古川元久

ふるかわもとひさ

小選挙区(愛知県第二区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数9回

古川元久の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月03日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○古川(元)委員 おはようございます。  国民民主党の古川元久です。引き続いて質問させていただきたいと思います。  先ほど大臣からの御答弁でもお話がありましたけれども、以前に比べれば日本のバリアフリーの整備はかなり進んだということはそのとおりだと思います。ただ、それは過去と比...全文を見る
○古川(元)委員 今後、人口が急速に減少を続ける、しかも、高齢者の割合がどんどんふえていく。これはどう考えても、例えば我々がいなくなった次の世代、次の世代とかの、まあ五十年後ぐらいになったらわかりませんけれども、少なくともここから数十年は、どんなに頑張っても人口がふえるなんていう...全文を見る
○古川(元)委員 住まいというのはやはり暮らしの一番基本ですからね。  これも先ほど申し上げましたけれども、やはりどんどん高齢者が、それこそ、今のままいくと高齢のひとり暮らしの人もふえてくる。そういう中で、一人で体が不自由な中でも住めるような、そこは住まいのあり方も根本的に見直...全文を見る
○古川(元)委員 しっかり進めていただきたいと思いますし、国レベルでも一定基準以上については義務づけする、そういうことが、より地方で、条例で更にそれをもっと厳しくするということにもつながるかと思いますから、ぜひそのことをお願いしたいと思います。  次に、学校のバリアフリー整備に...全文を見る
○古川(元)委員 これは文科省、どうなんですか。学校について、ちゃんと具体的な数値目標とか実施計画を策定するんですか。
○古川(元)委員 これは、大臣、聞いていてわかると思いますけれども、文科省のこんな後ろ向きな答弁は私はちょっと意外でしたけれども、やはりここは本当に、小中学校は、避難所としてもこの整備は本当に喫緊の課題だと思います。  これは各省庁ごとじゃなくて、内閣として、政府として大臣から...全文を見る
○古川(元)委員 大臣の答弁を聞いて安心しました。ぜひよろしくお願いします。  そのちょっとつながりで、直接バリアフリーとはつながらないかもしれないですけれども、小中学校のバリアフリーを整備するときに、これは避難所なので、でも、結構まだエアコンがないところも多いんですね。私の地...全文を見る
○古川(元)委員 さっきよりは前向きな感じがしますけれどもね。  これも、大臣、文科省だけにあれするより、確かに教室のエアコンなんかも大事ですけれども、やはりいつ災害が起こるかわからないんですね。そういった意味では、これも政府として、避難所対応になっているところのエアコンの設置...全文を見る
○古川(元)委員 これは検討しているだけではだめで、ちゃんと決めて周知しないと。いつ起きるかわからないんですから。しかも、三密を避けてという話がありましたけれども、どっと押しかけて、いや、もうここはいっぱいですからここに行ってください、あっちに行ってくださいと。じゃ、その辺の周辺...全文を見る
○古川(元)委員 この辺は、本当にコロナの影響に加えて二重の重荷になっていますから、やはりそこはしっかり状況を調査して把握して、直接補償が難しいんだったら、じゃ、ほかの形で何かサポートできないか、ぜひそのことを考えていただきたいと思います。  最後に、これは実は、ちょっと大臣、...全文を見る
○古川(元)委員 ぜひこれは、ここに大臣も副大臣も政務官もみんないますけれども、それこそこれも、やはりリスク管理、我々もそこは、やはり役所が、皆さんが機能不全になってはいけないので、そういうことは当然、我々野党側としてもそういうことについては配慮して協力していきたいと思いますので...全文を見る
05月13日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○古川(元)委員 おはようございます。国民民主党の古川元久です。  まずは、私も最初に、コロナでお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、今なおコロナと闘っておられる患者の皆様方の一日も早い御回復をお祈りしたいと思います。そして、こうしたコロナと闘っている皆さ...全文を見る
○古川(元)委員 今の話だと、把握しているのは実際に災害があったところがどう対応したかという事後的な話ですし、あと、最近大規模な被害があったところは当然やはり警戒するから、むしろちゃんと確認しなきゃいけないのは、ここのところ災害が起きていない、そういうようなところが本当に、今、ど...全文を見る
