分、負担も、それは時代がかなり違うと思うんですね。これはそれこそレセプトの電子化とある種同じような話で、もう今、中小零細でも大体パソコンのそういうソフトでやはりやっているんだと思うんですよ。今どき、おかみさんがという大臣の、昔はそうだったかもしませんけれども、...全文を見る
○古川(元)委員 そういう構造改革によって経済を成長させて税収が上がる分はもう既に見積もられて、それでも九・四兆足らないとなっているんです。これは政府の試算でですよ。ですから、ここは、歳出を削るか、あるいは増税することで歳入増を図るか、その二つでやるしかないんですね。  今、総...全文を見る
○古川(元)委員 では、夏までには、そうしたら、今想定している経済再生ケースよりも高い成長率とかそういうことを見込んで税収もまたふえる、そういう計算が出てくる可能性もある、そういうことですね。そのことを最後に確認して、質問を終わりたいと思います。
03月19日第189回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○古川委員長 これより会議を開きます。  この際、中根外務大臣政務官及び宇都外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。中根外務大臣政務官。
○古川委員長 次に、宇都外務大臣政務官。
○古川委員長 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官関博之君、内閣府沖縄振興局長石原一彦君、内閣府北方対策本部審議官山本茂樹君、外務省大臣官房審議官岡田隆君、外務省北米局長冨田...全文を見る
○古川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○古川委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松木けんこう君。
○古川委員長 次に、鈴木貴子君。
○古川委員長 次に、鷲尾英一郎君。
○古川委員長 次に、赤嶺政賢君。
○古川委員長 次に、稲津久君。
○古川委員長 次に、宮崎政久君。
○古川委員長 次に、内閣提出、沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。山口沖縄及び北方対策担当大臣。     —————————————  沖縄県における駐留軍用地跡地...全文を見る
○古川委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、明二十日金曜日午前八時三十分理事会、午前八時四十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十二分散会
03月20日第189回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○古川委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官関博之君、内閣府沖縄...全文を見る
○古川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○古川委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。比嘉奈津美君。
○古川委員長 次に、遠山清彦君。
○古川委員長 次に、鷲尾英一郎君。
○古川委員長 次に、下地幹郎君。
○古川委員長 次に、赤嶺政賢君。
○古川委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○古川委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。  ...全文を見る
○古川委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○古川委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十八分散会
03月24日第189回国会 衆議院 本会議 第11号
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○古川元久君 ただいま議題となりました法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用を推進するため、現行の駐留軍用地内の土地の先行取得に加え、返還後も引き続き地方...全文を見る
09月02日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○古川(元)委員 民主党の古川元久でございます。  本日は、お二人の参考人におかれましては、大変御多用の中、貴重な御意見をお聞かせいただき、また、こうしたお時間をいただいたこと、心より感謝を申し上げます。  まず、私の基本的なAIIBに対する考え方を申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  私は、そういう形でのかかわり方というのは、内部に入るというよりも、むしろ外側にいて、例えばADBか何かが関与する形でやっていくということで対応ができるんじゃないかと。  私が知る限りで、今見ておりますと、ではAIIBは実際に単独でき...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  美根参考人にお伺いしたいと思うんですが、今の議論を聞いていらっしゃって、内部に入って、そして両方というお考えで齋藤参考人はいらっしゃるんですけれども、美根参考人の方はいかがお考えになられますか、この点については。
○古川(元)委員 ありがとうございます。  次に、齋藤参考人からのお話の中に、これは中国のひとり勝ちになるかもしれない、そういう危惧もあるから参加したらというお話もあったかと思うんです。  きょうのお二人の参考人から示されておりますAIIBに対する問題点や懸念、もしそういうこ...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  今のお二人、両参考人のお話にあるように、私はやはりAIIBは、国際機関といいながら、しかし、その動向、動き、行動には中国の国内のさまざまな事情や、中国の国としての思いというのは相当大きく影響しているし、影響してくるんじゃないかと思うん...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございました。  お二人のお話を伺いますと、改めて私は、今の状況の中では、やはりAIIBがどういうふうに進んでいくのかというのは非常に先行き不透明だと思います。  私が懸念しておりますのは、今の中国経済の状況ですと、本来であればやはり国内の経済構造...全文を見る
09月25日第189回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○古川委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今会期中、本委員会に付託されました請願は、北方領土返還促進に関する請願一件であります。  本請願を議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  本請願の内容につきましては、既に請願...全文を見る
○古川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  採決いたします。  本請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、ただいま議決いたしました本請願の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○古川委員長 この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、北方領土問題の早期解決等に関する陳情書一件、地方自治の尊重を日本政府に求める意見書外三件であります。      ————◇—————
○古川委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○古川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。    ...全文を見る
○古川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時十二分散会