○古川(元)委員 やはり、しっかりやっていただきたいと思います。  大臣、ちょっとこれは通告していないんですけれども、やはり災害はいつ起きるかわからない、それは洪水もそうですけれども、最近地震も多いですから、それこそ首都直下地震だとか東南海トラフ地震とか、そういう大規模な地震が...全文を見る
○古川(元)委員 ぜひ本当にお願いしたいと思います。  こういう答弁をどこが書くかというのは、これを押しつけ合われるのは、私がかかわっていたときもあったから、よくある話なんですけれども、結局、私が聞いたのは、いや、どこが答弁してもいいから、ちゃんと政府として、この報告書をどう受...全文を見る
○古川(元)委員 ガイドライン、いわばざくっとした形でやるのか、さっきちょっと聞きましたけれども、かなり細かくガイドラインを出すのか。例えば、じゃ、温泉なら温泉とか、さっき言ったプールとか、こういうのは規模とか何かかなり細かくやるのか、あるいは、例えばそういうプールという全体的な...全文を見る
○古川(元)委員 ぜひそこはよく、関係の団体というか、やはり現場でやっている人たちの意見も聞きながら決めていただきたいと思うんです。  先ほど申し上げましたけれども、そうやっていろいろ問合せを受けているような業界もあるようですけれども、全くそういうのを受けていないようなところも...全文を見る
○古川(元)委員 そのゴー・トゥー・キャンペーンが一体いつ本当にできるのかという、全く見通せないような状況なんですね。だから、そこまで何とか維持するということをどうするのか。  私は、日本の観光産業というのは、短期的には本当に今厳しい状況ですけれども、やはり長期的には物すごく潜...全文を見る
○古川(元)委員 インバウンドの割合がマクロで見ればそんなに大したことはないというのは確かにそのとおりなんですが、ただ、ミクロ的に見ると、インバウンドに特化したようなホテルとか、結構そういうところもたくさんあって。  観光業というのは、結構やはり中小零細が多いんですよ。だから、...全文を見る
○古川(元)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  質問を終わります。ありがとうございました。
05月29日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○古川(元)委員 おはようございます。国民民主党の古川元久です。  きょうはドローン法案の審議でありますけれども、ちょっとその法案の中に入る前に、幾つかコロナ関連で質問させていただきたいと思います。  まず、毎回私はここで聞いているんですが、コロナがまだ完全に収束していない段...全文を見る
○古川(元)委員 周知しました、やるように言いました、今市役所とか何かでやっていますというのでは、もう本当にいつ災害が起きてもおかしくないんですから、やはり、とにかくお尻をたたいて、いざというときに本当に住民の皆さんがこういう状況の中でも安心して避難できる、そういった状況を早急に...全文を見る
○古川(元)委員 お金が足りなくて十分な準備ができませんでした、そんなことがあってはなりません。とにかく、しっかりそこの状況を把握して、必要なところには必要な支援を国としてしていただきたいということを強くお願いしたいと思います。  さて、大体、避難場所というのは、主なところは小...全文を見る
○古川(元)委員 しっかりやっていただきたいと思います。  それで、大臣、ちょっとこれは通告していないんですけれども、やはりまだまだ、本当にいつ災害が起きるかわからない状況にあるのに、一番末端の、本当に現場で避難するところの住民の、その地域でのちゃんと対応が進んでいるかというと...全文を見る
○古川(元)委員 大臣がおっしゃるように、現場のそれぞれの自治体も本当にコロナ対策で手いっぱいの状況はわかるんですけれども、だからといって災害は待ってくれるわけじゃないんです。いつ起きてもちゃんと対応できるという、その状況は苦しいことはわかりますが、だからそこをしっかりサポートす...全文を見る
○古川(元)委員 こうした状況の中で、多くの国民の皆さん方が求めているものは安心だと思うんですね。幾ら安全だ安全だと言っても、やはり安心できなければそれは本当に安全とは思えないわけでありまして、そういった意味では、やはり国民の皆さん方が安心して公共交通に乗れるように、そして使うよ...全文を見る
○古川(元)委員 わかりました。  ただ、今後、世界的に基準を統一するとかそういう可能性もあるような気がするんですが、今後ともこの規制の基準は変わらないのか、あるいは変える可能性があるのか。変えるとすれば、それこそ、日本の基準にほかの国が合わせてもらうように変えるように努力して...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  要は、下げる方向で基準を変える可能性があるということなんですね。わかりました。  やはり、利用を拡大をしていくためにも、安全、安心を確保するということは非常に大事なことだと思います。それであれば、国際的にもやはり、日本だけじゃなくて...全文を見る
○古川(元)委員 今局長がお答えになったのは、それは今度始まる新しい登録制度についてですよね。今も運航計画を登録してくれという、その方について、民間のシステムと連携させるようにするというのはどうなんですか。
○古川(元)委員 やはりユーザーにとってフレンドリーなシステムを、今回の登録制度、今の段階ではまだということでありますけれども、将来的にはやはりスムーズにいろいろな登録ができるような、そういうことをぜひ考えていただきたいと思います。  もう一点、今回の登録、登録されるということ...全文を見る
○古川(元)委員 今の答弁ですと、要は、問題があったものは排除する、逆に言えば、問題があってもたまたま飛んでいるものがあるかもしれないわけですよ、事故が起きないと。それは安全と言えるかといったら、そうではないけれども、たまたまという。  では、消極的に、問題があるものは排除され...全文を見る
○古川(元)委員 局長、ちょっと確認させてください。  要は、今の話、レベル4のは認証制度を入れる、認証になるとそれは安全まで保証される、しかし、登録ではそこまでの、安全ですよというその保証をするわけではない、そういうことですね。それでいいですね。
○古川(元)委員 そうなると、登録制度ができても、登録されたドローンは安全ですよということが保証されないのであれば、やはり広がってくると、まあ、今でも事故があるんじゃないかと思います。  今も保険はあるというふうに聞いていて、かなり入ってはいるようなんですけれども、でもやはり、...全文を見る
○古川(元)委員 利活用を進めていくためには、万が一のときの事故に備えるそういうセーフティーネットといいますか保険、やはりそういうものが利活用を進めることにつながると思いますから、検討するだけじゃなくて早く結論を出して、ドローンを飛行させる人も安心して使えるような状況をつくってい...全文を見る
○古川(元)委員 手続の簡便化も大事なんですけれども、まだ登録料が決まっていないと聞いています。登録料が高いと、外国人の観光客なんかで、ちょっと来る、そのために登録でわざわざ高いお金を払うかというと、そんなのわからないだろうといって、登録しないで飛ばす人がやはり出てくるんじゃない...全文を見る
06月12日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  きょうは、法案の質問に入る前に、冒頭で少しだけ。  つい先日、来年開催予定の東京オリンピック・パラリンピック、総理は最初、完全な形でというふうにおっしゃっておられましたけれども、簡素な大会にする、そういう形に決められたという報道...全文を見る
○古川(元)委員 その意気はいいんです。  ただ、聞いていることは、現時点では当然やる、ただ、今後の状況によってはやはりできないという、そういう判断をせざるを得ないこともあり得るのかということを聞いているんです。いかがですか。
○古川(元)委員 ということは、やはりそういう万が一の場合も起こり得るという、そういうことですよね。
○古川(元)委員 いや、別に議論に入れと言っているわけじゃないんです。  絶対に、どんなことがあっても、さっきも申し上げましたけれども、日本の選手しか参加できなくたってやるんだというぐらいの、それくらいなのか、それとも、やはりできない場合があるのか。これは、客観的に言えば、やは...全文を見る
○古川(元)委員 これは本当にさまざまなところに、万が一の場合に、結局、その追加の費用が補填もされないということであれば、それは本当に、ただでさえコロナで今大変な状況なんです、そうした状況の中で、それこそコロナで自粛したところに補償がないじゃないかということがこの間問題になりまし...全文を見る
○古川(元)委員 いや、それは補償するという、そういう意味ですか。そうとっていいんですか。どういうことですか、今の、対応するということは。
○古川(元)委員 いや、だから、それは再三聞いているように、もうこの話ばかりしたくないんですけれども、万が一できなかった場合にちゃんと補償しますということであれば、それは安心して追加の費用だって出せるんです。それがわかりませんということでは、現時点において当然開催するつもりで準備...全文を見る
○古川(元)委員 これ以上はもうやめますけれども、多分、今の答弁を聞いたら、みんなやはり、この追加費用出すのをやめようかな、この機会にもう協賛やめようって、そういうふうになっちゃうんじゃないかと思うんですね。やるんだったら、ちゃんとそこは安心してくれということの、そういうのを政府...全文を見る
○古川(元)委員 要は、期待しているレベルなんですよ、これ。  だから、別に私も個別の、これをやったからこうだというんじゃなく、今回の法改正全体をやることによって、実際に今抱えている問題がどれくらい解決するのか、やはりそういうことの、ちゃんと基準といいますか目標を立てて、それを...全文を見る
○古川(元)委員 そうすると、令和七年ということは、まだ五年先の話ですよね。五年後にどこまで進んでいるか、それによってこの先の法改正とかそういうことを考える、そういうことですか。
○古川(元)委員 これは本当に、かなりきめ細かくフォローアップして、進んでいなければどうしたら進むのかということを考えていかないと、先ほど申し上げましたけれども、とにかく、どんどんどんどん、時がたてばたつほど問題解決は難しくなりますので、ぜひ、そこはしっかりPDCAサイクルを回し...全文を見る
○古川(元)委員 禁止しろとまで言っていないけれども、やはり何か、これは大臣、今起きている問題、特にマンションの問題は、さっきも申し上げましたけれども、もし自治体が除却するとか何かになったら、最終的には、一戸建て以上に、すごい税負担もかかるわけなんですね。ですから、やはりそこは、...全文を見る
○古川(元)委員 私も、最初に言いましたけれども、別にこの法案自体は私も評価しているんですけれども、ただ、これだけでは問題解決しないし、やはり、本当に先になるほど大変なことになる。だから、その先のこともやはりもう考えてもらいたいということなんです。  そういう意味でいうと、私、...全文を見る
○古川(元)委員 大臣、本質的なところはほかのマンションと変わらないというふうにさっきちょろっと言われたかというふうに思うんですけれども、ただ、やはり、タワーマンションはほかの低層のマンションと根本的に違うところがあると思うんですね。  それは何かといったら、物理的には建てかえ...全文を見る
○古川(元)委員 大臣、百年先は大変になるんじゃないかという、そんな先の話じゃないと思うんです、もうこれは。  今建っているタワマン、四、五十年たってくれば、しかも、もう二十年、三十年たっているタワマンも出てきているわけですから、そういった意味では、これから十年、二十年後にはや...全文を見る
○古川(元)委員 それこそ、ガーラとか、あっちの方へ行ったら、すごい高いタワーのやつが建っているじゃないですか。あれはリゾートのタワーマンションですよ。ああいうのも、もうほとんど今価値もなくなっちゃっていて、しかも住んでいる人たちも高齢化していて、ほとんど高齢者の人たちが過ごすデ...全文を見る
○古川(元)委員 高島平と私が言ったのは、高島平はもちろんタワマンじゃないですよ。ただ、要するに、タワマンで高齢化が進むと、普通のところのマンション以上に大変深刻な問題だというところを言いたいんです。  ですから、大臣、ぜひ、国交省が中心となって、タワマン問題を検討するチームぐ...全文を見る
○古川(元)委員 時間が来たから終わりますけれども、さっき大臣もタワマンなんて自分はあんな高いところに住みたくないと言われていたと思いますが、よく聞く話が、タワマンをつくっている業者とかそういう人は絶対タワマンを買わないと言われているそうなんですよ。  だから、タワマンを買っち...全文を見る
07月29日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  本日は、限られた時間でありますが、GoToトラベルについて質問させていただきたいと思います。  先ほど来から大臣がお話しされておられますように、この新型コロナウイルスの影響で、観光業は極めて深刻な影響を受けております。そのサポー...全文を見る
○古川(元)委員 そのレベルがどういう状況か知りたいんです。  多分みんなが知りたいのは、かなり上がってきている、ただ、人口がありますから、東京で二百六十人ですか、きのう。これと愛知県で百人というのは、東京が除外されているんだったら、その人口規模からいったら愛知県だって除外対象...全文を見る
○古川(元)委員 そうしますと、先生のお話を聞くと、東京を除外したのも、別に分科会として除外しろと言ったわけじゃなくて、政府の方からどうだというふうに聞かれたから、それは除外が適当じゃないかというふうに答えたというお話ですよね。  そうすると、今後新たに除外のところが感染が拡大...全文を見る
○古川(元)委員 済みません、余り時間がないものですから、簡潔にちょっと、先生のお話を伺った上で御質問しますので、お答えいただきたいと思うんですが。  そうすると、分科会として提言する場合もあると。ですから、今後の感染の拡大の状況によっては分科会の方から、新たにこの地域は除外す...全文を見る
○古川(元)委員 その場合に、ここを除外した方がいいとかいう、そういう提言をされる場合に、それは、今回なんかを見ていますと、やはり急に対応が、東京が、やりますよといって数日後に急に変わったことで大変な混乱も起きたわけですね。  しかも、今後は、実はこれは、ちょっと時間がなくなっ...全文を見る
○古川(元)委員 もう一点だけ尾身先生にお伺いします。  今回、東京が除外されたんですけれども、チェックするのは、要するに東京在住かどうかというのは、免許証とか、つまり住民票があるところなんですね。しかし、私自身も大学時代はそうだったんですけれども、名古屋から出てきて、住民票は...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  では、ここまでの尾身先生のお答えも踏まえて大臣にお伺いしますけれども、さっきの話、キャンセル料は今後は除外があっても補償しないということですけれども、尾身先生に非常に率直にお答えいただきましたけれども、でも、どう考えても、かなりのキャ...全文を見る
○古川(元)委員 ということは、それは場合によってはそういうキャンセル料によって損害が出た場合に補償もあり得るということですか。
○古川(元)委員 いや、私が聞いているのは、今後新たに東京以外のところが除外になって、それで、それが理由でキャンセルした場合に、きのうのQアンドAだと、補償しません、今度はそれはキャンセルポリシーで負担してくださいというふうになっているんですけれども、今の大臣の話だと、東京と同じ...全文を見る
○古川(元)委員 ちょっとQアンドAとかなり違っているようなので、ぜひそこはもう一回確認していただきたいと思いますが、時間がないので次の質問に行きます。  団体旅行の取扱いについて観光庁から基本的な考え方が示されているんですけれども、団体旅行の中でも、支援の対象外になるものと対...全文を見る
○古川(元)委員 わかりました。  ちょっと時間が来てしまいましたので、最後、ちょっと一問だけいきますけれども、地域共通クーポン券、一枚千円なんですよ、大臣。でも、これは千円未満は四捨五入されるんですけれども、これだと損する人、得する人の差額、多いんです。これは、なぜ千円にした...全文を見る
○古川(元)委員 よくわかりませんが、ちょっと、やはりもう一回見直しもしてもらいたいと思うんですね、これは。いろいろなことがこの制度は余りにも詰まっていないです。よくころころ変わっています。  大臣、せいては事をし損じるといいます。まさに今そういう状況になっているんじゃないか。...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  早速質問に入りたいと思いますが、まず、今し方も議論になっていましたGoToトラベルについてお伺いしたいと思います。  まず、大臣に伺いますが、今、感染拡大が広がっている、第三波ではないかという懸念がされているわけなんですが、今後...全文を見る
○古川(元)委員 では、見直す場合に、どういう状況になったら見直すのか、そういう基準とか、あと、見直すに当たって、それこそGoToイートについては何か、きのうの政府のあれだと、この週末のときから四人以下にしてくれというような、急に目の前のですよ。ですから、そういう見直しの手順、ど...全文を見る
○古川(元)委員 今大臣がおっしゃった一定の周知期間というのは、大体どれくらいをイメージしているんですか。一週間ですか、二週間ですか、どれくらいですか。
○古川(元)委員 大臣、コロナとつき合っていくためには、当分の間、やはり、感染防止のブレーキと、そしてそういう中で経済活動を何とかするというアクセル、これをうまくいいあんばいで、どっちを踏んで離してとやる。ブレーキは、やはり急ブレーキは危ないんですよ。急ブレーキでなくて、やはり優...全文を見る
○古川(元)委員 大臣、これはやはり税金で賄われている事業です。もちろん効果があることは間違いないと思っていますが、一方で、公平性とか公正性の観点からさまざまな問題も指摘されているわけであって、そういうところはやはりきちっと見直しをしていかなきゃいけないんじゃないか。  特に、...全文を見る
○古川(元)委員 私は、ちゃんと制度を見直した上での延長はあっていいんじゃないかと思うんですが、いろいろな問題点を正していく、そのことはぜひ、制度の抜本的見直しをしていただきたいということをお願いしたいと思います。  次に、公共の交通機関の支援についてお伺いしたいと思うんです。...全文を見る
○古川(元)委員 本当に、ただでさえ人口減少とかで公共交通機関の将来経営も厳しいというふうに見られたところに今回のコロナ禍で、相当、これは本当に将来的に考えてもやはり深刻な状況になってきているんだと思うんですね。  しかも、やはり密を避けようと思ったら、じゃ、乗客が減ったから本...全文を見る
○古川(元)委員 それでは、時間になりました。終わります。どうもありがとうございました。
11月17日第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  大臣、私は、このコロナ禍のもとでの災害が起きた場合の避難、避難所が密になりやすいわけですから、やはり三密対策をきちんとやること、そしてまた、ホテルとか旅館とか、そういうところを活用する、そういうことをすべきだということを、私、国土...全文を見る
○古川(元)委員 大臣、そのまま想定問答を読んでいらしたんですけれども。  私は、そういう結果が出てきたので、実態的に、具体的にはどうだったのかという、おおむねこうだったとかいう話をしていますけれども、おおむねということは、じゃ、ちょっと違った部分もあるのということなんです。だ...全文を見る
○古川(元)委員 これは大臣、自治体の意見を聞いてという話がありましたけれども、やはり、むしろふだんから、こういうホテルとか旅館も、そういう避難所として、いざというときはお願いしますねということを頼んでおいた方がいいんじゃないかと思うんですね。  だから、これは、ちょっと何か自...全文を見る
○古川(元)委員 避難所の多くが学校とかそういうところなんですけれども、必ずしもやはり環境がいいとは言えないんですね。もちろんそういうところの環境整備をすることも大事ですけれども、むしろ、こういう旅館とかホテルをそういうときに活用するという、ふだんから、災害に活用するということは...全文を見る
○古川(元)委員 ぜひそこのところはお願いしたいと思います。  時間もちょっとなくなってまいりましたけれども、大臣、ちょうど一年ぐらい前に、NHKとかが去年の十二月ぐらいに、首都直下地震の特集を一週間ぐらいやっていましたよね、昨年。  これはやはり、本当に今の日本は、いつ首都...全文を見る
○古川(元)委員 時間が来ましたので終わりますが、危機管理の要諦というのは、最悪の事態を想定してしっかりそこに備えるということですので、こういうコロナ禍にありますけれども、やはりそういうことも同時に起き得る、そういう構えで、ぜひ事前の準備、備えをしっかりしていただくことをお願いし...全文を見る
11月19日第203回国会 衆議院 本会議 第6号
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○古川元久君 国民民主党の古川元久です。  私は、自由民主党・無所属の会、立憲民主党・社民・無所属、公明党、日本共産党、日本維新の会・無所属の会、国民民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました気候非常事態宣言決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げま...全文を見る
11月20日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  時間が限られておりますので、早速お伺いしたいと思います。  まず、提案された交通政策基本法の改正に当たっての基本認識について少し申し述べたいと思います。  二〇一三年の交通政策基本法の成立を契機として、我が国の国土交通行政は、...全文を見る
○古川(元)委員 次に、コロナ禍という社会変容を踏まえた公共交通における安全、安心の確保についてお伺いします。  今回のコロナ禍によって国民の利用に対する価値観は大きく変わって、密と接触を可能な限り避けて移動するニーズが高まったことを反映して、公共交通の利用が低迷し、自家用車利...全文を見る
○古川(元)委員 時間の関係でこれが最後の質問になると思いますが、交通の機能を確保する上で前提となる人材の確保、育成についてお伺いします。  公共交通従事者の中でもとりわけ自動車運転者については、低賃金であるにもかかわらず長時間労働を強いられている上に、人材の確保が困難になって...全文を見る
○古川(元)委員 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
11月27日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  まず、コロナ禍における住宅政策についてお伺いしたいと思います。  今、株価は上がっていますけれども、コロナ禍で内外とも大変厳しい経済状況にあって、特に外需に頼れない状況の中で、いかに内需を拡大していくか、それが非常に大事な経済政...全文を見る
○古川(元)委員 局長、しっかりと対応していくと。何度か要望されているという話は今聞いたんですけれども、では、その要望についてのちゃんと回答というか、これはいつまでにきちんとそこは示される予定なんですか。
○古川(元)委員 ぜひ、ここは思い切った措置をとっていただきたいということを要望しておきたいと思います。  次に、今、このコロナ禍でテレワークが進んでいるわけでありますが、一方、やはりテレワークを促進するためには、住まいの中にちゃんとテレワークができる環境、スペースが必要で、そ...全文を見る
○古川(元)委員 ここは、大臣、働き方が変わったら住まい方も変わるんじゃなくて、むしろ、住まいのあり方が変わると働き方も変わるんじゃないかと思うんですね。  きのうも、レクに来てくれた、質問取りに来てくれた官僚の皆さんともお話ししましたけれども、霞が関の官僚で、例えば官舎に住ん...全文を見る
○古川(元)委員 しっかり取り組んでいただきたいと思います。  ちょっと残り時間が少なくなってしまいましたが、残り時間でGoToトラベルの運用見直しについてお伺いしたいと思います。  一昨日、政府分科会の方で、GoToトラベルの一時停止を行うことが提言されました。これを受けて...全文を見る
○古川(元)委員 これは、ここが勝負の三週間と言われながら引き続き検討していくというのでは、結局どんどんどんどん感染者がふえていく状況をとめられないんじゃないか。分科会は、やはり強い危機感に対しての反応が非常に弱いんじゃないかと思うんですね。  これで、結局困っているのが現場の...全文を見る
○古川(元)委員 これは大臣、聞いていてわかると思いますけれども、何にも答えていないんです。  先日、これを聞いたときに、これは蒲生さんだったかな、私が聞いたら、急に見直されても困るんだから、やはり周知期間、一週間から二週間はとりますと言ったでしょう。全然、今回の見直し、とって...全文を見る
○古川(元)委員 時間が来たので終わりますけれども、本当に、観光業やホテル業の皆さん方は大変厳しい中で事業をやっていらっしゃいます。やはり、こういう皆さんの不安を少しでも減らすためには、予見可能性というのは非常に大事なことだと思いますから、そういうことを踏まえて、見直しするのかし...全文を見る
12月23日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  本日は、尾身会長におかれましては、連日コロナ対応で大変御尽力いただいている中、こうしておいでいただきまして、どうもありがとうございます。また、日ごろの御尽力に心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。  まず最初に、尾身会長にお...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  今のお話を聞くと、まだかなり、ちょっと時間がかかるのかな、そんな二週間や三週間でそういう状況にならないのかなという感じがいたしますけれども。  もともと、このGoToトラベルは感染収束後に実施する予定で、感染が収束すれば、もうそんな...全文を見る
○古川(元)委員 それは、今、ワクチンができる前という話なんですけれども、要するに、完全にある種コロナが最終的に収束したというふうに言える状況というのは、どういう状況になったら収束したというふうに言えるのかというところをお聞かせいただけますか。
○古川(元)委員 ありがとうございます。  今のお話だと、ワクチン以外の特効薬とかそういうのも含めて、要は、医療現場が感染者が出てもちゃんとそれに対応できるということになれば、感染者がいても、そこはもう収束したというふうに考えていいということですね、コロナが。会長、どうですか。
○古川(元)委員 そこまでいくにはちょっと時間がかかりそうなんですが、感染がまだ収束したと言えない段階においてもこのGoToトラベルを実施するとしたら、今のままのやり方でいいのか、もうちょっとやり方をこういうふうに見直したら、そうしたらこの状況の中でもやめたりしなくても続けられる...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  時間も限られていますので、最後、ちょっと幾つか赤羽大臣の方にお伺いしたいと思います。  今回の一時停止は決定から実施まで二週間の告知期間がありましたが、再開する場合にもそういう同じだけの告知期間を設けるのか。とめるときもそうですけれ...全文を見る
○古川(元)委員 私は、先ほどの尾身会長のお話を伺っていると、なかなか十二日から再開というのは難しいんじゃないかと思うんですが。  これはやはり、予見可能性で、いや、十二日から再開するかもしれないよという期待だけ持たせてやはりだめだったということになると、本当に今、現場の皆さん...全文を見る
○古川(元)委員 時間になりましたので、最後に、ちょっと大臣。  そうなると、十二日の数日前にやると言って、それで十二日から一部再開というところは、それはあり得る、そういう感じですか。最後にお答えをお願いします。
○古川(元)委員 ありがとうございました。  時間になったので終わりますが、ぜひ、予見可能性、本当にそこのところは、不安になるのが一番よくないので、やはり予見可能性のある形でいろいろな判断をしていただくことを最後にお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。